JPH01216270A - 電源寿命検出装置 - Google Patents

電源寿命検出装置

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Publication number
JPH01216270A
JPH01216270A JP63041306A JP4130688A JPH01216270A JP H01216270 A JPH01216270 A JP H01216270A JP 63041306 A JP63041306 A JP 63041306A JP 4130688 A JP4130688 A JP 4130688A JP H01216270 A JPH01216270 A JP H01216270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ripple voltage
unit
power supply
abnormality
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP63041306A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Goto
後藤 辰美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63041306A priority Critical patent/JPH01216270A/ja
Publication of JPH01216270A publication Critical patent/JPH01216270A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばプログラマブルコントローラ等のマザ
ーボードに装着されて、DC電源ユニットの電源寿命の
予想を行なう電源寿命検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、DC電源ユニットは、内部回路に使用している
電解コンデンサが時間と共に容量低下するとリップル電
圧が上昇するため、このリップル電圧を測定することに
よりその電源寿命の予想がつく。このため、従来は第3
図に示すような構成によってDC電源ユニットのリップ
ル電圧を計り、その電源寿命の予想を行なうようにして
いる。
すなわち、プログラマブルコントローラ等に用いられる
マザーボード(1)には複数のコネクタ(2a)、(2
b)、(2c)、 (2d)、(2e)、(2f)が設
けられ、所定のコネクタにそれぞれDC電源ユニット(
3)、CPUユニット(4)、および図示しない各種ユ
ニットが装着され、各ユニットはこれらが接続される各
コネクタを介し該マザーボード(1)の電源ラインおよ
びバスラインと接続されるようになっている。
このようなものにおいて、リップル電圧を測定するには
、測定者がリップル電圧測定器(5)のリップル電圧測
定用リード線(6)を、ユニットを取り外した後のコネ
クタまたは使用していないコネクタのDC電源ライン部
に接続し、リップル電圧を測定するようにしている。そ
してリップル電圧の大きさにより、測定者は電解コンデ
ンサの容量低下の程度を推定することができる。
(発明が解決しようとする課題〕 従来はリップル電圧測定を一定期間毎に、上記の如く、
人手により行なって電源寿命を予測するようにしている
が、このようなものにあっては、長時間測定するのを忘
れたり、行なわなかったりした場合、電解コンデンサの
寿命が尽きてリップル電圧が上昇し、その影響でCPU
ユニットや他のユニットが停止または誤動作したりする
ことがあり、更に上記測定忘れの場合において上述のよ
うな現象が生じない限り外部ではDC電源ユニットの不
良は判らないという課題があった。
本発明は叙上の点に鑑み、リップル電圧異常を早期に発
見することの可能な電源寿命検出装置を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る電源寿命検出装置は、DC電源ユニットに
接続された電源ラインからリップル電圧を検出するリッ
プル電圧検出部と、このリップル電圧検出部により検出
されたリップル電圧の異常検出時にバスラインを介して
CPuユニットに異常信号を出力する出力部とを、電源
ラインおよびバスラインを介してDC電源ユニット、C
PUユニット及び複数のユニットとを接続するマザーボ
ードに対し着脱可能なケース内に収容したものである。
(作用〕 本発明においては、装置をマザーボードに着脱可能なケ
ース内に収めたことにより、他のユニットと同等の使用
が可能となり、ユニットの一部としてマザーボードに常
時取付けておくことができるとともに、リップル電圧異
常を検知したらCPUユニットに異常信号を出力するた
め、CPUユニット自体にどのような故障であるのかを
判断させることができて、リップル電圧の異常を早期に
発見することが可能となっている。
〔実施例〕
以下、従来に相当する部分には同一符号を付して示す第
1図および第2図の一実施例に基づき木・発明を説明す
る。図において、(7)はマザーボード(1)の所定の
コネクタ(2d)に接続された入カニニット、(8)は
同じくコネクタ(2e)に接続された出カニニットで、
これら各ユニット(7)、(8)はマザーボード(1)
のDC電源ライン(9)およびバスライン(10)を介
してCPuユニット(4)と接続されるようになってい
る(第2図)。
然して、(11)はマザーボード(1)のコネクタ(2
f)に接続可能なケース(12)内にリップル電圧検出
部(13)と異常表示ランプ(14)および出力部を収
容して成るリップル電圧検出ユニットで、上記コネクタ
(2f)からDC電源ライン(9)およびバスライン(
lO)を介してCPUユニット(4)と接続されており
、DC電源ライン(9)に接続された上記リップル電圧
検出部(13)によりリップル電圧を測定し、リップル
電圧異常を検出した場合は上記異常表示ランプ(14)
を点灯させると同時に、出力部となるインタフェース(
15)からバスライン(lO)を経由してCPUユニッ
ト(4) に異常信号が送られるよう構成されている。
なお、各ユニット(3)、(4)、(7)、(8)、(
11)は、いずれもマザーボード(1)にねじ又はフッ
クにて固定されるようになっている。
このような構成を有する本実施例の電源寿命検出装置は
、リップル電圧検出ユニット(11)をマザーボード(
1) に取付けると、そのリップル電圧検出部(13)
とDC電源とは自動的にコネクタ(2f)にて接続され
るので、従来のような測定用のリード線を配線する必要
はなく、取付けておくだけで常時リップル電圧を測定す
ることができる。
また、リップル電圧異常時にはインタフェース(15)
からバスライン(10)’を経由してCPt1ユニツト
(4)に異常信号が伝送されるため、CPIIユニット
(4) 自体にどのような故障であるのかを判断させる
ことができるとともに、このCPuユニット(4)では
異常信号を検知すると警報を出すようプログラムしてお
けば管理者に異常を、知らせることも可能となり、リッ
プル電圧異常を早期に発見することができる。
なお、この実施例では異常出力はCPuユニット(4)
への異常信号伝送と異常表示ランプ(14)だけとなっ
ているが、接点出力又は無接点出力を設けて直接警報を
出すことができるようにしてもよく、またこのような異
常出力だけでなく現在のリップル電圧値をデジタル表示
したり、CPUユニット(4)にデータとして伝達させ
るようにしてもよい。
また、CPUユニット(4)への信号伝達の為のインタ
フェース回路を無くし、接点出力又は無接点出力のみに
回路を簡略化してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、DC電源ユニット
に接続された電源ラインからリップル電圧を検出するリ
ップル電圧検出部と、このリップル電圧検出部により検
出されたリップル電圧の異常検出時にバスラインを介し
てCPUユニットに異常信号を出力する出力部とを、電
源ラインおよびバスラインを介してDC電源ユニット、
CPUユニット及び複数のユニットとを接続するマザー
ボードに対し着脱可能なケース内に収容してユニット化
したことにより、マザーボードへのユニットの取付けが
容易となり、常時リップル電圧を測定することがで診る
とともに、CPUユニット自体にどのような故障である
のかを判断させることが可能となり、リップル電圧異常
を早期に発見して電源異常によるシステムダウンを未然
に防ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す斜視図、第2図は
そのシステム構成図、第3図は従来のリップル電圧測定
方法の説明図である。 (1)はマザーボード、(2a)〜(2f)はコネクタ
、(3) はDC電源ユニット、(4)はCPU!−ッ
ト、(7)は入カニニット、(8)は出カニニット、(
9)はDC電源ライン、(10)はバスライン、(11
)はリップル電圧検出ユニット、(12)はケース、(
13)はリップル電圧検出部、(15)は出力部(イン
タフェース)である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. DC電源ユニットに接続された電源ラインからリップル
    電圧を検出するリップル電圧検出部と、このリップル電
    圧検出部により検出されたリップル電圧の異常検出時に
    バスラインを介してCPUユニットに異常信号を出力す
    る出力部とを、上記電源ラインおよびバスラインを介し
    て上記DC電源ユニット、CPUユニット及び複数のユ
    ニットとを接続するマザーボードに対し着脱可能なケー
    ス内に収容したことを特徴とする電源寿命検出装置。
JP63041306A 1988-02-24 1988-02-24 電源寿命検出装置 Pending JPH01216270A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6338804B1 (ja) * 2017-07-18 2018-06-06 三菱電機株式会社 プログラマブルロジックコントローラ、ユニットの寿命算出方法および有寿命部品搭載ユニット

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