JPH01214243A - モールド型固定子 - Google Patents

モールド型固定子

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JPH01214243A
JPH01214243A JP63038089A JP3808988A JPH01214243A JP H01214243 A JPH01214243 A JP H01214243A JP 63038089 A JP63038089 A JP 63038089A JP 3808988 A JP3808988 A JP 3808988A JP H01214243 A JPH01214243 A JP H01214243A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
bracket
stator
resin
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JP63038089A
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JP2701286B2 (ja
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Mototeru Kondo
元輝 近藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は巻線を施した鉄心を、樹脂で成形し、樹脂溝に
速度検出器を実装したプリント基板を挿入しブラケット
によりプリント基板を固定してなる、モールド型固定子
に関するものである。
従来の技術 近年、空調分野において圧縮機等の能力可変技術の発達
により、室内送風用ファン電動機の回転数を無段階に可
変する要求ができた。
一般に室内送風用ファンは誘導電動機が用いられており
回転数を無段階に可変するためにサイリスク等を用いた
位相制御が行われているが、より優れた制御性をもたせ
る為、回転数を速度検出器にて検出し制御をかけている
以下従来の速度検出器を備えた誘導電動機について説明
する。
第6図は従来の速度検出器付誘導電動機の断面図であり
、2はプリント基板、3はプリント基板2に取付けられ
た速度検出器、6は回転子、7は速度検出器3と対向さ
せるように回転子6に設けたセンサマグネット、・8は
巻線、9は巻線8を巻いた鉄心、10はブラケット、1
1は巻線8.鉄心9をモールドする樹脂である。樹脂1
1はブラケット10とプリント基板2を取付可能な様に
インロ一部12を形成して、ブラケット10をプリント
基板2と同時に取付固定する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成は、プリント基板2を樹
脂11のインロ一部12にはめ込む為、円形状をしてお
り、また回転子6の為に中心部に穴を有するためドーナ
ツ形状となり、効率の高い材料取りの使い方ではなく、
コストが高(かかるという欠点があった。
また速度検出器3等をプリント基板2に半田付している
為、ブラケット10との絶縁距離確保のためブラケット
10をしぼり込み、プリント基板2とある一定の間隔を
必要とし、ブラケット10の加工が複雑になるという欠
点もあった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、プリント
基板を必要最少限の面積にし、ブラケットの形状を簡略
化することができるモールド型固定子を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の樹脂成形した固定子
は、その内径に少なくとも2ケ所の溝を設け、その溝に
プリント基板2挿入し、ブラケットにより押え固定した
構成となっている。
作用 この構成によってプリント基板の面積を必要最少限にす
ることができ、またブラケットとプリント基板との絶縁
距離を確保する必要がなくなり、よってブラケットの形
状を簡略化することができ、すぐれた量産性と品質を有
し、大巾なコストダウンが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面に基づき説明する
第1図は本発明のモールド型固定子の組立状態図である
。1は巻線ずみの鉄心を樹脂で成形した固定子、2aは
プリント基板、3はプリント基板2aに取付けた速度検
出器、4はブラケット、5は樹脂成形した固定子1の内
径に設けられた溝である。第2図はプリント基板2aと
樹脂成形した固定子1の組立状態詳細図である。プリン
ト基板2aは溝5に挿入し、装着する。第3図はプリン
ト基板2aと樹脂成形した固定子1の組立詳細図である
。第4図はプリント基板装着後の固定子とブラケットと
の状態図である。プリント基板2aは溝5に挿入されて
おり、ブラケット4により押えつけられて固定される。
第5図は本発明におけるモールド型固定子を用いた速度
検出器付誘導電動機の断面図で、6は回転子、7は回転
子6に設けたセンサマグネットである。
以上の様に構成されたモールド型固定子について、以下
その動作について説明する。
樹脂成形した固定子1に設けられた2つの溝5は、プリ
ント基板2aの板厚よりわずかに大きく形成されかつ成
形時の離型を良好にする為にテーパが設けられている。
以上の様に構成された溝5に速度検出器3を実装したプ
リント基板2aを装着し、この状態においてプリント基
板2aは樹脂成形した固定子1にガタのない様挿入され
る。次にブラケット4でプリント基板2aが溝5から抜
は出ない様に押えられて完全に固定する。
発明の効果 以上の説明より、樹脂成形した固定子の内径にプリント
基板の厚さに相当する溝を設け、その溝にプリント基板
を装着しブラケットにより押えることにより下記の様な
効果が得られる。
(1)  プリント基板の大きさを必要最少限の面積に
とどめることが可能である。
(2)  ブラケットのプリント基板に対する絶縁距離
を設ける必要がない為、形状を簡略化可能である。
(3)  (1)、■の効果によりすぐれた量産性と品
質を確保することが可能で、大巾なコストダウンを図れ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はモールド型固定子の組立状態図、第2図はプリ
ント基板と樹脂成形した固定子の組立状態拡大図、第3
図はプリント基板と樹脂成形の固定子を装着した要部拡
大図、第4図はプリント基板装着後の固定子とブラケッ
トとの組立状態図、第5図は本発明を実施した速度検出
器付誘導電動機の断面図、第6図は従来の速度検出器付
誘導電動機の断面図である。 1・・・・・・樹脂成形した固定子、2a・・・・・・
プリント基板、4・・・ブラケット、5・・・・・・溝
。 第1図 し−固定子 第2図 第3図 a 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巻線を施した鉄心を樹脂で成形してなるモールド固定子
    と、速度検出器を実装したプリント基板と、軸受部を保
    持したブラケットを備え、前記モールド固定子の内径側
    に少なくとも2ヶ所に、前記プリント基板の板厚に相当
    する溝を設け、そのプリント基板を前記モールド固定子
    の溝に挿入し、前記ブラケットにより固定してなるモー
    ルド型固定子。
JP63038089A 1988-02-19 1988-02-19 モールド型固定子 Expired - Lifetime JP2701286B2 (ja)

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JP63038089A JP2701286B2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 モールド型固定子

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JP63038089A JP2701286B2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 モールド型固定子

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JPH01214243A true JPH01214243A (ja) 1989-08-28
JP2701286B2 JP2701286B2 (ja) 1998-01-21

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07274443A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Aichi Electric Co Ltd 誘導電動機の速度検出素子取付装置
US5532533A (en) * 1993-04-02 1996-07-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Servo motor integral with control apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5680683U (ja) * 1979-11-26 1981-06-30
JPS57118674U (ja) * 1981-01-16 1982-07-23

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Publication number Publication date
JP2701286B2 (ja) 1998-01-21

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