JPH01230708A - ベルレス式高炉炉頂装入装置の分配シュート駆動装置の設備診断方法 - Google Patents

ベルレス式高炉炉頂装入装置の分配シュート駆動装置の設備診断方法

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JPH01230708A
JPH01230708A JP5357688A JP5357688A JPH01230708A JP H01230708 A JPH01230708 A JP H01230708A JP 5357688 A JP5357688 A JP 5357688A JP 5357688 A JP5357688 A JP 5357688A JP H01230708 A JPH01230708 A JP H01230708A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ベルレス式高炉炉頂装入装置の分配シュート
駆動装置の設備診断方法に関するものであり、詳しくは
、分配シュート旋回用軸受の摩耗状態を検知する方法に
関する。
〈従来の技術〉 第10図、第11図に基づいてベルレス式高炉炉頂装入
装置の分配ンユート駆動装置の説明をする。
まず第10図は一般のベルレス式高炉の炉頂部分の配置
図であって、第10図においてベルトコンヘヤ7によっ
て炉頂まで搬送されてきた原料は、上部シール弁6を開
いて炉頂バンカ5内へ装入される。
そして、炉頂バンカ5に貯えられた原料は、下部シール
弁3.流tti整弁4を開くと、分配シュート駆動装置
8の中心部をなす垂直シュート1oを通り、分配シュー
ト駆動装置8の下部に吊り下げられた分配シュート9に
よって高炉1内へ装入される。この時、分配シュート9
は分配シュート駆動装置8により、高炉1内で旋回させ
られながら原料を装入する。
次に、第11図に基づき分配シュート駆動装置の運転方
法について説明する。第11図は分配シュート駆動装置
の斜視図である0分配シュート駆動装置8は、高炉1の
外部に配置した分配シュートの旋回用モータ11および
傾動用モータ18からそれぞれ歯車を介して分配シュー
ト9を旋回させると共に、この旋回とは無関係に分配シ
ュートを傾動させるもので、例えば特公昭48−340
82号公報に開示されている。
第11図の旋回用モータ11による分配シュート9の旋
回、傾動用モータ18による分配シュート9の傾動は、
前記のとおり公知の技術である。旋回用モータ11から
の駆動力が旋回用モータ軸12がら平歯車13.15.
16.17を介して平歯車26に伝わり、平歯車26と
同軸一体の平歯車27を介して垂直シュートlOと同心
で分配シュート9に接続されている旋回用リングギヤ2
9に伝わり、分配シュート9を旋回せしめる。14は平
歯車15.16.17の軸である。
また、分配シュート9の傾動は、傾動用モータ18の駆
動力がウオーム19.ウオームホイール21.太陽歯車
22.遊星歯車23.内歯車24を介し、遊星歯車23
の公転中心と同軸の歯車28に伝わり、さらに垂直シュ
ート10と同心の傾動用リングギヤ3oがら傾動用リン
グギヤ30と同軸の傾動用リングギヤ31を介して平歯
車32に伝わり、ウオーム33.ウオームホイール34
.平歯車35.36を介して、平歯車36と同軸の分配
シュート9の傾動軸37へ伝わり、分配シュート9を傾
動せしめる。 20はウオームホイール軸である0分配
シュート9の旋回と傾動は、太陽歯車22.遊星歯車2
3.内歯車24によって構成される遊星歯車機構によっ
て分離され、旋回によって傾動角が変化することはない
。25は遊星歯車23を支持するアームである。第12
図は、分配シ二−ト駆動装置の全体構成を示す断面図で
ある。第12図において、39は旋回用リングギヤ29
の軸受(以下旋回用軸受39という)であり、40は傾
動用リングギヤ30の軸受(以下傾動用軸受40という
)である、さらに第13図は、旋回用軸受39の断面図
であり、39aは旋回用軸受39を構成する内輪、39
b。
39cは同じく軸受コロ、39dは同じ(外輪である。
以上述べた構成、配置によってベルレス駆動装置は運転
されているが、第13図の旋回可軸受39゜傾動用軸受
40とも経年とともに内輪39a、軸受コロ39b、3
9c、外輪39dが摩耗して、内輪39aと軸受コロ3
9b、39cの間あるいは外輪39dと軸受コロ39b
、39cとの間の間隙が大きくなり、軸受にガタつきを
生ずることとなり、旋回用軸受39は、旋回用リングギ
ヤ29を含む水平面内において、偏心および傾斜して回
転することとなる。そして、旋回用軸受39に偏心回転
および傾斜回転が発生すると、旋回用軸受40に接合部
材(図中略す)を介して接合されている旋回体38にも
同様に偏心回転および傾斜回転が発生することとなる。
また、旋回用軸受39の偏心回転および1頃斜回転は、
旋回用軸受39と接合されている旋回用リングギヤ29
へ伝わり、この結果旋回用リングギヤ29と平歯車27
との噛み合いが不良となり、旋回用リングギヤ29およ
び平歯車27の歯面の偏摩耗を生じ、歯車の寿命を低下
させることとなる。
さらに、前記の旋回体3日の偏心回転および傾斜回転は
、第14図における分配シュート駆動装置8のケーシン
グ42.固定筒43と旋回体38との隙間43゜44が
変動することとなり、最悪の場合、隙間43゜44が全
くなくなり、ケーシング41.固定筒42と旋回体38
とが接触し、これによって旋回体の回転駆動が過負荷状
態となり、旋回用モータの過負荷、回転伝達機構を構成
する歯車や旋回輪軸受の摩耗を促進し故障の原因となる
従って、以上述べた分配シュート駆動装置8の旋回用軸
受39の摩耗を迅速かつ確実に検知して旋回用軸受39
の補修、取替を行うことが重要となる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、前記の分配シュート駆動装W8の旋回用軸受3
9の摩耗の検知は、分解による旋回用軸受39の測定に
よるはかなく、このために多大な労力と費用がかかり、
正確かつ迅速に検知することはできないという問題があ
った。
本発明は、上記の問題を解消した分配シュート駆動装置
の設備診断方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 第1の発明は、ベルレス式高炉炉頂装入装置における分
配シュート駆動装置の旋回体の旋回用リングギヤの円周
面に対向する位置に複数個の水平変位センサを設け、前
記水平変位センサにより前記旋回用リングギヤの円周面
と前記水平変位センサとの間の距離を測定することによ
り、前記旋回体の偏心量の変化を検出して前記旋回体の
旋回用軸受の摩耗状態を監視するものである。
そして第2の発明は、ベルレス式高炉炉頂装入装置にお
ける分配シュート駆動装置の旋回体の旋回用リングギヤ
の回転平面に対向する位置に複数個の垂直変位センサを
設け、前記垂直変位センサにより前記旋回リングギヤの
回転平面と前記垂直変位センサとの間の距離を測定する
ことにより、前記旋回体の傾き量の変化を検出して前記
旋回体の旋回用軸受の摩耗状態を監視するものである。
更に第3の発明は、ベルレス式高炉炉頂装入装置におけ
る分配シュート駆動装置の旋回体の旋回用リングギヤの
円周面に対向する位置に複数個の水平変位センサを設け
、前記水平変位センサにより前記旋回用リングギヤの円
周面と前記水平変位センサとの間の距離を測定すること
により、前記旋回体の偏心量の変化を検出し、及び/又
は前記旋回体の旋回用リングギヤの回転平面に対向する
位置に複数個の垂直変位センサを設け、前記垂直変位セ
ンサにより前記旋回リングギヤの回転平面と前記垂直変
位センサとの間の距離を測定することにより、前記旋回
体の傾き量の変化を検出し、かつ同時に前記分配シュー
ト駆動装置の旋回用モータの電流値を測定し、前記旋回
体の偏心量及び/又は前記旋回体の傾き量と前記電流値
とを比較することにより前記旋回体の過負荷状態を検出
するものである。
く作 用〉 旋回体の旋回用リングギヤの円周面に対向する位置に複
数個の水平変位センサを設け、これらの水平変位センサ
により旋回用リングギヤの円周面と水平変位センサとの
間の距離を測定することにより、旋回体の偏心量の変化
を検出することができる。
また、旋回体の旋回用リングギヤの回転平面に対向する
位置に複数個の垂直変位センサを設け、これらの垂直変
位センサにより旋回用リングギヤの回転平面と垂直変位
センサとの間の距離を測定することにより、旋回体の傾
き量の変化を検出することができる。
更に、旋回用モータの電流値を測定し、前記旋回体の偏
心量及び/又は前記旋回体の傾き量とを比較することに
より旋回体の過負荷状態を検出することができる。
〈実施例〉 本発明の1実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の1実施例を示す全体構成図、第2図
は第1図のI−1線断面である0図において、29は旋
回用リングギヤ、39は旋回用軸受、38は旋回体、9
は分配シュート、45は水平変位センサ、46は垂直変
位センサ、47は変換器、48は計算機、49はテレビ
画面であり、従来例と同じ要素は同一の符号で示しであ
る。ここで第2図に示すように、旋回用リングギヤ29
の外周面に接しないように水平変位センサ45を、3ケ
所設け、分配シュート駆動装置のケーシング内側へ固定
する。このとき各々の水平変位センサ45の端面と中心
01 との距離は同一に設ける。
次に旋回用リングギヤ29の下面に接しないように垂直
変位センサ46を2ケ所設け、同様にケーシング内側へ
固定する。このとき各々の垂直変位センサ46の中心と
中心O1との距離は同一に設ける。
そして、水平変位センサ45と垂直変位センサ46は信
号伝送ケーブルによって変換器47と接続しており、変
換器47から順次計算機48.テレビ画面49に接続さ
れている。これにより、水平変位センサ45ないし垂直
変位センサ46は変換器47.計算@48゜テレビ画面
49とそれぞれ電気的に接続することができる。
水平変位センサ45ないし垂直変位センサ46は磁性体
が近づくと電気的な変化を起こす渦電流式変位センサを
用い、センサと測定対象物が直接接触しない非接触式で
あることがセンサ部の摩耗防止を考慮する上で重要であ
る。これにより、水平変位センサ45ないし垂直変位セ
ンサ46の頂部端面と旋回用リングギヤ29の外周面な
いしは下面との距離を、変換器52を介して電気信号と
して外部へ出力することができる。
以上のような配置、構成の検知装置において、旋回体3
8が旋回用モータ(第11図に示す)により歯車機構を
介して旋回する場合、旋回用リングギヤ29の外周面な
いしは下面と水平変位センサ45ないしは垂直変位セン
サ46との距離を連続的に検出し、外部へ出力する。
ここで、第13図において、旋回用軸受39の外輪39
d、内輪39a、軸受コロ39b、39cに摩耗がない
状態の時には、旋回用軸受39の製作・組立の時点にお
いて、外輪39d、内輪39aと軸受コロ39b。
39cとの間には標準的な隙間があり、その範囲内で旋
回体3日が半径方向で偏心するとともに上下方向で傾斜
して回転する。しかし、旋回用軸受39の外輪39d、
内輪39a、軸受コロ39b、39cが経年と伴に摩耗
が進行してくると、外輪39d、内輪39aと軸受コロ
39b、39cとの隙間が次第に増加し、旋回用軸受3
9のガタが増加することにより、旋回体3Bの半径方向
での偏心量および上下方向での傾斜量が増加する。
次に、本発明の具体的な実施例について説明する。
まず第3〜10図により、水平変位センサ45によって
検出した旋回体38の偏心量と旋回用モータの電流値の
変動状態の具体例について説明する。
第3図は水平変位センサ45の旋回用リングギヤ29の
円周方向における配置図であり配置された水平変位セン
サを45a 、 45b 、 45cとする。ここで円
1は旋回用リングギヤ29の外周面の外接円を示し、円
2は水平変位センサ45a 、 45b 、 45cの
端面の内接円である。01は円1の中心点を示し、08
は円2の中心点を示す。前記のように、旋回体39が偏
心回転すると、第3図に示すように、円lと円2の中心
点01.02はずれた状態となる。
ここで、水平変位センサ45a 、 45b 、 45
cにより検出した水平変位センサと旋回用リングギヤ2
9の外周面の距離をLとすると、Lは第4−S6図に示
すように使用するに従って変化する。
まず第4図は、旋回用軸受39のガタが製作・組立時の
初期状態の時の距MLの変化状況を示したものである。
各々の水平変位センサ45a、45b。
45cによって測定した検出距離La、 Lb、 Lc
の最大値と最小値の差はIIであった。この理由は、旋
回用軸受39は製作・組立時に半径方向のラジアル隙間
が片側0.5日mずつ設けられており、旋回用軸受39
は半径方向で最大11mのガタを有していることによる
。同時に測定した旋回用モータの電流値をみると、変動
が少なく安定した状態で旋回体が回転していることがわ
かる。
次に第5図は旋回用軸受の摩耗が進行し、旋回体の偏心
量が大きくなった状態の時に測定した検出距離La、 
Lb、 Lcの変化状況を示したものである。
検出距離La、 Lb、 Lcの最大値と最小値の差は
20であり、摩耗のない初期状態と比較すると偏心量が
増加しており、旋回用軸受の摩耗によるガタの増加によ
るものと推定できる。この時の旋回用モータのilt流
値をみると変動が少しあり、不安定な状態で旋回体が回
転していることがわかり、旋回用軸受の摩耗が分配シュ
ートの駆動装置の駆動系に影響を与えていると推定され
る。
さらに第6図は、旋回用軸受の摩耗がさらに進行した時
の状態である。図の検出路;dLa、 Lb、 Lcの
曲線において、Aの範囲では検出距離La、 Lb。
Lcが変動せず一定の値を保持している。これは旋回体
がこれ以上外側へ偏心することができない状態になって
いることを表わしている。この現象が発生する要因は、
第13図に示す旋回体38とケーシング41の最小隙間
43.44の場所において、旋回体38とケーシング4
1が接触しているものと推定される。これは同時に測定
した旋回用モータのt流値の変動にも現われており、電
流値のピークが多数発生しているということは旋回用モ
ータに大きな負荷が断続的にかかっているのであり、こ
の最大の要因は旋回体とケーシングの接触が考えられる
からである。
次に第7図、第8図、第9図に基づいて、垂直変位セン
サ46によって検出した旋回体の傾き量の変動状態の具
体例について説明する。第7図は垂直変位センサ46を
46a、46bの2個所に配置した例であり、第7図(
a)は旋回用リングギヤ29を下面から見た平面図であ
り、第7図(b)は側面図である。
ここで、垂直変位センサ46a、46bと旋回用リング
ギヤ29の下面との距離をそれぞれHa、 Hbとする
と、Ha 、 tl bは使用するに従って第8図、第
9図。
第10図に示すように変化する。
まず第8図は、旋回用軸受39のガタが製作・組立時の
初期状態の時の距離Ha、 Hbの変化状況を示したも
のである。各々の垂直変位センサ46a、46bによっ
て測定した検出距離Ha、Hbの最大値と最小値の差は
0.1備であった。この理由は、旋回用軸受39は製作
・組立時に軸方向のアキシアルすきまとして0.05−
設けられており、旋回用軸受39は。
軸方向で最大0.10傾斜して回転する可能性があるこ
とによる。
第9図は、旋回用軸受39の摩耗が進行し、旋回体の傾
き量が増加した時の状態の検出路、flea、Hbの変
化状況を示したものである。各々の垂直変位センサ46
a、46bによって検出した距離Ha、 ilbの最大
値と最小値の差は0.2mmであった。
このようにして、垂直変位センサ46a、46bによっ
て検出した距離Ha、 Hbの増加量を旋回用軸受39
の摩耗量としてとらえ、この増加量を経時的に傾向監視
することにより、旋回用の軸受39の摩耗状態を管理す
ることができる。
なお、以上の実施例には、水平変位センサ、垂直変位セ
ンサによって測定した例、及び同時に旋回用モータの電
流値を測定し、この電流値と水平変位センサにより求め
た旋回体の偏心量とを比較した例を示したが、本発明は
、水平変位センサ又は垂直変位センナのみによる監視で
もよいことは勿論である。また、上記電流値と垂直変位
センサにより求めた旋回体の傾き量とを比較してもよい
ことは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、分配シュート駆
動装置の旋回用軸受の摩耗を駆動装置の分解による開放
点検や摩耗量測定を行なわなくても監視することが可能
となり、開放点検や摩耗量測定に多大な労力と費用を必
要としなくなる。さらに、高炉の操業中において、旋回
用軸受の摩耗を常時監視することが可能となり、旋回用
軸受の摩耗を早期かつ迅速に検知することにより、分配
シュート駆動装置の設備トラブルを未然に防止すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図の1−1線断面図である。第3図は本発明の一実
施例の水平変位センサの配置を示す平面図である。第4
〜6図は本発明の一実施例における水平変位センサの検
出距離と旋回用モータの電流値とを同時に示したグラフ
である。第7図は本発明の一実施例の垂直変位センサー
の配置を示す図であり、第7図(a)は旋回用リングギ
ヤの下面から見た平面図であり、第7図は(b)は側面
図である。第8.9図は本発明の一実施例における垂直
変位センサの検出距離を示したグラフである。 第10図はベルレス式炉頂装入装置の配置を示す断面図
、第11図は分配シュート駆動装置の斜視図、第12図
は分配シュート駆動装置の全体構成図、第13図は旋回
用軸受の断面図、第14図は分配シュート駆動装置の旋
回体及びケーシングの断面図である。 1・・・高炉、 2・・・下部集合ホッパ、 3・・・下部シール弁、 4・・・流I調整弁、 5・・・炉頂バンカ、 6・・・上部シール弁、 7・・・装入コンベヤ、 8・・・分配シュート駆動装置、 9・・・分配シュート、 10・・・垂直シュート、 11・・・旋回用モータ、 12・・・旋回用モータ軸、 13・・・平歯車、 14・・・平歯車軸、 15・・・平歯車、 16・・・平歯車、 17・・・平歯車、 18・・・傾動用モータ、 19・・・ウオーム、 20・・・ウオームホイール軸、 21・・・ウオームホイール1. 22・・・太陽歯車、 23・・・遊星歯車、 24・・・内歯車、 25・・・アーム、 26・・・平歯車、 27・・・平歯車、 2日・・・平歯車、 29・・・旋回用リングギヤ・ 30・・・傾動用リングギヤ・ 31・・・傾動用リングギヤ・ 32・・・平歯車、 33・・・ウオーム、 34・・・ウオームホイール、 35・・・平歯車、 36・・・平歯車、 37・・・ イ頃 動軸 、 38・・・旋回体、 39・・・旋回用軸受、 40・・・傾動用軸受、 39a・・・内輪、 39b・・・軸受コロ、 39c・・・軸受コロ、 39d・・・外輪、 41・・・ケージング、 42・・・固定筒、 43・・・隙間、 44・・・隙間、 45・・・水平変位センサ、 46・・・垂直変位センサ、 47・・・変換器、 48・・・計算機、 49・・・テレビ画面。 特許出願人    川崎製鉄株式会社 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 (a) 第8図 時間(秒) 第9図 第10UjJ 第11図 第12図 第13図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベルレス式高炉炉頂装入装置における分配シュー
    ト駆動装置の旋回体の旋回用リングギヤの円周面に対向
    する位置に複数個の水平変位センサを設け、前記水平変
    位センサにより前記旋回用リングギヤの円周面と前記水
    平変位センサとの間の距離を測定することにより、前記
    旋回体の偏心量の変化を検出して前記旋回体の旋回用軸
    受の摩耗状態を監視することを特徴とするベルレス高炉
    炉頂装入装置の分配シュート駆動装置の設備診断方法。
  2. (2)ベルレス式高炉炉頂装入装置における分配シュー
    ト駆動装置の旋回体の旋回用リングギヤの回転平面に対
    向する位置に複数個の垂直変位センサーを設け、前記垂
    直変位センサにより前記旋回リングギヤの回転平面と前
    記垂直変位センサとの間の距離を測定することにより、
    前記旋回体の傾き量の変化を検出して前記旋回体の旋回
    用軸受の摩耗状態を監視することを特徴とするベルレス
    高炉炉頂装入装置の分配シュート駆動装置の設備診断方
    法。
  3. (3)ベルレス式高炉炉頂装入装置における分配シュー
    ト駆動装置の旋回体の旋回用リングギヤの円周面に対向
    する位置に複数個の水平変位センサを設け、前記水平変
    位センサにより前記旋回用リングギヤの円周面と前記水
    平変位センサとの間の距離を測定することにより、前記
    旋回体の偏心量の変化を検出し、及び/又は前記旋回体
    の旋回用リングギヤの回転平面に対向する位置に複数個
    の垂直変位センサを設け、前記垂直変位センサにより前
    記旋回リングギヤの回転平面と前記垂直変位センサとの
    間の距離を測定することにより、前記旋回体の傾き量の
    変化を検出し、かつ同時に前記分配シュート駆動装置の
    旋回用モータの電流値を測定し、前記旋回体の偏心量及
    び/又は前記旋回体の傾き量と前記電流値とを比較する
    ことにより前記旋回体の過負荷状態を検出することを特
    徴とするベルレス高炉炉頂装入装置の分配シュート駆動
    装置の設備診断方法。
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