JPH01227764A - 生きた細胞及び組織内へ物質を分配する分配装置 - Google Patents

生きた細胞及び組織内へ物質を分配する分配装置

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JPH01227764A
JPH01227764A JP63258351A JP25835188A JPH01227764A JP H01227764 A JPH01227764 A JP H01227764A JP 63258351 A JP63258351 A JP 63258351A JP 25835188 A JP25835188 A JP 25835188A JP H01227764 A JPH01227764 A JP H01227764A
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    • C12M35/00Means for application of stress for stimulating the growth of microorganisms or the generation of fermentation or metabolic products; Means for electroporation or cell fusion
    • C12M35/04Mechanical means, e.g. sonic waves, stretching forces, pressure or shear stimuli
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    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発1υIは、生きた細胞及び組織内に物質を分配する
ための粒子衝突システム、特に、微小弾丸を加速するの
に使用される特定の方法で生きた細胞及び組織に致命的
なダメージや汚染を与えることなく、物質を含浸させる
ための細胞及び組織を収容した真空チャンバ内に物質を
運ぶ微小弾丸を加速させるための装置に関するものであ
る。
本発明の発明者は、「生きた細胞及び組織内に物質を搬
送するための方法及び装置」に関して1984年11月
13日付で出願された米国特許出願第670、 771
号の一部継続出願である1986年6月23日出願の係
属中米国特許出願第877, 619号と同一である。
これら出願に開示されているものは、生きた細胞及び組
織内に物質を分配する方法としてはユニークなものであ
る。
組織内(細胞内ではない)に物質を入れるための針のな
い皮下注射器は既知である。米国特許第3、 853,
 125号には針のない使い捨ての注射器が開示されて
おり、この注射器は、薬剤含有アンプルと、圧力ガス用
容器と、吐出用の薬剤を加圧するためにガスとアンプル
とを作用的に連結するためのコネクタとを有している。
前述のアンプルは少なくとも一個の堅固な端壁を有し、
この端壁には、加圧された薬剤を高圧噴射流の形で吐出
させるための吐出オリフィスとして役立つ開口部が設け
られている。アンプルの反対端は、薬剤をガスによって
急速に加圧することのできる構造を有している。
米国特許第4, 124, 024号は、針のないピッ
クアップ注射を行うこめの使い捨ての皮下注射用アンプ
ルに関するものである。この装置の一端に設けた推進用
装填体は点火ピンによって爆発させられ、この爆発によ
って生じたガスは、流体注入物を加圧するためのプラン
ジャを駆動させると共に、吐出オリフィスを通って装置
の外方に注入物を押し出している。
米国特許第3, 515, 130号はジェット注入型
皮下注射装置に関するものであり、この装置は液圧作動
させられる注射器と、注射器に連結されて液圧を注射器
に供給する液圧手段と、液圧を制御するための手jfl
tJの制御手段とからなる。注射器は、入口を通って注
入流体を引き入れて、微細な吐出オリフィスを通って液
体を放出するためのピストンポンプを収容した注射器ヘ
ッドを具えている。液圧ピストンは、液圧によって注入
液体を放出するために一方向に駆動させられると共に、
復元ばねによって注入液体を引き入れるために他方向に
駆動させられるような構造を有している。
(発明の概要) 本発明は、効果的な方法で、生きた細胞及び組織内へ物
質を分配する一方で無関係な物質によって生きた細胞及
び組織に汚染及びダメージを与えるような危険性を最小
限にするための装置に改良することにある。
本発明は、内部に真空チャンバをもったハウジング手段
と、前記真空チャンバを上側真空チャンバと下側真空チ
ャンバとに分割しかつ弾性的に取付けられた衝撃手段を
有する部分手段と、前記ハウジング手段に着脱自在に連
結され前記衝撃受入れ手段と整列して配置された加速通
路を内部に有するバレル手段と、所望の物質をもった微
小弾丸手段を前記下側真空チャンバ内に取付けた物体内
に向かって加速させるための前記衝撃受入れ手段と接触
する前記加速通路に沿って多弾丸体を加速させるために
前記バレル手段の対向端に着脱自在に取付けられた加速
手段とを具えた、生きた細胞及び組織内へ物質を分配す
るための分配装置を提供している。微小弾丸手段は、多
弾丸体が衝撃受入れ手段に衝突した際、衝撃受入れ手段
内の開口部を通って分配するための多弾丸体によって運
ばれるように構成されてもよく、また、下側真空チャン
バと対面する衝撃受入れ手段の側部に取付けられてもよ
い。この構成によって、衝撃受入れ手10一 段と衝突する多弾丸体の力は、下側真空チャンバ内に設
けた物体に向けて微小弾丸を加速させることができる。
加速手段は、加速通路内に配置された多弾丸体に加速を
与えるための火薬装填体を点火する点火手段を具えても
よく、また、真空チャンバ内に配置された物体に直接衝
突させるために、加速通路内を流れて、加速通路内の微
小弾丸を直接加速させるための所定圧力のガスを制御す
る手段を具えてもよい。
(実施例) 以下、本発明に係る装置の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
本発明に係る装置の全体を第1図に示ず。真空チャンバ
12を形成するハウジング10は支持台14の一端に配
置されており、このハウジング10にはチャンバの一側
に沿ってヒンジ係合した透明ドア16が設けられている
。閉鎖位置においてドアと係合して真空密を提供するた
めに、開口部の全周にガスケット17が固着されている
。チャンバ12内の様々な位置で一対の棚20.22を
調整自在に支持するだめに、複数の溝部18がチャンバ
の両側に設けられている。棚20は、真空チャンバ12
を上側真空チャンバと下側真空チャンバとに分割するの
に適していると共に、後述する多弾丸体衝撃アセンブリ
を支持している。
下側側22は、複数の微小弾丸による衝突を受は入れる
生きた細胞又は組織を収容したサンプルホルダ24を単
に支持するものである。サージチャンバ26は、支持プ
レート14の対向端で第1ハウジング10に隣接して設
けられた第2ハウジング内に配置されている。適切な開
閉弁30を有する第1導管28はサージチャンバ26と
上側真空チャンバとの間を連結しており、そして、適切
な弁34を有する第2導管32はサージチャンバ26と
下側真空チャンバとの間を連結している。導管28と3
2内に適切なフィルタ36と38をそれぞれ設けること
で、いかなる汚染物質をもサージチャンバ2Gを通って
上側真空チャンバから下側真空チャンバへ移送されるこ
とはない。既知の感圧スイッチ機構40はハウジンク1
0の壁を介して連結されていると共に、真空チャンバ1
2内の圧力に応答するようになっている。フィルタ42
は、チャンバ26を適切な真空チャンバ(図示せず)に
連結するために、サージチャンバ26の内部に連結され
ている。手動制御弁をもった別のフィルタ44は、生物
材料を含ませた後にチャンバ内の空気を大気へ排出する
ために、下側真空チャンバの内部に連結されている。
後述する加速通路をもった加速バレル46はハウジング
10の頂部に連結されている。図示された実施例におい
て、バレルの頂部に火薬装填体が配置されており、ソレ
ノイド作動点火機構を支持するカバー48はバレル46
の上端に固定されている。制御ボックス52は、サージ
チャンバ26の側面に設けられていると共に、感圧スイ
ッチ40、電力源(図示せず)、ソレノイド作動点火機
構50に電気的に連結されている(このことは後述する
)。
第3図は、ハウジング10の頂部に設けた開口部54か
らバレルの下端を外した状態を示している。
バレル46には小径下端部56が設けられており、この
端部56は径方向に配置された複数の排出通路58を有
し、この通路58は加速通路60と連通ずるように配置
されている。加速通路60はステンレス鋼からなる円周
コア部62に対して内部に同心形成されており、このコ
ア部は厚手のナルミニラム被覆体64によって包囲され
ている。シール溝部66は、バレル46の大径部の下側
部内に設けられて、ノ1ウジング10の頂部のボア部5
4と同心をなす環状溝部70内に配置されたソールリン
グ68(弾性材料からなっている)と協働している。ソ
リンダ46の大径部の下端には径方向に対をなす対向ピ
ン72が設けられており、これらピンのうちの一方のみ
が第3a図に示されている。これらピン72と係合する
ように対向して配置された凹所76をもつ一対の鎖錠ブ
ロック74と前記ピンとが協働する結果として、バレル
とハウジングとの間でひねりロック連結を行うことがで
きる。第3a図に示すように、衝撃受入れ装置用の支持
プレート20はハウジンク10の頂部のボア部54を通
して見ことができる。
バレル46の上側端部に用いる頂部プレートすなわちキ
ャップ78は第4a、 4b図に示されている。プレー
ト78には下方に延在するスカート部が設けられており
、このスカート部は、バレル46の頂部から径方向外方
に延在する径方向対向ピン82と協働するための一対の
切欠き部80を有しており、これら切欠き部80は径方
向に対向して配置されている。
ピン82と切欠き部80は頂部プレートとバレルとの間
でひねりロック連結を達成し、そして、プレート78と
協働して気密連結を達成するために、バレル46の上側
面内にシールリング84が設けてられている。ワイヤ9
0によって制御ボックス52に電気的に連結されたコイ
ル88をもったソレノイド作動点火ピン86は頂部プレ
ート78の頂面に設けられている。
第5,8図に示された多弾丸体(macropro j
ect i 1e)65はLBXAN又は高密度のポリ
エチレン又は高結合力をもった低比重の材料からなる概
ね円筒体のプラグ形状をなしている。衝突で運動量を減
少させるために、微小弾丸(microproject
ile)を低比重のものから作る必要があり、そのこと
によって、あまり大きなエネルギーを放出することなく
弾丸を簡単に止めることができる。あまりにも大きなエ
ネルギーが利用されると、多弾丸体と止プレートとの両
方から高速の破片が生じることとなる。
高結合力のものは、細胞及び組織に対し高速破片により
引き起こされる過度のダメージを防止する場合に必要と
なる。局部的な溶解や変形が望まれる一方で過度の溶解
又は気化が破片を発生する。
多弾丸体の形状は、型成形でき且つ加速通路60内に簡
単に装填できるものでなければならないと共に、弾丸6
5が通路60内で密着嵌合するものでなければならない
。密着嵌合は、火薬の詰められた。場所で完全燃焼を行
う弾丸の後方を高圧にすると共に、多弾丸体の周りでガ
ス又は破片の漏れを防止している。密着嵌合は、前述の
材料が多弾丸体の前方にある生物材料に損傷を与えるこ
とがあるから、又は、材料が多弾丸体の前方で下側真空
チャンバ内へ向かって加速することによって細胞又は組
織に損傷を与えることがあるから必要である。
多弾丸体の形状は、質量を最小にすると一方で結合力を
維持する形状にする必要があると共に、後述する止プレ
ートに衝撃を与える前の加速中に弾丸の乱れを防止する
のに十分な長さをもつ必要がある。
多弾丸体はこの前面に設けた複数の微小弾丸を中央に保
持する必要があり、第8図に示すような凹所73は前述
のことを達成するために設けられている。装填を簡単に
するために、多弾丸体に拡径すなわちフレア状の後端部
73を設け、質量を減少させるために後面内にテーパ状
凹所69を設け、この凹所69は駆動力により多弾丸体
の側壁が外方へ押し広げられることを可能にすると共に
、通路60内での密着嵌合を確実にする。ある状況にお
いて、金属面をもった多弾丸体及び金属部上プレートを
使用することができる。
孔60内への多弾丸体の装填を一層容易にするための・
、装填工具(第5図参照)は、円柱形ハンドル77と、
このハンドルから延在する小径のロッド79と、このロ
ッドの前端に設けたテーパ状ピン71とを具えている。
多弾丸体65を拾い上げて加速通路60内に多弾丸体6
5を挿入するために、ピン71をテーパ状凹所69内に
嵌着押し付けを行う。バレルの上面と係合する円柱形ハ
ンドル77で多弾丸体を通路60内に十分に押し込む場
合、端部に弾丸をもたない通常の5火薬カートリツジの
形状をなした火薬装填体63の挿入に対して加速通路内
で十分な余地を維持することができるように、ロッド7
6の長さを設定する。火薬装填体63を通路60内に挿
入し、そして、火薬装填体63の挿入及び除去を一層賽
易にするために、径方向に対向して配置された凹所61
が通路60の頂端部に設けられている。火薬装填体63
の端部はバレルの上面と同一高さを有し、その勢果、頂
部プレートがバレルの端部に固定された場合、点火ピン
86が火薬装填体63の端部に密接して配置されること
となる。
衝撃受入れ装置は、第6図に最もよく示されていると共
に、第1,3e図に示された真空チャンバと一緒に示さ
れている。真、空チャンバ12を上側真空チャンバと下
側真空チャンバとに分割するために、真空チャンバ12
内に調製自在に配置されたプレート20には環状凹所9
2を有する中央開口部91が−18〜 設けられており、この環状凹所92は、弾性リング93
を収容するために開口部91の周囲に延在して形成され
ている。中央開口部95を有する支持ディスク94は、
弾性リング93の直径と概ね等しい直径を有すると共に
、弾性リング93の上に重ねられる。
鎖錠プレート96は、その周囲に配置された長細溝付き
の開口部97を複数個有すると共に、ひねりロック作動
によって、鎮錠プレート96内に延在してこのプレート
96をプレート20にロックさせるためのヘッド付きピ
ン98と協働して支持ディスク94上に載置されている
。鎮錠プレート96には中央開口部99が設けられてお
り、この中央開口部99は開口部95よりも実質的に大
きく形成されていると共に、開口部95と同心的に配置
されている。ばね鋼からなる環状プレート100は、こ
の上に重ねられる弾性材料からなる環状リング102と
一緒に開口部99内に嵌合されている。衝撃部すなわち
止プレート104は、破壊されることなく大きな衝突エ
ネルギーを拡散させるのに適したユニークな方法からな
る材料つまり永久ひずみを仲介として多弾丸体65のエ
ネルギーを吸収する材料又はLIEXAtlからなる使
い捨てのディスクの形状をとっている。プレート104
には、微小弾丸を収容配置させる凹所73と多弾丸体に
対応して寸法法めされた開口部とがプレート104の中
央に設けられている。したがって、プレート104は多
弾丸体65を止める一方で微小弾丸をプレート104内
の開口部106に貫通させることができる(第8a図参
照)。開口部すなわち孔106を、プレート104の対
向側に外方へ向かってテーパ状に形成することにより、
下側真空チャンバ内の皿24内で支持された生物材料に
向けて微小弾丸を良好に分散させることができる。プレ
ート104、弾性リンク102及びばねディスク100
は、一対の回動ばねアーム108によって鎖錠プレート
96に対応する所定場所に固定されている。多弾丸体が
プレート104に当たって変形した場合、第8b図に示
すように多弾丸体は開口部106を完全にかつ十分に閉
鎖して、上側真空チャンバを下側真空チャンバから完全
に密閉し、爆発の際に生じた破片すなわち衝突破片が、
フレーム20を通って、生物材料を配置した下側真空チ
ャンバへ貫通することがない。
本発明に係る装置の作動を以下に説明する。弁44を開
いてハウジング10の内部を大気圧にすることで、ドア
16を開けることができる。DNA材料のような所望の
物質で含浸させられた生物材料を含む皿24は、穴のあ
いた調整自在の支持プレート22上に載置され、この場
合、支持プレート22の下方のチャンバと上方のチャン
バは同じ圧力になっている。ハウジング10内の上方に
位置決めされたプレート20に設けた衝撃受入れ機構に
新しい化プレー)104を固定して、ハウジング10の
内部を上側真空チャンバと下側真空チャンバとに分割す
る。
続いて、ドア16を閉じて掛は止めし、弁44を閉鎖し
てハウジング10の内部を大気から切り離す。化プレー
ト104内に設けた開口部106 と整列して配置した
バレル46の加速通路60と一緒にひねりロック連結を
することによって、ハウジング10の上側面にバレル4
6を固定する。その後、生物組織内に含浸される物質を
運ぶ微小弾丸を、多弾丸体65の底部内に設けた凹所7
3内に配置する。第5図に示すように、微小弾丸を固着
した多弾丸体65を工具によってバレル内に装填する。
その後、加速通路60の上側端部内に火薬装填体゛63
を挿入し、ひねりロック連絡によってバレルの上側端部
に頂部プレート78を固定する。弁3oと34を開放位
置まで移動させて、上側及び下側真空チャンバとサージ
チャンバ26とを相互に連結させる。真空ポンプ又は別
の適切な真空源を継手42に連結し、真空チャンバとサ
ージチャンバ内の圧力を減少させるように真空源を作動
させる。上側及び下側真空チャンバ内の真空が所定値に
達した場合、第1,7図に示された真空作動スイッチ4
0を閉鎖する。この時、ソレノイド作動点火ピンは作動
していないが、アーミングライトを点灯させて点火の準
備ができたことを示す。含浸されるべき生物物質を含む
下側真空チャンバを、点火が行われた後に爆発による破
片を含んだ上側真空チャンバから絶縁するために、弁3
4を閉じる。その後、点火スイッチ110を閉じて、火
薬装填体63を爆発させるためのソレノイド作動点火ピ
ンを作動させ、加速通路を通って多弾丸体65を駆動さ
せる。その際、多弾丸体65が止プレート104に衝突
する。多弾丸体65の慣性力は第6図に示すような止機
構によって吸収され、所望の物質を支持する微小弾丸は
開口部106を通って皿24内の生物材料に達するまで
加速される。上側真空チャンバ内に突然発生した高圧の
サージ現象はサージチャンバ26によって吸収され、い
かなる破片をもフィルタ36内に閉じ込める。その後、
真空源を不作動状態にし、弁44を開放してハウジング
IOの内部と大気を連通させ、そして、ドア16を開い
て含浸された生物材料を含んだ皿を取り出す。
多弾丸体を止める他の方法及び微小弾丸を送出す他の方
法を第9図に示す。微小弾丸を支持するためのいかなる
手段をも多弾丸体112がもたない点を除いて、多弾丸
体112は上述した多弾丸体65と同じである。プレー
ト20、弾性リング93、ディスク94及び鎖錠プレー
ト96は第6図に示されてこれと対応する素子と実質的
に同一である。しかしながら、1鎮錠プレート96の中
央開口部99内において、薄く軽量なディスク114は
、多弾丸体112が衝突する面と対向する側の面に固着
され且つ被覆の施された微小弾丸118 と−緒に弾性
リング116に支持されている。薄いプレートを非常に
小さな質量にすることで、衝突後に結合する多弾丸体と
薄いディスクの速度を多弾丸体の衝突速度にできる限り
近づけることができる。したがって、微小弾丸はディス
ク114から開口部94を通って加速されて、下側真空
チャンバ内の生物材料に衝突することができる。第9図
の実施例においては、ディスクをチタニウムで構成して
いる。第10図の実施例において、LBXANからなる
局部的に薄いディスク115は、微小弾丸を収容するた
めの凹所116を有すると共に、チタニウムディスク1
14の代わりに用いられている。開口部をもった止プレ
ートを利用する第1実施例と同様に、第2,3実施例の
両方において、上側真空チャンバと下側、真空チャンバ
との間で完全なシールが行われることで、下側真空チャ
ンバ内の生物材料に対して汚染又は損傷を与える爆発破
片のような無用物が通過することを防止できる。
第1実施例に示された火薬装填体は、点火ピンの衝撃で
点火する銃に用いられているカートリッジと実質的に同
じであり、いかなる場合においても、点火ピンを作動さ
せるために、第7図に示されたものと同様の回路を使用
することで点火を電気的に制御させることができる。安
全スイッチすなわち感圧スイッチはいかなる所望の圧力
閾値でも設定することができる。qの装置には、チャン
バ内での真空の度合いがある程度になっている場合のみ
点火する安全機構が設□けられており、このことによっ
て、ドアが開放されたとき又はバレルが組立てられてい
ないときに火薬装填体が点火することを防止することが
できる。したがって、高速の材料が装置から逸脱するこ
とがなく、また人を傷つけることもなくなる。
爆発タイプの加速力発生装置を利用すると、空気又はツ
リウム又は別のガスを駆動力とすることができる。エネ
ルギー源として火薬装填体を越える圧縮ガスの利点は、
汚染が生じないこと、そして、送風又は連続供給流れと
して使用できること、そしてまた、微小弾丸を加速させ
るための多弾丸体を加速させるか又は微小弾丸を直接加
速させることができることにある。ヘリウムのような軽
いガスは、所定温度で大きな平均運動エネルギーをもっ
ているので、空気のような重いガスよりも大きな速度で
減圧領域内へ加速させることができくこのことは言うま
でもない。第11図に示されるような方法で、高圧ヘリ
ウムの連続流れを加速バレル内へ与えている。圧力ガス
タンク120は、適切な管122によって、頂部プレー
ト126内の通路124に連結されている。頂部プレー
ト126がひねりロック連結によってバレルの上端部に
固定された場合、前記通路124は加速通路60内へ直
接連通される。代案として、第12図に示されたような
高速解放弁機構を介して、ヘリウムの短い破裂を加速バ
レルに与えることができる。このような機構は、ペレッ
ト銃(pel、let gun)に利用されていると共
に、圧力下でガスの供給源に連結するのに適したコネク
タ130を含んでいる。このコネクタは頂−2Ei − 部プレー目34内の通路132へ圧力ガスを供給してい
る。一対の弁機構133と135は、通路内に配置され
ていると共に、通常にふいてばね137によって附勢さ
れて弁座131 と138 と係合し、開口部139を
通って加速バレルへ向かう圧力ガスの流れを遮断してい
る。ガスが通路132内に供給された場合、ばね137
を含んだチャンバ内にガスを入れるために弁133が開
く。頂部プレート134がひねりロック連結によってバ
レルの頂部に固定されたとき、加速通路内への圧力ガス
の破裂を可能にするために、ハンマー136を押し下げ
、ばね137の力に抗して弁135を開放位置まで移動
させることができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、種
々の変更を加えることができるのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の正面を示す斜視図、第2図
は本発明に係る装置の背面を示す斜視図、第3a、 3
b図は真空チャンバ上に位置決めされるバレルの下端部
を示す斜視図、 第4a図は加速機構の第1実施例を示す部分切欠側面図
、 第4b図は第4a図の加速機構とバレルの上側端部との
連結関係を示す斜視図、 第5図は加速通路内に挿入される前の火薬装置及び多弾
丸体とバレルの上側端部とを示す斜視図、第6図は衝撃
受入れ機構を示す分解斜視図、第7図はソレノイド作動
点火ピンを作動させるための回路図、 第8a図は本発明に係る多弾丸体及び化プレートを示す
側面図、 第8b図は多弾丸体と化プレートとの衝突後の状態を示
す斜視図、 第9図は衝撃受入れ機構の他の実施例を示す断面図、 第10図は衝撃受入れ機構の更に他の実施例を示す断面
図、 第11図は加速機構の第2実施例を示す断面図、第12
図は加速機構の第3実施例を示す断面図である。 10・・・ハウジング手段  12・・・真空チャンノ
イ26・・・サージタンク手段 28、32・・・第1,2導管手段 30、34・・・遮断手段   40・・・感圧スイ・
ソチ手段42・・・連結手段     46・・・ノく
レル手段48・・・カバー手段    50・・・点火
手段54・・・開口部      56・・・小径部分
6叶・・加速通路手段   63・・・火薬装填体65
・・・多弾丸体     69.73・・・凹所104
・・・ディスク (化プレート)106・・・中央開口
部 特許出願人 バイオリスティ・ソクス・インコーホレー
テッド 代理人弁理士 杉  村  暁  秀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生きた細胞及び組織内へ所望の物質を分配するため
    の分配装置において、 内部に真空チャンバをもったハウジング手 段と、 前記真空チャンバを真空供給源に連結する ための連結手段と、 前記真空チャンバ内を上側真空チャンバと 下側真空チャンバとに分割しかつ水平に配置された部分
    と、 前記上側真空チャンバの頂壁内で開口部を 画成する手段と、 前記ハウジング手段に連結されて、前記物 質に推進力を与えるために前記開口部内へ延在する推進
    手段と 前記下側真空チャンバ内の生物サンプル内 へ物質を指向させ、その一方で前記上側真空チャンバ内
    に設けた前記推進手段によって発生させられた力を分散
    させるために、前記部分内の開口部内に設けられた衝撃
    受入れ機構とを具えたことを特徴とする分配装置。 2、請求項1記載の装置において、サージタンク手段を
    更に具え、前記サージタンク手段と前記上側真空チャン
    バとの間で及び前記サージタンク手段と前記下側真空チ
    ャンバとの間でそれぞれ相互連続させられた遮断弁手段
    をもった第1及び第2導管手段を各々具え、その場合、
    前記遮断手段が開放状態にあるとき、前記上側及び下側
    真空チャンバを真空にし、前記第1導管手段内にある前
    記遮断手段が開放状態にあるとき、及び前記第2導管手
    段内にある前記遮断弁手段が閉鎖状態にあるとき、前記
    推進手段によって発生した力を前記サージタンク手段へ
    逃がすことを特徴とする分配装置。 3、請求項1記載の装置において、前記推進手段は、前
    記頂壁部に載置するのに適した大径部分と、前記頂壁部
    内の前記開口部を通って前記上側真空チャンバ内へ延在
    するのに適した小径部分とを有して、前記ハウジング手
    段に連結されたバベル手段と、 前記バベル手段を通って延在する加速通路 手段とを具え、前記通路手段の上端に近接して多弾丸体
    を収容しかつ火薬装填体を支持し、更に前記推進手段は
    、前記バレル手段に連 結されたカバー手段と、前記通路手段の上側端部内に設
    けたカバー手段によって支持された電気作動点火手段と
    を具えたことを特徴とする分配装置。 4、請求項3記載の装置において、前記点火手段に連結
    された制御回路手段を具え、前記下側真空チャンバに連
    結された感圧スイッチ手段を含み、前記点火手段と前記
    プッシュ式スイッチ手段とを直列に連結した手動の点火
    スイッチ手段とを含んだことを特徴とする分配装置。 5、請求項3記載の装置において、前記衝撃受入れ手段
    は貫通した中央開口部を有する使い捨てのディスクと、 前記開口部及び前記加速通路手段と整列し て、前記部分に前記ディスクを弾性的に取付ける手段と
    からなり、前記多弾丸体は前記中央開口部の直径よりも
    大きな直径を有すると共に、前記火薬装填体から遠く離
    れた端部で、生物サンプル内に放出されるべき物質で覆
    われた複数の微小弾丸を支持するための手段を有し、前
    記火薬装填体が点火した場合、前記多弾丸体は前記加速
    通路に沿って推進させられると共に、前記中央開口部を
    包囲する領域内に衝突して、前記微小弾丸が前記中央開
    口部を通って、前記下側真空チャンバ内に配置された生
    物物質内へ送られ、前記多弾丸体が前記中央開口部を封
    鎖しかつシールすることを特徴とする分配装置。 6、請求項3記載の装置において、前記衝撃受入れ手段
    は、所定面に固着された生物物質内に放出される物質で
    覆われた微小弾丸を有するのに適したディスクと、 含浸されるべき生物サンプルの上方で前記 微小弾丸を前記下側真空チャンバ内へ指向するように対
    面させた状態で、前記部分内の前記開口部に渡って前記
    ディスクを弾性的に支持するための手段とを具え、前記
    点火手段を点火した場合、前記加速通路手段を通って前
    記多弾丸体を推進させて、前記多弾丸体を前記ディスク
    と係合させるために、前記火薬装填体が点火され、その
    ことによって、前記多弾丸体から前記微小弾丸へエネル
    ギを伝えて前記微小弾丸を前記生物物質へ推進させるこ
    とを特徴とする分配装置。 7、請求項1記載の装置において、前記推進手段は、前
    記頂壁部に載置するのに適した大径部分と、前記頂壁部
    内の前記開口部を通って前記上側真空チャンバ内へ延在
    するのに 適した小径部分とを有して、前記ハウジングに連結され
    たバベル手段と、 このバベル手段を通って延在する加速通路 手段とを具え、この通路手段の上端に近接して多弾丸体
    を収容し、 更に前記推進手段は、前記バレル手段に連 結されたカバー手段を具え、前記カバー手段が、圧力ガ
    スの供給源に連結されるのに適応する入口端部と前記加
    速通路手段と整列する出口端部とをもったガス通路を有
    したことを特徴とする分配装置。 8、請求項7記載の装置において、前記加速通路手段を
    通って前記多弾丸体を推進して前記衝撃受入れ手段と係
    合するような短い破裂を前記圧力ガスに与えるために、
    前記ガス通路と関連作動するように配置して前記圧力ガ
    スの流れを制御するための弁手段を具えたことを特徴と
    する分配装置。 9、致命的とならない方法で細胞及び組織内に所定の物
    質を分配するための装置で使用する弾丸において、低比
    重材料からなり且つ一端に概ね円錐形の凹所をもった実
    質的円柱状のプラグを具え、このプラグが前記一端に隣
    接する外方テーパ状の環状面を有したことを特徴とする
    弾丸。 10、請求項9記載の弾丸において、前記プラグの他端
    に前記円錐形凹所と整列する付加的凹所を具えたことを
    特徴とする弾丸。
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