JPH01228839A - 装飾テープ - Google Patents

装飾テープ

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JPH01228839A
JPH01228839A JP5512788A JP5512788A JPH01228839A JP H01228839 A JPH01228839 A JP H01228839A JP 5512788 A JP5512788 A JP 5512788A JP 5512788 A JP5512788 A JP 5512788A JP H01228839 A JPH01228839 A JP H01228839A
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JP
Japan
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ethylene
adhesive agent
polyvinyl chloride
thickness
metal thin
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Pending
Application number
JP5512788A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Ishino
石野 敏昭
Yoshifumi Okamoto
岡本 宜文
Tomoyoshi Nagayama
永山 知義
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主として自動車のサイドモール、バンパーモー
ル、ウィンドモール等における表面装飾材として用いら
nる装飾テープに関する。
(従来の技術) 自動車のモールには金属光沢を有する装飾材が用いられ
ている。
この装師材としては、フッ素樹脂フィルムの片面に金属
薄膜、アイオノマー樹脂NII(接着剤)′J?よびポ
リ塩化ビニル/III e順次積J−せしめ次構造品(
実公昭61−3635号公報)が知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、かような装飾材は自動車モールとして用いる
場合1曲率半径の小さな曲げ加工金施すことが多い。
従って、装飾材には曲げ加工に起因してフィルムがシワ
とならないこと、′S?よび各溝数部材間の剥離を生じ
ないことが要求される。
そして、J:、記従来品はシワの発生についての懸念は
余りないが、アイオノマー樹脂層とポリ塩化ビニル層の
間の接着力が弱く剥離現象を生ずることがあった。
(課題点を解決するための手段) 本発明者は従来技術の有する上記問題を解決するため種
々検討の結果、フッ素樹脂フィルムの厚さ?特定数値以
下とすると共に特定組成の接着剤を用いることにより1
曲げ加工性の低下金殆んど招来することなく、金属薄膜
とポリ塩化ビニル層を強固に接着し得ること見出し1本
発明を完成するに至った。
即ち1本発明に係る装飾テープは、厚さ100μm以下
のフッ累樹脂フィルムの片面とに金属薄/ds”よびポ
リ塩化ビニル層が順次積層されており、前記金属薄層と
ポリ塩化ビニルが、熱可塑性共重合ポリエステル樹脂と
、エポキシ基、カルボン酸基もしくはジカルボン酸無水
物基の内から選ばれた少なくともlfiの官能基?有す
るエチレン共重合接合されていること全特徴とするもの
である。
以下6図面全6照しながら本発明の詳細な説明する。第
1図に訃いて、1は透明なフッ素樹J盾フィルムであり
、ポリフッ化ビニリデン、エチレン−テトラフルオロエ
チレンコポリマー、ポリフッ化ビニル、テトラフルオロ
エチレンーヘキ丈フルオロプロピレンコポリマー等から
成る。このフィルムは曲げ加工時における変形適応能力
を維持してシワ発生を防止することヤ透明性の点から、
その厚さを100μm以下好ましくは80μ惰以下とす
るのが好適であることが判明した。このフィルム1が1
00μmを超えるような厚手品であると2曲げ加工時に
おける変形適応能力が低下し、シワを生ずるようKfi
るので好ましくない。
と記フッ素樹脂フィルム1の片面にはクロム。
ニッケル、アルミニウムあるいはこれらの合金等の金属
薄層2が設けられている。該金属薄ftI2は例えば蒸
着法により形成でき、その厚さは通常約150〜600
Xである。
そして、該金属gli12は接着剤3を介してポリ塩化
ビニル層4(厚さは通常約50〜200μm)と接合さ
れている。
この接着剤3は熱可塑性樹脂合ポリエステル樹脂(A)
と、エポキシ樹脂、カルボン酸基もしくはジカルボン酸
無水物基の内から選ばれた少なくとも1種の官能基を有
するエチレン共重合体(Blを必須成分として含むもの
で、更に必要に応じて別種の熱可塑性樹脂(0くび多官
能エポキシ化合物(D)を含有することができる。
上記接着剤に用いられる熱可塑性共重合ポリエステル樹
脂IA)ri、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸4
0〜100モル%、およびその他の芳香族ジカルボン酸
0〜60モル%からなり、低分子量グリコール成分とし
て1,4−ブタンジオール40〜100モル%およびジ
エチレングリコールもL<は1,6−ヘキサンジオール
0〜60モル%からなり、さらに分子i 600〜60
00のポリテトラメチレングリコールが全ジカルボン酸
に対して0〜10モル%からなり、融点90〜160℃
、還元粘度0.5以上のものである。その他の芳香族ジ
カルボン酸としては、インフタル酸、オルソフタル酸。
2.6−す7タレンジカルボン酸等を挙げることができ
るが、インフタル酸が工業的観点から最適である。アジ
ピン酸などの脂肪族系ジカルボン酸成分は、10モル%
程度までなら使用しても良いが、それ以上では耐水性(
耐加水分解性)の点から好ましくない。テレフタル酸f
C40モル%未満にすると生成するポリエステルの融点
が90℃未満となり、耐ブロッキング性、易加工性の点
から不都合である。
一方、低分子量グリコール成分としては、1゜4−ブタ
ンジオール40〜100モル%およびジエチレングリコ
ールもしくは1,6−ヘキサンジオール0〜60モル%
からなり、さらに分子1i61)0〜6000のポリテ
トラメチレングリコールが全ジカルボン酸成分に対して
0−10モル%からなる。
1.4−ブタンジオールを40モル%未謂にすると、−
′Pはり生成するポリエステルの結晶性が低下し融点が
90℃未満となって好Iしくない。
本発明に2いて使用される熱可塑性共重合ポリエステル
樹脂(A)の中で特に望ましい範囲は、ジカルボン酸成
分としてテレフタル酸60〜95モル%およびインフタ
ル酸40〜5モル%からなり。
低分子量グリコールとして1.4−ブタンジオール55
〜95モル%pよびジエチレンクリコールもしくはl、
6−ヘキサンジオール45〜5モル%からなり、さらに
分子i 600〜6,000のポリテトラメチレングリ
コール0.1〜4モル%(対全ジカルボン酸)からなる
。具体的には生成するポリエステルの融点が90〜16
0℃の範囲に入るようにこれらのジカルボン醸成分子グ
リコール成分の組み合せを上記範囲内で自由に選択、設
計できる。
上述のごとく1本発明に用いる熱可塑性樹脂ポリエステ
ル樹脂(A)としては、融点が90〜160℃のものが
用いられるが、特に好ましいのは100〜150℃であ
る。160℃を超えると接着性、加工性が悪<、91)
’C未満ではブロッキングのないフィルムが得られない
また、熱0T塑性共重合ポリエステル樹脂(A)として
は還元粘度が0.5以上のものが用いられる。還元′f
i度が0.5未満の場合には、機械的性質が低下し、充
分な接着力が得られないのみならず、耐ブロッキング性
、易加工性の点からも不都合である。
本発明VC′s?いて使用されるエポキシ基、カルボン
酸もしくはジカルボン酸無物基の中から選ばれたIPl
もしくは2橿以との官能基を含有するエチレン共重合体
(B)は、高圧ラジカル重合法、溶液1合法、乳化重合
法などの公知の方法でエチレンと上記官能基を有するエ
チレンと共重合可能な単量体1例えばα、β−不飽和グ
リシジルエステル。
α、β−不飽和グリシジルエーテル、α、β−不飽和カ
ルボン酸およびその無水物等の不飽和単量体と金共直合
することにより得られる。不飽和単量体の具体例として
は、グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリレー
ト、アリルグリシジルエーテル、2−メチルアリルグリ
シジルエーテル。
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水ハイ
ミック酸などが例示される。
これらの不飽和単量体の量は、約0.01〜約20モル
%、好1しくは約0.1〜約10モル%である。
さらには、特公昭37−18392号公報、特公昭52
−30546号公報、特開昭58−147792号公報
、および特開昭51−66391号公報に示されるごと
く、エチレンの単独重合体または共重合体に前述の官能
基含有する不飽和単量体をグラフトさせることにより製
造される共重合体も本発明の中で使用することができる
なp1本発明に便用されるエチレン共1合体(B)は上
記の各成分に加えて、さらに第3成分として不飽和エス
テル単量体、たとえば、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、メタクリル酸メチル。
アクリル酸ブチルなどの不飽和カルボン酸エステルおよ
び、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどの不飽和ビニ
ルエステルを共重合もしくはグラフト重合させた共重合
体もf用可能でるる。
エチレン共重合体(B)のメルトインデックスは一般的
に加工し易い範囲であればよく1通常0.1〜300 
g/l 0分、好ましくは0゜5〜50 gllO分で
ある。
エチレン共重合体(B)として特に好ましいものは。
エポキシ基含有エチレン共重合体である。
本発明において便用される別種の熱可塑性樹脂(C)と
して好ましいものは、エチレン系重合体、ポリオレフィ
ン系ニジストマー、ビニル芳香族炭化水素重合体または
共重合体もしくは(メタ)アクリル酸エステルポ合体ま
たは共重合体の中から選ばれた1種またけ2種以上の樹
脂でろる。
熱可塑性樹脂(C)の1つでろるエチレン系重合体とし
ては、ポリエチレンpよびエチレンー不飽和エステル共
重合体から選ばれた少なくとも1種の重合体である。こ
れらの重合体の製法には、特に限定はなく高圧ラジカル
礪合法、溶媒眞合法、溶液重合法など公知方法が適用出
来る。エチレンー不飽和エステル共1合体としては、エ
チレン−酢酸ビニル共取合体、エチレンープロピオン酸
ビニル共重合体などのエチレン−ビニルエステル共重合
体およびエチレン−メタクリル酸メチル共重合体、エチ
レン−アクリル酸メチル酸凹扁薄共を合体、エチレン−
アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸ブチ
ル共砿合体等のエチレンー不飽和カルボン酸エステル共
重合体を挙げることが出来る。このエチレン系重合体が
共重合体の場合、そのエチレン含有量は50モル%以上
、好まL<i7Q〜99モル%である。エチレン系重合
体のメルトインデックスは0.01〜301/lo分。
好ましくは0.1〜80.!i+/10分である。
熱可塑性樹脂(C)の1つであるポリオレフィン系エラ
ストマーとしてハ、エチレンープロピレン共重合体ゴム
、エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム、
エチレン−ブテン共重合体ゴム。
エチレン−インブチレン共重合体ゴム、アタックチック
ポリプロピレン等である。中でもエチレン−プロピレン
共東合体ゴム、エチレン−プロピレン−非共役ジェノ共
重合体ゴム、エチレン−ブテン共重合体ゴムが特に好ま
しい。
熱可塑性樹脂(C)の1つであるビニル芳香族炭化水素
重合体としては、炭素数8〜20特に8〜12のビニル
芳香族炭化水素の単独あるいは共重合体である。具体的
には、ポリスチレン、ポリ−α−メチルスチレン、ポリ
ビニルトリエン、ポリ−β−メチルメチレノゎスチレン
−アクリルニトリル共重合体、スチレン−アクリルニト
リルブタジェン共1合体等である。好ましいビニル芳香
族炭化水St合体としては、ポリスチレンである。
熱可塑性樹脂(C)の1つである(メタ)アクリル酸エ
ステル系重合体としては、一般式 %式% (但し1式中R]は水素またはメチル基、R2は炭素数
1〜4のアルキル基金示す。)で示される単独重合体あ
るいは共重合体である。具体的VCは、アクリル酸メチ
ル重合体、メタクリル酸メチル直会体、アクリル酸エチ
ル直合体、アクリル酸ブチル重合体、メタクリル酸メチ
ル−アクリル酸ブチル共重合体等である。本発明におい
て、最も好ましい(メタ)アクリル酸エステル系重合体
は、メタクリル酸メチル直会体およびメタクリル酸メチ
ルを主体とする共重合体である。(メタ)アクリル酸エ
ステル系重合体は、他の不飽和単量体、たとえば、スチ
レン、アクリロニトルなどtgらに共直会したものでも
よい。
その他の熱可塑性樹脂(C)としてポリインブチレン、
ポリインプレン、ポリブタジェン、スチレン−ブタジェ
ンランダム共重合体、スチレン−ブタジェングロック共
重合体および天然ゴム等も用いることが出来る。
本発明において使用される多官能性エポキシ化合物(D
)としては、エピクロルヒドリンあるいはメチルエピク
ロルヒドリンとヒドロキシル基金2個以J:有する化合
物とから合成されるグリシジルエーテル形のものを挙げ
ることができる。例えば4゜4′−ジヒドロキシジフェ
ニル−2,2′−プロパン。
(ビスフェノールA)とエピクロルヒドリンの縮合生成
傍、ビスフェノールAのジグリシジルエーテル、フェノ
ールまたはクレゾール等のフェノール性化合物とホルム
アルデヒドの縮合によって得られるノボラック形のフェ
ノール糸種金物とエピクロルヒドリンとの反応によって
得られるポリグリ7ジルエーテル、グリセリンのトリグ
リシジルエーテル、ポリエチレングリコールのジグリシ
ジルエーテル等をめげることができる。また、エピクロ
ルヒドリンあるいはメチルエピクロルヒドリンとカルボ
キシル基と2個以上有する化合物あるいはその酸無水物
から合成されるグリシジルエステル形のものをあげるこ
とができる。例えば7タール酸、インクタール酸、テレ
フタル酸、テトラヒドロフクール酸、ヘキサヒドロ7タ
ール酸等の一芳香族二塩基酸、ジグリシジルエステル、
コハク酸、アジピン酸等の脂肪族二塩基酸のジグリシジ
ルエステル、ダイマー酸(平均の炭素数が36個のジカ
ルボン酸)のジグリシジルエステル、無水フタル酸、無
水マレイン酸、無水トリメリット酸。
無水ピロメリット酸等の酸無水物とエピクロルヒドリン
との反応によって得られるエステル等である。
また、ポリブタジェンのエポキシ化物 ジシクロペンタ
ジェンのジェポキシ化物も本発明に使用でさる。これら
の多官能性エポキシ化合物はシェル化学(掬のエピコー
ト輿住友化学四のスミエポキシ[有]1等の商品名で市
販されており通常エポキシ樹脂の原料としてよく使用さ
れているものである。
これらの多官能エポキシ化合物は単独でまたは二種以上
混合して便用することができる。
本発明の接着剤の各成分の割合は、熱可塑性共重合ポリ
エステル樹脂(A)成分が40〜80直童%。
好ましくは、50〜70重量%、エチレン共重合体(〜
成分と別棟の、!%可塑性樹脂(C)成分の合計量が6
0〜20重童%、好ましくは50〜30重量%であり、
かつ、(B)成分と(C)成分の合計量中の(B)成分
の割合が5〜100重量%、好−ましくば10〜80重
量%である。さらに、多官能性エポキシ化合物(D)成
分は、(A)成分、(B)成分および(C)成分の合計
量100重量部に対し0.5〜20重量部である。(A
)成分が401量%未満および(B)成分と(C)成分
の合計量が60重量%を超えると熱0T塑性共重合ポリ
エステル樹脂(A)特有の極性基含有の合成樹脂類、特
に軟質ポリ塩化ビニル樹力旨に対する接着性が大巾に低
下する。また、(B)成分と(C) a分の合計量が2
0直孟%未満および(A)g分が80重t%を超えると
金属との接着性改良効果が認められないばかりか。
熱OTmTm型合ポリエステル樹脂(A)の押出加工性
訃よびフィルムのブロッキング性を改良出来ない。
ま念、エチレン共は合体(F5)成分を添加しない場合
の組成物では、相容性が悪く各種基材との接着性が低下
する。さらに、多官能性エポキシ化合物(C)成分が0
.5直置部禾満では金属との接着性および耐水保持性の
改良効果が認られず、201盪%を超よるとフィルムの
ブロッキングが大きくなり実用に供し得ない、 本発明の接着剤として、熱可塑性共重合ポリエステル樹
脂(A)とエチレン共重合体(B)および多官能性エポ
キシ化合物(DJとの組成物でも改良効果が認められる
が、さらに別種の熱可塑性樹脂(φの1種または2種以
上とからなる組成物?用いる方が改良効果が大きい。
なお1本発明に用いる接着剤は特開昭61−281号公
報に開示されているので、詳細は該公報111:多照す
ることとする。−!之、かような接着剤は性成化学工業
−から商品、51’−VC−4oJとして市販されてい
る。
本発明においては、接着剤の厚さ訃よび引張弾性率ft
30μ駕以上好ましくは50−150μ糎およびI X
 l O” k11/c4以と好ましくは2×102〜
1×103kg/CrrLとするのが2曲げ加工時にお
けるシワ発生防止の点で好適である。
(実施例) 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 厚さ50μ溝の透明なポリフッ化ビニリデンフィルムの
片面にクロム/ニッケル合金から成る厚さ250Aの金
属薄1faを形成する。
次に、ポリフッ化ビニリデンフィルムの片面に設けられ
た金I14薄l−上に、厚さ100μ慣、引張弾性率3
00 kli’/cmのシート状接着剤(性成化学工業
■裂、闇品名VC−40)および厚さ100μ漢のポリ
塩化ビニルフィルムラ重ね合わせ、温度150 ℃。
圧力5〜/cmの条件で1分間力ロ熱加圧することによ
り、第1図に示すのと同構造の装飾テープ(試料1)を
得た。
一万、これとは別にポリフッ化ビニリデンフィルムある
いはシート状接着剤の厚さを変えること以外は全て試料
1の場合と同様に作業し、251の装飾テープ(試料2
および3)?得た。
比較例1 シート状接着剤の厚さt20Atnとすることあるいは
ポリフッ化ビニリデンフィルムの厚さf:120μ鴨と
すること以外は全て試料lの場合と同様にして、2櫨の
装飾シート(試料4.5)を得た。
比較例2 シート状接着剤としてエチレン−メタクリル酸:x ホ
v −r −tv Zn イ、+ 7 架(11物@I
@1lllllllllbること以外は全て実施例1と
同様に作業して。
装飾テープ(試料6)を得た。
1記実施例および比較例で得られた装飾テープについて
、下記試me行ない得ら几た結果を第1表に示す。
〔接着力試験〕
インストロン型引張試験機を用い、温度25℃。
速度50mx/minの条件で、180°ビーリング法
により金Jgm層と接着剤の界面での接着力を測定した
〔曲げ加工試験〕
装飾テープ5をポリ塩化ビニル成形体6中に埋設し、@
2図に示すような自動車用モールを作成し、長さ10c
rILに切断する。次に、これを曲率半径が30」にな
るように曲げ刀ロエし、80℃の温間で24時間放置し
、シワ発生の有無を目視により観察した。第1表中の「
○」、「△」および「×」は「シワ発生無し」、[微細
なシワ発生(実用上問題無し〕」および「シワ発生」を
各々示している。
第1表 (発明の効果) 上記実施例および比較例から判るように1本発明によれ
ば1曲げ加工性を維持したまま金属薄I−とポリ塩化ビ
ニル層間の接着強度を大巾に面立できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装飾テープの実例を示す正面図、
WJZ図Vi装飾テープの使用例を示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 厚さ100μm以下のフッ素樹脂フィルムの片面上に金
    属薄層およびポリ塩化ビニル層が順次積層されており、
    前記金属薄層とポリ塩化ビニル層が、熱可塑性共重合ポ
    リエステル樹脂と、エポキシ基、カルボン酸基もしくは
    ジカルボン酸無水物基の内から選ばれた少なくとも1種
    の官能基を有するエチレン共重合体を必須成分として含
    み、厚さが30μm以上で且つ引張弾性率が1×10^
    2Kg/cm^■以上である接着剤により接合されてい
    ることを特徴とする装飾テープ。
JP5512788A 1988-03-09 1988-03-09 装飾テープ Pending JPH01228839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006117247A (ja) * 2003-10-17 2006-05-11 Showa Denko Plastic Products Co Ltd 易開封性フィルム、蓋材及び容器

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