JPH01235575A - マイクロインジェクター - Google Patents
マイクロインジェクターInfo
- Publication number
- JPH01235575A JPH01235575A JP6040488A JP6040488A JPH01235575A JP H01235575 A JPH01235575 A JP H01235575A JP 6040488 A JP6040488 A JP 6040488A JP 6040488 A JP6040488 A JP 6040488A JP H01235575 A JPH01235575 A JP H01235575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- cells
- injection
- injected
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 20
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は注入装置に係り、特に微細な細胞に別な細胞、
栗液等を効率良く、安全に注入するマイクロインジェク
ターに関するものである。
栗液等を効率良く、安全に注入するマイクロインジェク
ターに関するものである。
従来、二の櫨の操作に関しては主に二つの方法がとられ
ている。その一つは人工的に１人が顕微鏡等の拡大鏡を
通して細胞を観察しながら直接注射針によって別の細胞
を注入する方法がある。また、二つめの方法としては、
注入液の上に被注入細胞を浮遊させて、細胞膜をレーザ
ーによって破断させ注入液を取り入れる方法である。な
お、この種の装置として関連するものには例えば特公昭
６２−７８３７号が挙げられる。
ている。その一つは人工的に１人が顕微鏡等の拡大鏡を
通して細胞を観察しながら直接注射針によって別の細胞
を注入する方法がある。また、二つめの方法としては、
注入液の上に被注入細胞を浮遊させて、細胞膜をレーザ
ーによって破断させ注入液を取り入れる方法である。な
お、この種の装置として関連するものには例えば特公昭
６２−７８３７号が挙げられる。
上記従来技術は細胞の保護や生産効率について配慮がさ
れておらず、人工的に処理する方法の場合は、操作の確
実性、安全性は期待がもてるものの操作速度は遅く、生
産効率が劣っていた。また、レーザー式の巻金は、操作
速度は速いものの注入効率は低く、また細胞自体を破壊
してしまうという課題があった。
れておらず、人工的に処理する方法の場合は、操作の確
実性、安全性は期待がもてるものの操作速度は遅く、生
産効率が劣っていた。また、レーザー式の巻金は、操作
速度は速いものの注入効率は低く、また細胞自体を破壊
してしまうという課題があった。
本発明の目的は細胞を破壊することな曵−つ一つ確実に
注入作業を効率良く行なうマイクロインジェクターを提
供することにある。
注入作業を効率良く行なうマイクロインジェクターを提
供することにある。
上記目的は、チャンバー内で回転するディスクの円周部
に軸方向から外周部へ通じる複数の通気孔を設け、該通
気孔の軸方向に対応して設けた吸気ノズルにより、被注
入細胞の一つ一つを回転するディスクの外周面にガスの
吸引力で固定させ、該固定した細胞に対し、注入液をデ
ィスクの外周部からインジェクションノズルによって確
実に注入することにより、達成される。
に軸方向から外周部へ通じる複数の通気孔を設け、該通
気孔の軸方向に対応して設けた吸気ノズルにより、被注
入細胞の一つ一つを回転するディスクの外周面にガスの
吸引力で固定させ、該固定した細胞に対し、注入液をデ
ィスクの外周部からインジェクションノズルによって確
実に注入することにより、達成される。
本発明は回転ディスクの外周面上で、細胞の注入操作を
行なおうとするものである。つまり、ディスクの外周面
に、ディスクに設けられた通気孔を通して伝達される吸
引力により細胞を固定する。
行なおうとするものである。つまり、ディスクの外周面
に、ディスクに設けられた通気孔を通して伝達される吸
引力により細胞を固定する。
固定された細胞に対し、注入液を入れたインジェクショ
ンノズルを挿入し、注入液を適量注入する。
ンノズルを挿入し、注入液を適量注入する。
注入を完了した細胞は、ディスクの通気孔を通して伝達
される噴出力によりディスクより遊離して、操作は終了
する。細胞の一つ一つに重量の注入液を注入していくた
め注入液の損失はなく、またインジェクションノズルを
使用するため細胞の破壊を防止できるので、誤動作する
二とがない。
される噴出力によりディスクより遊離して、操作は終了
する。細胞の一つ一つに重量の注入液を注入していくた
め注入液の損失はなく、またインジェクションノズルを
使用するため細胞の破壊を防止できるので、誤動作する
二とがない。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。
る。
図において、主軸ｌの一端にはディスク３を設け、これ
ら回転体は軸受２により支持され自由に回転可能となっ
ている。テ゛イスク３の外周部には、軸方向から外周方
向へ複数の通気孔４が設けられている。また通気孔４に
対応する軸方向部には固定された吸気ノズル６と噴気ノ
ズル７が設けられ、通気孔４にそれぞれ吸引力、噴出力
を伝達するようになっている。また注入液を送出するイ
ンジェクションノズル８もディスク３の外周部に対応し
た位置に設けられている。ディスク３は被注入細胞９の
浮遊しているチキンパー５の中で回転している（駆＠部
の図示は省略）。今週気孔４と吸気ノズル６との位置が
合致した時に、吸引力は通気孔４に伝達され、浮遊して
いる細胞９をキャッチし、ディスク３の外周面に固定す
る。固定された細胞はディスク３と回転しながらインジ
ェクションノズル８により注入液が注入される。更に回
転しながら１通気孔４と噴気ノズル７の位置が合致した
時噴出力は通気孔４に伝達されａｍはディスク７より離
れて、注入作業は完了する。
ら回転体は軸受２により支持され自由に回転可能となっ
ている。テ゛イスク３の外周部には、軸方向から外周方
向へ複数の通気孔４が設けられている。また通気孔４に
対応する軸方向部には固定された吸気ノズル６と噴気ノ
ズル７が設けられ、通気孔４にそれぞれ吸引力、噴出力
を伝達するようになっている。また注入液を送出するイ
ンジェクションノズル８もディスク３の外周部に対応し
た位置に設けられている。ディスク３は被注入細胞９の
浮遊しているチキンパー５の中で回転している（駆＠部
の図示は省略）。今週気孔４と吸気ノズル６との位置が
合致した時に、吸引力は通気孔４に伝達され、浮遊して
いる細胞９をキャッチし、ディスク３の外周面に固定す
る。固定された細胞はディスク３と回転しながらインジ
ェクションノズル８により注入液が注入される。更に回
転しながら１通気孔４と噴気ノズル７の位置が合致した
時噴出力は通気孔４に伝達されａｍはディスク７より離
れて、注入作業は完了する。
木実１例によれば、ａ胞の大きさにより、吸引力や注入
量を任意に選定できる効果がある。またディスクの回転
速度を選定することにより作業速度を自由に変更できる
効果がある。
量を任意に選定できる効果がある。またディスクの回転
速度を選定することにより作業速度を自由に変更できる
効果がある。
本発明によれば、Ｉｍ胞・を破壊することなくｍ実に、
しかも効率ｊＩ＜注入作業を行なうことができるので、
安全かつ注入液の歩留り向上、作業の能率向上の効果が
ある。
しかも効率ｊＩ＜注入作業を行なうことができるので、
安全かつ注入液の歩留り向上、作業の能率向上の効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例を示すマイクロインジェクタ
ーの正面断面図、第２図は第１図の１−１線断面図であ
る。 ｌ・・・・−・主軸、２・・−・・軸受、３・・曲ディ
スク、４・・−・・通気孔、６・・曲吸気ノズル、７・
・曲噴気ノズル、８・・・・・・インジ、クションノズ
ル代理人 弁理士 小 川 勝 Ｊ′ら第２圀 ４−一一一連Ａ几
ーの正面断面図、第２図は第１図の１−１線断面図であ
る。 ｌ・・・・−・主軸、２・・−・・軸受、３・・曲ディ
スク、４・・−・・通気孔、６・・曲吸気ノズル、７・
・曲噴気ノズル、８・・・・・・インジ、クションノズ
ル代理人 弁理士 小 川 勝 Ｊ′ら第２圀 ４−一一一連Ａ几
Claims (1)
- １、軸の一端にディスクを設けて軸受によって支持され
た回転体をチャンバー内に備え、前記ディスクの円周部
に軸方向から外周部へ通じる複数の通気孔を設け、該通
気孔の軸方向位置に対応した位置に固定された吸気ノズ
ルと噴気ノズルとを設け、かつ、前記通気孔の外周部に
対応した位置に固定したインジェクションノズルを設け
たことを特徴とするマィクロインジェクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040488A JPH01235575A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | マイクロインジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040488A JPH01235575A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | マイクロインジェクター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235575A true JPH01235575A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13141202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6040488A Pending JPH01235575A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | マイクロインジェクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01235575A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7479388B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-01-20 | Fujitsu Limited | Apparatus for injecting solution into cell |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6040488A patent/JPH01235575A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7479388B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-01-20 | Fujitsu Limited | Apparatus for injecting solution into cell |
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