JPH01229580A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01229580A
JPH01229580A JP63056628A JP5662888A JPH01229580A JP H01229580 A JPH01229580 A JP H01229580A JP 63056628 A JP63056628 A JP 63056628A JP 5662888 A JP5662888 A JP 5662888A JP H01229580 A JPH01229580 A JP H01229580A
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JP
Japan
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vector
detected
vectors
detection circuit
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP63056628A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Nakatsu
悦人 中津
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63056628A priority Critical patent/JPH01229580A/ja
Publication of JPH01229580A publication Critical patent/JPH01229580A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、誤検出の少ない動きベクトル検出を行うため
の画像処理装置に関する。
従来の技術 近年、2つの画像間の動きベクトル検出を行うための画
像処理装置は種々の構成のものがある。
例えば、2つの画像間の差を最小にする偏位を求める構
成のものや相互相関関数を最大にする偏位を求める構成
のものなどである。(例えば、吹抜敬彦2′画像のディ
ジタル信号処理”1日刊 工業新聞社、pp、221−
227 (昭60)を参照)これらの構成の動きベクト
ル検出を行うための画像処理装置は、画像をブロックに
分割しブロック毎に動きベクトルを求める構成になって
いる場合が多い。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の動きベクト
ル検出を行うための画像処理装置の一例について説明す
る。
第4図は従来の動きベクトル検出を行うための画像処理
装置の概略を示すブロック図である。第4図において、
1と2は画像処理装置への入力となる2枚の画像であり
、3は動きベクトル検出回路である。2つの入力画像の
うち、時間的に簡の画像の画素データをg、、(x、y
) 、時間的に後の画像の画素データをg2  (x、
  y)とすると、動きベクトル検出回路3では次の+
11式の値が最小とするaとbを求めて検出動きベクト
ルm=(a。
b)を画像処理装置の出力としている。
minΣΣ (g H(x + y) −g2 (x−
a、 y−b)32・・・・・・(1ま ただし、ΣΣは1つのブロック内での全てのXとyとに
おける総和を示している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような画像処理装置によって動き
ベクトル検出を行うと、入力画像に重畳しているノイズ
の影響等により特に濃淡変化の少ない画像部分の一部の
ブロックで第5図の検出ベクトル41.42.43に示
すような誤検出が生じてしまう。
本発明は、上記問題点に鑑み、誤検出の少ない動きベク
トル検出を行うための画像処理装置を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記Ll!!題を解決するために、本発明の画像処理装
置は、複数枚の画像の映像信号を入力とする動きベクト
ル検出回路と、前記動きベクトル検出回路の出力である
検出ベクトルを人力としある画像部分での検出ベクトル
がその周辺部分での検出ベクトルと違っていれば前記検
出ベクトルを誤りと判定する誤り検出回路と、前記誤り
検出回路で誤りと判定されなかった検出ベクトルはその
まま本装置の出力とし前記誤り検出回路で誤りと判定さ
れた検出ベクトルは周辺部分の検出ベクトルから推定し
たベクトルに直き換えて本装置の出力とする検出ベクト
ル訂正回路とを備えた構成である。
作用 本発明は上記の構成によって、微小な物体が動いている
場合を除いては正−1にブロック毎の検出ベクトルの正
誤が判定され、誤検出ベクトルを周辺のブロックの検出
ベクトルにより置き換えることにより大きな誤りをほと
んど無くすことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例における画像処理装置の概
略を示すブロック図である。第1図においては、lと2
は画像処理装置への入力となる2枚の画像、3は動きベ
クトル検出回路、4は誤り検出回路、5は検出ベクトル
訂正回路である。
以上のように構成された動きベクトル検出を行うための
画像処理装置について第1図を用いてその動作を説明す
る。
2枚の入力画像1.2の画素データg、  (x。
y)、g2  (x、y)は動きベクトル検出回路3に
入力される。動きベクトル検出回路3では、従来例で説
明したのと同じ処理を行うことによりブロック毎の検出
ベクトル4を出力する。ここで出力されている検出ベク
トル4は、入力画像の画素データに重畳しているノイズ
の影響等により多少のブロックにおいては第2図の検出
ベクトル41゜42.43に示すように誤ったものとな
っている。
このような誤りを含んだ検出ベクトル4は誤り検出回路
5と検出ベクトル訂正回路6に入力される。
誤り検出回路5では、はとんどの誤検出ベクトルは周辺
のブロックの検出ベクトルに対して孤立しているという
ことを利用して検出ベクトルの正誤を判定している。
誤り検出回路5での検出ベクトル4の正誤判定の概略を
第2図と第3図を用いて説明する。誤り検出回路5では
入力される検出ベクトル4のそれぞれのブロックの検出
ベクトルについて正誤を判定する訳であるが、例えば第
2図の検出ベクトル41の正誤を判定する場合を考える
と、まず検出ベクトル41の垂直・水平方向に隣接した
4つのブロックの検出ベクトル411,412,4.1
3゜414と比べて検出ベクトル41が全て異なる場合
、検出ベクトル41は誤りと判定される。また、JtH
Ijベクトル44においても同様の処理が行われ正しい
と判定される。
誤り検出回路5の出力51と動きベクトル検出回路3の
出力4とが検出ベクトル訂正回路6に入力される。検出
ベクトル訂正回路6では、誤りと判定された検出ベクト
ルは周辺のブロックの検出ベクトルで置き換えられる。
例えば、第2図の誤検出ベクトル41は上のブロックの
検出ベクトル411で胃き換えられる。これは、隣接し
た4つの検出ベクトルのどれで置き換えても良い。また
、上述した説明は2枚の画像を用いたが、3枚以上の複
数枚であっても同様に成立する。
発明の効果 以上のように、本発明は、従来の動きベクトル検出回路
に加えて誤り検出回路と検出ベクトル訂正回路を設けて
誤った検出ベクトルの訂正を行うことにより、誤検出の
少ない動きベクトルの検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における画像処理袋にの基本
構成図、第2図、第3図は本発明の画像処理装置におい
て誤って検出された動きベクトルの訂正を示す概略図、
第4図は従来の画像処理装置の基本構成図、第5図は従
来の画像処理装置により検出された動きベクトルを示す
概略図である。 1.2・・・・・・入力画像、3・・・・・・動きベク
トル検出回路、5・・・・・・誤り検出回路、6・・・
・・・検出ベクトル訂正回路、41.42.43・・・
・・・誤った検出ベクトル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数枚の画像の映像信号を入力とする動きベクトル検出
    回路と、前記動きベクトル検出回路の出力である検出ベ
    クトルを入力としある画素部分での検出ベクトルがその
    周辺部分での検出ベクトルと違っていれば前記検出ベク
    トルを誤りと判定する誤り検出回路と、前記誤り検出回
    路で誤りと判定されなかった検出ベクトルはそのまま本
    装置の出力とし前記誤り検出回路で誤りと判定された検
    出ベクトルは周辺部分の検出ベクトルから推定したベク
    トルに置き換えて本装置の出力とする検出ベクトル訂正
    回路とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
JP63056628A 1988-03-10 1988-03-10 画像処理装置 Pending JPH01229580A (ja)

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JP63056628A JPH01229580A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 画像処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646407A (ja) * 1992-01-30 1994-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 走査線補間装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5885684A (ja) * 1981-11-18 1983-05-23 Nec Corp テレビジヨン信号の予測符号化装置
JPS61105986A (ja) * 1984-10-30 1986-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像の動きベクトル信号処理装置
JPS61201583A (ja) * 1985-03-04 1986-09-06 Toshiba Corp 動きベクトル検出装置

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