JPH0123400B2 - - Google Patents

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JPH0123400B2
JPH0123400B2 JP58501187A JP50118783A JPH0123400B2 JP H0123400 B2 JPH0123400 B2 JP H0123400B2 JP 58501187 A JP58501187 A JP 58501187A JP 50118783 A JP50118783 A JP 50118783A JP H0123400 B2 JPH0123400 B2 JP H0123400B2
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JP
Japan
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syrup
carbonated water
valve
count
dispensing
Prior art date
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Application number
JP58501187A
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English (en)
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JPS59500369A (ja
Inventor
Edoin Paundaa
Aren Jei Arina
Maikeru Hoorosuki
Adorian Emu Totsuten
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SHIGUNETSUTO SAIENTEIFUITSUKU CO
Original Assignee
SHIGUNETSUTO SAIENTEIFUITSUKU CO
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Publication date
Application filed by SHIGUNETSUTO SAIENTEIFUITSUKU CO filed Critical SHIGUNETSUTO SAIENTEIFUITSUKU CO
Publication of JPS59500369A publication Critical patent/JPS59500369A/ja
Publication of JPH0123400B2 publication Critical patent/JPH0123400B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/12Flow or pressure control devices or systems, e.g. valves, gas pressure control, level control in storage containers
    • B67D1/1202Flow control, e.g. for controlling total amount or mixture ratio of liquids to be dispensed
    • B67D1/1204Flow control, e.g. for controlling total amount or mixture ratio of liquids to be dispensed for ratio control purposes
    • B67D1/1211Flow rate sensor
    • B67D1/1215Flow rate sensor combined with a counter
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/20Measuring; Control or regulation
    • B01F35/22Control or regulation
    • B01F35/2201Control or regulation characterised by the type of control technique used
    • B01F35/2209Controlling the mixing process as a whole, i.e. involving a complete monitoring and controlling of the mixing process during the whole mixing cycle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/0015Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components
    • B67D1/0021Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers
    • B67D1/0022Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed
    • B67D1/0034Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed for controlling the amount of each component
    • B67D1/0035Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed for controlling the amount of each component the controls being based on the same metering technics
    • B67D1/0037Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed for controlling the amount of each component the controls being based on the same metering technics based on volumetric dosing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D2210/00Indexing scheme relating to aspects and details of apparatus or devices for dispensing beverages on draught or for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • B67D2210/00028Constructional details
    • B67D2210/0012Constructional details related to concentrate handling
    • B67D2210/00125Treating or conditioning the concentrate, e.g. by heating, freezing

Description

請求の範囲 1 第1の流体と第2の流体を指定の相対比率で
混合して分与する液体分与システムであつて、 粘性が変化する第1の流体を調節自在に供給す
る第1のバルブ手段、 第1のバルブ手段によつて供給される第1の流
体の瞬間流速を検知しかつ対応する第1の速度信
号を発生する第1の流量計手段であつて、上記第
1の速度信号が第1の流体の実流速と第1の流体
の粘度の両方に従つて変化し、 第2の流体を調節自在に供給する第2のバルブ
手段、 上記第1及び第2のバルブ手段によつて供給さ
れる第1及び第2の流体を混合して分与する手
段、 第1のバルブ手段によつて供給される第1の流
体の温度に従つて変化する粘度を決定し、かつ粘
度が上記第1の速度信号に影響をもたらすように
上記第1の流量計によつて発生される第1の速度
信号を調節する手段であつて、上記粘度を決定す
る手段が第1の流体の温度を測定する手段と該温
度測定値をこれに対応する粘度測定値に変える手
段を包含し、及び 所定のデユーテイサイクルで第1又は第2のバ
ルブ手段のうちの選択されたものの開閉を行うた
めの調整された速度信号に応答する制御手段であ
つて、該選択されたバルブ手段が指定の平均流速
で該流体を供給し、かつ本装置が所定の相対比率
で第1及び第2の流体を分与し、第1及び第2の
バルブ手段のうちの選択されたものが上記制御手
段によつて調整された連続した各時間にわたり所
定量の流体を供給し、他方のバルブ手段が選択さ
れたバルブ手段を最初に開放した上記制御手段に
よつて開始される連続した各時間にわたり所定量
の流体を供給するものからなることを特徴とする
液体分与システム。
2 上記システムは、第2のバルブ手段によつて
供給される第2の流体の瞬間流速を検知し、対応
する第2の速度信号を発生する第2の流量計手段
を有し、上記制御手段は調整された第1の速度信
号と第2の速度信号の両方に応答し、第1及び第
2のバルブ手段のうちの選択された一方を指定の
方法で調整する請求の範囲第1項記載の液体分与
システム。
3 上記粘度を決定する手段は、第1の流体の温
度と粘度の間の関係を示す取りはずし自在なモジ
ユール手段と、該取りはずし自在のモジユール手
段を担持してこれを読み取り、第1の流体の温度
と粘度の間の関係を決定する手段とを包含する請
求の範囲第1項記載の液体分与システム。
4 上記取りはずし自在な調整手段は、第1のバ
ルブ手段によつて供給される第1の流体を特定す
る表示を有し、該表示は該システムの外部から見
ることができる請求の範囲第3項記載の液体分与
システム。
5 上記システムは、第1及び第2の流体の指定
された相対比率を示す取りはずし自在のモジユー
ル手段を包含し、上記制御手段は、上記取りはず
し自在のモジユール手段を担持しこれを読み取
り、第1と第2の流体の指定の相対比率を決定す
る手段を包含する請求の範囲第1項記載の液体分
与システム。
6 上記取りはずし可能なモジユール手段が第1
のバルブ手段によつて供給される第1の流体を特
定する表示を有し、該表示はシステムの外部から
見ることができる請求の範囲第5項に記載の液体
分与システム。
発明の背景 この発明は、広く流体分与システム、特に2種
の流体を所定の相対比率で混合するためのシステ
ムに関する。
この種のシステムは特に、炭酸水と味付きのソ
フトドリンク用シロツプを所定の混合比で混合
し、分与するポストミツクス型のソフトドリンク
自動配給機で使われている。これらのシステムで
は一般に、炭酸水とシロツプが混合チヤンバ内へ
同時に注入され、そこで混合された後、ノズルを
通じ飲料コツプ内へ分与される。通常2種の流体
は同一時間の間供給され、混合比は手動調整可能
な流量調整バルブを使つて制御される。
上記のごとき代表的なポストミツクス型自動配
給システムはだいたいの状況下で問題なく作動す
るが、炭酸水の圧力変化が分与される炭酸水とシ
ロツプの相対比率に対応した変化をもたらすこと
がある。このため、一部のシステムは、炭酸水を
調節する比較的複雑で高価な構造を設けることで
この問題を解決している。又他のシステムでは、
炭酸水の圧力に応じてシロツプバルブを制御調整
することにより、一定混合比の維持を図つてい
る。しかしこれらのシステムはいずれも、圧力変
化に対して感知過剰である。又この種システムの
多くは、過度に複雑となり、シロツプの種類を変
える際にかなり面倒な手動調整を必要とする。
従つて、2種の流体を所定の混合比で混合し、
分与するためのシステムにおいては、流体圧力の
変化に対して適度に感知性が低く、しかも簡単且
つ確実に調整可能で異つた混合比を与えられるよ
うなシステムが望まれている。又、初期の圧力に
関わりなく所定の平均流量で流体を供給できる、
安価で確実なシステムも望まれている。この発明
は、これらの要求を満たすものである。
発明の要旨 この発明は、第1の流体と第2の流体を指定の
相対比率で混合して分与する液体分与システムで
あつて、粘性が変化する第1の流体を調節自在に
供給する第1のバルブ手段、第1のバルブ手段に
よつて供給される第1の流体の瞬間流速を検知し
かつ対応する第1の速度信号を発生する第1の流
量計手段であつて、上記第1の速度信号が第1の
流体の実流速と第1の流体の粘度の両方に従つて
変化し、第2の流体を調節自在に供給する第2の
バルブ手段、上記第1及び第2のバルブ手段によ
つて供給される第1及び第2の流体を混合して分
与する手段、第1のバルブ手段によつて供給され
る第1の流体の温度に従つて変化する粘度を決定
し、かつ粘度が上記第1の速度信号に影響をもた
らすように上記第1の流量計によつて発生される
第1の速度信号を調節する手段であつて、上記粘
度を決定する手段が第1の流体の温度を測定する
手段と該温度測定値をこれに対応する粘度測定値
に変える手段を包含し、及び所定のデユーテイサ
イクルで第1又は第2のバルブ手段のうちの選択
されたものの開閉を行うための調整された速度信
号に応答する制御手段であつて、該選択されたバ
ルブ手段が指定の平均流速で該流体を供給し、か
つ本装置が所定の相対比率で第1及び第2の流体
を分与し、第1及び第2のバルブ手段のうちの選
択されたものが上記制御手段によつて調整された
連続した各時間にわたり所定量の流体を供給し、
他方のバルブ手段が選択されたバルブ手段を最初
に開放した上記制御手段によつて開始される連続
した各時間にわたり所定量の流体を供給するもの
からなることを特徴とする液体分与システムであ
る。
本発明のその他の特徴及び利点は、本発明の原
理を一例として図示した添付の図面を参照した好
ましい実施例に関する以下の説明から明らかにな
るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を表現したポストミツク
ス型ソフトドリンク分与装置の簡略斜視図; 第2図は炭酸水とソフトドリンク用シロツプを
所定の混合比で混合するための第1図に示した分
与装置の簡略ブロツク図; 第3図は第1,2図に示した分与装置のシロツ
プバルブとシロツプ流量計に関連した幾つかの信
号を示すタイミング図; 第4図は第1,2図に示した分与装置の炭酸水
バルブと炭酸水流量計に関連した幾つかの信号を
示すタイミング図;及び 第5A,5B,6A及び6B図は第1,2図に
示した分与装置のマイクロプロセツサによつて、
所定の混合比を持つソフトドリンクを分与する際
に実行される処理ステツプの簡略化したフローチ
ヤートである。
好ましい実施例の説明 図面特に第1,2図を参照すると、ソフトドリ
ンク用シロツプと炭酸水を所定の相対比率で混合
し分与するための、本発明を具体化したポストミ
ツクス型ソフトドリンク分与装置11が示してあ
る。この装置は、シロツプの供給をオン/オフす
るシロツプバルブ13と、炭酸水の供給をオン/
オフする炭酸水バルブ15とを有する。装置はさ
らに、シロツプの流量を測定するためシロツプバ
ルブの上流側に設けられたシロツプ流量計17
と、炭酸水の流量を測定するため炭酸水バルブの
上流側に設けられた炭酸水流量計19を有する。
2個のバルブを通過したシロツプと炭酸水は混合
チヤンバ組体21で混合され、ノズル23から飲
料コツプ25内へ分与される。
本発明によれば、ソフトドリンクシロツプと炭
酸水を所定の混合比で分与できるように、装置は
さらにマイクロコンピユータ27を始め、シロツ
プバルブ13と炭酸水バルブ15の両方を所定の
デユーテイサイクルで開閉制御するための制御手
段を含む。2個のバルブは同時点に循環的に開放
され、シロツプバルブは約0.15オンスのシロツプ
を分与するまで開き続け、炭酸水バルブは所定の
混合比を与えるのに必要な期間の間開き続ける。
この混合比は、分与される特定のシロツプに依存
するが、一般に約3.5対1から6.0対1の間であ
る。それぞれのデユーテイサイクル間の不均衡を
小さくするため、炭酸水のピーク流量はシロツプ
のピーク流量より高い。両バルブが適量の流体を
分与し終ると、炭酸水バルブとシロツプバルブを
再び同時に開放することによつてサイクルが繰り
返される。このサイクルは、所定の容量がコツプ
25内へ分与されるまで継続する。
特に第2図を参照しさらに詳細に説明すれば、
シロツプ流量計17と炭酸水流量計19はどちら
も水かき車型の流量計で、そこを通過する流体の
流量に比例した周波数を持つパルス系列の形の速
度信号をそれぞれ発生する。この種の適切な流量
計の一つは、エドウイン・パウンダ−他の名で本
出願と一緒に申請された現在係属中のアメリカ特
許出願に記載されている。シロツプ流量計で生じ
たパルス系列信号は、適当な論理レベルへの変換
のためライン29を介してバツフア/増巾器31
へ導かれ、さらにライン33を経てマイクロプロ
セツサ27へ導かれる。同様に、炭酸水流量計で
生じたパルス系列信号はライン35を介してバツ
フア/増巾器37へ導かれ、さらにライン39を
経てマイクロプロセツサ27へ導かれる。
マイクロプロセツサ27はシロツプ/炭酸水流
量計17,19から受け取つたシロツプ/炭酸水
両パルス系列信号をそれぞれ適切に処理し、シロ
ツプ/炭酸水両バルブ13,15に各々導かれる
シロツプ/炭酸水両駆動信号を発生し、それらの
バルブを適宜開閉する。シロツプ駆動信号はライ
ン41を介して光学的アイソレータ43へ導か
れ、さらにライン45を経てトライアツク47へ
導かれ、このトライアツク47がそれぞれライン
49a,49bを経てシロツプバルブ13へ導か
れる2つの対応した駆動信号を出力し、これに応
じてシロツプバルブを開閉する。同様に、炭酸水
駆動信号はライン51を介して光学的アイソレー
タ53へ導かれ、さらにライン55を経て炭酸水
トライアツク57へ導かれ、トライアツク57が
それぞれライン59a,59bを経て炭酸水バル
ブ15へ導かれる2つの対応した駆動信号を出力
し、これに応じて炭酸水バルブを開閉する。
第3図はシロツプバルブ13とシロツプ流量計
17に関連した1動作サイクル中の信号を示し、
この間シロツプバルブがオン/オフ調節される一
方、炭酸水バルブ15はほゞ継続してオンされて
いる。図中、線図Aはシロツプバルブを開放制御
するシロツプバルブ駆動信号を示し、線図Bはマ
イクロプロセツサ27の内部で使われるシロツプ
カウントエネイブル(可能)信号を示し、線図C
はシロツプ流量計によつて生じるパルス系列信号
を示す。シロツプバルブが開の間、マイクロプロ
セツサはシロツプパルス系列信号の連続パルスを
カウントし、所定の最大カウント値に達するとシ
ロツプバルブ駆動信号を終了させ、シロツプバル
ブを閉じる。
シロツプバルブ13はトライアツク47によつ
て制御されるため、シロツプバルブ駆動信号に応
答してバルブが閉じる正確な時間に若干の不確実
性がある。この不確実性を補正するため、マイク
ロプロセツサ27は連続した流量計パルス間の周
期をモニターし、シロツプ流量計17の水かき車
が所定量だけ減速した時点を求めるという特別の
処理を行う。これによつて、シロツプバルブが閉
じる実際の時点をより正確に見積ることができ
る。次いでマイクロプロセツサは、シロツプバル
ブ駆動信号の終了時から実際にバルブが閉じる時
点の見積時までの時間遅延を測定し、次の動作サ
イクルにおいてシロツプ駆動信号に適切な調整を
施す。
第3図の線図Eに示した重要時点を特に参照し
て更に詳細に説明すれば、シロツプバルブ駆動信
号とシロツプカウント可能信号はどちらも時点A
から始まつている。これらの信号により、シロツ
プバルブ13が開き、シロツプ流量計17がシロ
ツプパルス系列信号を発生し始め、これがマイク
ロプロセツサ27によつてカウントされる。6番
目のパルス(時点B)から10番目のパルス(時点
10)までの間、マイクロプロセツサが連続パル
スの周期の平均をとり、この平均値をその後の処
理のためにストアする。平均値の測定は最初の6
個のパルスが検出されるまで遅らされ、水かき車
が安定した角速度に確実に加速されるのを待つ。
4周期の平均としたのは、これが流量計水かき車
の完全な1回転に対応しているからである。
マイクロプロセツサ27によつて貯えられたシ
ロツプパルスの現カウント値が所定の最大カウン
ト値に達すると、時点Dでマイクロプロセツサが
シロツプバルブ駆動信号を終了させ、シロツプバ
ルブ13を閉じる。しかし上述したように、シロ
ツプトライアツク47の動作に含まれる不確実な
時間遅延によつて、シロツプバルブの閉止は時点
Eに示した不特定の時間遅延分だけ遅らされる。
マイクロプロセツサは、シロツプバルブ駆動信号
が終了した後のシロツプパルス系列信号の連続パ
ルス周期をモニターして、シロツプバルブが実際
に閉じるタイミングを見積る。つまり、これら連
続した周期のそれぞれを、6番目から9番目のパ
ルスに基き先に演算してストアされた平均周期と
比較する。モニター周期が約1.375倍だけ平均周
期を越えたら(時点F)、マイクロプロセツサは
シロツプバルブが閉じたと判断し、その内部のシ
ロツプカウント可能信号を終了させ、連続パルス
のカウントを停止する。
シロツプバルブ駆動信号の終了からシロツプカ
ウント可能信号までの間に生じるパルス数はオー
バーランカウントで、次サイクルの適切な最大カ
ウント値を定めるのに使われる。例えば、オーバ
ーランカウントが特に高いと、これはかなりの時
間遅延後にシロツプバルブ13が閉じたことを意
味するので、次サイクル用のカウント値が適量減
じられ、この余分の時間遅延のためシロツプバル
ブを通じて分与されるシロツプの過剰量を補償す
る。
第4図は炭酸水バルブ15と炭酸水流量メータ
19に関連した1動作サイクル中の信号を示し、
この間炭酸水バルブがオン/オフ調節される一
方、シロツプバルブ13はほゞ継続してオンされ
ている。これら各要素の動作は多くの点で、シロ
ツプに関連した対応する各要素の動作と等しい。
すなわち、炭酸水バルブ駆動信号(線図A)が時
点Aで炭酸水バルブを開き、炭酸水流量計がすぐ
に炭酸水パルス系列信号を出力し始める(線図
C)。マイクロプロセツサ27は、所定の最大カ
ウント値に達する(時点B)までパルス系列信号
の連続パルスをカウントし、この時点で炭酸水バ
ルブ駆動信号を終了して炭酸水バルブを閉じる。
しかしシロツプ流量計17と同様、炭酸水流量計
は対応したバルブ駆動信号の終了後も短いシフト
時間の間、出力パルスを発生し続ける。マイクロ
プロセツサは、時点Cまで余分な継続時間20m
secの間これらのパルスをカウントする。この追
加カウントは、次の動作サイクル用の所定最大カ
ウント値を演算するのに使われるオーバーランカ
ウントである。
進行中のサイクルは、マイクロプロセツサ27
がオフ調節された流体用の流量計に関するオーバ
ーランカウントを終了し且つ他方の流体に関する
最大サイクルカウント値に達したときに完了す
る。こゝで、ドリンクがまだ所定量分与されてい
なければ、マイクロプロセツサが再度シロツプ/
炭酸水両駆動信号を出力し、次の動作サイクルを
開始する。
再び第1図を参照すると、本装置はさらに4個
の押ボタンスイツチ61を含み、これらスイツチ
は装置が分与する4種類の1回当りドリンク分量
のうち1種を選ぶのに使われる。装置はその他注
入/キヤンセル押ボタンスイツチ63を含み、こ
のスイツチは4個の分量ボタンのうちいずれかが
押されたときに分与を停止する(キヤンセル)
か、又はそのボタンが押され続けている間ドリン
クを分与し続ける(注入)のに使われる。マイク
ロプロセツサ27は、アドレスライン65とデー
タライン67を用い、通常の方法でこれら各種の
スイツチをモニターする。又マイクロプロセツサ
は、これらスイツチのうちどれが押されるかに関
係なく、上述した方法がシロツプバルブ13と炭
酸水バルブ15をそれぞれ開閉制御する。動作中
唯一異るのは、選んだドリンクの分与を完了する
のに必要なサイクル数である。
4個の分量スイツチ61のそれぞれに対応して
別個のポテンシヨメータが設けられ、その1つが
第2図中69で示してある。これらポテンシヨメ
ータは正の電圧と接地の間に接続され、対応する
スイツチが押されたときに分与されるドリンク量
を手動で調整するのに使われる。
マイクロプロセツサ27はマルチプレクサ71
とアナログ/デジタル(A/D)変換器73によ
つて、4個の分量用ポテンシヨメータ69の刷子
に印加される電圧を周知の方法で周期的にモニタ
ーする。すなわち、ポテンシヨメータはライン7
5を介してマルチプレクサの異る4個の入力端に
各々接続され、マイクロプロセツサはライン77
を経てマルチプレクサへ導かれる適当なアドレス
信号を出力し、特定の一つのポテンシヨメータを
選択する。選択されたポテンシヨメータの電圧は
ライン79を介してマルチプレクサからA/D変
換器へ導かれ、A/D変換器はマイクロプロセツ
サからライン81を経て供給される4種の制御信
号による制御下で、その電圧を対応する8ビツト
のデジタル信号へ変換する。そしてこのデジタル
信号は、ライン83を経てA/D変換器からマイ
クロプロセツサへ導かれる。
本装置は、それぞれ固有の濃度と粘性/温度特
性を持つ多数の異つたシロツプを用いるのに適し
ている。異つた各シロツプの使用毎に装置を修正
する便利な手段として、本装置は各シロツプ毎に
用意されそのシロツプを特徴付ける情報を含んだ
脱着可能の特性モジユール(図示せず)を有す
る。これによつて、異つたソフトドリンク用シロ
ツプを装置に用いる度に、時間のかかる手動調整
を行わなければならない必要が除かれる。
各モジユールは、8ビツトのデータを含むよう
に適切に構成されている。8ビツトのうち4つは
シロツプ用の粗混合比を表わし、残り4ビツトは
温度の関数としてシロツプの粘性を特徴付けたマ
イクロプロセツサ27の内部探索テーブルを表わ
す。この後者の情報は、後述するようにシロツプ
流量計17から出力されるパルス系列信号を解釈
するのに使われる。マイクロプロセツサは、4個
の分量スイツチ61と注入/キヤンセルスイツチ
63用に使われるのと同じアドレスライン65と
データライン67を用い、特性モジユール内にス
トアーされた情報を読取る。
本装置はさらに、特性モジユールで与えられた
粗混合比をもつと微細に調整するためのマルチ位
置スイツチ(図示せず)を含む。このマルチ位置
スイツチは、それぞれ分量スイツチ61と注入/
キヤンセルスイツチ63用のと同じアドレスライ
ン65とデータライン67を使つて同じように読
取られる。
シロツプ流量計17と炭酸水流量計19の面倒
な特性として、これらが出力するパルス系列出力
信号の周波数は流量だけでなく粘性によつても変
化する。さらに、シロツプの粘性は通常温度と共
にかなり変化する。この現象は、上記のごときソ
フトドリンク用分与装置に重大な問題をもたら
す。シロツプ流量計を通過するシロツプは、分与
装置の使用頻度に応じ、さまざま異つたレベルに
冷却されることが多いからである。
従つて分与装置11はさらに、シロツプ流量計
17を通過するシロツプの実際の温度すなわち粘
性の正確な示度を与えるためのシロツプ温度セン
サ85を含む。マイクロプロセツサ27は、4つ
の分量調整ポテンシヨメータ69をモニターする
のに使つたのと同じマルチプレクサ71とA/D
変換器73によつて、温度センサから出力された
電圧を周期的にモニターする。
分与装置11がそのドリンク分与を完了する
と、マイクロプロセツサ27は各内部レジスタの
内容を表わす直列データ信号を出力し、この信号
はインベントリ(在庫)制御システムによつて使
われる。これらのレジスタは、例えば分与された
システムと炭酸水の量、シロツプの温度、シロツ
プと炭酸水の流量等を示すデータをストアする。
データ信号はライン87を介してマイクロプロセ
ツサからバツフア/増巾器89へ導かれ、さらに
ライン91を経て分与装置から出力される。
上記の各機能を実施する際にマイクロプロセツ
サ27によつて実行される処理ステツプのフロー
チヤートを、第5a,5b,6a及び6b図に示
す。第5a図のトツプに示した数多くの初期化ス
テツプの後、プログラムは第5図の下方に示した
アイドルループか、又は第5b図に示す分与ルー
プへと進む。プログラムは通常アイドルループで
動作し、実際にドリンクを分与するときだけ分与
ループへ移動する。プログラムは0.8msec毎に、
その時実行されているプログラムのステツプに関
係なく割込まれ、第6a,6b図に示した割込み
プログラムへと進む。
第5a図を参照すると、同図のトツプ部分は、
システムが最初にオンされたとき又はリセツトさ
れたときに、マイクロプロセツサ27の動作を初
期するための多くのステツプを示している。つま
り、最初のステツプ101では、以下に説明する各
動作で使われるマイクロプロセツサの多数の内部
レジスタをゼロにリセツトする。次のステツプ
103では、分与されるシロツプの特徴付けを行う
着脱可能な特性モジユールが分与装置11内に正
しく設置されているかどうかをチエツクする。設
置されていなければ、プログラムは各内部レジス
タをリセツトする最初のステツプへと戻る。一方
モジユールが正しく設置されていれば、マイクロ
プロセツサはステツプ105で8ビツトの情報を抽
出する。ステツプ107では、多数の内部タイマー
がゼロにリセツトされ、システムを分与開始用の
正しい状態とする。
マイクロプロセツサ27の初期化後、プログラ
ムは第5a図の下半分に示したアイドルループへ
進む。アイドルループを通過する毎に、マイクロ
プロセツサは分与押ボタン61,63をモニター
し、さらに混合比の微調整用マルチ位置スイツチ
をモニターするか、あるいは4個の分量調整用ポ
テンシヨメータ69についてA/D変換を行う。
アイドルループの最初のステツプ109では、分量
ボタン61のいずれか又は注入/キヤンセルボタ
ン63が押されたかどうか判断する。いずれも押
されていなければ、プログラムはアイドルループ
内にとどまり、一方いずれかが押されていると、
プログラムは分与ループ(第5b図)へ進む。
ステツプ109で分与ボタンが押されていないと
判断されると、プログラムはステツプ111へ進み、
そこで4個の分量調整ポテンシヨメータ69のい
ずれか1つあるいは混合比微調整用マルチ位置ス
イツチどちらがアイドルループ進行中におけるモ
ニターのために選択されたかを判断する。マルチ
位置スイツチが選択されたなら、ステツプ113で
特性モジユールにより指示された特定の探索テー
ブルから最小炭酸水カウント値を検索する。次い
でステツプ115で、最大炭酸水カウント値すなわ
ち検索された最小炭酸水カウント値とマルチ位置
スイツチで指示されたカウント値の和に等しく、
マルチプロセツサ27をトリガーして炭酸水バル
ブ15をオンさせるカウント値をセツトする。こ
の和はマイクロプロセツサ内の所定レジスタにス
トアされ、その値は1動作サイクル中で炭酸水と
シロツプの適切な混合比を得るのに必要な炭酸水
流量計19からのパルス数に対応している。その
後プログラムは、アイドルループの最初のステツ
プ109へ戻る。
ステツプ111で、4個の分量調整用ポテンシヨ
メータのうちいずれかがアイドルループ進行中に
おけるモニターのため選択されたときは、ステツ
プ117へ進み、そこで該当のポテンシヨメータに
ついてA/D変換を行う。次にステツプ119で、
小あるいは中のポテンシヨメータが選択されたか
どうかを判断する。もしそうなら、ステツプ121
でA/D変換の最終カウントを、マイクロプロセ
ツサ27の4つの内部分量レジスタのいずれか1
つへストアする。このカウントは、選ばれた分量
のドリンクを供給するのに分与されなければなら
ないシロツプ又は炭酸水の0.15オンス毎の増量分
の回数を表わしている。一方ステツプ119で、小
又は中の分量調整用ポテンシヨメータが選択され
なかつたと判断されると、大又は超大の分量調整
用ポテンシヨメータが選ばれる。そしてステツプ
123で、A/D変換後のカウントを2倍し、それ
をマイクロプロセツサ内の該当する分量レジスタ
にストアする。カウントを2倍することで、小・
中分量用ポテンシヨメータの分解能が有効に改善
される。プログラムはその後、アイドルループの
最初のステツプ109へ戻る。
ステツプ109で分与ボタン61又は63が押さ
れたと判断されるまで、プログラムはアイドルル
ープ内にとどまり、ループを通過する毎に、4個
の分量調整用ポテンシヨメータの異つた1つにつ
いて新たなA/D変換を行うか、あるいは混合比
スイツチをモニターする。いずれかの分与ボタン
が押されると、プログラムは第5b図に示した分
与ループへ進む。
マイクロプロセツサ27は、分与装置11がド
リンクを分与するときは必ず分与ループ中で作動
する。分与ループの最初のステツプ125では、注
入/キヤンセルボタン63が押されたかどうか判
断する。押されていなければ、4個の分量ボタン
61のうちいずれかが押されたことなので、ステ
ツプ127でその押されたボタンに該当する分量に
等しいカウントをマイクロプロセツサの内部分量
カウントレジスタにセツトする。尚、この分量は
4個の分量調整用ポテンシヨメータ69の1つに
よつてセツト制御されたものである。一方、ステ
ツプ125で注入/キヤンセルボタンが押されたと
判断されると、ステツプ129で分量カウントレジ
スタをゼロにセツトする。この分量カウントレジ
スタは、選ばれたドリンクを供給するのに分与さ
れるべき残つたカウント回数(1回0.15オンスの
増量)を示している。
分量カウントレジスタに該当するカウントがロ
ードされた後、ステツプ131で内部シロツプ/炭
酸水両カウンタをゼロにリセツトし、0.15オンス
のシロツプ又は炭酸水が分与されるべき間に発生
しなければならないそれぞれシロツプ/炭酸水流
量計17,19からのパルス数に対応した所定の
負数を内部シロツプ/炭酸水プリスケーラカウン
タへプリセツトする。ステツプ131では同時に、
シロツプ/炭酸水バルブ駆動信号をそれぞれシロ
ツプバルブ13と炭酸水バルブ15へ伝送するこ
とによつて、シロツプ及び炭酸水分与の最初のサ
イクルを開始する。場合によつては、混合チヤン
バ組体23による炭酸水の注入に伴う固有の遅れ
を補償するため、シロツプバルブの開放を遅らせ
る方が望ましい。
分与装置11が炭酸水とシロツプの両方を分与
し始めた後、ステツプ133で計算フラグがセツト
されているかどうか判断する。このフラグは、適
当な時点で所定の計算がなされるように、分与サ
イクル中の所定点でクロツク割込みプログラム
(第6a,6b図)中にセツトされる。計算フラ
グがセツトされていなければ、プログラムはステ
ツプ135へ進み、そこでシロツプバルブ13と炭
酸水バルブ15がオフされているかどうかをマイ
クロプロセツサ27が判断する。もしオフでなけ
れば、ドリンクがまだ分与されていることを意味
し、ステツプ137で注入/キヤンセルボタン63
が押されていないかどうか判断する。ボタン63
が押されていれば、これはオペレータがドリンク
の分与を終了させたいことを意味するから、ステ
ツプ139で分量カウントレジスタのカウントをゼ
ロにセツトする。その後プログラムはステツプ
133へ戻り、そこで計算フラグがセツトされてい
るかどうか判断する。一方、ステツプ137で注
入/キヤンセルボタンが押されなかつたと判断さ
れると、分量カウンタ中のカウントが保持され、
プログラムは計算フラグステツプへと戻る。
ステツプ135でシロツプバルブと炭酸水バルブ
両方がオフと判断されると、プログラムはステツ
プ141へ進み、そこで分量カウントレジスタに現
在ストアされているカウントがゼロかどうか判断
する。もしゼロでなければ、追加のシロツプと炭
酸水が分与されねばならないことをマイクロプロ
セツサ27が判断するため、ステツプ143でシロ
ツプと炭酸水の分与を再スタートし、プログラム
は最初の計算フラグステツプ133へ戻る。一方、
ステツプ141で分量カウントが現在ゼロと判断さ
れると、プログラムはステツプ145へ進み、そこ
で注入/キヤンセルボタン63がまだ押されてい
るかどうか判断される。ボタン63が押されてい
ると、ステツプ143でシロツプと炭酸水の分与を
再開する。注入/キヤンセルボタンが押されてい
なければ、これはドリンクの分与が完了したこと
なので、プログラムはステツプ147へ進み、そこ
でマイクロプロセツサの各内部レジスタにストア
されたデータが適当にフオーマツト化され、ライ
ン91を介してインベントリ(在庫)制御システ
ムへと導かれる。
0.15オンスのシロツプを分与する各サイクル中
のある地点で、クロツク割込みプログラム(第6
a,6b図)が計算フラグをセツトすると、この
事実がステツプ133で判断される。次にステツプ
149で、進行中の分与サイクルの残りを正しく制
御するのに必要な数多くの機能を実行する。すな
わち、ステツプ149ではまず計算フラグをリセツ
トし、温度センサ85からの電圧出力をA/D変
換する。この温度測定値を用い、該当シロツプ用
の特性モジユールで指示された特定の温度/粘性
探索テーブルに基いてシロツプの粘性を求める。
次に、この粘性値と該当分与サイクル用の平均周
期計算に基き、0.15オンスのシロツプを分与する
のに必要なシロツプパルスの公称最大カウント値
を決める。さらにステツプ149では、前回の分与
サイクルから得られたオーバーランカウント値に
よつてこの公称最大カウント値を調整する。進行
中の分与サイクルにおけるシロツプ流量計からの
パルス数がこのカウント値に達すると、割込みプ
ログラムがシロツプバルブ13を閉じる。ステツ
プ149がその各計算を終了すると、プログラムは
最初の計算フラグステツプ133へ戻る。
第6a,6b図に示したクロツク割込みプログ
ラムは、現在実行中のアイドルループ(第5a
図)又は分与ループ(第5b図)のステツプに関
係なく、0.8msec毎に1回割込まれる。一般に、
割込みプログラムはタイマーの数値をインクレメ
ント(+1)し、シロツプ/炭酸水流量計13,
15からのパルス入力をそれぞれ走査する。
第6a図を参照して説明すると、クロツク割込
みプログラムの最初のステツプ151では、シロツ
プカウンテイング(第3b図参照)が可能かどう
かを判断する。もし可能でなければ、第6a図に
示した残りのステツプは全てバイパスされ、プロ
グラムはクロツク割込みプログラムのうち第6b
図に示された部分へ進む。一方、ステツプ151で
シロツプカウンテイングが可能と判断されると、
プログラムはステツプ153へ進み、そこで先行す
る0.8msec中にシロツプ流量計13からシロツプ
パルスが出力されたかどうか判断する。出力され
ていなければ、プログラムは第6a図中の残りの
ステツプを全てバイパスし、第6b図に示したス
テツプへ進む。
ステツプ135で先行する0.8msec中にシロツプ
パルスが発生したと判断されると、ステツプ155
でシロツプパルスカウンタとシロツププリスケー
ラカウンタをインクレメント(+1)し、シロツ
プエラータイマをリセツトする。シロツプパルス
カウンタは、進行中の分与サイクルの間にシロツ
プ流量計13から出力されるパルス系列信号中の
パルスをカウントする。プリスケーラカウンタ
は、分与装置11が別の0.15オンスのシロツプを
分与する毎に内部分量カウンタをデクレメント
(−1)するパルスを繰返し出力するのに使われ
る。シロツプエラータイマーは、後述するプログ
ラムの欠陥認知セグメントの中で使われる。次に
ステツプ157では、プリスケーラカウンタがタイ
ムアウトしたかどうかを判断する。タイムアウト
していれば、ステツプ159でプリスケーラカウン
タに、次の0.15オンスのシロツプが分与されたか
どうか判断される前に蓄積されなければならない
カウント値をプリセツトする。又ステツプ159で
は同時に、前述したごとく選ばれたドリンクを供
給するのに分与されるべき0.15オンス増量分の回
数を拍示するカウントをストアした分量カウンタ
中のカウントをデクレメント(−1)する。
ステツプ159で分量カウントをデクレメント
(−1)した後又はステツプ157でプリスケーラの
カウントがまだゼロに達していないと判断された
後、プログラムはステツプ161へ進み、そこでシ
ロツプバルブ13が開かれているかどうか判断さ
れる。バルブが開いていれば、シロツプがまだ分
与されていることを意味し、プログラムは進行中
の分与サイクルにおける6番目のパルスから10番
目のパルスまでの平均パルス周期を求める複数の
ステツプへと進む。すなわち、ステツプ163でシ
ロツプカウントつまり進行中の分与サイクルで生
じたシロツプパルスのカウントが6に等しいかど
うかを判断する。等しければ、ステツプ165が周
期タイマをゼロにセツトし、次の4つのパルス周
期の計時開始を可能とし、その後プログラムは第
6b図に示した各ステツプへ進む。一方、ステツ
プ163でシロツプカウントが6に等しくないと判
断されると、プログラムはステツプ167へ進み、
そこでシロツプカウントが10に等しいかどうか判
断する。10に等しければ、ステツプ169で周期タ
イマの動作を停止し、計算フラグをセツトする。
このフラグは、プログラムが分与ループ(第5b
図)へ戻つたとき、ステツプ133と149をトリガー
する。ステツプ169が計算フラグをセツトした後、
プログラムは第6b図に示した各ステツプへ進
む。
ステツプ167でシロツプカウントが10に等しく
ないと判断されると、プログラムはステツプ171
へ進み、そこでシロツプカウントが計算された最
大シロツプカウント値に等しいかどうか判断され
る。等しくなければ、追加のシロツプを分与すべ
き必要があることなので、プログラムは第6b図
に示したステツプへと進む。一方、ステツプ171
でシロツプカウントが計算された最大カウント値
に等しいと判断されると、ステツプ173でシロツ
プバルブ13を閉じ、シロツプカウンタをゼロに
セツトする。これと同時に、周期タイマで指示さ
れた平均パルス周期(ステツプ169)の1.375倍の
標準周期を計算し、周期タイマをゼロにリセツト
し、次に続くパルス周期の計時を可能とする。そ
の後プログラムは、第6b図に示した各ステツプ
へと進む。
ステツプ161において、シロツプバルブ13が
閉じていると判断されると、これは分与サイクル
が完了し、オーバーランカウントが求められてい
ることを意味し、ステツプ175で周期タイマ中に
現在ストアされている時間周期をステツプ173で
計算された標準周期と比較する。前回のパルス周
期がこの標準周期を越えていなければ、シロツプ
流量計17の水かき車がまだ充分減速していず、
オーバーラン周期が継続中と判断される。一方、
標準周期を越えていると、ステツプ177で周期カ
ウンタ及びシロツプカウンタの動作を停止し、シ
ロツプパルスのカウンテイングを終了する。その
後プログラムは、第6b図に示した各ステツプへ
と進む。
割込みプログラムの残りを第6b図に示す。最
初のステツプ179で、炭酸水のカウンテイングが
可能かどうか(第4b図参照)判断する。可能で
なければ、プログラムはステツプ181へ進み、そ
こでマイクロプロセツサ27中の各タイマ全てを
インクレメント(+1)する。一方、ステツプ
179で炭酸水のカウンテイングが可能と判断され
ると、プログラムはステツプ183へ進み、そこで
先行する0.8msec中に炭酸水パルスが生じたかど
うかを判断する。生じていれば、ステツプ185で
炭酸水パルスカウンタ及び炭酸水プリスケーラカ
ウンタをインクレメント(+1)し、炭酸水エラ
ータイマをリセツトする。次にステツプ187で、
炭酸水プリスケーラカウンタがゼロに達したかど
うかを判断する。これは、プリスケーラカウンタ
が先にプリセツトされた後、0.15オンスの炭酸水
が分与されたかどうかを意味する。ゼロに達して
いれば、ステツプ189でプリスケーラを再度プリ
セツトし、次の0.15オンス分のカウンテイングを
開始可能とすると同時に、現在分与されているド
リンクの分量カウントをデクレメント(−1)す
る。次にプログラムはステツプ191に進み、そこ
で現在の炭酸水パルスカウントが現サイクルに関
する計算された最大カウント値と比較される。両
者が等しければ、ステツプ193で炭酸水バルブを
閉じ、炭酸水カウントをゼロにリセツトし、内部
停止遅延タイマの動作を開始する。
ステツプ193で停止遅延タイマを動作させた後、
又はステツプ183で先行する0.8msec中に炭酸水
パルスが生じてないと判断された後、又はステツ
プ191で炭酸水カウントが計算による最大カウン
ト値に等しくないと判断された後、プログラムは
ステツプ195へ進み、そこで炭酸水バルブ15が
開いているかどうか判断される。開いていれば、
プログラムはステツプ181へ進み、そこで各タイ
マがインクレメント(+1)される。一方炭酸水
バルブが閉じてると、ステツプ197で停止遅延タ
イマがタイムアウトしたかどうか判断される。タ
イムアウトしていれば、これは分与装置11が第
4図の時点Cに達したことを意味し、ステツプ
199で炭酸水パルスの計数を停止する。一方、停
止遅延タイマがタイムアウトしていなければ、プ
ログラムはステツプ181へ進み、各タイマをイン
クレメント(+1)する。
さらにステツプ201で、シロツプエラータイマ
又は炭酸水エラータイマが所定の時間閾値を越え
たかどうか判断する。これは、対応した流量計1
3又は15で該動作が生じたかどうかを意味す
る。換言すれば、流量計がある位置にロツクされ
パルスを出力できなくなつたか、あるいは流量が
極めて高いことを意味し、この場合には流量計パ
ルス系列信号のバンド制限によつてそのパルス巾
を減少させ、検知不能とする。ステツプ201でい
ずれかのタイマが所定の閾値を越えたと判断され
たら、ステツプ203で分与装置のシステム全体を
停止する。次いでプログラムは、クロツク割込み
プログラムへジヤンプした直前に存在した位置へ
戻る。
本出願の付録として、第5a,5b,6a及び
6b図のフローチヤートを実施するための命令を
示したプログラムリストを添付する。このリスト
は特に、intel8048マイクロプロセツサで用いる
のに適している。
以上の説明から明らかなように、本発明は炭酸
水とソフトドリンク用シロツプを正確な相対比率
で含むソフトドリンクを分与できる、改良された
ポストミツクス型のソフトドリンク分与装置を与
えるものである。炭酸水とシロツプは、所定のデ
ユーテイサイクルで別々にオン/オフされるバル
ブを介して供給され、正確且つ確実に所定の混合
比を与える。さらに、流量計が炭酸水とシロツプ
両方の瞬間的な流量をモニターし、装置が与える
混合比の正確さをいつそう向上させる。これによ
つて本装置は特に、炭酸水の初期圧力における変
化に対して感知性が低い。
目下好ましいと考えられる実施例を参照して以
上詳細に本発明を説明したが、本発明の範囲を逸
脱することなく各種の変更が可能なことは当業者
にとつて明らかである。従つて、本発明は以下の
請求の範囲によつてのみ限定される。
JP58501187A 1982-02-26 1983-02-22 流体分与システム Granted JPS59500369A (ja)

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