JPH01227553A - マイクロ波データ伝送装置における応答器 - Google Patents

マイクロ波データ伝送装置における応答器

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JPH01227553A
JPH01227553A JP5302288A JP5302288A JPH01227553A JP H01227553 A JPH01227553 A JP H01227553A JP 5302288 A JP5302288 A JP 5302288A JP 5302288 A JP5302288 A JP 5302288A JP H01227553 A JPH01227553 A JP H01227553A
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interrogator
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transponder
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JP5302288A
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Takahiro Chihara
千原 隆宏
Tomozo Ota
智三 太田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、送受信機能を有する質問器と、主として移
動体に取り付けられた無線端末部である応答器との間で
、比較的近距離においてデータを送受信するマイクロ波
データ伝送装置の応答器に関するものである。
〈従来の技術〉 近年、マイクロ波データ伝送装置は、移動体識別装置と
して使用され、工場内の部品の管理あるいは人に応答、
器を所持させてのゲート管理や入退室管理等に使用され
ている。このようなマイクロ波データ伝送装置の応答器
は特に、軽量、小型、安価であることが要請される。
ところで、従来、マイクロ波データ伝送装置としては第
5図(a)及び(b)に示すような質問器5と、応答器
6を備えたものがある。
この第5図−)において質問器5では、発振器504で
発生した周波数fOの無変調波は、分配器503により
2つに分配され、この分配された一方はサーキュレータ
502を通り送受信アンテナ501より上記第5図(b
)に示す応答器6へ放射され、他方はホモダイン検波の
局部発信源として混合器505に送られる。
上記応答器6では、信号処理部604にて内部の記憶素
子に書き込まれたデータが、例えばデジタル的に周波数
変調(FSX)または振幅変調(ASK)等され、この
変調された信号によって上記無変調波はシジソトキーバ
リアダイオード等の非線形素子で構成さhた変調器60
2で変調されて、送受信アンテナ601より質問器5に
放射される。
上記質問器5に放射された信号は、送受信アンテナ50
1によって受信され、サーキュレータ502を通ったあ
と混合器505に到る。そして混合器505において発
振器504を局部発振源にしてホモダイン検波され、信
号処理部506にて上記データが復調される。
ところで、一般に上記のようなホモダイン検波をする場
合、上記質問器5が受信した信号が第6図に示すような
上下側波帯が等振幅の両側波帯(DSB )信号である
と上記復調信号が消滅することが起きる。すなわち、質
問器5と応答器6との相対距離の変動に伴う混合器50
5への入力信号の位相φ、と局部発振信号の位相φ。と
の位相差をΔφ=φ、−φ とすると、ホモダイン検波
したI     C 場合の復調信号の一般式は、次式で与えられる。
絢 +−Cos(−ω8を十Δφ)・・・・・・・・・・・
・(1)ま ただし、ここで、 K11l搬送波の振幅、K2:上側波帯の振幅、K3:
下側波帯の振幅、 ω3:変調信号の角周波数 である。ここで、上下側波帯が等振幅の両側波帯(DS
B)信号ならばに2 = K3となるので上記式(1)
は、 r −Cos(Δφ)+に2CO8ω3tIICO5(Δφ
)・・・・・・・・・・・・・・・(2)となる。そし
て質問器5と応答器6との相対距離が (2n+1) Δφ=±□ π(n=:0.l *  2+  ・・・
・・・ン・・・・・・・・・・・・(3)の関係を満た
すときCo5(Δφ)=Oとなるので上記式(2)は零
となり、復調信号が消滅する。
一方、上記応答器6が質問器5からの変調波を受信した
場合は、復調器603によって信号が復調され、応答器
6の電源起動用信号や信号処理部604の内部の記憶素
子への書き込み用信号等として信号処理部604に送ら
れる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら1.上記従来のマイクロ波データ伝送装置
においては、応答器6から質問器5に送信した変調信号
が上下側波帯が等振幅の両側波帯(DSB)信号である
場合は、上記応答器6と上記質問器5との相対距離が上
記式(3)の関係金満たすときに上記質問器5における
復調信号が消滅するという問題がある。そして、上記復
調信号が消滅する現像を防ぐためには、質問器5側にお
いて局部発振信号の位相を自動的に制御する方法や受信
波に同期した搬送波再生を行う同期検波方式を用いるか
、あるいは応答器6側において位相推移法や上下側波帯
のどちらか一方をフィルタにより取り出す方法等による
単側波帯(SSB)変調を行えば良いが、回路が複雑に
なりまた寸法が太き −くなって高価になるという問題
がある。
、この発明は上記の点に鑑みて創案されたものであり、
簡単、安価な回路で変復調兼用器を構成し、質問器側で
の簡単な回路によるデータの復調を常に可能とするため
に、上記変復調兼用器が単側波帯(SSB)変調器とし
て動作するマイクロ波伝送装置における応答器を提供す
ることを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するため、この発明は、無変調波また
は変調波を放射する質問器と上記無変調波または変調波
を受信する応答器から構成され、上記応答器が無変調波
、を受信した場合には上記応答器の内部の記憶装置に蓄
えられたデータにより上記無変調波を変調して上記質問
器に再放射する。
一方、上記変調波を受信した場合には、上記変調波によ
って上記質問器から送られた送信データを復調するよう
にしたマイクロ波データ伝送装置における応答器におい
て、入力端子とアイソレーション端子と第1及び第2の
出力端子とを有する3dB方向性結合器と、この3dB
方向性結合器の入力端子に接続された送受信アンテナと
、上記のアイソレーション端子に接続された終端抵抗と
、上記の第1及び第2の出力端子に接続されたそれぞれ
互いに長さが伝送波長の8分の1異なる第1及び第2の
伝送線路と、この第1及び第2の伝送線路の各他端にそ
れぞれ接続された非直線素子を含む第1及び第2の変復
調回路と、この第1及び第2の変復調回路のそれぞれに
接続された第1及び第2のデータ入出力回路と、上記の
第1及び第2の変復調回路のそれぞれに上記の第1及び
第2のデータ入出力回路を介して互いに位相が90異な
る信号処理部とを備えてなるように応答器を構成するよ
うに成している。
く作 用〉 上記のような構成において、質問器から応答器に送信さ
れた電波が応答器の送受信アンテナで受信される。上記
電波は、3dB方向性結合器によって2分配され、それ
ぞれ互いに長さが伝送波長の8分の1異なる伝送線路を
通り別々の非直線素子に入力される。
上記電波が無変調波の場合は、信号処理部の記憶装置に
蓄積されたデータが変調信号としてデータ入出力回路を
へて、上記3dB方向性結合器の第1の出力端子から非
直IIIJ素子に送られた信号と上記非直線素子におい
て混合される。そして、伝送線路を通って送受信アンテ
ナに伝送される。また、上記データが上記変調信号よ、
990位相の異なる変調信号としてデータ入出力回路を
へて、上記3dB方向性結合器の第2の出力端子から非
直線素子に送られた信号とこの非直線素子において混合
される。そして、伝送線路を通って送受信アンテナに伝
送され、上記送受信アンテナに出力された信号と合成さ
れ単側波帯(SSB)変調信号として質問器に再放射さ
れる。
一方、上記電波が変調波の場合は、それぞれ非直線素子
で検波された後データ入出力回路をへて信号処理部に入
力され、上記信号処理部の内部の加算器にて加算された
後、応答器の電源起動用信号や上記信号処理部の内部の
記憶装置への書き込み用信号等として処理される。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の実施例の構成を示すブロック図であ
り、■は質問器、2は応答器である。上記質問器lから
放射されたべ波は応答器2の送受信アンテナ210で受
信され、RF入出力回路とダイオード等の非線形素子と
後述する3dB方向性結合器等で構成された変復調兼用
器213に到る。上記電波が無変調波の場合は、信号処
理部215の内部の記憶装置に蓄えられたデータがデー
タ入出力回路214をへて変復調兼用器213内のダイ
オード等の非線形素子に印加され変調された後、送受信
アンテナ210よシ質問器lへ再放射される。一方、質
問器1から放射された電波が変調波の場合は、上記変調
波で送信されたデータが変復調兼用器213内のダイオ
ード等の非線形素子によって復調され、応答器2の電源
起動用信号や信号処理部215の内部の記憶装置への書
き込み用信号等としてデータ入出力回路214をへて信
号処理部215へ送らhる。
上記変復調兼用器213の動作の一例を第2図に示し、
上記信号処理部215の内部の記憶装置に蓄えられたデ
ータによる変調信号の一例を第3図に示す。
第2図に示すように、質問器1から応答器2に放射され
た電波が最大限にダイオード等の非線形素子に供給され
るように、変復調兼用器213は構成されている。すな
わち、第2図の実線に示すクロ〈周波数f、の無変調波
に対して入力整合がとられている。また、上記変復調兼
用器213は、第3図に示す変調信号がダイオード等の
非線形素子に印加されたときは第2図の点線に示す如く
電圧Vdにおいて入力整合がはずれるように構成されて
いる。
すなわち、変復調兼用器213が復調器として働くとき
は、質問器1から送信された搬送波の周波数f、に対し
て整合がとられているため、最大の復調出力が得られる
。一方、変復調兼用器213が変調器として働くときは
、第2図に示す変調信号の電圧が零ポルトとVdボルト
のときの反射電力の差が、質問器1へ再放射される電波
のレベル差となるため、質問器1から送信された無変調
波が振幅変調されて質問器lへ再放射される。このよう
にして、変復調兼用器213は変調動作と復調動作を行
うことができる。
次に、マイクロ波帯の電波を利用したマイクロ波伝送装
置におけるマイクロストリップ線路を用いて構成した応
答器について第4図をもとに説明する。
第4図において、410は3dB方向性結合器として動
作する入力端子411、第1及び第2の出力端子412
.414及びアイソレーション端子413を備えたラッ
トレース形回路であり、この回路の入力端子411には
送受信アンテナ430が接続され、第1の出力端子41
2及び414にはそれぞれ互いに長さが伝送波長の8分
の1異なる第1及び第2の伝送線路401a(長さt)
及び401b(長さt+’/8)が接続され、アイソレ
ーション端子413には終端抵抗440が接続されてい
る。また上記した第1及び第2の嵌送線路401a及び
401bの各他端にはそれぞれインピーダンス変換器4
02a及び402bが接続されると共に第1及び第2の
変復調回路を構成するダイオード403a及び403b
がそれぞれ接続され、第1の伝送線路401a及びイン
ピーダンス変換器402aにより第1のRF入出カ回路
405aが構成され、第2の伝送線路401b及びイン
ピーダンス変換器402bにより第2のRF入出力回路
405bが構成されている。また上記第1及び第2の変
復調回路にはそれぞれ第1及び第2のデータ入出力回路
404a及び404bを介して信号処理部420が接続
されている。
上記のような構成において、質問器1から応答器2に放
射された無変調波は送受信アンテナ430により受信さ
れ、ラットレース形回路410の入力端子411に導か
れ、出力端子412,414に互いにπラジアン位相が
ずれて出力される。なお、上記入力端子411と端子4
13との間はアイソレージロンが取れているため、上記
受信信号は、端子413には出力されない。
上記出力端子412に出力された無変調波は長さtの伝
送線路401aからインピーダンス変換器402aをへ
てダイオード403aに入力される。−方、信号処理部
420の記憶装置に蓄積されたデータが変調信号(Co
sω81)として、上記信号処理部420からデータ入
出力回路404aをへてダイオード403aに印加され
る。そして上記無変調波と混合された後、インピーダン
ス変換器402aから伝送線路401aをへて端子41
1と端子413に分配される。なお、端子412と端子
414との間はアイソレーションが取れているため上記
信号は端子414には出力されない。端子413に入力
された信号は、終端抵抗440に吸収され、一方、端子
411に入力された信号は、送受信アンテナ430に出
力される。
上記出力信号は一般的に次式で与えられる。
Pa=に4Cos(ω。t−2α−r)+KsCos(
ωct−2(Z−(+ω8t ) +に6 Co s 
(ωct−2α−γ−ω8t)−(4まただし、ここで
、K4 + K 5 + Kg aγ:定数ωC:無変
調搬送波の角周波数 ωS:変調信号の角周波数 である。
一方、上記出力端子414に出力された無変調波は長さ
t+λ/8の伝送線路401bからインピ−ダンス変換
器402bをへてダイオード403bに入力される。一
方、信号処理部420の記憶装置に蓄積された上記デー
タが上記変調信号(Cosωst)よりπ/2ラジアン
位相の遅れた変調信号(Cos(ω3を一π/2))と
して、上記信号処理部420からデータ入出力回路40
4bをへてダイオード403bに印加される。そして上
記無変調波と混合された後、インピーダンス変換器40
2bから伝送線路401bをへて端子411と端子41
3に分配される。なお、端子414と端子412との間
はアイソレーシッンが取れているため上記信号は端子4
12には出力さハない。端子413に入力された信号は
、終端抵抗440に吸収され、一方、端子411に入力
された信号は送受信アンテナ430に出力される。
上記出力信号は一般的に、次式で与えられる。
Pb= K4 Co s (ω。t−2α−γ−2β−
2π)十KsCos(ωct−2α−γ−2β−2π+
ω3l−−)・・・・・・(5) である。
上記PaとP5は送受信アンテナ430上で合成され、
その合成出力は、 + 2に6Cos(ωct−2α−r−GJ8t)−+
61となり、下側波帯(LSB)でSSB変調されたこ
とになる。上記SSB信号は応答器2より質問器1に再
放射され、質問器1の送受信アンテナにより受信される
。そして、質問器1においてホモダイン検波される。こ
のホモダイン検波された信号は、従来例において示した
、ホモダイン検波した場合の復調信号の一般式(1)に
より次式で与えられる。
KyCos(Δφ)+Ks (”st+Δφ)・・・・
・・・・・(7)ただし、ここで、K7 + Kgは定
数である。
式(7)において、Δφの変化がω3tに比べて十分遅
い時は、Δφの値によらず復調信号が消滅しないので常
に復調が可能である。
次に、応答器2が質問器1からの振幅変調(ASK)信
号を受信した場合について考えてみると、送受信アンテ
ナ430で受信された上記振幅変調’(ASK )信号
はラットレース形回路410の入力端子411に導かれ
、出力端子412.414に分配される。
上記出力端子412に出力された上記振幅変調(ASK
)信号は、長さtの伝送線路401aからインピーダン
ス変換器402aをへてダイオード403aに入力され
、検波された後データ入出力回路404a’)へて信号
処理部420に入力される。
一方、上記出力端子414に出力された上記振幅変調(
As K )信号は、長さt+λ/8の伝送線路401
bからインピーダンス変換器402bをへてダイオード
403bに入力され、検波された後データ入出力回路4
04bをへて信号処理部420に入力される。
上記出力端子412から信号処理部420に入力された
信号と上記出力端子414から信号処理部420に入力
された信号は、上記信号処理部420内部の加算器にて
加算された後、応答器2の電源起動用信号や上記信号処
理部420内部の記憶装置への書き込み用信号等として
処理される。
なお、上記の実施例においては、3dB方向性結合器と
してラットレース形回路を用いた例について説明したが
、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第7
図に示すようなブランチラン形の3dB方向性結合器を
用いても同様に実施することが出来る。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のマイクロ波データ
伝送装置における応答器は、3dB方向性結合器と2個
のダイオード等の非直線素子と互いに長さが伝送波長の
8分の1異なる2個の伝送線路とを備え、上記2個のダ
イオード等の非直線素子に印加された質問器からの無変
調信号に、信号処理部のデータをそれぞれπ/2ラジア
ン位相の異なる信号に変換した変調信号を加えてSSB
変調信号とし、質問器に再放射すると共に、質問器から
の変調信号を復調するようにしているので、簡単、安価
な回路で変復調兼用器を購成する一方、質問器側での簡
単な回路によるデータの復調を常に可能としている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例の変復調兼用器の動作の一例を示す図、第3図
は上記実施例における変調信号の一例を示す図、第4図
は本発明の一実施例を示す図、第5図は従来例の質問器
と応答器のブロック図、第6図は従来例の変調信号の一
例を示す図、第7図は3dB方向性結合器の他の例を示
す図である。 1.5・・・質問器、2.6・・・応答器、211゜4
05a、405b−RF入出力回路、212 ・・・ダ
イオード等の非線形素子、213・・・変復調兼用器、
214 、404a 、 404b −データ入出力回
路、215.420,506,604・・・信号処理部
、401a、401b ・・・伝送線路、402a、4
02b −・・インピーダンス変換器、403a、40
3b・・・ダイオード、410・・・ラットレース形回
路、411・・・入力端子、412.414・・・出力
端子、413・・・アイソレーション端子、440・・
・終端抵抗、430゜501.601・・・送受信アン
テナ、502・・・サーキュレータ、503・・・分配
器、504・・・発振器、505・・・混合器、602
・・・変調器、603・・・復調器 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第IWI 第2図 第3図 $7 g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、質問器と応答器とで構成されたマイクロ波データ伝
    送装置における応答器であって、 入力端子とアイソレーション端子と第1及び第2の出力
    端子とを有する3dB方向性結合器と、 該3dB方向性結合器の入力端子に接続された送受信ア
    ンテナと、 上記アイソレーション端子に接続された終端抵抗と、 上記第1及び第2の出力端子に接続されたそれぞれ互い
    に長さが伝送波長の8分の1異なる第1及び第2の伝送
    線路と、 該第1及び第2の伝送線路の各他端にそれぞれ接続され
    た非直線素子を含む第1及び第2の変復調回路と、 該第1及び第2の変復調回路のそれぞれに接続された第
    1及び第2のデータ入出力回路と、上記第1及び第2の
    変復調回路のそれぞれに上記第1及び第2のデータ入出
    力回路を介して互いに位相が90°異なる第1及び第2
    のデータ信号を出力する信号処理部と を備えてなることを特徴とするマイクロ波データ伝送装
    置における応答器。
JP5302288A 1988-03-07 1988-03-07 マイクロ波データ伝送装置における応答器 Pending JPH01227553A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05276099A (ja) * 1992-03-25 1993-10-22 Miri Ueibu:Kk Idカード送受信回路
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