JPH01212924A - 誤り訂正回路 - Google Patents
誤り訂正回路Info
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- JPH01212924A JPH01212924A JP3798688A JP3798688A JPH01212924A JP H01212924 A JPH01212924 A JP H01212924A JP 3798688 A JP3798688 A JP 3798688A JP 3798688 A JP3798688 A JP 3798688A JP H01212924 A JPH01212924 A JP H01212924A
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Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
イ】 産業上の利用分野
本発明はデジタルデータの伝送系に配設さnた符号復号
装置における誤り訂正回路に関するものである。 切従来の技術 一般にデジタルデータを伝送する場合、伝送系のSN比
の劣化、歪等に起因して発生するビット誤りに対処する
為に、誤り訂正能力を荷つ冗長ビット(誤り訂正ビット
)を元の情報ビットに付加して送信し、受信側でこの訂
正用ビットを用いて誤り位置を検出して誤り訂正を行う
方法がよく用いらnている。 この訂正符号の中でもBCHrf号(Bose−Cha
udhuri−Hocquanghem)t4、訂正用
ビットの長さ(ビット数〕に対する誤り訂正能力が高い
という利点があり、衛星放送や自動車電話。 コードレス1話等に広く用いらnている。 このBCI(符号を用いて訂正する復号方式としては、
受fぎ信号列VIX)を生成多項式G鉤で割り、その剰
余項(これをシンドロームと呼ぶ〕を求め。 このシンドロームの値から誤りの有無の判定、誤り位d
の算出を行い、誤5泣置に対応するビットの値を反転し
て訂正するという平原がとられる。 ここで、BCH符号のもつ符号間距離をdと丁−s ると、このBCH4号ハ]1ビットのIAりまで訂正す
る能力を持つ。 例えば、衛星放送のデータデヤンネル伝送においては、
送出パケットのヘッダ部には第4図に示すように5ビッ
トの情報ビットに対して10次の生g多i式Goo−X
”+X8+X5+X’+X”+X+1に基づく10ビッ
トの訂正符号を付加し7t15ビットのデータKJ!に
パリティチェック用の1ビットをLSB側に付加した符
号が用いられている。 この訂正符号は、符号間距離d−7をもち一−3ビット
誤りまでの訂正能力をMし、更にパリティチェック(偶
奇判定]により、4ビット誤りの検出能力をMするよう
に構成さnている。 この符号を用いて、3ビット訂正、4ビット誤り検出の
能力をもつ復号を行うには。 (1)BCH符号における復号
装置における誤り訂正回路に関するものである。 切従来の技術 一般にデジタルデータを伝送する場合、伝送系のSN比
の劣化、歪等に起因して発生するビット誤りに対処する
為に、誤り訂正能力を荷つ冗長ビット(誤り訂正ビット
)を元の情報ビットに付加して送信し、受信側でこの訂
正用ビットを用いて誤り位置を検出して誤り訂正を行う
方法がよく用いらnている。 この訂正符号の中でもBCHrf号(Bose−Cha
udhuri−Hocquanghem)t4、訂正用
ビットの長さ(ビット数〕に対する誤り訂正能力が高い
という利点があり、衛星放送や自動車電話。 コードレス1話等に広く用いらnている。 このBCI(符号を用いて訂正する復号方式としては、
受fぎ信号列VIX)を生成多項式G鉤で割り、その剰
余項(これをシンドロームと呼ぶ〕を求め。 このシンドロームの値から誤りの有無の判定、誤り位d
の算出を行い、誤5泣置に対応するビットの値を反転し
て訂正するという平原がとられる。 ここで、BCH符号のもつ符号間距離をdと丁−s ると、このBCH4号ハ]1ビットのIAりまで訂正す
る能力を持つ。 例えば、衛星放送のデータデヤンネル伝送においては、
送出パケットのヘッダ部には第4図に示すように5ビッ
トの情報ビットに対して10次の生g多i式Goo−X
”+X8+X5+X’+X”+X+1に基づく10ビッ
トの訂正符号を付加し7t15ビットのデータKJ!に
パリティチェック用の1ビットをLSB側に付加した符
号が用いられている。 この訂正符号は、符号間距離d−7をもち一−3ビット
誤りまでの訂正能力をMし、更にパリティチェック(偶
奇判定]により、4ビット誤りの検出能力をMするよう
に構成さnている。 この符号を用いて、3ビット訂正、4ビット誤り検出の
能力をもつ復号を行うには。 (1)BCH符号における復号
【15ビットのデータに
対して】において、1ビット又は2ビット誤りの場合1
cは、パリティチェックは行わず、BCH符号に基づき
各々1ビット又は2ビットの訂正を行う、 (11] その他の場合には、パリティチェックにエ
フ偶奇判定を行い、奇数誤りのときは、3ビット誤りと
見なして訂正処理し、また偶数誤りのときは、4ビット
誤りと見なして訂正不能とする。 手J@により、行えばよい。 初、一般にこのようなりCH符号の訂正処理を行う方法
として、例えば昭和61年3月に日本工業技術センター
より発行された「誤り訂正符号化技術の要点」第288
頁〜第289頁に開示されているように、シンドローム
算出回路より求め九剰余項であるシンドロームの値をア
ドレスとし。 これに対応するデータとして予め誤り位置情報を格納し
たROMを用いて誤v装置を求め、訂正する方法がよく
用いらnる。 例えば、前述のヘッダ部に用いられるBCH符号におい
ては、生成多項式GQQの次数は10次であり、剰余項
として得られるシンドロームの数は210個ある。 ま九、ビット長は15ビット(パリティビットは除く〕
であるので、誤り位置1つく対しては4ビットを要し、
3箇所の誤り位置の情報を格納するのに必要なビット数
は、4X3−12ピツトとなる。 シ9 発明が解決しようとする課題 上述した様に、従来の技術に欧れば、1つのシンドロー
ムに対して誤り位置情報格納用に12ビット必要となる
。 一方、市販のROMKおける1ワードのビット数は、一
般には8ピツトが多く、従、てこの場合。 上記の3s所の誤り位置情報を格蛸するのに2ワードt
−要し、復号用ROMの所要のアドレス1直は、シンド
ロームの数の倍である2 −2048となり、効率的
ではなかった。 に)課題を解決するための手段 上記の課題に鑑み、本発明は誤り訂正回洛の記憶装置の
各シンドロームに対する記憶領域t−3領域に分割し、
第1領域KFxl!10誤り位置情報若しくは第1の誤
り位置が情報ビットか否かを区別する情報を、$2領域
には第1の誤り位置と第2の誤り位置との差情報を、第
3領域には第2の誤り位置と第3の誤り位置との差情報
を格納するようにしたものである。 ま九、信号列にパリティチェック用のビットが付加され
ている場合には、誤り位置処理回路は前記パリティチェ
ック用ビットを含む信号列をパリティ逃埋する。 (ホ)作 用 本発明に依れば、各シンドロームに対する誤り位置情報
を1ワードで格納することが可能となり、記憶装置の効
率的な利用が出来る。 また、記憶装置からの出力に基づいて誤り位置処理回路
は訂正処理を行う。即ち、第1領域より得られた情報に
基づき第1の誤り位W7tt−検出し、そして訂正する
。また、ml領域及び第2領域の情報に基づき第2の誤
り位置をJ!l乃至第3領域の情報に基づき第3の誤り
位置を夫々検出し。 訂正する。 (へ)実施例 第1(2)は本発明の一実施例を示す図である。 41図において、(1)は信号入力端子、(2)は信号
入力端子(1)!り入力さルた信号列を生成多項式G(
x)で除算することによりシンドロームを算出するシン
ドローム算出回路、 (3JFxシンドロ一ム算出回路
(2)からのシンドローム1直をアドレスとして誤り位
置情報が格納さnたFIOM、(4JばROM(3)か
らの誤り位置情報に基づいて信号列のtAすを訂正する
誤り位置処理回路で、ROM(3)の第1領域の情報を
一時的に格納する第ルジスタ(5)、ROM(3)の第
2領域の情報を一時的に格納するm2レジスタ(6)、
ROM (3Jの第3領域の清報を一時的に格納する累
3レジスタ(7)、第ルジスタ(5)の内容が特定値1
111′か否かを検出する第1特定堰検出部(8)、第
2レジスタ(6)の内容が特定値−1ll’ か否かを
検出する第2特定値検出部(9)、第3レジスタ(7)
の内容が零か否かを検出する零検出部1G%パリティチ
ェック部(111及び制御部Uとエフ構成さルている。 σ3a遅延回路、C141rc倒えば排他的論理和回路
よV構成されるmodzの加算器、(151は7号出力
端子である。 次に、動作について説明するが、それに先立つてROM
(3)への誤り立置情報の格納方法について第2因を参
照して説明する。尚、信号例としては。 従来技術で説明した衛星放送における送出パケットのヘ
ッダ部を用いるものとする。ま九、誤り位置はi、j、
k(但し、l≦j≦k)とする。 巾 yJE1領域A(3ビット) !≦nのとき、A==1に対応する3ビットの2進数 1≧n+1のとき、A−7−”1ily”(11)第2
領域B(3ビット〕 j−1≦(n−1)のとき、B=j−1に対応する3ビ
ットの2進数 j−1≧nのとき、B−5 但し、i=1.j−2で且つk>n+1のとき、B寓7
= ’Ill” (iiit第3領域C(2ビット〕 k−j≦2のとき、C,に−j k−j≧3のとき、CH2 B−7のとき、 c−j−を 尚、2ビット誤りのときKは、C=Q、また1ビット誤
りのときには、B−0,CミOとなる。 次に、斯るROMを用いた誤り訂正動作について第3図
を参照して説明する。 信号入力端子[11エク入力さnた信号列は、先ずシン
ドローム算出回路(21において生成多項式G□Qで除
算されてシンドロームが算出され、斯るシンドロームは
アドレスとしてROM (3Jに供給される。 ROM (3)に斯るアドレスに対応し几誤り位置情報
を出力し、斯る誤り位置情報は領域毎にレジスタ+57
+6バ7)に−時的に格納される。 制御部(L)は、先ず第3領域Cの情報が零か否か、即
ち零検出部(1(Iの出力がHレベルか否かを判定する
(ステップl〕。 斯る判定の結果、零検出部a1の出力がHレベルであれ
ば1次いで第2領域Bの情報が零か否かが判定され(ス
テップ2)、その結果、零であれば第1頭域AOff報
に基づいて誤り立置を検出し。 遅延回路(13で所定時間遅延された信号列の当該ビッ
ト位置が加算器α4に供給されるタイミングで、訂正用
信号を出力し、以って誤りを訂正する(ステップ3)。 尚、第1饋域Aの情報が零又txn+1以上のとき即ち
、第1特定値検出部(8)出力がHレベルのときには、
情報ビットに誤りがないため、誤り訂正は行わない。 また、ステップ2’KjPいて、第2領域Bの情報が零
以外と判定されt場合には、久いでfJl領域AO+1
1報がn+1以上か否かが判定され(ステップ4)、n
+1以上のとき、訂正処理を行わず、またn+1未満の
とき、第1領域Aの情報から第1の誤り位置を、第1領
域A及び第2領域Bの情報から第2の誤り位置を検出し
、前述と同様に所定のタイミングで訂正用信号を加算器
tmtcm力する(ステップ5]。 また、ステップ1において、第3領域Cの情報が零以外
のときには、パリティチェック部συの出力を判定しく
ステップ6〕、例えば偶数g4りと判定さnたときには
、制御部117Jは訂正不能信号@を後段四路((2)
示せず〕に出力し、また奇数誤りと判定されたときには
、ステップ7に進み、3次訂正を行う。 具体的には、第1領域Aの情報に基づいて第1の誤り位
置を、第1領域A及び第2領域Bの情報に基づいて第2
の誤り位置を、第、1領域A乃至第3領域Cの情報に基
づいて第3の誤り位置を夫々検出し、前述と同様に所定
のタイミングで訂正用信号を加算器α瘤に出力する。 但し、第2領域Bの情報が特定値’ill’のとき、即
ち第2特定値検出部(9)の出力がHレベルのときには
、第1領域Aと第3gA域Cの情@に基づいて誤り位置
を検出する。 尚、上記実施例ではパリティチェック処理をも行う場合
につAて説明したが、必ずしも行う必要はなく、削除し
ても良いことは云う葦でもない。 (ト]発明の効果 本発明に依れば、各シンドロームに対する誤り位置情報
を1ワードで格納することが可能となり、記憶装置の効
率的な利用が出来る。 ま九、信号列にパリティチェック用のビットを付加し、
誤り位置処理回路でパリティ処理を行うようにすれば1
例えば3次誤りか4仄誤りかの判定が可能となり、訂正
能力の向上並びに誤訂正の確率低減を計ることが出来る
。
対して】において、1ビット又は2ビット誤りの場合1
cは、パリティチェックは行わず、BCH符号に基づき
各々1ビット又は2ビットの訂正を行う、 (11] その他の場合には、パリティチェックにエ
フ偶奇判定を行い、奇数誤りのときは、3ビット誤りと
見なして訂正処理し、また偶数誤りのときは、4ビット
誤りと見なして訂正不能とする。 手J@により、行えばよい。 初、一般にこのようなりCH符号の訂正処理を行う方法
として、例えば昭和61年3月に日本工業技術センター
より発行された「誤り訂正符号化技術の要点」第288
頁〜第289頁に開示されているように、シンドローム
算出回路より求め九剰余項であるシンドロームの値をア
ドレスとし。 これに対応するデータとして予め誤り位置情報を格納し
たROMを用いて誤v装置を求め、訂正する方法がよく
用いらnる。 例えば、前述のヘッダ部に用いられるBCH符号におい
ては、生成多項式GQQの次数は10次であり、剰余項
として得られるシンドロームの数は210個ある。 ま九、ビット長は15ビット(パリティビットは除く〕
であるので、誤り位置1つく対しては4ビットを要し、
3箇所の誤り位置の情報を格納するのに必要なビット数
は、4X3−12ピツトとなる。 シ9 発明が解決しようとする課題 上述した様に、従来の技術に欧れば、1つのシンドロー
ムに対して誤り位置情報格納用に12ビット必要となる
。 一方、市販のROMKおける1ワードのビット数は、一
般には8ピツトが多く、従、てこの場合。 上記の3s所の誤り位置情報を格蛸するのに2ワードt
−要し、復号用ROMの所要のアドレス1直は、シンド
ロームの数の倍である2 −2048となり、効率的
ではなかった。 に)課題を解決するための手段 上記の課題に鑑み、本発明は誤り訂正回洛の記憶装置の
各シンドロームに対する記憶領域t−3領域に分割し、
第1領域KFxl!10誤り位置情報若しくは第1の誤
り位置が情報ビットか否かを区別する情報を、$2領域
には第1の誤り位置と第2の誤り位置との差情報を、第
3領域には第2の誤り位置と第3の誤り位置との差情報
を格納するようにしたものである。 ま九、信号列にパリティチェック用のビットが付加され
ている場合には、誤り位置処理回路は前記パリティチェ
ック用ビットを含む信号列をパリティ逃埋する。 (ホ)作 用 本発明に依れば、各シンドロームに対する誤り位置情報
を1ワードで格納することが可能となり、記憶装置の効
率的な利用が出来る。 また、記憶装置からの出力に基づいて誤り位置処理回路
は訂正処理を行う。即ち、第1領域より得られた情報に
基づき第1の誤り位W7tt−検出し、そして訂正する
。また、ml領域及び第2領域の情報に基づき第2の誤
り位置をJ!l乃至第3領域の情報に基づき第3の誤り
位置を夫々検出し。 訂正する。 (へ)実施例 第1(2)は本発明の一実施例を示す図である。 41図において、(1)は信号入力端子、(2)は信号
入力端子(1)!り入力さルた信号列を生成多項式G(
x)で除算することによりシンドロームを算出するシン
ドローム算出回路、 (3JFxシンドロ一ム算出回路
(2)からのシンドローム1直をアドレスとして誤り位
置情報が格納さnたFIOM、(4JばROM(3)か
らの誤り位置情報に基づいて信号列のtAすを訂正する
誤り位置処理回路で、ROM(3)の第1領域の情報を
一時的に格納する第ルジスタ(5)、ROM(3)の第
2領域の情報を一時的に格納するm2レジスタ(6)、
ROM (3Jの第3領域の清報を一時的に格納する累
3レジスタ(7)、第ルジスタ(5)の内容が特定値1
111′か否かを検出する第1特定堰検出部(8)、第
2レジスタ(6)の内容が特定値−1ll’ か否かを
検出する第2特定値検出部(9)、第3レジスタ(7)
の内容が零か否かを検出する零検出部1G%パリティチ
ェック部(111及び制御部Uとエフ構成さルている。 σ3a遅延回路、C141rc倒えば排他的論理和回路
よV構成されるmodzの加算器、(151は7号出力
端子である。 次に、動作について説明するが、それに先立つてROM
(3)への誤り立置情報の格納方法について第2因を参
照して説明する。尚、信号例としては。 従来技術で説明した衛星放送における送出パケットのヘ
ッダ部を用いるものとする。ま九、誤り位置はi、j、
k(但し、l≦j≦k)とする。 巾 yJE1領域A(3ビット) !≦nのとき、A==1に対応する3ビットの2進数 1≧n+1のとき、A−7−”1ily”(11)第2
領域B(3ビット〕 j−1≦(n−1)のとき、B=j−1に対応する3ビ
ットの2進数 j−1≧nのとき、B−5 但し、i=1.j−2で且つk>n+1のとき、B寓7
= ’Ill” (iiit第3領域C(2ビット〕 k−j≦2のとき、C,に−j k−j≧3のとき、CH2 B−7のとき、 c−j−を 尚、2ビット誤りのときKは、C=Q、また1ビット誤
りのときには、B−0,CミOとなる。 次に、斯るROMを用いた誤り訂正動作について第3図
を参照して説明する。 信号入力端子[11エク入力さnた信号列は、先ずシン
ドローム算出回路(21において生成多項式G□Qで除
算されてシンドロームが算出され、斯るシンドロームは
アドレスとしてROM (3Jに供給される。 ROM (3)に斯るアドレスに対応し几誤り位置情報
を出力し、斯る誤り位置情報は領域毎にレジスタ+57
+6バ7)に−時的に格納される。 制御部(L)は、先ず第3領域Cの情報が零か否か、即
ち零検出部(1(Iの出力がHレベルか否かを判定する
(ステップl〕。 斯る判定の結果、零検出部a1の出力がHレベルであれ
ば1次いで第2領域Bの情報が零か否かが判定され(ス
テップ2)、その結果、零であれば第1頭域AOff報
に基づいて誤り立置を検出し。 遅延回路(13で所定時間遅延された信号列の当該ビッ
ト位置が加算器α4に供給されるタイミングで、訂正用
信号を出力し、以って誤りを訂正する(ステップ3)。 尚、第1饋域Aの情報が零又txn+1以上のとき即ち
、第1特定値検出部(8)出力がHレベルのときには、
情報ビットに誤りがないため、誤り訂正は行わない。 また、ステップ2’KjPいて、第2領域Bの情報が零
以外と判定されt場合には、久いでfJl領域AO+1
1報がn+1以上か否かが判定され(ステップ4)、n
+1以上のとき、訂正処理を行わず、またn+1未満の
とき、第1領域Aの情報から第1の誤り位置を、第1領
域A及び第2領域Bの情報から第2の誤り位置を検出し
、前述と同様に所定のタイミングで訂正用信号を加算器
tmtcm力する(ステップ5]。 また、ステップ1において、第3領域Cの情報が零以外
のときには、パリティチェック部συの出力を判定しく
ステップ6〕、例えば偶数g4りと判定さnたときには
、制御部117Jは訂正不能信号@を後段四路((2)
示せず〕に出力し、また奇数誤りと判定されたときには
、ステップ7に進み、3次訂正を行う。 具体的には、第1領域Aの情報に基づいて第1の誤り位
置を、第1領域A及び第2領域Bの情報に基づいて第2
の誤り位置を、第、1領域A乃至第3領域Cの情報に基
づいて第3の誤り位置を夫々検出し、前述と同様に所定
のタイミングで訂正用信号を加算器α瘤に出力する。 但し、第2領域Bの情報が特定値’ill’のとき、即
ち第2特定値検出部(9)の出力がHレベルのときには
、第1領域Aと第3gA域Cの情@に基づいて誤り位置
を検出する。 尚、上記実施例ではパリティチェック処理をも行う場合
につAて説明したが、必ずしも行う必要はなく、削除し
ても良いことは云う葦でもない。 (ト]発明の効果 本発明に依れば、各シンドロームに対する誤り位置情報
を1ワードで格納することが可能となり、記憶装置の効
率的な利用が出来る。 ま九、信号列にパリティチェック用のビットを付加し、
誤り位置処理回路でパリティ処理を行うようにすれば1
例えば3次誤りか4仄誤りかの判定が可能となり、訂正
能力の向上並びに誤訂正の確率低減を計ることが出来る
。
第1(2)框本発明の一実施例を示すブロック(2)、
第2図はROMの格納方法を説明するための内。 、!315Nは本発明の要部動作を説明するためのフロ
ーチャー)、!41aは衛星放送のデジタルデータ伝送
における送出パケットのヘッダ部のビット構成を示す因
である。 (23・・・シンドローム算出回路、(3)・・・RO
M(記憶装置) 、 [4J・・・誤り位置処理回路、
(8)・・・第1特定値検出部、(9)・・・第2特定
値検出部、 (IG・・・零検出部、(Ill・・・パ
リティチェック部、σか・・制御部。
第2図はROMの格納方法を説明するための内。 、!315Nは本発明の要部動作を説明するためのフロ
ーチャー)、!41aは衛星放送のデジタルデータ伝送
における送出パケットのヘッダ部のビット構成を示す因
である。 (23・・・シンドローム算出回路、(3)・・・RO
M(記憶装置) 、 [4J・・・誤り位置処理回路、
(8)・・・第1特定値検出部、(9)・・・第2特定
値検出部、 (IG・・・零検出部、(Ill・・・パ
リティチェック部、σか・・制御部。
Claims (3)
- (1)すくなくともビット長nの情報ビットに生成多項
式G(x)(次数:K)に基づく誤り訂正ビットを付加
した符号よりなる信号列を前記生成多項式G(x)で除
した剰余項であるシンドロームを算出するシンドローム
算出回路と、このシンドローム算出回路からのシンドロ
ーム値に各々対応して誤り位置情報が格納された記憶装
置と、この記憶装置からの出力信号に応じて信号列の誤
りを訂正する誤り位置処理回路とを具備した誤り訂正回
路であって、前記記憶装置は、m,m,m−1ビット(
mは2m≧nを満たす最小値)の3領域を有すると共に
第1領域には第1の誤り位置情報若しくは第1の誤り位
置が情報ビットか否かを区別する情報を、第2領域には
第1の誤り位置と第2の誤り位置との差情報を、第3領
域には第2の誤り位置と第3の誤り位置との差情報を夫
々格納するようになされていることを特徴とする誤り訂
正回路。 - (2)信号列は更にパリテイチェック用のビットが付加
されており、誤り位置処理回路はパリテイチエツク用ビ
ットを含めた信号列に基づいてパリテイ処理を行うこと
を特徴とする請求項1記載の誤り訂正回路。 - (3)誤り位置処理回路が、記憶装置の第3領域の情報
が零か否かを検出する零検出部と、第1領域の情報が特
定値か否かを検出する第1特定値検出部と、第2領域の
情報が特定値か否かを検出する第2特定値検出部と、信
号列のパリテイチエツクを行なうパリテイチェック部と
、制御部とより構成されていることを特徴とする請求項
2記載の誤り訂正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3798688A JPH01212924A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 誤り訂正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3798688A JPH01212924A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 誤り訂正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212924A true JPH01212924A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12512894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3798688A Pending JPH01212924A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 誤り訂正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01212924A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260320A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Toshiba Corp | 誤り訂正回路 |
JPS62233932A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | Kenwood Corp | Bch符号の復号回路 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP3798688A patent/JPH01212924A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260320A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Toshiba Corp | 誤り訂正回路 |
JPS62233932A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | Kenwood Corp | Bch符号の復号回路 |
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