JPH01237718A - バッファ制御方式 - Google Patents
バッファ制御方式Info
- Publication number
- JPH01237718A JPH01237718A JP6328788A JP6328788A JPH01237718A JP H01237718 A JPH01237718 A JP H01237718A JP 6328788 A JP6328788 A JP 6328788A JP 6328788 A JP6328788 A JP 6328788A JP H01237718 A JPH01237718 A JP H01237718A
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- JP
- Japan
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- buffer
- request
- memory
- stack
- task
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 title claims abstract description 112
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はバッファ制御方式に係り、特に多くのタスクか
ら非同期的に発生し、要求元タスクの処理種別や処理状
態により、バッファを占有する時間が著しく異なるオン
ラインシステムにおいて少ないバッファ資源の有効利用
に好適なバッファ制御方式に関する。
ら非同期的に発生し、要求元タスクの処理種別や処理状
態により、バッファを占有する時間が著しく異なるオン
ラインシステムにおいて少ないバッファ資源の有効利用
に好適なバッファ制御方式に関する。
従来、バッファの有効利用を図るようにしたバッファ制
御方式としては、例えば特開昭61−75649号公報
に記載のように、バッファ長の異なる複数個のバッファ
アドレススタックを設け、要求元からのバッファ確保要
求サイズに応じて、それに合ったバッファアドレススタ
ックにスタックされているバッファアドレスを要求元に
返し、要求元に必要最小限のバッファ領域を割当てる方
式がある。
御方式としては、例えば特開昭61−75649号公報
に記載のように、バッファ長の異なる複数個のバッファ
アドレススタックを設け、要求元からのバッファ確保要
求サイズに応じて、それに合ったバッファアドレススタ
ックにスタックされているバッファアドレスを要求元に
返し、要求元に必要最小限のバッファ領域を割当てる方
式がある。
オンラインシステムにおいては、バッファ確保要求が多
くのタスクから非同期に発生し、しかも、要求元タスク
の処理種別や処理状態により、バッファを占有する時間
が著しく異なる。上記従来技術では、要求タスクの処理
状態等に応じてバッファを有効に利用する点について配
慮されていなしまため、バッファがなかなか解放されな
い場合があり、オンラインシステムなどにおいては、端
末からの使合せに対する応答が遅くなるなどの問題があ
った。
くのタスクから非同期に発生し、しかも、要求元タスク
の処理種別や処理状態により、バッファを占有する時間
が著しく異なる。上記従来技術では、要求タスクの処理
状態等に応じてバッファを有効に利用する点について配
慮されていなしまため、バッファがなかなか解放されな
い場合があり、オンラインシステムなどにおいては、端
末からの使合せに対する応答が遅くなるなどの問題があ
った。
本発明の目的は、限られたバッファ資源を業務の処理内
容等に応じて有効に活用し、効率の良いオンライン処理
等を可能にするバッファ制御方式を提供することにある
。
容等に応じて有効に活用し、効率の良いオンライン処理
等を可能にするバッファ制御方式を提供することにある
。
上記目的は、バッファ領域確保の待合せの発生したバッ
ファ使用要求を登録するスタックを複数設けて、各スタ
ック間にバッファ解放時のバッファ確保処理の優先順位
を定めておき、バッファ使用要求をスタックに登録する
時、バッファ占有時間の短いバッファ使用要求は処理優
先位の高いスタックに登録し、バッファ占有時間の長い
バッファ使用要求は処理優先順位の低いスタックに登録
することにより、達成される。
ファ使用要求を登録するスタックを複数設けて、各スタ
ック間にバッファ解放時のバッファ確保処理の優先順位
を定めておき、バッファ使用要求をスタックに登録する
時、バッファ占有時間の短いバッファ使用要求は処理優
先位の高いスタックに登録し、バッファ占有時間の長い
バッファ使用要求は処理優先順位の低いスタックに登録
することにより、達成される。
各スタックに登録されたバッファ使用要求は、他タスク
からの解放要求等によりバッファに空き領域が生じると
、バッファ確保処理の優先順位の高いスタック内のもの
から順にバッファ使用領域が割当てられる。二へで、バ
ッファ確保処理の優先順位の高いスタック内のバッファ
使用要求は、バッファ占有時間が短いものであるため、
当該バッファ使用要求が確保したバッファ領域は、短時
間で再び解放される。従って、バッファに空き領域の存
在する頻度が高くなり、バッファを効率よく使用するこ
とができる。
からの解放要求等によりバッファに空き領域が生じると
、バッファ確保処理の優先順位の高いスタック内のもの
から順にバッファ使用領域が割当てられる。二へで、バ
ッファ確保処理の優先順位の高いスタック内のバッファ
使用要求は、バッファ占有時間が短いものであるため、
当該バッファ使用要求が確保したバッファ領域は、短時
間で再び解放される。従って、バッファに空き領域の存
在する頻度が高くなり、バッファを効率よく使用するこ
とができる。
以下、本発明の一実施例について図面により詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明によるバッファ制御方式の一実施例の概
略構成図を示す。第1図において、1−1〜1−Nはバ
ッファ使用要求元タスク群、2はバッファ制御タスク、
3はバッファメモリ4−1〜4−4は待合せキュータス
ク群である。ニーで、スタック群4−1〜4−4はバッ
ファ占有時間に対応して、バッファ解放時のバッファ確
保処理の優先順位が予め決られており、本実施例ではス
タック4−1が最も高く、以下、スタック4−2゜4−
3.4−4の順に低くなるとする。第2図にオンライン
処理における業務プログラムの場合を例にとり、バッフ
ァ占有時間と優先順位の関係及び待合せキュースタック
群4−1〜4−4の対応を示す。
略構成図を示す。第1図において、1−1〜1−Nはバ
ッファ使用要求元タスク群、2はバッファ制御タスク、
3はバッファメモリ4−1〜4−4は待合せキュータス
ク群である。ニーで、スタック群4−1〜4−4はバッ
ファ占有時間に対応して、バッファ解放時のバッファ確
保処理の優先順位が予め決られており、本実施例ではス
タック4−1が最も高く、以下、スタック4−2゜4−
3.4−4の順に低くなるとする。第2図にオンライン
処理における業務プログラムの場合を例にとり、バッフ
ァ占有時間と優先順位の関係及び待合せキュースタック
群4−1〜4−4の対応を示す。
以下、第1図の動作を説明する。各タスク1−1〜l−
Nは、バッファメモリ3の使用要求が発生すると、各々
非同期にバッファ制御タスク2へ連絡する。この時、バ
ッファ使用光要求タスクはバッファ3の占有時間もバッ
ファ制御タスク2に連絡する。なお、各タスク間のバッ
ファ占有時間の関係があらかじめ明らかである場合は占
有時間の通知を省略してもよい。
Nは、バッファメモリ3の使用要求が発生すると、各々
非同期にバッファ制御タスク2へ連絡する。この時、バ
ッファ使用光要求タスクはバッファ3の占有時間もバッ
ファ制御タスク2に連絡する。なお、各タスク間のバッ
ファ占有時間の関係があらかじめ明らかである場合は占
有時間の通知を省略してもよい。
バッファ制御タスク2はバッファメモリ3の使用状態を
管理しており、バッファ使用要求元タスクが要求するバ
ッファサイズ以上の空き領域がバッファメモリ3内にあ
れば、該バッファ領域を確保し、バッファ使用要求元タ
スクへ通知する。−方、バッファメモリ3に空き領域が
なく、また、あっても要求サイズ以下の場合、バッファ
制御タスク2は、バッファ使用要求元タスクから通知さ
れたバッファ占有時間により、待合せキュースタック群
4−1〜4−4から該当するスタックを選択し、それら
バッファ使用要求を登録する。
管理しており、バッファ使用要求元タスクが要求するバ
ッファサイズ以上の空き領域がバッファメモリ3内にあ
れば、該バッファ領域を確保し、バッファ使用要求元タ
スクへ通知する。−方、バッファメモリ3に空き領域が
なく、また、あっても要求サイズ以下の場合、バッファ
制御タスク2は、バッファ使用要求元タスクから通知さ
れたバッファ占有時間により、待合せキュースタック群
4−1〜4−4から該当するスタックを選択し、それら
バッファ使用要求を登録する。
バッファメモリ3を使用中のタスクからバッファ解放要
求が出されると、バッファ制御タスク2は、バッファメ
モリ3内の指定された領域を解放する。その後、バッフ
ァ制御タスク2は、待合せキュースタック群4−1〜4
−4にバッファ使用要求が登録されているかどうか調べ
、登録されていれば、バッファ確保処理の優先順位の高
いスタックから順にバッファ使用要求を選択し、バッフ
ァメモリ3内の解放済み領域を割当てる。そして、バッ
ファ使用要求元タスクにバッファが確保されたことを通
知すると共に、該当待合せスタックから該バッファ使用
要求を削除する。これを待合せキュースタック群4−1
〜4−4に1つのバッファ使用要求も残らなくなるまで
、又は、バッファメモリ3内の解放済み領域(空き領域
)がなくなるまで繰返す。
求が出されると、バッファ制御タスク2は、バッファメ
モリ3内の指定された領域を解放する。その後、バッフ
ァ制御タスク2は、待合せキュースタック群4−1〜4
−4にバッファ使用要求が登録されているかどうか調べ
、登録されていれば、バッファ確保処理の優先順位の高
いスタックから順にバッファ使用要求を選択し、バッフ
ァメモリ3内の解放済み領域を割当てる。そして、バッ
ファ使用要求元タスクにバッファが確保されたことを通
知すると共に、該当待合せスタックから該バッファ使用
要求を削除する。これを待合せキュースタック群4−1
〜4−4に1つのバッファ使用要求も残らなくなるまで
、又は、バッファメモリ3内の解放済み領域(空き領域
)がなくなるまで繰返す。
以上により、バッファメモリ3の占有はバッファ占有時
間の短いタスクのものから優先的に行うことができるた
め、バッファメモリ3がいつまでも解放されないという
事態は解消される。
間の短いタスクのものから優先的に行うことができるた
め、バッファメモリ3がいつまでも解放されないという
事態は解消される。
以上説明したように、本発明によれば、バッファメモリ
に空き領域の存在する頻度が高くなり。
に空き領域の存在する頻度が高くなり。
限られたバッファ資源を処理状態に応じて効率よく使用
することが可能になる。
することが可能になる。
第1図は本発明によるバッファ制御方式の実施例を示す
構成図、第2図は本発明によるバッファ占有時間と待合
せキュースタックのバッファ確保の優先順位の関係の具
体例を示す図である。 1−1〜l−N・・・バッファ使用要求元タスク群、2
・・・バッファ制御タスク、 3・・・バッファメモリ、 4−1〜4−4・・・待合せキュースタック。 第1図 第2図
構成図、第2図は本発明によるバッファ占有時間と待合
せキュースタックのバッファ確保の優先順位の関係の具
体例を示す図である。 1−1〜l−N・・・バッファ使用要求元タスク群、2
・・・バッファ制御タスク、 3・・・バッファメモリ、 4−1〜4−4・・・待合せキュースタック。 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)複数のバッファ使用要求を受取り、バッファメモ
リの空き状態に応じて、バッファメモリの使用領域の確
保あるいは待合せを行うバッファ制御方式において、 前記待合せの発生したバッファ使用要求を登録するスタ
ックを複数設けて各スタック間にバッファ確保処理の優
先順位を定め、 バッファ使用要求をスタックに登録する時、バッファ占
有時間の短いバッファ使用要求は処理優先順位の高いス
タックに登録し、バッファ占有時間の長いバッファ使用
要求は処理優先順位の低いスタックに登録することを特
徴とするバッファ制御方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6328788A JPH01237718A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | バッファ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6328788A JPH01237718A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | バッファ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01237718A true JPH01237718A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13224959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6328788A Pending JPH01237718A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | バッファ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01237718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6527286B2 (en) | 2000-12-06 | 2003-03-04 | The Boler Company | Vehicle suspension assembly |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6328788A patent/JPH01237718A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6527286B2 (en) | 2000-12-06 | 2003-03-04 | The Boler Company | Vehicle suspension assembly |
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