JPH01239310A - 回転式焼却炉 - Google Patents
回転式焼却炉Info
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- JPH01239310A JPH01239310A JP63207969A JP20796988A JPH01239310A JP H01239310 A JPH01239310 A JP H01239310A JP 63207969 A JP63207969 A JP 63207969A JP 20796988 A JP20796988 A JP 20796988A JP H01239310 A JPH01239310 A JP H01239310A
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- combustion
- cylinder
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- rotary incinerator
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/20—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having rotating or oscillating drums
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2203/00—Furnace arrangements
- F23G2203/20—Rotary drum furnace
- F23G2203/205—Rotary drum furnace with water-cooled wall
-
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2203/00—Furnace arrangements
- F23G2203/20—Rotary drum furnace
- F23G2203/207—Rotary drum furnace with air supply ports in the sidewall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は燃焼筒内で廃棄物を焼却する回転式焼却炉に関
し、より詳細には、焼却炉への供給空気を燃焼効率が一
層高くなるように差し向ける、燃焼筒の全体的に円筒形
の側壁の改良に関する。 陸上における既存の廃棄物投棄用地がその収容限度に近
づいたり、或いは達しているが、新たな投棄用地の確保
は困難になっているので固形廃棄物の適切な投棄がます
ます重大な問題となっている。投棄を要する固形物の量
を残らすために可燃性固形廃棄物の焼却がずっと前から
行われている。 しかしながら、既存の焼却法では、不完全燃焼が起こる
ことが多く、また、−酸化炭素及び不完全燃焼の炭化水
素を含有する排ガスが発生することが多い。 固形廃棄物の焼却に用いられている装置の一形式として
水冷回転式焼却炉があるが、この回転式焼却炉は最近の
10〜20年間にますます多様な分野で用いられている
。水冷回転式焼却炉の例がハリス(llarris)氏
等に付与された米国特許筒3.882.651号に記載
されている。 本発明の目的は、回転式焼却炉の燃焼効率を高めると共
に都市廃棄物の燃焼法で利用される回転式焼却炉からの
一酸化炭素及び不完全燃焼の炭化水素の排出を最少限に
抑えることにある。 本発明の目的は、固形物を焼却する燃焼筒を形成する円
筒形側壁を有する、空気が効率的に分配される回転式焼
却炉であって、燃焼用ガス供給手段からの燃焼用ガスが
前記側壁を通って燃焼筒の内部に流入して固形物の燃焼
を持続させ、燃焼筒が入口端及び出口端を有し、前記側
壁が回転中心軸線のまわりに回転可能な状態で、熱交換
器を含む冷却媒体ループに接続され、複数本の冷却バイ
ブが互いに平行離隔関係で長さ方向に延びていて、人口
端と出口端のうち少なくとも一方に冷却媒体ループへの
接続手段を有し、7M数のガス透過性相互接続部が冷却
パイプ間に位置し、該ガス透過性相互接続部に開口が設
けられている回転式焼却炉において、前記開口が燃焼用
ガス供給手段からの燃焼用ガスを、燃焼筒の回転方向に
一致するベクトルと鋭角をなした状態で燃焼筒の内部に
差し向けるような1頃斜で形成されていることを特徴と
する回転式焼却炉の提供により達成される。 請求項に記載されているような本発明は添付の図面を参
!終して以下の詳細な説明を読むと一層明らかになろう
。なお、添付の図面において同一の参1¥;番号は同一
の部分を示している。 第1図の側横断面図には従来型の水冷回転式焼却炉が概
略的に示されている。回転式焼却炉は通常、LLいに平
行離隔関係にあり長さ方向に延びる冷N1パイプ24で
形成された全体として円筒形の1’!!1壁23を備え
ている燃焼筒10を有する。冷却パイプ24はバンドI
3によって包囲された状態で固定され、バンド13はロ
ーラ12で支持されている。燃焼筒10は人口端I6で
固形廃棄物14を受は入れ、出口端18で熱、即ち煙道
ガス20及び固形燃焼生成物、例えば灰22を排出する
。燃焼筒IOを回転させるには、ローラ12を回転させ
るか、或いはハリス(llarris)氏等に付1i−
された米国特許筒3.822.751号で開示されてい
るように燃焼筒に取付けた輸歯屯(図示せず)をビニオ
ンで回転駆動するのが良い。 燃焼筒10は回転中心軸線を有するが、この回転中心軸
線は水平から僅かに(頃いた状態で入口端16から出口
端18に向かって下方に延びている。 燃焼用空気がウィンドボックス(第1図に示すウィンド
ボックス32.34.36を含む)により、隣合った冷
却パイプ24間に位置するガス透過性相互接続部51を
通って燃焼筒IO内に強制的に流入する。ガス透過性相
互接続部51は有孔金属ウェブで作るのが良いが、この
有孔金属ウェブは開口52が設けられた棒鋼で構成され
る。相互接続部51は入口:7;B I 6からパイプ
24の全体として真っ直ぐな軸方向部分に沿い、煙道2
日内に入り込んだアングル部分、叩ち円錐台形部分24
aまで延びている。アングル部分24aには相互接続部
51は無いが、このアングル部分では冷却バイブ24が
幾分か収斂する関係をなしてvRlDの出口端18まで
延びている。アングル部分24aには相互接続部51が
無いので煙道ガス20及び灰22は燃焼筒lOから容易
に逃げ出ることができる。 冷却パイプ24の温度は約275°Cに保たれているが
、この温度維持は冷n1媒体を冷却パイプ中に循環させ
ることにより得られる。その結果得られた高エネルギの
冷却媒体は、リングへラダ17と供給パイプ26と回転
継手55とポンプ25と熱交換器27とを有する冷却媒
体ループ中へ通される。供給パイプ26は好ましくは、
継手35への連結用の二重のパイプ、即ち同軸パイプ3
7を有するが、この同軸パイプを上記米国特許筒3.8
82,651号に開示されているように構成するのが良
い、冷却媒体ループにより低エネルギ冷却媒体はポンプ
25、継手35及び供給パイプ26を介してリングヘッ
ダ17へ戻される。リングへラダ17は熱交換器27か
らの低エネルギ冷却媒体を第1の組をなした冷却バイブ
24に分配するが、この第1Miの冷却バイブ24は冷
却媒体を、筒10の入口端16に設けられたU字管33
のような戻し手段又は別のリングヘッダ(図示せず)ま
で筒10の長さ方向に搬送する。
し、より詳細には、焼却炉への供給空気を燃焼効率が一
層高くなるように差し向ける、燃焼筒の全体的に円筒形
の側壁の改良に関する。 陸上における既存の廃棄物投棄用地がその収容限度に近
づいたり、或いは達しているが、新たな投棄用地の確保
は困難になっているので固形廃棄物の適切な投棄がます
ます重大な問題となっている。投棄を要する固形物の量
を残らすために可燃性固形廃棄物の焼却がずっと前から
行われている。 しかしながら、既存の焼却法では、不完全燃焼が起こる
ことが多く、また、−酸化炭素及び不完全燃焼の炭化水
素を含有する排ガスが発生することが多い。 固形廃棄物の焼却に用いられている装置の一形式として
水冷回転式焼却炉があるが、この回転式焼却炉は最近の
10〜20年間にますます多様な分野で用いられている
。水冷回転式焼却炉の例がハリス(llarris)氏
等に付与された米国特許筒3.882.651号に記載
されている。 本発明の目的は、回転式焼却炉の燃焼効率を高めると共
に都市廃棄物の燃焼法で利用される回転式焼却炉からの
一酸化炭素及び不完全燃焼の炭化水素の排出を最少限に
抑えることにある。 本発明の目的は、固形物を焼却する燃焼筒を形成する円
筒形側壁を有する、空気が効率的に分配される回転式焼
却炉であって、燃焼用ガス供給手段からの燃焼用ガスが
前記側壁を通って燃焼筒の内部に流入して固形物の燃焼
を持続させ、燃焼筒が入口端及び出口端を有し、前記側
壁が回転中心軸線のまわりに回転可能な状態で、熱交換
器を含む冷却媒体ループに接続され、複数本の冷却バイ
ブが互いに平行離隔関係で長さ方向に延びていて、人口
端と出口端のうち少なくとも一方に冷却媒体ループへの
接続手段を有し、7M数のガス透過性相互接続部が冷却
パイプ間に位置し、該ガス透過性相互接続部に開口が設
けられている回転式焼却炉において、前記開口が燃焼用
ガス供給手段からの燃焼用ガスを、燃焼筒の回転方向に
一致するベクトルと鋭角をなした状態で燃焼筒の内部に
差し向けるような1頃斜で形成されていることを特徴と
する回転式焼却炉の提供により達成される。 請求項に記載されているような本発明は添付の図面を参
!終して以下の詳細な説明を読むと一層明らかになろう
。なお、添付の図面において同一の参1¥;番号は同一
の部分を示している。 第1図の側横断面図には従来型の水冷回転式焼却炉が概
略的に示されている。回転式焼却炉は通常、LLいに平
行離隔関係にあり長さ方向に延びる冷N1パイプ24で
形成された全体として円筒形の1’!!1壁23を備え
ている燃焼筒10を有する。冷却パイプ24はバンドI
3によって包囲された状態で固定され、バンド13はロ
ーラ12で支持されている。燃焼筒10は人口端I6で
固形廃棄物14を受は入れ、出口端18で熱、即ち煙道
ガス20及び固形燃焼生成物、例えば灰22を排出する
。燃焼筒IOを回転させるには、ローラ12を回転させ
るか、或いはハリス(llarris)氏等に付1i−
された米国特許筒3.822.751号で開示されてい
るように燃焼筒に取付けた輸歯屯(図示せず)をビニオ
ンで回転駆動するのが良い。 燃焼筒10は回転中心軸線を有するが、この回転中心軸
線は水平から僅かに(頃いた状態で入口端16から出口
端18に向かって下方に延びている。 燃焼用空気がウィンドボックス(第1図に示すウィンド
ボックス32.34.36を含む)により、隣合った冷
却パイプ24間に位置するガス透過性相互接続部51を
通って燃焼筒IO内に強制的に流入する。ガス透過性相
互接続部51は有孔金属ウェブで作るのが良いが、この
有孔金属ウェブは開口52が設けられた棒鋼で構成され
る。相互接続部51は入口:7;B I 6からパイプ
24の全体として真っ直ぐな軸方向部分に沿い、煙道2
日内に入り込んだアングル部分、叩ち円錐台形部分24
aまで延びている。アングル部分24aには相互接続部
51は無いが、このアングル部分では冷却バイブ24が
幾分か収斂する関係をなしてvRlDの出口端18まで
延びている。アングル部分24aには相互接続部51が
無いので煙道ガス20及び灰22は燃焼筒lOから容易
に逃げ出ることができる。 冷却パイプ24の温度は約275°Cに保たれているが
、この温度維持は冷n1媒体を冷却パイプ中に循環させ
ることにより得られる。その結果得られた高エネルギの
冷却媒体は、リングへラダ17と供給パイプ26と回転
継手55とポンプ25と熱交換器27とを有する冷却媒
体ループ中へ通される。供給パイプ26は好ましくは、
継手35への連結用の二重のパイプ、即ち同軸パイプ3
7を有するが、この同軸パイプを上記米国特許筒3.8
82,651号に開示されているように構成するのが良
い、冷却媒体ループにより低エネルギ冷却媒体はポンプ
25、継手35及び供給パイプ26を介してリングヘッ
ダ17へ戻される。リングへラダ17は熱交換器27か
らの低エネルギ冷却媒体を第1の組をなした冷却バイブ
24に分配するが、この第1Miの冷却バイブ24は冷
却媒体を、筒10の入口端16に設けられたU字管33
のような戻し手段又は別のリングヘッダ(図示せず)ま
で筒10の長さ方向に搬送する。
【J字管33は第1組
の冷却バイブ24を第2の組の冷却バイブ24に接続す
るが、該第2L[lの冷却バイブ24により冷却媒体は
リングヘッダ17に戻されて熱交換器27に送り出され
る。熱交1)1!器27は当該技術分野で知られている
ように、ボイラと凝縮器と蒸気駆動式発電システム等へ
の接続手段とを有するが、これらの構成要素は全て図示
していない。 第1図及び第2A図に示すように、燃焼用ガス、一般的
には空気が空気ダクト3o及びウィンドボックス32,
34,36.38を含む複数のウィンドボックスによっ
て燃焼筒1oに供給される。 全部で6つのウィンドボックスが燃焼筒1oの下側に配
置されているが、オーバーファイヤーウィンドボックス
32.36に隣接したアンダーファイヤ・ウィンドボッ
クスは図示していない。空気はダクト30からill制
御ダクト40〜5oを経てウィンドボックスに流入する
。第2A図に示すように、i!!ffi制御ダクト46
は空気ダク)30がらの燃焼用空気を中間のオーバーフ
ッイヤ・ウィンドボックス34に供給するが、流量制御
ダクト44は燃焼用空気を中間のアンダーファイヤ・ウ
ィンドボックス3日に供給する。空気ダクト30から供
給される空気を煙道28からの排気ガスで予熱し、従来
型強制通風ファン(図示せず)で送風しても良い。好ま
しくは、燃焼用空気を廃棄物投入領域15から引き込ん
で、燃焼筒10内に投入されている廃棄物14のための
通風源にする。 第2A図は第1図に示す従来型回転式焼却炉の概略端横
断面図である。第2A図に示すように、燃焼筒10はエ
ンクロージャ57内に収容されているが(なお、簡略化
のために第1図では図示されていない)、これにより煙
道ガス20は煙道28を経て排気する。エンクロージャ
57の適当な表面が支持体58で支持されている。第2
A図には、燃焼用空気をアンダーファイヤーウィンドボ
ックス3日に供給する流1制御ダク1−44を示すため
に切欠き59が設けである。 第1図を出口端1B(第1図)の方から断面で見た第2
A図によれば、燃焼筒1oは矢印43で指示するように
時計方向に回転する。その結果、廃棄物14は第2A図
で分かるように燃焼筒1゜の左側に上昇する。したがっ
て、オーバーファイヤ・ウィンドボックスの全て、例え
ばウィンドボックス34には通常、廃棄物14によって
は覆われていない少なくとも数個の開口52が存在し、
従ってこれらの開口は多量の空気を燃焼筒】0の内部2
5に供給することができる。他方、アンダーファイヤ・
ウィンドボックス、例えばウィンドボックス38は空気
を廃棄物14の底部に差し向けて支燃する。通常、廃棄
物14の計は十分多いがその形は不揃いなので、十分な
数の開口がアンダーファイヤ・ウィンドボックスの上方
において覆われず、従って空気を燃焼筒10内の廃棄物
I4中に注入できる。一般的に言って、ウィンドボック
スと燃焼筒10との間の空気の差圧は4−IIg(水柱
2〜3インチ、即ちO,Ipsiよりも僅かに低い)で
ある。第2A図に示すように、ストリップ状シール54
がウィンドボックスの縁56と1.14 ftkし、ウ
ィンドボックスと燃焼筒IOとの間に圧力ノールがil
られている。ストリップ状シール54は長さ方向部ち燃
焼筒10の軸線と平行な方向に、燃焼筒10の外面に沿
って延びた状態で該外面に固着されており、ノール54
の横断面は第2A図に示すように、犬の後脚のように「
<」の字の形に曲がっている。ストリップ状シール54
はそれぞれ一つのウィンドボックスの少なくとも軸方向
部分においては途切れていない。 第2A図において空気の流れ(矢印41で指示している
)によって示すように、アンダーファイヤーウ・インド
ボックス、例えばウィンドボックス38からの空気の流
れは燃焼区域に差し向けられるが、オーバーファイヤ・
ウィンドボックス、例えばウィンドボックス34の上方
の覆われていない開口52からの空気は、はとんど燃焼
の生じない筒lOの中心に向かって流れようとする。燃
焼中の燃料の場所が非対称であることに起因してガスが
燃vl筒IO内で(第2A図で見て)時計方向に僅かに
旋回するが、全体からみるとガス流の旋回速度は低い。 本発明は第3A図及び第4A図に示すような傾斜した開
口52′を用いることにより上記現象を回避する。傾斜
開口52′は第3A図及び第3B図に示すように構成さ
れたガス透過性相互接続部51’又は第4A図及び第4
B図に示すように構成されたガス透過性相互接続部51
″に形成されている。第3A図に示すように、燃焼[1
0を通過する空気流の方向は矢印43で指示するような
筒10の回転方向に一致するベタ1−ル63と鋭角をな
す。角度61は好ましくは20〜60”である。かくし
て、第5図に示すように、燃焼筒10の内部25に流入
する空気は最初は廃棄物I4の表面のすぐ上に位置する
燃焼が最も活発な領域に差し向けられる。これにより燃
焼筒IO内における空気の時計方向の旋回速度が大きく
なり、ガスの混合が促進される。 第3A図及び第3B図に示す実施例では、円筒形の璧2
3を形成するうえで従来型の構成法が用いられている。 かくして、すみ肉溶着部65により![棒の有孔ウェブ
66と冷却バイブ24とが接合され、ガス透過性相互接
続部51′が形成されている。本発明の1頃斜開口は鋼
製ウェブ66の孔52′で構成されている。 本発明による側壁23の別の構成法が第4A図及び第4
B図に示されている。この実施例ではガス透過性相互接
続部51″は冷却パイプ24′の一体延長部として形成
されている。傾斜開口52′は、好ましくはフィン68
を機械加工し接続箇所に平坦部を形成することにより第
2の実施例に形成されている。かかる機械加工は、レー
ザ切断又はT作機械を含む任、q公知の方法で行うこと
ができる6レーザ溶接を含む従来型の溶接方法によりフ
ィン6日の接触箇所に溶着部70を形成し、フィン68
を互いに接合してガス透過性相互接続部51″を形成す
るのが良い。フィン付きの管を用いるボイラ壁の構成法
の例をフォルハート(Yoll−1+ardL)氏に付
与された米国特許筒3,814,062号に見出すこと
ができる。 第;3Δ図〜第4[3図に示す実施例では、開口52′
は単一の列の状態で設けられた横断面矩形のスロットと
して形成されている。しかしながら、本発明は開口の図
示の形状及び配置に限定されるものではなく、横断面が
円形又は非矩形の多角形に用いられるのは勿論のこと、
多数の列又は互い違いの列の状態で並ぶ開口にも用いら
れる。 本発明の多くの特徴及び利点は上述の詳細な説明から明
らかなので、特許請求の範囲に記載された事項は本発明
の精神及び範囲に属するような本発明装置の特徴及び利
点を全て包含するものである。さらに、当業者であれば
、多くの改造及び設計変更を容易に行うことができるの
で本発明は図示し説明した厳密な構成及び作用には限定
されない。したがって、適当な改造型装置及び均等物は
本発明の範囲及び精神に属するということができる。
の冷却バイブ24を第2の組の冷却バイブ24に接続す
るが、該第2L[lの冷却バイブ24により冷却媒体は
リングヘッダ17に戻されて熱交換器27に送り出され
る。熱交1)1!器27は当該技術分野で知られている
ように、ボイラと凝縮器と蒸気駆動式発電システム等へ
の接続手段とを有するが、これらの構成要素は全て図示
していない。 第1図及び第2A図に示すように、燃焼用ガス、一般的
には空気が空気ダクト3o及びウィンドボックス32,
34,36.38を含む複数のウィンドボックスによっ
て燃焼筒1oに供給される。 全部で6つのウィンドボックスが燃焼筒1oの下側に配
置されているが、オーバーファイヤーウィンドボックス
32.36に隣接したアンダーファイヤ・ウィンドボッ
クスは図示していない。空気はダクト30からill制
御ダクト40〜5oを経てウィンドボックスに流入する
。第2A図に示すように、i!!ffi制御ダクト46
は空気ダク)30がらの燃焼用空気を中間のオーバーフ
ッイヤ・ウィンドボックス34に供給するが、流量制御
ダクト44は燃焼用空気を中間のアンダーファイヤ・ウ
ィンドボックス3日に供給する。空気ダクト30から供
給される空気を煙道28からの排気ガスで予熱し、従来
型強制通風ファン(図示せず)で送風しても良い。好ま
しくは、燃焼用空気を廃棄物投入領域15から引き込ん
で、燃焼筒10内に投入されている廃棄物14のための
通風源にする。 第2A図は第1図に示す従来型回転式焼却炉の概略端横
断面図である。第2A図に示すように、燃焼筒10はエ
ンクロージャ57内に収容されているが(なお、簡略化
のために第1図では図示されていない)、これにより煙
道ガス20は煙道28を経て排気する。エンクロージャ
57の適当な表面が支持体58で支持されている。第2
A図には、燃焼用空気をアンダーファイヤーウィンドボ
ックス3日に供給する流1制御ダク1−44を示すため
に切欠き59が設けである。 第1図を出口端1B(第1図)の方から断面で見た第2
A図によれば、燃焼筒1oは矢印43で指示するように
時計方向に回転する。その結果、廃棄物14は第2A図
で分かるように燃焼筒1゜の左側に上昇する。したがっ
て、オーバーファイヤ・ウィンドボックスの全て、例え
ばウィンドボックス34には通常、廃棄物14によって
は覆われていない少なくとも数個の開口52が存在し、
従ってこれらの開口は多量の空気を燃焼筒】0の内部2
5に供給することができる。他方、アンダーファイヤ・
ウィンドボックス、例えばウィンドボックス38は空気
を廃棄物14の底部に差し向けて支燃する。通常、廃棄
物14の計は十分多いがその形は不揃いなので、十分な
数の開口がアンダーファイヤ・ウィンドボックスの上方
において覆われず、従って空気を燃焼筒10内の廃棄物
I4中に注入できる。一般的に言って、ウィンドボック
スと燃焼筒10との間の空気の差圧は4−IIg(水柱
2〜3インチ、即ちO,Ipsiよりも僅かに低い)で
ある。第2A図に示すように、ストリップ状シール54
がウィンドボックスの縁56と1.14 ftkし、ウ
ィンドボックスと燃焼筒IOとの間に圧力ノールがil
られている。ストリップ状シール54は長さ方向部ち燃
焼筒10の軸線と平行な方向に、燃焼筒10の外面に沿
って延びた状態で該外面に固着されており、ノール54
の横断面は第2A図に示すように、犬の後脚のように「
<」の字の形に曲がっている。ストリップ状シール54
はそれぞれ一つのウィンドボックスの少なくとも軸方向
部分においては途切れていない。 第2A図において空気の流れ(矢印41で指示している
)によって示すように、アンダーファイヤーウ・インド
ボックス、例えばウィンドボックス38からの空気の流
れは燃焼区域に差し向けられるが、オーバーファイヤ・
ウィンドボックス、例えばウィンドボックス34の上方
の覆われていない開口52からの空気は、はとんど燃焼
の生じない筒lOの中心に向かって流れようとする。燃
焼中の燃料の場所が非対称であることに起因してガスが
燃vl筒IO内で(第2A図で見て)時計方向に僅かに
旋回するが、全体からみるとガス流の旋回速度は低い。 本発明は第3A図及び第4A図に示すような傾斜した開
口52′を用いることにより上記現象を回避する。傾斜
開口52′は第3A図及び第3B図に示すように構成さ
れたガス透過性相互接続部51’又は第4A図及び第4
B図に示すように構成されたガス透過性相互接続部51
″に形成されている。第3A図に示すように、燃焼[1
0を通過する空気流の方向は矢印43で指示するような
筒10の回転方向に一致するベタ1−ル63と鋭角をな
す。角度61は好ましくは20〜60”である。かくし
て、第5図に示すように、燃焼筒10の内部25に流入
する空気は最初は廃棄物I4の表面のすぐ上に位置する
燃焼が最も活発な領域に差し向けられる。これにより燃
焼筒IO内における空気の時計方向の旋回速度が大きく
なり、ガスの混合が促進される。 第3A図及び第3B図に示す実施例では、円筒形の璧2
3を形成するうえで従来型の構成法が用いられている。 かくして、すみ肉溶着部65により![棒の有孔ウェブ
66と冷却バイブ24とが接合され、ガス透過性相互接
続部51′が形成されている。本発明の1頃斜開口は鋼
製ウェブ66の孔52′で構成されている。 本発明による側壁23の別の構成法が第4A図及び第4
B図に示されている。この実施例ではガス透過性相互接
続部51″は冷却パイプ24′の一体延長部として形成
されている。傾斜開口52′は、好ましくはフィン68
を機械加工し接続箇所に平坦部を形成することにより第
2の実施例に形成されている。かかる機械加工は、レー
ザ切断又はT作機械を含む任、q公知の方法で行うこと
ができる6レーザ溶接を含む従来型の溶接方法によりフ
ィン6日の接触箇所に溶着部70を形成し、フィン68
を互いに接合してガス透過性相互接続部51″を形成す
るのが良い。フィン付きの管を用いるボイラ壁の構成法
の例をフォルハート(Yoll−1+ardL)氏に付
与された米国特許筒3,814,062号に見出すこと
ができる。 第;3Δ図〜第4[3図に示す実施例では、開口52′
は単一の列の状態で設けられた横断面矩形のスロットと
して形成されている。しかしながら、本発明は開口の図
示の形状及び配置に限定されるものではなく、横断面が
円形又は非矩形の多角形に用いられるのは勿論のこと、
多数の列又は互い違いの列の状態で並ぶ開口にも用いら
れる。 本発明の多くの特徴及び利点は上述の詳細な説明から明
らかなので、特許請求の範囲に記載された事項は本発明
の精神及び範囲に属するような本発明装置の特徴及び利
点を全て包含するものである。さらに、当業者であれば
、多くの改造及び設計変更を容易に行うことができるの
で本発明は図示し説明した厳密な構成及び作用には限定
されない。したがって、適当な改造型装置及び均等物は
本発明の範囲及び精神に属するということができる。
第1図は、従来型回転式焼却炉のIl!を略側断面図で
ある。 第2A図は、第1図に示す回転式焼却炉の概略嬬横断面
図である。 第28図は、第2Δ図の構造の部分拡大図である。 第3Δ図は、本発明の第1の実施例に関する第2B図と
同様な図である。 第3B図は、本発明の第1の実施例の部分斜視図である
。 第4Δ図は、本発明の第2の実施例に関する第2 B図
と同様な図である。 第4A図は、本発明の第2の実施例の部分斜視図である
。 第5図は、本発明による回転式焼却炉の概略端横断面図
である。 (下要な参照番号の説明〕 10・・・燃焼筒、I4・・・廃棄物、I5・・−廃棄
物投入領域、】6・・・人口端、17・−・リングヘン
ダ、18・・・出口端、20−・・熱又は煙道ガス、2
3・・・側壁、24・・・冷却パイプ、28・・・煙道
、32〜38・・・ウィンドボックス、40〜50・・
・流量制御ダクト、51.51’、51″・−・ガス透
過性相互接続部、52.52’・・・開[]、I6・・
・すみ肉溶着部、66・・・ウェブ、68・・・フィン
、70・・・溶着部。 出願人:ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤 紘一部(ほか1名) 1−り 尤\ FIG、2A 炭灯λ吋 FIG、 5 手 続 補 正 書(方式) %式%( 1、事件の表示 昭和63年特許願第207969
号2、発明の名称 回転式焼却炉 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称(71)) ウェスチングハウス・エレクト
リック・コーポレーション 代表者 エム・ピー・リンチ 4、代理人
ある。 第2A図は、第1図に示す回転式焼却炉の概略嬬横断面
図である。 第28図は、第2Δ図の構造の部分拡大図である。 第3Δ図は、本発明の第1の実施例に関する第2B図と
同様な図である。 第3B図は、本発明の第1の実施例の部分斜視図である
。 第4Δ図は、本発明の第2の実施例に関する第2 B図
と同様な図である。 第4A図は、本発明の第2の実施例の部分斜視図である
。 第5図は、本発明による回転式焼却炉の概略端横断面図
である。 (下要な参照番号の説明〕 10・・・燃焼筒、I4・・・廃棄物、I5・・−廃棄
物投入領域、】6・・・人口端、17・−・リングヘン
ダ、18・・・出口端、20−・・熱又は煙道ガス、2
3・・・側壁、24・・・冷却パイプ、28・・・煙道
、32〜38・・・ウィンドボックス、40〜50・・
・流量制御ダクト、51.51’、51″・−・ガス透
過性相互接続部、52.52’・・・開[]、I6・・
・すみ肉溶着部、66・・・ウェブ、68・・・フィン
、70・・・溶着部。 出願人:ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤 紘一部(ほか1名) 1−り 尤\ FIG、2A 炭灯λ吋 FIG、 5 手 続 補 正 書(方式) %式%( 1、事件の表示 昭和63年特許願第207969
号2、発明の名称 回転式焼却炉 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称(71)) ウェスチングハウス・エレクト
リック・コーポレーション 代表者 エム・ピー・リンチ 4、代理人
Claims (4)
- (1)固形物を焼却するための燃焼筒を形成する円筒形
側壁を有する、空気が効率的に分配される回転式焼却炉
であって、燃焼用ガス供給手段からの燃焼用ガスが前記
側壁を通って燃焼筒の内部に流入して固形物の燃焼を持
続させ、燃焼筒が入口端及び出口端を有し、前記側壁が
回転中心軸線のまわりに回転可能な状態で、熱交換器を
含む冷却媒体ループに接続され、複数本の冷却パイプが
互いに平行離隔関係で長さ方向に延びていて、入口端と
出口端のうち少なくとも一方に冷却媒体ループへの接続
手段を有し、複数のガス透過性相互接続部が冷却パイプ
間に位置し、該ガス透過性相互接続部に開口が設けられ
ている回転式焼却炉において、前記開口は、燃焼用ガス
供給手段からの燃焼用ガスを燃焼筒の回転方向に一致す
るベクトルと鋭角をなして燃焼筒の内部に差し向けるよ
うな傾斜状態で形成されていることを特徴とする回転式
焼却炉。 - (2)鋭角は20〜60°であることを特徴とする請求
項第(1)項記載の回転式焼却炉。 - (3)開口の横断面は矩形であることを特徴とする請求
項第(2)項記載の回転式焼却炉。 - (4)開口は軸方向に細長いことを特徴とする請求項第
(2)項記載の回転式焼却炉。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US092,849 | 1987-08-24 | ||
US07/092,849 US4782768A (en) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | Rotary combustor with efficient air distribution |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239310A true JPH01239310A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=22235455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63207969A Pending JPH01239310A (ja) | 1987-08-24 | 1988-08-22 | 回転式焼却炉 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4782768A (ja) |
JP (1) | JPH01239310A (ja) |
AU (1) | AU599821B2 (ja) |
CA (1) | CA1291903C (ja) |
ES (1) | ES2012111A6 (ja) |
NL (1) | NL8802039A (ja) |
PT (1) | PT88315B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07110119A (ja) * | 1993-03-24 | 1995-04-25 | Takashige Sangyo Kk | ごみ焼却装置 |
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- 1987-08-24 US US07/092,849 patent/US4782768A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-08-02 AU AU20349/88A patent/AU599821B2/en not_active Ceased
- 1988-08-16 CA CA000574887A patent/CA1291903C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-17 NL NL8802039A patent/NL8802039A/nl not_active Application Discontinuation
- 1988-08-22 JP JP63207969A patent/JPH01239310A/ja active Pending
- 1988-08-22 PT PT88315A patent/PT88315B/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-08-23 ES ES8802616A patent/ES2012111A6/es not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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NL8802039A (nl) | 1989-03-16 |
PT88315A (pt) | 1989-06-30 |
CA1291903C (en) | 1991-11-12 |
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AU599821B2 (en) | 1990-07-26 |
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