JPH01234759A - 赤外線検知器用冷却装置 - Google Patents
赤外線検知器用冷却装置Info
- Publication number
- JPH01234759A JPH01234759A JP63060873A JP6087388A JPH01234759A JP H01234759 A JPH01234759 A JP H01234759A JP 63060873 A JP63060873 A JP 63060873A JP 6087388 A JP6087388 A JP 6087388A JP H01234759 A JPH01234759 A JP H01234759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- orifice
- actuator rod
- needle
- infrared ray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2309/00—Gas cycle refrigeration machines
- F25B2309/02—Gas cycle refrigeration machines using the Joule-Thompson effect
- F25B2309/022—Gas cycle refrigeration machines using the Joule-Thompson effect characterised by the expansion element
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は赤外線検知器用冷却装置に関し、特にジュール
トムソン効果を利用したガス流量制御機構を有する赤外
線検知器用冷却装置に関する。
トムソン効果を利用したガス流量制御機構を有する赤外
線検知器用冷却装置に関する。
第２図は従来のガス封入式流量制御機構を有する冷却装
置の一例を示す縦断面図である。
置の一例を示す縦断面図である。
従来、この種のガス流量制御機能を有する冷却装置は、
第２図に示す様に、高圧ガスの流入口にガス用フィルタ
１、熱交換器としてのフィン付チューブ２、ガスの吹出
すオリフィス（ノズル部）３及びノズル部のニードル４
を温度に応じて動作させる温度感知部等により成り、特
に温度感知部は通常、内部に高圧ガスより低圧のガスを
封入したガス封入部８とアクチュエータロッド９を有し
、周囲温度の変化に伴なうガス封入部８内のガスの膨張
、収縮による温度感知によって、アクチュエータロッド
９が左右方向に移動し、ノズル部のガス流量制御を行な
っていた。
第２図に示す様に、高圧ガスの流入口にガス用フィルタ
１、熱交換器としてのフィン付チューブ２、ガスの吹出
すオリフィス（ノズル部）３及びノズル部のニードル４
を温度に応じて動作させる温度感知部等により成り、特
に温度感知部は通常、内部に高圧ガスより低圧のガスを
封入したガス封入部８とアクチュエータロッド９を有し
、周囲温度の変化に伴なうガス封入部８内のガスの膨張
、収縮による温度感知によって、アクチュエータロッド
９が左右方向に移動し、ノズル部のガス流量制御を行な
っていた。
上述した従来の冷却装置は、通常小さい形状からなって
おり、特にガス封入部の膨張、収縮を用いた温度感知部
によるアクチュエータロッドの微細な動きを利用するの
で、極小の機構部品を正確にかつ複雑に組み立てる必要
がある。その為、要求性能を得る為には、部品−点一点
の性能も細かく管理する必要があり、結果的に良好な品
質を得る為には多大の労力とコストがかかるという欠点
がある。
おり、特にガス封入部の膨張、収縮を用いた温度感知部
によるアクチュエータロッドの微細な動きを利用するの
で、極小の機構部品を正確にかつ複雑に組み立てる必要
がある。その為、要求性能を得る為には、部品−点一点
の性能も細かく管理する必要があり、結果的に良好な品
質を得る為には多大の労力とコストがかかるという欠点
がある。
本発明はジュールトムソン効果を利用しノズル部のガス
流量制御をニードルとオリフィスにより行う赤外線検知
用冷却装置において、先端部に前記ニードルを設け且つ
前記ノズル部の支持機構の材質に比して温度膨張係数の
大なる金属からなり、周囲温度変化に従う該温度膨張係
数の差によって伸縮することにより前記オリフィスに対
する前記ニードルの移動により前記ノズル部におけるガ
ス流量の制御を行うアクチュエータロッドを備えている
。
流量制御をニードルとオリフィスにより行う赤外線検知
用冷却装置において、先端部に前記ニードルを設け且つ
前記ノズル部の支持機構の材質に比して温度膨張係数の
大なる金属からなり、周囲温度変化に従う該温度膨張係
数の差によって伸縮することにより前記オリフィスに対
する前記ニードルの移動により前記ノズル部におけるガ
ス流量の制御を行うアクチュエータロッドを備えている
。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
′ 第１図は本発明の一実施例の縦断面図である。
本実施例はガス用フィルタ１、フィン付チューブ２、オ
リフィス３、ニードル４、アクチュエータロッド５、デ
ユワ６及び赤外線検知素子７を有してなる。
リフィス３、ニードル４、アクチュエータロッド５、デ
ユワ６及び赤外線検知素子７を有してなる。
ガス用フィルタ１は流入する高圧ガス内の塵埃を除去す
る為のものであり、フィン付チューブ２は流入ガスと流
出ガスの熱交換を行なう所であり、流入ガスはこのフィ
ン付チューブ２を通過した後、オリフィス３より吹き出
し、断熱膨張する。ニードル４は高圧ガスの吹き出し量
を制御する為にオリフィス３の近傍に設けられており、
周囲よりも温度膨張係数の大きな金属でできたアクチュ
エータロッド５の先端部に接続している。温度膨張係数
の大なるアクチュエータロッド５は周囲温度が下がると
収縮するので、ニードル４をオリフィス３の方向に動か
し、ガスの吹出し量を減少させる温度センサの役割をは
なす。又、デユワ６は内部を真空封止しており、オリフ
ィス３のガス吹出し方向の前方に赤外線検知素子７を有
している。
る為のものであり、フィン付チューブ２は流入ガスと流
出ガスの熱交換を行なう所であり、流入ガスはこのフィ
ン付チューブ２を通過した後、オリフィス３より吹き出
し、断熱膨張する。ニードル４は高圧ガスの吹き出し量
を制御する為にオリフィス３の近傍に設けられており、
周囲よりも温度膨張係数の大きな金属でできたアクチュ
エータロッド５の先端部に接続している。温度膨張係数
の大なるアクチュエータロッド５は周囲温度が下がると
収縮するので、ニードル４をオリフィス３の方向に動か
し、ガスの吹出し量を減少させる温度センサの役割をは
なす。又、デユワ６は内部を真空封止しており、オリフ
ィス３のガス吹出し方向の前方に赤外線検知素子７を有
している。
このような構成の本実施例によれば、赤外線検知素子７
を冷却するためのガス流量制御を、周囲温度変化に伴な
うアクチュエータロッド５の伸長。
を冷却するためのガス流量制御を、周囲温度変化に伴な
うアクチュエータロッド５の伸長。
収縮によるオリフィス３からのガス吹出し量の大小によ
って行うことができる。
って行うことができる。
以上説明したように本発明は、温度感知部に従来のよう
なガス封入部を用いるかわりに、オリフィス保持部等の
周辺部に比して温度膨張係数の大きいアクチュエータロ
ッドを有する事により、ガス流量制御の機構部を簡単に
することができるとともに、低コスト化及び信頼性向上
がはかれるという効果がある。
なガス封入部を用いるかわりに、オリフィス保持部等の
周辺部に比して温度膨張係数の大きいアクチュエータロ
ッドを有する事により、ガス流量制御の機構部を簡単に
することができるとともに、低コスト化及び信頼性向上
がはかれるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図は従来の
ガス封入式制御機構を有する冷却装置の一例を示す縦断
面図である。 １・・・ガス用フィルタ、２・・・フィン付チューブ、
３・・・オリフィス、４・・・ニードル、５．９・・・
アクチュエータロッド、６・・・デユワ、７・・・赤外
線検知素子、８・・・ガス封入部。
ガス封入式制御機構を有する冷却装置の一例を示す縦断
面図である。 １・・・ガス用フィルタ、２・・・フィン付チューブ、
３・・・オリフィス、４・・・ニードル、５．９・・・
アクチュエータロッド、６・・・デユワ、７・・・赤外
線検知素子、８・・・ガス封入部。
Claims (1)
- ジュールトムソン効果を利用しノズル部のガス流量制御
をニードルとオリフィスにより行う赤外線検知用冷却装
置において、先端部に前記ニードルを設け且つ前記ノズ
ル部の支持機構の材質に比して温度膨張係数の大なる金
属からなり、周囲温度変化に従う該温度膨張係数の差に
よつて伸縮することにより前記オリフィスに対する前記
ニードルの移動により前記ノズル部におけるガス流量の
制御を行うアクチュエータロッドを備えることを特徴と
する赤外線検知器用冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060873A JPH01234759A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 赤外線検知器用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060873A JPH01234759A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 赤外線検知器用冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234759A true JPH01234759A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13154932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63060873A Pending JPH01234759A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 赤外線検知器用冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234759A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8193496B2 (en) | 2003-06-11 | 2012-06-05 | Leak Surveys, Inc. | Methods for performing inspections and detecting chemical leaks using an infrared camera system |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63060873A patent/JPH01234759A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8193496B2 (en) | 2003-06-11 | 2012-06-05 | Leak Surveys, Inc. | Methods for performing inspections and detecting chemical leaks using an infrared camera system |
| US8426813B2 (en) | 2003-06-11 | 2013-04-23 | Leak Surveys, Inc. | Chemical leak inspection system |
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