JPH01222854A - レンズ芯取機におけるレンズの芯出し装置 - Google Patents

レンズ芯取機におけるレンズの芯出し装置

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JPH01222854A
JPH01222854A JP4615188A JP4615188A JPH01222854A JP H01222854 A JPH01222854 A JP H01222854A JP 4615188 A JP4615188 A JP 4615188A JP 4615188 A JP4615188 A JP 4615188A JP H01222854 A JPH01222854 A JP H01222854A
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/08Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
    • B24B9/14Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms
    • B24B9/146Accessories, e.g. lens mounting devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、レンズ芯取機におけるレンズの芯出し方法
とその装置に関する。
(従来技術) レンズ芯取機において一対のカップ状の治具間に被加工
レンズを挟持して、芯出しを行なって外周面を所定寸法
に切削するベルクランプ方式は知られている。
このベルクランプ方式の一対のカップ治具のカップ面は
、通常円錐形状となっており、その端部は尖角形状に形
成され、その尖角形状部間に被加工レンズを挟持して芯
出しを行なっている。
上記において従来は一対の円錐形状端部に被加工レンズ
を挟持する場合、一対のカップ治具を低速にて回転駆動
させた状態で被加工レンズを挟持位置に持ちきたして、
間隔的な手法で芯出しを行なっていた。即ち、円錐形状
端部が、当該被加工レンズのR形状面と合致するよう予
め形成しておき、これに回転を与えながら芯出しを行い
押し圧挟持する。この様な芯出し方法は、カップ治具の
円錐形状端部(尖角部)が被加工レンズ面に当接するこ
とによって生ずる水平方向の分力を利用して芯出しを行
なうものである。従って上記の場合は、被加工レンズの
挟持面(研磨面)の曲率が大きい場合は有効である。即
ち、例えばZ係数0.2以上の被加工レンズの芯出しの
場合は、芯出しが容易に行なえるが、曲率の小さい被加
工レンズ例えば、2係数0.2以下の被加工レンズの芯
出しに適用することは、困難である。
また上記のZ係数の小なる被加工レンズの芯出し方法と
して最近振動による方法がある0例えば被加工レンズを
一対の円錐形状端部(尖角部)に低圧で挟持し、回転さ
せた上に振動を与えて被加工レンズと、一対の円錐形状
端部とを滑動により芯出しを行なう方法であるが、この
方法も不特定な力を作用させて被加工レンズと、一対の
尖角部とを馴み易くしているに過ぎず、その効果にも限
界である。
また上記以外の方法として、一対のカップ治九く 具を対面配善し中芯に通気孔を設け、更に、そのカップ
治具間に被加工レンズを持ちきたし、上記カップ治具の
通気孔より送気して、被加工レンズを風圧による中空状
態にし、風圧に抗してカップ治具の尖角部を徐々に接近
させて挟持するという方法である。その方法としては1
例えば特公昭55−22765号公報に記載されている
方法である。即ち円筒形のケーシング内にクランプ用パ
イプを嵌着し、そのクランプ用パイプ内にエアー送気用
中央通路を設けてその端部に圧力室を有し、更にその先
端に、被加工レンズを挟持する円錐形支持面を形成して
、上下動するよう精密的に嵌合構成している。
また上記ケーシングの先端中央には、圧力室を設けて、
それと通じる孔17を穿設して、その内面に被加工レン
ズを載置する円錐形支持面を形成している。
更に、上記孔と接続構成した中央通路を有する円型のプ
ランジャを密封装着した構成のレンズの芯決めの方法で
ある。
上記構成における芯決め方法は、まづ芯決めとする被加
工レンズをパイプ内の円錐形支持面の外端部上に接地す
る。続いてクランプ用パイプを下降移動し被加工レンズ
の面上に接近させると共に、中央通路21と15より圧
縮空気を円錐形状支持面12と20間に送気する。送気
した圧縮空気は、側方に設けられた通孔から排出される
に伴ない被加工レンズは円錐形支持面の外端部より離れ
浮上し中空状態とする。
この状態において、被加工レンズは、空気圧力のため整
列される。続いてクランプ用パイプを空気圧力に抗して
下降させると、被加工レンズは円錐形支持面12と20
の間に挟持固定される。
円錐形支持面に固定された被加工レンズは、円錐形支持
面の停止に伴ない停止し、通気孔より接着剤などにてケ
ーシング18に塗布固定れるという発明である。
(発明が解決しようとする問題点) 上記公報における発明においての芯決め方法は、密封間
に空気を送り被加工レンズを浮上して固定するために被
加工レンズには傷などが付いたりする危険性はないが、
しかし目的も違うためか、構造が複雑であると同時に芯
取機などに応用するにはパイプ10.ケーシング18な
どを除去すると共に回転手段を必要とするなど一工夫も
ニエ夫も必要とするのであり、この発明には適用できな
い。
また前者のそれぞれの芯出しによる芯取り装置と方法は
、カップ面の尖角部と被加工レンズ面とが互いに回転接
触するため回転による摩擦傷が入り不良となるという問
題がある。更に曲率半径の大きいレンズ即ちZ係数(レ
ンズの曲率の加工難易度を示す目安係数をいう)が0.
2膓/m以下の被加工レンズにおいては、上記方法(間
隔的)では正確な芯出しは困難であった。
この発明は、上記従来の問題点を解決するために創作し
たものである。即ち、一対のカップ形状の治具間に被加
工レンズを挟持すると共に、双方の治具の中芯にそれぞ
れ気体の通気孔を設けて、上記被加工レンズ面に所定の
圧縮気体を噴出し、その圧縮気体の送気を断続的に行な
いつつ挟持することにより、レンズ面上に傷の付かない
芯出しの挟持方法と、その装置とを提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、一対のカップ形状の治具の中芯に通気孔を
設けて、カップ面を相対配設し、そのカップ治具の対面
間に被加工レンズを所定圧力で挟持すると共に、上記通
気孔より圧力気体を送気して被加工レンズ面に噴出して
芯出しの確認をすると共に、カップ治具3,4の挟持を
緩めると共に、圧縮気体の停止、再びカップ治具を挟持
するなどの操作を断続的に行うことにより正確な芯出し
が可能とした被加工レンズの芯出し方法とその装置。
(実施例) 〔構 成〕 次にこの発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明に係る芯取機の要部構成の概略を断
面にて示す側面よりの平面図、第2図、第3図は第1図
に示す被加工レンズを挟持するカップ状の挟持部を拡大
した断面の作用平面図である。
レンズ軸1の中芯に配設したスピンドル軸12の外周に
は、スピンドル軸12を回転自在に構成した軸受17が
架台(図示なし)に装着している。またスピンドル軸1
2の軸線中芯には被加工レンズ5に送気するための通気
孔13を穿設している。またスピンドル軸12の層端に
は、図示していないがスピンドル12を回動する駆動手
段と連結した歯車14を装着している。
またスピンドル12の先端には、端面を円錐形状(カッ
プ状)に形成した治具3が連結装着されている。このカ
ップ治具3には、中芯に通気孔20を穿設して上記スピ
ンドル12の通気孔13と接続構成している。
上記カップ治具3のカップ面と相対する位置には、カッ
プ治具3と同一形状に形成されたカップ治具4の端面が
配設している。このカップ治具4の層端は、上記スピン
ドル16の先端と連結構成している。
上記スピンドル16の外周にはスピンドル16を軸線方
向に摺動移動するよう構成された軸受18が図示してい
ない架台上に嵌合装着している。
またスピンドル16の層端には図示していないが上記ス
ピンドル12の駆動装置と連動構成した歯車15を装着
している。更にカップ治具4と、スピンドル16の中芯
には、圧縮気体を送気する通気孔19.21を設けて接
続構成している。
また軸受18の下方には、上記カップ治具3゜4間に被
加工レンズ5を挟持するためラックを形成し、架台に構
成されたピニオン6と噛合い、軸線方向に摺動操作する
よう構成されている。
上記スピンドル12と16のそれぞれの肩端部には、送
気管10と11の一端がそれぞれ接続している。また送
気間10と11の他端には、図示していないが送気装置
と接続されて、上記カップ治具3,4に送気されるよう
構成されている。また上記送気装置とスピンドル10,
11間には、送気圧力を計測する圧力計8と、送気量を
検知する検出センサー7および送気調整弁9などを設け
ている。
上記スピンドル12と16は架台に装着された駆動装置
により同期回転するよう構成されている。
(作 用) 上記構成によるこの発明の詳細な説明する。
まづ被加工レンズ5を手動又は、自動(ロボット)など
の保持手段にて、カップ治具3,4間に持ちきたすと同
時にベル軸2のハンドル(図示なし)を回動してスピン
ドル16を左方向に摺動し、カップ治具3と4間に押し
圧挟持する。
即ちピニオン6を矢印に示すC方向に回動すると、軸受
18に設けられたラックはピニオン6との噛合により、
スピンドル16およびカップ治具4は、矢印にて示すC
方向に移動し被加工レンズ5面に当接すると共にカップ
治具3と4間の円錐形状端部により被加工レンズ5を挟
持する。
この挟持の際、被加工レンズ5はカップ治具3と4の形
状により、は)′カップ治具3と4との軸芯に馴らされ
るように被加工レンズ5は間隔的にX線方向に作動し、
芯出しがされる。またベル軸2の移動による被加工レン
ズ5を挟持する力量は、図示していないが、調整装置に
よって圧力調整されるようになっている。上記の場合の
調整圧力は1例えば1.5kg/d〜4kg/dにて挟
持される。
上記カップ治具3と4間に挟持された被加工レンズ5に
対し、続いて送気装置より圧縮気体を送気する。即ち送
気装置よりの送気を送気弁9で圧力調整された送気例え
ば1.6kg/aj〜2kg/aJ圧力を送気バイブ1
0,11を介してカップ治具3と4の通気孔にそれぞれ
送気する。
送気された圧縮気体は被加工レンズ5のそれぞれの球面
に噴出する。この場合送気された圧縮気体は、第2図に
示すように上記間隔的芯出しによる被加工レンズ5の芯
が正確にまだ出ていない状態(被加工レンズ5が傾斜し
た状態)においては、その被加工レンズ5の球面とカッ
プ治具3との間に間vAAが生じて気体は漏れる。
この状態を検出センサー7により検知する。被加工レン
ズ5は、ベル軸2を瞬間的に軸方向への挟持を停止又は
、緩めさせることにより被加工レンズ5は、圧縮気体の
圧力バランスにより図に示すようにX線方向に寄せられ
る。更に圧縮気体の送気圧力を瞬間的に停止(又は緩め
る)革を繰り返しする。
上記のように気体を送気したり停止したり、カップ治具
3と4を挟持したりする動作を断続的に行なうことによ
り被加工レンズの球面と、カップ治具3と4のそれぞれ
の円錐形状部(尖角部)間とに生じた間隙Aよりの漏れ
はなく他の当接部位即ちB、C,Dよりの気体漏れは完
全に無くなる。即ち第3図に示すように、カップ治具3
と4の軸心と被加工レンズ5の光軸と ・の芯は合致す
る。合致の可否を圧力センサー7の検出で確認する。
正確な芯が出た被加工レンズ5は、圧力気体の送気を停
止し、カップ治具3,4の挟持圧を切削に耐える圧力と
して挟持した後、スピンドル12.16を回転し外周面
を所定の寸法に芯取り(切削)される。
上記芯出し方法を実施した結果圧縮気体の送気を0.5
秒間隔で行い最多回数でも3回の断続的操作を繰り返す
ことにより、高精度の芯出しが得られることが解った。
(効 果) 上記構成と作用によると、この発明は、Z数の小さい被
加工レンズは勿論のこと、材質又は形状などの区別なく
、如何なるレンズの芯出しも高精度に出る。従って、高
精度の芯取りができると共に、カップ治具の挟持装着に
よる傷も付くことも無く高品質のレンズを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施した芯取機の要部の概要を示
す平面図、第2図、第3図は第1図の被加工レンズの装
着部所面を拡大にて示す平面図である。 1・・・レンズ軸     2・・・ベル軸3.4・・
・カップ治具  5・・・被加工レンズ6・・・ピニオ
ン     7・・・検出センサー8・・・圧力計  
    9・・・バルブ10、11・・・流通パイプ 
 12・・・スピンドル13・・・孔  14.15・
・・歯車  16・・・スピンドル18・・・軸受  
     19・・・孔、・ζこ 特許出原人  オリンパス光学工業株式会社(’、、、
 ”、 ゛・)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在の一対の治具のカップ面を相対配設し、
    その間に被加工レンズを挟持配設すると共に双方のカッ
    プ治具の中芯に設けた通気孔よりそれぞれ圧縮気体を通
    気して、上記被加工レンズ面に噴出し、または停止し、
    更には、上記カップ治具の挟持を緩めるなどの操作を断
    続的に繰り返しておこなうことを特徴とするレンズ芯取
    機におけるレンズの芯出し方法。
  2. (2)一対のカップ面を相対配設し、その間に被加工レ
    ンズを挟持する治具と、該一対の治具のそれぞれの中心
    に設けた気体通気孔と、上記一対の治具とそれぞれに連
    設したスピンドルと、該スピンドルの中心に上記治具の
    気体通気孔と接続構成した気体通気孔と、上記スピンド
    ルの後端部と接続した気体送気手段と、を有することを
    特徴とするレンズ芯取機におけるレンズの芯出し装置。
JP4615188A 1988-02-29 1988-02-29 レンズ芯取機におけるレンズの芯出し装置 Expired - Lifetime JPH0622795B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108655873A (zh) * 2018-06-25 2018-10-16 温州冲亚电子科技有限公司 一种用于眼镜镜片的磨边装置的使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108655873A (zh) * 2018-06-25 2018-10-16 温州冲亚电子科技有限公司 一种用于眼镜镜片的磨边装置的使用方法

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