JPH01219986A - 料金前払い計数装置 - Google Patents

料金前払い計数装置

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Publication number
JPH01219986A
JPH01219986A JP63045588A JP4558888A JPH01219986A JP H01219986 A JPH01219986 A JP H01219986A JP 63045588 A JP63045588 A JP 63045588A JP 4558888 A JP4558888 A JP 4558888A JP H01219986 A JPH01219986 A JP H01219986A
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JP
Japan
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time
parking
section
display
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP63045588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Tamefusa
為房 茂
Hiroshi Yamamoto
寛 山本
Isamu Ohara
勇 大原
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/30Parking meters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えば駐車時間に制限のある有料駐車場な
どにおいて、駐車料金を前払いする料金前払いシステム
に用いられる料金前払い計数装置に関する。
〈従来の技術〉 第13図および第14図は、従来のこの種有料駐車場に
おける料金前払いシステムを示している。
第13図のものは、道路沿いなどに複数の駐車領域1.
1を形成して、その近傍にチケット販売機2を設置する
方式のものであって、運転者はいずれか駐車領域1に車
両3を駐車させる際、チケット販売機2へ駐車料金を投
入してチケットの発行を受けた後、そのチケットを車両
内のダツシュボード上に置いて駐車場管理者の監視下に
置くものである。
第14図のものは、同様の駐車領域4,4を複数形成し
て、各駐車領域4毎にタイマ内蔵の料金精算機5を設置
する方式のものであって、運転者はいずれか駐車領域4
に車両6を駐車させる際、その料金精算機5へ駐車料金
を投入することによりタイマを作動させて、駐車場管理
者の監視下に置くものである。
〈問題点を解決するための手段〉 しかしながらいずれのシステムも、チケット販売機2や
料金精算機5を設置する必要があるため、駐車場側にと
って、莫大な設備費用を必要とするだけでなく、その運
営に当たっては、現金の回収や釣銭の管理を行ったり、
機械の破損に備えるなどの業務が付帯し、維持・管理費
用も著しく高価につく。また運転者にとっては、駐車の
都度、チケット販売機2の設置位置まで歩いて行ってチ
ケットを購入したり、料金精算機5へ駐車料金を投入す
るなどの手間がかかり、しかも駐車料金を支払うのに小
銭を用意する煩わしさがあるなど、幾多の問題があった
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、料金
前払いシステム専用の新規な料金前払い計数装置を提供
することにより、駐車場などにおける料金前払いシステ
ムを安価に構築すると共に、システム利用者の利便をは
かることを目的とする。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記問題を解消するため、この発明では、前払いされた
金額価値に応じた度数が与えられ、かつ所定用途のため
の消費時間に応じて前記度数の残量を更新してゆくよう
な料金前払い計数装置を構成している。そしてこの料金
前払い計数装置においては、度数の残量と時間の消費状
況とを可視情報として表示するための表示部と、消費時
間を計測するための計時部と、計時部による計測結果を
度数に換算して度数の残量を算出する演算部と、計時部
による計測結果と演算部による演算結果とに基づき前記
表示部の表示内容を更新するための制御部と、装置各部
を始動または停止させるためのオン/オフ操作部とを具
備させている。
〈作用〉 この発明の料金前払い計数装置が、例えば時間制限のあ
る特定の有料駐車場システムに用いられた場合、その駐
車場を利用したい者は、予めこの発明にかかる装置を前
払いにより購入することになる。そしてその装置には前
払いされた金額価値に応じた度数が与えられている。
駐車場の利用に際して、利用者はまずオン/オフ操作部
により装置各部を始動させると、表示部には、度数の残
量や時間の消費状況が適宜表示される。
この装置は車内の外部より見える場所に置かれ、その間
、計時部は消費時間を計測してゆき、演算部は計時部に
よる計測結果を度数に換算して度数の残量を算出する。
制御部は計時部による計測結果と演算部による演算結果
とに基づき表示部の表示内容を更新する。
駐車場管理者はこの表示内容を監視し、時間の消費状況
を適時チエツクする。従って駐車場での料金前払いシス
テムを構築するのに、この発明の装置を用いれば、特別
な設備費用や管理費用が不要である。また利用者も駐車
の都度、駐車料金を前払いする煩わしさもない。
〈実施例〉 図面は、駐車時間に制限のある有料駐車場における料金
前払いシステムと、このシステムに用いられる料金前払
い計数装置の具体例とを示すものであるが、この発明の
料金前払い計数装置はこれに限らず、駐車場以外の施設
を利用する際の各種料金前払いシステムにも適用実施で
きる。
第1図は、この発明の一実施例にかかる料金前払い計数
装置の外観を示しており、薄板状もしくはカード状をな
す装置本体10の一方表面に、表示部11とスイッチ操
作部12とが設けられている。表示部11には度数の残
量や駐車制限時間の残量が表示され、またスイッチ操作
部12には装置を始動または停止させるためのオン/オ
フスイッチ15が設けられている。この実施例のものは
、駐車制限時間と駐車料金とが画一的に決められている
駐車場システムに用いられる。
第2図は、駐車制限時間や駐車料金が大小相違する複数
の駐車場に共通して用いられる他の実施例を示すもので
、表示部11として第1゜第2の表示部13.14を備
えている。第1の表示部13にはゾーンの番号が表示さ
れ、また第2の表示部14には度数の残量や駐車制限時
間の残量が表示される。ここでゾーンとは、駐車制限時
間と所要度数(駐車料金を度数に換算したもの)とで区
分けされた駐車場の種別を表しており、つぎにその−例
を示しである。
上表によれば、例えばゾーン番号が「0」の駐車場では
、最大30分の駐車が可能であり、その30分の駐車に
必要な所要度数(駐車料金)はf5Jとなっている。
また第2図に示す実施例では、スイッチ操作部12とし
てオン/オフスイッチ15の他に、ゾーンスイッチ16
とダウンスイッチ17とが設けられている。ゾーンスイ
ッチ14はゾーンの選択に用いられ、押操作毎にゾーン
が順次切り替わる。ダウンスイッチ17は駐車開始時(
装置始動時)に駐車制限時間の一部が駐車場の管理する
有料時間帯を越えるときに、駐車制限時間からそのはみ
出た時間を差し引いた値を駐車制限時間の値として可変
設定するためのものである。例えば有料時間帯が午後5
時OO分まであって、駐車側、限時間が1時間である駐
車場へ午後4時45分に入ったとき、駐車制限時間を残
りの有料時間帯の15分に可変設定するのである。
装置本体IOは、第3図に示す如く、表板18、基板1
9.液晶表示板20.ゴムコネクタ21.プリント基板
22.リチウム電池23゜裏板24などから構成されて
いる。なお第3図は第2図の実施例の組立構造を示すが
、第1図の実施例もこれとほぼ同様であって、ここでは
図示を省略しである。
表板18は表示部11の対応位置に透明部25を有し、
スイッチ操作部12の各スイッチ位置にスイッチマーク
26〜28が印刷しである。
この表板18は裏面が接着面であって、基板19の表面
に貼設される。基板19は合成樹脂成形体であり、表示
部11の対応位置には開口部29が、またスイッチ操作
部12の各スイッチ位置にスイッチ機構30が、それぞ
れ設けである。
このスイッチ機構30は、第4図に示す如く、円形の開
口部31の中心に位置する押圧体32と、この押圧体3
2を四方より支える復元力を有する支持片33.33と
を基板19と一体に形成すると共に、前記押圧体31の
先端に導電部材34を装着した構造のものであって、前
記表板18のスイッチマーク26〜28の位置が押圧さ
れたとき、押圧体32が付勢されて導電部材34がプリ
ント基板22の所定のパターンと接触し、スイッチ信号
が生成される。
液晶表示板20はゾーン番号1度数の残量。
駐車制限時間の残量をディジタル表示する部分であり、
ゴムコネクタ21は液晶表示Fi20とプリント基板2
2の対応パターンとを電気接続する。
プリント基板22は、電気回路を構成する所定のパター
ンが形成してあり、そのパターン上にマイクロコンピュ
ータ35や発振器36などの回路素子が配備される他、
切欠部分37にリチウム電池23を収容するようになっ
ている。
なお裏板24は表面に接着面を備え、プリント基板22
の裏面に貼設される。
第5図は、第2図に示す実施例の回路構成例を示すもの
で、マイクロコンピュータ35を中心として、電源回路
388発振回路39.スイッチ操作部121表示部11
などが電気接続されている。電源回路38は前記リチウ
ム電池23を含み、マイクロコンピュータ35へ直流電
源を供給する。発振回路39は前記発振器36を含み、
マイクロコンピュータ35ヘクロツクを供給する。
前記マイクロコンピュータ35は、CPUを制御・演算
主体とし、プログラムが格納されるROMやワークエリ
アとしてのRAMなどを含んでおり、第6図の機能ブロ
ック図に示す如く、設定部40.計時部41.演算部4
2.制御部43としての諸機能を備えている。設定部4
0には前記各ゾーンについての駐車制限時間および所要
度数が予め記憶されている。計時部41は選択されたゾ
ーンにつき駐車制限時間の消費量を計測する。演算部4
2は計時部41による計測結果を度数に換算して度数の
残量を算出する。制御部43は計時部41による計測結
果と演算部42による演算結果とに基づき前記表示部1
1の表示内容を更新する。
なお第1図に示す実施例の回路構成は、第5図中でスイ
ッチ操作部12のゾーンスイッチ16やダウンスインチ
17が存在せず、また第6図中で設定部40に相当する
ものが省略される点で差異があるのみで、その他の構成
は第2図の実施例と同様であるから、ここでは図示並び
にその説明を省略する。
第7図は、第1図の実施例におけるマイクロコンピュー
タの制御手順を示すもので、以下、同図に基づき装置動
作を具体的に説明する。
まず運転者において、駐車場を随時利用したい場合は、
予め上記の料金前払い計数装置を購入して、これを車両
内に常時保持しておく。いま利用者が、第11図に示す
如く、駐車場の任意の駐車領域44に車両45を駐車さ
せる場合を想定すると、まずスイッチ操作部12のオン
/オフスイッチ15を押操作して、料金前払い計数装置
を作動させる。これにより第7図のステップ1(図中r
sTIJで示す)の「オン/オフスイッチオンか?Jの
判定がYES”となり、つぎのステップ2で表示部11
には、第8図(A)に示す如く、前払い金額価値に応じ
た度数(同図ではr800 J )が表示される。
つぎのステップ3は、装置の始動後、所定の切替時間(
例えば5秒)が経過したか否かを判定するもので、さら
にステップ4はこの待時間内にスイッチ操作部12のオ
ン/オフスイッチ15が押操作されたか否かを判定して
いる。
もし切替時間が経過した場合には、ステップ3からステ
ップ6へ進むが、もしオン/オフスイッチ15が押操作
された場合はステップ4からステップ5へ移行し、装置
動作の停止により前記表示部11の表示が消える。
前記ステップ8では、表示部11の表示が切り替わり、
第8図(B)に示す如く、表示部11に駐車制限時間「
0時間30分」が表示される。
この時点で計時部41は計時動作を開始しており(ステ
ップ7)、利用者はこの装置を車両45内の外部より見
える位置にセットして、車両45より離れることになる
第12図は、料金前払い計数装置のセット方法の具体例
を示している。図示例では、車内設備のサンバイザ46
に専用のカバー47を被せ、このカバー47の外側に設
けられた透明ポケット48へ作動させた料金前払い計数
装置を挿入した後、サンバイザ46を第11図に示す如
く、車両45の扉側へ回動位置させて、この料金前払い
計数装置を車外より確認できるようにしている。
第7図に戻って、ステップ8は計時部41による計時開
始後、1分を経過したか否かを判定しており、もしその
判定が“YES″であれば、ステップ9へ進み、表示部
11における駐車制限時間の表示内容が更新されて、第
8図(C)に示す如く、「0時間29分」の表示に切り
替わる。
つぎのステップ10では、演算部42がこの時点での残
り度数Aを算出しており、計時開始時の残り度数をBと
すると、その算出式はつぎのとおりである。
なお上式において、乗除算の項の演算結果が小数点とな
るときは、0.0〜0.4で切捨て、0.4〜0.6で
切捨てまたは切上げ、0.6〜1.0で切上げとする。
つぎのステップIIは計時部41が駐車制限時間の30
分を計時したか否かを判定し、また続くステップ12は
ステップ10で算出された残り度数がゼロであったか否
かを判定しており、もしステップ12の判定が”YES
”であれば、ステップ13で計時動作を停止させた後、
ステップI4で表示部11の表示を消すく第8図(D)
参照)。またステップ11の判定が“YES’になった
ときは、そのままステップ14へ進み、同様に表示部1
1の表示が消されることになる。
ステップ15は、計時開始後にスイッチ操作部12のオ
ン/オフスイッチ15が押操作されたか否かを判定して
いる。
いま利用者が駐車制限時間内に車両へ戻ってきて、オン
/オフスイッチ15を押操作すると、ステップ15の判
定が“YES”となり、つぎのステップ16で計時部4
1による計時動作が停止し、続くステップ17でこの時
点での残り度数の算出が行われて、表示部11の表示が
消されることになる(ステップ18)。
第9図は、第2図の実施例におけるマイクロコンピュー
タの制御手順を示している。
いま利用者が、0ゾーンに属する駐車場に車両を駐車さ
せる場合を想定すると、まずスイッチ操作部12のオン
/オフスイッチ15を押操作して、料金前払い計数装置
を作動させる。これにより第9図のステップlの「スイ
ッチオンか?」の判定およびステップ2のUオン/オフ
スイッチか?」の判定がともに“YES”となり、つぎ
のステップ3で表示部11における第2の表示部14に
は、第10図(A)に示す如く、前払い金額価値に応じ
た度数(同図ではr800J)が表示される。
つぎのステップ4は、装置の始動後、所定の切替時間(
例えば5秒)が経過したか否かを判定するもので、さら
にステップ5〜7はこの待時間内にスイッチ操作部12
のゾーンスイッチ16、オン/オフスイッチ15.ダウ
ンスイッチ17が押操作されたか否かを判定している。
もし切替時間が経過するか、またはゾーンスイッチ16
が押操作された場合には、ステップ4または5からステ
ップ8へ進むが、もしオン/オフスイッチ15が押操作
された場合はステップ6からステップIOへ移行し、装
置動作の停止により前記表示部11の表示が消える。
前記ステップ8では、残り度数が最初のゾーン(この例
ではOゾーン)の所要度数N0以上かどうかを判定して
おり、この場合残り度薮がr800 J、、  0ゾー
ンの所要度数が「6」であるから、ステップ8は“YE
S”であり、ステップ11において表示部11の表示が
切り替わり、第10図(B)に示す如く、第1の表示部
13にゾーン番号「0」が、第2の表示部14に駐車制
限時間「0時間30分」が、それぞれ表示される。
もしステップ8において、残り度数が所要度数N0より
小さいと判断されたときは、ステップ8からステップ9
へ移行し、残り度数の時間への換算が行われ、その時間
換算値を駐車制限時間の値として第2の表示部14に表
示されることになる(ステップ11)。
この時点で計時部41は計時動作を開始しており(ステ
ップ12)、利用者はこの装置を車両45内の外部より
見える位置にセットして、車両45より離れることにな
る(第11図参照)。
つぎのステップ13は計時部41による計時開始後、1
分を経過したか否かを判定しており、もしその判定が”
YES”であれば、ステップ14へ進み、第2の表示部
14における駐車制限時間の表示内容が更新されて、第
10図(C)に示す如く、「0時間29分」の表示に切
り替わる。
つぎのステップ15では、演算部42がこの時点での残
り度数Aを前記■弐にて算出する。
つぎのステップ16は計時部41が駐車制限時間の30
分を計時したか否かを判定し、また続くステップ17は
ステップ15で算出された残り度数がゼロであったか否
かを判定しており、もしステップ17の判定が“YES
”であれば、ステップ18で計時動作を停止させた後、
ステップ19で表示部11の表示を消す(第1O図(D
)参照)。またステップ16の判定が“YES”になっ
たときは、そのままステップ19へ進み、同様に表示部
11の表示が消されることになる。
ステップ20,27.31は、計時開始後にスイッチ操
作部12が押操作されたか否かを判定している。
いま利用者が、他のゾーンに属する駐車場に駐車させた
場合、ゾーンスイッチ16を適当回数だけ押環−作する
ことになる。これによりステップ20の判定が“YES
” となり、つぎのステップ21で残り度数がそのゾー
ンの所要度数N、(i=1,2.・・・・、9)以上で
あるか否かが判定される。もしステップ21の判定が”
YES’であれば、ステップ23で表示部11の表示が
切り替わり、第1の表示部13にそのゾーン番号が、第
2の表示部14に駐車制限時間が、それぞれ表示される
。またステップ21で残り度数が所要度数N、より小さ
いと判断されたときは、ステップ21からステップ22
へ移行し、残り度数の時間への換算が行われ、その時間
換算値が駐車制限時間の値として第2の表示部14に表
示される(ステップ23)。
つぎにステップ24で演算部42はこの時点での残り度
数を算出しており、もし残り度数がゼロでなければ、ス
テップ25の判定が“NO”であり、ステップ26で計
時部41による計時動作が再スタートする。またもし残
り度数がゼロになっておれば、ステップ25の判定は“
’YES”であり、ステップ25からステップ18へ移
行して計時動作が停止する。
つぎに駐車制限時間内に車両へ戻ってきた場合などには
、スイッチ操作部12のオン/オフスイッチ15を押操
作することになる。これによりステップ27の判定が“
YES”となり、つぎのステップ28で計時部41によ
る計時動作が停止し、続くステップ29でこの時点での
残り度数の算出が行われて、表示部11の表示が消され
ることになる(ステップ30)。
なお駐車開始時が有料時間帯の終了近くの時刻であれば
、ダウンスイッチ17を押操作することになるが、この
場合はステップ31の判定が“YES”となってステッ
プ32へ進み、駐車制限時間の値を可変設定するための
対応処理が行われることになる。
また上記において、計時終了時の残り度数は電源バック
アップされたメモリに記憶させておくことは勿論である
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く構成したから、この料金前払い計
数装置を有料駐車場の料金前払いシステムなどに用いる
ことにより、チケット販売機や料金精算機などの設備費
用やその維持・管理費用が不要となり、料金前払いシス
テムを安価に構築でき、しかもシステム利用者の料金支
払いなどに関する煩わしさも解消できるなど、発明目的
を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかる料金前払い計数装
置の斜面図、第2図は他の実施例の斜面図、第3図はそ
の分解斜視図、第4図はスイッチ機構を拡大して示す斜
面図、第5図は第1図の実施例の回路構成例を示す電気
回路図、第6図はマイクロコンピュータの機能を示す機
能ブロック図、第7図は第1図の実施例の制御手順を示
すフローチャート、第8図は表示部の表示変化を示す説
明図、第9図は第2図に示す実施例の制御手順を示すフ
ローチャート、第10図は表示部の表示変化を示す説明
図、第11図は料金前払い計数装置の使用方法を示す説
明図、第12図は料金前払い計数装置の車両内へのセッ
ト方法を示す斜面図、第13図および第14図は従来の
駐車場における料金前払いシステムを示す説明図である
。 11・・・・表示部   12・・・・スイッチ操作部
15・・・・オン/オフスイッチ 35・・・・マイクロコンピュータ 41・・・・計時部   42・・・・演算部43・・
・・制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前払いされた金額価値に応じた度数が与えられると共に
    、所定用途のための消費時間に応じて前記度数の残量を
    更新する料金前払い計数装置であって、 度数の残量と時間の消費状況とを可視情報として表示す
    るための表示部と、 消費時間を計測するための計時部と、 計時部による計測結果を度数に変換して度数の残量を算
    出する演算部と、 計時部による計測結果と演算部による演算結果とに基づ
    き前記表示部の表示内容を更新するための制御部と、 装置各部を始動または停止させるためのオン/オフ操作
    部とを具備して成る料金前払い計数装置。
JP63045588A 1988-02-26 1988-02-26 料金前払い計数装置 Pending JPH01219986A (ja)

Priority Applications (2)

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JP63045588A JPH01219986A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 料金前払い計数装置
EP89103322A EP0330236A3 (en) 1988-02-26 1989-02-24 Prepaid charge counting apparatus

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