JPH01236014A - 額縁ヒータ - Google Patents

額縁ヒータ

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Publication number
JPH01236014A
JPH01236014A JP6244388A JP6244388A JPH01236014A JP H01236014 A JPH01236014 A JP H01236014A JP 6244388 A JP6244388 A JP 6244388A JP 6244388 A JP6244388 A JP 6244388A JP H01236014 A JPH01236014 A JP H01236014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
frame
heater
fan
decorative plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6244388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ito
和男 伊藤
Kenji Izumi
泉 賢次
Narutoshi Urakawa
浦川 成逸
Kiyohisa Ono
大野 清久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP6244388A priority Critical patent/JPH01236014A/ja
Publication of JPH01236014A publication Critical patent/JPH01236014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、トイレ、キッチン、居間等で用いられる暖房
と装飾を兼ね備えた額縁ヒータに関する。
[従来の技術] 一般に、絵画、版画、レリーフ板等の加飾板を嵌め込ん
だ額縁と、暖房用ヒータとは別個に独立作製されており
、それぞれの用途に応じて、トイレ、キッチン、居間等
の所定位置に設置されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このように額縁とヒータとが別体である
と、例えは居間等の同一空間に両方を設置したいような
場合、双方のための充分な設置スペースが必要となり、
居住スペースがそれだけ限定されていた。また、このよ
うな設置スペースを充分取ることもてきない場合は、両
方を設置したくとも設置できないという欠点があった。
本発明の目的は上述した欠点を解消し、狭いスペースで
あっても額縁とヒータの双方の設置を可能ならしめた額
縁ヒータを提供するにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明に係る額縁ヒータは
、額縁内に嵌め込み固定された加飾板の裏面側に、発熱
体とファンを設置し、加飾板の下方又は前方側へ温風を
吹き出すよう構成したものである。
[作用] このように本発明にあっては、暖房用ヒータとしての機
能と装飾額縁としての機能も併用しているので、本額縁
ヒータを設置することにより、従来の額縁と暖房用ヒー
タの両方を取り付けたと同じ効果を有する。したかって
、設置スペースを大幅に縮小できる。
[実施例] 以下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する
第1図は本発明に係る額縁ヒータの一実施例を示す断面
図である。
額縁1は、木材、プラスチック、セラミック、金属等の
適宜の材料で正面視形状が四角形を呈するよう作製され
ており、かつ下部には吹出口1aか穿設されている。該
額縁1の前面側周縁には額縁スペーサ2か固定されてお
り、該額縁スペーサ2の若干背後側に加飾板3が嵌め込
み固定された構造となっている。
本実施例にあって、該加飾板3は、セラミックスタイル
によって作製されており、その表面に施された加飾によ
り、インテリアとしても十分な価値を備えている。また
、該加飾板3の裏面は空間部10となっており、アルミ
、銅等から成る放熱用フィン4aか設けられた面状発熱
体4が加飾板3の裏面に固着されている。該面状発熱体
4はカーホンと熱可塑性樹脂とを複合化させたものて、
PTC特性を備えている。
また、該面状発熱体4の上方にはファン5か配置されて
いる。すなわち、前記額縁1の背面板1bの上方には空
気吸込口ICが設けられていると共に、該空気吸込口I
Cと対応する位置に前記ファン5が配置固定されている
以上のような構成において、面状発熱体4をONの状態
にしておき、しかる後、ファン5を作動させると、外部
の冷たい空気は空気吸込口ICから額縁1内に取り込ま
れる。そして、外気は矢印Aて示す如く面状発熱体4の
背後の空間部(温風通路)10を通過する間に該面状発
熱体4で加熱され、吹出口1aから温風となって下方に
吹き出される。一方、面状発熱体4からの熱の一部は加
飾板3に直接伝わって加飾板3の前方へ放射される。こ
れによって、温風と輻射熱による複合暖房か得られる。
また、面状発熱体4には放熱用フィン4aか設けられて
いるため、外気は該面状発熱体4を通過する際、効率良
く加熱される。
なお、上述した実施例にあって、該吹出口1aは単なる
開口となっており、温風はそのまま下方に吹き出される
ようになっているか、例えはここにルーバーを付けた構
造としてもよい。このような構造とすれは、温風の向き
を自由に変更できるという効果を有する。また、@縁1
の下部前端側にリブ6(第1図に点線で示す)を設け、
吹出口1aを隠すような構造としてもよい。
また、第2図は本発明に係る額縁ヒータの他の実施例を
示すもので、上述した第1実施例と異なる点は、温風の
吹出口1dを加飾板3の下部と額縁スペーサ2との間に
設りた点にある。このような構造にすると、ファン5の
作動によって空気吸込口ICから吸い込まれた外気は、
面状発熱体4の背後を通った後、温風となって前記吸出
口1aから矢印Bて示す如く加飾板3の前方側へ吹き出
される。該吸出口1dは車なる細長い隙間としてもよく
、またその間を多数仕切ったハニカム状の隙間構造とし
てもよい。
一方、上述した実施例にあってファン5は面状発熱体4
の上方側に設置した構造となっているか、別にこれに限
定されるものではなく、第3図に示す如く、額縁1の背
面板1bの上下方向略中間部位置に設置し、温風を加飾
板3の上、下部と額縁スペーサ2との間に設けられる吹
出口1d。
1eから矢印C,Dで示す如く加飾板3の前方側へ吹き
出す構造としても良い。
さらに、上述した実施例にあっては、発熱体として面状
発熱体4を設けた構造としているが、別にこれに限定さ
れるものではなく、棒状発熱体であってもよく、またニ
クロム線等の線状発熱体であってもよい。なお、これら
各発熱体や温風通路に温度センサを取り付けて、自動的
にON。
OFFさせる構造としてもよい。
さらに、これら各発熱体を常時ONの状態としておき、
額縁1内の空気を暖めておけば、吹出開始時から温風を
吹き出すことかできるという効果かある。また、発熱体
を常時ONの状態にしていなくても、例えは発熱体をO
Nの状態にした後、少し時間が経ってからファンを作動
させるようにすれば、吹出開始時から温風を吹き出すこ
とが可能となる。
さらに、第4図に示すように、発熱体としてチタン酸バ
リウム等のPTC特性を備えたハニカム状セラミックス
ヒータ7を使用してもよい。また、第4図に示す実施例
にあっては、加飾板3の裏面側上下位置に2個のハニカ
ム状セラミックスヒータ7 (7a、7b)が設けられ
ており、ファン5は上側のハニカム状セラミックスヒー
タ7aの上方に設置された構成となっており、温風によ
り加飾板3を温め、輻射暖房をも可能としている。該ハ
ニカム状セラミックスヒータ7は温度上昇の立ち上りが
非常に速いため、予熱しなくても吹出開始時から温風を
吹き出すことか可能となる。
また、ファン5の位置は、第4図にあっては、前記ハニ
カム状セラミックスヒータ7aの上方であるか、別にこ
れに限定されるものではなく、第5図に示すように、ハ
ニカム状セラミックスヒータ7a、7bの中間位置であ
っても良い。
なお、上述した実施例にあっては、額縁1と額縁スペー
サ2とを別体としているが、これを一体に形成してもよ
いことは勿論である。この場合、額縁1と額縁スペーサ
2とを、加飾板装着部も含めて一体に成形し、その後加
飾板装着部を切り抜くことによって形成しても良い。な
お、成形時に補強用リブを設けてヒケ発生防止を図るの
が好ましい。また、加飾板3はセラミックスタイル製に
限定されるものではなく、ホーロー、ガラス、金属製で
あってもよい。ホーロー、カラス製等とした場合、その
上にフッ素塗料等の耐熱性塗料を塗ってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る額縁ヒータは、暖房用
ヒータとしての機能と装飾用額縁としての機能を一体に
併せ持った構造であるので、本額縁ヒータを設置するこ
とにより、従来の額縁と暖房用ヒータの両方を取り付け
たと同し効果を有し、したかって従来に比へて設置スペ
ースを大幅に縮小できる。また、本額縁ヒータは、加飾
板によりインテリアとしても十分な価値を有するばかり
か、一定温度の温風と輻射熱による複合暖房が得られる
。したかって、寒冷時期及び地域におけるトイレ、キッ
チン、居間等で寒さを解消でき、広くて快適な生活空間
を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る額縁ヒータの一実施例を示す断面
図、第2図乃至第5図の各図は同額縁ヒータのそれぞれ
の実施例を示す断面図である。 1・・・額縁、   la、ld、le・・・吹出口、
3・・・加飾板、  4・・・面状発熱体、4a・・・
放熱用フィン、 5・・・ファン、  7・・・セラミックスヒータ。 特許出願人 株式会社イナックス 代  理  人  弁理士  重  野   剛/−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)額縁内に嵌め込み固定された加飾板の裏面側に、
    発熱体及びファンを設置し、該加飾板の下方又は前方側
    へ温風を吹き出すよう温風通路を設けたことを特徴とす
    る額縁ヒータ。
  2. (2)前記発熱体として、放熱用フィンを備えた面状発
    熱体を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の額縁ヒータ。
  3. (3)前記発熱体としてハニカム状セラミックスヒータ
    を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    額縁ヒータ。
JP6244388A 1988-03-16 1988-03-16 額縁ヒータ Pending JPH01236014A (ja)

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JP6244388A JPH01236014A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 額縁ヒータ

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JP6244388A JPH01236014A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 額縁ヒータ

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JPH01236014A true JPH01236014A (ja) 1989-09-20

Family

ID=13200355

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6244388A Pending JPH01236014A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 額縁ヒータ

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JP (1) JPH01236014A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102002055B1 (ko) * 2018-01-31 2019-07-22 씨이에스 주식회사 액자형 히터장치
JP2019210935A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 ダイキン工業株式会社 送風装置
US11980302B2 (en) 2018-06-01 2024-05-14 Daikin Industries, Ltd. Air blower

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102002055B1 (ko) * 2018-01-31 2019-07-22 씨이에스 주식회사 액자형 히터장치
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