JPH01228909A - 腸溶性硬質カプセル - Google Patents

腸溶性硬質カプセル

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JPH01228909A
JPH01228909A JP5581588A JP5581588A JPH01228909A JP H01228909 A JPH01228909 A JP H01228909A JP 5581588 A JP5581588 A JP 5581588A JP 5581588 A JP5581588 A JP 5581588A JP H01228909 A JPH01228909 A JP H01228909A
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泰三 山本
Seinosuke Matsuura
誠之介 松浦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は硬質カプセル、ひらに詳しくはアルギン酸ナト
リウムを含むゼラチン基剤から成形きれた腸溶性硬質カ
プセルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、腸溶性硬質カプセルとしては、ゼラチンを基剤と
して成形された通常の易(胃)溶性硬質カプセルをホル
マリンで処理したもの、同じく前記易溶性硬質カプセル
を腸溶性高分子物質で全面的に被覆したもの、および腸
溶性高分子物質単独、または該高分子物質を基剤として
カプセル化したものなどが知られている。
しかしながら、これら公知の腸溶性硬質カプセルは、そ
れ自体および/またはその製造法についてそれぞれ一長
一短があり、いまだ実用的に満足できるものは得られて
いない、すなわち、前記ホルマリンで処理する方法は、
その処理度合の調整がやや難しく、処理が過度に進行す
ると腸溶性も損なわれ、またホルマリンの使用は安全性
にも若干の問題がある。また、ゼラチン基剤の易溶性硬
質カプセルの全面を腸溶性高分子物質〔例えばセルロー
スアセテートフタレート(CAP)等〕で被覆した硬質
カプセルは、ゼラチン表面と該高分子物質からなる腸溶
性皮膜との接着不良を起こし易く、またゼラチン含有水
分による前記腸溶性皮膜(高分子物質)の加水分解等の
変性を惹起し、経時的に腸溶性機能が低下して、ついに
は腸溶性を失ってしまうといったことすらある。さらに
、腸溶性高分子物質単独で(この場合、カルボン酸系ビ
ニル共重合体またはセルロース誘導体が多用される)、
または該物質と助剤を基剤として成形された硬質カプセ
ルは、一般に柔軟性に欠け、柔軟性を付与するためには
多量の可塑剤を必要とし、これが経時的にカプセル表面
に浸出してカプセル内容物に悪影響を与えることもある
これら公知の腸溶性硬質カプセルの欠点を改善するもの
として、ゼラチンと水溶性多価アルコールまたはその誘
導体からなる基剤にアルギン酸ナトリウムを配合し、こ
れをシームレスカプセル化後に2価以上の陽イオンで硬
化処理する方法(特開昭58−172313号)、ある
いはアルギン酸ナトリウム等の架橋性多糖類またはこれ
と助剤からなる非ゼラチン系基剤より形成したシームレ
スカプセルを2価以上の陽イオンで硬化する方法(同6
1−44810号)等が提案されている。
しかしながら、これらの方法はいずれも軟質カプセルに
関するものであって、硬質カプセルにそのまま適用でき
るか否かは全く不明である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はかかる状況において、柔軟性を有し、かつ、内
容物への悪影響を及ぼすことのない実用的に満足し得る
腸溶性の硬質カプセルを提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的の実現を目指し鋭意研究を重ねた結果
、従来より食品分野等で多用されているアルギン酸ナト
リウムをゼラチンに配合して、常法によりまず硬質カプ
セルを成形し、次いでこれを2価以上の陽イオンで硬化
させることにより実用的に優れた腸溶性硬質カプセルと
なることを見出し、本発明を完成するに至った。従って
、本発明によれば、ゼラチンに対して1〜10重量%の
アルギン酸ナトリウムを含むゼラチン基剤から成形され
、成形されたカプセル皮膜のボディー部とキャップ部の
シール部分を除き、その外表面が2価以上の陽イオンで
硬化処理されていることを特徴とする腸溶性硬質カプセ
ルが提供される。
〔作用〕
本発明によれば、カプセル基剤としてゼラチンに対して
1〜10重量%のアルギン酸ナトリウムを配合したゼラ
チンを使用するので、特に可塑剤を使用することなく柔
軟なカプセル皮膜を得ることができ、もちろん可塑剤に
よる内存物への悪影響の懸念も全くない、また、該カプ
セル皮膜は、カプセル成形後における2価以上の陽イオ
ンによる硬化処理により架橋、硬化されて腸溶性となる
〔実施例〕
本発明腸溶性硬質カプセルの基剤は、ゼラチンとアルギ
ン酸ナトリウムとの混合物である。ここでアルギン酸ナ
トリウムの量はゼラチンに対して1〜10重量%、特に
好ましくは3〜7重量%である。該アルギン酸ナトリウ
ムの配合量が10重量%を越えると当該基剤の粘度が上
昇し、カプセル成形作業が著しく困難となるので好まし
くない、また、1重量%未満のアルギン酸ナトリウムの
配合量では、カプセル皮膜に充分な腸溶性を与えること
ができない、もちろん、これらのカプセル基剤には通常
の硬質カプセル製造の際に常用される可塑剤、着色剤、
香料および/または保存剤等のその他の助剤を必要に応
じて適宜添加することができる。
本発明腸溶性硬質カプセルは上記カプセル基剤を常法に
よりカプセル成形しく例えば浸漬法)、次いで成形され
たカプセル皮膜を2価以上の陽イオンで硬化処理して完
成される。この硬化処理を行わなければ充分なカプセル
皮膜の強度が得られず、実用的に満足できる腸溶性硬質
カプセルとはなり得ない。
上記カプセル皮膜を硬化処理するための2価以上の陽イ
オンとは、生理学的に許容することができ、かつ、アル
ギン酸ナトリウム(水溶液)をゲル化し得る金属イオン
であって、例えば鉄、銅、亜鉛、アルミニウム、カルシ
ウム、マグネシウム、バリウムまたはストロンチウム等
を単独または2種以上併用して用いることができるが、
カルシウムイオンが最も好ましい、カルシウムイオンを
付与する化合物としては塩化カルシウム、水酸化カルシ
ウム、酢酸カルシウム、乳酸カルシウム、第一、第二お
よび第三リン酸カルシウム等の水溶性カルシウム塩を挙
げることができるが、塩化カルシウムが好適である。こ
の塩化カルシウムは通常水溶液として前記カプセル皮膜
の硬化処理に供される。すなわち、前記カプセル皮膜の
硬化処理は濃度1〜10重量%、好ましくは3〜5重量
%に調製された塩化カルシウム水溶液中への浸漬によっ
て行われ、その浸漬時間は3〜30秒、通常5〜10秒
間で充分である。また、該塩化カルシウム水溶液の温度
は5〜30℃、好ましくは10〜20℃の範囲に調整す
るのがよい、ここで、塩化力ルンウム水溶液への浸漬に
よるカプセルの硬化処理は、カプセル皮膜のボディー部
とキャップ部のシール部分を除いて行うべきである。従
ってかかる硬化処理は、前記カプセルのボディー部とキ
ャップ部のシール予定部位を残して当該シール作業前に
行うか、または該カプセルボディー部への内容物の充填
、キャップ部との組立および両者における継目部分のシ
ールをそれぞれ完了し、カプセル剤とした後に該硬質カ
プセル剤の全面にわたって行うことのいずれかの方法が
選択、実施される。
前者の場合、カプセルボディー部とキャップ部の嵌合、
組立時における両者の継目(境目)部分を、約1〜5m
(通常は2〜3 rrn )の幅(カプセル軸線方向長
き)で円周状、すなわち、環状に硬化未処理帯域として
残せばよく、この場合作業的には、カプセルのボディー
部およびキャップ部の浸漬成形後、該浸漬成形ピンをそ
のまま前記硬化処理液中に所定部位まで浸漬することに
より行われる。前記ボディー部とキャップ部の継目、す
なわち、ソール予定箇所までも前記硬化処理を施してし
まうと、後記シール作業におけるカプセル皮膜とシール
材との接着が悪くなり、実用的な腸溶性硬質カプセルを
得ることができない。
ところで、この硬化処理液中への浸漬は、前記カプセル
成形ピンのゼラチン基剤液への浸漬に引き続いて直ちに
行ってもよいが、ゼラチン基剤液への浸漬、および引き
上げ後5〜20分放置し、カプセル皮膜がやや乾燥して
から行う方がカプセルの仕上がりは良くなる。以後、本
硬質カプセルは常法どおりにカプセル皮膜を乾燥後、成
形ピンから抜き取り、所定寸法に切断して完成辿れるこ
とはいうまでもない。
一方後者の場合、硬化処理は前述したようにカプセルボ
ディー部とキャップ部の継目をシールした充填カプセル
について行われるので、前記のようにその処理区域等に
ついての特別な制限はなく、当該カプセル剤の外表面全
般について処理を施すことが可能である。
前記カプセルボディー部とキャップ部のシールは、両者
の継目部分に施されるが、かかるシール材は通常の易溶
性カプセルと異なり、シール材そのものもある程度の腸
溶性を有していることが必要であり、このための好まし
いシール材としては、当該カプセル基剤と同様のゼラチ
ンとアルギン酸ナトリウムの混合物を挙げることができ
る。
この場合、アルギン酸ナトリウムの配合量は、ゼラチン
に対して5〜30重量%、より好ましくは10〜20重
量%の範囲である。
前記カプセルボディー部とキャップ部のシール作業は、
内容物充填後のカプセルについて、市販のカブセルシー
ル機〔例えば日本エランフ(株〉製の’ HICAPS
EAL J (商品名)〕を用いて常法により実施し得
る。
以下実施例により本発明をひらに具体的に説明する。
宜」di上 アルギン酸ナトリウム235gを水9.2!中に攪拌し
ながら加え、60℃に加温して完全に溶解する。
別の容器でゼラチン4.7kgを水102に膨潤させ、
攪拌下60°Cに加温して溶解きせる0次いでこれら内
溶液を混合し、粘度を適宜調節した後常法により脱泡処
理してカプセル基剤を得る(アルギン酸ナトリウムの対
ゼラチン量=5重量%)、このカプセル基剤をカプセル
製造機に仕込み、成形ピンを浸漬後乾燥装置に送り、そ
の途中で再び該成形ピンを温度15°Cの51i量%塩
化カルシウム水溶液中に5秒間浸漬し、カプセル皮膜に
所定の硬化処理を施す、この塩化カルシウム水溶液への
浸漬処理において、前記成形ピンの浸漬深度を適宜調節
し、ボディー部とキャップ部の継目部分における硬化未
処理区域がカプセル軸線方向長さで0〜4Iの範囲とな
る数種の硬質カプセルを得る。
硬化処理後は通常の硬質カプセル製造工程に従って乾燥
、ピンからの抜き取りおよび裁断し、サイズ2号の硬質
カプセルを得る。
この硬質カプセルにそれぞれトウモロコシデンプンを充
填し、次いで日本二うンコ(株)製カプセルノール機’
 HICAPSEAL 、を用いて該カプセルのボディ
ー部とキャップ部の継目をシールする。シール液処方の
一例はゼラチン80g1アルギン酸ナトリウム16gを
水904m1に溶解したものである。
以上のようにして得た数種の硬質カプセル剤をそれぞれ
第11改正日本薬局方による崩壊試験に供したところ第
1表のような結果を得た。
(以下余白) 第1表(崩壊試験結果、供試カプセル数:6)第1表中
、 本:カプセルボディー部とキャップ部の継目部分におけ
る硬化未処理部のカプセル軸線方向長さ(W)。
傘車:硬化未処理部における非シール部からの開口を確
認。
犬轟」ユ 実施例1と同様にアルギン酸ナトリウムをゼラチンに対
し5重量%配合した混合溶液(カプセル基剤)を調製し
、カプセル製造機にて常法によりサイズ1号の硬質カプ
セルを得る。この硬質カプセルにトウモロコシデンプン
を充填し、次いでゼラチン120g、アルギン酸ナトリ
ウム12gを水868m1に溶解して得たシール液で該
カプセルのボディー部とキャップ部を完全にシールする
。この硬質カプセル剤を液温15℃の5重量%塩化カル
シウム水溶液中に5秒間浸漬し、次いで送風乾燥して腸
溶性硬質カプセル剤とする。
このようにして得られた硬質カプセル剤を第11改正日
本薬局方による崩壊試験に供したところ、第1液に対し
ては、供試カプセル剤の全てが2時間以上崩壊せず、ま
た第2液に対しては6〜8分で全てのものが完全に溶解
し、実用上充分な腸溶性硬質カプセル剤であることが確
認された。
〔発明の効果〕
本発明硬質カプセルは以上詳述したように第11改正日
本薬局方第1液(胃液)には2時間以内に溶解すること
なく、同第2液(腸液)には短時間で溶解するという優
れた腸溶性を有する。また、本発明硬質カプセルは、そ
の基剤の主成分をゼラチンとしているので、従来の易溶
性硬質カプセルのように常法に従って、公知の浸漬法に
よるカプセル製造装置により容易に浸漬成形することが
でき、比較的安価にこれを提供することができる。
さらに、本発明カプセルは硬質カプセルであるので、軟
質カプセルに較べてその製剤化が容易であるという副次
的効果も有するものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゼラチンに対して1〜10重量%のアルギン酸ナ
    トリウムを含むゼラチン基剤から成形され、成形された
    カプセル皮膜のボディー部とキャップ部のシール部分を
    除き、その外表面が2価以上の陽イオンで硬化処理され
    ていることを特徴とする腸溶性硬質カプセル。
  2. (2)硬化処理が、カプセルのボディー部とキャップ部
    のシール予定部位を残して当該シール作業前に行われた
    ものである請求項(1)記載の腸溶性硬質カプセル。
  3. (3)硬化処理が、カプセルのボディー部とキャップ部
    とのシールを完了した後にカプセル全面にわたって行わ
    れたものである請求項(1)記載の腸溶性硬質カプセル
  4. (4)2価以上の陽イオンが、鉄、銅、亜鉛、アルミニ
    ウム、カルシウム、マグネシウム、バリウムまたはスト
    ロンチウムから選ばれた1つもしくは2つ以上の金属イ
    オンである請求項(1)、(2)または(3)記載の腸
    溶性硬質カプセル。
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JP2009196961A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Qualicaps Co Ltd 腸溶性カプセル
JP2019006726A (ja) * 2017-06-27 2019-01-17 持田製薬株式会社 易服用性カプセル

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