JPH01213880A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH01213880A
JPH01213880A JP4009588A JP4009588A JPH01213880A JP H01213880 A JPH01213880 A JP H01213880A JP 4009588 A JP4009588 A JP 4009588A JP 4009588 A JP4009588 A JP 4009588A JP H01213880 A JPH01213880 A JP H01213880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
fitting
protection plate
shape
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP4009588A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Fukai
深井 克志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP4009588A priority Critical patent/JPH01213880A/ja
Publication of JPH01213880A publication Critical patent/JPH01213880A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テープカセットのテープ保護板の嵌合部分の
構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、第3図に示すようにテープ内側保護板は、その一
部を第2図で示す様に嵌合軸の形状が、円筒の軸の先端
にRあるいは0面のついたたけのものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし従来の嵌合軸の構造では、第2図に示すように両
端に位置するそれぞれの嵌合部で2枚の保護板を嵌合す
る際に両端を同時に押して1回で嵌合せんとした場合、
面取りが殆んどしてないために嵌合抵抗が大きく、嵌合
部形状が機能出来ない程度まで変形したり、破損したり
するため、人間の手で徐々にたわませて片側づつ嵌合さ
せなければならないという問題点を有していた。
そこで、本発明はかかる従来の問題点を解決し変形や破
損を起こしに<<、なめらかに嵌合せしめるテープ保護
板を存したテープカセットを提供せんとするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明の内側テープ保護板は嵌合部に嵌合方向にのみ、
滑らかに嵌合し得るためのC面形状を持ち、その形状の
大きさが、軸径φdに対し、Cが0.25d以上、Cが
0.6d以下であることを特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構造によれば、−組のテープ保護板を嵌
合せしめる際に、軸上に設定した該0面により、テープ
外側保護板上の嵌合穴形状部が徐々に押し広げられるこ
とにより滑らかに嵌合させるため、変形、破損等を最小
限に抑えることが出来、かつ両端の嵌合部を同時に嵌合
せしめる様な組立方法も適用出来る。
〔実施例〕
本発明のテープ内側保護板の実施例を、8mmVTRカ
セットテープ保護板を用いて説明する。
第1図(a)は本発明のテープ内側保護板の嵌合軸部の
斜視図である。図中の斜線の部分Aが本発明のC面取り
部である。第1図(b)は、その断面図を示す。この形
状の部分がテープ内側保護板の両端に設けられており、
それぞれが外側保護板の嵌合穴に嵌合し、テープを挟持
し保護する。ここでこの嵌合軸部に嵌合し易いように第
1図(a)斜線部Aのような0面を設けることにより、
両端の軸を同時に穴に挿入するために外内を徂ねて上か
ら押込む様な嵌合方法を行った場合、嵌合部は、第4図
(a)〜(e)の様な状態変化の末、嵌合するための必
要最小限の弾性変形をして嵌合する。1は内側保護板嵌
合軸であり、2は外側保護板嵌合穴であることを示す。
このとき、C面取りの寸法がCが0.25dより小さけ
れば破損し、CがO1θdより大きければ、嵌合後に外
側保護板、内側保護板両者間のガタが著しく大きくなり
、嵌合が容易に外れてしまうことになる。
第5図はテープ外側保護板の嵌合穴の周囲に案内形状を
設けたものとの嵌合状態を示しているが、この2部品の
組合せによる相乗効果により、より嵌合し易いひと組の
保護板を製造出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、嵌合部のC面取り形状により、前述の
ような従来では嵌合部を破損せしめる可能性の大きい嵌
合方法を採用しても、滑らかに嵌合出来、かつ、嵌合部
に著しい変形や破損をもたらすことがな(、極めて容易
に嵌合することが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明のテープ内側保護板上に設けた
嵌合部の斜視図で第3図ののの方向からみた図である。 第1図(b)は、同断面図を示す。第2図(a)は、従
来のテープ内側保護板の嵌合部の斜視図で第3図ののの
方向からみた図である。第2図(b)は、同断面図を示
す、第3図はテープ内側保護板全体の正面図を示す。第
4図(a)〜(e)は、本発明のテープ保護板を用いた
場合の内側、外側の嵌合までのttS変化を段階的に示
している。i5図は、外側保護板側にも嵌合の案内形状
を設定したものとの嵌合時の断面図を示す、第6図はテ
ープ保N仮の嵌合の展開図を本発明の対象とするテープ
カセットの全体図、第9図はテープカセットのテープ保
護板を開放した状態を示す。 l・・・テープ内側保護板嵌合軸部 2・・・テープ外側保護板嵌合穴部 3・・・テープ内側保護板 4・・・テープ外側保護板 5・・・テープカセット上面ハーフ 6・・・テープカセット下面ハーフ 7・・・記録用テープ 以  上 出闇人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上  務 他1名第2図(Q) 第4図(2)   第4図(b) @4図(C)    第4図(cl) 第6図((1>    第6図(b) 第7図(f)  第7図(、。 第8図 子 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープを保護する構造として、2枚の保護板で挟持する
    方式をとるテープ内側保護板において、該保護板同志の
    嵌合部に嵌合方向にのみ滑らかに嵌合し得るためのC面
    取り形状をもち、その形状の大きさが、嵌合軸径φdm
    mに対し、Cが0.25dmm以上、Cが0.6dmm
    以下であることを特徴とするテープカセット。
JP4009588A 1988-02-23 1988-02-23 テープカセット Pending JPH01213880A (ja)

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JP4009588A JPH01213880A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 テープカセット

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JP4009588A JPH01213880A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 テープカセット

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JPH01213880A true JPH01213880A (ja) 1989-08-28

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ID=12571318

Family Applications (1)

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JP (1) JPH01213880A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111069U (ja) * 1991-01-18 1992-09-28 三菱マテリアル株式会社 テープカセツト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111069U (ja) * 1991-01-18 1992-09-28 三菱マテリアル株式会社 テープカセツト

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