JPH01212539A - 体内に植え込み可能な血液酸素センサとその使用方法 - Google Patents

体内に植え込み可能な血液酸素センサとその使用方法

Info

Publication number
JPH01212539A
JPH01212539A JP63253615A JP25361588A JPH01212539A JP H01212539 A JPH01212539 A JP H01212539A JP 63253615 A JP63253615 A JP 63253615A JP 25361588 A JP25361588 A JP 25361588A JP H01212539 A JPH01212539 A JP H01212539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
emitting diode
light emitting
light
lead wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63253615A
Other languages
English (en)
Inventor
Donald M Cohen
ドナルド、エム、コーヘン
James E Barcel
ジエームス、イー、バーセル
Michael D Hooven
マイケル、デイー、ホーベン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH01212539A publication Critical patent/JPH01212539A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/1455Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
    • A61B5/1459Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters invasive, e.g. introduced into the body by a catheter
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/362Heart stimulators
    • A61N1/365Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential
    • A61N1/36514Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential controlled by a physiological quantity other than heart potential, e.g. blood pressure
    • A61N1/36557Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential controlled by a physiological quantity other than heart potential, e.g. blood pressure controlled by chemical substances in blood

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] この発明は植え込み可能な医用装置、特に血液の酸素含
有量を測定するために用いることができる植え込み可能
な医用センサに関する。有利な実施態様においては、こ
のセンサはレート応答型ペースメーカの植え込み可能な
ベースメーカリード線の中に埋め込まれた極小形の気密
封止容器の中に格納されている。
[従来の技術] 血液の酸素含有量を測定するために植え込み可能なセン
サを用いることが従来から知られている゛:血液の酸□
素置有量の関数としてペースメーカのペーシング時間間
隔又は周波数を調節するために、かかるセンサをペース
メーカに組み合わせて使用することも従来から知られて
いる。アメリカ合衆国特許第4202339号明細書及
び同第4399820号明細書(以下82、特許と呼ぶ
)を参照されたい、更に82、特許に記載のように従来
から1発光ダイオード及び受光トランジスタすなわちホ
トトランジスタから作られた酸素センサを植え込み可能
な心臓ペーシングリード線の中へ組み込むことの利点が
認められで□いる。
残念ながら82、特許に記載のリード線及びセンサを含
むペーシング装置は、その開発の時点では従来の技術に
おける重要な進歩であったけれど、′かかるページング
装置の病院での広範倒の使用をこれまで妨げてきた幾つ
かの問題をなお残している0例えば82、特許の中に提
案されたペーシング装置の酸素センサを実現するために
用いられた発光ダイオードとホトトランジスタとはペー
シングリード線の中に埋め込まれているので有利である
が、これらの要素は真の気密封止を保証しないような方
法で埋め込まれ、少なくとも一つの環状の絶縁層35が
設けられ1発光ダイオード32とホトトランジスタ37
とが置かれ別の意味で閉鎖された区域の中へは、この絶
縁層を通って体液がしみ込むおそれがある。更に発光ダ
イオードとホトトランジスタとが格納されているポケッ
トを作るために用いられた環状の要素、例えばガラスリ
ング39及び金属の環状要素31又は311 と34又
は34’ の寸法が比較的大きいので、ガラスリングは
リード線の直径とほぼ等しい直径を宥し、環状の金属要
素がガラスリングの全周に強固に溶接されなければなら
ない外径を有するとするので、漏れを生じてはならない
溶接部が比較的大きくなる。特にリード線が心臓又は身
体の内部で動くか又はたわむときに、リード線上に規則
的に加わる周期的な力が存在するので、このことは従来
の接台技術を用いては容易でない課題である。
こうして820#許に提案されたセンサをリード線の中
に侵入するおそれのある体液から封止かつ保護するのは
困”□難であり、たとえ当初は封止されていても使甫す
るにつれて封止性が低下するおそれがあるので不利益で
ある。勿−リード線の内部にかかる体液が存在すること
によりJ光学的特性、センサ装置の性能並びにペースメ
ーカの可能出力が急激に変化するおそれがある。更に8
2、特許の中に記載の装置は製造時間及び費用の二つの
点で非常に不経済である。それゆえにあ要なものは、ペ
ーシングリード線の中に容易に埋め込むことができかつ
リード線の寿命を通して−に封止されたままであるよう
な、更に経済的な密封センサである。
[発明が解決しようとする課題と解決するための手段] この発明は、センサがさらされた体液例えば血液の酸素
含有量を光学的に検出する極小形化された゛植え込み可
能な医用センサを提供することを目的とする。完成され
た形でとのセンサは約0.3インチ(7,62mm)の
長さと0.1インチ(2,54mm)の直径とを有する
にすぎない。
このセンサは一つの発光ダイオード、少なくとも一つの
ホ))ランジスタ及び一つの抵抗器を備える経済的なハ
イブリッド固結を備え、これらの要素はハイブリ゛ツ□
ド基板上に取り付けられ、この基板は次にチタン製のセ
ンサ胴体上に取り付けられ、胴体と部品とはすべて円筒
形の筒の中に挿入されているので有利である。筒は1両
端に金属リングを融合されソニダ石灰ガラスから成る成
る長さの一本の方ラス筒から作られた組み立て体である
0円筒形の組み立て体の両端は□チタン製端末リングを
用いてチタン製の胴体に封止されている。
チタン製リングは、特定の温度で加熱することによりガ
ラス筒の壁に永久的に接合されており、この熱はチタン
とガラスとの間に永久的な化学的接合部を形成する。白
金製のフィードスルー端子はセンサ胴体の中のフィード
スルー孔を貫通し、ハイブリッド回路に電気的に接触す
るための手段を備える。これらのフィードスルー孔は高
アルミナ(一種のセラミック)フリットにより封止され
ている。封止されたセンサはペーシングリード線の中に
埋め込まれ、かかるリード線の遠い方の端部の近くに置
かれているので、リード線が患者の心臓の内部に植え込
まれたときにセンサも心臓の中に又は近くに置かれる。
フィードスルー端子をリード線の内部の適・切な導体に
接続することによリセンサとの電気的な接触が形成され
、この導体は心臓のペーシング/検出のために用いられ
る導体とすることができる。
動作時にセンサの発光ダイオードは有利な実施例では階
段状の電流パルスを供給される0発光ダイオードにこの
形式の知られた二つの電流レベルを供給することにより
、センサの部品又はリード線導体又は周囲温度の間に存
在する個々の変動にもかかわらず、使用された特定のセ
ンサの電圧−電流関係の意義のある解析が可能となる。
ベースメーカ又は類似の刺激装置と共に用いられるとき
に、こうしてこの発明は以下に述べる要素を備える体内
に植え込み可能なセンサとリード線とを提供する。植え
込み可能な刺激用リード線はその一方の端部にコネクタ
をまた他方の端部に電極手段を有する。リード線が体内
に植え込まれたときに電極手段は身体組織に電気的に接
触するための手段を備え、コネクタはリード線を所望の
刺激装置に電気的かつ物理的に連結するための手段を備
える。絶縁された第1の導体は電極手段に結合された遠
い方の端部とコネクタに結合された近い方の端部とを有
する。センサ手段はこれに隣接する体液の特定の特性を
定量的に検出するためにリード線の重要な部分を形成し
、センサ手段は特定の体液特性の関数として変化する出
力を発生するために駆動信号に応答する手段を備える。
センサ手段及びコネクタ間に駆動信号と出力信号とを伝
達するための手段が設けられる。
この発明はまた、解析されるべき所望の種類の有機物質
へ向けられる光パルスを放射するための発光ダイオード
手段を備え、前記光パルスがホトトランジスタ手段によ
り受け入れられ、前記有機物質の所望の特性は光パルス
の検出可能な少なくとも一つの特性が有機物質により影
響されるという方法に従って測定されるようになってい
る医用センサの使用方法を含み、この方法は次の段階す
なわち、(a)第1の時限中に第1の駆動電流により前
記発光ダイオード手段を励起し、(b)前記第1の時限
の直後に続く第2の時限中に第2の駆動電流により前記
発光ダイオード手段を励起し、(c)有機物質に接触す
る結果として起こる前記光パルスの中の変化を測定する
ために前記第1及び第2の時限中に前記ホ))ランジス
タ手段により受け入れられる光パルスを測定し、(d)
有機物質の所望の特性を決定するために段階(c)で確
認された変化量を処理するという段階から成る。
〔実施例] 次にこの発明に基づく血液酸素センサの複数の実施例を
示す図面により、この発明の詳細な説明する。
以下の説明はこの発明を実施するための現在量も良いと
考えられているモードに関するものである。この説明は
制限の意味に受け取られるべきでなく、この発明の一般
的な原理を説明する目的のためだけに行われる。この発
明の範囲は特許請求の範囲に関連して確定されるべきで
ある。
この発明を図面を参照して説明するが1図面では同様な
部品には同様な符号が付けられている。
この発明を理解するためにこの技術分野において知られ
た形式の酸素センサの作動をまず理解するのが助けとな
るであろう、従って第1図に従来の技術による酸素セン
サの回路図が示されている。
センサは二つの発光ダイオード20.22を備え、これ
らの発光ダイオードは、ダイオード20の7ノードがダ
イオード22のカソードに結合され、またダイオード2
2の7ノードがダイオード20のカソードに結合されて
、並列に接続されている。ホトトランジスタ24は抵抗
26に並列に結合され、ホトトランジスタ24のコレク
タはダイオード22の7ノード及びダイオード2oのカ
ソードと同じ接続点に結合されている。ダイオード20
の7ノードとダイオード22のカソードとから成る接続
点は入力端子28を備え、またホトトランジスタ24の
エミッタと抵抗26の一端とはセンサの他の端子30を
備える。 ′動作時に二相の電圧パルスが端子28と3
0との間に加えられる。この電圧パル′スは第1図にも
示され、+Vxの振幅番肴する足の部分を含む=−ν2
の負の振幅を有する負の部分が次に続く。
二相電圧パルスの正の部分□により電流11が発光ダイ
オード20を通゛って流され、それにより光エネルギー
”E lが発光ダイオード20により放射される。光E
!は血液のような所望の体液32に接触する。液32の
特性に基づき光□エネルギーElの一部がホトトランジ
スタ24へ反射して戻される。他の図面と同様に第1図
には、ホトトランジスタへ反射して戻された光エネルギ
ーの部分が符号′P:2で示されている。こうして第1
1iiijで゛は、ホトトランジスタ24を通って流れ
る電流の量I2が、ホトトランジスタ24のベースへ入
射する光エネルギーE2の関数である。それゆえにホト
トランジスタ24を通って流れない電流!1の差し引き
量が抵抗26を通って流れる。この電流は符号X3で示
されている。こうして11はI2+I3に等しいことが
分かる。電流12は光エネルギーE2の関数として変化
し、それにより抵抗20を通って流れる電流の量I3に
影響を及ぼす、端子28と30との間に発生された電圧
(この電圧は発光ダイオード20を横切る順電圧降下と
電流!3により生じる抵抗26を横切る電圧降下との関
数である)は、こうしてホトトランジスタ24に入射す
る反射光エネルギーE2の関数として変化する。従って
端子28と30との間の電圧を測定することにより液3
2の反射特性の示度を得ることができる。
電流!2により引き起こされる端子28と30との間の
電圧値の変化を測定するために、この電圧の中の他の変
些を測定から分離することが必要である。このことは一
般的に、二相電圧波形の負の部分の期間中に抵抗26と
発光ダイオード22とを通って電流I−”を流す□こと
により行われる。
波形のこの部分の期間中□にホトトランジスタ24と″
発光ダイオー“ド20とは共に逆にバイ゛アスを加えら
れ、それゆえに゛こ゛れらのデバイ□スのいずれを瘍っ
ても電流は流れ゛ない、I4の値は11め値に近似して
選ばればいる′ので1発光ダイオード20を横切る順電
耐降下が発光ダイオード22゛を横切る順電圧降下とは
゛ぼ等しい、当業者により認められるように、′この技
術は発光ダイ蒼−ド2oと22とがほぼうり合ってい“
るときだけ効果がある。更にこの方法はホトトランジス
タ24と発光ダイオード20と示逆はバイアスを加゛え
られたときこれらのデバイスを通って流れる漏れ電流が
無視できるということを仮定している。この:技術は二
相電圧波形が発生されなければならないという事実によ
り更に複雑となり、この波形は一般的に二つ以上の電圧
源を必要とするか、又は複雑なバイアス発生装置を必要
とする。更に第1図の構成は、反射された光エネルギー
E2を受け入れるためにただ一つのホトトランジスタ2
4を採用している。液・32の反射特性の変化に対する
電流の感度は、もしホトトランジスタを追加して採用で
きれば非常に改善されるであろう、残念ながらかかる七
゛ンサの物理的な大きさを非常に小さく保つために、″
かかる装置は第1図に示すような四つの要素すなわち二
つの発光ダイオード、一つのホトトランジスタ及び―っ
の抵抗以外には使用できない。
これらの問題を克服するためにこの発明は第2図に示す
ようなセンサ42を提供する。センサ42は、第1のホ
トトランジスタ34、第2のホトトランジスタ36及び
抵抗R1から成る並列回路に、直列に接続された一つの
発光ダイオード32を備える。第2図に示す構成は第1
図の構成と同様に四つの要素に制限され、それゆえに寸
法を非常に小さくできるので有利である。更に第2図の
構成はただ一つの発光ダイオード32だけを用い番ので
、発光ダイオード32を他の発光ダイオードにつり合わ
せる必要はない、第2図の回路の重要な利点は、一つで
はなく二つのホトトランジスタが採用されているという
ことである。各ホトトランジスタは反射された光エネル
ギーE2を受け入れることができ、それにより装置の感
度が著しく改善される。J2図の回路構成の他の利点は
、必要な電圧源が一つだけであり発光ダイオード32が
階段状の電流パルスにより駆動されるということである
。電流パルスの第1の部分は発光ダイオード32に光エ
ネルギーEl を放射させる駆動電流II を提供する
0階段状の電流パルスの第2の部分は電流工2を提供し
、この電流は実際上発光ダイオード32の電圧−電流特
性曲線の湾曲点上に来るように選ばれている。すなわち
電流I2は、あったとしても非常に小さい発光エネルギ
ーE+ I、かダイオード32によって放射されないよ
うな低い値に選ばれている。
どちらの電流レベルでも、発生されかつ測定された電圧
がその電流レベルでのインピーダンスの示度を与える。
従って電流値II と電流値I2とで発生された電圧(
又は他のパラメータ)の間で差測定を行うことができ、
この差測定値は第3図に関連して説明するように種々の
方法で用いることができる。
第3図は第2VIJのセンサの電圧−電流関係を示す一
群の曲線を示す、第2図のセンサ42の端子38と40
との間に発生される電圧の変化は、ホトトランジスタ3
4.36により受け入れられた反射光エネルギーの量の
正確な測定を可能にする。従って電圧におけるこの変化
を測定することにより、第2図のセンサ42は光エネル
ギーElにさらされた液32の反射特性に関する示度を
提供することができる0次にこの反射特性は液の酸素含
有量のような液32の所望の特性に関連づけることがで
きる。この相関性はこの技術分野において知られ文献に
記載されている。
次に第4図には、第2図の酸素センサ42が血液の反射
特性を検出するために用いられる方法を図示したブロッ
ク線図が示されている。第4図においてセンサ42で示
された第2V4のセンサは、血液44がセンサにより放
射された光エネルギーElに接触できるような生体の部
位の内部に位置決めされている。一般的にセンサ42は
肺から血液を送り返す静脈の内部又は心臓そのものの内
部に置かれている。センサ駆動回路46はセンサ42を
駆動するために必要な階段状の電流パルスを供給する。
同様にセンサ処理回路48はセンサ端子38と40との
間に発生される電圧を測定する。適切なタイミング信号
50がセンサ駆動回路46とセンサ処理回路48との間
で共用される。
更にセンサ42の検出機能を他の事象と同期化するため
に、センサ駆動回路46とセンサ処理回路48とは一般
的にクロック信号52とタイミング基準信号54とをこ
れらの回路の外の位置から受ける0例えばセンサ42が
植え込まれた心臓ペ−スーカと共に用いられるとき、ク
ロック信号52はペースメーカの内部の回路から得られ
る。
同様に基準信号54は一般的にVパルス又はR波信号の
ような心臓の事象を示す信号であり、■パルスは心室が
ペーシングされたことを示しまたR波は心室の収縮が検
出されたことを示す。
植え込まれたレート応答型ペースメーカ56と共にセン
サ42を用いることが更に第5図に示されている。第5
図に示すように、センサ駆動回路46とセンサ処理回路
48とはペースメーカケースに内蔵され、このケースは
人体の内部に植え込むことが可能なように作られている
。レート応答型ペースメーカ56に内蔵されているのは
従来のペースメーカ回路58である。センサ駆動回路4
Bとセンサ処理回路48とは前記の方法でペースメーカ
回路58に結合されている。すなわちクロック信号52
はV/R信号(R波が検出されたか又はV刺激パルスが
発生されたことを意味する)と同様にペースメーカ回路
58からセンサ駆動回路46及びセンサ処理回路48へ
供給される。従来の二極ペースメーカコネクタ62を経
てペースメーカケース56へ接続されたペーシング用リ
ード線60により、ペースメーカが導体7゜を通って遠
い方の先端の電極66で心臓64へ刺激パルスを伝える
ことができる。この同じ導体70によりペースメーカ回
路が電極66のそばで起・きる心臓の事象を検出するこ
とができる。センサ42は、心臓64の内部にセンサ4
2を置くように、遠い先端のそばの位置でペースメーカ
リード線60の中に埋め込まれるのが有利である。更に
適当に心臓の内部に置かれたとき、リード線はセンサを
心臓の三尖弁を通る血液の通路の直前で血液にセンサを
直面させるという方法で曲げられる。センサ42の端子
38はリード線60の別の導体68に結合されている。
センサ42の他の端子40はリード線の内部で導体70
に結合されている。センサ処理回路48は、血液の反射
率特性を表す(従って血液の内部で検出される酸素量に
関連づけることができる)制御信号49を発生する。こ
の制御信号49はペースメーカ回路58に与えられ、ペ
ースメーカ回路が刺激パルスを心臓へ伝えるときのレー
トの制御のために生理的なパラメータとして用いられる
。こうして第5図に示された構成は、ペースメーカのレ
ートがセンサ42に接触する血液の検出された酸素含有
量の関数として変化するレート応答型ペースメーカを表
す。
次に第6A図、第6B図及び第6C図を参照すれば、セ
ンサ駆動回路46(第6A図参照)とセンサ処理回路4
8(第6B図参照)との機能回路図が示されている。ま
た第6CIiIKは、第6A図及び第6BwIの回路に
より用いられる種々の主要信号の間の相関関係を示すタ
イミング線図が示されている。第6A図に示すように、
センサ駆動回路46は(第1の電流!^′を供給する)
第1の電流源72と、(第2の電流IBを供給する)第
2の電流源74とを備える。電流源74は第1のスイッ
チ76によりセンサ42の端子38に接続されている。
電流源72は他のスイッチ78により開閉可能に電流源
74に並列に接続されている。
スイッチ76と78はタイマロジック80により発生さ
れる論理信号により制御される。第6A図に示すように
、スイッチ76.78の制御入力端に加えられる高い論
理信号によりこれらのスイッチが閉じられる。タイマロ
ジック80は、第6C図に示されているような関係を有
する適切なタイミング信号T1、T2、Ts 、31,
32及びS3を発生する。クロック信号52と(ペース
メーカからのV/FL@号とすることができる)リセッ
ト信号54とは、入力信号としてタイマロジク80へ供
給される。当業者によく知られたタイマロジック80の
中の従来の回路装置が、第6C図に示す信号パターンを
発生するために用いられる。
第6C図に示すように、V/R信号54はタイマロジッ
ク80をリセットする。既に述べたようにV/R信号は
、心室がV刺激パルスによりペーシングされたか、又は
心室の本来の収縮を示しながらR波が検出されたことを
示す、どの事象においてもかかる事象の後に、心臓が不
応性となりペースメーカ回路が活動しない成る時限が存
在する。センサ42が血液の酸素含有量を測定するため
にパルスを受けることができるのはこの時限中である。
こうしてV/R信号の後の所望の時間Twでサンプリン
グパルスtsが発生される。このサンプリングパルスt
sは更に第1の部分t 、1と第2の部分t2とに分割
される。サンプリングパルスtsの時間中はスイッチ7
6が閉じられ、それにより電流I8が電流源74からセ
ンサ42を通って流れることができる。更に時間t2を
除くすべての時間中はスイッチ78が閉じられ、それに
よりスイッチ76が閉じられているときに電流■^が電
流源72からセンサ42へ流れることができる。この動
作の究極の効果は、両電流I^+Ieが時間ti中にセ
ンサ42を流れ1時間上2中には電流I8だけがセンサ
42を流れるということである。こうして所望の階段状
の電流パルスがセンサ42に供給される。一般的にセン
サ42の通電はV/R信号の約lOないし20m5の後
に起こり(すなわちTvは約10ないし20m5である
)、シかしながら異なる時間を用いることができること
が理解されるajl とt2との幅は120ILsの程
度であり、それにより240pgの全センサ測定時間が
与えられる。センサ42に供給寄れる階段状電流が第6
1111に駆動電流Id として表されている。一般的
にI8は約0.3maの値を有し、IAは約0.9ma
の値を有する(最大駆動電流は約1.2maに等しい)
次に第6B図には、センサ処理回路48の機能回路図が
示されている。センサ42が働く時間tsの各部分t1
とt2中に、センサ42を横切って発生される電圧を測
定するのがこの回路の機能である。このことはサンプリ
ングパルスSl、S2の使用により遂行される。第6C
図に示されるように、サンプリングパルスSlは信号T
1の時間tlの後半の部分中に起こり、サンプリングパ
ルスS2は信号T2の時間t2の後半の部分中に起こる
。センサ42を横切って発生される電圧VSが測定の行
われる前に落ち着くことができるように、サンプリング
はこれらの各サンプリング時間の後半の部分のころに行
われる。
再び第6B図に示されるように、センサ処理回路48は
センサ42の端子38をそれぞれスイッチ82.84を
経て増幅器86.88へ接続する。スイッチ82は時間
ti中に閉じられ、スイッチ84は時間t2中に閉じら
れている。増幅器86.88の出力はそれぞれサンプル
アンドホールド回路90.92の入力端に送り込まれる
。サンプリング信号S1はサンプルアンドホールド回路
90の動作を制御する。一方サンプリング信号S2はサ
ンプルアンドホールド回路92の動作を制御する0両サ
ンプルアンドホールド回路90.92は、増幅器86.
88及びスイッチ82.84(及びスイッチ76.78
)と同様に、従来の設計のものである。入力端に現れる
電圧をサンプリング時間中に出力端に与えかつ保持する
のが、サンプルアンドホールド回路90.92の機能で
ある。
サンプルアンドホールド回路90.92の出力は従来の
差動増幅器又は加算回路94へ与えられる。数msだけ
センサ42の通電から遅れるサンプリング時間S3中に
、差動増幅器94は両電圧の差を決定するために各サン
プルアンドホールド回路90.92により保持された二
つの電圧を入力として受ける。電圧におけるこの差は第
3図の一群の曲線の中に示された電圧の差AVに相当し
、それゆえに特定の反射率値に関連づけることができる
。従って変換回路96は、測定された反射率特性の定量
的な尺度を供給する制御信号49を発生するために、こ
の差電圧を用いる。第5図に示すように、ペーシング時
間間隔を制御するために、この制御信号をレート応答型
ペースメーカ回路に与えることができるので有利である
有利な実施例では、レート応答型ペースメーカ回路58
(第5図参照)はマイクロプロセッサを含む、従って変
換回路96が適切なA−D変換技術を用いて提供され、
マイクロプロセッサの内部のサブルーチンがマイフィロ
プロセッサに与えられたデジタルの差電圧を特定の反射
率値に変換する0次にこの反射率値が、従来のレート応
答型ペースメーカ制御技術を用いながら、ペースメーカ
回路のペーシング時間間隔を調節するために用いられる
適切な制御電圧に変換される。
第6B図では、センサ処理回路48の性能を最適化する
ために、増幅器86.88の利得を所望のように選択で
きることが示されている。各増幅器の利得は、所望の結
果を得るために、従来のプログラミング技術を用いて調
節できるプログラム可能なパラメータであるのが有利で
ある。増幅器の利得の変更を含めて植え込まれたデバイ
スの動作又は性能を変更するために、種々のパラメータ
をプログラミングすることの基本は、アメリカ合衆国特
許第4232879号明細書に記載されている。
次に第7A図、第7B図及び第7C図には、それぞれセ
ンサ胴体100の斜視図、軸方向断面図及び端面図が示
されている。第7A図に示すように、センサ胴体100
は円筒形の部材を備え、その中央部分は平らな部分10
2を提供するように削り取られ、この平らな部分上には
以下に説明するようなセンサ回路装置を取り付けること
ができる。胴体100の各端部の周方向の突出部101
.103はへこんだ端部105を画成する。これらの突
出部は後に説明するように、チタン製リング144.1
46を溶接できる−様な厚さの溶接面を提供するので有
利である。孔104がセンサ胴体100の一方の端部を
貫いて平らな部分102まで達し、同様に別の孔106
がセンサ胴体100の他の部分を貫いて平らな部分10
2にまで達する。長い孔108は平らな部分102の下
方でセンサ胴体100の全長を貫く。
有利な実施例ではセンサ胴体はチタンから作られている
。胴体は約0.3インチ(7,62mm)の長さと約0
.1インチ(2,54mm)の直径とを有する。
第8A図と第8B図とに示されるように、センサ回路装
置はセラミック基板110上に取り付けられている。第
8A図はセラミック基板の平面図を示し、第8B図はそ
の側面図を示す、セラミック基板110は従来の技術を
用いて基板上に被覆されエツチングされた導電性の領域
(金属の層)を有する。第8A図に示すように、(ハツ
チングの異なる形式により区別された)三つの導電性の
領域が存在し、基板110上に置かれたこれらの領域は
相互に電気的に絶縁されている。第1の導電性領域は導
体路113を経て基板の一方の端部112を中央領域1
14に接続する。第2の導電性領域は基板110の他方
の端部116を基板の前縁118に接続する。最後に第
3の導電性領域は導体路123により第1のパッド域1
20を第2のパッド域122に接続する0発光ダイオー
ド32の7ノード(第2図参照)は従来の方法で導電性
のポリマーを用いながら中央のパッド又は導電性領域1
14に接合されている。(第11図及び第12図に示す
導電性の反射器150をまず領域114に接合し、次い
で発光ダイオード32の7ノードを反射器150に接合
することができる。しかしながら明瞭にするためにこの
反射器150は第8A図で省略されている。)同様にホ
トトランジスタ34のコレクタがパッド120に接合さ
れ、ホトトランジスタ36のコレクタがパッド122に
接合されている。これらの接合は共融物による接合技術
のような市場で入手できる接合方法を用いて行われる。
適切な値の薄膜抵抗R1は、パッド域114と基板の端
部116との間を電気的に結合するように、従来の方法
でセラミック基板110上に被覆されるか又は他の方法
で設けられる。有利な実施例では抵抗R1は約5000
の値を有する。第1のボンディング線124がホトトラ
ンジスタ34のエミッタと前縁の導電性領域116との
間に接続される。同様に他のボンディング線126がホ
トトランジスタ36のエミッタと領域118とを接続す
る。最後に更に別のボンディング線128が、パッド1
20をパッド122へ接続する導体路123へ発光ダイ
オード32のカソードを接続する。従来のハイブリット
回路の装着及びボンディング技術が2発光ダイオードと
ホトトランジスタとをセラミック基板110上の所望の
位置に接合し、ボンディング線124,126.128
を所望の位置に接続するために用いられる。
第7図に戻り、センサ胴体100の短い孔104.10
6はフィードスルー線132゜134(第9図参照)を
センサ端部105から中央の平らな部分102へ通すた
めの手段を提供する。フィードスルー線132,134
は有利な実施例では0.005インチ(0,172mm
)の直径の80720白金イリジウム線から作られてい
る。白金イリジウム材料は非常に安定で移動又は酸化の
傾向が無いということが従来の技術において判明してい
る。白金イリジウムと回路上に印刷された金との接触は
十分に信頼性が高い。
高Al2O3フリットは各線の相応の長さにわたって前
もって形成され、フリットで覆われた線が孔104.1
06の中に挿入される。モしてセンサ胴体とフリットと
は、フィードスルー線132.134が通過する孔10
4,106の中で気密の生体に適した安定な封止を形成
するのに適合した温度と期間で加熱される。
センサ胴体1・00がフィードスルー線132.13.
4を孔104.108の中に挿入封止された後に、セン
サ胴体は第8図のハイブリッド組み立て体に組み合わさ
れ、第9A図及び第9B図に示すようなセンサ胴体組み
立て体130を形成する。セラミック基板110の底面
はセンサ胴体の平らな部分102に接合されている。フ
ィードスルー線132,134はそれぞれ曲げられ、セ
ラミック基板110の端部のパッド112.116に溶
接される。こうしてビン132,134は。
基板110上に置かれたセンサ回路と電気的に接触する
ための手段を提供する。ビンすなわちフィードスルー線
132は第2図の端子38に電気的に相応し、ビンすな
わちフィードスルー線134は第2図の端子40に電気
的に相応する。
第10A図にはセンサレンズ組み立て体140の分解配
列側面図が示されている。どの組み立て体は二つの端末
リング144.146に取り付けられるガラス筒142
を備える。第10B図はセンサレンズ組み立て体140
を組み立てられた状態で示す、(端末リング144の外
径上の)突出部145と(端末リング146の外径上の
)突出部147とがガラス筒142の端部に当接するま
で、端末リング144.146がガラス筒142の各端
部で所望の位置に滑動挿入される。そして端末リング1
44.146をガラス筒に永久的に接合するために、ガ
ラス筒142の各端部に熱が加えられる。この熱は金属
性のリング144.146を誘導加熱することにより加
えられる。
約700°Cの温度が30ないし60秒間この目的のた
めに用いられる。この熱量を加えることによりガラス筒
は第10B図に符号149で示すように僅かに変形され
る。
有利な実施例においてガラス筒142はソーダ石灰ガラ
スである。この種の材料は、チタン端末リングとガラス
筒との間の非常に密な化学的接合を形成するために前記
のように熱を加えられたときに、チタン端末リング14
4.146と化学的に反応するので有利である。
封止が高信頼性で形成されるために幾つかの条件が満た
されなければならない、二つの材料の熱膨張係数は00
当たり数ppm以内でつり合っていなければならない、
壁厚特に金属リングのそれは小さくなければならない(
金属リングの場合には0.002インチ(0,05mm
))−ガラスと金属との間の環状の隙間は−様でかつ小
さくなければならない、ガラスが加熱される温度は融点
に達することなく軟化点を超えなければならない、この
温度は、室温に近い正常の寸法に回復したとき、ガラス
の中にせいぜい僅かな引張り残留応力しか無いように制
御されなければならない。
次に第11図には、セラミック組み立て体130上の発
光ダイオード32の周囲及び/又は下に挿入されるよう
に設計された反射器150の未成形状態の平面図が示さ
れている0反射器は標準の露光及び化学的エツチング手
段により加工される0反射器は次に続く作用で工具と型
とにより適切な形に成形される0反射器150の大きい
翼は線152に沿って折り曲げられ、反射器150の短
い突出部は線154に沿って折り曲げられる。折り曲げ
られた反射器組み立て体は有利な実施例では組み立て時
に発光ダイオード32の下に置かれる0反射器は黄銅又
はチタンのような導電性材料から作られている。定めら
れた位置に置かれると反射器は発光ダイオード32をパ
ッド114に電気的に接続する。接着は銀入すエポキシ
樹脂又はポリイミド樹脂のような導電性の接着剤を用い
て行われる0反射器は二つの目的を果たす、すなわち(
1)反射器は血液中に放射される光を増し、さもないと
光の一部は直接レンズに当たらない、(2)反射器は血
液に干渉することなく発光ダイオードからホトトランジ
スタへ直接伝わる光の量を低減する。
次に第12図には完成されたセンサ組み立て体42の軸
方向断面図が示されている。この組み立て体はセンサレ
ンズ組み立て体140を備え、センサレンズ組み立て体
の中にハイブリッドセンサ組み立て体130が挿入され
ている。チタン製のセンサ胴体100は従来のレーザ溶
接技術を用いてチタン端末リング144.146にレー
ザ溶接される一、センサ胴体の端部は、レーザ溶接工程
を簡単化しこの工程の不合格率を減少するように設計さ
れている。突出部101,103はレンズ組み立て体の
金属リングに溶接するために−様な薄い表面を形成する
端部を提供する。リングと胴体との間の環状の空間は1
000分の数インチ(約0.1mm)より小さく保たれ
ている。このことはレンズ組み立て体の真直度の公差を
厳密に守ることを要求する。溶接された突出部とリング
とは次の利点を与える0両金属片が薄いので溶接工程の
ために用いられるレーザエネルギーを低下できる。リン
グと突出部とが同様な厚さであるので溶接部は丈夫であ
る。突出部が一定の壁厚であるので用いられるレーザ出
力密度が一様にできる。更に、強力なレーザビームと壊
れやすい部品例えばフィードスルーガラス及び電子部品
との間の間隔を増加する。
−たびこの溶接が完了されると、ハイブリッドセンサ組
み立て体130はセンサ組み立て体の中に完全に封止さ
れる。一般的に封止の気密性は少なくとも1気圧で10
−8cc空気/秒で試験される。しかしながらたとえこ
のように封止されても、第2図ないし第6図に関連して
先に説明したように、適切な駆動信号又は電圧測定信号
をフィードスルービン132,134に加えることによ
りセンサ回路は容易に機能できる0発光ダイオード32
により放射された光は反射器150によりソーダ石灰ガ
ラスセンサ壁142を通して上に向けられているので有
利である。そして同様にこの光の反射がレンズ142を
通ってホトトランジスタ34.36へ戻ることができる
。こうして第12図に示すセンサは所望の測定系を内部
に組み込まれ、センサがさらされた体液の反射特性を検
出するために患者の中に植え込むことができる。
有利な実施例ではセンサは血液(体液)による光の反射
率の分光測光的解析を利用する。この原理はこの技術分
野において文献に記載されており、反射率が酸素飽和に
関係することが判明している。すなわち血液全体の酸素
飽和が、反射された光の光学的強さを解析することによ
り評価できる0本明細書の目的に対してはこのことは、
660nmの波長でホトトランジスタ34.36に入射
する光反射率の度合が混合された静脈血酸素(MVO2
)濃度の関数であるということを意味する。高MVO2
濃度は多くの光をホトトランジスタに反射し、一方低M
 V 02濃度は反射が少ない、大ざっばに18%の反
射率は血液の中の最高可能なM V O2濃度に対して
起こることが測定されている。こめ反射率値はM V 
O2濃度が□変化□するにつれて0%まで変化する。(
第3図では100%と付記された曲線が可能な最大反射
率に対応する。)更にセンサ信号振幅は反射された光の
強さに正比例する。
既に述べたように有利な実施例では、センサ42は第1
3A図に示すよ゛うにペーシングリード線60の中に埋
め込まれてい□る。ペーシングリード線60は、その全
長の大部分を貫通しているニーつの導体68.70を有
する二腔のペーシングリード線とするのが有利である。
これらの導体は、一般に螺旋形に巻かれた導線により実
現される従来の形式のものとすることができる。ペーシ
ングリード線60の二腔の部分の断面図が第13B図に
示されている・ 二腔のペーシングリード線が第13A図及び第13B図
に示されているが、同軸形のペーシングリード線をリー
ド線として採用することもでき、従来の抜き出し技術を
二つの同軸導体を分離するために使用できるので、導体
を第13A図に示すようにセンサに連結できる。実際上
かかる従来の抜き出し技術は、従来の同軸二極コネクタ
をペースメーカコネクタ62に連結するために、第13
A図には示されていないリード線60の近い方の端部の
そばで使われている。
第13A図では、フィードスルーピン132が従来のク
リンプコネクタ162を用いて導体68に接続されてい
る。クリンプコネクタ162と導体68とのために選ば
れた材料は、腐食を促進する直流電位を生じるべきでな
い、有利な実施例では白金イリジウムとステンレス鋼と
が丈夫な腐食しない接合を提供する。ステンレス鋼注射
針から作られチタン製センサ胴体100と接触する筒部
分上に薄いポリイミドのコーティングをかぶせられた細
管164が、センサの下側の孔108に貫挿される。(
ポリイミドは市販されている絶縁材料である。)ポリイ
ミドコーティングの目的はチタン製のセンサ胴体100
から細管164を絶縁することである。(かかる絶縁は
随意であるが。
大きい電流の刺激パルスがリード線導体70を通るとき
、センサ胴体100が電極として働くのを防止するため
に有利であると考えられる。)螺旋形に巻かれた導体7
0は細管の両端部で従来の方法により細管164に接続
される。有利な実施例では細管164は、螺旋形に巻か
れた導体70と同じ材料から作られる。フィードスルー
端子134は細管164に接触するために曲げ下げられ
、従来のレーザ溶接又は他の接合技術を用いて細管に溶
接又は接合される。エポキシ樹脂が端末リング144,
146の突出した部分の間の空間に充填され、組み立て
体全体の封止を補強する。
ポリウレタン又は他の適切な材料から成る薄い層166
が、センサの置かれているリード線に沿ったリード線6
0の成る長さを覆う、(この薄い層166は、多くのペ
ーシングリード線に共通して行われるように、リード線
の長さの大部分を覆うこともできる。)このコーティン
グは、り一ド線の外側本体を形成するシリコーンゴムの
チューブ168に追加される。ポリウレタン層166は
発光ダイオード32により放射される光エネルギー(光
は660nmの波長を有する)に対しほぼ透明である。
ポリウレタンコーティングは光伝播のための透明な媒体
と組織成長を最小限にする良性のコーティングとを与え
、それにより光エネルギーが通過しなければならない「
窓」を比較的清潔に保つ。
第13図に示した形式のペースメーカリード線を製作組
み立てる方法はこの技術分野において知られている。リ
ード線60が従来のペーシングリード線と主として異な
る点は、センサ42の使用と導体70がセンサ胴体10
0を貫通する方法とである。
第13A図のペースメーカリード線の回路図が第14図
に示され、そこではペースメーカ56が2導体リード線
を取り付けられている。第1の導体180はセンサ42
の入力端子132に取り付けられている。第2の導体1
90はセンサを貫通し、先端の電極170とセンサ42
の出力端子134とに取り付けられている。
付加的な実施例として、センサ42を二極ペーシングリ
ード線に組み込むこともできるということに注意すべき
マある。もし二極のペーシングが採用されると、それぞ
れ二極リード線の先端電極とリング電極とに電気的に接
触するために、二つの導体がセンサのそばを通過する必
要がある。もし分離された付加的な導体がセンサを接触
するために用いられるならば、(センサ42がリード線
の遠い方の先端近くに埋め込まれていると仮定すれば)
二極の導体の本体はその中に三つの導体を有しなければ
ならない。このような結果を達成するための一つの可能
な構成は、第15A図に断面図で第15B図に回路図で
示された形式の三腔リード線であり、この場合には第1
の導体180、第2の導体182及び第3の導体184
がシリコーンゴム186に包み込まれ、シリコーンゴム
はポリウレタンの薄い層188により覆われている。こ
うして第15図の三腔リード線の実施例に対して、チタ
ンセンサ胴体100(第71m参照)は胴体の下半部を
貫通する二つの長い孔108を有する。
別の可能な構成は第16A図の断面図に示すような二腔
のペーシングリード線であり、第16B図の回路図に相
当する。第16A図及び第16B図はそれぞれ第15A
図及び第15B図に類似しているが、第16A図の下側
の腔は同軸の導体190.192を含み、導体190は
小さい直径の螺旋形であって導体192の大きい螺旋形
の内側にあり、これらの導体は従来の絶縁材料193に
より相互に絶縁されている。第16B図に示すように、
同軸の導体の内側の導体190は先端の電極170とセ
ンサ出力端134とに通じる。外側の導体192は二極
リード線のリング電極172に通じる。
チタンセンサ胴体100自体は電気的な導体であるとい
うことを指摘しなければならない、従ってこの胴体それ
自体又は胴体に隣接する部分は、二極モードにおけるリ
ング電極として機能することができる、変形室として、
(遠い方の先端電極又はリング電極に到達するために、
又はセンサ42の帰路のピン134に接触するために)
センサ組み立て体を通る導体路の一つをチタン製胴体1
00とすることができる。この方法に従えば、リード線
の中の一つの導体はセンサ胴体100の近い方の端部に
固定され、この導体の延長はセンサ胴体100の遠い方
の端部に取り付けられる。
この方法は第17図に回路図を示されており、そこでは
ペースメーカ56が3導体リード線を取り付けられてい
る。第1の導体194はセンサ42の入力端子132に
取り付けられている。第2の導体196はセンサを貫通
し、先端の電極170並びにセンサ42の出力端子13
4に取り付けられている。(もし所望ならば、端子13
4の取り付けをセンサ42の内部で行うことができる。
)第3の導体198はチタン製胴体100の近い方の端
に電気的に取り付けられている。リング電極172はチ
タン製胴体100の遠い方の端に取り付けられている。
    ・ 第17図の構成は、単極又は二極の作動モードのいずれ
でペーシングするためにも使用できるので有利である。
単極作動中には、信号又は電位はペースメーカ56の内
部で導体194又は198には加えられない、むしろ負
のペーシングパルスが導体196に加えられ、ペースメ
ーカ56の内部の正電位が従来の方法でペースメーカ5
6の容器に加えられる。こうして遠い方の先端電極17
0は単極で陰極としてペーシングする。センサ42の作
動中には、所望のセンサ駆動信号が導体194に加えら
れ、ペースメーカ56の内部の負の電位が導体196に
加えられる。ペースメーカ56の容器は浮かせることが
できる・(どの電位にも接続されていない)、こうして
電流はセンサだけを通り、先端電極170を通って流れ
ることはない。
二極のペーシング動作中には信号又は電位は導体194
には加えられない、負のペーシングパルスが導体196
に加えられ、ペースメーカ56の内部の正電圧が導体1
98に接続され、この正電圧は導電性のチタン製センサ
胴体100を経由してリング電極172に電気的に接続
される。この負電圧はセンサ42の出力端子134にも
現れるが、しかしセンサ42は浮いているので(信号が
入力端子132に接続されていない)%この電圧は害を
与えない、センサ42の作動中にはセンサ駆動信号が導
体194に加えられ、ペースメーカ56の内部の負の電
位が導体196に加えられる。ペースメーカ56の容器
は浮いている。こうして電流はセンサだけを通り、先端
の電極170を通って流れることはない。
第18図には、ペーシングリード線が二つの導体200
.202だけを含む二極ペーシングリード線構成で用い
られるこの発明の更に別の実施例が示されている。阻止
ダイオード204がセンサ回路に付は加えられている。
この方法に従えば、リード線の内導体はセンサ作動中に
用いられる。
導体200は駆動信号を送るためにセンサ42の入力端
子132に接続され、導体202は帰路としてセンサ4
2の出力端子134に接続されている。同様に内導体は
従来の二極のペーシング/検出中に用いられる・、導体
200はダイオード204を経て先端の電極170に接
続され、導体202はリング電極172に接続されてい
る。センサ42の作動中はセンサ駆動信号が導体200
に加えられ、負電圧が導体202に加えられ、負電圧は
ダイオードに逆バイアスを掛けるので電流はセンサだけ
を通り、先端の電極170を通って流れる9とはない、
こうしてリード線の内部の内導体は二つの機能のために
用いられる。この実施例は、ペーシングリード線の先端
電極/リング電極が作動しているときにはセンサ42が
作動しないということを想定している。幸いにも第5図
及び第6図に関連して既に説明したように、不応期間中
はペースメーカは作動せず、従ってセンサ42はこの不
応期間中に作動することができる。
第17図の構成と同様に、第18図の構成は単極又は二
極作動モードのいずれでもペーシングするために使用で
きるので有利である。単極のペーシングは、導体202
を浮かせ導体200に負のペーシングパルスを加えペー
スメーカの正電位をペースメーカ56の容器に接続する
ことにより達成される。二極のペーシングは、導体20
0に負のペーシングパルスを加えペースメーカ容器を浮
かせ正電位を導体202に接続することにより達成され
る。センサの作動は、センサ駆動信号を導体200に加
えペースメーカ56の負電位を導体202に接続しペー
スメーカの容器を浮かせることにより達成される。第1
8図に示された構成のこれら各動作に対するこれらの接
続は表1にまとめられている。
表1 導体  二極     単極     02表1にまと
められた種々の接続を実施するためにペースメーカ56
の内部で必要な代表的な切り換え回路装置は、例えばア
メリカ合衆国特許出願第8913542号明細書(19
86年8月13日出願)、名称「プログラム可能な構成
を有するぺ−7、メ−:?j (PACEMAKERH
AVING PROGRAMMABLECONFIGU
RATION ) J ニ詳述されているように構成で
きる。
第18図による構成において既に述べた動作は、理想的
な阻止ダイオード204を前提とする。実際には順方向
にダイオード204を横切る電圧降下が存在し、また逆
方向に漏れ電流が流れる。しかしながらダイオード20
4の特性を適切に選択することにより、この「現実」の
パラメータにより引き起こされる有害な影響を最小限に
するか又は消すことができる。
阻止ダイオード204をなくすことができれば、それに
より含まれる部品の数が減る。しかしながらもしダイオ
ード204が取り去られると、センサ駆動信号が電位的
に心臓を刺激するおそれがある。しかしながら既に説明
したように、センサ駆動信号は心臓の不応期間に同期化
されているのでこのことは発生しない、これは不応期間
中は心臓が刺激される状態にないためである。
第19図は組み立て工程のセンサ処理樹形図を示す、主
な工程は次のとおりである。
融合された筒−リング組み立て体205はガラス筒と二
つのチタン端末封止リングとを備え、ここで加工された
封止は気密でなけらばならず、チタン製のセンサ胴体上
に良好に適合し、またそれらから酸素が除去されていな
ければならない、白金イリジウムのフィードスルー線と
チタン製のセンサ胴体とは、フィードスルー線206を
備えたチタン製胴体が作られるように加熱され、ここで
前記フィードスルー線は気密であり絶縁されかつレーザ
溶接に耐えることができなければならない、完全なハイ
ブリッド組み立て体207はハイブリッド基板、一つの
発光ダイオード、二つのホトトランジスタ、一つの抵抗
及び反射器から成る0組み立てられたハイブリッドは従
来のハイブリッド研究室品質管理要求、レーザ溶接、長
期間老化及び負荷中の衝撃に合格しなければならない、
ハイブリッド−胴体組み立て体208は、ハイブリッド
基板をチタン製センサ胴体へ接合しフィードスルー線を
ハイブリッド基板へ溶接することにより形成される0組
み立てられたハイブリッド−胴体組み立て体208はレ
ーザ溶接、熱エージング及び衝撃に合格しなければなら
ない。
センサに気密な封止を与えるために、ハイブリッド−胴
体組み立て体208は融合された筒−リング組み立て体
205の中に滑り込ませて装着され、気密なセンサ20
9が作られるようにレーザ溶接され、ガラス上に最小限
の残留応力だけが存在しハイブリッドには影響せず、チ
タン−ガラス筒がチタン製胴体と共に気密なシールを形
成するようにされる。最後に近い方の白金イリジウムフ
ィードスルー線が導体の近い方の部分にクリンプ接続さ
れる。他方のフィードスルー線は遠い方の側で細管に溶
接される。エポキシ樹脂が端末リングの突出した部分の
間に注入される。でき上がったセンサー筒組み立て体2
10はリード線コイルへの信頼性の高い接続と絶縁を提
供しなければならず、また高電位絶縁試験に合格しなけ
ればならない。
センサ42の発光ダイオード32は有利な実施例では、
市場で入手可能な発光ダイオードチップ例えば信越半導
体(株)から購入できる形番URDA−35Eである。
ホトトランジスタ34.36は同様に市販されている部
品例えばシーメンス(Sie層ens )社から購入で
きる形番F50Bである。同等のデバイスが他の多数の
メーカから購入できる。既に述べたように、血液の酸素
飽和は特定の波長(660nm)で反射された光の光学
的な強さを解析することにより評価される。
以上に説明したように、人体の中に植え込むために用い
られるペーシングリード線の内部に有利に埋め込むこと
ができ気密に封止されたセンサが開示された。センサが
さらされる血液の反射特性を検出するために、またペー
スメーカの正常な動作への干渉を避けるために、ペーシ
ングリード線がペースメーカによって用いられていない
時間中にセンサを働かせることができる。これらの検出
された反射特性は次に血液の酸素含有量の示度を提供す
る。そしてこの情報が処理され、ペースメーカのペーシ
ング時間間隔を適切な方法に調節するために、レート応
答型ベースメーカにより利用される。
ここで説明したこの発明は特定の実施例とその適用に関
連して説明されたけれど、当業者には特許請求の範囲に
記載のこの発明の趣旨と範囲から逸脱することなく多く
の変形及び修正を行うことが容易である0例えばセンサ
は心臓の一つの室の中に置かれるとして説明されている
けれども、センサは(成る目的のために)心臓の他の室
の中に又は監視されるべき体液にさらされるような他の
場所に置くこともできる。同様にセンサがペーシングリ
ード線の中に取り付けられる方法、用いられるペーシン
グリード線の形式及びセンサとの電気的な接触方法に関
して多くの変形が可能である。従ってこの発明の真の範
囲は特許請求の範囲に基づき決定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の酸素センサの回路図、第2図はこの発明
に基づく酸素センサの一実施例の回路図、第3図は第2
図に示すセンサの電圧−電流関係を示す一群の曲線をグ
ラフで示した図、第4図は第2図に示すセンサの駆動回
路及び処理回路を含むブロック線図、第5図は第2図に
示すセンサをレート応答型ベースメーカのペーシングリ
ード線に埋め込んだ場合のブロック線図、第6A図は第
4図に示すセンサ駆動回路の回路図、第6B図は第4図
に示すセンサ処理回路の回路図、第6C図は第5図、第
6A図及び第6B図に示す回路で用いられる種々な主要
信号の時間関係をグラフで示した図、第7A図、第7B
図及び第7C図はそれぞれ第2図に示すセンサの胴体の
一実施例の斜視図、軸方向断面図及び端面図、第8A図
及び第8B図はそれぞれ第2図に示すセンサを実現する
ハイブリッド回路の平面図及び側面図、第9A図及び第
9B図はそれぞれ第7図に示すセンサ胴体と第8図に示
すハイブリッド回路との組み立て体の軸方向断面図及び
端面図、第10A図及び第10B図はそれぞれガラス筒
−リング組み立て体の分解配列断面図及び組み立て断面
図、第11図は第8図に示す反射器の展開図、第12図
は第9図に示す組み立て体と第10図に示す組み立て体
とにより気密に完成されたセンサ組み立て体の軸方向断
面図、第13A図は第12図に示すセンサ組み立て体を
埋め込んだ二腔ペーシングリード線の軸方向断面図、第
13B図は第13A図に示すリード線の切断線13B−
13Bによる断面図、第14図は第13図に示す装置の
回路図、第15A図は二極ペーシングリード線の一実施
例の横断面図、第15B図は第15A図のリード線を用
いた場合の回路図、第18A図は二極ペーシングリード
線の別の実施例の横断面図、第16B図は第16A図の
リード線を用いた場合の回路図、第17図は第15A図
のリード線を用いた場合の第15B図とは異なる回路図
、第18図は第13B図のリード線を用い二極ペーシン
グを行う場合の回路図、第19図は第12図に示すセン
サ組み立て体の1組み立て工程を示す樹形図である。 32・・・発光ダイオード 34.36・・・ホトトランジスタ 38.40・・・端子 42・・・センサ 44・・・血液 46・・・センサ駆動回路 48・・・センサ処理回路 56…ペースメーカケース 58・・・ペースメーカ回路 60・・・リード線 62・・・コネクタ 64・・・心臓 66・・・先端電極 68.70.180,182,184,190゜192
・・・導体 80・・・タイマロジック 100・・・センサ胴体 110・・・基板 132.134・・・フィードスルー線142・・・ガ
ラス筒 144.146・・・金属リング 150・・・反射器 171.172・・・リング電極 I+、I2・・・階段状の電流パルス R1・・・抵抗 tl・・・第1の時限 t2・・・第2の時限 図面の浄書 CLK瀦−鵬一謂尚鴨釉・・・ 手続補正書(FF劃 1.事件の表示  特願昭63−2536152、発明
の名称  体内に植え込み可能な血液酸素センサとその
使用方法  ゛ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国ベルリン及ミュンヘン(番地
なし) 名 称 シーメンス、アクチェンゲゼルシャフト4、代
理人@112

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一方の端部にコネクタをまた他方の端部に電極手段
    を有する植え込み可能な刺激用リード線と、電極手段に
    結合された遠い方の端部とコネクタに結合された近い方
    の端部とを有する絶縁された第1の導体と、センサ手段
    に隣接する体液の所定の特性を定量的に検出するために
    リード線の重要な部分を形成するセンサ手段と、センサ
    手段及びコネクタ間に駆動信号と出力信号とを伝達する
    ための手段 と、前記センサ手段を気密に封止するための手段とを備
    え、電極手段はリード線が体内に植え込まれたときに身
    体組織に電気的に接触するための手段を備え、コネクタ
    は所望の刺激装置に電気的かつ物理的にリード線を連結
    するための手段を備え、センサ手段は体液の特定の特性
    の関数として変化する出力信号を発生するために駆動信
    号に応答する手段を備えることを特徴とする体内に植え
    込み可能なセンサとリード線。 2)前記センサ手段が、前記駆動信号に応答して前記体
    液の中へ測定信号を放射するための手段と、体液により
    前記センサへ反射して戻される前記測定信号の一部を受
    け入れるための手段とを備え、前記センサへ反射して戻
    される測定信号の部分が前記体液の特定の特性に比例す
    ることを特徴とする請求項1記載のセンサとリード線。 3)前記放射手段が光信号を放射するための手段を備え
    、前記受け入れ手段が、体液により前記センサの中へ反
    射して戻される前記光信号の一部を受け入れるための手
    段を備えることを特徴とする請求項2記載のセンサとリ
    ード線。 4)前記光信号を放射する手段が発光ダイオードから成
    り、前記光信号を受け入れる手段が少なくとも一つの感
    光性半導体デバイスから成り、前記発光ダイオードと前
    記感光性デバイスとが前記リード線の中に埋め込まれた
    ハウジングの中に密封されていることを特徴とする請求
    項3記載のセンサとリード線。 5)前記駆動信号が、第1の時限中に第1の電流により
    前記発光ダイオードを励起し、また前記第1の時限の直
    後に続く第2の時限中に第2の電流により前記発光ダイ
    オードを励起する階段状の電流パルスから成ることを特
    徴とする請求項4記載のセンサとリード線。 6)前記発光ダイオードが、センサへ反射して戻される
    光信号の量を体液の酸素含有量の関数として変化させる
    ような特性を有する光信号を放射することを特徴とする
    請求項4記載のセンサとリード線。 7)前記感光性半導体デバイスが少なくとも二つのホト
    トランジスタから成り、各ホトトランジスタが基板上に
    取り付けられ、前記発光ダイオードも前記基板上に取り
    付けられ、前記基板は更に特定の抵抗値を提供するため
    に基板上に置かれた抵抗器手段を有し、前記基板は、前
    記ホトトランジスタと前記抵抗器手段とを並列回路に接
    続し、前記発光ダイオードを前記並列回路に直列に接続
    するための接続手段を基板上に有し、前記基板とこの基
    板上に取り付けられた部品とは前記ハウジングの中に気
    密に封止され、前記ハウジングは、前記発光ダイオード
    により放射される光信号と前記一対のホトトランジスタ
    により受け入れられる光信号とを前記封止されたハウジ
    ングへ出入できるようにする窓手段を有し、前記封止さ
    れたハウジングは更に前記基板上の接続手段に電気的に
    接触するためのフィードスルー手段を有し、前記封止さ
    れたハウジングが前記リード線の内部に埋め込まれるこ
    とを特徴とする請求項4記載のセンサとリード線。 8)前記気密に封止されたハウジングがソーダ石灰ガラ
    スから作られた中空の筒を備え、前記ハウジングが更に
    前記中空の筒の各端部へ挿入されたチタン製の金属リン
    グを備え、前記金属リングがこの金属リングを気密に貫
    通する前記フィードスルー手段を有し、前記金属リング
    が1気圧で少なくとも10^−^8cc空気/秒の気密
    な封止を形成するように前記中空の筒の縁の周囲に封止
    接合され、前記金属リングと中空なソーダ石灰ガラス筒
    の縁との間の封止された接合部が、チタンとソーダ石灰
    ガラスとの間に形成された化学的な接合部であることを
    特徴とする請求項7記載のセンサとリード線。 9)更に一つのダイオードと第2の導体とを備え、前記
    第1の導体の前記近い方の端部が前記ダイオードを経て
    前記第1の導体の前記遠い方の端部に結合され、前記近
    い方の端部が前記センサへ前記駆動信号を伝達するため
    の前記手段に電気的に接合され、前記第2の導体が、前
    記第2の導体の遠い方の端部の近くに置かれたリング電
    極と前記ハウジングの前記フィードスルー手段とに電気
    的に接続されていることを特徴とする請求項7記載のセ
    ンサとリード線。 10)前記駆動信号を前記センサ手段へ伝達するための
    前記手段が、近い方の端部で前記コネクタに結合され遠
    い方の端部で前記ハウジングのフィードスルー手段へ結
    合された第2の導体を備えることを特徴とする請求項7
    記載のセンサとリード線。 11)前記ハウジングのフィードスルー手段が更に前記
    第1の導体へ結合されていることを特徴とする請求項1
    0記載のセンサとリード 線。 12)前記リード線が更に前記第1及び第2の導体から
    電気的に絶縁された第3の導体を備 え、前記第3の導体が前記リード線の遠い方の端部の近
    くに置かれたリング電極に電気的に接続されていること
    を特徴とする請求項 10記載のセンサとリード線。 13)前記第3の導体が前記センサ手段と電気的に接触
    することなく前記センサ手段の一部を貫通することを特
    徴とする請求項12記載センサとリード線。 14)前記第3の導体が前記センサ手段に電気的に接触
    することを特徴とする請求項12記載のセンサとリード
    線。 15)前記第1の導体と第3の導体とが前記リード線の
    内部で同軸に配置されていることを特徴とする請求項1
    2記載のセンサとリード 線。 16)前記リード線がリング電極と先端電極とを有する
    二極リード線から成り、前記ハウジングの前記フィード
    スルー手段が第1及び第2のフィードスルー端子を備え
    、更に前記第1及び第2の導体のうちの一方の導体が前
    記 第1のフィードスルー端子に電気的に接続され、前記第
    1及び第2の導体のうちの他方の導体が前記第2のフィ
    ードスルー端子に電気的に接続されていることを特徴と
    する請求項10記載のセンサとリード線。 17)前記第1及び第2の導体が前記リード線の内部に
    同軸に配置されていることを特徴とする請求項16記載
    のセンサとリード線。 18)前記リード線が更に前記第1及び第2の導体から
    電気的に絶縁された第3の導体を備 え、前記第3の導体が前記ハウジングの近い方の端部に
    接続され、前記ハウジングの胴体がリング電極としても
    利用されることを特徴とする請求項10記載のセンサと
    リード線。 18)植え込み可能なレート応答型ペーシング装置と共
    に用いられる植え込み可能な酸素センサにおいて、前記
    ペーシング装置が、タイミング信号を発生しかつペーシ
    ング時間間隔を決定するためのタイミング手段と、前記
    ペーシング時間間隔内の適当な時間に刺激パルスを発生
    するためのパルス発生器と、パルス発生器から所望の身
    体位置へ刺激パルスを伝えるためのリード線手段とを備
    え、前記タイミング手段が、前記酸素センサにより検出
    された血液の酸素含有量の関数として前記ペーシング装
    置のペーシング時間間隔を自動的に調節するための制御
    回路を備え、前記植え込み可能な酸素センサが、血液の
    酸素含有量に影響される種類の測定信号を前記血液の中
    へ放射するために駆動信号に応答する手段と、測定信号
    が前記血液の中に放射され血液の酸素含有量により影響
    された後に前記測定信号を受け入れるための手段と、前
    記駆動信号を発生するための制御手段と、受け入れられ
    た測定信号を処理し前記血液の酸素含有量を指示する出
    力信号を発生するための前記受け入れ手段に結合された
    処理手段とを備えることを特徴とする植え込み可能な酸
    素センサ。 20)前記放射手段と受け入れ手段とが気密に封止され
    植え込み可能な容器の内部に格納されていることを特徴
    とする請求項19記載の酸素センサ。 21)前記制御手段と処理手段とがレート応答型ペース
    メーカの内部に設けられ、更に前記 ペースメーカの内部の制御手段及び処理手段と、前記セ
    ンサの気密に封止された容器内部の放射手段及び受け入
    れ手段との間で、信号を送るための手段を備えることを
    特徴とする請求項20記載の酸素センサ。 22)前記処理手段の出力信号が前記タイミング手段の
    制御回路に結合され、前記出力信号 は、前記制御手段が血液の検出された酸素含有量の関数
    として前記ペースメーカのペーシング時間間隔を調節す
    るための根拠を提供することを特徴とする請求項21記
    載の酸素センサ。 23)前記放射手段及び受け入れ手段を格納する前記容
    器が、前記ペースメーカの前記リード線手段に内蔵され
    ていることを特徴とする請求項22記載の酸素センサ。 24)前記放射手段が、血液の酸素含有量の関数として
    センサへ反射して戻されるような特性を有する光信号を
    放射する発光ダイオードから成り、更に受け入れ手段が
    少なくとも二つのホトトランジスタを備え、各ホトトラ
    ンジスタが基板上に取り付けられ、発光ダイオードも前
    記基板上に取り付けられ、前記基板は更に特定の抵抗値
    を提供するために基板上に置かれた抵抗器手段を有し、
    前記基板は、前記ホトトランジスタと前記抵抗器手段と
    を並列回路に接続し、かつ前記発光ダイオードを前記並
    列回路に直列に接続するための接続手段を備え、前記基
    板とこの基板上に取り付けられた部品とが前記容器の中
    に気密に封止され、前記容器は前記発光ダイオードによ
    り放射される光信号と前記一対のホトトランジスタによ
    り受け入れられる光信号とを前記容器へ出入させること
    ができる窓手段を有し、前記容器が前記基板に電気的に
    接触するためのフィードスルー手段を有することを特徴
    とする請求項23記載の酸素センサ。 25)体液を含めて医用センサが埋め込まれた身体組織
    に関連する所望のパラメータを検出するために用いられ
    る気密に封止され植え込み可能な医用センサにおいて、
    前記センサが、封止された窓手段を有する中空の筒と、
    前記筒に挿入された基板と、駆動信号に応答してあらか
    じめ定められた周波数域の光を放射するために前記基板
    上に取り付けられた発光ダイオード手段と、前記窓手段
    を通して受け入れられるあらかじめ定められた周波数域
    の光を受け入れかつ前記窓手段を通して受け入れられる
    光の少なくとも一つのパラメータの関数として変化する
    特性を有する出力信号を発生するために前記基板上に取
    り付けられたホトトランジスタ手段と、前記発光ダイオ
    ード手段と前記ホトトランジスタ手段とを所望の回路構
    成に接続しまた第1の端子を前記発光ダイオード手段へ
    接続しまた第2の端子を前記ホトトランジスタ手段へ接
    続するための接続手段と、前記基板と発光ダイオード手
    段とホトトランジスタ手段と接続手段とを前記筒の中に
    密封するために前記筒の両端に封止固定された封止手段
    と、前記駆動信号を発生してこの駆動信号を前記第1及
    び第2の端子を経て前記発光ダイオード手段へ加えるた
    めの手段と、前記ホトトランジスタ手段により発生され
    た出力信号を前記第1及び第2の端子を経て測定しかつ
    前記窓手段を通して受け入れられた光の少なくとも一つ
    の前記パラメータを示すセンサ信号を供給するように前
    記信号を処理するための手段とを備え、前記光の少なく
    とも一部が前記窓手段を通過して前記窓手段の外側の身
    体組織に接触しかつ前記窓手段を通して反射して戻るこ
    とができるように、前記発光ダイオード手段が前記基板
    上に位置決めされ、前記封止手段が前記筒の外部の点か
    ら前記第1及び第2の端子に電気的に接触するためのフ
    ィードスルー手段を備え、前記センサ信号は光の少なく
    とも一つの前記パラメータが前記身体組織に接触するこ
    とにより影響されるという方法で測定された前記身体組
    織の所望の特性の尺度を提供することを特徴とする気密
    に封止され植え込み可能な医用センサ。 26)前記駆動信号発生手段が、あらかじめ定められた
    第1の時限中に第1の電流レベルにより前記発光ダイオ
    ード手段を励起し、前記 第1の時限の直後に続く第2の時限中に第2の電流レベ
    ルにより前記発光ダイオード手段を励起する階段状の駆
    動電流を発生するための手段を備えることを特徴とする
    請求項25記載の医用センサ。 27)前記ホトトランジスタ手段により発生された出力
    信号を測定かつ処理するための前記手段が、前記第1の
    時限と前記第2の時限とで前記窓手段の中へ反射して戻
    される光の量の変化の結果として起こる出力信号の中の
    変化量を測定するための手段を備えることを特徴とする
    請求項26記載の医用センサ。 28)前記中空の筒が前記発光ダイオード手段により放
    射される光と前記ホトトランジスタ手段により受け入れ
    られる光とに対しほぼ透明な材料から作られ、前記透光
    性の材料が前記光を通す封止された窓手段を備えること
    を特徴とする請求項25記載の医用センサ。 29)前記中空の筒の材料がソーダ石灰ガラスから成る
    ことを特徴とする請求項28記載の医用センサ。 30)前記封止手段が前記中空の筒の各端部に挿入され
    た金属リングを備え、前記金属リングがこのリングを封
    止貫通する前記フィード スルー手段を有し、1気圧で少なくとも 10^−^8cc空気/秒の密な封止を形成するように
    、前記金属リングが前記中空の筒の周囲の縁に封止接合
    されることを特徴とする請求項28記載の医用センサ。 31)前記金属リングがチタンから作られ、前記中空の
    筒がソーダ石灰ガラスから作られ、前記金属リングと中
    空なソーダ石灰ガラス筒の縁との間の封止された接合部
    が、チタンと ソーダ石灰ガラスとの間に形成された化学的な接合部で
    あることを特徴とする請求項30記載の医用センサ。 32)前記発光ダイオード手段がほぼ基板の中央で前記
    基板に接合された発光ダイオードチップから成り、更に
    前記発光ダイオードチップと前記中空の筒の窓手段の一
    部との間に置かれた反射器包絡面を備え、前記発光ダイ
    オードチップにより放射される光がほぼ上に向 かって前記窓手段を通って外に出ることを特徴とする請
    求項25記載の医用センサ。 33)前記ホトトランジスタ手段が前記基板に接合され
    た少なくとも二つのホトトランジスタチップから成り、
    一方のホトトランジスタ チップが前記発光ダイオードチップ及び反射器包絡面の
    一方の側にしかしなお前記窓手段の一部分の下方に置か
    れ、他方のホトトランジスタチップが前記発光ダイオー
    ドチップ及び反射器包絡面の他方の側にしかしなお前記
    窓手段の他部分の下に置かれ、少なくとも二つのホトト
    ランジスタチップが前記接続手段により電気的に並列に
    接続されていることを特徴とする請求項32記載の医用
    センサ。 34)解析されるべき所望の種類の有機物質へ向けられ
    る光パルスを放射するための発光ダイオード手段を備え
    、前記光パルスがホトトランジスタ手段により受け入れ
    られ、前記有機物質の所望の特性は光パルスの検出可能
    な少なくとも一つの特性が有機物質により影響されると
    いう方法に従って測定されるように なっている医用センサの使用方法において、次の段階、 (a)第1の時限中に第1の駆動電流により前記発光ダ
    イオード手段を励起し、 (b)前記第1の時限の直後に続く第2の時限中に第2
    の駆動電流により前記発光ダイ オード手段を励起し、 (c)有機物質に接触する結果として起こる前記光パル
    スの中の変化を測定するために前記第1及び第2の時限
    中に前記ホトトランジスタ手段により受け入れられる光
    パルスを測定し、 (d)有機物質の所望の特性を決定するために段階(c
    )で確認された変化量を処理することを特徴とする医用
    センサの使用方法。 35)前記発光ダイオード手段を励起するために段階(
    b)で使用される第2の駆動電流レベルが、段階(a)
    で使用される第1の駆動電流レベルより小さいことを特
    徴とする請求項34記載の方法。 36)前記医用センサにより解析される前記有機物質が
    血液から成り、更に前記医用センサにより測定される検
    出可能な特性が前記血液から反射される光パルスの量で
    あり、前記反射された光の量が段階(d)の処理により
    血液中の酸素の量に関係づけられることを特徴とする請
    求項34記載の方法。
JP63253615A 1987-10-08 1988-10-07 体内に植え込み可能な血液酸素センサとその使用方法 Pending JPH01212539A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10706287A 1987-10-08 1987-10-08
US107062 1987-10-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01212539A true JPH01212539A (ja) 1989-08-25

Family

ID=22314648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63253615A Pending JPH01212539A (ja) 1987-10-08 1988-10-07 体内に植え込み可能な血液酸素センサとその使用方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0314937B1 (ja)
JP (1) JPH01212539A (ja)
AU (1) AU604567B2 (ja)
DE (1) DE3854781T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06505451A (ja) * 1991-12-13 1994-06-23 コンラート ホルンシューフ アクチェンゲゼルシャフト 自動車内部領域用の熱可塑性プラスチックからなる大面積の被覆部品とその製造
JP2006339715A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Miwatec:Kk 光通信システム
JP2008525121A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 プロテウス バイオメディカル インコーポレイテッド インプラント可能なハーメチックシールされた構造
WO2012070286A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 アルプス電気株式会社 レンズユニット

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5024226A (en) * 1989-08-17 1991-06-18 Critikon, Inc. Epidural oxygen sensor
US5076271A (en) * 1990-07-19 1991-12-31 Siemens-Pacesetter, Inc. Rate-responsive pacing method and system employing minimum blood oxygen saturation as a control parameter and as a physical activity indicator
US5113862A (en) * 1990-09-25 1992-05-19 Siemens Pacesetter, Inc. Blood oxygen sensor having leakage compensation
US6119031A (en) 1996-11-21 2000-09-12 Boston Scientific Corporation Miniature spectrometer
US5984861A (en) 1997-09-29 1999-11-16 Boston Scientific Corporation Endofluorescence imaging module for an endoscope
US6096065A (en) 1997-09-29 2000-08-01 Boston Scientific Corporation Sheath for tissue spectroscopy
US6185443B1 (en) 1997-09-29 2001-02-06 Boston Scientific Corporation Visible display for an interventional device
US6324418B1 (en) 1997-09-29 2001-11-27 Boston Scientific Corporation Portable tissue spectroscopy apparatus and method
US6238348B1 (en) 1997-07-22 2001-05-29 Scimed Life Systems, Inc. Miniature spectrometer system and method
US6134459A (en) * 1998-10-30 2000-10-17 Medtronic, Inc. Light focusing apparatus for medical electrical lead oxygen sensor
US6125290A (en) * 1998-10-30 2000-09-26 Medtronic, Inc. Tissue overgrowth detector for implantable medical device
US6198952B1 (en) * 1998-10-30 2001-03-06 Medtronic, Inc. Multiple lens oxygen sensor for medical electrical lead
US6731976B2 (en) 1997-09-03 2004-05-04 Medtronic, Inc. Device and method to measure and communicate body parameters
US6125291A (en) * 1998-10-30 2000-09-26 Medtronic, Inc. Light barrier for medical electrical lead oxygen sensor
US6289229B1 (en) 1998-01-20 2001-09-11 Scimed Life Systems, Inc. Readable probe array for in vivo use
US6444970B1 (en) 1998-06-26 2002-09-03 Scimed Life Systems, Inc. Miniature low-noise photodiode system
US7729773B2 (en) 2005-10-19 2010-06-01 Advanced Neuromodualation Systems, Inc. Neural stimulation and optical monitoring systems and methods
EP2282668A1 (en) 2008-03-25 2011-02-16 Medtronic, Inc. Robust high power and low power cardiac leads having integrated sensors
US8489337B2 (en) 2010-06-24 2013-07-16 The Invention Science Fund I, Llc Rejuvenation or preservation of germ cells
CN115633964B (zh) * 2022-12-08 2023-03-03 北京品驰医疗设备有限公司 电极触点、皮层电极及植入式医疗器械

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57192569A (en) * 1981-02-26 1982-11-26 Buirutsufueruto Arekusandaa Method and apparatus for adjusting stimulating frequency of cardiac pace maker

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4232679A (en) * 1977-01-26 1980-11-11 Pacesetter Systems, Inc. Programmable human tissue stimulator
DE2717659C2 (de) * 1977-04-21 1985-11-14 Wirtzfeld, Alexander, Prof. Dr.med., 8195 Egling Herzschrittmacher
DE3786210T2 (de) * 1986-08-15 1993-09-23 Medtronic Inc Herzschrittmacher mit sauerstoffsensor.

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57192569A (en) * 1981-02-26 1982-11-26 Buirutsufueruto Arekusandaa Method and apparatus for adjusting stimulating frequency of cardiac pace maker

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06505451A (ja) * 1991-12-13 1994-06-23 コンラート ホルンシューフ アクチェンゲゼルシャフト 自動車内部領域用の熱可塑性プラスチックからなる大面積の被覆部品とその製造
JP2008525121A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 プロテウス バイオメディカル インコーポレイテッド インプラント可能なハーメチックシールされた構造
JP2006339715A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Miwatec:Kk 光通信システム
JP4617204B2 (ja) * 2005-05-31 2011-01-19 株式会社ムトウ 光通信システム
WO2012070286A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 アルプス電気株式会社 レンズユニット

Also Published As

Publication number Publication date
DE3854781T2 (de) 1996-05-02
EP0314937A2 (en) 1989-05-10
AU2355288A (en) 1989-04-13
EP0314937B1 (en) 1995-12-13
AU604567B2 (en) 1990-12-20
DE3854781D1 (de) 1996-01-25
EP0314937A3 (en) 1990-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4815469A (en) Implantable blood oxygen sensor and method of use
JPH01212539A (ja) 体内に植え込み可能な血液酸素センサとその使用方法
US5438987A (en) Implantable lead for sensing a physiologic parameter of the body
US5275171A (en) Implantable lead and sensor
US4791935A (en) Oxygen sensing pacemaker
EP1468641B1 (en) Blood oxygen monitoring system
US5564434A (en) Implantable capacitive absolute pressure and temperature sensor
US6125290A (en) Tissue overgrowth detector for implantable medical device
EP1124609B1 (en) Multiple lens oxygen sensor for medical electrical lead
US6125291A (en) Light barrier for medical electrical lead oxygen sensor
EP0047986B1 (en) Integral hermetic implantable pressure transducer
US6144866A (en) Multiple sensor assembly for medical electric lead
JP5539448B2 (ja) 空隙のない埋め込み型密閉構造
US5535752A (en) Implantable capacitive absolute pressure and temperature monitor system
US6516808B2 (en) Hermetic feedthrough for an implantable device
US7347826B1 (en) Packaging sensors for long term implant
CN110461413A (zh) 气密密封封装
WO2000025664A9 (en) Multiple sensor assembly for medical electrical lead
JPH11500930A (ja) 密閉された生理学的パラメータ・センサまたは遠隔計測リンクを有する埋込式医療用具
EP0257954B1 (en) Oxygen sensing pacemaker
US20210145327A1 (en) Electrochemical Sensors Deployed in Catheters for Subcutaneous and Intraperitoneal Sensing of Glucose and Other Analytes