JPH01225877A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
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- JPH01225877A JPH01225877A JP5289488A JP5289488A JPH01225877A JP H01225877 A JPH01225877 A JP H01225877A JP 5289488 A JP5289488 A JP 5289488A JP 5289488 A JP5289488 A JP 5289488A JP H01225877 A JPH01225877 A JP H01225877A
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- Japan
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- temperature
- signal
- circuit
- compressor
- delay
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- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 7
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N [(1R)-3-morpholin-4-yl-1-phenylpropyl] N-[(3S)-2-oxo-5-phenyl-1,3-dihydro-1,4-benzodiazepin-3-yl]carbamate Chemical compound O=C1[C@H](N=C(C2=C(N1)C=CC=C2)C1=CC=CC=C1)NC(O[C@H](CCN1CCOCC1)C1=CC=CC=C1)=O YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫、ショーケース等の温度制御装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、冷蔵庫等の制御に関し、電子技術の進出はめざま
しく、電子制御による温度制御が行われている。
しく、電子制御による温度制御が行われている。
以下、図面を参照しながら上述した従来の温度制御装置
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第3図は、従来の温度制御装置のブロック図である。第
4図は、従来の温度制御装置の動作フローチャートであ
る。
4図は、従来の温度制御装置の動作フローチャートであ
る。
第3図において、1は冷蔵庫の庫内の温度を検出する温
度検出器で温度信号S1 を出力する。2は電圧変換
回路で前記温度検出器1の温度信号S1を入力とし電圧
信号S2を出力する。3は基準電圧発生回路で基準電圧
信号S3 を出力する。4は比較回路で前記電圧変換回
路2の電圧信号S2と前記基準電圧発生回路3の基準電
圧信号S3 とを入力とし判定信号S4を出力する。5
は遅延タイマ回路で電源投入と同時に積算を開始し一定
時間遅延信号S5を出力する。eは制御回路で前記比較
回路4の判定信号S4と前記遅延タイマ回路5の遅延信
号S とを入力とし制御信号S6を出力し、7の圧縮機
を制御する。
度検出器で温度信号S1 を出力する。2は電圧変換
回路で前記温度検出器1の温度信号S1を入力とし電圧
信号S2を出力する。3は基準電圧発生回路で基準電圧
信号S3 を出力する。4は比較回路で前記電圧変換回
路2の電圧信号S2と前記基準電圧発生回路3の基準電
圧信号S3 とを入力とし判定信号S4を出力する。5
は遅延タイマ回路で電源投入と同時に積算を開始し一定
時間遅延信号S5を出力する。eは制御回路で前記比較
回路4の判定信号S4と前記遅延タイマ回路5の遅延信
号S とを入力とし制御信号S6を出力し、7の圧縮機
を制御する。
以上の様に構成された温度制御装置について、第4図の
動作フローチャートを用い以下その動作について説明す
る。
動作フローチャートを用い以下その動作について説明す
る。
まず電源が投入されると、ステップ1で遅延タイマ回路
6が積算を開始し積算終了までの一定時間遅延信号S2
を制御回路6へ出力する。次にステップ2で温度検出器
1の検出した温度信号S1を電圧変換回路2へ入力する
。次にステップ3として電圧変換回路2で温度信号S1
を電圧信号S2に変換し、電圧信号S2を比較回路
4へ入力する。
6が積算を開始し積算終了までの一定時間遅延信号S2
を制御回路6へ出力する。次にステップ2で温度検出器
1の検出した温度信号S1を電圧変換回路2へ入力する
。次にステップ3として電圧変換回路2で温度信号S1
を電圧信号S2に変換し、電圧信号S2を比較回路
4へ入力する。
次にステップ4として基準電圧発生回路3よシ基準電圧
信号S3 を比較回路4へ入力する。次にステップ5と
して比較回路4で電圧信号S2 と基準電圧信号S3と
を比較し、(1)式を満足している際には判定信号84
′を、(2)式を満足している際には判定信号84′を
制御回路6へ出力する。
信号S3 を比較回路4へ入力する。次にステップ5と
して比較回路4で電圧信号S2 と基準電圧信号S3と
を比較し、(1)式を満足している際には判定信号84
′を、(2)式を満足している際には判定信号84′を
制御回路6へ出力する。
S2≦S3 ・・・・・・(1)
S2〉S3 ・旧・−(,2)
次にステップ6として、制御回路6において遅延信号$
5の入力されている時は、圧縮機7を停止させる制御信
号86′を出力し、ステップ2へ戻り、遅延信号S5
の入力されている時はステップ7へ進む。次にステップ
7として、制御回路6において、判定信号84′が入力
されている時は、圧縮機7を停止させる制御信号86′
を、判定は号34nが入力されている時は、圧縮機7を
運転させる制御は号56/lをそれぞれ出力し、ステッ
プ2へ戻る。
5の入力されている時は、圧縮機7を停止させる制御信
号86′を出力し、ステップ2へ戻り、遅延信号S5
の入力されている時はステップ7へ進む。次にステップ
7として、制御回路6において、判定信号84′が入力
されている時は、圧縮機7を停止させる制御信号86′
を、判定は号34nが入力されている時は、圧縮機7を
運転させる制御は号56/lをそれぞれ出力し、ステッ
プ2へ戻る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、圧縮機が運転して
いる時に一時的な停電等による中断の直後の始動時の圧
縮機の保護という点では有効であるが、圧縮機が十分に
長い間運転を停止していた後や、初めて電源を投入した
場合にも圧縮機の運転までに一定時間を必要としている
ので、スムーズに冷却を開始することができず中身食品
等の冷えが遅くなるという欠点を有していた。
いる時に一時的な停電等による中断の直後の始動時の圧
縮機の保護という点では有効であるが、圧縮機が十分に
長い間運転を停止していた後や、初めて電源を投入した
場合にも圧縮機の運転までに一定時間を必要としている
ので、スムーズに冷却を開始することができず中身食品
等の冷えが遅くなるという欠点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、蒸発器の温度を検出する
ことによシ圧縮機の運転停止期間を判定し安全かつスム
ーズに冷却運転を開始するようにしたものである。
ことによシ圧縮機の運転停止期間を判定し安全かつスム
ーズに冷却運転を開始するようにしたものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するための本発明の温度制御装置は、
圧縮機等と冷凍サイクルを構成する冷蔵庫等の蒸発器の
温度を検出する第1の温度検出器と、冷蔵庫等の庫内の
温度を検出する第2の温度検出器と、電源が投入される
と同時に積算を開始し、一定時間遅延信号を発生する遅
延タイマ回路と、電源投入時の前記第1の温度検出器の
温度信号と前記遅延タイマ回路の遅延信号とを入力とじ
、タイマ信号を出力する論理回路と、前記第2の温度検
出器の温度信号と前記論理回路の出方とを入力とし、圧
縮機へ制御信号を出方する制御回路を備えたものである
。
圧縮機等と冷凍サイクルを構成する冷蔵庫等の蒸発器の
温度を検出する第1の温度検出器と、冷蔵庫等の庫内の
温度を検出する第2の温度検出器と、電源が投入される
と同時に積算を開始し、一定時間遅延信号を発生する遅
延タイマ回路と、電源投入時の前記第1の温度検出器の
温度信号と前記遅延タイマ回路の遅延信号とを入力とじ
、タイマ信号を出力する論理回路と、前記第2の温度検
出器の温度信号と前記論理回路の出方とを入力とし、圧
縮機へ制御信号を出方する制御回路を備えたものである
。
作 用
本発明は、上述した構成によシ、電源投入時の蒸発器の
温度を検出した圧縮機の停止時間を判定し、圧縮機の始
動遅延の必要のない時には、即時に冷却運転を開始する
ことができる。
温度を検出した圧縮機の停止時間を判定し、圧縮機の始
動遅延の必要のない時には、即時に冷却運転を開始する
ことができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図、第2図は本発明の温度制御装置の一実施例のそ
れぞれ、ブロック図と動作フローチャートである。
れぞれ、ブロック図と動作フローチャートである。
8は第1の温度検出器で冷蔵庫の蒸発器の温度を検出し
温度信号S7を出力する。9は第1の電圧変換回路で、
前記第1の温度検出器8の温度信号S7を入力とし電圧
信号S8を出力する。10は第1の基準電圧発生回路で
基準電圧信号S9を出力する。11は第1の比較回路で
前記第1の電圧変換回路9の電圧信号S8 と前記第1
の基準電圧発生回路10の基準電圧信号S9とを入力と
し判定信号S1゜を出力する。12は遅延タイマ回路で
遅延信号”11を出力する。13は論理回路で前記第1
の比較回路11の判定信号S1゜と前記遅延タイマ回路
12の遅延信号S11とを入力としタイマ信号S12を
出力−する。14は第2の温度検出器で冷蔵庫内の温度
を検出し温度信号S13を出力する。15は第2の電圧
変換回路で前記第2の温度検出器14の温度信号S13
を入力とし電圧信号S14を出力する。16は第2の基
準電圧発生回路で、基準電圧信号S1.を出力する。1
了は第2の比較回路で前記第2の電圧変換回路15の電
圧信号S14と前記第2の基準電圧発生回路16の基準
電圧信号S とを入力とし判定信号S16を出力する。
温度信号S7を出力する。9は第1の電圧変換回路で、
前記第1の温度検出器8の温度信号S7を入力とし電圧
信号S8を出力する。10は第1の基準電圧発生回路で
基準電圧信号S9を出力する。11は第1の比較回路で
前記第1の電圧変換回路9の電圧信号S8 と前記第1
の基準電圧発生回路10の基準電圧信号S9とを入力と
し判定信号S1゜を出力する。12は遅延タイマ回路で
遅延信号”11を出力する。13は論理回路で前記第1
の比較回路11の判定信号S1゜と前記遅延タイマ回路
12の遅延信号S11とを入力としタイマ信号S12を
出力−する。14は第2の温度検出器で冷蔵庫内の温度
を検出し温度信号S13を出力する。15は第2の電圧
変換回路で前記第2の温度検出器14の温度信号S13
を入力とし電圧信号S14を出力する。16は第2の基
準電圧発生回路で、基準電圧信号S1.を出力する。1
了は第2の比較回路で前記第2の電圧変換回路15の電
圧信号S14と前記第2の基準電圧発生回路16の基準
電圧信号S とを入力とし判定信号S16を出力する。
18は制御回路で前記論理回路13のタイマ信号S12
と前記第2の比較回路17の判定信号”16とを入力と
し19の圧縮機を制御する制御信号S1□を出力する。
と前記第2の比較回路17の判定信号”16とを入力と
し19の圧縮機を制御する制御信号S1□を出力する。
以上の様に構成された本発明の温度制御装置の一実施例
について第2図の動作フローチャートを用いて説明する
。
について第2図の動作フローチャートを用いて説明する
。
まず本発明の温度制御装置に電源が投入されると、ステ
ップaとして遅延回路12が積算を開始し一定時間遅延
信号S11を出力する。次にステップbで第1の温度検
出器8が電源投入時の蒸発器の温度を検出し温度信号S
7を出力する。次にステップCで第1の電圧変換回路9
が第1の温度検出器8の温度信号S7を入力とし電圧信
号S8に変換し出力する。次にステップdで第1の基準
電圧発生回路1oが基準電圧信号S9を出力する。
ップaとして遅延回路12が積算を開始し一定時間遅延
信号S11を出力する。次にステップbで第1の温度検
出器8が電源投入時の蒸発器の温度を検出し温度信号S
7を出力する。次にステップCで第1の電圧変換回路9
が第1の温度検出器8の温度信号S7を入力とし電圧信
号S8に変換し出力する。次にステップdで第1の基準
電圧発生回路1oが基準電圧信号S9を出力する。
次にステップeで、第1の比較回路11において第1の
電圧変換回路9の電圧信号S8 と第1の基準準電圧発
生回路1oの基準電圧信号S9とを入力し、(3)式を
満たす時は検出した温度が高いことを意味する判定信号
”10を、(4)式を満たす時は温度が低いことを意味
する判定信号S10を出力する。
電圧変換回路9の電圧信号S8 と第1の基準準電圧発
生回路1oの基準電圧信号S9とを入力し、(3)式を
満たす時は検出した温度が高いことを意味する判定信号
”10を、(4)式を満たす時は温度が低いことを意味
する判定信号S10を出力する。
S ≦S ・・・・・・(3)
S8〉S9 ・・・・・・(4)
次にステップfで論理回路13が第1の比較回路11の
判定信号S16を入力とした時は遅延信号S のOFF
を意味するタイマ信号S16を、判定信号S“を入力と
した時は遅延信号S11のONを意味するタイマ信号S
1;を出力する。
判定信号S16を入力とした時は遅延信号S のOFF
を意味するタイマ信号S16を、判定信号S“を入力と
した時は遅延信号S11のONを意味するタイマ信号S
1;を出力する。
次にステップqで第2の温度検出器14が冷蔵庫内の温
度を検出し温度信号S13を出力する。次にステップh
で第2の電圧変換回路で第2の温度検出器14の温度信
号S13を温度に比例した電圧信号S14に変換し出力
する。次にステップiで第2の基準電圧発生回路1eで
庫内の温度が高く圧縮機19をONにする温度を意味す
る基準電圧信号S16を出力する。次にステップjで第
2の比較回路17が第2の電圧変換回路15の電圧信号
S14と第2の基準電圧発生回路16の基準電圧信号S
16とを入力としく5)式を満たす時は判定信号S′を
、(6)式を満たす時はS1工を出力する。
度を検出し温度信号S13を出力する。次にステップh
で第2の電圧変換回路で第2の温度検出器14の温度信
号S13を温度に比例した電圧信号S14に変換し出力
する。次にステップiで第2の基準電圧発生回路1eで
庫内の温度が高く圧縮機19をONにする温度を意味す
る基準電圧信号S16を出力する。次にステップjで第
2の比較回路17が第2の電圧変換回路15の電圧信号
S14と第2の基準電圧発生回路16の基準電圧信号S
16とを入力としく5)式を満たす時は判定信号S′を
、(6)式を満たす時はS1工を出力する。
S >S ・・・・・・(6)S <
S ・・・・・・(6)次にステップにで制御回
路18は論理回路13のタイマ信号S1□と第2の比較
回路17の判定信号S16とを入力とし、タイマ信号S
12が入力されている時はステップmへ進み、タイマ信
号S1;が入力されている時はステップlへ進む。次に
ステップlとして制御回路18は第2の比較回路17の
判定信号S11; ’ s、;に従い、判定信号S16
の時はステップnへ進み、判定信号81gの時はmへ進
む。
S ・・・・・・(6)次にステップにで制御回
路18は論理回路13のタイマ信号S1□と第2の比較
回路17の判定信号S16とを入力とし、タイマ信号S
12が入力されている時はステップmへ進み、タイマ信
号S1;が入力されている時はステップlへ進む。次に
ステップlとして制御回路18は第2の比較回路17の
判定信号S11; ’ s、;に従い、判定信号S16
の時はステップnへ進み、判定信号81gの時はmへ進
む。
次にステップmで制御回路18は圧縮機19の運転を停
止する制御信号81÷を出力しステップqへ戻シ動作を
くシ返す。ステップnでは制御回路18は圧縮機19の
運転を行う制御信号S搏を出力しステップqへ戻り動作
をくり返す。
止する制御信号81÷を出力しステップqへ戻シ動作を
くシ返す。ステップnでは制御回路18は圧縮機19の
運転を行う制御信号S搏を出力しステップqへ戻り動作
をくり返す。
以上のように本実施例によれば、蒸発器の温度を検出す
る第1の温度検出器8と、温度検出器8の温度信号S7
を電圧に変換する第1の電圧変換回路9と、基準電圧信
号S9を出力する第1の基準電圧発生回路10と、第1
の電圧変換回路9の電圧信号S8と第1の基準電圧発生
回路10の基準電圧信号S9とを入力とし温度を判定す
る第1の比較回路11と、第1の比較回路11の判定信
号S と遅延タイマ回路12の遅延信号S11とを人力
とし判定信号S1゜に従いタイマ信号S12を出力する
論理回路13とを設けることによシ、電源投入時の蒸発
器の温度が一定温度より高い時には圧縮機が十分長い時
間停止していたとして電源投入時の始動遅延を行わない
ようにし、庫内の温度に従い即冷却運転が行え、冷却性
能を確保することができる。
る第1の温度検出器8と、温度検出器8の温度信号S7
を電圧に変換する第1の電圧変換回路9と、基準電圧信
号S9を出力する第1の基準電圧発生回路10と、第1
の電圧変換回路9の電圧信号S8と第1の基準電圧発生
回路10の基準電圧信号S9とを入力とし温度を判定す
る第1の比較回路11と、第1の比較回路11の判定信
号S と遅延タイマ回路12の遅延信号S11とを人力
とし判定信号S1゜に従いタイマ信号S12を出力する
論理回路13とを設けることによシ、電源投入時の蒸発
器の温度が一定温度より高い時には圧縮機が十分長い時
間停止していたとして電源投入時の始動遅延を行わない
ようにし、庫内の温度に従い即冷却運転が行え、冷却性
能を確保することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、圧縮機等を冷凍サイクルを構成
する冷蔵庫等の蒸発器の温度を検出する第1の温度検出
器と、冷蔵庫等の庫内の温度を検出する第2の温度検出
器と、電源が投入されると同時に積算を開始し、一定時
間遅延信号を発生する遅延タイマ回路と、電源投入時の
前記第1の温度検出器の温度信号と前記遅延タイマ回路
の遅延信号とを入力とし、タイマは号を出力する論理回
路と、前記第2の温度検出器の温度信号と前記論理回路
の出力とを入力とし、圧縮機へ制御信号を出力する制御
回路を備えることにより、蒸発器の温度により、圧縮機
の電源投入前の停止時間を検知し、電源投入時の圧縮機
の遅延動作を制御し、圧縮機の保護を行なうと共に、遅
延動作が不要な場合においては、即時に圧縮機を起動し
、冷却運転をスムーズに開始し、中身食品の冷えの鈍化
を防ぐことができる。
する冷蔵庫等の蒸発器の温度を検出する第1の温度検出
器と、冷蔵庫等の庫内の温度を検出する第2の温度検出
器と、電源が投入されると同時に積算を開始し、一定時
間遅延信号を発生する遅延タイマ回路と、電源投入時の
前記第1の温度検出器の温度信号と前記遅延タイマ回路
の遅延信号とを入力とし、タイマは号を出力する論理回
路と、前記第2の温度検出器の温度信号と前記論理回路
の出力とを入力とし、圧縮機へ制御信号を出力する制御
回路を備えることにより、蒸発器の温度により、圧縮機
の電源投入前の停止時間を検知し、電源投入時の圧縮機
の遅延動作を制御し、圧縮機の保護を行なうと共に、遅
延動作が不要な場合においては、即時に圧縮機を起動し
、冷却運転をスムーズに開始し、中身食品の冷えの鈍化
を防ぐことができる。
第1図は本発明の温度制御装置の実施例におけるブロッ
ク図、第2図は同第1図動作フローチャート、第3図は
従来の温度制御装置のブロック図、第4図は同第3図の
フローチャートである。 8・・・・・・第1の温度検出器、12・・・・・・遅
延タイマ回路、13・・・・・・論理回路、14・・・
・・・第2の温度検出器、18・・・・・・制御回路、
19・・・・・・圧縮機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名8゛
・−鴇lの温&&$5 19−・−圧!@機・ 第2図 第3図 第4図
ク図、第2図は同第1図動作フローチャート、第3図は
従来の温度制御装置のブロック図、第4図は同第3図の
フローチャートである。 8・・・・・・第1の温度検出器、12・・・・・・遅
延タイマ回路、13・・・・・・論理回路、14・・・
・・・第2の温度検出器、18・・・・・・制御回路、
19・・・・・・圧縮機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名8゛
・−鴇lの温&&$5 19−・−圧!@機・ 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 圧縮機等と冷凍サイクルを構成する冷蔵庫等の蒸発器の
温度を検出する第1の温度検出器と、冷蔵庫等の庫内の
温度を検出する第2の温度検出器と、電源が投入される
と同時に積算を開始し一定時間遅延信号を発生する遅延
タイマ回路と、電源投入時の前記第1の温度検出器の温
度信号と前記遅延タイマ回路の遅延信号とを入力としタ
イマ信号を出力する論理回路と、前記第2の温度検出器
の温度信号と前記論理回路の出力とを入力とし圧縮機へ
制御信号を出力する制御回路とを備えた温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5289488A JPH01225877A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5289488A JPH01225877A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 温度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225877A true JPH01225877A (ja) | 1989-09-08 |
JPH0520663B2 JPH0520663B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=12927567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5289488A Granted JPH01225877A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01225877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493558A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-26 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の運転制御装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728462U (ja) * | 1993-11-16 | 1995-05-30 | フランスベッド株式会社 | マットレス装置 |
JP2011208893A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却装置 |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP5289488A patent/JPH01225877A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493558A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-26 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の運転制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520663B2 (ja) | 1993-03-22 |
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