JPH01210773A - 氷球製造装置 - Google Patents
氷球製造装置Info
- Publication number
- JPH01210773A JPH01210773A JP3640788A JP3640788A JPH01210773A JP H01210773 A JPH01210773 A JP H01210773A JP 3640788 A JP3640788 A JP 3640788A JP 3640788 A JP3640788 A JP 3640788A JP H01210773 A JPH01210773 A JP H01210773A
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- JP
- Japan
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- ice
- water
- container
- boundary layer
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- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 14
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は球状の製氷に関するもので、氷球を用いて製品
のパリ取りを行う氷球製造装置として利用されるもので
ある。
のパリ取りを行う氷球製造装置として利用されるもので
ある。
（従来の技術）
本発明に係る従来技術としては、特願昭６２−２１９６
０号のものがある。
０号のものがある。
このものは外筒と内筒よりなる容器の内筒を冷却する冷
凍システムを有し一４℃〜−２０℃に冷却し、内筒内に
液体フロンを入れ、底部に設けたノズルより水を液体フ
ロン中に噴出して氷球を作り、容器の上部に設けた冷却
水流入パイプ及び冷却水流出パイプに循環水をポンプに
て送水して氷球を循環水と共に流出して氷球貯蔵器に送
り込むものである。
凍システムを有し一４℃〜−２０℃に冷却し、内筒内に
液体フロンを入れ、底部に設けたノズルより水を液体フ
ロン中に噴出して氷球を作り、容器の上部に設けた冷却
水流入パイプ及び冷却水流出パイプに循環水をポンプに
て送水して氷球を循環水と共に流出して氷球貯蔵器に送
り込むものである。
（発明が解決しようとする課題）
しかし前記氷球製造装置は、第３図〜第４図に示すよう
に製氷を開始すると、−３０℃程度のフロン液と０℃の
水との境界層２１の温度が徐々に低下して、０℃以下に
なった時に製氷装置円筒内壁面２２に氷ができ、中心に
向って氷が成長し、順次拡大して、しまいには閉塞し、
０℃の水側に水玉が出てこなくなる。
に製氷を開始すると、−３０℃程度のフロン液と０℃の
水との境界層２１の温度が徐々に低下して、０℃以下に
なった時に製氷装置円筒内壁面２２に氷ができ、中心に
向って氷が成長し、順次拡大して、しまいには閉塞し、
０℃の水側に水玉が出てこなくなる。
又０℃の水を循環して、フロン液（−３０℃）から出て
来た水玉を流し出すとき球状の氷を作る装置が円筒であ
るために、水玉が２３に示すようによどんで、水玉どう
しが氷結して氷山ができ、これが円筒上面を覆い製氷が
できなく４るという問題点がある。
来た水玉を流し出すとき球状の氷を作る装置が円筒であ
るために、水玉が２３に示すようによどんで、水玉どう
しが氷結して氷山ができ、これが円筒上面を覆い製氷が
できなく４るという問題点がある。
本発明は前記氷球製造装置に於いて、良好な球状の氷を
製造することができ、更に製氷能力が低下しない氷球製
造装置を技術的課題とするものである。
製造することができ、更に製氷能力が低下しない氷球製
造装置を技術的課題とするものである。
（課題を解決するための手段）
前記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
次のとおりである。すなわち、フロン液を容器に貯蔵し
底部にノズルと上部に冷却水を流入及び流出させ、冷却
システムによってフロン液を冷却し、前記ノズルより水
を噴出させて水滴が氷球となり、容器の上部に製氷した
氷球を前記冷却水により流出させる氷球製造装置に於い
て、容器内の一３０℃程度のフロン液と０℃の水との境
界層の温度を制御するために容器の壁面にヒータ及び温
度側−御装置を設け、更に容器上部の０℃の水層部分に
攪拌機を設は攪拌機の羽根をラバーなどの弾性部材にて
形成するものである。
次のとおりである。すなわち、フロン液を容器に貯蔵し
底部にノズルと上部に冷却水を流入及び流出させ、冷却
システムによってフロン液を冷却し、前記ノズルより水
を噴出させて水滴が氷球となり、容器の上部に製氷した
氷球を前記冷却水により流出させる氷球製造装置に於い
て、容器内の一３０℃程度のフロン液と０℃の水との境
界層の温度を制御するために容器の壁面にヒータ及び温
度側−御装置を設け、更に容器上部の０℃の水層部分に
攪拌機を設は攪拌機の羽根をラバーなどの弾性部材にて
形成するものである。
（作用）
前記技術的手段は次のように作用する。すなわち、−３
０℃のフロン液と０℃の水との境界層の温度をヒータに
より加熱してθ℃〜３℃にコントロールして境界層の温
度を保持して氷の成長を防止し、容器の上部に出来た氷
球は攪拌機のラバーよりなる羽根により排出口まではね
飛ばすものである。
０℃のフロン液と０℃の水との境界層の温度をヒータに
より加熱してθ℃〜３℃にコントロールして境界層の温
度を保持して氷の成長を防止し、容器の上部に出来た氷
球は攪拌機のラバーよりなる羽根により排出口まではね
飛ばすものである。
以上のようにして連続的に氷球を製造し、冷却水が流出
する容器の上部の排出口まで氷球を流出されるものであ
る。
する容器の上部の排出口まで氷球を流出されるものであ
る。
（実施例）
以下実施例について説明する。
第１図〜第２図に於いて、Ｍは氷球製造装置で、水供給
源１からフィルター２、流量調整バルブ３、流量計４を
通って制御された、きれいな水が導管５を通り、更にコ
ネクター６、デイストリビュータフによって複数のノズ
ル８に分水し、ノズル８から一３０℃程度のフロン液９
中に噴射され、氷球１０になり境界層１１を通って０℃
の水１２の中に浮上する。
源１からフィルター２、流量調整バルブ３、流量計４を
通って制御された、きれいな水が導管５を通り、更にコ
ネクター６、デイストリビュータフによって複数のノズ
ル８に分水し、ノズル８から一３０℃程度のフロン液９
中に噴射され、氷球１０になり境界層１１を通って０℃
の水１２の中に浮上する。
この時境界層１１の温度をＯ℃〜３℃にコントロールす
るために製氷内筒内にヒータ１３を設け、フロン液及び
０℃の水を加熱して維持するもので、この全体システム
として境界層温度コントロール回路１４を設けるもので
あり、これにより氷の成長はなく氷球の上昇を塞ぐこと
はない。
るために製氷内筒内にヒータ１３を設け、フロン液及び
０℃の水を加熱して維持するもので、この全体システム
として境界層温度コントロール回路１４を設けるもので
あり、これにより氷の成長はなく氷球の上昇を塞ぐこと
はない。
更に０℃の水１２の中に浮上した氷球ｌＯが０℃の水の
表面に浮遊する。この浮遊している氷球１０を製氷装置
の上部に攪拌機１５を設け、攪拌させながら氷球ｌＯを
氷球排出口１８に排出する。
表面に浮遊する。この浮遊している氷球１０を製氷装置
の上部に攪拌機１５を設け、攪拌させながら氷球ｌＯを
氷球排出口１８に排出する。
又攪拌機１５は駆動部１６と攪拌機の羽根１７とから成
り、攪拌機の羽根１７は羽根押え板によってゴム板１９
を製氷機内筒より僅かに大きくした状態になるように構
成されており、攪拌機の羽根に設けたゴム板により壁面
をかき、排出口でゴム板により氷球を排出するものであ
る。
り、攪拌機の羽根１７は羽根押え板によってゴム板１９
を製氷機内筒より僅かに大きくした状態になるように構
成されており、攪拌機の羽根に設けたゴム板により壁面
をかき、排出口でゴム板により氷球を排出するものであ
る。
本発明は次の効果を有する。すなわち、境界層の温度コ
ントロールにより連続的に製氷ができ、かつ安定した製
氷能力が得られるものである。
ントロールにより連続的に製氷ができ、かつ安定した製
氷能力が得られるものである。
又氷球も球径のそろった良質のものが製造でき、攪拌機
の回転と冷却水の循環により氷球がよどむことなく連続
的に流出されるものである。
の回転と冷却水の循環により氷球がよどむことなく連続
的に流出されるものである。
第１図は本実施例の断面図、第２図は第１図の要部の平
面図、第３図は従来例の説明図、第４図は第３図の平面
図である。 ８・・・ノズル、９・・・水滴。 ｌＯ・・・氷球、１１・・・境界層。 １３・・・ヒータ、１４・・・温度制御装置。 １７・・・羽根、１９・・・ラバー。
面図、第３図は従来例の説明図、第４図は第３図の平面
図である。 ８・・・ノズル、９・・・水滴。 ｌＯ・・・氷球、１１・・・境界層。 １３・・・ヒータ、１４・・・温度制御装置。 １７・・・羽根、１９・・・ラバー。
Claims (2)
- （１）フロン液を容器内に貯蔵し、容器の底部にノズル
を設け、上部に冷却水を流入及び流出させ、冷却システ
ムによつてフロン液を冷却して、前記ノズルより水を噴
出させて水滴が氷球となり、容器の上部に製氷した氷球
を前記冷却水により流出させる氷球製造装置に於いて、
容器内のフロン液と０℃の水との境界層の温度を制御す
るために容器の壁面にヒータを設け、更に温度制御装置
を配置した氷球製造装置。 - （２）請求項（１）に示す容器の上部に製造した氷球を
流出するために攪拌機を設け、前記攪拌機の羽根を弾性
部材にて形成した氷球製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3640788A JPH01210773A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 氷球製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3640788A JPH01210773A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 氷球製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01210773A true JPH01210773A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12468986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3640788A Pending JPH01210773A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 氷球製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01210773A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5219383A (en) * | 1991-05-23 | 1993-06-15 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | Ice making machine |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3640788A patent/JPH01210773A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5219383A (en) * | 1991-05-23 | 1993-06-15 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | Ice making machine |
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