JPH01212931A - データ信号の等化方法及び信号等化回路配置 - Google Patents

データ信号の等化方法及び信号等化回路配置

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JPH01212931A
JPH01212931A JP64001134A JP113489A JPH01212931A JP H01212931 A JPH01212931 A JP H01212931A JP 64001134 A JP64001134 A JP 64001134A JP 113489 A JP113489 A JP 113489A JP H01212931 A JPH01212931 A JP H01212931A
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    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は信号等化回路構成及び受信データ信号の等化方
法に関し、特に無線チャンネルによるデータ又はディジ
タル信号の伝送に応用されるが、これに限定されるもの
ではない。本明細1では表現を簡単にするためディジタ
ル信号をデータと記すことにする。
分散性通信チャンネルでデータを伝送することによりシ
ンボル同干渉が生じることが知られており、受信チャン
ネルにおいてデータを正しく評価するため信号は信号等
化器に供給される。公知の信号等化器としては、木質的
にはフィードフォワードディジタルフィルタである線形
等化器(LE)、木質的にはフィードフォワードフィル
タと判定段階を有するフィードバック(又は巡回形)フ
ィルタとの組み合わせである判定フィードバック等化器
(DFE)、及び受信信号がメモリバンクに記憶されて
いるシグナチ1ア(S 1onattlres )と比
較され最大一致がとられるヴイテルビ(V口erbi)
等化器がある。本発明は特にDFEに適用される。
DFEの動作時にはデータは通常データの受信された順
に処理される。フィードフォワードフィルタ部分及びフ
ィードバックフィルタ部分で用いられるタップの重み付
けは、ヂャンネルインパルス応答(CIR)に応じて決
定される。CIRは電話ケーブル等の通信チャンネルで
は略一定であっても、移動式(携帯用を含む)無線の分
野では変化しえ、その場合変化するCIRに適合するよ
うタップの重み付けを再計篩する必要がある。信号対雑
音比(SNR)に対するピットエラーレート(BER)
で表わされるDFEの性能に影響を与える因子としては
、さらに、基準タップ位置の選定がある。
本明細書においては用語基準タップ及び基準タップ位置
は、送信器と受信器との間の同期化標識を意味するもの
とする。基準タップ位置は、検出されているシンボルの
伝送の瞬間とシンボルの評価のため判定がされる瞬門と
の間に生じるvIrfA遅延を補償するのに用いられる
K、H,ミ1−ラー及びM、ミュラーによる記事[タイ
ミング リカバリ イン ディジタルシンクロナス デ
ータ レシーバ」IFFEトランザクシ1ンス オン 
コミュニケーション第Com、−24巻5号、1916
年5月、516乃至531頁によれば受信器クロックを
り0ツク点がチャンネルのインパルス応答のピークに整
列するまで調整することで受信信号サンプルのエネルギ
ーを雑音に対し最大化できるという。従って通常電話チ
ャンネルにおいてDFEを動作させる場合はDFEの基
準タップはインパルス応答のピークに同期化させられる
H,サリによる記事rベースバンド イコライザ パフ
ォーマンス イン ザ プレゼンス オブ セレクチプ
 フェージングJ IEEE  グローバル タ・レフ
ミlニケーションス コン7?しンス ブOシーディン
グズ、1983年、111乃至117頁には、しE及び
DFEに関しベースバンド等化器でのタップ利得最適化
は通常基準タップ(RTP)の位置を固定し、固定され
たRFPに対し出力平均二乗誤差(MSE)を最小化す
ることにより行なわれると記載されている。サリの記事
によれば基準タップの位置を適応形にすることで両等化
器の構造及び特にDFEにおいて大きな性能の改善が得
られる。サリの記事ではRTPの適合のため第2の(つ
まり従属)等化器を用いて最良8丁Pを評価し、それを
主等化器へ移すことが提案されている。動作の開始時、
主等化器は、フェージングのない場合には最良の位置と
考えられる中心のタップ基準とされている。従属等化器
はN個の基準タップ位置につき周期的に試行を行ない、
各RTPについて評価された出力MPEが主等化器で得
られるMPEと比較され、徴用等化器で得られたMPE
の方が小さい場合毎にその基準タップ及びタップ利得値
が主等化器へ移される。
基準タップの位置を、タップ付遅延線路又はシフトレジ
スタ等として実現されるフィードフォワードフィルタで
の現シンボルの最後の、つまり一番最近供給された許容
サンプルを収める位置に整列させることも公知である。
本明細書では許容サンプルとは、雑音水準以上のサンプ
ルを意味する。
DPEの性能は、フィードフォワードフィルタでの現シ
ンボルで最初の、つまり一番長く保持されているサンプ
ルを収める位置に整列させることで改善される。
SNR対BERで表わされるDPEの性能が理論的な最
良値より数出低い場合があることが分かつている0本発
明の目的はDPEの性能を改善することにある。
本発明によれば、分散性通信チャンネル中を伝送される
ことで歪んだデータ信号の等化方法であって、データの
列を逆転し、列が逆転したデータを判定フィードバック
等化器へ供給し、等化器が出力する判定の列を逆転する
ことからなるデータ信号の等化方法が提供される。
また本発明によれば、データ信号のブロックが順次供給
される信号入力及び各ブロックのデータ信号が逆転され
た順序で読み出されていく信号出力を有する第1の時間
逆転手段と、判定段階を含み時開順序が逆転したデータ
が供給される信号入力及び判定段階の出力と接続されて
出力信号を発生する信号出力を有する巡回形フィルタ手
段と、巡回形フィルタ手段の信号出力に接続される信号
入力及び等化されたデータ信号用の信号出力を有する第
2の時間逆転手段とからなる信号等化回路配置が捷供さ
れる。
本発明は、DFEの性能が受信されたデータサンプルの
列を逆転することで特定の予め選定された基準タップ位
置、例えばCIHのピーク又はフィードフォワードフィ
ルタでの最初又はtl侵のサンプル位置に整列した基準
タップに対し改善されるということに基く。
図面中対応する特徴を示すのに同一の参照番号が用いら
れる。
第1図乃至第3W1を参照するに、チャンネルインパル
ス応答における最初のサンプル、最後のサンプル及びピ
ークサンプルが何であるのかを明確にするため第1図は
、送信器が時間i1 e T2 *t3及びT4にT1
.丁2.T3及びT4の順にシンボルを送信する場合を
示す。ただし時間的にT2の方がtlの後であり、以下
同様である。通信チャンネルの分数性により各シンボル
の伝送エネルギーは、通信チャンネルのチャンネルイン
パルス応答(CIR)に従って時間に関し崩れてくる。
第2図は受信器における崩れたシンボルTI’ 、T2
’ 、T3’及び■4′を示す、ここで各シンボルは、
もとのシンボルが送信されたのと略同−の瞬間、つまり
tl −T2 * T2及びT4に始まる。崩れた信号
は、チャンネルインパルス応答を示す第3図に示される
XI * X2 *X 2 * X 4及びXSのよう
な規則的な間隔でサンプリングされる。サンプルS2が
ビークナンプルであり、最初のサンプルS1は時間的に
ピークサンプルに先行し、サンプルS3乃至S5は時間
的にピークサンプルに後続する。つまりオシロスコープ
のスクリーンで見られる如く、[最初のサンプル181
はX、に現われ、同一のシンボルのナンプリングがx2
乃至x5でflなわれるに従い最初のサンプルS1は第
2のサンプルS2により右側へずらされ、さらに同様に
して最後のサンプルS5がXsに現われるまで続く。シ
ンボルが順次バースト状に伝送されるため受信器におけ
る任意の瞬間、例えば第2図におけるx?Iにおけるサ
ンプルSηはシンボルT4.T3.T2及びT1のエネ
ルギーの和からなるので、DFEは伝送されているサン
プルの値について判定を行なう必要がある。
受信器で受信される信号は帯域制限されているから、チ
ャンネルインパルス応答のピーク値は常に少なくとも最
初のシンボルサンプルに先行される。しかし無線通信シ
ステムにおいては、受信されたうち少なくとも最初のシ
ンボルサンプルが受信信号の雑音水準から区別できない
ことがあり、かかる場合そのサンプルは無視されねばな
らず次のリンプルが採用される。例外的場合ではあるが
第2のサンプル、つまり第1の許容サンプルがチャンネ
ルインパルス応答のピークであることもある。
第3図において、サンプルS1乃至S5は、hl乃至h
5をそれぞれ0.45 、−0.73 。
0.39. 0.2.及び−0,28の相対振幅として
hlAに乃至h5Aにの振幅を有する。第4図1;1 
1oを現サンプル、io  4乃至io  1を先行リ
ンプル及びto+1乃至t、+4を後続サンプルとして
等間隔のシンボルの列が継起的な間隔jo −4乃至t
o +4で伝送される場合のタップ付遅延線路を通るシ
ンボルのサンプルの進み方を丞す。チャンネルでの分散
の結果各シンボルのエネルギーは拡がるため受信器は常
に、いくつかのシンボル、この例では5個の分散された
シンボルの各々のエネルギーの一部からなるエネルギー
を受信している。シンボルが同一であるなら受信エネル
ギーは略一定である。そのエネルギーは寄与を足し合わ
せることで、つまり0.45ΔK。
−0,75AK 、  0.39 Aに、  0.2A
K及び−0,28Aにの平方の和により決定される。チ
ャンネルインパルス応答(CIR)が一定のままとする
と全エネルギーに寄与した各シンボルの割合を任意の瞬
間に評価することができる。
第5図は、ノーマルつまり順方向データモード又はデー
タ逆転モードで動作する判定フィードバック等化量(D
FE)を示す。DFEはフィードフォワードフィルタ部
分16と、判定段階20を有するフィードバックフィル
タ部分18とからなる。フィードフォワードフィルタ部
分16は、タップ付遅延線路22により形成されるトラ
ンスバーサルフィルタからなる。タップはそれぞれ乗樟
器24乃至32に接続され、そこで信号はそれぞれ重み
付は係数Wo乃至W4が乗算される。乗算器の出力は加
算段階34で合界され、加算段階からの合算信号はフィ
ードバックフィルタ部分18の減算段階36に供給され
る。フィードバックフィルタ部分18は木質的には巡回
形フィルタである。判定段階20は減算段階36と別の
タップ付遅延線路又はシフトレジスタ40の入力との間
に接続される。段階20でなされた判定は、出力42に
導かれる。遅延線路のタップ又はシフトレジスタ40の
段のそれぞれからの出力は、乗算器44乃至52にそれ
ぞれ接続されて重み付は係数WS乃至W9が乗算される
。乗算器44乃至52から、の出力は、加算段階54で
合算され、加算段階54の出力は減算段階36に接続さ
れる。
図示されたDFEの基本的動作は公知であり、簡単に言
うならフィードフォワードフィルタ部分16が受信入力
信号サンプルを供給されて、それらの入力信号サンプル
の重み句ぎ和を発生するということである。この和は現
入力、先行及び後続シンボルからのエネルギーを含む。
フィードバックフィルタ部分18は、先行するデータ判
定により駆動され、そうすることで現在の判定への先行
シンボルの影響をなくす。
判定段階20は、一定の時点における入力での信号の値
に基いて判定を行なう、これは伝送されるパルスのエネ
ルギーが時間とともに分散し、チャンネルインパルス応
答(第3図)により表わされるから必要である。
前記時点は、送信器と受信器との間の同期化標識として
用いられる基準タップ位g?(RTP)により決定され
る。本明tM書の発明の詳細な説明の導入部において記
載した如く、大なる信号対雑音比を有する電話システム
における如くチャンネルインパルス応答が略一定である
場合RT Pはチャンネルインパルス応答のピークとな
るよう選定される。図示の実施例では、RFPはタップ
付遅延線路のサンプルS2を収める記憶位置(第3図)
と整列させられる。しかしチャンネルインパルス応答が
変化し信号対M8比が小さい場合には、性能はピットエ
ラーレート(BER)を出で測定した信号対雑音比(S
NR)と比較することで測定されるが、RT Pをピー
ク値を有するサンプルに整列させても必ずしも理論上最
良の結果は得られない。そのような場合、シンボルに付
随する列の最初の許容パルスがある位置にRTPを整列
させるのが好ましい。シンボルに付随する列中の全ての
パルスでないにしろ大多数のパルスがフィードフォワー
ドフィルタ部分16に収められるのが好ましい。タップ
付遅延線路がチャンネルインパルス応答中のパルス数に
対応する長さを有する場合には、最初のパルス及びRF
Pはフィードフォワードフィルタ部分16の先端にある
。RTPをシンボルの最初のパルスの位置に並べること
でDPEは、J、ソルツの記事1′オブチマム ミーン
スクエア デシジョン フィードバック イコライゼー
ション]ザ ベル システム テクニカルジャーナル、
1973年10月、1341乃至1373頁に記載され
た可変無線チャンネルの理論上最良の性能に近いものを
達成しうる。図示の実施例では乗算器24乃至32に適
用されるタップの重み付けWo乃至W4は、DFEの信
号出力を最良にするよう動的に調整される。チャンネル
インパルス応答におけるパルスサンプルの数が例えば5
又は6バルスのように変化しうる場合には、タップ付遅
延線路22はより大きくされ、タップの重み付けはそれ
に応じて調整される例えばチャンネルインパルス応答に
5個のパルスがあるだけの場合にはRTPは先端又は先
端の1つ手前の位置にあるようにされ、タップ付遅延線
路22の端部近く又は先端それぞれで乗粋器に適用され
るタップの重み付けは非常に小さ(又はゼロとされるよ
う調整される。
等化が記憶されたサンプルにつきオフラインで行なえる
場合には等化過程を逆のvIlffi方向で行なうとよ
り理論上の最良に近い性能を出すことができる。これは
チャンネルインパルス応答が非常に非対称的である場合
には特にあてはまる。顔部間方向だけでな(逆の1ui
h向にも記憶されたサンプルの処理ができるよう、第5
図に示されるDPEの入力部分は、切り換えスイッチ5
8の一方の極と後入れ先出しくLIFO)記憶60とに
接続される入力端子56からなり、LIFO記憶60は
スイッチ58の第2tiに接続される。従ってL[FO
60が入力56とタップ付遅延線路22との間に接続さ
れている場合入力信号は逆転した時間順序で供給される
別のしIFO記憶62が判定段階20の出力に接続され
る1判定段階20の出力は切り換えスイッチ64の一方
の極64に接続され、LIFO62の出力はスイッチ6
4の第2の極に接続される。スイッチ58及び64は、
逆転したWFIlffi順序で動作を行なう場合回路中
でLIFO記憶60及び62はともに等化は逆転した時
間順序で行なわれてもシンボルは出力42から正しい順
序で出力されるよう連動される。(」FO記1160及
び62は、受信されるデータのブロックを形成する全て
のサンプルに対応する記憶容積を有する。
動作時、記憶されたブロックのデータは、顔部間方向及
び逆の時間方向の両方で処理することが可能であり、そ
の結果最小平均二乗誤差に(資)して理論上の最良によ
り近付く。
RTPを分散シンボルの最後のサンプル又はパルス、つ
まり第3図の85に整列するよう選定してDFEを動作
せしめることも公知である。しかし最初のパルスつまり
第3図の81が最後のパルスつまりS5より大きい場合
には、一般にDPEを逆順で表わされたデータで動作せ
しめることでより良い結果が得られる。
最後のサンプルのみで動作せしめる場合には第5図のD
PEではタップの重み付けWeを1に設定し、タップの
重み付けWl乃至W4をゼロとすればよい。その場合D
PEの構成は第6図に示す如く単純化される。第5図と
比較して、フィードフォワードフィルタ部分16を形成
するトランスバーサルフィルタ22が省略され、切り換
えスイッチ58の出力はフィードバックフィルタ部分1
8内の減算段階36に接続される。タップの重み付けW
S乃至Wlは、最後のサンプルに先行す°るCIRのサ
ンプルの値を有する。図示の実施例では4つの先行する
サンプルS1乃至S4があるのみだから(第3図)、W
l乃至WSにそれぞれ割り当てられ、Wlにはゼロの値
とされる。第5図に示した実施例と同様、第6図に示し
たDFEも必要に応じて順方向データモードでも時間が
運転されたデータモードでも動作される。
【図面の簡単な説明】
第1図は4つのデータ信号[1乃至■4の列を示す図、
第2図は分散性チャンネルを伝送された結果のシンボル
間干渉により歪んだデータ信号を示す図、第3図はチャ
ンネルインパルス応答の例を示す図、第4図は5タツプ
を有するタップ付遅延線路を通っていくシンボルのサン
プルの進み方を示す図、第5図はDFEの一実施例の概
略ブロック図、第6図は基準タップ位置がCIRの最後
のサンプルに整列されるDFEの別の実施例の概略ブロ
ック図である。 16・・・フィードフォワードフィルタ部分、18・・
・フィードバックフィルタ部分、20−・・判定段階、
22・・・タップ付遅延線路、24〜32.44〜52
・・・乗粋器、34.54−・・加粋段階、36・・・
減韓段階、40 ・・・シフトレジスタ、42・・・出
力、56・・・入力端子、58.64−・・スイッチ、
60゜62・・・L、IFO記憶。 FIG、1 : FlG、2 !。−3−一一一、と−

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分散性通信チャンネル中を伝送されることで歪ん
    だデータ信号の等化方法であつて、データの列を逆転し
    、列が逆転したデータを判定フィードバック等化器へ供
    給し、等化器が出力する判定の列を逆転することからな
    るデータ信号の等化方法。
  2. (2)データは一連のブロックとして第1の後入れ先出
    し記憶に供給され、判定は第2の後入れ先出し記憶に供
    給されることを特徴とする請求項1記載のデータ信号の
    等化方法。
  3. (3)判定フィードバック等化器は、判定段階を有する
    フィードバックフィルタ部分に接続されるフィードフォ
    ワードフィルタ部分からなり、基準タップ位置は通信チ
    ャンネルのチャンネルインパルス応答のピークを収める
    記憶位置に整列されることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のデータ信号の等化方法。
  4. (4)判定フィードバック等化器は、判定段階を有する
    フィードバックフィルタ部分に接続されるフィードフォ
    ワードフィルタ部分からなり、基準タップ位置はフィー
    ドフォワードフィルタ部分に供給される順序についてシ
    ンボルの最初のサンプルを収める記憶位置に整列される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ信号の
    等化方法。
  5. (5)シンボルのサンプルの大多数がフィードフオワー
    ド部分に記憶されることを特徴とする請求項4記載のデ
    ータ信号の等化方法。
  6. (6)判定フィードバック等化器は、判定段階を有する
    フィードフォワードフィルタ部分に接続されるフィード
    フォワードフィルタ部分からなり、基準タップ位置はフ
    ィードフオワードフイルタ部分に供給される順序につい
    てシンボルの最後のサンプルを収める記憶位置に整列さ
    れることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ信
    号の等化方法。
  7. (7)場合により通信チャンネルから受信される順序で
    データの列を処理することを特徴とする請求項1乃至6
    のいずれか一項の記載のデータ信号の等化方法。
  8. (8)データ信号のブロックが順次供給される信号入力
    及び各ブロックのデータ信号が逆転された順序で読み出
    されていく信号出力を有する第1の時間逆転手段と、判
    定段階を含み時間順序が逆転したデータが供給される信
    号入力及び判定段階の出力と接続されて出力信号を発生
    する信号出力を有する巡回形フィルタ手段と、巡回形フ
    ィルタ手段の信号出力に接続される信号入力及び等化さ
    れたデータ信号用の信号出力を有する第2の時間逆転手
    段とからなる信号等化回路配置。
  9. (9)第1の時間逆転手段の信号出力に接続される信号
    入力及び巡回形フィルタ手段の信号入力に接続される信
    号出力を有するトランスバーサルフィルタからなること
    を特徴とする請求項8記載の信号等化回路配置。
  10. (10)場合により第1及び第2の時間逆転手段を通る
    信号路を迂回する手段からなることを特徴とする請求項
    8又は9記載の信号等化回路配置。
JP64001134A 1988-01-08 1989-01-06 データ信号の等化方法及び信号等化回路配置 Expired - Lifetime JP2838101B2 (ja)

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GB8813038 1988-06-02
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