JPH01233835A - 音声時間軸圧縮符号化装置 - Google Patents
音声時間軸圧縮符号化装置Info
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- JPH01233835A JPH01233835A JP6141788A JP6141788A JPH01233835A JP H01233835 A JPH01233835 A JP H01233835A JP 6141788 A JP6141788 A JP 6141788A JP 6141788 A JP6141788 A JP 6141788A JP H01233835 A JPH01233835 A JP H01233835A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 title claims abstract description 24
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- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、符号化部において隣接する2つのピッチ区
間弔位に時間軸圧縮された音声波形を、復号化部におい
て処理遅延時間少なく元の音声波膨長に伸長する音声時
間軸圧縮符号化装置に関するものである。
間弔位に時間軸圧縮された音声波形を、復号化部におい
て処理遅延時間少なく元の音声波膨長に伸長する音声時
間軸圧縮符号化装置に関するものである。
従来この種の装置として第3図に示すようなものがあっ
た。
た。
この図はIEEE International Co
mmunicationConrerenee、 19
82(rCC82)での発表論文R,V、COX et
at、 ”An Implemetation
o[Time Domain Harmonie
Scaling with Applicati
on to 5peeeh Coding”(I
CC82,PP、 4G、 1.1−4)のFig、1
に示されたものと同様のもので、図において(1)はマ
イクロホン、(2)はA/D変換器、(3)は入力音声
波形、(4)は時間軸圧縮手段、(5)はピッチ周期抽
出手段、(6)は圧縮波形、(7)はピッチ周期、(8
)は符号化手段、(9)はピッチ符号化手段、00Iは
マルチプレクサでこれらで送信部を構成している。(1
2)はデマルチプレクサ、(13)ば復号化手段、(1
4)はピッチ復号化手段、(15)は復帰後圧縮波形、
(17)は伸長波形、(IB)はD/A変換器、(19
)はスピーカ、(20)は時間軸伸長手段で、これらで
受信部を構成している。なお、(11)は伝送路である
。
mmunicationConrerenee、 19
82(rCC82)での発表論文R,V、COX et
at、 ”An Implemetation
o[Time Domain Harmonie
Scaling with Applicati
on to 5peeeh Coding”(I
CC82,PP、 4G、 1.1−4)のFig、1
に示されたものと同様のもので、図において(1)はマ
イクロホン、(2)はA/D変換器、(3)は入力音声
波形、(4)は時間軸圧縮手段、(5)はピッチ周期抽
出手段、(6)は圧縮波形、(7)はピッチ周期、(8
)は符号化手段、(9)はピッチ符号化手段、00Iは
マルチプレクサでこれらで送信部を構成している。(1
2)はデマルチプレクサ、(13)ば復号化手段、(1
4)はピッチ復号化手段、(15)は復帰後圧縮波形、
(17)は伸長波形、(IB)はD/A変換器、(19
)はスピーカ、(20)は時間軸伸長手段で、これらで
受信部を構成している。なお、(11)は伝送路である
。
次に動作について説明する。
先ず第3図の送信部について説明する。マイクロホン(
1)から入力された音声はA/D変換器(2)で離散デ
ータ系列(以後入力音声波形(3)と呼ぶ)に変換され
る。ピッチ周期抽出手段(5)は、例えば入力音声波形
(3)を自己相関分析することで入力音声波形(3)の
ピッチ周期(7)を求める。時間軸圧縮手段(4)は、
ピッチ周期抽出手段(5)で抽出されたピッチ周期(7
)に基づき、連続する2つのピッチ区間毎に入力音声波
形(3)を時間軸上で碌に圧縮し、圧縮波形(6)を求
める。時間軸圧縮手段(4)で行われる時間軸圧縮の詳
細を第4図に示す。
1)から入力された音声はA/D変換器(2)で離散デ
ータ系列(以後入力音声波形(3)と呼ぶ)に変換され
る。ピッチ周期抽出手段(5)は、例えば入力音声波形
(3)を自己相関分析することで入力音声波形(3)の
ピッチ周期(7)を求める。時間軸圧縮手段(4)は、
ピッチ周期抽出手段(5)で抽出されたピッチ周期(7
)に基づき、連続する2つのピッチ区間毎に入力音声波
形(3)を時間軸上で碌に圧縮し、圧縮波形(6)を求
める。時間軸圧縮手段(4)で行われる時間軸圧縮の詳
細を第4図に示す。
第4図において(4a)は連続する2ピッチ区間の入力
音声波形S (n)であり、(4b)はS (n)を時
間軸上で繕圧縮した圧縮波形Sc(れ)である。いまS
(n)のピッチ周期をTpとすると、5c(n)は次
の第(1)および第(2)式によって求める。
音声波形S (n)であり、(4b)はS (n)を時
間軸上で繕圧縮した圧縮波形Sc(れ)である。いまS
(n)のピッチ周期をTpとすると、5c(n)は次
の第(1)および第(2)式によって求める。
5c(n)−(1−We(n))S(n)+We(nl
S(n+Tp)=−(11We(n)−(n−H) /
Tp −−−(21n−
1,2、・ ・−、Tp 第(11、第(2)式のWe (n)は、S (n)に
対する窓関数であり、第4図でS (n)にWe (n
)をかけ、Sc (n)を求める手段を示す。
S(n+Tp)=−(11We(n)−(n−H) /
Tp −−−(21n−
1,2、・ ・−、Tp 第(11、第(2)式のWe (n)は、S (n)に
対する窓関数であり、第4図でS (n)にWe (n
)をかけ、Sc (n)を求める手段を示す。
第3図で時間軸圧縮手段(4)で求められた圧縮波形(
6)は、符号化手段(8)で例えばパルス符号化され、
またピッチ周期(7)もピッチ符号化手段(9)で符号
化される、マルチプレクサ0〔は符号化された圧縮波形
情報とピッチ周期情報を多重化して伝送路(1])に出
力する。
6)は、符号化手段(8)で例えばパルス符号化され、
またピッチ周期(7)もピッチ符号化手段(9)で符号
化される、マルチプレクサ0〔は符号化された圧縮波形
情報とピッチ周期情報を多重化して伝送路(1])に出
力する。
次に受信部について説明する。伝送# (111を伝搬
した符号化された圧縮波形情報とピッチ周期情報は、デ
マルチプレクサ(12)で分離される。圧縮波形情報は
、復号化手段(13)で符号化手段(8)に対応した復
号化処理で復号化され、復帰後圧縮波形(15)となる
。ピッチ周期情報も同様にピッチ復号化手段(14)で
復号化される。時間軸伸長手段(20)はピッチ復号化
手段(14)で復号化されたピッチ周期(7)に基づき
、ピッチ周期単位に復帰後圧縮波形(15)を時間軸上
で2倍に伸長し、伸長波形(17)を求める。時間軸伸
長手段(20)で行われる時間軸伸長の詳細を第55図
に示す。
した符号化された圧縮波形情報とピッチ周期情報は、デ
マルチプレクサ(12)で分離される。圧縮波形情報は
、復号化手段(13)で符号化手段(8)に対応した復
号化処理で復号化され、復帰後圧縮波形(15)となる
。ピッチ周期情報も同様にピッチ復号化手段(14)で
復号化される。時間軸伸長手段(20)はピッチ復号化
手段(14)で復号化されたピッチ周期(7)に基づき
、ピッチ周期単位に復帰後圧縮波形(15)を時間軸上
で2倍に伸長し、伸長波形(17)を求める。時間軸伸
長手段(20)で行われる時間軸伸長の詳細を第55図
に示す。
第5図において(5a)は連続するピッチ区間(I−1
、i、i+1番目)の復帰後圧縮波形5e(n)であり
、今、1番目のピッチ区間を伸長する場合を考えろ。第
5図の(5b)は、Se (n)の1番目のピッチ区間
を2倍に伸長した伸長波形Se (n)である。今、S
e (n)においてi番目のピッチ区間の先頭地点をn
= 1とすると、Se (n)は次の第(3)、第(
4)式によって求めろ。
、i、i+1番目)の復帰後圧縮波形5e(n)であり
、今、1番目のピッチ区間を伸長する場合を考えろ。第
5図の(5b)は、Se (n)の1番目のピッチ区間
を2倍に伸長した伸長波形Se (n)である。今、S
e (n)においてi番目のピッチ区間の先頭地点をn
= 1とすると、Se (n)は次の第(3)、第(
4)式によって求めろ。
Se (n)−(1−We (n)) Se (n)
+ We (n) −Sc (n−Tpl (3
11’1e(n)−(n−H) / 2 Tp
−・(4)n−1,2,・・、2Tp 第(3)、第(4)式のWe (n)はSc (n)に
対する窓関数テアリ、第5図の(5a)、(5b)はS
e (n)にl’le (nlをかけ、Se (n)を
求める手順を示している。時間軸伸長手段(20)で求
められた伸長波形(17)はD/A変換器(18)でア
ナログ信号に変換されスピーカ(19)から出力される
。
+ We (n) −Sc (n−Tpl (3
11’1e(n)−(n−H) / 2 Tp
−・(4)n−1,2,・・、2Tp 第(3)、第(4)式のWe (n)はSc (n)に
対する窓関数テアリ、第5図の(5a)、(5b)はS
e (n)にl’le (nlをかけ、Se (n)を
求める手順を示している。時間軸伸長手段(20)で求
められた伸長波形(17)はD/A変換器(18)でア
ナログ信号に変換されスピーカ(19)から出力される
。
第6図に入力音声波形の圧縮・伸長の一連の手順と、ピ
ッチ境界におけろ波形の特徴の変化を各ピッチ境界の波
形特徴に番号付けすることで示す。
ッチ境界におけろ波形の特徴の変化を各ピッチ境界の波
形特徴に番号付けすることで示す。
第6図において、(6a)は入力音声波形S (n)で
あり、各ピッチ境界には、その地点付近の波形の特徴を
示す1〜12までの番号が付けられている。(6h)は
S (n)を時間軸圧縮→符号化−復号化した復帰後圧
縮波形Sc (n)であり、5(n)に窓関数We (
nlをかけて2ピッチ区間を謄圧縮したことで、波形特
徴の番号が(6a)のS (n)と比較して変化してい
る。(6C)は(6b)におけるSc (n)のi番目
のピッチ区間を2倍に伸長した伸長波形Se (n)で
ある。(6C)、(6b)に示しているように、Sc(
ロ)のi番目のピッチ区間を伸長するのに、i番目以外
に直前のi −1番目と直後i +1番目のピッチ区間
を用いる。これは伸長波形5e(n)のピッチ境界面で
の波形の連続性を保つためである。(6C)のSe (
n)において中間点のピッチ境界は、連続した2つの波
形(?e、形特徴8,9の波形と4,5の波形)を平均
した波形となっており、不連続は生じないことがわかる
。
あり、各ピッチ境界には、その地点付近の波形の特徴を
示す1〜12までの番号が付けられている。(6h)は
S (n)を時間軸圧縮→符号化−復号化した復帰後圧
縮波形Sc (n)であり、5(n)に窓関数We (
nlをかけて2ピッチ区間を謄圧縮したことで、波形特
徴の番号が(6a)のS (n)と比較して変化してい
る。(6C)は(6b)におけるSc (n)のi番目
のピッチ区間を2倍に伸長した伸長波形Se (n)で
ある。(6C)、(6b)に示しているように、Sc(
ロ)のi番目のピッチ区間を伸長するのに、i番目以外
に直前のi −1番目と直後i +1番目のピッチ区間
を用いる。これは伸長波形5e(n)のピッチ境界面で
の波形の連続性を保つためである。(6C)のSe (
n)において中間点のピッチ境界は、連続した2つの波
形(?e、形特徴8,9の波形と4,5の波形)を平均
した波形となっており、不連続は生じないことがわかる
。
従来の音声時間軸圧縮符号化装置は以上のように構成さ
れているので、時間軸伸長手段は、復帰後圧縮波形の1
番目のピッチ区間を2倍に伸長する際にその前後のi
−1番目とi +1番目の復帰後圧縮波形をもちいてお
り、実際にはi +1番目の復帰後圧縮波形が伝送終了
するまで1番目の復帰後圧縮波形の伸長が終了できない
。そのため時間軸伸長手段での処理遅延が大きい(i千
1番目の圧縮波形を得るために入力音声波形2ピッチ期
間分が必要)という課題があった。
れているので、時間軸伸長手段は、復帰後圧縮波形の1
番目のピッチ区間を2倍に伸長する際にその前後のi
−1番目とi +1番目の復帰後圧縮波形をもちいてお
り、実際にはi +1番目の復帰後圧縮波形が伝送終了
するまで1番目の復帰後圧縮波形の伸長が終了できない
。そのため時間軸伸長手段での処理遅延が大きい(i千
1番目の圧縮波形を得るために入力音声波形2ピッチ期
間分が必要)という課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、時間軸伸長手段での処理遅延が小さい音声時間
軸圧縮符号化装置を得ることを目的とする。
もので、時間軸伸長手段での処理遅延が小さい音声時間
軸圧縮符号化装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる音声時間軸圧縮符号化装置は、入力音
声波形を連続する2ピッチ周期区間毎に順番に時間軸圧
縮したとき1番目に求められる圧縮音声波形を、このi
番目の圧縮音声波形情報とその直前に求められた1−1
番目の圧縮音声波形情報のみを用いて時間軸上で伸長す
る時間軸伸長手段を備えtこものである。
声波形を連続する2ピッチ周期区間毎に順番に時間軸圧
縮したとき1番目に求められる圧縮音声波形を、このi
番目の圧縮音声波形情報とその直前に求められた1−1
番目の圧縮音声波形情報のみを用いて時間軸上で伸長す
る時間軸伸長手段を備えtこものである。
この発明における時間軸伸長手段は、入力音声波形を連
続する2ピッチ周期区間毎に順番に時間軸圧縮しなとき
i番目に求められる圧縮音声波形を、このi番目の圧縮
音声波形情報とその直前に求められたi −1番目の圧
縮音声波形情報のみを用い、しかもピッチ境界での波形
の不連続を生じることなく時間軸上で伸長する。
続する2ピッチ周期区間毎に順番に時間軸圧縮しなとき
i番目に求められる圧縮音声波形を、このi番目の圧縮
音声波形情報とその直前に求められたi −1番目の圧
縮音声波形情報のみを用い、しかもピッチ境界での波形
の不連続を生じることなく時間軸上で伸長する。
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図であり、(
1)〜(15)および(17)〜(19)は第3図にお
ける従来装置と同一のものであや説明を省略する。
1)〜(15)および(17)〜(19)は第3図にお
ける従来装置と同一のものであや説明を省略する。
第1図において(16)は遅延最小化時間軸伸長手段で
ある。第1図で遅延最小化時間軸伸長手段(16)は、
ピッチ復号化手段(14)で復号化されたピッチ周期(
7)に基づき、ピッチ周期単位に復帰後圧縮波形(15
)を処理遅延少なく時間軸上で2倍に伸長し伸長波形(
17)を求める。
ある。第1図で遅延最小化時間軸伸長手段(16)は、
ピッチ復号化手段(14)で復号化されたピッチ周期(
7)に基づき、ピッチ周期単位に復帰後圧縮波形(15
)を処理遅延少なく時間軸上で2倍に伸長し伸長波形(
17)を求める。
第2図にこの実施例における時間軸圧縮手段(4)と遅
延最小化時間軸伸長手段(16)が実行する入力波形の
圧縮伸長の詳細を示す。第2図において、(2a)は連
続するピッチ区間の入力音声波形S (n)であり、ピ
ッチ境界での波形特徴を示す1〜8までの番号が付けら
れている。(2b)はS (n)を時間軸圧縮手段(4
)において時間軸圧縮した圧縮波形Se (n) 。
延最小化時間軸伸長手段(16)が実行する入力波形の
圧縮伸長の詳細を示す。第2図において、(2a)は連
続するピッチ区間の入力音声波形S (n)であり、ピ
ッチ境界での波形特徴を示す1〜8までの番号が付けら
れている。(2b)はS (n)を時間軸圧縮手段(4
)において時間軸圧縮した圧縮波形Se (n) 。
(2C)はSc (n)を符号化−復号化した復帰後圧
縮波へ 形Se (n)である。今、遅延最小化時間軸伸長手段
(16)において(2C)のSc (n)の1番目のピ
ッチ区間を△ Se (n)の監番目とi −1番目のピッチ区間のみ
を用いて2倍に伸長する場合を考える。
縮波へ 形Se (n)である。今、遅延最小化時間軸伸長手段
(16)において(2C)のSc (n)の1番目のピ
ッチ区間を△ Se (n)の監番目とi −1番目のピッチ区間のみ
を用いて2倍に伸長する場合を考える。
△
先ず(2C)のSe (n)のピッチ区間を組み変えて
(2d)に示す組み変え波形を作る。次に前記第(1)
、第(2)式に従ってこの組み変え波形に窓関数We(
nlをかけ、時間軸上で磯に圧縮し、(2e)に示す中
間波形を求める。さらに(2e)の中間波形と、(2d
)の組み変え波形の前半のピッチ区間を連結させて(2
r)△〆 の連結波形Sc (nlを求めろ。最後に(2c)のS
c (n)と(2f)のSc (n)から次の第(5)
、第(6)式を用いて(2g)に示す伸長波形Ss (
n)を求めろ。
(2d)に示す組み変え波形を作る。次に前記第(1)
、第(2)式に従ってこの組み変え波形に窓関数We(
nlをかけ、時間軸上で磯に圧縮し、(2e)に示す中
間波形を求める。さらに(2e)の中間波形と、(2d
)の組み変え波形の前半のピッチ区間を連結させて(2
r)△〆 の連結波形Sc (nlを求めろ。最後に(2c)のS
c (n)と(2f)のSc (n)から次の第(5)
、第(6)式を用いて(2g)に示す伸長波形Ss (
n)を求めろ。
5e(n)−(1−We(n)) ・5e(n)+Na
(n) ・全r(n) −・・−(51We (n)−
(ロー磯)/Tp
・ ・・ ・ (6)n=1.2.・・・・・、 2
Tp 第2図の(2a)から(2g)までの各ピッチ境界には
その地点付近の波形特徴を示す番号が付けてあり、(2
g)の伸長波形Se (n)の中間部のピッチ境界での
波形は連続する(波形特徴4,5)。
(n) ・全r(n) −・・−(51We (n)−
(ロー磯)/Tp
・ ・・ ・ (6)n=1.2.・・・・・、 2
Tp 第2図の(2a)から(2g)までの各ピッチ境界には
その地点付近の波形特徴を示す番号が付けてあり、(2
g)の伸長波形Se (n)の中間部のピッチ境界での
波形は連続する(波形特徴4,5)。
上記説明したように、遅延最小化時間軸伸長手段(16
)は、第2図の(2c)の復帰後圧縮波形Sc (n)
のi番目のピッチ区間を、5c(n)の1番目とi−1
番目のピッチ区間のみを用いてピッチ境界部までの波形
の不連続を生ずることなく2倍に伸長する。
)は、第2図の(2c)の復帰後圧縮波形Sc (n)
のi番目のピッチ区間を、5c(n)の1番目とi−1
番目のピッチ区間のみを用いてピッチ境界部までの波形
の不連続を生ずることなく2倍に伸長する。
なお、上記実施例では符号化手段(8)はパルス符号化
を行うものとしたが他のいかなる音声符号化を行うもの
としても良い。
を行うものとしたが他のいかなる音声符号化を行うもの
としても良い。
以上のように、この発明によれば、入力音声波形を連続
する2ピッチ周期区間毎にj頃番に時間軸圧縮したとき
i番目に求められる圧縮音声波形を、この1番目の圧縮
音声波形情報とそ、の直前に求められたi −1番目の
圧縮音声波形情報のみを用い、しかもピッチ境界での波
形の不連続を生ずることなく時間軸上で伸長するように
遅延最小化時間・軸伸長手段を構成したので、処理遅延
が小さいという効果を有する。
する2ピッチ周期区間毎にj頃番に時間軸圧縮したとき
i番目に求められる圧縮音声波形を、この1番目の圧縮
音声波形情報とそ、の直前に求められたi −1番目の
圧縮音声波形情報のみを用い、しかもピッチ境界での波
形の不連続を生ずることなく時間軸上で伸長するように
遅延最小化時間・軸伸長手段を構成したので、処理遅延
が小さいという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図、第2図
はこの発明の一実施例での処理を示す説明図、第3図は
従来の音声時間軸圧縮符号化装置を示す全体構成図、第
4図は従来の音声時間軸圧縮符号化装置の時間軸圧縮処
理を示す説明図、第5図は従来の音声時間軸圧縮符号化
装置の時間軸伸長処理を示す説明図、第6図は従来の音
声時間軸圧縮符号化装置の時間軸圧縮伸長処理全体を示
す説明図である。 図において、(1)はマイクロホン、(2)はA/D変
換冊、(3)は入力音声波形、(4)は時間軸圧縮手段
、(5)はピッチ周期抽出手段、(6)圧縮波形、(7
)はピッチ周期、(8)は符号化手段、(9)はピッチ
符号化手段、叫はマルチプレクサ、(11)は伝送路、
(12)はデマルチプレクサ、(13)は復号化手段、
(14)はピッチ復号化手段、(15)は復帰後圧縮波
形、(16)は遅延最小化時間軸伸長手段、(17)は
伸長波形、(18)はD/A変換器、(19)はスピー
カである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
はこの発明の一実施例での処理を示す説明図、第3図は
従来の音声時間軸圧縮符号化装置を示す全体構成図、第
4図は従来の音声時間軸圧縮符号化装置の時間軸圧縮処
理を示す説明図、第5図は従来の音声時間軸圧縮符号化
装置の時間軸伸長処理を示す説明図、第6図は従来の音
声時間軸圧縮符号化装置の時間軸圧縮伸長処理全体を示
す説明図である。 図において、(1)はマイクロホン、(2)はA/D変
換冊、(3)は入力音声波形、(4)は時間軸圧縮手段
、(5)はピッチ周期抽出手段、(6)圧縮波形、(7
)はピッチ周期、(8)は符号化手段、(9)はピッチ
符号化手段、叫はマルチプレクサ、(11)は伝送路、
(12)はデマルチプレクサ、(13)は復号化手段、
(14)はピッチ復号化手段、(15)は復帰後圧縮波
形、(16)は遅延最小化時間軸伸長手段、(17)は
伸長波形、(18)はD/A変換器、(19)はスピー
カである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 入力音声波形を、この波形のピッチ周期を利用して連続
する2ピッチ周期区間毎に時間軸上で圧縮して符号化す
る送信部と、この圧縮符号化された音声波形を復号化し
て時間軸上で伸長する受信部からなる音声時間軸圧縮符
号化装置において、前記入力音声波形を連続する2ピッ
チ周期区間毎に順番に送信部で時間軸圧縮したときi番
目に求められる圧縮音声波形を、このi番目の圧縮音声
波形情報とその直前に求められたi−1番目の圧縮音声
波形情報のみを用いて時間軸上で伸長する時間軸伸長手
段を受信部に備えたことを特徴とする音声時間軸圧縮符
号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6141788A JPH01233835A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 音声時間軸圧縮符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6141788A JPH01233835A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 音声時間軸圧縮符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01233835A true JPH01233835A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13170505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6141788A Pending JPH01233835A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 音声時間軸圧縮符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01233835A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4425767A1 (de) * | 1994-07-21 | 1996-01-25 | Rainer Dipl Ing Hettrich | Verfahren zur Wiedergabe von Signalen mit veränderter Geschwindigkeit |
JP2009515207A (ja) * | 2005-11-03 | 2009-04-09 | ドルビー スウェーデン アクチボラゲット | 音声信号のタイムワープ処理改良変換符号化 |
JP2009244723A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音声分析合成装置、音声分析合成方法、コンピュータプログラム、および記録媒体 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP6141788A patent/JPH01233835A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4425767A1 (de) * | 1994-07-21 | 1996-01-25 | Rainer Dipl Ing Hettrich | Verfahren zur Wiedergabe von Signalen mit veränderter Geschwindigkeit |
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JP2012068660A (ja) * | 2005-11-03 | 2012-04-05 | Dolby International Ab | 音声信号のタイムワープ処理改良変換符号化 |
US8412518B2 (en) | 2005-11-03 | 2013-04-02 | Dolby International Ab | Time warped modified transform coding of audio signals |
US8838441B2 (en) | 2005-11-03 | 2014-09-16 | Dolby International Ab | Time warped modified transform coding of audio signals |
JP2009244723A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音声分析合成装置、音声分析合成方法、コンピュータプログラム、および記録媒体 |
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