JPH01238263A - 単周波振幅制御方式 - Google Patents
単周波振幅制御方式Info
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- JPH01238263A JPH01238263A JP6321488A JP6321488A JPH01238263A JP H01238263 A JPH01238263 A JP H01238263A JP 6321488 A JP6321488 A JP 6321488A JP 6321488 A JP6321488 A JP 6321488A JP H01238263 A JPH01238263 A JP H01238263A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ハウラ送出口路等に適用することができる単周波振幅変
調方式に関し、 ディジタル的な処理により単周波振幅変調を行わせるこ
とを目的とし、 出力周波数と同一の基本周波数のディジタル発振器と、
起動された後に時間の経過と共に出力電圧が変化する可
変電圧発生器と、前記基本周波数の信号を通過させるフ
ィルタとを備え、前記ディジタル発振器からの矩形波信
号の振幅を、前記可変電圧発生器の出力電圧に対応して
変化させ、振幅が変化された矩形波信号を前記フィルタ
により正弦波振幅変調信号として出力するように構成し
た。
調方式に関し、 ディジタル的な処理により単周波振幅変調を行わせるこ
とを目的とし、 出力周波数と同一の基本周波数のディジタル発振器と、
起動された後に時間の経過と共に出力電圧が変化する可
変電圧発生器と、前記基本周波数の信号を通過させるフ
ィルタとを備え、前記ディジタル発振器からの矩形波信
号の振幅を、前記可変電圧発生器の出力電圧に対応して
変化させ、振幅が変化された矩形波信号を前記フィルタ
により正弦波振幅変調信号として出力するように構成し
た。
本発明は、ハウラ送出回路等に適用することができる単
周波振幅変調方式に関するものである。
周波振幅変調方式に関するものである。
正弦波信号の振幅を時間の経過と共に徐々に変化させる
ように変調する単周波振幅変調方式は、例えば、ハウラ
送出口路に適用することができるものであり、振幅変調
特性が周囲温度等により影響を受けないことが必要であ
る。
ように変調する単周波振幅変調方式は、例えば、ハウラ
送出口路に適用することができるものであり、振幅変調
特性が周囲温度等により影響を受けないことが必要であ
る。
交換機に於けるハウラ送出図路は、次第にレベルを高(
する信号音を送出するものであり、従来は、例えば、第
7図に示す構成を有するものであった。同図に於いて、
Qlはトランジスタ、C1〜C3はコンデンサ、R1−
R4は抵抗、INは正弦波信号の入力端子、OUTは正
弦波振幅変調信号の出力端子、Dlはダイオード、r!
はリレーの接点である。
する信号音を送出するものであり、従来は、例えば、第
7図に示す構成を有するものであった。同図に於いて、
Qlはトランジスタ、C1〜C3はコンデンサ、R1−
R4は抵抗、INは正弦波信号の入力端子、OUTは正
弦波振幅変調信号の出力端子、Dlはダイオード、r!
はリレーの接点である。
抵抗R3とダイオードD1とトランジスタQ1との直列
回路に十■の電圧が印加され、又入力端子INと出力端
子OUTとの間に、コンデンサC2と抵抗R4とコンデ
ンサC3との直列回路が接続され、抵抗R2と接点re
とコンデンサC1との直列回路に+■の電圧が印加され
、接点rlとコンデンサC1との接続点に、トランジス
タQ1のベースが抵抗R1を介して接続されている。
回路に十■の電圧が印加され、又入力端子INと出力端
子OUTとの間に、コンデンサC2と抵抗R4とコンデ
ンサC3との直列回路が接続され、抵抗R2と接点re
とコンデンサC1との直列回路に+■の電圧が印加され
、接点rlとコンデンサC1との接続点に、トランジス
タQ1のベースが抵抗R1を介して接続されている。
入力端子INに一定振幅の例えば400Hzの正弦波信
号が加えられ、接点rj2が図示状態であると、トラン
ジスタQ1のベースには、抵抗R1、R2を介してベー
ス電流が流れるので、トランジスタQ1は導通状態とな
り、抵抗R3とダイオードD1とを介して電流が流れて
、ダイオードDIは低インピーダンス状態となり、出力
端子OUTには信号が出力されない。
号が加えられ、接点rj2が図示状態であると、トラン
ジスタQ1のベースには、抵抗R1、R2を介してベー
ス電流が流れるので、トランジスタQ1は導通状態とな
り、抵抗R3とダイオードD1とを介して電流が流れて
、ダイオードDIは低インピーダンス状態となり、出力
端子OUTには信号が出力されない。
無通話状態に於ける電話機のハンドセントがオフフッタ
状態を継続すると、所定時間経過後に図示を省略したリ
レーが動作してその接点rlがブレークする。それによ
り、コンデンサC1の充電電荷が抵抗R1を介して放電
し、トランジスタQ1のベース電流は、はぼ抵抗R1と
コンデンサCIとによる時定数に従って減少する。従っ
て、トランジスタQ1に流れる電流も次第に減少して、
ダイオードDIのインピーダンスは次第に上昇する。そ
れによって、出力端子OUTからは、次第に振幅が増大
する正弦波信号がハウラ音信号として出力され、電話機
に送出される。
状態を継続すると、所定時間経過後に図示を省略したリ
レーが動作してその接点rlがブレークする。それによ
り、コンデンサC1の充電電荷が抵抗R1を介して放電
し、トランジスタQ1のベース電流は、はぼ抵抗R1と
コンデンサCIとによる時定数に従って減少する。従っ
て、トランジスタQ1に流れる電流も次第に減少して、
ダイオードDIのインピーダンスは次第に上昇する。そ
れによって、出力端子OUTからは、次第に振幅が増大
する正弦波信号がハウラ音信号として出力され、電話機
に送出される。
第8図はダイオード特性説明図であり、第7図に於ける
接点r1がメータ状態の時に、ダイオードD1に電流1
1が流れるように構成することにより、ダイオード特性
曲線の(a)点の低インピーダンス状態で動作し、入力
正弦波信号を減衰させることになる。
接点r1がメータ状態の時に、ダイオードD1に電流1
1が流れるように構成することにより、ダイオード特性
曲線の(a)点の低インピーダンス状態で動作し、入力
正弦波信号を減衰させることになる。
又接点rlがブレーク状態となると、ダイオードDIに
流れる電流が次第に減少して、例えば、I2の電流とな
ると、ダイオード特性曲線のfb1点となり、ダイオー
ドD1のインピーダンスは高くなる。このダイオードD
1に流れる電流が更に減少して零となると、ダイオード
D1はオフ状態となる。従って、出力端子OUTからは
次第に振幅が大きくなる正弦波信号が出力される。即ち
、単一周波数の正弦波信号の振幅を次第に増大する変1
周力く行われることになる。
流れる電流が次第に減少して、例えば、I2の電流とな
ると、ダイオード特性曲線のfb1点となり、ダイオー
ドD1のインピーダンスは高くなる。このダイオードD
1に流れる電流が更に減少して零となると、ダイオード
D1はオフ状態となる。従って、出力端子OUTからは
次第に振幅が大きくなる正弦波信号が出力される。即ち
、単一周波数の正弦波信号の振幅を次第に増大する変1
周力く行われることになる。
前述の従来例に於いては、ダイオードDIの特性を利用
してアナログ処理により正弦波信号の振幅変調を行うも
のであり、ダイオードDIは、温度により特性が大きく
変化するものであるがら、出力端子OUTから出力され
る正弦波振幅変調信号の振幅特性も温度による影響を受
ける欠点があった。
してアナログ処理により正弦波信号の振幅変調を行うも
のであり、ダイオードDIは、温度により特性が大きく
変化するものであるがら、出力端子OUTから出力され
る正弦波振幅変調信号の振幅特性も温度による影響を受
ける欠点があった。
又ダイオードD1とトランジスタQ1との直列回路のイ
ンピーダンスを完全に零とすることはできないから、振
幅零から増大する振幅変調信号を出力することができな
い欠点があった。
ンピーダンスを完全に零とすることはできないから、振
幅零から増大する振幅変調信号を出力することができな
い欠点があった。
又ダイオードD1とトランジスタQ1との直列回路のイ
ンピーダンスをRdとし、電源のインピーダンスを零と
して、入力端子INに加えられる正弦波信号をVi、出
力端子OUTから出力される正弦波信号をVoとすると
、この出力正弦波信号Voは、 (注「/」は並列を示す) で表される。即ら、出力正弦波信号Voは、抵抗分圧に
より出力されるものであるから、トランジスタQ1をオ
フ状態とした場合でも減衰を受ける欠点があった。
ンピーダンスをRdとし、電源のインピーダンスを零と
して、入力端子INに加えられる正弦波信号をVi、出
力端子OUTから出力される正弦波信号をVoとすると
、この出力正弦波信号Voは、 (注「/」は並列を示す) で表される。即ら、出力正弦波信号Voは、抵抗分圧に
より出力されるものであるから、トランジスタQ1をオ
フ状態とした場合でも減衰を受ける欠点があった。
この場合、抵抗R3を大きくすることにより減衰量を小
さくすることができるが、この抵抗R3を大きくすると
、ダイオードDIに流れる電流を、例えば、第8図の低
インピーダンスとなるfn1点にすることができなくな
るから、抵抗R3を大きくするにも限度がある。
さくすることができるが、この抵抗R3を大きくすると
、ダイオードDIに流れる電流を、例えば、第8図の低
インピーダンスとなるfn1点にすることができなくな
るから、抵抗R3を大きくするにも限度がある。
本発明は、ディジタル的な処理により単周波振幅変調を
行わせることを目的とするものである。
行わせることを目的とするものである。
本発明の単周波振幅変調方式は、ディジタル発振器の出
力信号と可変電圧とにより、所望の振幅特性の正弦波振
幅変調信号を出力するものであり、第1図を参照して説
明する。
力信号と可変電圧とにより、所望の振幅特性の正弦波振
幅変調信号を出力するものであり、第1図を参照して説
明する。
出力周波数と同一の基本周波数のディジタル発振器1と
、接点7等により起動された後に時間の経過と共に出力
電圧が変化する可変電圧発生器2と、基本周波数の信号
を通過させるローパスフィルタ或いはバンドパスフィル
タ等のフィルタ3とを備えて2、ディジタル発振器1か
らの矩形波信号を、例えば、トランジスタ4のベースに
加え、可変電圧発生器2の出力電圧をトランジスタ4の
コレクタに加え、このコレクタにコンデンサ5を介して
フィルタ3を接続して、ディジタル発振器1からの矩形
波信号の振幅を、可変電圧発生器2からの出力電圧に対
応して変化させ、その振幅が変化された矩形波信号をフ
ィルタ3により正弦波振幅変調信号として出力するもの
である。
、接点7等により起動された後に時間の経過と共に出力
電圧が変化する可変電圧発生器2と、基本周波数の信号
を通過させるローパスフィルタ或いはバンドパスフィル
タ等のフィルタ3とを備えて2、ディジタル発振器1か
らの矩形波信号を、例えば、トランジスタ4のベースに
加え、可変電圧発生器2の出力電圧をトランジスタ4の
コレクタに加え、このコレクタにコンデンサ5を介して
フィルタ3を接続して、ディジタル発振器1からの矩形
波信号の振幅を、可変電圧発生器2からの出力電圧に対
応して変化させ、その振幅が変化された矩形波信号をフ
ィルタ3により正弦波振幅変調信号として出力するもの
である。
ディジタル発振器1は、水晶発振器とカウンタ等から構
成することができ、温度による影響が少ない構成とする
ことができる。又可変電圧発生器2は、時定数回路等に
より構成されて、接点7等により起動されると、時間の
経過と共に電圧が上昇する出力特性、或いは時間の経過
と共に電圧が低下する出力特性を有するものである。そ
して、ディジタル発振器1からの矩形波信号の振幅を、
可変電圧発生器2からの出力電圧に従って、トランジス
タ4等に変化させ、その振幅が変化された矩形波信号を
フィルタ3に加えて、基本周波数の信号を通過させるこ
とにより、正弦波振幅変調信号が得られる。
成することができ、温度による影響が少ない構成とする
ことができる。又可変電圧発生器2は、時定数回路等に
より構成されて、接点7等により起動されると、時間の
経過と共に電圧が上昇する出力特性、或いは時間の経過
と共に電圧が低下する出力特性を有するものである。そ
して、ディジタル発振器1からの矩形波信号の振幅を、
可変電圧発生器2からの出力電圧に従って、トランジス
タ4等に変化させ、その振幅が変化された矩形波信号を
フィルタ3に加えて、基本周波数の信号を通過させるこ
とにより、正弦波振幅変調信号が得られる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例の要部回路図であり、11はデ
ィジタル発振器(図示を省略)からの矩形波信号を加え
る入力端子、12は増幅器、13は可変電圧発生器、1
4は演算増幅器、15はリレー等の接点、16はバッフ
ァ増幅器、17はローパスフィルタ、18は演算増幅器
、19は出力端子、R1−R7は抵抗、01〜C4はコ
ンデンサである。
ィジタル発振器(図示を省略)からの矩形波信号を加え
る入力端子、12は増幅器、13は可変電圧発生器、1
4は演算増幅器、15はリレー等の接点、16はバッフ
ァ増幅器、17はローパスフィルタ、18は演算増幅器
、19は出力端子、R1−R7は抵抗、01〜C4はコ
ンデンサである。
図示を省略したディジタル発振器は、例えば、水晶発振
器とカウンタ等により構成し、水晶発振器からの例えば
2.048 M Hzの信号をカウンタにより分周して
、所望の例えば400Hzの矩形波信号を出力するもの
で、ディジタル処理により簡略化して図示する単一周波
数の矩形波信号(a)を出力するものである。
器とカウンタ等により構成し、水晶発振器からの例えば
2.048 M Hzの信号をカウンタにより分周して
、所望の例えば400Hzの矩形波信号を出力するもの
で、ディジタル処理により簡略化して図示する単一周波
数の矩形波信号(a)を出力するものである。
又増幅器12は、例えば、第1図のトランジスタ4と同
様にトランジスタから構成し、そのベースを入力端子1
1に接続し、そのコレクタを可変電圧発生器13の抵抗
R3に接続すると共に、コンデンサC2を介して抵抗R
4に接続し、エミッタを接地した構成とすることができ
る。
様にトランジスタから構成し、そのベースを入力端子1
1に接続し、そのコレクタを可変電圧発生器13の抵抗
R3に接続すると共に、コンデンサC2を介して抵抗R
4に接続し、エミッタを接地した構成とすることができ
る。
又可変電圧発生器13は、抵抗R1−R3とコンデンサ
C1と演算増幅器14とリレー等の接点15とから構成
され、接点15が図示状態であると、出力電圧は0■で
あり、接点15がブレークすることにより起動されて、
抵抗R1,R2とコンデンサC1とによる時定数に従っ
て(b)に示すように出力電圧が上昇する出力特性とな
る。
C1と演算増幅器14とリレー等の接点15とから構成
され、接点15が図示状態であると、出力電圧は0■で
あり、接点15がブレークすることにより起動されて、
抵抗R1,R2とコンデンサC1とによる時定数に従っ
て(b)に示すように出力電圧が上昇する出力特性とな
る。
又ローパスフィルタ17は、抵抗R7とコンデンサC3
,C4と演算増幅器18とから構成されて、例えば、基
本周波数を400Hzとすると、この基本周波数400
Hzの信号を通過させる特性とするものである。なお、
バンドパスフィルタとすることも可能である。
,C4と演算増幅器18とから構成されて、例えば、基
本周波数を400Hzとすると、この基本周波数400
Hzの信号を通過させる特性とするものである。なお、
バンドパスフィルタとすることも可能である。
前述の図示を省略したディジタル発振器からの矩形波信
号(alを入力端子11に加え、可変電圧発生器13の
接点15を図示のようにメータ状態とすると、演算増幅
器14の子端子にはO■が入力されるから、出力電圧は
0■となる。従って、増幅器12の出力は可変電圧発生
器13の出力のO■にクランプされるから、ノ\・ソフ
ァ増幅器16を介してローパスフィルタ17に入力され
る矩形波信号の振幅は零となり、出力端子19から正弦
波信号は出力されない。
号(alを入力端子11に加え、可変電圧発生器13の
接点15を図示のようにメータ状態とすると、演算増幅
器14の子端子にはO■が入力されるから、出力電圧は
0■となる。従って、増幅器12の出力は可変電圧発生
器13の出力のO■にクランプされるから、ノ\・ソフ
ァ増幅器16を介してローパスフィルタ17に入力され
る矩形波信号の振幅は零となり、出力端子19から正弦
波信号は出力されない。
又図示を省略したリレーを動作させて、その接点15を
ブレークすると、演算増幅器14の子端子に、抵抗R1
,R2とコンデンサCIとによる時定数に従って上昇す
る電圧が加えられて、可変電圧発生器13の出力電圧も
fb)に示すように次第に上昇する。
ブレークすると、演算増幅器14の子端子に、抵抗R1
,R2とコンデンサCIとによる時定数に従って上昇す
る電圧が加えられて、可変電圧発生器13の出力電圧も
fb)に示すように次第に上昇する。
この出力電圧が増幅器12とコンデンサC2との接続点
に加えられ、増幅器12からの矩形波信号の振幅は、可
変電圧発生器13の出力電圧に対応して(C)に示すよ
うに変化し、コンデンサC2により交流結合されたバッ
ファ増幅器16の出力信号は、(d)に示すように、振
幅が変化する矩形波交流信号となる。従って、ローパス
フィルタ17の出力信号は、telに示すように、振幅
が変化する正弦波振幅変調信号となり、出力端子19か
ら出力される。
に加えられ、増幅器12からの矩形波信号の振幅は、可
変電圧発生器13の出力電圧に対応して(C)に示すよ
うに変化し、コンデンサC2により交流結合されたバッ
ファ増幅器16の出力信号は、(d)に示すように、振
幅が変化する矩形波交流信号となる。従って、ローパス
フィルタ17の出力信号は、telに示すように、振幅
が変化する正弦波振幅変調信号となり、出力端子19か
ら出力される。
第3図は可変電圧発生器の要部回路図であり、21〜2
3は抵抗、24はコンデンサ、25は接点、26はトラ
ンジスタ、27は増幅器、28は出力端子である。接点
25が図示のブレーク状!虚の時は、トランジスタ26
はオフ状態となるから、出力端子28の出力電圧はOV
となる。又接点25がメータすると、トランジスタ26
はオン状態となり、コンデンサ24を定電流充電する。
3は抵抗、24はコンデンサ、25は接点、26はトラ
ンジスタ、27は増幅器、28は出力端子である。接点
25が図示のブレーク状!虚の時は、トランジスタ26
はオフ状態となるから、出力端子28の出力電圧はOV
となる。又接点25がメータすると、トランジスタ26
はオン状態となり、コンデンサ24を定電流充電する。
従って、出力端子28から時間の経過と共に直線状に上
昇する電圧が出力される。即ち、第4図に示すように、
出力電圧は、0〜tの時間に、0から■まで直線的に上
昇する特性となる。
昇する電圧が出力される。即ち、第4図に示すように、
出力電圧は、0〜tの時間に、0から■まで直線的に上
昇する特性となる。
又第5図は出力電圧が曲線的に上昇する可変電圧発生器
の要部回路図であり、31.32は抵抗、33はコンデ
ンサ、34は接点、35は増幅器、36は出力端子であ
る。接点34が図示のブレーク状態の時は、出力端子3
6の出力電圧はOVであり、接点34がメータすると、
抵抗31を介してコンデンサ33が充電され、その充電
電圧が増幅器35を介して出力されるので、出力電圧は
第6図に示すように、0〜Lの時間に、Oから■まで曲
線的に上昇する特性となる。
の要部回路図であり、31.32は抵抗、33はコンデ
ンサ、34は接点、35は増幅器、36は出力端子であ
る。接点34が図示のブレーク状態の時は、出力端子3
6の出力電圧はOVであり、接点34がメータすると、
抵抗31を介してコンデンサ33が充電され、その充電
電圧が増幅器35を介して出力されるので、出力電圧は
第6図に示すように、0〜Lの時間に、Oから■まで曲
線的に上昇する特性となる。
前述の実施例に於ける可変電圧発生器は、次第に出力電
圧が上昇する場合を示し、それによって、正弦波信号の
振幅が零から次第に上昇するように変調されることにな
るが、可変電圧発生器の出力電圧特性として、一定のレ
ベルから起動によって次第に零に減少することにより、
正弦波信号の振幅が所定レベルから次第に零に減少する
ように変調することも可能である。
圧が上昇する場合を示し、それによって、正弦波信号の
振幅が零から次第に上昇するように変調されることにな
るが、可変電圧発生器の出力電圧特性として、一定のレ
ベルから起動によって次第に零に減少することにより、
正弦波信号の振幅が所定レベルから次第に零に減少する
ように変調することも可能である。
以上説明したように、本発明は、ディジタル発振器1と
、可変電圧発生器2と、フィルタ3とを備えて、可変電
圧発生器2が起動されて出力される可変電圧に従って、
ディジタル発振器1からの矩形波信号の振幅を変化させ
、フィルタ3により正弦波振幅変調信号とするものであ
り、ダイオード等を用いるものではないので、温度の変
化による影響が極めて少な(なり、安定な動作を行わせ
ることができる利点がある。又可変電圧発生器2は、比
較的自由な出力電圧特性を設定できるから、所望の振幅
変調特性を得ることが容易である利点がある。又振幅を
完全な零から次第に上昇させることが可能であり、又反
対に成る値から完全な零までに減少させることができる
利点がある。従って、交換機のハウラ送出回路は勿論の
こと、他の時間と共に振幅が変化する信号の出力回路と
して適用することができる。
、可変電圧発生器2と、フィルタ3とを備えて、可変電
圧発生器2が起動されて出力される可変電圧に従って、
ディジタル発振器1からの矩形波信号の振幅を変化させ
、フィルタ3により正弦波振幅変調信号とするものであ
り、ダイオード等を用いるものではないので、温度の変
化による影響が極めて少な(なり、安定な動作を行わせ
ることができる利点がある。又可変電圧発生器2は、比
較的自由な出力電圧特性を設定できるから、所望の振幅
変調特性を得ることが容易である利点がある。又振幅を
完全な零から次第に上昇させることが可能であり、又反
対に成る値から完全な零までに減少させることができる
利点がある。従って、交換機のハウラ送出回路は勿論の
こと、他の時間と共に振幅が変化する信号の出力回路と
して適用することができる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の要部回路図、第3図及び第5図は可変電圧発生器の要
部回路図、第4図及び第6図は出力電圧特性説明図、第
7図は従来例の要部回路図、第8図はダイオード特性説
明図である。 1はディジクル発振器、2は可変電圧発生器、3はフィ
ルタ、4はトランジスタ、5はコンデンサ、6は抵抗で
ある。
の要部回路図、第3図及び第5図は可変電圧発生器の要
部回路図、第4図及び第6図は出力電圧特性説明図、第
7図は従来例の要部回路図、第8図はダイオード特性説
明図である。 1はディジクル発振器、2は可変電圧発生器、3はフィ
ルタ、4はトランジスタ、5はコンデンサ、6は抵抗で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 出力周波数と同一の基本周波数のディジタル発振器(1
)と、起動された後に時間の経過と共に出力電圧が変化
する可変電圧発生器(2)と、前記基本周波数の信号を
通過させるフィルタ(3)とを備え、 前記ディジタル発振器(1)からの矩形波信号の振幅を
、前記可変電圧発生器(2)の出力電圧に対応して変化
させ、振幅が変化された矩形波信号を前記フィルタ(3
)により正弦波振幅変調信号として出力する ことを特徴とする単周波振幅変調方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6321488A JPH01238263A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 単周波振幅制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6321488A JPH01238263A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 単周波振幅制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238263A true JPH01238263A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13222724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6321488A Pending JPH01238263A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 単周波振幅制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398587U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-14 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4874824A (ja) * | 1971-12-30 | 1973-10-09 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6321488A patent/JPH01238263A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4874824A (ja) * | 1971-12-30 | 1973-10-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398587U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-14 |
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