JPH01216168A - 内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリング - Google Patents
内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリングInfo
- Publication number
- JPH01216168A JPH01216168A JP4139488A JP4139488A JPH01216168A JP H01216168 A JPH01216168 A JP H01216168A JP 4139488 A JP4139488 A JP 4139488A JP 4139488 A JP4139488 A JP 4139488A JP H01216168 A JPH01216168 A JP H01216168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light alloy
- alloy matrix
- resistance
- piston ring
- plating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001234 light alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 35
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title abstract description 10
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000002356 single layer Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000004927 fusion Effects 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005240 physical vapour deposition Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018540 Si C Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリングに関
する。
する。
(2)従来の技術
従来、この種ピストンリングは鋳鉄、ばね鋼、ステンレ
ス鋼等の鉄系材料より構成されている(例えば、日刊工
業新聞社発行、「ピストンリング」参照)。
ス鋼等の鉄系材料より構成されている(例えば、日刊工
業新聞社発行、「ピストンリング」参照)。
(3)発明が解決しようとする課題
近時、内燃機関は高回転および高出力化の傾向にあり、
その高回転化に対応してピストンリングには一層の軽量
化が要求され、また前記高出力化に対応してピストンリ
ングには高剛性化が要求される。
その高回転化に対応してピストンリングには一層の軽量
化が要求され、また前記高出力化に対応してピストンリ
ングには高剛性化が要求される。
しかしながら従来の鉄系ピストンリングは高比重(6,
8〜7.1)のため慣性質量が大きく、その結果、機関
の高回転化に伴いピストンスピードが高速になると、燃
焼ガス圧とピストンリングの慣性力とが平衡してピスト
ンリングがリング溝の対向内壁面に接触せずに浮いた状
態となる、いわゆるフラッタリングを発生してシール機
能が損われ、ブローバイガス量が増加するという問題が
ある。
8〜7.1)のため慣性質量が大きく、その結果、機関
の高回転化に伴いピストンスピードが高速になると、燃
焼ガス圧とピストンリングの慣性力とが平衡してピスト
ンリングがリング溝の対向内壁面に接触せずに浮いた状
態となる、いわゆるフラッタリングを発生してシール機
能が損われ、ブローバイガス量が増加するという問題が
ある。
この問題に対処するためには、鉄系ピストンリングにお
いては、幅(軸方向長さ)を減じるといった手段を採ら
ざるを得ないが、このような手段を採用すると、ピスト
ンリングの剛性が損われるため機関の高出力化に伴う高
燃焼ガス圧によってピストンリングがバックリングおよ
びうねりを発生するという問題を生じる。
いては、幅(軸方向長さ)を減じるといった手段を採ら
ざるを得ないが、このような手段を採用すると、ピスト
ンリングの剛性が損われるため機関の高出力化に伴う高
燃焼ガス圧によってピストンリングがバックリングおよ
びうねりを発生するという問題を生じる。
本発明者等は、前記問題を解決するために軽量で、且つ
高剛性なピストンリングとして、強化用繊維および軽合
金マトリックスより構成されるものを開発しているが、
前記ピストンリングについて種々検討を加えたところ、
表!、■に示すように、各種材質のシリンダボア内壁お
よびピストンのリング溝内壁との摺動において、耐焼付
性、耐摩耗性、耐融着性といった摺動特性について改善
すべき点のあることが判明した。なお、表■、Hにおい
て、O印は良、Δ印は条件によっては不良、X印は不良
を示す。××印は特に悪い場合に該当する。
高剛性なピストンリングとして、強化用繊維および軽合
金マトリックスより構成されるものを開発しているが、
前記ピストンリングについて種々検討を加えたところ、
表!、■に示すように、各種材質のシリンダボア内壁お
よびピストンのリング溝内壁との摺動において、耐焼付
性、耐摩耗性、耐融着性といった摺動特性について改善
すべき点のあることが判明した。なお、表■、Hにおい
て、O印は良、Δ印は条件によっては不良、X印は不良
を示す。××印は特に悪い場合に該当する。
表 1
表 ■
本発明は前記に鑑み、摺動特性の優れた前記ピトンリン
グを提供することを目的とする。
グを提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
本発明は、強化用繊維および軽合金マトリックスより構
成される環状複合主体の表面に軽合金マトリックス単体
層を設け、該軽合金マトリックス単体層の表面に硬質金
属メッキ層を設けたことを第1の特徴とする。
成される環状複合主体の表面に軽合金マトリックス単体
層を設け、該軽合金マトリックス単体層の表面に硬質金
属メッキ層を設けたことを第1の特徴とする。
また本発明は、強化用繊維および軽合金マトリックスよ
り構成される環状複合主体の表面に、セラミック層を設
けたことを第2の特徴とする。
り構成される環状複合主体の表面に、セラミック層を設
けたことを第2の特徴とする。
(2)作 用
前記第1の特徴によれば、硬質金属メッキ層により耐焼
付性等の摺動特性を改善した繊維強化軽合金ピストンリ
ングを提供することができる。この場合、複合主体表面
に強化用繊維が露出していると、硬質金属メッキ層の密
着性が悪く、そのメッキ層が剥離するおそれがあるが、
前記のように軽合金マトリックス単体層を設けると、そ
の層と硬質金属メッキ層との密着性を良好にすることが
できる。
付性等の摺動特性を改善した繊維強化軽合金ピストンリ
ングを提供することができる。この場合、複合主体表面
に強化用繊維が露出していると、硬質金属メッキ層の密
着性が悪く、そのメッキ層が剥離するおそれがあるが、
前記のように軽合金マトリックス単体層を設けると、そ
の層と硬質金属メッキ層との密着性を良好にすることが
できる。
前記第2の特徴によれば、セラミック層により耐焼付性
等の摺動特性を改善した繊維強化軽合金ピストンリング
を提供することができる。この場合、複合主体表面に強
化用繊維が露出していても、セラミックスは良好な密着
性を呈するので、軽合金マトリックス単体層を設けなく
てもよい。
等の摺動特性を改善した繊維強化軽合金ピストンリング
を提供することができる。この場合、複合主体表面に強
化用繊維が露出していても、セラミックスは良好な密着
性を呈するので、軽合金マトリックス単体層を設けなく
てもよい。
(3)実施例
第1.第2図は第1実施例を示し、その内燃機関用繊維
強化軽合金ピストンリング1+は、強化用繊維fおよび
軽合金マトリックスmより構成される環状複合主体2と
、その表面に設けられた軽合金マトリックス単体層3と
、その単体層3表面に設けられた硬質金属メッキ層4と
を備えている。
強化軽合金ピストンリング1+は、強化用繊維fおよび
軽合金マトリックスmより構成される環状複合主体2と
、その表面に設けられた軽合金マトリックス単体層3と
、その単体層3表面に設けられた硬質金属メッキ層4と
を備えている。
強化用繊維rとしてはカーボン長繊維が用いられ、その
繊維はピストンリング11の高剛性化の目的でピストン
リング周方向に配向し、またその繊維体積率(vr)は
5〜60%に設定される。
繊維はピストンリング11の高剛性化の目的でピストン
リング周方向に配向し、またその繊維体積率(vr)は
5〜60%に設定される。
この場合、繊維体積率が5%を下回ると、剛性が低下し
、一方、60%を上回ると軽合金マトリックスmの充填
性が悪化する。
、一方、60%を上回ると軽合金マトリックスmの充填
性が悪化する。
カーボン長繊維としては、東し社製商品名 T300、
M2O、ユニオンカーバイト社製商品名P75、Plo
o等が用いられる。その他、強化用繊維としては、Si
C長繊維等が使用される。
M2O、ユニオンカーバイト社製商品名P75、Plo
o等が用いられる。その他、強化用繊維としては、Si
C長繊維等が使用される。
軽合金マトリックスmとしては、Siを0.1重量%以
上、Mgを0.2〜6重景%含有するアルミニウム合金
が用いられ、これには、JIS AC4C,ASTM
2014,5052.7075等が該当する。
上、Mgを0.2〜6重景%含有するアルミニウム合金
が用いられ、これには、JIS AC4C,ASTM
2014,5052.7075等が該当する。
なお、軽合金マトリックスmの充填性およびピストンリ
ング11の剛性を考慮すると、強化用繊維の繊維体積率
は30〜40%が好ましい。
ング11の剛性を考慮すると、強化用繊維の繊維体積率
は30〜40%が好ましい。
硬質金属メッキ層4は耐焼付性、耐摩耗性、耐融着性に
優れており、この種メッキ層4としては、クロムメッキ
層、ニッケルメッキ層、ニッケル系分散メッキ層、鉄系
分散メッキ層、ニッケル系合金メッキ層等が該当する。
優れており、この種メッキ層4としては、クロムメッキ
層、ニッケルメッキ層、ニッケル系分散メッキ層、鉄系
分散メッキ層、ニッケル系合金メッキ層等が該当する。
硬質金属メッキ層4において、シリンダボア内壁と摺接
する部分4aおよびリング溝内壁の対向部と摺接する部
分4b、4cの厚さt1〜t、は5〜1100pが適当
である。この場合、厚さt1〜も、が5μmを下回ると
、摺動特性改善効果が少なく、一方、100μmを上回
ると、厚さの増加に伴い硬質金属メッキ層4に割れ等の
不具合が発生する。このような硬質金属メッキ層4を密
着形成するためには、前記軽合金マトリックス単体層3
の厚さt4は10pn以上であることが望ましい。なお
、この単体層3は複合主体2の鋳造工程で同時に成形さ
れる。
する部分4aおよびリング溝内壁の対向部と摺接する部
分4b、4cの厚さt1〜t、は5〜1100pが適当
である。この場合、厚さt1〜も、が5μmを下回ると
、摺動特性改善効果が少なく、一方、100μmを上回
ると、厚さの増加に伴い硬質金属メッキ層4に割れ等の
不具合が発生する。このような硬質金属メッキ層4を密
着形成するためには、前記軽合金マトリックス単体層3
の厚さt4は10pn以上であることが望ましい。なお
、この単体層3は複合主体2の鋳造工程で同時に成形さ
れる。
第3図は第2実施例を示し、その内燃機関用繊維強化軽
合金ピストンリングltは、前記と同一構成の複合主体
2と、その表面に設けられた耐焼付性、耐摩耗性、耐融
着性に優れたセラミック層5とよりなる。
合金ピストンリングltは、前記と同一構成の複合主体
2と、その表面に設けられた耐焼付性、耐摩耗性、耐融
着性に優れたセラミック層5とよりなる。
セラミックスとしては、TiN、TiC%A2gos、
CrN等が用いられ、そのセラミックスはPVD法(物
理蒸着法)等により複合主体2表面にコーティングされ
る。この場合、複合主体2の表面にカーボン長繊維が露
出していてもセラミックスは確実に付着し、したがって
・密着性の良好なセラミック層5が得られる。
CrN等が用いられ、そのセラミックスはPVD法(物
理蒸着法)等により複合主体2表面にコーティングされ
る。この場合、複合主体2の表面にカーボン長繊維が露
出していてもセラミックスは確実に付着し、したがって
・密着性の良好なセラミック層5が得られる。
第4図は本発明に係るピストンリングおよび比較例のも
の一耐焼付性テスト結果を示す。テストは乾式にて行わ
れ、シリンダボア内壁構成材およびピストン、したがっ
てリング溝内壁構成材よりなる回転円盤の速度は2.5
m/secに設定される。
の一耐焼付性テスト結果を示す。テストは乾式にて行わ
れ、シリンダボア内壁構成材およびピストン、したがっ
てリング溝内壁構成材よりなる回転円盤の速度は2.5
m/secに設定される。
第4図において本発明■〜■および比較例1〜■は下記
の組合せによる。なお、CFRMはカーボン長繊維とア
ルミニウム合金マトリックスとの複合材を示す。
の組合せによる。なお、CFRMはカーボン長繊維とア
ルミニウム合金マトリックスとの複合材を示す。
(a) 本発明Iおよび比較例■
(b) 本発明■および比較例■
(C) 本発明■および比較例■
(d) 本発明■
(e) 本発明■
(f) 本発明■
(8)本発明■
第4図より明らかなように、本発明■〜■は比較例I〜
■に比べて高い耐焼付性を有し、また本発明■〜■は、
特に優れている。
■に比べて高い耐焼付性を有し、また本発明■〜■は、
特に優れている。
C8発明の効果
本発明によれば、密着性の優れた硬質金属メッキ層によ
り耐焼付性、耐摩耗性、耐融着性といった摺動特性を改
善された、軽量で、且つ高剛性な繊維強化軽合金ピスト
ンリングを提供することができる。
り耐焼付性、耐摩耗性、耐融着性といった摺動特性を改
善された、軽量で、且つ高剛性な繊維強化軽合金ピスト
ンリングを提供することができる。
また関連発明によれば、前記同様にセラミック層により
摺動特性を改善された軽量で、且っ高剛性な前記ピスト
ンリングを提供することができる。
摺動特性を改善された軽量で、且っ高剛性な前記ピスト
ンリングを提供することができる。
この場合、複合主体の表面に強化用繊維が露出していて
もセラミックスは良好な密着性を呈するので、複合主体
表面に軽合金マトリックス単体層を設ける必要がないと
いった、その分製造上の利点がある。
もセラミックスは良好な密着性を呈するので、複合主体
表面に軽合金マトリックス単体層を設ける必要がないと
いった、その分製造上の利点がある。
第1図は本発明の第1実施例の平面図、第2図は第1図
ト」線断面図、第3図は本発明の第2実施例の、第2図
に対応する断面図、第4図は耐焼付性テスト結果を示す
グラフである。 f・・・強化用繊維、m・・・軽合金マトリックス、2
・・・環状複合主体、3・・・軽合金マトリックス単体
層、4・・・硬質金属メッキ層、5・・・セラミック層
第1t21 第2図 第3図 第4図
ト」線断面図、第3図は本発明の第2実施例の、第2図
に対応する断面図、第4図は耐焼付性テスト結果を示す
グラフである。 f・・・強化用繊維、m・・・軽合金マトリックス、2
・・・環状複合主体、3・・・軽合金マトリックス単体
層、4・・・硬質金属メッキ層、5・・・セラミック層
第1t21 第2図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)強化用繊維および軽合金マトリックスより構成さ
れる環状複合主体の表面に軽合金マトリックス単体層を
設け、該軽合金マトリックス単体層の表面に硬質金属メ
ッキ層を設けたことを特徴とする内燃機関用繊維強化軽
合金ピストンリング。 - (2)強化用繊維および軽合金マトリックスより構成さ
れる環状複合主体の表面に、セラミック層を設けたこと
を特徴とする内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリング
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4139488A JPH01216168A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリング |
US07/315,398 US4941669A (en) | 1988-01-24 | 1989-02-23 | Fiber-reinforced piston ring for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4139488A JPH01216168A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216168A true JPH01216168A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12607160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4139488A Pending JPH01216168A (ja) | 1988-01-24 | 1988-02-24 | 内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01216168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015048879A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社リケン | 内燃機関用ピストンリング |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP4139488A patent/JPH01216168A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015048879A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社リケン | 内燃機関用ピストンリング |
US9261191B2 (en) | 2013-08-30 | 2016-02-16 | Kabushiki Kaisha Riken | Piston ring for internal combustion engine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4612256A (en) | Wear-resistant coating | |
JP5658585B2 (ja) | 組合せピストンリング | |
US6280796B1 (en) | Method of producing a slide surface on a light metal alloy | |
KR102186165B1 (ko) | 피스톤 링의 제조 방법 | |
US4941669A (en) | Fiber-reinforced piston ring for internal combustion engine | |
US7267344B2 (en) | Piston ring with a PVD coating | |
US6149162A (en) | Sliding member | |
US4323257A (en) | Piston ring with a Cr-C-Fe inlaid ring in its outer surface, and a method of making it | |
US8430410B2 (en) | Piston ring | |
JPH0152471B2 (ja) | ||
US3797101A (en) | Method of making die castings having multi-layer coated surfaces | |
US6159554A (en) | Method of producing a molybdenum-steel slide surface on a light metal alloy | |
DK168834B1 (da) | Tætningsorgan | |
WO2009155677A1 (en) | Piston ring for internal combustion engine | |
CN102933748B (zh) | 用于内燃机中活塞的刮油环的螺旋形压缩弹簧以及涂覆螺旋形压缩弹簧的方法 | |
US20100117304A1 (en) | Piston ring | |
JPH01216168A (ja) | 内燃機関用繊維強化軽合金ピストンリング | |
JPH0554594B2 (ja) | ||
US10724637B2 (en) | Piston ring for an internal-combustion engine, a method for coating a piston ring, and an internal-combustion engine | |
JPH0122922Y2 (ja) | ||
GB2079790A (en) | Sprayed coatings including iron and chromium; piston rings | |
JP3547583B2 (ja) | シリンダーライナー | |
JP3399724B2 (ja) | 内燃機関用摺動部材 | |
JPH04203676A (ja) | ピストンリング | |
JPH03125079A (ja) | シリンダライナ |