JPH01212076A - 画像信号復号化装置 - Google Patents

画像信号復号化装置

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JPH01212076A
JPH01212076A JP63036377A JP3637788A JPH01212076A JP H01212076 A JPH01212076 A JP H01212076A JP 63036377 A JP63036377 A JP 63036377A JP 3637788 A JP3637788 A JP 3637788A JP H01212076 A JPH01212076 A JP H01212076A
Authority
JP
Japan
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code
signal
decoding
line
encoding
Prior art date
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Pending
Application number
JP63036377A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Akishino
秋篠 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Office Systems Ltd
Original Assignee
NEC Office Systems Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01212076A publication Critical patent/JPH01212076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 反丘欠1 本発明は画像信号復合化装置に間し、特に高速表示や高
速印刷機能を有するファクシミリ装置に用いて好適なモ
ディファイドリード(MR>符号復号化装置に関するも
のである。
藍米肱量 ファクシミリ装置に用いられる符号化信号の1つとして
MR符号がある。このMR符号は1次元符号と2次元符
号とからなり、1つの走査ラインを1次元符号化した後
に、最大に一1個の連続する走査ラインを2次元符号化
する方式である。にの値は標準解像度の場合は2であり
、高解像度の場合は4となっている。
1次元符号化方式はモディファイドハフマン(MH)符
号化方式と同一であり、画像信号を2値化した時系列信
号のうち“1“、“0“の連続する長さであるランレン
グスの各大きさに夫々予め符号が対応して設定されてお
り、各ランレングス信号の冗長性を抑圧する圧縮符号と
なっている。
このMR符符号可成式は、ファクシミリ規格(A4判)
において水平方向に1728画素あることから、この1
729通り(0をも含む)あり、この1729通りの符
号を予めRAM等に格納しておく代りに、ラン長RLを
64進法すなわち、 RL= (64M)+ (T) として表わし、この(64M)、(T)にハフマン符号
語を夫々割当てるようになっている。前者をメイクアッ
プ符号(M符号)、後者をターミネティング符号(T符
号)と称している。そして、統計的性質の異なる白ラン
と黒ランとに対して夫々別の符号語が用意されている。
第4図(A)及び(B)にターミネイテイング符号が示
されており、第5図にメイクアップ符号が示されている
尚、第5図の最下行のEOLは水平同期信号としてのエ
ンドオブライン符号であり、11ビツトの“0″とそれ
に続く1ビツトの“1“との12ビツトからなっている
2次元符号化は、現在符号化している走査ライン(符号
化ラインという)上の各変化画素位置を、符号化ライン
または符号化ライン直前の参照ライン上の対応する画素
を参照して符号化する方式である。1ラインの符号化が
終了すると、符号化ラインは次の符号化ラインの参照ラ
インとなる。
当該2次元符号化における変化画素を第6図を用いて説
明する9図において、COは符号化ライン上の起点とな
る変化画素であり符号化ラインの先頭では、COは最初
の変化画素の直前の仮想的な白変化画素である。CIは
符号化ライン上でCOより右にある最初の変化画素、C
2は符号化ライン上で01より右にある最初の変化画素
、rlは参照ライン上にあってCOにより右に位置し、
COと反対の色をした最初の変化画素、r2は参照ライ
ン上でrlより右にある最初の変化画素である。
2次元符号化には、変化画素の相対位置により、パスモ
ード、垂直モード、水平モードの3つの符号化モードが
あり、このうち1つのモードが選択されると、第7図の
符号表から適切な符号が選ばれることになる。パスモー
ドは第6図(B)に示すように、r2が01の左側にあ
ることで定義され、パスモードの符号化後、COは次の
符号化に備えてr2の直下(つまり、COo)に設定さ
れる。
垂直モードは第6図(C)に示す如く、C1とrlとの
相対距離(IcI rl  1)が3以下であることで
定義され、垂直モードでの符号化後、COはC1の位置
(つまり、co’)に設定される。
水平モードは第6図(D)に示す如く、C1とrlとの
相対距離(lcl rl  l)が4以上であることで
定義され、水平モードでの符号化後、COはC2の位置
(つまりCOo)に設定されることになる。
この様にMR符号においては、1次元符号は第4.5図
に示す如く、また2次元符号は第7図に示す如く、符号
の先頭から“1“、“0“、の並び方で表現しており、
各符号の長さは一定となっていない、そのために、MR
符号復号化装置は1次元符号では符号の先頭から“1“
、“0“、の並び方を1ビツトずつ順に追いかけるいわ
ゆるツリー横道のテーブルを備えており、5ビツトの符
号であれば5回テーブルを参照してランレングスを発生
し、このランレングスから一連の“1“。
“0“を得るようになっている。
2次元符号においては、パスモード、水平モード、垂直
モードがあり、参照ラインを参照しつつランレングスを
求めている。つまり、1次元符号については、MR符号
を1ビツトずつ操作し、2次元符号については、参照ラ
インを読込まなければならないので、高速表示装置や高
速印刷装置等で画像信号を必要とする場合、復号化装置
の復号化時間が問題となっている。
この様な従来のMR符号復号化装置では、表示装置や印
刷装置の表示、印刷速度が極めて高速な場合、これ等の
画像信号の要求に追従できず、画面への表示に時間がか
かったり、連続用紙を用いる印刷装置では用紙が停止す
るという欠点がある。
i肌立亘工 そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決すべ
くなされたものであって、その目的とするところは、高
速表示、高速印刷に十分に対応可能な画像信号復号化装
置を提供することにある。
λ肌例幇域 本発明によれば、画像信号を2値化した時系列信号のう
ちランレングスの各大きさに夫々予め対応して設定され
ている符号を用いることにより冗長度を抑圧する圧縮符
号の1つであるモディファイドリード信号を受信して圧
縮前の時系列信号に復号する画像信号復合化装置であっ
て、前記モディファイドリード信号を復号化する複数の
復号化手段と、前記モディファイドリード信号の水平同
期信号であるエンドオブライン信号を検出する検出手段
と、前記エンドオブライン信号の検出に応答して前記復
号化手段を順次切替えて前記モディファイドリード信号
の復号をなすよう制御する制御手段とを有することを特
徴とする画像信号復号化装置が得られる。
尺土贋 次に本発明について図面を参照して脱型する。 。
第1図は本発明の一実施例を用いた印刷装置の制御部ブ
ッロク図である。通信制御回路1は通信回線aを介して
送られてくるMR符を受信する。
プロセッサ2はアドレスバスbとデータバスCとを介し
てMR符号を通信制御回路1から受け、メモリ4の競合
制御及びタイミング制御を行なうメモリ制御回路3を介
してメモリ4に記憶させる。
プロセッサ2はメモリ4から読出されたMR符号から一
連の11個以上の“0“とこれに続く1個の“1“で表
わされるEOL符号を検出する機能を有する。
データ制御回路5はプロセッサ2の起動により各々符号
復号回路6,7へMR符号を与える機能を有する。この
ようにして送られてくるMR符号を符号復号回路6.7
は復号して元の画像信号に戻し、各々アドレス信号j、
に、データ信号j1gを夫々発生してメモリ制御回路8
.10を介して、各々メモリ9.11に記憶させる。
印字制御回路12はアドレス信号m、oを発生してメモ
リ9.11からデータ信号n、pを介して画像信号を読
み、印字データ信号Uに画像信号を送り出す、印字部1
3は印字データ信号Uから画像信号を受信し用紙に印刷
する。
第2図は本発明の実施例のプロセッサ2におけるEOし
検出のプログラムのフローチャートである。プロセッサ
2はMR符号から一連の11個以上の“0“とこれに続
く1個の“1“で表わされるF、OL符号を検出する機
能を有している。この場合、プロセッサ2はメモリ4に
第3図に示す様に格納されているMR符号を0番地から
順次読出してEOL符号の検出を行うのであるが、メモ
リ4内においては第3図(a)〜(c)に示す様に各番
地に番号O〜15の合計15ビツトが夫々15ビット単
位で格納されていることから、先ずn−1番地に関して
、番号0〜3について一度に(4ビット−度に)“0“
の連続を判定し、“0“の連続があれば、次の4ビツト
である番号4〜7について“0“の連続の判定を行う、
ここでも“0“の連続があれば、8個の“0“連続とな
り、次の番号8〜11のうち8〜10が“O“連続で番
号11が1“であればEOL符号であり、EOLが検出
される。
このEOLが検出されると、符号復号回路6゜7のうち
1つか選択されて起動が行われる。すなわち、このB 
OL検出の直前に使用されて符号復号化が行われていた
符号復号回路でない方の回路が選択起動され、この検出
されたEOL符号に続くラインのMR符号の復号化が行
われるのである。
次に、n番地の各ビットの検出へ移り、再び最初のスッ
テプである番号O〜3の“0“連続が判定され、これが
“0“連続でなければ、番号8〜11の判定が行われる
。0“連続でなければ、次の番地へ進み再び同じ“0“
連続判定処理が4ビツトずつ行われる。
この様にして、EOL符号が検出されれば、今まで符号
復号が行われていた符号復号回路でない方の回路が選択
起動される。こうして、EOL符号検出毎にMR符号を
分割して複数の符号復号回路で並行して復号処理を行う
ようにすることにより、高速の画像信号出力を得ること
ができるのである。
尚、MR符号はに=2であれば1ライン目は1次元符号
、2ライン目は2次元符号であるから、これ等両ライン
は同一の符号復号回路で処理される必要があり、よって
、符号復号回路6,7はEOL符号の検出1つおきに切
換えられることになる。また、K=4であれば、1ライ
ン目が1次元符号であり2〜4ラインまでは2次元符号
であるから、1〜4ラインは同一の復号回路で処理され
る様に制御される。
九肌ユ皇】 以上説明したように本発明による画像信号復号化装置は
、画像信号を圧縮したMR符号をEOL符号毎に分割し
て複数個の符号復号回路で並行して復号させることで、
高速な画像信号出力を得ることができ、表示装置での画
面の高速表示、印刷装置での連続印刷を可能とする効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステムブッロク図、第2図
はEOL検出装置(プロセッサ)の動作フローチャート
、第3図はMR符号のEOL検出のための動作を説明す
るための信号フォーマット図、第4図は1次元符号のタ
ーミネイティング符号テーブル、第5図は同じくメイク
アップ符号テーブル、第6図及び第7図はMR符号の2
次元符号を説明する図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・通信制御回路 2・・・・・・プロセッサ 4.9.11・・・・・・メモリ 6.7・・・・・・符号復号回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像信号を2値化した時系列信号のうちランレン
    グスの各大きさに夫々予め対応して設定されている符号
    を用いることにより冗長度を抑圧する圧縮符号の1つで
    あるモディファイドリード信号を受信して圧縮前の時系
    列信号に復号する画像信号復合化装置であって、前記モ
    ディファイドリード信号を復合化する複数の復号化手段
    と、前記モディファイドリード信号の水平同期信号であ
    るエンドオブライン信号を検出する検出手段と、前記エ
    ンドオブライン信号の検出に応答して前記復号化手段を
    順次切替えて前記モディファイドリード信号の復号をな
    すよう制御する制御手段とを有することを特徴とする画
    像信号復号化装置。
JP63036377A 1988-02-18 1988-02-18 画像信号復号化装置 Pending JPH01212076A (ja)

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