JPH01213454A - フィラメントループ集合体からなるマットの製造方法 - Google Patents

フィラメントループ集合体からなるマットの製造方法

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JPH01213454A
JPH01213454A JP63033534A JP3353488A JPH01213454A JP H01213454 A JPH01213454 A JP H01213454A JP 63033534 A JP63033534 A JP 63033534A JP 3353488 A JP3353488 A JP 3353488A JP H01213454 A JPH01213454 A JP H01213454A
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06N3/00Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
    • D06N3/0002Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof characterised by the substrate

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、合成樹脂モノフィラメントを複雑に絡ませて
粗い網状に展開させた弾力のあるマットで、定寸の玄関
マット或いは長尺シートに構成して敷き詰めるフロア−
マット等に適したフィラメントループ集合体からなるマ
ットの製造方法に関する。
従来のカーペットマット或いは合成樹脂マットに代わり
、近年、透水性及び速乾性に優れた合成樹脂モノフィラ
メントからなる立体網状のマットが提供されている。そ
して、これ等立体網状マットにおける弾力性並びに対候
性の特質から、その用途は室内外に亙る多方向に及び、
特に水の使用場所例えば風呂場の出入口、プールサイド
などにも適用されて、その洗浄及び乾燥が簡単であるこ
とから、重宝されている。
また、この種立体網状マットの開放性は使用時の踏み込
みによりもたらされる砂及び小石などを下部に落下させ
るので、これ等異物の表面残留をなくし、かつ、水など
も下部に抜けるので、その表面を常に乾燥状態に保つこ
とが出来るなどの便利さも兼ね備えている。
加えて、かかるマットの下部面に合成樹脂シート又は発
泡シートあるいはゴムシートなどの弾性シートを貼着す
ることにより、マットとしてのクツション性の増大を計
り得ると共に1表面から落下する砂或いは水などをこの
裏面貼着シートで受は止めることが出来て、落下する砂
などによりフロア−を直接汚すことを防ぐことも可能で
ある。
〔従来の技術〕
かかる立体網状マットは、特公昭52−14347号公
報に開示される如く、熱可塑性合成樹脂からなる多数本
のモノフィラメントを摺曲させながら積み重ね、それ等
の接触点で熔着させて冷却固化した不織布として構成さ
れる。
そして、このような不織布における前記フィラメントの
ウェブ形成手段として、特公昭55−31222号公報
及び特開昭82−85081号公報等に開示される直立
ループの構成が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述の従来手段による不織布構成において、
摺曲程度のウェブ形成では、摺曲した個々のフィラメン
ト形状部分自体の弾力が乏しいと共に、この製造手段に
よれば摺曲したフィラメントが倒れ込むように重なり合
ってしまい、その結果、フィラメントの絡まり密度が大
きくなるに連れてシート弾力が損なわれる。
このことは、マット使用時における踏み込み触感を阻害
することは素より、マット保管或いは運搬時などにシー
ト状マットを捲き込むことが困難となり、甚だ不便であ
る。
これに対して、ウェブ形成をループ状になすことによっ
て、各ループ状部分におけるフィラメント自体の弾力性
は発揮されるが、略定形的に揃った円弧状ループからな
るウェブでは、各ループの交叉点及び近接するループ間
の接触点で熔着するだけで、各ループの独立性が強いこ
とから、踏み込みに対して腰の弱い弾力となり、結果的
に感触の良い踏み込み感が得られないことになる。
そこで、本発明は、フィラメントのウェブ形成を確実に
閉じたループによって各ループ部分におけるフィラメン
ト弾性を発揮させると共に、各ループ間の接触溶着の度
合を多くして腰の強いシート弾力を発揮させることの出
来るマットの製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によると
、直立した乱れたループ形状の合成樹脂フィラメントの
立体集合体と隙間が極めて少ないか又は隙間のない合成
樹脂層とを重合したマットであり、該フィラメントの立
体重合体には多くの空間が存在して、マットのクッシミ
ン性を発揮するよう作られる。
かかるマットを製造するために、熱可塑性合成樹脂をT
ダイス穴より数条の熱いフィラメントを加圧して押し出
し、水面に向かって降下させる。
降下する熱いフィラメントが大気で冷却しないようセラ
ミック遠赤外線ヒーター等の熱源にてこれを加熱する。
このように熱いフィラメントは水面でコイル状ループの
輪を作りやすくする。又、熱いフィラメントでないとル
ープが大きくなり、更に温度の下がったフィラメントで
はコイル状ループを形成せず、コ字状の摺曲形状しか作
ることが出来ない。
そして、Tダイスロ端から水面までの高さは5乃至10
c鵬で、なるべく近づけることでフィラメントの熱低下
を防止する。
Tダイスの穴径は、押し出し成型後の硬化時における素
材収縮を考慮して、製品のフィラメント径を決める要素
として0.31騰乃至1.5m脂とし、形成されるフィ
ラメントの弾力、耐久性を保ち、かつ、「ヘタリJを防
ぐ。
Tダイスの穴配列は縦2乃至6列、間隙は3乃至51烏
とし、横列には3乃至5膳■ピッチで意図するマットシ
ートの巾90c腸、120c朧、 150cm等に相対
する孔数を配列することにより、冬山のフィラメント集
合体からなるマット・シートを作ることができる。
即ち、かかる穴配列のTダイスから押し出された熱い第
1のフィラメント束を冷却水に向けて直立に降下させ、
その降下速度よりも充分に遅い回転周速の水中ロールに
よって該フィラメント束を受は止めて、その水中降下速
度を制限することによって、該ロールから水面に向かっ
てフィラメントに抵抗を与える。この抵抗で、各フィラ
メント−の押し出し速度と水中降下速度との差に相当す
るフィラメント長を周長とするループが水面で順次連続
して描かれ、コイル状の第1のフィラメントループ集合
体が形成される。
同様に、水面に臨ませたコンベアに向かって降下する第
2のフィラメント束も、該コンベアによって水中沈降を
阻止されるので、水面でループを形成し、かつ、コンベ
アの移送速度によって加減されるコイル状ループの重な
りからなる第2のフィラメントループ集合体が形成され
る。
又、このとき、第1のフィラメントループ集合体におけ
るループを形成し易くするためと屈曲した不規則のルー
プを作るためには、フィラメント束が降下する冷却水面
を沸騰状態におくことが有効である。
この:s膜状態は水面で捲回する各フィラメントに振動
を与え、その結果、曲がりくねった乱れた形状のコイル
状ループが水面にて誘発される。
この水面に先の沸騰状態を作り出すには、Tダイスから
出たフィラメントを液面までの間に高温に保つことが重
要である。一般に外気に触れると急速にフィラメント温
度は低下する。Tダイスから出たフィラメントにおけ′
る空気冷却防止の為の前記加熱処理で、フィラメント押
し出し形成温度2006乃至150℃に保たれた該フィ
ラメント束の水中降下で加熱された当該水面が沸騰状態
となる。故に冷却水も806乃至80’Cの高温に保つ
ことが、この沸騰を確実にする。
又、かかるフィラメントの高温保持下でコイル状ループ
に成形することは、ループとループとの融着を促進する
。更に、冷却水が高温であることは、成形後誘導ロール
で外気中に引き出されて二次加工へと送られる際に、こ
れを冷風又は熱風で容易に乾燥させることができる。
水中ロールの回転(水中下の引っ張り速度)及びこれと
同期したコンベア速度を速くすることにより形成される
コイル密度が粗くなり、速度を遅くすることによりコイ
ル密度のより高いフィラメントループ集合体が形成され
る。
一方、垂下する第1のフィラメント束の厚み巾を規制し
なくともコイル状ループの立体構成のものはできる。し
かし、液面で形成されるループの大きさが一定しない、
そこで、フィラメント束の厚み巾を規制する手段が意図
する厚さコイル状ループの集合体として均一なものを作
るのに有効に機能する。
コンベアによって第1のフィラメントループ集合体の一
方の外側に送り込まれる第2のフィラメントループ集合
体に対して、該第1のフィラメントループ集合体の他方
の外側の水面のすぐ下にガイドローラがあって、ループ
を画きながら沈降した第1のフィラメント束の位置を規
制するので。
この水面下の規制に連らなってそのすぐ上の水面位置に
おけるフィラメント束の厚み巾が規制される。
かかる第1及び第2のフィラメントループ集合体を平行
した2個所で行い、第2の前記集合体の一側面に沿って
第1の前記集合体を形成する。
かかる形成において、前記第2の集合体側面を加熱して
その表面を溶着温度程度にすることにょって、該側面の
フィラメントは軟化し、ループの横倒れによる高い密度
の合成樹脂層を形成する。
従って、この合成樹脂層としては、予め形成して置いた
第2のフィラメントループ集合体又は合成樹脂バックシ
ート材であっても良い。
合成樹脂の成形には、PE(ポリエチレン) 、 pp
(ポリプロピレン)約50℃,PVC(ポリ塩化ビニー
ル)約10乃至40°c、ps(ポリスチレン)約85
℃が冷却浴としての一般的温度である。
pvc(ポリ塩化ビニール)について水の表面張力は約
60乃至70dy+s /ctaと大きい為に、外径1
++w以下の細いフィラメントでは、水面上に上がった
状態で順次上積みされ、ここで形成されたコイル状ルー
プが数段に積層されてから水中に入って冷却される為、
目的とするループ間隙の粗い集合体が得られない、そこ
で、液表面でのフィラメント束によるコイルルーズを逐
次沈下させる為には冷却浴の表面張力を低下させる界面
活性剤を添加することが有効である。
次に1本発明の実施例について説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施する上で最適の装置における構成
要部を示す側面図で、熱可塑性合成樹脂材を加圧下に押
し出すTダイス1からは、厚み方向(縦方向)の離れた
位置に二組のフィラメント2a及び2bが成形されなが
ら、冷却水5に向けて垂直に降下するようになしである
そして、この場合のTダイスlの横方向(紙面−ヒ表表
向き)には、意図する成型品の横巾に対応する長さ域に
所定の間隔(3乃至5mmピッチ)で多数のフィラメン
)2a及び2bが整列下に成形されるようになしである
また、一方のフィラメン)2bの降下域には、水面に臨
ませたコンベア4を配置し、該コンベア4の移送速度を
後述するフィラメントループ集合体の比較的遅い水中沈
降速度と等速に駆動するようになしである。
他方、フィラメン)2aの降下域には、そのフィラメン
ト束の両側に棒状のセラミック遠赤外線ヒーター3d、
3bを反射板9,9と共に配置して、加熱用熱源となし
である。
そして、フィラメント2aの降下水面には前記コンベア
4の送り出し端と所定の間隔を開けてガイドローラ6が
配置されており、該フィラメント2aの束がこの間隙の
水面に降下し、該ローラ6に導かれて沈降するようにな
しである。
また、水中には定速回転駆動される一対の送り用水中ロ
ーラ7a、?bが配置され、これが前記水中に沈降した
フィラメント2aの束を挟み込むようにして冷却水5中
を移動させる。この水中ローラ7a及び?bにはその周
面に係止ビン8が多数間隔を置いて植設されており、か
つ、定速回転する該ローラ7a、7bの回転周速をフィ
ラメン)2aの降下速度よりも低速に設定しであるので
、速い速度でTダイスlから降下するフィラメント2a
は前記水中ローラ7a、7bによる水中での沈降を減速
され、その結果、これ等の降下速度と沈降速度の差に相
当するフィラメント長さ分だけ弛むことになる。この弛
みは小比重のフィラメント2aの浮力によって水面域に
集中し、その結果、該フィラメン)2aが水面上でルー
プを形成する。
即ち、Tダイスlより押し出されたフィラメン)2aの
空中降下域における前記ヒーター3a、3bによる加熱
によって、成形時に近い温度に保たれながら、冷却水5
の水面に達する。冷却水5中に沈降したフイラメン)2
aは急激に温度を下げて硬化するが、この硬化状態のフ
ィラメント2aが係止ピン8,8・・・によって滑り止
めされた水中ローラ7a、7bで引込み量を規制される
ので、この水中の硬化部分が該水中ローラ7a、 7b
からの抵抗を受け、これによって、未だ高温で柔軟な水
面に達する直前のフィラメント2aが湾曲してループを
画きながら徐々に水中に引き込まれて、コイル状ループ
を形成する。
しかも、この冷却水5の槽内温度を60乃至80’に保
って置くことにより、高温下で水面に達するフィラメン
)2aによる加熱で、その降下位置の冷却水5が局部的
に沸騰する。この沸騰で当該部分の水面が波立ち大きく
捏れるので、この水面上でループを画くフィラメン)2
aは、そのループの形状が水面の採れに応じて波打ち状
に乱れた形状となる。
従って、乱れた形状ループがその乱れによる凹凸で、水
面上で重なる隣接ループ間の全面接触を阻止されると共
に、接触点部分の比較的多い状態となる。
この接触部分では、それ等の間が互いに熔着し冷却水5
によって冷やされて硬化するので、隣接ループの間で溶
着部分の比較的多いコイル状ループが順次連続的に構成
されると共に、隣れるフイラメン)2a間のループ線型
なりで、コイル状ループが縦横に橋架したフィラメント
ループの集合体Aが形成される。
これに対して、他方の当該フィラメン)2bは。
前記水中ローラ7a、 7bにより規制されるフィラメ
ントループ集合体Aの沈降速度と等速のコンベア4にお
ける移送速度で、その押し出し成型降下速度との差に相
当するフィラメント長さ分のループを降下水面上で形成
し、コンベア4上で順次コイル状に積み重ねられながら
、前記フィラメン)2aの降下域に向けて送られる。
このコンベア4上のフィラメント2bが移送される間に
、前記ヒーター3bによる加熱でコイル状ループの重な
り部分で熔着されてフィラメント密度の高いフィラメン
トループ集合体Bを形成すると共に、その表面が充分に
軟化しており、この状態で、該コンベア4の送り出し端
に運ばれた該集合体Bは冷却水5中に向けて沈降する。
しかも、この集合体Bの水中沈降域が前記フィラメン)
2aの降下域の一方の外側に当り、これと対側のガイド
ローラ6との間に降下する該フィラメン)2aが、その
厚み巾をこれ等集合体B及びガイドローラ6によって規
制されるので、そのループの大きさが略一定に形成され
ると共に、前記集合体Bの軟化表面と該集合体Aの一方
側のループとが熔着する。
これによって、フィラメント密度の低い第1のフィラメ
ント集合体A(直立向き)の−側面に、高密度の第2の
フィラメント集合体B(横倒し向き)が重合されたとこ
ろのマット素体が形成される。
なお、別の実施例として、上記高密度の第2のフィラメ
ント集合体Bは必ずしも集合体Aと同時乎行して形成す
る必要はなく、第2図示の如く。
予め形成しそおいた該集合体Bをコンベア4上に供給す
るようになしても良く、また、高密度の熱可塑性合成樹
脂として、この集合体Bに代えて予め用意した合成樹脂
フィルムからなるバックシートを供給しても良い、そし
て、該第2図示実施例において、前記第1図示実施例と
同様の機構部分には夫々共通の記号を符しである。
また、これ等各実施例において、コンベア4はその移送
面を水面と略同高さ位置の水際に設置しであるが、その
送り出し側先端がもぐり込む程度に幾分傾斜させて配置
しても良い。
なお、冷却水面上で形成されたコイル状ループの形状を
乱すことなく水中に引き込むために冷却水4中に界面活
性剤を添加する。
水100に対する界面活性剤の添加量 1ニオシ系  フルキルベンせシスル本ンfllJ、塩
1〜0.2シフhキルスルホコハク mIM     
     1〜0.05ノニオン系  ポリオ専ジエチ
レンノーニールフェノールエーテル  1〜0.1微量
で表面張力低下能力が高く且つ接続効果はジアルキルス
ルホコハク酸塩0.05〜0.2zの添加が有効である
ところで、この種装置では冷却槽水面の一定化の為に冷
却水をオーバーフローさせながらポンプ循環させる。そ
の時、補助タンクの水位検出電極及び冷却槽に泡が多く
発生する。これは成形には不都合である。この点、ジア
ルキルスルホコハク酸塩の前記有効成分濃度では泡が多
く発生する傾向にある。従って、好ましくはジアルキル
スルホコハク酸塩の0.05〜0.2z添加使用が最適
と言える。
このように形成されたフィラメントループ集合体A及び
B等からなるマット材はフィラメントと同一・素材配合
からなるプラチゾールでコーティングを施して、フィラ
メントループの接合強度及び「ヘタリJを防ぐことが出
来る。
そのための装置構成を第3図に示す、前記冷却水5の槽
10から引き上げた集合体Aを送りローラ11によって
一次乾燥機12に送り込み、低温乾燥させる。この乾燥
は高い温度の冷却水5によって集合体Aが未だ70℃前
後であるので、温風吹付は等によって比較的容易且つ確
実に集合体Aから退水させることが出来る。
乾燥した集合体Aは前記プラチゾールによる表面コート
処理部13に送り込まれ、核部12で吹付は或いは塗布
更には漬込み等の手段により処理された後に、二次乾燥
機14での高温乾燥により溶着処理されて捲取機15に
捲取られる。そして、この集合体Aにはマット若しくは
シートなどの使用目的に応じて、その裏面に樹脂シート
又は発泡シート或いはゴムシート等からなるバックシー
トを結合して用いる。
そして、このマット材にはその製品の使用目的に応じて
、その裏面に樹脂シート又は発泡シート或いはゴムシー
ト等からなるバックシートを結合して用いる。
(構成例工) ポリ塩化ビ=−ル(PVC)(P−1300)   1
00部可塑剤 DOPフタル酸ヂオクチル  50部安
定剤 ジブチルスズラウレート   2部ステアリン酸
カドニウム  0.6部 ステアリン酸バリウム  0.4部 着色剤              0.1部上記配合
のコンパウンド材を押出成形機によってフィラメントに
形成する。
冷却水面下のコンベア4とガイドローラ6との間隔を1
5mmに設定し、ガイドローラ6と水中ローラ7ごとの
間隔を9+sm、Tダイスlのフィラメント成形穴径は
0.81とし、Tダイス穴配列は4列とし、フィラメン
ト2b用穴とフィラメント2a用穴との間隙50II組
 フィラメント2d相互間を4鳳脂とし、それ等の横穴
ピッチを5mmとする。
Tダイスと冷却水面までの間隔50組 ダイス温度185℃1ダイス圧90kg/cm2、押し
出し圧 190kg/ am2  。
冷却水温度 Gθ0乃至80℃。
セラミック遠赤外線ヒーター 2.5KW  2本。
成形線速度 毎分2mで、40c+w速度のループがで
きる。
当構成はガイドローラでフィラメント束をその厚み巾向
きに挟むだけで集合体表裏面の均一化を計り、フィラメ
ント径Is層、ループの大きさ5乃至10mmからなる
厚さ14m腸のマットが得られ、乾燥及び接着工程乾燥
等の工程を経て製品化される。
(構成例II ) 構成例工の条件中、 フィラメン)2bを2列、 その間隔4 am。
フィラメント2aを2列、 その間隔4鵬腸。
フィラメント2aと2bとの間隔45m層、とすること
によって。
フィラメント径1+s層、ループの大きさ5乃至10a
+mからなる厚さ14mmの第2の前記集合層B部分の
厚いマットが得られる。
(構成例m) 構成例■の条件中、 フィラメント2bを2列、 その間隔41、フィラメン
)2aを2列、 その間隔4mm。
フィラメント2aと2bとの間隔ts層脂、コンベア4
とガイドローラ6との間隔17鵬層。
とすることによって、 フィラメント径1層層、ループの大きさ5乃至10層層
からなる厚さ18鵬鵬の厚いマットが得られる。
〔発明の効果〕
このように1本発明方法によれば、フィラメントをコイ
ル状に捲回して不規則な形状のループからなる集合体で
構成したことによって、閉じられたループの個々がフィ
ラメント弾性を充分に発揮し、しかも、それ等のループ
形状が波状などの不規則な形状であるところから、コイ
ル状に連続するループの隣接間並びに縦横に配列された
フィラメント形成ループの間で、接触融合の度合が多く
て、これにより全体に結合度の強いマットを得ることが
出来ると共に、このようなループを直立の向きに形成し
た集合体部分では、前記ループ自体の弾力性に加えて、
これ等ループ間の結合度の強さによって腰の強いマット
弾力を得ることが出来る。そして、高密度の熱可塑性合
成樹脂層は強度特に引張り強度に優れ、従って1本発明
方法によれば1弾力性並びに引張り強度共に優れ、踏込
み感触の極めて優れた玄関マット或いはフロアシートに
用いて最適なマット材を得ることが出来る。
そして、この場合のフィラメントの直径を請求項2の記
載の範囲に設定することによって、フィラメントループ
の実用強度を得ることが出来る一方、設置作業に便利な
シート重量と踏込み感触に優れたマットとすることが出
来る。
また、不規則な形状からなるループの長径を請求項3記
載の範囲に調整することによって、マット弾性保持上有
効である一方、あまり大きい径長のループであると、靴
先などがループに掛り、これを切断等するに加えて、転
倒事故などの危険が生じる惧れがあって好ましくない。
そして1本発明方法では、特に、フィラメントを成型温
度に近い状態のままで水面上に降下させて、この水面を
沸騰により波立たせておくことにより、水面上で形成さ
れるループを波状などの不規則な形状に加工することが
出来ると共に、ループ交叉部分並びにループ間の接触溶
着を計ることが出来る。
そして、上述のフィラメント密度の低い第1のフィラメ
ント集合体の形成と同時平行して第2のフィラメントル
ープ集合体を高密度の熱可塑性合成樹脂層とするとき、
前記マット材の長尺物を連続して構成し得るが、簡便に
は予め形成しておいた前記第2の集合体又はバックシー
ト材を用いることも出来る。
加えて、冷却水面に向けて降下するフィラメント束の厚
み向きの巾を外方から挟挿する向きの規制を加えること
によって、これ等フィラメントによる個々のループ形成
の大きさを揃えることが出来ると共に、その挟挿の巾を
加減することにより前述の直立の向きのループと横倒し
ループとの組み合せ構成を自在に行うことが可能な副次
的効果を有する。
そして、Tダイスから冷却水面までの距離が長いと、こ
の間の空気冷却によってフィラメント温度が低下するの
で、出来るだけ短い距離に設定することが望ましいが、
あまりに接近すると水面上でのループ形成の支障となる
ので、この距離は5乃至10cmの範囲が有効である。
また、冷却水の温度を60乃至80℃の比較的高温に保
つことにより、水没するフィラメントによる加熱でフィ
ラメント降下水面が適度に波立つ程度の局部沸騰状態を
自動的に得ることが出来る。
そして、かかる冷却水には、フィラメントの沈降をスム
ーズに行わせてループ形状の乱れを防止するために、界
面活性剤を添加して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法による装置の一実施例を示す要部の
側面図、第2図は本発明方法の他の実施例を示す要部の
側面図、第3図は本発明方法を用いて構成されるシート
製造工程図である。 1争・・Tダイス、2a及び2b・・・フィラメント3
a、3b−−−遠赤外線ヒーター。 4・・・コンベア、 5・・・冷却水、6・・φガイドローラ、7a、 7b
・・・水中ローラ。 A・Φ・第1のフィラメントループ集合体、B・・φ第
2のフィラメントループ集合体中1 図 才 23 才3 と 昭和63年3月18日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性合成樹脂をTダイスより押出して縦横に
    間隔を開けて整列した多数条のフィラメントを連続して
    形成し、これ等フィラメント束を冷却水面に向けて垂直
    に降下させる間に、加熱処理により成形時に近いフィラ
    メント温度を保った状態で沸騰する水面に臨ませ、かつ
    、これ等フィラメントの押出し形成速度よりも緩速制御
    下に垂直向きに水中沈降させてフィラメント密度の低い
    第1のフィラメントループ集合体を形成する工程に対し
    て、高密度の熱可塑性合成樹脂層を前記フィラメントル
    ープ集合体の水中沈降速度と等速の送り速度に制御され
    たコンベアで加熱下に移送し、その送り出し端で該フィ
    ラメントループ集合体の外側に沿わせて冷却水中に沈降
    させる間に、これ等フィラメントループ集合体と熱可塑
    性合成樹脂層とをそれ等の接触面で熔着してなることを
    特徴とするフィラメントループ集合体からなるマットの
    製造方法
  2. (2)前記熱可塑性合成樹脂層が、前記第1のフィラメ
    ント束と並行して形成される第2のフィラメント束の降
    下水面に臨ませた前記コンベアによる沈降阻止下に形成
    したフィラメント密度の高い第2のフィラメントループ
    集合体であるところの請求項1記載のフィラメントルー
    プ集合体からなるマットの製造方法
  3. (3)前記熱可塑性合成樹脂層が、予め形成したフィラ
    メント密度の高い第2のフィラメントループ集合体であ
    るところの請求項1記載のフィラメントループ集合体か
    らなるマットの製造方法
  4. (4)前記熱可塑性合成樹脂層が、予め用意したフィル
    ム状の合成樹脂バックシート材であるところの請求項1
    記載のフィラメントループ集合体からなるマットの製造
    方法
  5. (5)前記第1のフィラメント束の厚み向きの巾をその
    降下水面で前記コンベアで導かれる合成樹脂層とその対
    側に臨ませたガイドローラとによって規制するところの
    請求項1記載のフィラメントループ集合体からなるマッ
    トの製造方法
  6. (6)Tダイス下面から水面までの距離が5cm乃至1
    0cmの範囲であるところの請求項1記載の製造方法
  7. (7)60乃至80℃の温度に保持した冷却水を前記フ
    ィラメントの降下直下で沈降ループによる加熱により局
    部沸騰状態を得るところの請求項1記載のフィラメント
    ループ集合体からなるマットの製造方法
  8. (8)冷却水中に界面活性剤ジアルキルスルホコハク酸
    塩0.05乃至0.2%程度を添加してなるところの請
    求項7又は請求項1記載のフィラメントループ集合体か
    らなるマットの製造方法
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