JPH01226235A - データ通信方式 - Google Patents

データ通信方式

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JPH01226235A
JPH01226235A JP63052172A JP5217288A JPH01226235A JP H01226235 A JPH01226235 A JP H01226235A JP 63052172 A JP63052172 A JP 63052172A JP 5217288 A JP5217288 A JP 5217288A JP H01226235 A JPH01226235 A JP H01226235A
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JP
Japan
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circuit
data communication
data
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passive bus
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JP63052172A
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Toru Koyama
徹 小山
Shinichi Koike
伸一 小池
Tatsuhiro Ono
小野 龍宏
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信方式に関し、特にCCITT勧告1
.430に準じた4線式受動バスにより接続された複数
の端末間で行うデータ通信方式に関する。
〔従来の技術〕
従来l5DN基本インタフェースに関するCCITT勧
告1 、430 (RED Book、VOLIII−
FASCICLE1115)に準じた4線式受動バスイ
ンタフェースにより接続された複数の端末間での通信は
、必ず交換機を介して行われ、直接端末間では行えない
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、端末間で直接通信を行えば十分であるような
処理、たとえばある端末からデータをプリントアウトす
る処理の場合であっても、工SDNチャネルを使用し、
交換機を介してデータをやりとりする必要があり時間が
かかるほか、チャネルの使用料が必要であるという欠点
があった。
従来、同一ケーブルを用いて独立した複数チャネルの通
信を行う方法として、周波数分割多重方式(11i’D
M)がある。これは各チャネルごとに周波数帯域を割り
あて、受信機に設けられた帯域濾波機を用いて各チャネ
ルを分離する方法である。FDMを用いる場合、l5D
Nで用いられる192K b / sのAMI(バイポ
ーラ)符号が192KHz程度までの低周波帯域を使用
するため、端末間で直接通信を行う付加チャネルは、こ
h以上の高周波帯域に設定する必要がある。また、1.
430勧告によると、l5DNに使用するパルス波形は
矩形波に近く高周波成分を多く含むため、付加チャネル
の周波数帯域の設定はl5DNチヤネルの影響が十分少
ない領域に行い、かつ狭帯域特性の濾波器を使用するこ
とが必要である。さらに、付加チャネルの送受信回路は
工SDNチャネルのAMI符号に歪を与えないよう、付
加チャネル以外の帯域を含む広帯域において高インピー
ダンスを保つ必要があり、回路の実現が困難なほか、高
周波でかつ送信電力はl5DNチヤネルと同程度必要と
なることから、電磁波による防害を受けやすいという問
題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、CCITT勧告1.430を満たした
ままそのケーブルを共用して端末間で直接データ通信を
行うデータ通信方式を提供することにある。
そのため本発明ではFDMではなく、スペクトラム拡散
通信を行うことにより、目的を達成している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。第1図にお
いて、交換機100と第1の端末200および第2の端
末300は、CCITT勧告■。
430(以下勧告)による4線式受動バス400により
接続されている。各端末200および300は勧告で規
定されている192Kb/sのAMI(バイポーラ)符
号による通信を行5AMI符号通信装置210および3
10と、スペクトラム拡散通信回路220および320
を各々有している。このスペクトラム拡散通信回路22
0および320はそれぞれバイフェーズ信号送信回路1
゜(第2図(a))とバイフェーズ信号受信回路20(
第2図(b))とから構成されている。
スペクトラム拡散方式によるデータ通信は、次の様に行
われる。今、バイフェーズ信号送信回路10の入力端子
11に、送信する2値データがaビット/秒の速さで入
力されたとする。疑似ランタム信号発生回路(M系列発
生回路)12はN−2”−1(nは正整数)ビット周期
のM系列データパターンをaXNビット/秒の速さで出
力する。
この疑似ランダム信号と入力データはEXORゲート1
3で演算され、さらにバイフェーズ信号変調回路14に
よりバイフェーズ信号に変換される。このバイフェーズ
信号は送信フィルタ回路15で帯域制限された後、I 
S I)Nを構成する4線式受動バス400に送信され
る。バイフェーズ信号受信回路20は逆に、雑音信号が
重畳したバイフェーズ信号を受信フィルタ回路26で帯
域制限した後、タイミング抽出回路25およびバイフェ
ーズ信号復調回路24に入力される。タイミング抽出回
路25は、与えられたパイフェーズ信号からそのタイミ
ングを抽出し、バイフェーズ信号復調回路24にタイミ
ングパルスを与える。バイフェーズ信号復調回路24は
、タイミング抽出回路25からのタイミングパルスに従
ってパイフェーズ信号を2値打号列に変換する。この2
値符号列は疑似ランダム信号発生回路22が発生すデー
タへ復調されて出力端子21へ出力される。
このようなスペクトラム拡散による構内通信は端末内の
AMI符号通信回路による、勧告に準じた192Kb/
sのAMI符号による通信とは独立に行われる。たとえ
ばスペクトラム拡散を用いて通信を行う付加チャネルで
a = 64 kビット/秒、N=26−1=63ビツ
ト、送受信フィルタの低周波遮断周波数を384KHz
、同高周波遮断周波数8.064MHzとしてデータを
通信した場合、AMI符号の受信SN比り24 dB、
バイフェーズ信号の受信SN比21dBが実現可能であ
る。また本実施例では回路実現の容易さから、直接拡散
方式のスペクトラム拡散通信を行っているが、これが本
発明の範囲を限定するものではないことは発明の本質か
ら見て明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、CC4TT勧告G− 1.430に基づいたl5DN基本インタフェースであ
る4線式受動バスに接続された端末間のデータ通信方法
として、スペクトラム拡散を用いることにより、概存の
システムに大きな変更を行わずに、l5DNで用いられ
る構内ケーブルを共用することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図(a)はバ
イフェーズ信号送信回路の一例を示す図、第2図(b)
はバイフェーズ信号受信回路の一例を示す図である。 図において、 10・・・・・・バイフェーズ信号送信回路、11・・
・・・・入力端子、12.22・・・・・・疑似ランダ
ム信号発生回路、13.23・・・・・・EXORゲー
ト、14・・・・・・バイフェーズ信号変調回路、15
・・・・・・送信フィルタ、20・・・・・・バイフェ
ーズ信号受信回路、21・・・・・・出力端子、24・
・・・・・バイフェーズ信号復調回路、25・・・・・
・タイミング抽出回路、26・・・・・・受信フィルタ
、100・・・・・・変換機、200,300・・・・
・・端末、210,310・・・・・・AMI符号通信
装置、220.320・・・・・・スペクトラム拡散通
信回路、400・・・・・・4線式受動バス。 代理人 弁理士  内 原   音 −一ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4線式受動バスにより接続された複数の端末を有する通
    信システムにおけるデータ通信方式において、前記複数
    の端末間で行うデータ通信に、スペクトラム拡散方式を
    用い、前記4線式受動バスをAMI符号の伝送と共用す
    ることを特徴とするデータ通信方式。
JP63052172A 1988-03-04 1988-03-04 データ通信方式 Expired - Lifetime JP2643244B2 (ja)

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JPH01226235A true JPH01226235A (ja) 1989-09-08
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947858A (ja) * 1982-09-11 1984-03-17 Omron Tateisi Electronics Co スペクトラム拡散通信の受信回路
JPS59112746A (ja) * 1982-12-20 1984-06-29 Hitachi Ltd 多重集配信方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947858A (ja) * 1982-09-11 1984-03-17 Omron Tateisi Electronics Co スペクトラム拡散通信の受信回路
JPS59112746A (ja) * 1982-12-20 1984-06-29 Hitachi Ltd 多重集配信方式

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