JPH01220638A - 輸送方法及びその装置 - Google Patents

輸送方法及びその装置

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JPH01220638A
JPH01220638A JP63047824A JP4782488A JPH01220638A JP H01220638 A JPH01220638 A JP H01220638A JP 63047824 A JP63047824 A JP 63047824A JP 4782488 A JP4782488 A JP 4782488A JP H01220638 A JPH01220638 A JP H01220638A
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JP
Japan
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jet fluid
article
internal wall
pipe
jet
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JP63047824A
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English (en)
Inventor
Masaaki Koyama
正明 小山
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は被輸送物体く以下「物品」という)を流体の運
動エネルギーを利用して搬送する輸送力U、及びその装
置に関するものである。
[従来の技術] 流体の連動エネルギーを利用して物品を搬送する手段と
しては、空気を利用した圧送及び吸引方式か周知である
。そして、この空気の運動エネルギーを物体に与える手
段としては直接のものと搬送用のコンテナを利用したも
のとが存在する。
[解決されるべき課題] しかし、F記従来技術においては、次のような問題かあ
る。
a、物品に直接空気の運動エネルギーを与える場合には
、この物品が管路内において内壁に摺れたり、突き当っ
て物品か損傷したり管路内に詰ってしまうことがある。
そして、物品か詰った場合にはこの取り出しが難しく、
又その位置も探査できない或いはしにくいのか現状であ
る。
b、粘着性を有する物品例えばヘドロ等を輸送すると、
管路の内壁にヘドロか付着して管路の内径か小さくなり
、輸送能力が低下したり、短期間に使いものにならなく
なる。
C8空気に対する加圧又は吸引装置の大型化には限界が
あり、このために長距離の輸送はてきない。
d、物品が保冷又は保温を要する場合に、空気の保有熱
が物品に移動して物品の特性を変えたりすることがある
e、管路の曲り或いは勾配は物品によっては制約を受け
ることかある。
f、空気圧により物品が変形することかある。
g、空気圧利用の場合、使用管路の口径は小さく、大口
径つまり大量輸送には不向きである。
h、物品は連続的に、つまり流れるようには輸送てきず
、所謂−・定のI翳ごとに間欠的に輸送する必要があり
、輸送効率が悪い。
本発明は、斯かる点に鑑みて提案されるもので、上気し
たa〜hの欠点を有しない輸送方法及びその装置を提案
するのか目的である。
[課題を解決するだめの手段] 本発明は、上記目的を達成する手段として、管の内壁に
沿ってジェット流体膜を形成し、このジェット流体膜内
に被輸送物体をおいてジェット流体の連動エネルギーに
より被輸送物体を所定の位置から所定の位置まで搬送す
る輸送方法と一端に物品送入口を形成し、他端に物品排
出臼を形成して成る管路と、前記管路内の所定の間隔ご
とに管の内壁に沿ってジェット流体を噴射するための噴
射口を穿孔して成る中継ポイントと、前記中継ポイント
に対してジェット流体を送り込むためのジェット流体圧
送システムと、から成る輸送装置を提案する。
ジェット流体は、気体、液体或いはこれらの混合流体を
用いることができ、例えば固形物或いはコンテナ等を輸
送する場合は気体、液体が用いられ、粘性物を輸送し、
かつ管路の内壁に対する付着を防止するためには気体と
液体の混合流体てあって、液体は油性物を利用し、剥離
及び潤滑性を助長するように配慮したりすることか考え
られる。
ジェット流体の温度は、輸送物品によって考慮される場
合があり、保温を兼ねる場合には高温の流体が、保冷を
兼ねる場合には低温の流体が用いられる。
管路内に噴射するジェット流体は、超高速であることと
、このジェット流体の運動エネルギーが減衰する位置に
おいて噴射(中継)ポイントを設けることが必要である
又、ジェット流体は管路に沿って平行に噴射してもよい
が、スパイラル状に噴射して管路の内壁に沿ったスパイ
ラル状の流体膜をつくるようにしてもよい、但し、この
スパイラル状のジェット流体により物品に回転が加わる
ので、このような作用に対して支障かない場合にのみ用
いられる。
管路の内壁にはスパイラル状の溝を形成し、ジェット流
体をスパイラル状の溝の作用によって長くスパイラル連
動を持続するように考慮してもよい。
[実施例] 図は上記本発明の実施例を示し、第1図においてlは一
直線状に形成された管路にして、この管路lには所定の
間隔ごとに中継ポイント2か存在する。
3は管路lの端1′内に物品を送入するための送入口、
4は排出口にして、この排出口4には管路lの出口lに
対向せしめてジェット流体分離装置5か装置されており
、6はバフラ−である。
7はジェット流体排出ノズル、8はジェット流体圧送シ
ステムにして、コンプレ・ンサ9、圧送配管10から成
っている。
中継ポイント2は第2図に示すように、ジェット流体人
口11と1円周方向に形成されたボートl2と、このボ
ート12から下流側(排出側)に向けて形成されたジェ
ット流体噴射ノズル13から成り、実施例の場合この噴
射ノズル13は管路lの内壁1aに対してスパイラル方
向を向いている。
次に、その作用を説明すると、コンプレッサ9により空
気に水を混合させたジェット流体かつくられ、このジェ
ット流体は圧送配管10を経由して各中継ポイント2に
送られ、この噴射ノズル13から管路の内壁1aに向け
てスパイラル状に噴射される。噴射されたジェット流体
は、その噴射運動エネルギーにより、又コアンダ効果に
より管路lの内壁1aに沿ってスパイラル状に流れ、ジ
ェット流体膜aを第2.3図に示すように形成する。
物品送入口3から管路l内に送入された物品すは上記ジ
ェット流体膜a内によりその周囲から包囲され、連動エ
ネルギーにより一緒に運動、つまり移動する。物品すと
管路1の内11aにはジェット流体膜aが介在し、物品
すは直接には管路1の内4”llaには接しないで移動
する。この状況は第4.5図に示されている。
[未発IJ+の効果] 本発明は以上の如き構成と作用により5次の如き効果を
奏する。
a、  fp1品はジェット流体Ht2 aにより包囲
され、かつ物品と管路の内壁間にはジェット流体膜aが
介在するため、物品は管路の内壁に直接に接しない。
この結果、物品か内壁て移動中に摺れたり、突き当って
詰るということかない。
又、仮に詰ったような場合には各中継ポイントにおける
圧力を検知し、これを比較することにより、詰った位置
を簡単に知ることができ、詰りに対する対応かとり易い
b、物品と管路の内壁間にジェット流体膜が介在するた
め、物品は内壁に一切付着せず、又仮に付着することが
あってもジェット流体により洗い流されてしまうので、
管路の内径が小さくなったり、短期間に使用できなくな
ったりすることかない。
C1管路内に中継ポイントをおくことにより、長距離輸
送が可能である。
d、ジェット流体を物品に応じて加熱又は冷却すること
により、保温又は保冷を行いながらの輸送が可能である
e、 ジェット流体膜により管路の曲り或いは勾配の影
響を受けないで物品輸送が可能である。
f、物品に対してジェット流体圧か直接かかることはな
いので、物品か変形したりしない。
g、 ジェット流体の噴射エネルギーの選択により大口
径の管路にも適用か可能であり大量輸送がてきる。
h、物品は流れるように連続するのて、輸送効率かよい
i、気体、流体を除くあらゆる物品の輸送に適用てきる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した輸送装置の全体図、第2図は
中継ポイントの一部断面図、第3図は管路内を流れるス
パイラル状ジェット流体の説明図、第4.5図は物品を
輸送中の管路内の状況を   □示す断面図である。 l・・・・・・管路 2・・・・・・中継ポイント 3・・・・・・送入口 4・・・・・・排出口 5・・・・・・分離装置 6・・・・・・バフラ− 7・・・・・・ジェット流体排出ノズル8・・・・・・
ジェット流体正流システム9・・・・・・コンプレッサ 10・・・圧送配管 11・・・ジェット流体入口 12・・・ボート 13・・・噴射ノズル a ・・・ジェット流体膜 b ・・・物品 第3図 手続補正書(自発) 昭和63年 4月 4日 特許庁長官 小川 邦夫殿  − 1、事件の表示 特願昭83−47824 2、発明の名称 輸送方法及びその装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰1丁目22番地の1小山正明 4、代理人 東京都文京区本駒込5丁目73番2号 明細書4ページ上から6行目「上気した・・・」とある
のを「上記した・・・」に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、管の内壁に沿ってジェット流体膜を形成し、このジ
    ェット流体膜内に被輸送物体をおいてジェット流体の運
    動エネルギーにより被輸送物体を所定の位置から所定の
    位置まで搬送する輸送方法。 2、管の内壁に沿ってスパイラル状にジェット流体を噴
    出させてジェット流体膜を形成する請求項1記載の輸送
    方法。 3、ジェット流体として気体又は液体又は気体と液体の
    混合流体を用いる請求項1記載の輸送方法。 4、管の内面にスパイラル状のジェット流体運動路を形
    成して成る請求項1記載の輸送方法。 5、一端に物品送入口を形成し、他端に物品排出口を形
    成して成る管路と、前記管路内の所定の間隔ごとに管の
    内壁に沿ってジェット流体を噴射するための噴射口を穿
    孔して成る中継ポイントと、前記中継ポイントに対して
    ジェット流体を送り込むためのジェット流体圧送システ
    ムと、から成る輸送装置。
JP63047824A 1988-02-29 1988-02-29 輸送方法及びその装置 Pending JPH01220638A (ja)

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