JPH01232174A - 感温磁性体を利用した動力装置 - Google Patents

感温磁性体を利用した動力装置

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JPH01232174A
JPH01232174A JP5702288A JP5702288A JPH01232174A JP H01232174 A JPH01232174 A JP H01232174A JP 5702288 A JP5702288 A JP 5702288A JP 5702288 A JP5702288 A JP 5702288A JP H01232174 A JPH01232174 A JP H01232174A
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JP
Japan
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temperature
rotating body
magnet
sensitive magnetic
heat source
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Pending
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JP5702288A
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English (en)
Inventor
Kazuo Aizawa
和夫 相沢
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は感温磁性体を利用した動力装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
海洋温度差熱源、地熱、各種産業用低温排熱等、比較的
低温度の熱源の温度差を利用して動力を発生させる簡易
型の動力装置の開発が近年盛んに行なわれている。
第8図は従来の低温度差熱源を利用した動力装置の1例
を示すブロック図である。
第8図に示すように、この従来装置はフロン等の低沸点
媒体を作動流体としてランキツサイクルを構成し、ター
ビンによって軸動力を発生させ、その動力をもって発電
等に供するものであり広〈実施されている技術である。
第8図に示す20は蒸気発生器であり高温熱源によって
媒体(図示せず)を加熱し高圧蒸気を発生させる。これ
によって発生した高圧蒸気は、作業媒体循環用ライン2
1を通ってタービン22に入り、ここで熱エネルギは機
械エネルギに変換され、さらに発電機23によって電気
エネルギに変換される。24はタービン22の出口から
排出された蒸気を低温熱源によって冷却し復水するため
のコンデンサで、タニビン22の出側の圧力を低く維持
するだめのものである。
媒体は循環ポンプ25によって再度蒸気発生器20に戻
され動作が繰り返される。
上述した従来技術は広く一般化しており、高効率化、高
出力化および高信頼性等多くの面において成熟された優
れた技術である。なお、「新蒸気動カニ学」−包着、森
北出版、P191〜P194  を参照方。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来装置はその機構が複雑であるため、
簡易な機構によって動力を発生させたい場合にはその要
求に答えられない点をはじめ、次に述べる問題点を有す
る。
■ 熱交換器(蒸気発生器、コンデンサ)、タービン等
、分散された多くの構成要素からなっておりその機構が
複雑である。
■ 媒体として流体を用いているため、サイクル全体を
クローズドシステムとしなくてはならず、また、媒体の
循環動力が必要である等設備費が嵩む。
■ 高圧蒸気等の熱媒体を使用するため、−船釣に系全
体を圧力容器として設計する必要がある。
従って、この発明の目的は、低温度差の熱源を利用し、
かつ簡易的に動力エネルギを発生させることができる、
感温磁性体を利用した動力装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前述した低沸点媒体ランキンサイクル方式においては、
熱エネルギを流体の圧力エネルギまたは速度エネルギに
変換し、さらにタービンにて回転エネルギ(機械的エネ
ルギ)に変換していたが、本発明においては、熱エネル
ギを磁場の作用を介して直接回転エネルギに変換する機
構とした。
この発明は、中心軸を回転自在に支持された回転体をあ
る一定の温度(キュリー温度)を境に強磁性から常磁性
へと磁性が大きく変化する特性をもつ固体の感温磁性体
で構成し、前記回転体の一方の略半円部分を低温熱源に
、他方の略半円部分を高温熱源に常時接触させ、前記回
転体の外側から磁石で吸磁力全作用させるものである。
低温熱源と接触した前記回転体の一方の略半円部分は強
磁性体となり、前記磁石と吸磁力が作用する。反面、高
温熱源と接触した前記回転体の他方の略半円部分は常磁
性体となシ、前記磁石からの吸磁力はほとんど作用しな
い。
これにより、回転体にトルクが発生し、定常的に回転動
力が得られることに特徴を有するものである。
次にこの発明によって2つの熱源から簡易的に動力を発
生させる原理を説明する。
例えば、感温フェライトと呼ばれる磁性材料は、第6図
に示すように100℃以下の比較的低い温度域において
、その透磁率がある温度(キュリー温度)を境にして急
激に変化し、その温度未満では強磁性を、以上では常磁
性を示す。
このような感温磁性材料からなる感温磁性体は、磁石と
組み合わせることによシサーマルリードスイッチとして
応用され広く実用化されている。
第7図(a)および(b)はサーマルリードスイッチの
動作を示す説明図である。第7図(a)はスイッチOF
F、(b)はスイッチONの状態を示す。
感温フェライト26の雰囲気温度がキュリー温度よりも
低いと感温フェライト26の透磁率は高く第7図(、)
に示すように磁石27の磁力線(鎖線矢印に示す)は感
温フェライト26の中を通り、磁石27の反対側に位置
するリードスイッチ28側を通らないため、リードスイ
ッチ28はOFFの状態となる。
一方、感温フェライト26の雰囲気温度が上昇しキュリ
ー温度よシも高くなると、感温フエライ。
ト26の透磁率が下シ、磁石27の磁力線はリードスイ
ッチ28側を通シ、第7図(b)に示すようにリードス
イッチ28はON状態となる。
以上がサーマルリードスイッチの基本原理であり、当該
スイッチは電気炊飯器の温度調整、自動車のラジェター
ファンのON −OFF  のスイッチ等に広く実用化
されている。なお、「現代磁気工学」桜井著、オーム社
P173〜P174を参照力。
、次にこの発明を図面を参照しながら説明する。
第1図(、)はこの発明め一実施態様を示す平面図、(
b)は側面図である。
感温磁性体2は円環状に形成され、その中心軸lによっ
て回転自在に軸支されて回転体3を構成している。4は
感温磁性体2と中心軸1とを固定するアームである。
回転体3の略中央部に境界線5を想定し、境界線5よシ
も下方の区域に位置する回転体aa(第1図(b)に示
す下側斜線部分)は加熱冷却機構とじての高温熱源流体
中に位置されている。
一方、境界線5よりも上方の区域が位置する回転体3b
(第1図(b)に示す上側の部分)は加熱冷却機構とし
ての低温熱源流体中に位置されている。
例えば、感温磁性体20キユリ一温度を50℃とし、高
温熱源流体を80℃、低温熱源流体を20℃とすると、
高温熱源流体中に位置する回転体3aは常磁性を示し、
一方、低温熱源流体中に位置する回転体3bは強磁性を
示す。
この状態において、境界線5よりも下方の回転体3aに
近接した位置に磁石6を境界線5に対して45°の角度
で設けると、磁石6と回転体31)(上側の路中内部の
強磁性部分)との間に吸磁力が作用し、その結果トルク
Tが回転軸1(第1図(a)に示す。 −o’ )の回
りに発生する。
このトルクによって回転体3は矢印の方向に回転し、上
側の低温熱源流体中に位置していた強磁性体部分が下側
の高温熱源流体中に没入し加熱される。これによって加
熱された強磁性体部分は磁性を失って磁石6の吸磁力か
ら解放される。
同時に回転体3が回転することにより上側の低温熱源流
体中に没入した下側の常磁性体部分は、冷却されて磁性
を得る。
以上により、中心軸1には定常的にトルクが発生し、あ
る軸負荷7に抗して定常的に回転を持続することができ
る。
高温熱源流体としては1例えば熱水のような高温流体が
利用できる。高温流体はある容器に一定量充填し、また
は、連続的に流入して使用する。
低温熱源流体も同様に冷水、空気等が使用できる。
〔実施例〕
次にこの発明を実施例により説明する。
〔実施例1〕 第2図(a)はこの発明の第1実施例を示す平面図、第
2図(b)は第2図(a)のA−A線断面図である。
本実施例は高温熱源として熱水を、低温熱源として空気
を使用する。
円環状に形成された固体の感温磁性体2と中心軸1とに
よって回転体3が構成されている。
回転体3は中心軸1を水平にして容器8内の上部に軸着
され、容器8を貫通して容器8外に突出した中心軸1の
先端にはファン10が取り付けられている。
容器8内には熱水9が充填されている。
回転体3の下側の路中内部分は熱水9内に浸漬されてい
る。
感温磁性体2のキュリー温度は熱水9の温度と外気温度
との中間の温度に設定されている。
磁石6は、容器8内に充填された熱水9内で、かつ回転
体3と近接した位置に設けられている。
回転体3は第2図(b)に矢印で示す方向に定常的に回
転し、同時にファン10が回転する。
回転体3は熱水9の一温度がキュリー温度に降下するま
で回転を続ける。外気温は変化しないものとする。
〔実施例2〕 第3図(a)はこの発明の第2実施例を示す平面図、第
3図(b)は第3図6)のB−B線断面図である。
容器11の一方側には入口11aが、他方側には出口1
1bが設けられている。入口11aから熱水9が流入し
、出口11bから排出され、容器11内の熱水9の温度
はキュリー温度よりも高い所定温度に常に一定に保たれ
る。
容器11を貫通して容器11外に突出した中心軸lの先
端には発電機12゛が設けられている。
回転体3は熱水が供給される限り定常的に回転を続け、
発電機12を作動させる。
〔実施例3〕 第4図(a)はこの発明の第3実施例を示す平面図、第
4図(b)は第4図(a)のc −c#i!断面図であ
る。
本実施例は高温熱源として熱水を、低温熱源として冷水
を使用する。・ 円板状に形成された固体の感温磁性体13と中心aII
B14とによって回転体15が構成されている。
回転体15は中心軸14を鉛直方向に容器16内の中央
部に回転自在に軸着されている。
容器16の下面を貫通して容器16外に突出した中心軸
14の下端には発電機12が設けられている。
容器16は中央に鉛直に設けられた仕切板17によって
2層に仕切られている。
回転体゛15の一方の半内部は第1層16a内に、他方
の半内部は第2層16b内に位置している。
第1層16aには冷水18が入口16cから流入し、出
口16dから排出する。一方、第2層16bには熱水9
が入口16eから流入し、出口16fから排出する。
第1層16a内の冷水18と第2層16b内の熱水9と
、が混合しないように、回転体15と仕切板17との境
目はシールがなされている(図示せず)。
磁石6は第2層16b内の入口16e付近の回転体15
に近接した位置に設けられている。
第1層16a内は冷水1Bによって感温磁性体13のキ
ュリー温度よシも低い所定温度に、第2層16b内は熱
水9によってキュリー温度よシも高い所定温度にそれぞ
れ常に一定に保たれる。
回転体15は第4図(a)に矢印で示すように定常的に
回転を続け、発電機12を作動させる。
〔実施例4〕 第5図(、)はこの発明の第4実施例を示す平面図、第
5図(b)は第5図(a)のD−D線断面図である。
本実施例においては、複数の円環状の感温磁性体2が中
心軸1に互いに平行に所定間隔をあけて固定されて設け
られ回転体29を構成している。
容器ll内に充填された熱水9内には感温磁性体2と同
数の磁石6が感温磁性体2と組になって感温磁性体2と
近接した位置に配設されている。
本実施例は感温磁性体および磁石を複数組設けたので単
数の場合よりも出力が増大する。
本実施例は第1〜第3実施例の装置と組み合わせて使用
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば次に述べる有用
な効果がもたらされる。
■ 異なる2つの温度を有する熱源から動力を発生させ
るために、本装置は固体の感温磁性体を作業物質として
用い、かつ磁石の力を介して熱エネルギを直接回転動力
に変換するため、極めて簡易な機構によって構成するこ
とができる。
(2) 高圧蒸気等の流体を作業媒体として使用するこ
とかないため、開放系の装置で構成することができ、圧
力容器が不必要である。
■ 小型産業用エンジンとして広い分野に応用すること
ができ、低温度熱源の利用範囲が拡大した。
■ 玩具の動力発生源として利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の一実施態様を示す平面図、第
1図(b)は側面図、第2図(a)は第1実施例を示す
平面図、第2図(b)は第2図(a)のA−A線断面図
、第3図(a)は第2実施例を示す平面図、第3図(b
)は第3図(a)のB−B線断面図、第4図(a)は第
3実施例を示す平面図、第4図(b)は第4図(a)の
C−C線断面図、第5図(a)は第4実施例を示す平面
図、第5図(b)は第5図(a)のD−D線断面図、第
6図は感温磁性体の透磁率の温度依存性を示す特性図、
第7図(、)および(b)はサーマルリードスイッチの
動作を示す説明図、第8図は従来の低温度差熱源を利用
した動力装置の一例を示すブロック図である。 図面において、 1・・・中心軸、 2・・・感温磁性体、 3、3a、 3b・・・回転体、 4・・・アーム。 5・・・境界線、 6・・・磁石、 7・・・軸負荷、 8・・・容器、 9・・・熱水、 lO・・・ファン、 11・・・容器、ila・・・入口、llb・・・出口
、12・・・発電機、 13・・・感温磁性体、 14・・・回転軸、 15・・・回転体、 16・・・容器、16a・・・第1層、16b・・・第
2層、16c 、 16e−人口、16d、 16f−
・・出口、17・・・仕切板、 18・・・冷水、 20・・・蒸気発生器、 21・・・ライン、 22・・・タービン、 23・・・発電機、 24・・・コンデンサ、 25・・・循環ポンプ、 26・・・感温フェライト、 27・・・磁石、 2日・・・リードスイッチ、 29・・・回転体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キュリー温度を有し、キュリー温度未満では強磁性
    体に、キュリー温度以上では常磁性体となる円形の固体
    の感温磁性体をその中心軸によつて回転自在に軸支して
    なる回転体と、前記回転体の一方の略半円部をキュリー
    温度以上に加熱し、同時に、他方の略半円部をキュリー
    温度未満に冷却するための加熱冷却機構と、冷却された
    前記回転体の一方の略半円部を吸磁するための磁石とか
    らなり、冷却された前記回転体の一方の略半円部を前記
    磁石によつて吸磁し、前記中心軸のまわりに定常的にト
    ルクを発生せしめ、かくして前記回転体を定常的に回転
    させることを特徴とする感温磁性体を利用した動力装置
    。 2 前記回転体が円板状、円環状または円柱状である請
    求項1記載の感温磁性体を利用した動力装置。 3 1組の前記感温磁性体および前記磁石を複数組設け
    た請求項1または2記載の感温磁性体を利用した動力装
    置。
JP5702288A 1988-03-10 1988-03-10 感温磁性体を利用した動力装置 Pending JPH01232174A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101940141B1 (ko) 2018-10-30 2019-01-18 제주대학교 산학협력단 하이브리드 타입의 가돌리늄 저온도차 발전기
KR101940145B1 (ko) 2018-10-30 2019-01-18 제주대학교 산학협력단 실린더 타입의 회전형 마찰전기시스템과 연계한 가돌리늄 저온도차 발전기
KR101967184B1 (ko) 2018-10-30 2019-04-09 제주대학교 산학협력단 하이브리드 타입의 가돌리늄 저온도차 발전기
JP2022133562A (ja) * 2021-03-02 2022-09-14 健二 香取 エネルギー変換素子

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