JPH01228714A - せん断装置 - Google Patents
せん断装置Info
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- JPH01228714A JPH01228714A JP5537288A JP5537288A JPH01228714A JP H01228714 A JPH01228714 A JP H01228714A JP 5537288 A JP5537288 A JP 5537288A JP 5537288 A JP5537288 A JP 5537288A JP H01228714 A JPH01228714 A JP H01228714A
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- Japan
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- blade
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- stationary
- movable blade
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 title claims description 23
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 10
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はたとえば電気接触子等を所定の寸法で素材から
切り出すせん断装置に関する。
切り出すせん断装置に関する。
(従来の技術)
従来考えられているせん断装置は第8図で示すように構
成されている。すなわち、入れ子式に移動刃1と固定刃
2とを各ホルダ3.4に装着して固定してなるものであ
る。また、第8図中5はクランプ、6はストッパ部であ
る。そして、棒状の素材7をストッパ部6に突き当てク
ランプ5で挟みながら移動刃1と固定刃2の間で所定の
長さにせん断するようになっている。
成されている。すなわち、入れ子式に移動刃1と固定刃
2とを各ホルダ3.4に装着して固定してなるものであ
る。また、第8図中5はクランプ、6はストッパ部であ
る。そして、棒状の素材7をストッパ部6に突き当てク
ランプ5で挟みながら移動刃1と固定刃2の間で所定の
長さにせん断するようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記従来の構成では入れ子式に移動刃1と固
定刃2とを各ホルダ3.4に装着して固定してなるため
、その使用によりその切り刃が摩耗した場合には移動刃
と固定刃の両方もしくは少なくとも固定刃を取り外して
交換することができる。しかし、一般に、この種のせん
断装置においては、棒状の素材7の断面形状が複雑なも
のが多く、このようなものの場合には非常に高価である
。しかし、この移動刃1と固定刃2を研磨して再使用し
ようとしてもその寸法が変わってしまい、製品の製作精
度が落ちてしまうので、再使用ができない。
定刃2とを各ホルダ3.4に装着して固定してなるため
、その使用によりその切り刃が摩耗した場合には移動刃
と固定刃の両方もしくは少なくとも固定刃を取り外して
交換することができる。しかし、一般に、この種のせん
断装置においては、棒状の素材7の断面形状が複雑なも
のが多く、このようなものの場合には非常に高価である
。しかし、この移動刃1と固定刃2を研磨して再使用し
ようとしてもその寸法が変わってしまい、製品の製作精
度が落ちてしまうので、再使用ができない。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは切刃を容易に研磨して再使用でき、しか
も、研磨後も刃物間のクリアランスに狂いが生じにくい
構造のせん断装置を提供することにある。
とするところは切刃を容易に研磨して再使用でき、しか
も、研磨後も刃物間のクリアランスに狂いが生じにくい
構造のせん断装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を達成するための手段)
上記課題を達成するために本発明のせん断装置は、刃物
を研磨してこれを再使用するようにするために、第1の
ホルダ、たとえば移動刃ホルダに取着された第1の刃物
、たとえば移動刃と、この移動刃に対向位置する第2の
刃物、たとえば固定刃を着脱自在に固定する第2のホル
ダ、たとえば固定刃ホルダと、この固定刃ホルダと固定
刃の間の位置を調節する位置調整手段と、上記移動刃ホ
ルダに着脱自在に取着され上記移動刃に突き当てる突当
て面と上記固定刃ホルダの背面を案内するガイド面を有
し上記固定刃ホルダとともに取り外してその固定刃の前
面にガイド面を当て突当て面とガイド面を同時に研磨で
きる袋状ガイドとから構成したものである。
を研磨してこれを再使用するようにするために、第1の
ホルダ、たとえば移動刃ホルダに取着された第1の刃物
、たとえば移動刃と、この移動刃に対向位置する第2の
刃物、たとえば固定刃を着脱自在に固定する第2のホル
ダ、たとえば固定刃ホルダと、この固定刃ホルダと固定
刃の間の位置を調節する位置調整手段と、上記移動刃ホ
ルダに着脱自在に取着され上記移動刃に突き当てる突当
て面と上記固定刃ホルダの背面を案内するガイド面を有
し上記固定刃ホルダとともに取り外してその固定刃の前
面にガイド面を当て突当て面とガイド面を同時に研磨で
きる袋状ガイドとから構成したものである。
(作用)
特に、固定刃を研磨した場合にはその研磨量に応じた厚
さに合せてその位置a節機構としてたとえばスペーサを
選択してたとえば固定刃ホルダと固定刃との間に介挿す
るとともに、袋状ガイドを、そのガイド面を固定刃の前
面に突き当てるとともに上記移動刃に突き当てるための
突当て面と固定刃ホルダのガイド面を同時に研磨して面
合せを行なう。これにより上記移動刃と固定刃のクリア
ランスの狂いを無くせる。つまり、切刃を研磨して再使
用できる。
さに合せてその位置a節機構としてたとえばスペーサを
選択してたとえば固定刃ホルダと固定刃との間に介挿す
るとともに、袋状ガイドを、そのガイド面を固定刃の前
面に突き当てるとともに上記移動刃に突き当てるための
突当て面と固定刃ホルダのガイド面を同時に研磨して面
合せを行なう。これにより上記移動刃と固定刃のクリア
ランスの狂いを無くせる。つまり、切刃を研磨して再使
用できる。
(実施例)
第1図ないし第7図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。このせん断装置1は第1図で示すように上型2
と下型3とからなる。上型2は移動刃ホルダ4に移動刃
5を取着してなり、この移動刃5は複数の固定ねじ6に
よって移動刃ホルダ4に固定されている。各固定ねじ6
は移動刃ホルダ4に形成した長孔7に貫通しており、そ
の長孔7に沿って固定位置を調整できるようになってい
る。移動刃5の両側部には下方に突出する複数のがイド
ビン8が設けられている。そして、このガイドビン8は
上型2を降下させたときに後述するクランプ11に形成
するガイド孔12に挿入するようになっている。
である。このせん断装置1は第1図で示すように上型2
と下型3とからなる。上型2は移動刃ホルダ4に移動刃
5を取着してなり、この移動刃5は複数の固定ねじ6に
よって移動刃ホルダ4に固定されている。各固定ねじ6
は移動刃ホルダ4に形成した長孔7に貫通しており、そ
の長孔7に沿って固定位置を調整できるようになってい
る。移動刃5の両側部には下方に突出する複数のがイド
ビン8が設けられている。そして、このガイドビン8は
上型2を降下させたときに後述するクランプ11に形成
するガイド孔12に挿入するようになっている。
さらに、移動刃ホルダ4には袋状ガイド13が取り付け
られている。この袋状ガイド13は第2図で示すように
コテ状に形成され、その両端の先端面を移動刃5の前面
に突き当てる突当て面14としである。また、袋状ガイ
ド13の中間部の内面部分には摩擦係数の小さな材質か
らなるガイド板16を付設して後述する固定刃ホルダ1
7の背面18に摺接するガイド面19を構成している。
られている。この袋状ガイド13は第2図で示すように
コテ状に形成され、その両端の先端面を移動刃5の前面
に突き当てる突当て面14としである。また、袋状ガイ
ド13の中間部の内面部分には摩擦係数の小さな材質か
らなるガイド板16を付設して後述する固定刃ホルダ1
7の背面18に摺接するガイド面19を構成している。
また、袋状ガイド13は固定ねじ21によって上記移動
刃ホルダ4と移動刃5の前面に接合して取着固定されて
いる。しかし、袋状ガイド13は固定ねじ21を外すこ
とにより取り外せるようになっている。
刃ホルダ4と移動刃5の前面に接合して取着固定されて
いる。しかし、袋状ガイド13は固定ねじ21を外すこ
とにより取り外せるようになっている。
一方、下型3はフレーム25に固定刃ホルダ17を着脱
自在に取着してなり、固定刃ホルダ17は高さ調整板2
6を介してそのフレーム25の上面に載置され、第3図
で示すように複数の固定ねじ27によって固定されてい
る。そして、この固定刃ホルダ17は固定ねじ27を外
すことによりフレーム25から取り外せるようになって
いる。
自在に取着してなり、固定刃ホルダ17は高さ調整板2
6を介してそのフレーム25の上面に載置され、第3図
で示すように複数の固定ねじ27によって固定されてい
る。そして、この固定刃ホルダ17は固定ねじ27を外
すことによりフレーム25から取り外せるようになって
いる。
固定刃ホルダ17には段部からなる固定刃取付は部28
が形成され、この固定刃取付は部28に対して固定刃2
9が図示しない固定ねじ等によって着脱自在に取付は固
定されている。また、固定刃29は固定刃取付は部28
の底壁面31に接合して載置されるとともに板状のスペ
ーサ32を介してその固定刃取付は部28の立上り壁面
33に接合された状態で固定されている。そして、厚さ
の異なるスペーサ32を選択して使用することによりそ
の固定刃29の突出し位置を調整できるようになってい
る。
が形成され、この固定刃取付は部28に対して固定刃2
9が図示しない固定ねじ等によって着脱自在に取付は固
定されている。また、固定刃29は固定刃取付は部28
の底壁面31に接合して載置されるとともに板状のスペ
ーサ32を介してその固定刃取付は部28の立上り壁面
33に接合された状態で固定されている。そして、厚さ
の異なるスペーサ32を選択して使用することによりそ
の固定刃29の突出し位置を調整できるようになってい
る。
また、固定刃取付は部28における立上り壁面33の上
部には素材35の先端を突き当てるストッパ36が設け
られている。固定刃ホルダ17の背面18は移動刃5の
移動する方向に平行な平面に形成され、上述したように
上記袋状ガイド13側のガイド板16に摺接するように
なっている。
部には素材35の先端を突き当てるストッパ36が設け
られている。固定刃ホルダ17の背面18は移動刃5の
移動する方向に平行な平面に形成され、上述したように
上記袋状ガイド13側のガイド板16に摺接するように
なっている。
また、上記移動刃5の下方には素材35を把持するため
のクランプ11が設置され、このクランプ11は昇降移
動台37に支持されている。クランプ11は複数の固定
ねじ38によって昇降移動台37に固定されている。各
固定ねじ38は昇降移動台37側に形成した長孔39に
貫通しており、その長孔39に沿って固定位置を調整で
きるようになっている。
のクランプ11が設置され、このクランプ11は昇降移
動台37に支持されている。クランプ11は複数の固定
ねじ38によって昇降移動台37に固定されている。各
固定ねじ38は昇降移動台37側に形成した長孔39に
貫通しており、その長孔39に沿って固定位置を調整で
きるようになっている。
なお、上記移動刃5の下面とクランプ11の上面には素
材35の形状に合せた凹部41,42が形成され、この
間でその素材35をは挟み込むようになっている。
材35の形状に合せた凹部41,42が形成され、この
間でその素材35をは挟み込むようになっている。
次に、上記せん断装置1の作用を説明する。素材35を
クランプ11上面の凹部42に載せて前進させ、この素
材35の先端をストッパ36に突き当てる。この移動刃
5からストッパ36までの突出長さが製品の切断長さと
なる。
クランプ11上面の凹部42に載せて前進させ、この素
材35の先端をストッパ36に突き当てる。この移動刃
5からストッパ36までの突出長さが製品の切断長さと
なる。
そこで、移動刃ホルダ4を降下すると、移動刃5も降下
し、そのガイドビン8がクランプ11のガイド孔12に
差し込まれて案内される。そして、ざらに、移動刃5が
降下すると、その下面とクランプ11の上面にある各凹
部41.42によってその素材35を挟み込みながら、
その移動刃5と固定刃29の間で第6図で示すようにせ
ん断する。
し、そのガイドビン8がクランプ11のガイド孔12に
差し込まれて案内される。そして、ざらに、移動刃5が
降下すると、その下面とクランプ11の上面にある各凹
部41.42によってその素材35を挟み込みながら、
その移動刃5と固定刃29の間で第6図で示すようにせ
ん断する。
また、このとき、固定刃ホルダ17はその背面18に袋
状ガイド13のガイド板16が摺接して案内規制される
。したがって、せん断中、移動刃5と固定刃29の間の
クリアランスが変わらず、適正な位置関係を維持する。
状ガイド13のガイド板16が摺接して案内規制される
。したがって、せん断中、移動刃5と固定刃29の間の
クリアランスが変わらず、適正な位置関係を維持する。
このようにして繰り返して使用されると、その移動刃5
と固定刃29の刃部が次第に摩耗する。
と固定刃29の刃部が次第に摩耗する。
そして、使用に耐えられなくなったところでその研磨を
行なう。すなわち、移動刃5と固定刃29をその各ホル
ダ4.17から取り外して研磨する。
行なう。すなわち、移動刃5と固定刃29をその各ホル
ダ4.17から取り外して研磨する。
しかし、移動刃5はこれのガイドビン8をクランプ11
のガイド孔12に差し込んだ状態でそのクランプ11と
同時に研磨し、面ずれを起さないように研磨する。
のガイド孔12に差し込んだ状態でそのクランプ11と
同時に研磨し、面ずれを起さないように研磨する。
また、この各刃物の研磨によって移動刃5と固定刃29
のクリアランスが変わるとともに製品の切断長さも変わ
ってしまうが、これを調整するために次の作業を行なう
。つまり、固定刃29を研磨した寸法だけ厚いスペーサ
32に代えてこれを介して固定刃ホルダ17に取り付け
る。この後、あらかじめ取り外してあった袋状ガイド1
3を第7図で示すようにその固定刃ホルダ17に被せて
固定する。つまり、ガイド板16と固定刃2つの前面を
密着させて被せ、袋状ガイド13の突当て面14と固定
刃ホルダ17の背面18が揃う位置にする。このとき、
通常は上記スペーサ32の厚さが厳密に適合したものを
選択することは困難であるとともに、多数のスペーサ3
2を用意することも実際上無理である。したがって、袋
状ガイド13の突当て面14と固定刃ホルダ17の背面
18が同一面に揃うことはない。そこで、この固定状態
において袋状ガイド13の突当て面14と固定刃ホルダ
17の背面18とを同時に同一面になるように研磨する
。
のクリアランスが変わるとともに製品の切断長さも変わ
ってしまうが、これを調整するために次の作業を行なう
。つまり、固定刃29を研磨した寸法だけ厚いスペーサ
32に代えてこれを介して固定刃ホルダ17に取り付け
る。この後、あらかじめ取り外してあった袋状ガイド1
3を第7図で示すようにその固定刃ホルダ17に被せて
固定する。つまり、ガイド板16と固定刃2つの前面を
密着させて被せ、袋状ガイド13の突当て面14と固定
刃ホルダ17の背面18が揃う位置にする。このとき、
通常は上記スペーサ32の厚さが厳密に適合したものを
選択することは困難であるとともに、多数のスペーサ3
2を用意することも実際上無理である。したがって、袋
状ガイド13の突当て面14と固定刃ホルダ17の背面
18が同一面に揃うことはない。そこで、この固定状態
において袋状ガイド13の突当て面14と固定刃ホルダ
17の背面18とを同時に同一面になるように研磨する
。
このように研磨した袋状ガイド13と固定刃ホルダ17
とを分け、それぞれを元の位置に組み付ける。さらに、
移動刃5を袋状ガイド13の突当て面14に突き当るよ
うに位置を調整して固定し直す。また、クランプ11も
ガイドビン8をガイド孔12に差し込んだ状態で固定刃
29の前面に突き当るように位置を調整して固定し直す
。この調整は上述したように各固定ねじ6.38を通す
長孔7,39を利用して行なうことができる。
とを分け、それぞれを元の位置に組み付ける。さらに、
移動刃5を袋状ガイド13の突当て面14に突き当るよ
うに位置を調整して固定し直す。また、クランプ11も
ガイドビン8をガイド孔12に差し込んだ状態で固定刃
29の前面に突き当るように位置を調整して固定し直す
。この調整は上述したように各固定ねじ6.38を通す
長孔7,39を利用して行なうことができる。
しかして、上記構成によれば、スペーサ32の交換によ
って移動刃5および固定刃29を研磨して再使用するこ
とが可能であるとともに、その移動刃5および固定刃2
9のクリアランスの狂いを無くすことができる。
って移動刃5および固定刃29を研磨して再使用するこ
とが可能であるとともに、その移動刃5および固定刃2
9のクリアランスの狂いを無くすことができる。
一般に、せん断中はその各月5,29の刃先が高温にな
り、摩耗が激しいが、これを研磨して再使用できるので
、非常に経済的である。また、この場合、移動刃5と固
定刃29のクリアランスは非常に小さくしなくてはなら
ないく理想的には零がよい。)が、上記構成によれば、
その研磨後もクリアランスの狂いがないので、移動刃5
および固定刃29を研磨して再使用する上で不都合がな
い。つまり、研磨前後での製品の性状に変化を来たさな
い。
り、摩耗が激しいが、これを研磨して再使用できるので
、非常に経済的である。また、この場合、移動刃5と固
定刃29のクリアランスは非常に小さくしなくてはなら
ないく理想的には零がよい。)が、上記構成によれば、
その研磨後もクリアランスの狂いがないので、移動刃5
および固定刃29を研磨して再使用する上で不都合がな
い。つまり、研磨前後での製品の性状に変化を来たさな
い。
なお、本発明は上記実施例の構成のものに限定されない
。たとえば交換するスペーサ32の代りにボルト等を使
用してホルダからのホルダの突出量を調整する位置調整
手段を構成してもよい。
。たとえば交換するスペーサ32の代りにボルト等を使
用してホルダからのホルダの突出量を調整する位置調整
手段を構成してもよい。
また、研磨したlだけ移動刃5とクランプ11を移動調
整する構造としたが、固定刃ホルダ17と袋状ホルダ1
3側を移動して固定するようにしてもよい。
整する構造としたが、固定刃ホルダ17と袋状ホルダ1
3側を移動して固定するようにしてもよい。
さらに、素材35をクランプする側の刃物を移動刃5と
したが、クツションを上型2側に設置し、クランプする
側の刃物を固定刃とするようにしてもよい。
したが、クツションを上型2側に設置し、クランプする
側の刃物を固定刃とするようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、せん所用刃物を容
易に研磨して再使用できるとともにせん断精度を確保で
き、しかも、研磨後も刃物間のクリアランスに狂いが起
きず、また、段差等が生じにくい構造のせん断装置を提
供できる。
易に研磨して再使用できるとともにせん断精度を確保で
き、しかも、研磨後も刃物間のクリアランスに狂いが起
きず、また、段差等が生じにくい構造のせん断装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示し、第1図
はせん断装置の上型と下型の側断面図、第2図は上型の
下面図、第3図は下型の平面図、第4図はせん断装置の
上型と下型の正面図、第5図はせん断装置の上型と下型
のクランプ時の正面図、第6図はせん所動作中のせん断
装置の上型と下型の側断面図、第7図は固定刃と袋状ガ
イドを研磨する場合の側断面図、第8図は従来のせん断
装置の側断面図である。 1・・・せん断装置、2・・・上型、3・・・下型、4
・・・移動刃ホルダ、5・・・移動刃、11・・・クラ
ンプ、13・・・袋状ガイド、14・・・突当て面、1
7・・・固定刃ホルダ、18・・・背面、19・・・ガ
イド面、29・・・固定刃、35・・・素材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第 3 因 第4図 第5図
はせん断装置の上型と下型の側断面図、第2図は上型の
下面図、第3図は下型の平面図、第4図はせん断装置の
上型と下型の正面図、第5図はせん断装置の上型と下型
のクランプ時の正面図、第6図はせん所動作中のせん断
装置の上型と下型の側断面図、第7図は固定刃と袋状ガ
イドを研磨する場合の側断面図、第8図は従来のせん断
装置の側断面図である。 1・・・せん断装置、2・・・上型、3・・・下型、4
・・・移動刃ホルダ、5・・・移動刃、11・・・クラ
ンプ、13・・・袋状ガイド、14・・・突当て面、1
7・・・固定刃ホルダ、18・・・背面、19・・・ガ
イド面、29・・・固定刃、35・・・素材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第 3 因 第4図 第5図
Claims (1)
- 刃物を研磨してこれを再使用するようにしたせん断装置
において、第1のホルダに取着された第1の刃物と、こ
の第1の刃物に対向位置する第2の刃物を着脱自在に固
定する第2のホルダと、この第2のホルダと第2の刃物
の間に介在し刃部の位置を調節する位置調整手段と、上
記第1のホルダに着脱自在に取着され上記第1の刃物に
突き当てる突当て面と上記第2のホルダの背面を案内す
るガイド面を有し上記第2のホルダとともに取り外して
その第2の刃物の前面に上記ガイド面を当て突当て面と
ガイド面を同時に研磨できる袋状ガイドとを具備してな
ることを特徴とするせん断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5537288A JPH01228714A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | せん断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5537288A JPH01228714A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | せん断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228714A true JPH01228714A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12996652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5537288A Pending JPH01228714A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | せん断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228714A (ja) |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP5537288A patent/JPH01228714A/ja active Pending
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