JPH01212829A - 植物等の温床栽培方法 - Google Patents

植物等の温床栽培方法

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JPH01212829A
JPH01212829A JP61200812A JP20081286A JPH01212829A JP H01212829 A JPH01212829 A JP H01212829A JP 61200812 A JP61200812 A JP 61200812A JP 20081286 A JP20081286 A JP 20081286A JP H01212829 A JPH01212829 A JP H01212829A
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JP
Japan
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heating
cultivation
plants
heating pipe
cultivation bed
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JP61200812A
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English (en)
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Takashi Miyagawa
隆 宮川
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は植物等の温床栽培方法に関する。
(従来の技術) 従来野菜、果樹等の促成栽培はビニールハウス等で行う
いわゆるハウス栽培が一般的である。すなわち、植物を
ビニールハウスで覆い、太陽光によるハウス内の加温と
、ハウスによる夜間の熱放散を防止するようにしてハウ
ス内温度を外気温よりも高く維持して野菜、果樹等を促
成させるのである。
またハウス内空間に温水パイプを配設して、太陽光と併
せてハウス内空気を加温する例もある。
さらには、ハウス栽培ではないが、地表をビニールシー
トで覆って太陽光による栽培床の加温をするいわゆるマ
ルチ栽培法も採用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の栽培方法においても次のよう
な問題点がある。
すなわち、ハウス栽培法にしてもマルチ栽培法にしても
、いずれも太陽光によるハウス内あるいは栽培床を加温
する方法であるから、日照条件に依存する度合いが大き
く、安定した栽培が行えない問題点がある。
また上記両栽培法は1.地温が低下する冬期間はもちろ
んのこと、地温がまだ充分でない春先、狭口等において
も植物によっては充分な生育条件が得られない問題点が
ある。
このような促成栽培においては、春先から狭口等までよ
り長期間の栽培条件が得られることが常に要求されてい
るといえる。
本発明はこの要望に応えるものであり、その目的とする
ところは、春先はより早くから栽培が行え、また狭口は
より遅くまで栽培が行える植物の生育環境条件を得るこ
とのできる植物温床栽培方法を提供するにある。
(発明の概要) 上記問題点を解消するため本発明は次の構成を備える。
すなわち、栽培床に樹脂製等の可撓性を有する加温パイ
プを埋設し、該加温パイプに加温された熱媒体液を流通
させて栽培床を加温することを特徴としている。
(実施例) 以下には本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図は栽培床10の断面図と加温システムの概要を示
す。
栽培床10には可撓性を有する樹脂製の加温パイプ12
が埋設される。加温パイプ12中にはエチレングリコー
ル等の高沸点、低凝固点、低比熱の熱媒体液が循環流通
される。この熱媒体液は水溶液としてもよいがエチレン
グリコール等の100%液とするのが、温度立ち上がり
特性等その熱媒体液のもつ特性を100%発揮させるこ
とができて好都合である。
図示の例では各栽培床10の加温パイプ12の往路は電
熱ヒータ(図示せず)を内蔵する加熱ユニット14から
出て各栽培床10中に入り、復路は各栽培床10中を経
由して共通の戻りパイプから加熱ユニット14に戻る。
加熱ユニット14内もしくはその近傍には送液ポンプ(
図示せず)が配置され、熱媒体液を加温パイプ12中に
循環させる。
16は自動温度コントローラであり、地温センサ18か
ら栽培床IO中の地温の検出信号が入力され、地温が設
定温度より低いときには加熱ユニット14中の電熱ヒー
タに通電を継続し、地温が設定温度よりも高いときには
電熱ヒータへの通電をオフするようになっている。
あるいは自動温度コントローラ16は地温センサ18か
らの信号により、電熱ヒータへ通電する電流値を比例制
御するように構成してもよい。すなわち地温が設定値よ
りも低いときはそれだけ高電流を流し、設定値よりも高
いときは電流値を低くするように制御するのであ゛る。
したがって本実施例において、加温ユニット14内で電
熱ヒータにより熱媒体液を加温し、送液パイプ12に送
液循環させれば、加温パイプ12から栽培床10中に放
熱され、栽培床10が有効に加温される。これにより植
物体の根部の生理作用が旺盛になり、植物体の生育が促
進される。
この場合、加熱ユニッ1−14の出力を調整することで
栽培床lOの温度は自在に調整できる。
加温パイプ12の埋設深さは、栽培床10表面から15
co+〜60cm位が適当である。しかしこの埋設深さ
は植物体の種類によっても異なる。植物体の種類によっ
て根の張り方が異なるからである。1年生は約15cm
〜60cm、永年化は30cm〜60cm程度とする。
加温パイプ12はこの植物体の根部の直下あるいは側方
に位置させるが、根部からは一定の距離だけ離間させて
根部が高温の加温パイプ12に直接接触しないようにす
る。
栽培床10の温度は植物体の種類によって異なるが、概
ね、0℃〜50℃程度となる。
栽培床10を上記温度範囲の任意温度に維持するため流
通される熱媒体液の温度範囲はO℃〜150℃程度まで
、植物体のfail、加温パイプ12の配段位置、季節
等によって可変される。
また栽培床10内に配される加温パイプ12の本数およ
びその配置も特に限定されるものではない。栽培床lO
の幅や植物体の種類等によって適宜に設定される。
なお加温パイプ12は可撓性の樹脂製のものとしたので
、耐蝕性は極めてよく、また栽培終了後栽培床10を作
り変える際に栽培床10中から容易に引き出せ、再敷設
することができる。
また加温パイプ12は適宜な接続具(図示せず)を用い
て、栽培床10に合せて延長もしくは短縮することがで
きることはもちろんである。
第2図(a)、(b)は加温パイプ12上に放熱フィン
20を設けた実施例を示す。
この放熱フィン20はアルミニウム箔を加温パイプ12
を介在させて密着させる等することによって容易かつ効
果的に形成することができる。なお加温パイプ12を根
部下方に位置させる場合、加温パイプ■2下方への放熱
は無駄となるから、第3図に示すように、下部を断熱材
22、上部をアルミニウム箔24としたような放熱フィ
ン2゜を形成すると好適である。
第4図は加温パイプ12の他の実施例を示す。
図示の例では2基の加熱ユニット14を配設し、各加熱
ユニット14から3系統の加温パイプ12を導出して5
列の栽培床10の中央から振り分けるようにして配管し
ている。
栽培床10への配管経路は上記の各実施例に限られるも
のではなく、送液ポンプの送液能力、有効加温距離、熱
媒体液の種類、栽培植物の種類等によって適宜に選択さ
れる。熱媒体液の種類としては、粘性の低いもの程送液
距離は長く確保できる。
第5図は栽培床1oの他の実施例を示す説明図である。
本実施例においては栽培床1oの表面をビニールシート
26で覆うマルチ栽培法を併用している。
また栽培床10および栽培植物上方を覆うハウス28を
さらに併設している。ハウス28は2重に設けるのが好
適である。
このように栽培床10表面をビニールシート26で覆う
ことにより、加温パイプ12で加温された栽培床10か
らの熱放散を防止でき、栽培床1゜の温度の均一維持が
図れる。また水分の蒸散も抑止できる。
またハウス28で覆うことにより、ハウス28内を太陽
熱および下方からの熱放散により加温できて一層好適で
ある。しかし外気温がそれ程低くないときは、加温パイ
プ12あるいは加温パイプ12とビニールシート26と
の併用による加温のみでも充分である。
第6図(a)は加温パイプ12中を流れる熱媒体液の液
温と栽培床lo中の地温との定常状態における関係を示
すグラフである。折線Aは同図(b)のA点における地
温、折線Bは同図(c)のB点における地温を示す。
なお土中温度が定常状態に達するまでは、例えば通電開
始時の地温(深さ15cm)が15℃であって、これを
30℃以上にまで加温する場合、パイプの深さが15c
mのときで−は3日程度、深さ30cmのときでは7日
程度、深さ60cmのときでは10日程度を要する。
第7図(a)および(b)、第8図(a)および(b)
、第9図(a)および(b)は、それぞれ(a)図に示
す測定地点の温度変化を(b)図に示したものである。
なお対象区は無加温状態での深さ15cmの地点の地温
を示す。
(実施例1) 表1は本発明方法により白種南瓜を栽培した際の収穫量
を示す。
表1から明らかなように、本発明方法によるときは対象
区(無加温図)よりも約20%の増収が図れた。特に3
月期のW区(加温パイプ2本埋設)では対象区よりも7
0%の増収が図れた。またW区、8区とも、対象区では
ほとんど収穫できない3月初旬においても収穫でき、栽
培可能期間が早くなっている。
対象区・・温床加温なし、W区・・温床内にパイプを2
本埋設S区・・温床内にパイプを1本埋設 (実施例2) 北海道深川布でイチゴの栽培を試みた。
北海道地区は一般的に10月以降のイチゴのハウス栽培
は行われていない(通常は7月〜10月)ので、すでに
通常の栽培を終了したハウスを使用した。なお加温パイ
プは6月以前にあらかじめ第4図に示すように栽培床中
に埋設しておいた。
試験開始前イチゴは青い実をつけたまま枯れるのを待つ
状態であったが、加温パイプにより栽培床を加温するこ
とによってイチゴに赤味がさし生きかえった。
表   2 (実施例3) 熊本県鹿本群でキンショウメロンの栽培を行った。
表3に栽培データを示す。また第11図に栽培床の断面
図を、第12図に経過グラフを示す。第13図は地温変
化図を示す。
表4に収穫量を示す。
表   4 表4から明らかなように加温図は無加温図に比して早期
から収穫が図れ、また収量も増大している。
またキンシメロンの品質も次のようによ(なった。
イ)糖度が上がった。
無加温の場合は、糖度14度で出荷していた。
加温の場合は、同一条件で約16.4度となった(実測
値)。−日お(と17.5度になる。
口)キンショウメロンにネットと青スジが入らない。
外見がきれい、ネットが入った場合は熟れすぎて早(腐
る。
ハ)玉ぶとすしている。
無加温の時は、階級はMかS 加温の時は、階級は優のLかLLであった。
二)鮮度が長(保てる。
糖度が17度を越えた時はメロンは2〜3日で腐る。
加温栽培によるメロンは糖度が同一でもみずみずしく、
実が固く鮮度は倍以上保てる。
(実施例4) 長野県長野市でアスパラガスの栽培を試みた。
栽培装置は第14図(a)、(b)に示すように、栽培
床10上にビニールシートで小トンネルを形成し、さら
に2つの栽培床lOを覆ってビニールハウスを設けた。
加温バイブ12は1つの栽培床10に1往復させ、加熱
ユニット14は中間に1基設け、また加温バイブ12の
中途に2つの補助加熱ヒータ30を設けた。
栽培結果を次に示す。
■)地温 夜間最低でも16℃以上を保った。昼間は日射によりハ
ウス内温度はかなり上がるがあまり影響はなかった。
温度分布は、地表より15cm以上の深さでは16℃以
上を保持し、地表近(では18℃〜20℃で昼夜それ程
の変動はない。
2)加温後の経過 加温開始は1月17日、萌芽開始は1月25日であった
。萌芽後の伸長速度は1日3cm程度。初回収穫は2月
8日であった。
なお小トンネル内の温度が低いと萌芽してからの生長が
遅い。10℃以上が好ましい。
湿度は低いと花が咲いたように先が広がり、高いと根腐
れを起こすので、昼60〜70%、夜80〜90%程度
に保持する。
日射量はハウス内およびトンネル内温度を上げるのに必
要で、また極端に少ないと緑色にならず白っぽくなって
しまう。
3)外気、ハウス内、トンネル内、地温との関係は概ね
次のようであった。
夜    間       昼  間 外気   −5℃   0℃    0〜2℃ハウス 
 0.5℃   8℃    12〜15℃トンネル 
8〜9℃  15〜17℃  16〜21℃地温   
19〜20℃  17〜24℃  20〜24℃4)収
穫量 収穫量全体は無加温時とほぼ同程度であった。
しかし、無加温のハウス栽培では収穫開始が3月下旬か
ら4月頃であるのに対し、加温することにより2月初旬
から収穫が可能となっ、た。
(発明の効果) 以上のように本発明方法によれば、栽培床中に加温パイ
プを埋設したから栽培床を日照とは無関係に加温でき、
野菜、果樹等の植物の生育を促進させることができ、栽
培期間の短縮、収量の増大を図ることかで今や。特に従
来は栽培が行えない冬期、春先、秋等における栽培も可
能とした。
また加温パイプとして樹脂製等の可撓性パイプとして樹
脂製等の可撓性パイプを用いているので、栽培収量後、
栽培床を作り変える際に容易に土を除けることができ、
また加温パイプの再敷設も容易に行える。
さらには加温源として電力を用いることにより、安全に
かつ効率よく栽培床の加温が行える。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸説しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は栽培床と加温パイプの埋設状態を示す説明図、
第2図(a)、(b)および第3図は加温パイプに放熱
フィンを取り付けた状態を示す断面図、第3図は加温パ
イプの埋設経路の他の実施例を示す説明図である。第5
図は栽培床上にハウスを形成した説明図、第6図は液温
と地温との関係を示すグラフ、第7図〜第10図は栽培
床中の温度分布を示すものであり、各図の(a)は測定
地点を示す説明図、(b)は温度分布と変化を示すグラ
フである。第11図はキンショウメロン栽培時の栽培床
例の断面図、第12図はその栽培経過図、第13図はそ
の地温変化図を示す。第14図(a)、(b)はアスパ
ラガス栽培時の栽培床例の断面図、平面説明図をそれぞ
れ示す。 10・・・栽培床、 12・・・加温パイプ、14・・
・加熱ユニット、  16・・・自動温度コントローラ
、  18・・・地温センサ、20・・・放熱フィン、
 22・・・断熱材、24・・・アルミニウム箔、 2
6・・・ビニールシート、  28・・・ハウス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、栽培床に樹脂製等の可撓性を有する加温パイプを埋
    設し、該加温パイプに加温された熱媒体液を流通させて
    栽培床を加温することを特徴とする植物等の温床栽培方
    法。 2、加温パイプとしてアルミニウム箔により外表面上に
    放熱フィンを形成したものを用いる特許請求の範囲第1
    項記載の植物等の温床栽培方法。 3、栽培床に樹脂製等の可撓性を有する加温パイプを埋
    設し、該加温パイプを電熱ヒータを内蔵する加熱ユニッ
    トに接続し、この加熱ユニットの電熱ヒータによりエチ
    レングリコール等の熱媒体液を加温して前記加温パイプ
    中に循環させて栽培床を加温することを特徴とする植物
    等の温床栽培方法。 4、加温パイプとしてアルミニウム箔により外表面上に
    放熱フィンを形成したものを用いる特許請求の範囲第3
    項記載の植物等の温床栽培方法。
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JPH0650436U (ja) * 1992-09-22 1994-07-12 国城金型工業株式会社 植物栽培床およびその部品
KR20030049999A (ko) * 2001-12-18 2003-06-25 충청북도 (관리부서:충청북도 농업기술원) 축열수 전열 가온장치

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