JPH01222545A - ファクシミリ等用信号判定回路 - Google Patents

ファクシミリ等用信号判定回路

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Publication number
JPH01222545A
JPH01222545A JP63048354A JP4835488A JPH01222545A JP H01222545 A JPH01222545 A JP H01222545A JP 63048354 A JP63048354 A JP 63048354A JP 4835488 A JP4835488 A JP 4835488A JP H01222545 A JPH01222545 A JP H01222545A
Authority
JP
Japan
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power
signal
detected
detection means
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP63048354A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Nakano
貴彦 中野
Masahiko Watanabe
政彦 渡辺
Shuichi Yoshikawa
修一 吉川
Michio Ikeuchi
池内 道夫
Yasuki Murata
村田 泰基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63048354A priority Critical patent/JPH01222545A/ja
Publication of JPH01222545A publication Critical patent/JPH01222545A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ファクシミリ通信などにおけるトレーニン
グパターンの検出や周波数個移変1(FSK)波の検出
などを行うファクシミリ等用信号判定回路に関する。
〈従来の技術〉 ファクシミリ通信などにおいては、その通信手順におい
て、所定のトレーニングパターンが用いられる。このト
レーニングパターンは、通常、CCI TT(国際電信
電話諮問委員会)勧告に従ったものが用いられ、このト
レーニングパターン検出手順においては、勧告v、29
セグメント2.勧告V、27terセグメント3に用い
られるAHベクトルおよびこれらと同様の交互ベクトル
の検出が行われる。また、上記通信手順において、画像
データなどの高速通信と変調方式を異にする制御信号な
どのFSK波が用いられ、このFSK波の検出が行われ
る。そして、このようなトレーニングパターンの検出や
FSK波の検出は、従来復調回路などの複雑な回路を用
いて行われていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 このため、上記従来の方法ではトレーニングパターンの
検出やFSK波の検出に時間がかかるという間iがある
。特にこの検出をデジタルシグナルプロセッサ(DSP
)を用いてソフトウェアで実現する場合、実時間処理を
行う場合は、変調速度、サンプルクロック速度およびD
SPの処理速度によって時間的に制約をうけるため、上
記復調回路などの複雑な回路を用いるとDSPのシリア
ル処理が困難になるという問題がある。
そこで、この発明の目的は、簡単な回路でトレーニング
パターンの検出やFSK波の検出を行うことができるフ
ァクシミリ等用信号判定回路を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明のファクシミリ等用
信号判定回路は、受信信号のうち所定の周波数帯域の信
号を通過させるバンドパスフィルタと、上記受信信号の
パワーを検出する第1パワー検出手段と、上記バンドパ
スフィルタの出力信号のパワーを検出する第2パワー検
出手段と、上記第1パワー検出手段が検出したパワーと
上記第2パワー検出手段が検出したパワーを比較して、
上記第2パワー検出手段が検出したパワーが上記第1パ
ワー検出手段が検出したパワーに対して所定の割合以上
ある場合に所定の信号を受信したことを表わす信号を出
力する比較手段とを備えたことを特徴としている。
〈作用〉 受信信号のパワーを第1パワー検出手段が検出する一方
、上記受信信号のうちバンドパスフィルタを通過した信
号のパワーを第2パワー検出手段が検出する。そして、
比較手段が上記2つのパワーを比較して、上記第2パワ
ー検出手段が検出したパワーが上記第1パワー検出手段
が検出したパワーに対して所定の割合以上ある場合に、
所定の信号を受信したことを表わす信号を出力する。従
って、簡単な回路でトレーニングパターンの検出やFS
K波の検出を行うことができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
籠上X監代 第1図は本実施例の回路構成を示すブロック図であり、
第2図は第1図に示す回路をDSPを用いてソフトウェ
アで実現する場合のフローチャートである。
上記第1.2図で示される信号判定回路は、ファクシミ
リ通信に用いられ、CCITTの勧告V29あるいは勧
告V 27 terに従い通信手順のトレーニングパタ
ーンを検出するためのものである。
第1図において、1はトレーニングパターン中の交互ベ
クトルの変調速度による周波数帯域の信号を通すバンド
パスフィルタ(BPF)、2は搬送波による搬送波周波
数帯域の信号を通すBPF、3.4.5はそれぞれパワ
ー検出器、6は比較器である。
上記パワー検出器3.4はそれぞれ、受信信号のうち上
記BPF 1およびBPF’2を通過した信号のパワー
を検出し、パワー検出器5は受信信号全体のパワーを検
出するようになっている。そして、上記パワー検出器3
,4.5が検出したパワーは比較器6に人力される。
この比較器6は、上記パワー検出器3.4が検出したパ
ワーをパワー検出器5が検出したパワーと比較する。そ
して、パワー検出器3が検出したパワーとパワー検出器
4が検出したパワーがそれぞれパワー検出器5が検出し
たパワーに対して所定の割合以上にある場合に上記交互
ベクトルを受信したと判定し、判定信号を出力する。
この回路をDSPを用いてソフトウェアで実現する場合
のフローチャートは第2図に示すようになる。DSPは
一般に、実時間処理を行う場合は、変調速度、サンプル
クロック、DSPの処理速度によって時間的制約をうけ
るが、上記フローによれば、回路構成が簡単で比較器の
出力である判定信号によって交互ベクトルの検出か行え
るのでシリアル処理が容易となる。また、サンプル速度
に応じて他の処理ルーチンを挿入して他の変調方式の検
出を行いながら比較器の判定信号の監視による交互ベク
トルの検出が行える。
第2実施例 第3図は本実施例の回路構成を示すブロック図であり、
第4図は第3図に示す回路をDSPを用いてソフトウェ
アで実現する場合のフローチャートである。
上記第3.4図で示される信号判定回路は、画像データ
などの高速通信と制御信号などのFSK波を併用するフ
ァクシミリ通信に用いられ、受信信号がFSK波である
かどうかを判定するためのものである。
第3図において、31は受信信号全体のパワーを検出す
るパワー検出器、32は受信信号のうちFSK波の周波
数帯域の信号を通過させるBPF。
33は上記BPF32を通過した信号のパワーを検出す
るパワー検出器、34は上記パワー検出器31.33が
検出したパワーを比較して、パワー検出器33が検出し
たパワーがパワー検出器31が検出したパワーに対して
所定の割合以上ある場合にFSK波を受信したと判定し
て判定信号を出力する比較器、36は高速通信等のFS
K波以外の信号を復調する他方式復調器を含むFSK波
検出回路以外の回路である。
上記パワー検出器31,33、BPF32および比較器
34からなるFSK波検比検出回路回路構成が簡単なた
め、実時間処理により時間的制約がある場合にも、上記
他方式の検出や復調と併用して用いることができる。ま
た、比較器から出力される判定信号のみによって受信方
式が特定されるので、FSK復調器あるいは他方式復調
への切換えが速やかに行われる。
第3図に示す回路をDSPを用いてソフトウェアで実現
する場合のフローチャートは第4図に示すようになる。
このフローチャートは他方式待機ルーチンを有し、DS
Pを用いてサンプルクロック毎にシリアル処理を行う場
合の処理手順であり、簡単な回路構成のため計算時間が
短くなり、同一サンプル内で高速通信等の他方式受信の
準備を行いながら容易にFSK波の検出を行うことがで
きる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のファクシミリ等用
判定回路は、受信信号のパワーを第1パワー検出手段が
検出する一方、上記受信信号のうちの所定の周波数帯域
の信号のパワーを第2パワー検出手段が検出し、比較手
段が、上記2つのパワーを比較して、上記第2パワー検
出手段が検出したパワーが上記第1パワー手段が検出し
たパワーに対して所定の割合以上ある場合に、所定の信
号を受信したことを表わす信号を出力するようにしてい
るので、簡単な回路でトレーニングパターンの検出やF
SK波の検出を行うことができる。
また、この発明のファクシミリ等信号判定回路はDSP
を用いてソフトウェアで実現した場合、簡単な処理であ
るため計算時間が短くなり、従って、実時間処理を行う
場合に変調速度、サンプルクロヅク、DSPの処理速度
によって時間的制約がある場合にもシリアル処理が容易
となり、他の処理ルーチンを行いながら所定の信号の検
出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の回路構成を釆すブロッ
ク図、第2図は上記第1実施例の回路をDSPを用いて
ソフトウェアで実現する場合のフローチャート、第3図
はこの発明の第2実施例の回路構成を示すブロック図、
第4図は上記第2実施例の回路をDSPを用いてソフト
ウェアで実現する場合のフローチャートモある。 1.2.32・・・バンドパスフィルタ、3.4,5,
31.33・・・パワー検出器、6.34・・・比較器
。 特 許 出 噸 人  シャープ株式会社代 理 人 
弁理士  青白 葆 ほか1名第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信信号のうち所定の周波数帯域の信号を通過さ
    せるバンドパスフィルタと、 上記受信信号のパワーを検出する第1パワー検出手段と
    、 上記バンドパスフィルタの出力信号のパワーを検出する
    第2パワー検出手段と、 上記第1パワー検出手段が検出したパワーと上記第2パ
    ワー検出手段が検出したパワーを比較して、上記第2パ
    ワー検出手段が検出したパワーが上記第1パワー検出手
    段が検出したパワーに対して所定の割合以上ある場合に
    所定の信号を受信したことを表わす信号を出力する比較
    手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ等用信号
    判定回路。
JP63048354A 1988-03-01 1988-03-01 ファクシミリ等用信号判定回路 Pending JPH01222545A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63048354A JPH01222545A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ファクシミリ等用信号判定回路

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JP63048354A JPH01222545A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ファクシミリ等用信号判定回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01222545A true JPH01222545A (ja) 1989-09-05

Family

ID=12801030

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63048354A Pending JPH01222545A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ファクシミリ等用信号判定回路

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JP (1) JPH01222545A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248651A (ja) * 1990-02-27 1991-11-06 Nec Corp 信号同期方式の信号検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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