JPH01222875A - 携帯用釘打機等の安全装置 - Google Patents

携帯用釘打機等の安全装置

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JPH01222875A
JPH01222875A JP4515888A JP4515888A JPH01222875A JP H01222875 A JPH01222875 A JP H01222875A JP 4515888 A JP4515888 A JP 4515888A JP 4515888 A JP4515888 A JP 4515888A JP H01222875 A JPH01222875 A JP H01222875A
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JP
Japan
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nail
nailing machine
outlet
driven
portable
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JP4515888A
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English (en)
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JPH0567392B2 (ja
Inventor
Kunio Iwataki
岩瀧 邦生
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MARUTOO KK
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MARUTOO KK
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Publication date
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は釘或いはステップル等(以下、単に釘という)
を打込むための携帯用釘打機等の安全装置に関するもの
である。
(従来の技術) 一般に、この種の携帯用釘打機等において、その使用に
あっては、釘打機本体の釘飛出し口を釘打ちすべき部位
に当てたのち、該本体のトリガを動作して釘打ちするも
のである。そして、この釘は釘飛出し口から相当の威力
で打ち出されることから相当な危険性を伴なう作業とな
るため、それに対応して種々の安全手段、例えば空打ち
を防止するために、前記トリガの動作を前記釘打機本体
の釘飛出し口が釘打ちすべき部位に当接した状態でのみ
可能に該トリガと釘飛出し口とを連動するようにした構
成のものが採用されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の構成のものは、その空打ちを防止
し得るものの、実際の釘打ち作業にあって、その釘の打
ち出し時に釘飛出し口が釘打ちすべき部位からずれたり
すると、該釘が釘打ちすべき部位には打ち込まれず、そ
の周辺にそのまま飛ばされるという事態が生起するもの
であり、この安全性の問題点を解決するには至らなかっ
た。
そこで、本発明は、上記した従来の欠点に鑑み、釘が誤
って打ち出されるか、また釘打ちすべき部位に打ち込ま
れず、その周辺にそのまま飛ばされたとき、該釘を捕捉
して釘打ち作業の安全性を一層向上し得る携帯用釘打機
等の安全装置を提供することを目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は、釘或いはステ
ップル等を打込むための携帯用釘打機等において、該釘
打機の本体に対しアーム部を傾動可能に設け、このアー
ム部には前記釘打機の釘飛出し口前方に所定の間隔をお
いて対向位置された釘或いはステップル等の捕捉部材を
装設したことを要旨とするものである。
(作用) 釘打機の釘飛出し口前方において、空打ち時に該釘飛出
し口から打ち出された釘或いは釘打ちすべき部位には打
ち込まれず、その周辺にそのまま飛ばされを釘を、釘打
機の本体に対し傾動するアーム部に装設されかつ前記釘
飛出し口の前方に位置する捕捉部材によって捕捉するも
のである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって、詳述する
図において、1は例えば、エアーを駆動源とする携帯用
釘打機の全体を示し、この携帯用釘打機1の釘飛び出し
口を形成する口金部材1aには同携帯用釘打Ii1のハ
ンドルと対向する部位に本例の安全装置2が装設されて
いる。
安全装置2は以下のように構成されている。すなわち、
安全装置2の主体となす支持アーム部3は前記携帯用釘
打機1の口金部材1aに固着されたブラケット4に対し
、その一端部が支軸5を介して該口金部材1aの軸方向
と直交する方向に傾動可能に支承され、また他端部が口
金部材1aの前方に延出してほぼへの字状に曲折されて
口金部材1aの前方に所定の間隔をおいて対向位置され
、その曲折面3aにはほぼ口字状の切欠き部が形成され
るとともに、該切欠き部の両側縁部には同側縁部に沿っ
て取付は空所を形成するプレート止め片6が一方端を開
放して設けられている。
釘捕捉用のダンプレート7は合成樹脂等からなる多数本
の丸棒部材をほぼ平板状に連結して形成されていて、前
記支持アーム部3に対しその曲折面3aにおける切欠き
部を閉塞するようにその両端部がプレート止め片6によ
り取替え可能に固止されている。なお、前記支持アーム
部3は、支軸5との間に同支軸5に巻回されて一端が支
軸5側に固定されかつ他端が支持アーム部3側にそれぞ
れ固止された第1のスプリング8により常にはその釘捕
捉用の受けのダンプレート7が口金部材1aの前方に位
置する方向へ付勢されている。 また、支持アーム部3
の前記支軸5側の一部には後述するフック部材が係合さ
れるフック掛は部材9が突設されている。
フック部材10は前記ブラケット4から延出された受は
部4aに対し、その鴫部が前記支軸5と平行状に摺動可
能に装設されており、その先端部のフック部10aが前
記フック掛は部材9に係合可能に対向されるとともに、
後端部には押動撮み10bが形成されている。そして、
フック部材10は、受は部4aと押動撮み10bとの端
面間に弾装された第2のスプリング11により、常には
フック部10aがフック掛は部材9に係合する方向に付
勢されており、前記第1のスプリング8に抗する方向に
傾動された時にフック部10aがフック掛は部材9に係
合されるものである。
本例の安全装置は上述のように構成されたものであり、
通常の状態においては、フック部材10のフック部10
aと支持アーム部3のフック掛は部材9との係合が解か
れ、該支持アーム部3が第1のスプリング8の付勢力に
より図示反時計方向へ付勢され、その釘捕捉用のダンプ
レート7が口金部材1aの前方に位置されているため、
携帯用釘打機1を誤って空lちした場合、釘が口金部材
1aの釘飛び出し口から飛び出るものであるが、その飛
び出した釘は釘飛び出し口の近傍にあって支持アーム部
3における釘捕捉用のダンプレート7に突きささり、こ
れを捕捉するものである。したがって、飛び出した釘が
そのまま周囲へ飛ぶことがない。
また、釘打ち作業時にあ2ては、携帯用釘打機1におけ
る口金部材1aの釘飛び出し口・を釘打らすべき部位に
当接さるとともに、支持アーム部3を第1のスプリング
8の付勢力に抗する図示時計方向に傾動して当該釘打ち
すべき部位から逃して通常の釘打ち作業に供するもので
あり、この時、釘の打ち出し時に釘飛出し口が釘打ちす
べき部位から誤ってずれると、該釘が釘打ちすべき部位
には打ち込まれず、その周辺にそのまま飛ばされようと
するが、該釘飛出し口のずれに対応して支持アーム部3
が第1のスプリング8の付勢力により図示反時計方向へ
強制的に傾動されて釘捕捉用のダンプレート7によって
口金部材1aの釘飛出し口の前方を、塞ぐように位置さ
れるため、前述と同様にその飛び出した釘は釘飛び出し
口の近傍にあって支持アーム部3における釘捕捉用の受
けのダンプレート7に突きささり、これを捕捉するもの
である。したがって、この場合も飛び出した釘がそのま
ま周囲へ飛ぶことを未然に防止するものである。
なお、支持アーム部3の傾動状態を保持する場合は、支
持アーム部3を第1のスプリング8の付勢力に抗する図
示時計方向に傾動した状態において、フック部材10の
フック部10aをフック掛は部材9に係合して保持する
ものであり、その解離にあっては押動搬み10bを第2
のスプリング11に抗して軸方向に押動し、そのフック
部10aとフック掛は部材9との係合を解離するもので
ある。
(効果) 以上のように本発明は、釘打機の釘飛出し口前方におい
て、空打ち時に該釘飛出し口から打ち出された釘或いは
釘打ちすべき部位には打ち込まれず、その周辺にそのま
ま飛ばされを釘を、釘打機の本体に対し傾動するアーム
部に装設されかつ前記釘飛出し口の前方に位置する捕捉
部材によって捕捉するものであるから、釘が誤って打ち
出されるか、また釘打らすべき部位に打ち込まれず、そ
の周辺にそのまま飛ばされた釘を、釘飛出し口の近傍に
おいて捕捉することができ、したがって、釘打ち作業の
安全性を一層向上し得る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は全体を略示する
正面図、第2図はその平面図、第3図は第2図のI−1
線断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 釘或いはステップル等を打込むための携帯用釘打機等に
    おいて、該釘打機の本体に対しアーム部を傾動可能に設
    け、このアーム部には前記釘打機の釘飛出し口前方に所
    定の間隔をおいて対向位置された釘或いはステップル等
    の捕捉部材を装設したことを特徴とする携帯用釘打機等
    の安全装置。
JP4515888A 1988-02-26 1988-02-26 携帯用釘打機等の安全装置 Granted JPH01222875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4515888A JPH01222875A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 携帯用釘打機等の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4515888A JPH01222875A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 携帯用釘打機等の安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01222875A true JPH01222875A (ja) 1989-09-06
JPH0567392B2 JPH0567392B2 (ja) 1993-09-24

Family

ID=12711459

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JP4515888A Granted JPH01222875A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 携帯用釘打機等の安全装置

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JPH0567392B2 (ja) 1993-09-24

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