JPH01234063A - コンデンサ型溶接電源装置 - Google Patents
コンデンサ型溶接電源装置Info
- Publication number
- JPH01234063A JPH01234063A JP63061106A JP6110688A JPH01234063A JP H01234063 A JPH01234063 A JP H01234063A JP 63061106 A JP63061106 A JP 63061106A JP 6110688 A JP6110688 A JP 6110688A JP H01234063 A JPH01234063 A JP H01234063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- capacitor
- circuit
- voltage
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 59
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 35
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract 1
- 238000009738 saturating Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、コンデンサ型溶接電源装置に係り、特にコン
デンサの充電特性を改善する装置に関する。
デンサの充電特性を改善する装置に関する。
[従来の技術]
第8図は、−船釣なコンデンサ型溶接電源装置の構成を
示す。
示す。
−1、’tljl −の 。
この図において、充電用トランス104の一次側コイル
には入力端子102a、102bより、例えばtoov
の商用交流電圧EOが供給され、その二次側コイルには
、例えば400Vに昇圧された交流電圧E1が得られる
。この交流電圧Elは、サイリスタ108aまたは10
6bがオン状態になっている時だけ整流回路108に供
給される。
には入力端子102a、102bより、例えばtoov
の商用交流電圧EOが供給され、その二次側コイルには
、例えば400Vに昇圧された交流電圧E1が得られる
。この交流電圧Elは、サイリスタ108aまたは10
6bがオン状態になっている時だけ整流回路108に供
給される。
交流電圧E1の極性が正で、かつサイリスタ106aが
オンになっている時は、トランス104の二次コイル→
ダイオード108a→抵抗110→コンデンサ112,
114→ダイオ一ド108C→サイリスタ106a→ト
ランス二次コイルの閉回路をパルス状の電流ICが流れ
ることによってコンデンサ112.114が1ステツプ
充電される。
オンになっている時は、トランス104の二次コイル→
ダイオード108a→抵抗110→コンデンサ112,
114→ダイオ一ド108C→サイリスタ106a→ト
ランス二次コイルの閉回路をパルス状の電流ICが流れ
ることによってコンデンサ112.114が1ステツプ
充電される。
次に、交流電圧Elの極性が負に変わって、サイリスタ
106bがオンになると、トランス104の二次コイル
→サイリスタ106b→ダイオード108b−抵抗11
0−bコアテア”J−112,114→ダイオ一ド10
8d→トランス二次コイルの閉回路をパルス状の電aI
cが流れることによってコンデンサ112.114が1
ステツプ充電される。
106bがオンになると、トランス104の二次コイル
→サイリスタ106b→ダイオード108b−抵抗11
0−bコアテア”J−112,114→ダイオ一ド10
8d→トランス二次コイルの閉回路をパルス状の電aI
cが流れることによってコンデンサ112.114が1
ステツプ充電される。
このようにして、商用交流周波数の半周期(50Hzで
あれば10m5)毎にサイリスタ106a、106bが
交互に点弧させられることによりその点弧角に応じたパ
ルス状の充電電流ICがコアテア+112,114に供
給される。このサイリスタ点弧制御は、充電制御回路1
30がらの点弧パルスGa、Gbによって行われる。ま
た、コンデンサ112.114の充電電圧ECは充電制
御回路130によって監視され、それが所定値ECOに
達するとサイリスタの点弧は止められ、充電が終了する
ようになっている。
あれば10m5)毎にサイリスタ106a、106bが
交互に点弧させられることによりその点弧角に応じたパ
ルス状の充電電流ICがコアテア+112,114に供
給される。このサイリスタ点弧制御は、充電制御回路1
30がらの点弧パルスGa、Gbによって行われる。ま
た、コンデンサ112.114の充電電圧ECは充電制
御回路130によって監視され、それが所定値ECOに
達するとサイリスタの点弧は止められ、充電が終了する
ようになっている。
コンデンサ112.114の充電が完了した頃ニ、溶接
スタート回路170がサイリスタ122をターン・オン
させ、これによりこのサイリスタと溶接トランス120
の一次コイルとによって放電回路が形成され、この放電
回路を両コンデンサ112.114からの放電電流ID
が流れる。その結果、溶接トランス120の二次側では
、大電流■!が電極124a、124bを介して被溶接
物126,128を流れ、スポット溶接か行われる。
スタート回路170がサイリスタ122をターン・オン
させ、これによりこのサイリスタと溶接トランス120
の一次コイルとによって放電回路が形成され、この放電
回路を両コンデンサ112.114からの放電電流ID
が流れる。その結果、溶接トランス120の二次側では
、大電流■!が電極124a、124bを介して被溶接
物126,128を流れ、スポット溶接か行われる。
′ の I 1 口
第9図は、充電制御回路130の従来の構成を示す。ま
た第10図は、この回路構成の各部の信号と充電電流I
Cの波形を示す。
た第10図は、この回路構成の各部の信号と充電電流I
Cの波形を示す。
第9図において、PUT148. コンデンサ148お
よび抵抗150〜156は発振回路を形成し、第10図
(E)に示すような一定周期のパルス電流ipを出力す
る。このパルス電流jpに応!してトランジスタ180
が導通することにより、トランス162の二次側にサイ
リスタ点弧パルスGa、Gbが発生し、その結果第10
図(F)に示すようなパルス状の充’;I![流I c
が得られる。
よび抵抗150〜156は発振回路を形成し、第10図
(E)に示すような一定周期のパルス電流ipを出力す
る。このパルス電流jpに応!してトランジスタ180
が導通することにより、トランス162の二次側にサイ
リスタ点弧パルスGa、Gbが発生し、その結果第10
図(F)に示すようなパルス状の充’;I![流I c
が得られる。
クロック回路138は電源周波数に応じたクロックパル
スCKを出力する。コンパレータ136の出力電圧CO
が“L”になっている間は、このクロックパルスCKが
トランジスター44を導通させることによりPUT回路
のコンデンサー48を強制的に放電させ、この放電時点
からコアテアす148のキャパシタンスと抵抗150の
抵抗値とによって定まる時定数00の経過後にパルス電
流ipが発生する。この時定数60はサイリスタ点弧角
を規定するもので、充電期間を通して一定である。
スCKを出力する。コンパレータ136の出力電圧CO
が“L”になっている間は、このクロックパルスCKが
トランジスター44を導通させることによりPUT回路
のコンデンサー48を強制的に放電させ、この放電時点
からコアテアす148のキャパシタンスと抵抗150の
抵抗値とによって定まる時定数00の経過後にパルス電
流ipが発生する。この時定数60はサイリスタ点弧角
を規定するもので、充電期間を通して一定である。
充電電圧設定回路132はコンデンサの充電電圧設定値
ECOを表す電圧S[ECO]をコンパレータ136の
一方の入力端子に与え、充電電圧検出回路134はコン
デンサの瞬時的な充電電圧ECを表す検出電圧S [E
Cコをコンパレータ136の他方の入力端子に与える。
ECOを表す電圧S[ECO]をコンパレータ136の
一方の入力端子に与え、充電電圧検出回路134はコン
デンサの瞬時的な充電電圧ECを表す検出電圧S [E
Cコをコンパレータ136の他方の入力端子に与える。
充電が行われると、第10図(G)に示すように充電電
圧ECはほぼ対数曲線の波形を描いて上昇し、終には設
定値ECOに達する。この時、コンパレータ136の出
力信号COが“H”に変わり(第10図A)、これによ
ってPUT回路の発振が止まり(第10図C1D)、サ
イリスタ点弧パルスG a、G bの出力ひいては充電
電流ICの供給も終了する。
圧ECはほぼ対数曲線の波形を描いて上昇し、終には設
定値ECOに達する。この時、コンパレータ136の出
力信号COが“H”に変わり(第10図A)、これによ
ってPUT回路の発振が止まり(第10図C1D)、サ
イリスタ点弧パルスG a、G bの出力ひいては充電
電流ICの供給も終了する。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上述したような従来の充電制御回路を用いた
電源装置においては、次のような種々の問題点があった
。
電源装置においては、次のような種々の問題点があった
。
第1に、第11図に示すように、電源電圧EOが変動す
ると、充電型aICがそれに影響され、充電時間が変わ
ってしまう。溶接スタート回路170は、予め決められ
た充電期間の終了後まもなくして溶接開始のトリガ信号
(サイリスタ122を点弧させる信号)を発生するよう
になっているので、充電期間が所期dものより長くなる
と、設定値ECOに達する前に溶接が開始されるおそれ
がある。このような不具合は、トリガ信号の発生時点を
遅らせることによって回避することが可能であるが、そ
うすると1回の溶接サイクルの所要時間が延びて作業性
が低下するという別な問題が生しる。
ると、充電型aICがそれに影響され、充電時間が変わ
ってしまう。溶接スタート回路170は、予め決められ
た充電期間の終了後まもなくして溶接開始のトリガ信号
(サイリスタ122を点弧させる信号)を発生するよう
になっているので、充電期間が所期dものより長くなる
と、設定値ECOに達する前に溶接が開始されるおそれ
がある。このような不具合は、トリガ信号の発生時点を
遅らせることによって回避することが可能であるが、そ
うすると1回の溶接サイクルの所要時間が延びて作業性
が低下するという別な問題が生しる。
第2に、電源周波数が変わると、PUT回路の時定数を
変えなければならなかった。例えば、電源周波数を60
Hzから50Hzに変えた場合、そのままだと充電時間
が長くなるので180 Hzのときと同じ充電時間を確
保するためにはPUT回路の時定数00を小さくして充
電電流ICの各パルスI (:(1)、 I C(2
)、・・・・のパルス幅ヲ大キくシなければならず、そ
のためにはPUT回路の時定数回路の抵抗150を抵抗
値の小さい別の抵抗と取り替えるか、あるいはスイッチ
を設けてその別の抵抗に切り替える必要がある。
変えなければならなかった。例えば、電源周波数を60
Hzから50Hzに変えた場合、そのままだと充電時間
が長くなるので180 Hzのときと同じ充電時間を確
保するためにはPUT回路の時定数00を小さくして充
電電流ICの各パルスI (:(1)、 I C(2
)、・・・・のパルス幅ヲ大キくシなければならず、そ
のためにはPUT回路の時定数回路の抵抗150を抵抗
値の小さい別の抵抗と取り替えるか、あるいはスイッチ
を設けてその別の抵抗に切り替える必要がある。
第3に、溶接電力を変えるためにコンデンサ112.1
14の個数を増減したときに、充電時間を一定に維持す
るには充電用の抵抗110を別の抵抗と取り替えるか切
り替える必要がある。例えば、溶接電力を大きくするた
めにコンデンサを1つ追加した場合、抵抗110の抵抗
値が変わらなければ充電回路の時定数が大きくなるため
に充電電圧ECが設定値ECOに達するまでの時間が長
くなる。したがって、充電時間を設定通りのものとする
には抵抗110を抵抗値の小さいものに替えねばならな
い。
14の個数を増減したときに、充電時間を一定に維持す
るには充電用の抵抗110を別の抵抗と取り替えるか切
り替える必要がある。例えば、溶接電力を大きくするた
めにコンデンサを1つ追加した場合、抵抗110の抵抗
値が変わらなければ充電回路の時定数が大きくなるため
に充電電圧ECが設定値ECOに達するまでの時間が長
くなる。したがって、充電時間を設定通りのものとする
には抵抗110を抵抗値の小さいものに替えねばならな
い。
第4に、充電電流ICが充電開始直後に最大でそれから
指数関数的に減少するような時間特性をもつために(第
10図F)、抵抗110における発熱(電力損失)の総
量が多く、充電効率が低いという問題がある。
指数関数的に減少するような時間特性をもつために(第
10図F)、抵抗110における発熱(電力損失)の総
量が多く、充電効率が低いという問題がある。
第5に、充電電圧の設定値ECOがコンデンサの許容電
圧よりもはるかに低いときは、充電開始直後に大きな充
電電流パルスI C(1)、 I C(2)、・・・
・が数個供給されただけですぐに設定値ECO付近まで
上昇するために、充電電圧ECを精確に設定値ECOに
合わせるのが難しく、どうしても誤差が出てしまい、そ
れによって溶接品質にバラツキが出てしまう不具合があ
る。
圧よりもはるかに低いときは、充電開始直後に大きな充
電電流パルスI C(1)、 I C(2)、・・・
・が数個供給されただけですぐに設定値ECO付近まで
上昇するために、充電電圧ECを精確に設定値ECOに
合わせるのが難しく、どうしても誤差が出てしまい、そ
れによって溶接品質にバラツキが出てしまう不具合があ
る。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、電源
電圧の変動があっても充電時間を一定に維持し、電源周
波数や充電コンデンサの変更があっても部品の交換や切
替を不要とし、常に設定通りの精確な充電を行い、さら
には充電に伴う発熱の損失を少なくするコンデンサ型溶
接電源装置を提供することを目的とする。
電圧の変動があっても充電時間を一定に維持し、電源周
波数や充電コンデンサの変更があっても部品の交換や切
替を不要とし、常に設定通りの精確な充電を行い、さら
には充電に伴う発熱の損失を少なくするコンデンサ型溶
接電源装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の第1のコンデンサ
型溶接電源装置は、充電時間の大部分を通じてほぼ一定
の電流を供給してコンデンサを充電する充電制御回路を
具備する構成とした。
型溶接電源装置は、充電時間の大部分を通じてほぼ一定
の電流を供給してコンデンサを充電する充電制御回路を
具備する構成とした。
また、上記目的を達成するために、本発明の第2のコン
デンサ型溶接電源装置は、所定の周期毎にサイリスタを
点弧させてその点弧角に応じた充電電流を前記コンデン
サに供給するサイリスタ点弧回路と;充電時間の大部分
を通じてほぼ線形的に変化する基準信号を発生する基準
信号発生回路と;コンデンサの充電電圧を時時刻刻と検
出する電圧検出回路と:基準信号と充電電圧検出値との
誤差を生成する誤差生成回路と;この誤差に基づいてコ
ンデンサの充電電圧を充電時間の大部分を通じてほぼ線
形的に上昇させるようなサイリスタ点弧パルスを生成す
る点弧パルス生成回路とを具備する構成とした。
デンサ型溶接電源装置は、所定の周期毎にサイリスタを
点弧させてその点弧角に応じた充電電流を前記コンデン
サに供給するサイリスタ点弧回路と;充電時間の大部分
を通じてほぼ線形的に変化する基準信号を発生する基準
信号発生回路と;コンデンサの充電電圧を時時刻刻と検
出する電圧検出回路と:基準信号と充電電圧検出値との
誤差を生成する誤差生成回路と;この誤差に基づいてコ
ンデンサの充電電圧を充電時間の大部分を通じてほぼ線
形的に上昇させるようなサイリスタ点弧パルスを生成す
る点弧パルス生成回路とを具備する構成とした。
[作用コ
本発明の第1のコンデンサ型溶接電源装置においては、
定電流でコンデンサが充電されることにより、充電回路
の抵抗で消費する電力損失が時間的に平均化されるため
最小化され、最大の充電効率が得られる。また、充電電
流が一定に制御されることにより、電源電圧が変動して
も充電電圧の時間特性は一定に維持され、一定の時間に
設定値に達する。さらにまた、充電時間を通じて平均化
された充電電流であるから、設定電圧がコンデンサの許
容容量よりはるかに低い値であっても充電開始から平均
的に電流が供給されることにより充電電圧は徐々に増大
してほぼ精確に設定値に達する。
定電流でコンデンサが充電されることにより、充電回路
の抵抗で消費する電力損失が時間的に平均化されるため
最小化され、最大の充電効率が得られる。また、充電電
流が一定に制御されることにより、電源電圧が変動して
も充電電圧の時間特性は一定に維持され、一定の時間に
設定値に達する。さらにまた、充電時間を通じて平均化
された充電電流であるから、設定電圧がコンデンサの許
容容量よりはるかに低い値であっても充電開始から平均
的に電流が供給されることにより充電電圧は徐々に増大
してほぼ精確に設定値に達する。
本発明の第2のコンデンサ型溶接電源装置においては、
コンデンサの充電電圧が基準信号に倣うようなサイリス
タ点弧制御が行われる。基準信号が線形的な時間特性を
もつから、それに倣って充電電圧も線形的に上昇するこ
とになり、充電電流は充電時間を通して一定に維持され
る。これにより、上記第1のコンデンサ型溶接電源装置
と同じ作用効果が得られるとともに、基準信号の設定次
第で所望の充電速度(時間)に調整することが可能であ
り、例えば電源周波数やコンデンサの容量または個数が
変わっても充電時間を一定に維持することができる。
コンデンサの充電電圧が基準信号に倣うようなサイリス
タ点弧制御が行われる。基準信号が線形的な時間特性を
もつから、それに倣って充電電圧も線形的に上昇するこ
とになり、充電電流は充電時間を通して一定に維持され
る。これにより、上記第1のコンデンサ型溶接電源装置
と同じ作用効果が得られるとともに、基準信号の設定次
第で所望の充電速度(時間)に調整することが可能であ
り、例えば電源周波数やコンデンサの容量または個数が
変わっても充電時間を一定に維持することができる。
[実施例コ
以下、第1図ないし第7図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は、この実施例による充電制御回路の構成を示す
。この回路は、第8図のコンデンサ型溶接電源装置の充
電制御回路130として使用されてよい。
。この回路は、第8図のコンデンサ型溶接電源装置の充
電制御回路130として使用されてよい。
第1図において、基準波形発生回路10は、充電期間中
に負の極性でほぼリニア(線形的)に減少して所定時間
Teで所定の飽和値−EHに達するような基準波形信号
GE(第2図A)を発生する。この飽和値−EMは、電
圧設定回路12の出力信号によって規定される。充電電
圧検出回路14は従来と同しものでよく、充電期間中に
時時刻刻と変化するコンデンサ112,114の瞬時的
な充電電圧ECを検出し、その検出値を表す信号S [
EC]を出力する。この充電制御回路によれば、コンデ
ンサ充電電圧ECは、第2図(C)に示すように、充電
期間中に正の極性でほぼリニア(線形的)に上昇して終
には時間Tgで飽和値(設定値)ECOに達する。溶接
のスタートは、例えば時間Ts付近で行われる。
に負の極性でほぼリニア(線形的)に減少して所定時間
Teで所定の飽和値−EHに達するような基準波形信号
GE(第2図A)を発生する。この飽和値−EMは、電
圧設定回路12の出力信号によって規定される。充電電
圧検出回路14は従来と同しものでよく、充電期間中に
時時刻刻と変化するコンデンサ112,114の瞬時的
な充電電圧ECを検出し、その検出値を表す信号S [
EC]を出力する。この充電制御回路によれば、コンデ
ンサ充電電圧ECは、第2図(C)に示すように、充電
期間中に正の極性でほぼリニア(線形的)に上昇して終
には時間Tgで飽和値(設定値)ECOに達する。溶接
のスタートは、例えば時間Ts付近で行われる。
両信号GE、S [ECコは、オペアンプ16゜18か
らなるパンフ1回路および抵抗20.22を介して互い
に加算される。両信号の極性が反対のため、この加算に
よって両信号の誤差erが得られる。この誤差erはオ
ペアンプ24.抵抗26、コンデンサ28からなる反転
増幅回路によって反転、増幅されることにより、第3図
(B)に示すような誤差信号ERが得られ、この誤差信
号ERは抵抗30を介してオペアンプ32の反転入力端
子に与えられる。オペアンプ32の非反転入力端子には
、抵抗36を介して三角波発生回路34からの第3図(
A)に示すような三角波信号TRが与えられる。
らなるパンフ1回路および抵抗20.22を介して互い
に加算される。両信号の極性が反対のため、この加算に
よって両信号の誤差erが得られる。この誤差erはオ
ペアンプ24.抵抗26、コンデンサ28からなる反転
増幅回路によって反転、増幅されることにより、第3図
(B)に示すような誤差信号ERが得られ、この誤差信
号ERは抵抗30を介してオペアンプ32の反転入力端
子に与えられる。オペアンプ32の非反転入力端子には
、抵抗36を介して三角波発生回路34からの第3図(
A)に示すような三角波信号TRが与えられる。
オペアンプ32は、比較器として動作し、非反転入力(
TR)のレベルが反転入力(ER)のレベルよりも高い
ときは“H”、その反対(TR<ER)のときは“L”
となるような矩形波の出力信号Go(第4図B)を発生
する。
TR)のレベルが反転入力(ER)のレベルよりも高い
ときは“H”、その反対(TR<ER)のときは“L”
となるような矩形波の出力信号Go(第4図B)を発生
する。
本実施例では、この出力信号GOの各立ち下がりが交互
にサイリスタ点弧パルスG a、G bを与える。これ
により、充電電流ICは第4図(C)に示すようなもの
となり、各パルスI C(1)の点弧角は徐々に小さく
なりその分だけパルス幅が大きくなる。その結果、パル
ス電流のピーク値が段々と低くなっても、パルス電流1
側当たりの充電量は一定に維持される。このようにして
、充電期間の大部分を通じて定電流に制御されたパルス
状の充電電流ICがコンデンサ112.114に供給さ
れることになり、コンデンサの充電電圧ECは第2図(
C)に示すような時間特性でほぼ直線的に上昇して設定
値ECOに達する。
にサイリスタ点弧パルスG a、G bを与える。これ
により、充電電流ICは第4図(C)に示すようなもの
となり、各パルスI C(1)の点弧角は徐々に小さく
なりその分だけパルス幅が大きくなる。その結果、パル
ス電流のピーク値が段々と低くなっても、パルス電流1
側当たりの充電量は一定に維持される。このようにして
、充電期間の大部分を通じて定電流に制御されたパルス
状の充電電流ICがコンデンサ112.114に供給さ
れることになり、コンデンサの充電電圧ECは第2図(
C)に示すような時間特性でほぼ直線的に上昇して設定
値ECOに達する。
なお、第4図の波形は説明と理解を容易にするために模
式的に描かれており、実際の波形は第2図および第3図
に示すようなものである。
式的に描かれており、実際の波形は第2図および第3図
に示すようなものである。
このような本実施例の充電制御回路によれば、従来の問
題点が全て解決される。
題点が全て解決される。
第1に、電源電圧EOが変動しても、第7図に示すよう
に、充電電圧ECの時間特性は常に一定に維持される。
に、充電電圧ECの時間特性は常に一定に維持される。
これは、次のような動作によってそうなる。例えば、電
源電圧EOが定格の100Vから90Vに低下したとす
ると、充電電流ICの各パルスI C(1)、 I
C(2)、・・・・のピーク値が低くなり、充電電圧E
Cも落ち込もうとする。しかしそうすると基準信号GE
と充電電圧ECとの誤差erが増大しひいては誤差信号
ECも増大し、点弧角が小さくなることにより、充電電
流ICの各パルスのパルス幅が広くなって、パルス1個
当たりの充電量が増大し、充電電圧ECの上昇率が高(
なり、結果的には電源電圧EOか1oovのときと同し
ような時間特性で充電電圧ECが上昇することになる。
源電圧EOが定格の100Vから90Vに低下したとす
ると、充電電流ICの各パルスI C(1)、 I
C(2)、・・・・のピーク値が低くなり、充電電圧E
Cも落ち込もうとする。しかしそうすると基準信号GE
と充電電圧ECとの誤差erが増大しひいては誤差信号
ECも増大し、点弧角が小さくなることにより、充電電
流ICの各パルスのパルス幅が広くなって、パルス1個
当たりの充電量が増大し、充電電圧ECの上昇率が高(
なり、結果的には電源電圧EOか1oovのときと同し
ような時間特性で充電電圧ECが上昇することになる。
電源電圧EOが定格の100Vから110Vに変動した
ときは、動作が上述と反対になり、結果的には同様な効
果が得られる。
ときは、動作が上述と反対になり、結果的には同様な効
果が得られる。
第2に、電源周波数が変わっても充電制御回路内の部品
を替えたり調整する必要はない。例えば60H2から5
0Hzに変わった場合、充電電流ICのパルス周期が長
くなるために充電速度すなわち充電電圧ECの充電上昇
速度が遅くなろうとするが、そうすると誤差信号ERが
増大して点弧角が小さくなることにより、充電電流IC
の各パルスのパルス幅が広くなって、パルス1個当たり
の充電量が増大し、充電電圧ECの上昇率が高(なり、
結果的には電源周波数が60Hzのときと同し充電速度
、同じ充電時間となる。電源周波数が50Hzから60
Hzに変わったときは動作か上述と反対になり、結果的
には同様な効果が得られる。このように、電源周波数が
変わっても、自動的に充電の時間特性が一定に維持され
る。
を替えたり調整する必要はない。例えば60H2から5
0Hzに変わった場合、充電電流ICのパルス周期が長
くなるために充電速度すなわち充電電圧ECの充電上昇
速度が遅くなろうとするが、そうすると誤差信号ERが
増大して点弧角が小さくなることにより、充電電流IC
の各パルスのパルス幅が広くなって、パルス1個当たり
の充電量が増大し、充電電圧ECの上昇率が高(なり、
結果的には電源周波数が60Hzのときと同し充電速度
、同じ充電時間となる。電源周波数が50Hzから60
Hzに変わったときは動作か上述と反対になり、結果的
には同様な効果が得られる。このように、電源周波数が
変わっても、自動的に充電の時間特性が一定に維持され
る。
第3に、コンデンサ112.114の個数が変わっても
、充電時間を変えないようにするために抵抗110を別
の抵抗き取り替えたり切り替える必要がなくなる。例え
ば、コンデンサ114を削除してコンデンサ11またけ
とした場合、キャパ7タンスが小さくなるので充電速度
が早まろうとするが、そうすると基準信号GEと充電電
圧ECとの誤差erが減少し、ひいては誤差信号ECも
減少し、点弧角が大きくなることにより、充電電流IC
の各パルスのパルス幅が狭くなって、パルス1個当たり
の充電量が減少し、充電電圧ECの上昇率が抑えられ、
結果的にはコンデンサ114があるときと同し充電速度
(時間)が得られる。
、充電時間を変えないようにするために抵抗110を別
の抵抗き取り替えたり切り替える必要がなくなる。例え
ば、コンデンサ114を削除してコンデンサ11またけ
とした場合、キャパ7タンスが小さくなるので充電速度
が早まろうとするが、そうすると基準信号GEと充電電
圧ECとの誤差erが減少し、ひいては誤差信号ECも
減少し、点弧角が大きくなることにより、充電電流IC
の各パルスのパルス幅が狭くなって、パルス1個当たり
の充電量が減少し、充電電圧ECの上昇率が抑えられ、
結果的にはコンデンサ114があるときと同し充電速度
(時間)が得られる。
第4に、充電電流ICは充電時間の大部分において平均
化された定電流であるから、抵抗110における発熱(
電力損失)が少なく、充電効率が向上する。
化された定電流であるから、抵抗110における発熱(
電力損失)が少なく、充電効率が向上する。
第5に、充電電圧ECの設定値ECOがコンデンサの許
容値よりもはるかに低いときでも、精確に設定値ECO
に充電することができる。すなわち、本実施例による充
電電流ICは充電時間の大部分を通じて平均化された値
であるから従来よりは充電電流ICのパルス数が多くな
り、しかも基準波形GEに倣って充電終了間際にすみゃ
かに減衰するから、充電電圧ECを設定値ECOにほぼ
正確に到達させることができる。
容値よりもはるかに低いときでも、精確に設定値ECO
に充電することができる。すなわち、本実施例による充
電電流ICは充電時間の大部分を通じて平均化された値
であるから従来よりは充電電流ICのパルス数が多くな
り、しかも基準波形GEに倣って充電終了間際にすみゃ
かに減衰するから、充電電圧ECを設定値ECOにほぼ
正確に到達させることができる。
なお、本実施例では、第2図(A)に示すように実質的
な充電路T時間Teの少し手前の時間Tfから基準波形
GEの傾きを小さくしており、これによって充電電圧E
Cはなだらかな曲線を描いて設定値ECOに達し、充電
電流ICは定常値からなだらかに減衰するようになって
いる。
な充電路T時間Teの少し手前の時間Tfから基準波形
GEの傾きを小さくしており、これによって充電電圧E
Cはなだらかな曲線を描いて設定値ECOに達し、充電
電流ICは定常値からなだらかに減衰するようになって
いる。
上述した実施例では、誤差信号ERと三角波信号TRを
オペアンプで比較することによってサイリスタ点弧信号
Go (Ga、Gb)を生成したが、第5図に示すよう
にPUT回路を利用したものでも可能である。このPU
T回路では、誤差信号ERを電1fjI [ER]に変
換し、これをPUT46のアノードとコンデンサ48に
供給するようにしており、コンデンサ48の放電すなわ
ちPUT46のパルス出力は誤差信号ERに応して変化
するようになっている。また、第6図は、第5図の点線
50内の回路の変形例を示し、図中74はフォトトライ
アック、76はトライアックである。
オペアンプで比較することによってサイリスタ点弧信号
Go (Ga、Gb)を生成したが、第5図に示すよう
にPUT回路を利用したものでも可能である。このPU
T回路では、誤差信号ERを電1fjI [ER]に変
換し、これをPUT46のアノードとコンデンサ48に
供給するようにしており、コンデンサ48の放電すなわ
ちPUT46のパルス出力は誤差信号ERに応して変化
するようになっている。また、第6図は、第5図の点線
50内の回路の変形例を示し、図中74はフォトトライ
アック、76はトライアックである。
′ [発明の効果コ
本発明は、上述のように構成されていることにより、以
■のような効果を奏する。
■のような効果を奏する。
本発明の第1のコンデンサ型溶接電t′g装置において
は、定電流でコンデンサを充電することにより、充電回
路の抵抗発熱(電力損失)を最小化して最大の充電効率
を得るとともに、電源電圧の変動に対して充電電圧の時
間特性を一定に維持し、設定電圧が非常に低い値であっ
ても設定通り精確に充電することができる。
は、定電流でコンデンサを充電することにより、充電回
路の抵抗発熱(電力損失)を最小化して最大の充電効率
を得るとともに、電源電圧の変動に対して充電電圧の時
間特性を一定に維持し、設定電圧が非常に低い値であっ
ても設定通り精確に充電することができる。
本発明の第2のコンデンサ型溶接電源装置にお。
いては、コンデンサの充電電圧を基準信号に倣わせて直
線的に上昇させるようにサイリスタ点弧制御を行うよう
にしたので、充電電流を定電流に制御することが可能で
あり、これによって上記第1のコンデンサ型溶装電源g
置と同し作用効果かjIIられるとともに、基準信号の
設定によって所望の充電速度(時間)に調整することが
可能であり、例えば電源周波数やコンデンサの容量また
は個数が変わっても充電時間を一定に維持することがで
きる。
線的に上昇させるようにサイリスタ点弧制御を行うよう
にしたので、充電電流を定電流に制御することが可能で
あり、これによって上記第1のコンデンサ型溶装電源g
置と同し作用効果かjIIられるとともに、基準信号の
設定によって所望の充電速度(時間)に調整することが
可能であり、例えば電源周波数やコンデンサの容量また
は個数が変わっても充電時間を一定に維持することがで
きる。
第1図は、本発明の一実施例によるコンデンサ型溶接電
源装置用の充電制御回路の構成を示すブロック図、 第2図および第3図は、第1図の回路の各部の信号の波
形を示す信号波形図、 第4図は、第1図の充電制御回路の動作を説明するため
に各部の信号を模式的に示す信号波形図、第5図は、本
発明の別の実施例によるコンデンサ型溶接電源装置用の
充電制御回路の構成を示すブロック図、 第6図は、第5図の充電制御回路の一部の回路の変形例
を示す回路図、 第7図は、第1図および第5図の充電制御回路によって
得られる充電特性を示す図、 第8図は、一般のコンデンサ型溶接電源装置の構成を示
すブロック図、 第9図は、従来の充電制御回路の構成を示すブロック図
、 第10図は、第9図の充電制御回路の各部の信号の波形
を示す信号波形図、および 第11図は、第9図の充電制御回路によって得られる充
電特性を示す図である。 図面において、 10・・・・基準波形発生回路、 12・・・・電圧設定回路、 14・・・・充電電圧検出回路、 16.18・・・・オペアンプ(バッファ)、20.2
2・・・・抵抗、 24・・・・オペアンプ(増幅器)、 32・・・・オペアンプ(比較器)、 34・・・・三角波発生回路、 40・・・・電圧/電流変換回路、 46・・・・PUT。 48・・・・コンデンサ、 62・・・・トランス、 76・・・・トライアック、 104・・・・充電用トランス、 106 a 、 106 b−=−・サイリスタ、1
08・・・・整流回路、 110・・・・抵抗、 112.114・・・・コンデンサ、 120・・・・溶接トランス、 122・・・・サイリスタ、 126.128・・・・被溶接物、 130・・・・充電制御回路。 特許出願人 宮 地 電 子 株 式
会 社代理人 弁理士 佐々木 を 孝 打開+1−’23=10t;3 (3)第4図 第7図 穆間 第11図 ↑ 吋閏
源装置用の充電制御回路の構成を示すブロック図、 第2図および第3図は、第1図の回路の各部の信号の波
形を示す信号波形図、 第4図は、第1図の充電制御回路の動作を説明するため
に各部の信号を模式的に示す信号波形図、第5図は、本
発明の別の実施例によるコンデンサ型溶接電源装置用の
充電制御回路の構成を示すブロック図、 第6図は、第5図の充電制御回路の一部の回路の変形例
を示す回路図、 第7図は、第1図および第5図の充電制御回路によって
得られる充電特性を示す図、 第8図は、一般のコンデンサ型溶接電源装置の構成を示
すブロック図、 第9図は、従来の充電制御回路の構成を示すブロック図
、 第10図は、第9図の充電制御回路の各部の信号の波形
を示す信号波形図、および 第11図は、第9図の充電制御回路によって得られる充
電特性を示す図である。 図面において、 10・・・・基準波形発生回路、 12・・・・電圧設定回路、 14・・・・充電電圧検出回路、 16.18・・・・オペアンプ(バッファ)、20.2
2・・・・抵抗、 24・・・・オペアンプ(増幅器)、 32・・・・オペアンプ(比較器)、 34・・・・三角波発生回路、 40・・・・電圧/電流変換回路、 46・・・・PUT。 48・・・・コンデンサ、 62・・・・トランス、 76・・・・トライアック、 104・・・・充電用トランス、 106 a 、 106 b−=−・サイリスタ、1
08・・・・整流回路、 110・・・・抵抗、 112.114・・・・コンデンサ、 120・・・・溶接トランス、 122・・・・サイリスタ、 126.128・・・・被溶接物、 130・・・・充電制御回路。 特許出願人 宮 地 電 子 株 式
会 社代理人 弁理士 佐々木 を 孝 打開+1−’23=10t;3 (3)第4図 第7図 穆間 第11図 ↑ 吋閏
Claims (2)
- (1)、コンデンサを所定の電圧まで充電させてから前
記コンデンサを瞬間的に放電させて溶接電流を生成する
コンデンサ型溶接電源装置において、充電期間の大部分
を通じてほぼ一定の電流を供給して前記コンデンサを充
電する充電制御回路を具備することを特徴とするコンデ
ンサ型溶接電源装置。 - (2)、コンデンサを所定の電圧まで充電させてから前
記コンデンサを瞬間的に放電させて溶接電流を生成する
コンデンサ型溶接電源装置において、所定の周期毎にサ
イリスタを点弧させてその点弧角に応じた充電電流を前
記コンデンサに供給するサイリスタ点弧回路と、 充電期間の大部分を通じてほぼ線形的に変化する基準信
号を発生する基準信号発生回路と、前記コンデンサの充
電電圧を時時刻刻と検出する電圧検出回路と、 前記基準信号と前記充電電圧の検出値との誤差を生成す
る誤差生成回路と、 前記誤差に基づいて前記コンデンサの充電電圧を充電期
間の大部分を通じてほぼ線形的に変化させるようなサイ
リスタ点弧パルスを生成する点弧パルス生成回路と、 を具備することを特徴とするコンデンサ型溶接電源装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061106A JP2514399B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | コンデンサ型溶接電源装置 |
US07/310,680 US4965860A (en) | 1988-03-15 | 1989-02-15 | Capacitor type welding power unit |
KR1019890002985A KR960001588B1 (ko) | 1988-03-15 | 1989-03-11 | 콘덴서형 용접 전원장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061106A JP2514399B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | コンデンサ型溶接電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01234063A true JPH01234063A (ja) | 1989-09-19 |
JP2514399B2 JP2514399B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=13161493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63061106A Expired - Lifetime JP2514399B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | コンデンサ型溶接電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2514399B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017087280A (ja) * | 2015-11-16 | 2017-05-25 | 株式会社向洋技研 | インバータ式抵抗溶接機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51112453A (en) * | 1975-03-29 | 1976-10-04 | Osaka Denki Co Ltd | Charging circuit for resistance welding machine of electrostatic accumulation type |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP63061106A patent/JP2514399B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51112453A (en) * | 1975-03-29 | 1976-10-04 | Osaka Denki Co Ltd | Charging circuit for resistance welding machine of electrostatic accumulation type |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017087280A (ja) * | 2015-11-16 | 2017-05-25 | 株式会社向洋技研 | インバータ式抵抗溶接機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2514399B2 (ja) | 1996-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4277667A (en) | Induction heating apparatus with negative feedback controlled pulse generation | |
US3849670A (en) | Scr commutation circuit for current pulse generators | |
EP0190156A1 (en) | Flash strobe power supply | |
USRE31544E (en) | Current unit for arc welding | |
KR960001588B1 (ko) | 콘덴서형 용접 전원장치 | |
US4587463A (en) | Absorbance monitor | |
JP3328393B2 (ja) | 静電粉末塗装銃および高電圧発生方法 | |
JPH01234063A (ja) | コンデンサ型溶接電源装置 | |
JP4420537B2 (ja) | 抵抗溶接電源装置 | |
JP2001178013A (ja) | 充電回路及びその充電制御方法 | |
JPH026067A (ja) | コンデンサ型溶接電源装置 | |
US4449092A (en) | Capacitor charging circuit for discharge type welding tool | |
JP2004178812A (ja) | 除電装置 | |
JP2006516875A (ja) | 電力を変換するための電気コンバータ | |
JPS5826267B2 (ja) | 直流電力制御装置 | |
JP2001276650A (ja) | 電気集塵機パルス荷電装置の制御方法 | |
JPS6161508B2 (ja) | ||
US4709190A (en) | Method for operating an absorbance monitor | |
JPH0728535A (ja) | 電源回路 | |
JPS6316225B2 (ja) | ||
JPS5858976A (ja) | 溶接電流制御装置 | |
JPS6261391B2 (ja) | ||
JPH0357569A (ja) | コンデンサ型溶接電源装置 | |
JPH04224084A (ja) | コンデンサ式スポット溶接機の充電制御回路 | |
JPH0346228B2 (ja) |