JPH01212148A - メッセージ分割方式 - Google Patents

メッセージ分割方式

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JPH01212148A
JPH01212148A JP63037107A JP3710788A JPH01212148A JP H01212148 A JPH01212148 A JP H01212148A JP 63037107 A JP63037107 A JP 63037107A JP 3710788 A JP3710788 A JP 3710788A JP H01212148 A JPH01212148 A JP H01212148A
Authority
JP
Japan
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data
buffer
length
data length
order layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63037107A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Kasai
笠井 克洋
Junji Fukuzawa
福澤 淳二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP63037107A priority Critical patent/JPH01212148A/ja
Publication of JPH01212148A publication Critical patent/JPH01212148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ通信におけるメツセージを、複数のデ
ータ単位に分割し、送信する際に好適なメツセージ分割
方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、データ通信においては、極端に長さの異なるメ
ツセージが存在する。そのようなメツセージを送信する
ためのバッファを、その最大長に合せて設定した場合、
送信に用いることのできる領域は有限であるため、数多
く用意することができず、効率が悪くなる。従って、通
常短いバッファを複数個用意し、それより長いメツセー
ジは数個のバッファにまたがって書き込み、第4図に示
すようなバッファ定義ブロックを用いて連結する方式が
とられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来技術に示したようなメツセージを
複数のデータ単位に分割する際、バッファの途中で下位
層の送信可能な最大データ長に達した場合、そのバッフ
ァと対になったBDではその位置を指し示すことはでき
ない、従って、このような場合、1つのデータ単位を区
切る位置をどのように指し示すかが問題となる。この方
式としては、(イ) として、第2図に示すように、新
たにバッファを獲得し、1つのバッファ内で上記最大デ
ータ長に達した位置以降のデータをそのバッファにコピ
ーし、データ単位を区切る方式が考えられる。(D)と
しては、第3図に示すように上記最大データ長に達した
バッファより1つ前のバッファを境としてデータ単位を
分割する方式が考えられる。上記方式(イ)では、デー
タを他のバッファにコピーすることから、そのオーバヘ
ッドがかなり大きくなり、性能面で問題が生しる。方式
(D)においては、バッファを境に分割するため、その
データ単位長さは、下位層の送信可能な最大データ長に
等しくできる割合は低くなる。この割合は、1つのバッ
ファ長が長くなる程、低くなる。下位層ではデータ単位
毎に処理を行うため、この割合は、単位時間内のデータ
処理能力に影響してくることから、方式(El)ではデ
ータ処理能力は低く、性能面に問題が生してくる。さら
に上記より、1つのバッファ長は、短い領域で制限され
る。一般にデータ通信では、システムによってメソセー
ジの分布が異なる。大きなメソセージの送信を要求する
頻度が高いシステムに対しては方式(D)を用いた場合
、1つのバッファ長は上記のとおり短く、メツセージが
複数のバッファにまたがって書き込まれる確率が高くな
り、それらバッファに対になったBD内パラメータを記
入するオーバヘッドが大きくなる。このことから、方式
(0)には、各種システムに適応できる範囲が狭いとい
う問題もある。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解消し、
メツセージを複数のデータ単位に分割する際の能力低下
を最小限に抑え、かつ各種システムに適応できるメツセ
ージ分割方式を提案することにある。
[問題点を解決するための手段および作用〕本発明の要
旨は、バッファと対で用いられるBDの他にBDを単独
に用意し、それを用いてメツセージを複数のデータ単位
に分割するための区切り位置を指示することにあり、そ
れによってメツセージを分割する際、能力面の低下を最
小限に抑制し、かつ各種システムに適応できるようにし
たものである。
即ち本発明の上記目的はI S O(Internat
ionalOrganization for 5ta
ndardization)のO5■(Open 5y
syevas Interconnection)  
7階層の第3層であるネットワーク層において、複数の
バッファにまたがって書込み、バッファ定義ブロック(
BD)によって連結されて上位層から渡されたメソセー
ジを、下位層の送信可能な最大データ長に合せて複数の
データ単位に分割する際、1つのバッファの途中で下位
層の送信可能な最大データ長に達した場合にその区切り
位置を、予めデータ区切り用BDを格納してあるBDプ
ールより、BDを新たに獲得し、指示すること特徴とす
るメツセージ分割方式によって達成される。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を第1図を用いて示す。
図中、lはバッファ用BD、2はノ\゛ノファ、3はデ
ータ区切り用BDである。
第4図に示すような上位層からのメツセージを、図中左
から2つ目のバッファの途中で分割する場合について説
明する。上位層からのメッセージ長を12000バイト
、1つのバッファ長さを4000バイト、下位最大デー
タ長を6000バイトとし、バッファ内は全てデータが
書込まれているとする。
まず、初めに先頭のバッファ内のデータ長を読込む、こ
の場合、値としては4000バイトである。
この段階では、まだ下位層最大データ長には達していな
いため、2番目のバッファ内のデータ長を読込み、上記
データ長と足し合せる。この場合、足し合せた結果は8
000バイトとなり、下位層最大データ長以上となった
。そこで、2番目のバッファ内のデータ長を2000バ
イトとするように、BDのパラメータを変更する。また
、2番目のBDが1つ目のデータ単位の最終データであ
ることを示すためのパラメータも設定する。これらによ
り、1つ目のデータ単位長は6000バイト、つまり下
位層最大データ長と等しく設定できる0次に、2番目の
データ単位の先頭データとなる2番目のバッファの20
01バイトを指示するため、BDを格納したBDプール
より、新たにデータ区切り用BDを獲得する。このBD
内パラメータ値を次のようになるよう書き込む。
■ (2番目のデータ単位の先頭)←バッファの200
1バイト ■ (2番目のバッファ内のデータ長)←4000−2
000 = 2000バイト ■ (次に連結するBDのアドレス)←3番目のBDの
先頭アドレス これより、2番目のデータの先頭(データ単位の区切り
位置)を指示し、かつ3番目のBDとの連結もできる。
同様の操作を行い、第1図に示すように2つのデータ単
位(データ長はともに6000バイト)に分割すること
ができ、図中水した左端のBDの先頭アドレス及びデー
タ区切り用BDの先頭アドレスを下位層に渡すことによ
り、2つのデータ単位は送信される。
本実施例によれば、上位層から渡された第4図に示すよ
うな形態のメツセージを分割する際、データ区切り用B
Dを用いることにより、バッファの途中で下位層最大デ
ータ長に達した場合においても、最大データ長・に合せ
たデータ単位に区切ることができるという効果がある。
〔発明の効果〕
従来技術の問題点で述べたように、分割したデータの長
さが、下位層最大データ長に等しくなった場合、単位時
間内のデータ処理能力は最も高くなり、性能向上に最も
大きく寄与する。前記の通り、バッファの途中でデータ
単位を分割する際においても、その単位長さを下位層最
大データ長に合せることができる。従って、これは、1
つのバッファ長に影響されない0以上より、本発明のI
 S O(International Organi
zation for 5tan−dardizati
on)のOS I (Open Sysyems In
tercon−nection) 7階層の第3層であ
るネットワーク層において、複数のバッファにまたがっ
て書込み、バッファ定義ブロック(BD)によって連結
されて上位層から渡されたメツセージを、下位層の送信
可能な最大データ長に合せて複数のデータ単位に分割す
る際、1つのバッファの途中で下位層の送信可能な最大
データ長に達した場合にその区切り位置を、予めデータ
区切り用BDを格納してあるBDプールより、BDを新
たに獲得し、指示すること特徴とするメソセージ分割方
式を用いることにより、性能向上に寄与する割合いは高
くなった。
また、システムによってデータ長の分布が異なった場合
にも、1つのバッファ長をそれに合せて変更して対応す
ることができることから、本発明は各種システムに対す
る適応能力も高く、他の方式より有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の回路図、第2.3図は従来
技術による実施例の回路図、第4図は上位層からのメツ
セージの形態である。 l・・・バッファ用BD 2・・・バッファ 3・・・データ区切り用BD 図面の浄δ 晃  11211 8D=・ニー171定入プ0ツ2 見  2  の 第 3 口 第 4 図 手続補正書(方式) 1事件の表示 昭和63年特 許637107号 2発明の名称 メツセージ分割方式 3補正をする者 事件との関係 特  許 出願人 名称(510)   株式会社日立製作所υ者  三田
勝茂 4 代   理   人   〒1(10居 所   
      東京都千代田区丸の内二丁目1番2号5 
補正命令の日付(全送日) 昭和63年5月31日 6補正の対象 図面の全図。 7補正の内容 別紙の通り。 8 添付書類の目録 (1)  別紙(図面の全図)    1通量  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ISO(International Organiz
    ationfor Standardization)
    のOSI(Open Sysyems Interco
    nnection)7階層の第3層であるネットワーク
    層において、複数のバッファにまたがって書込み、バッ
    ファ定義ブロック(BD)によって連結されて上位層か
    ら渡されたメッセージを、下位層の送信可能な最大デー
    タ長に合せて複数のデータ単位に分割する際、1つのバ
    ッファの途中で下位層の送信可能な最大データ長に達し
    た場合にその区切り位置を、予めデータ区切り用BDを
    格納してあるBDプールより、BDを新たに獲得し、指
    示すること特徴とするメッセージ分割方式。
JP63037107A 1988-02-19 1988-02-19 メッセージ分割方式 Pending JPH01212148A (ja)

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