JPH01210208A - 印字ワイヤ案内部材加工用複合ドリル - Google Patents

印字ワイヤ案内部材加工用複合ドリル

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Publication number
JPH01210208A
JPH01210208A JP3227488A JP3227488A JPH01210208A JP H01210208 A JPH01210208 A JP H01210208A JP 3227488 A JP3227488 A JP 3227488A JP 3227488 A JP3227488 A JP 3227488A JP H01210208 A JPH01210208 A JP H01210208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide member
drill
burnishing
radius
chamfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3227488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Otada
小多田 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH01210208A publication Critical patent/JPH01210208A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/10Bits for countersinking
    • B23B51/108Bits for countersinking having a centering drill

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Impact Printers (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は例えばコンピュータなどの印字装置として使わ
れるドツトプリンタ用印字ワイヤの案内部材にワイヤを
ガイドするガイド穴を加」ニするのに用いられる印字ワ
イヤ案内部材加工用複合ドリルに関するものである。
[従来の技術] 印字ワイヤをガイドする案内部材は高速往復運動のワイ
ヤの案内を行う役目があり、ワイヤの摩耗や案内部材の
摩耗、欠は及び動作時の摺動不良などが発生しないこと
が必要である。従ってセラミックス材などの高硬度材料
が使用されている。
ワイヤをガイドするガイド穴の断面形状としても、本件
特許出願人の会社の場合案内部材の板厚の1/2まで1
0〜50鎗mのアールでさそい込みを設け、案内部材の
ガイド穴の両端部に0.01〜0゜05mmのアール切
面取りを施してワイヤとの間の摩耗が発生しないように
工夫されている。
案内部材の製作手段としての一つには射出成形方式で外
形もガイド穴も一発で成形して脱脂、焼成してガイド穴
の両端部にアール等の二次加工をして仕上げる手段があ
る。また他の製作手段としては第6図に示すように案内
部材の外形だけ粉体成形(または押出成形)し、第7図
(a)に示すような普通のドリルA′を用いて第7図(
I〕)に示すようにストレートの穴B ’ をドリル加
工にて穿孔し、必要に応じて脱脂し、焼成し、焼成した
後1段階及び第2段階のワイヤラッピングし、10〜5
01]1mの曲率を持つさそい込みを加工し、次いでバ
フ仕上げやポリシング仕上げ加工にて端面に面取りのア
ールを(=Iける二次加工をして仕上げる(端面の面取
りする加工には一方の端面にアールの面取りをする第1
面取りと他方の端面にアールの面取りをする第2面取り
とがある)手段がある。
[発明が解決しようとrる課題1 上記従来例の前者の射出成形は焼成による収縮率が既知
の場合有効で、量産向トであるが、少量多品種の場合に
は多くの種類の金型を要して製作に対応しにくい。上記
従来例の後者の1]1合は粉体成形や押出成形で外形を
製作し一〇寸法精度の厳しいガイド穴だけをドリル加工
しているため少量多品種向きである。しかしガイド穴を
ワイヤランピング加工しており、工数がかかってコスト
アップになるのが現状である。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところはワイヤランピングや端面の面取
りのアールイ」けを軽減して工数をかけないようにガイ
ド穴を加工でべろ印字ワイヤ案内部付加]−用複合ドリ
ルを提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明印字ワイヤ案内部材加工
用複合ドリルは、ドリル軸1に先端側から順に切刃部2
、バニッシング加工部3、鍔部4を設け、最終的に穿孔
する力゛イド穴B径より数μ外径が小さい外径に切刃部
2を形成し、上記ガイド穴I3に10〜50m+nのア
ールR1が付く加工がされるようにバニッシング加工部
3に弧状部5を形成し、上記ガイド穴Bの穴端面に0.
01〜0゜05+旧nのアールR2がイ」<加工がされ
る小さいアールの面取り形成部6をバニッシング加工部
3と鍔部4との間に形成して成ることを特徴とする。
[作用1 上記のように構成したことにより、案内部材7に切刃部
2でストレートの穴をあけ、これに続いてバニッシング
加工部3にて上記穴にバニッシング加工して10〜50
+n+oのアールR、を形成し、これに続いて面取り形
成部6にて(1,01〜0゜05+n+nのアールR2
がイコ<面取り加工ができる。
[実施例] 本発明の印字ワイヤ案内部付加」1川複合ドリル(以下
複合ドリルと云う)Aは第1図(a)に示すようにドリ
ル軸1に先端側から順に切刃部2、バニッシング加工部
3、鍔部4を設けて形成されている。
複合ドリルAの材質としては超硬などの耐摩耗性のある
材質が好ましく、場合によってはTiNなどの高硬度な
表面処理を施してもよい。切刃部2は複数個のねじれ溝
2aを設けて通常のドリルと同様に形成され、切刃部2
の外径は案内部材7に最終的に形成されるガイド穴Bの
径dより数μ程度小さいd、(d−0,003・〜00
(1])の任にしである。バニッシング加工部3には上
記ガイド穴Bに10〜50m+nのアールR1が付くよ
うに加」−するための10〜501]1+1]のアール
r、の弧状部4を形成してあり、バニッシング加」一部
:3と鍔部4との間には上記ガイド穴Bの穴端面に0.
01〜0゜05τnlnのアールR,がイτjくように
加工するための0.01〜0.05+n+nのアールr
2の面取り形成部6を形成しである。バニッシング加工
部3の下部の径はdの径にしである。弧状部5や面取り
形成部6の曲率加工は円筒研削時に研削砥石を創形して
可能である。このときバニッシング加工部3の表面粗さ
はできるだけ鏡面に仕上げる方がよい。
粗さは0.2μI1]以下が望ましい。なおバニッシン
グ加工部3の弧状部5やfr取り形成部6は断面を県に
アール形状にしたものについて述べたが、アール形状に
沿った切刃を設ける方式でもよい。
次ぎに案内部材7を製造する方法について述べる。先ず
第2図に示すようにセラミックス材料を用い、案内部材
7の外形だけ粉体成形(または押出成形)し、案内部材
7に上記複合ドリルAにてドリル加工する。このとき複
合ドリルへの切刃部3にてストレートの穴10を穿孔し
、これに続いてバニッシング加工部3にてバニッシング
加工してR、のアールのさそい込み8を形成し、これに
続いて面取り形成部6にてR2の面取り部9を形成する
。これにより第1図(1))に示すように案内部材7の
厚さ1′の下側の′F/2は径がdのストレート穴10
で上側の1゛/2は[(1のアールさそい込み8となり
、上端にR2のアールの面取り9となったガイド穴Bが
形成される。このようにして案内部材7に多数個のガイ
ド穴Bが複合ドリルAにて穿孔される。次いで案内部材
マは必要に応じて脱脂され(粉体成形は脱脂不要なとき
が多い)、次いでバフ仕上げやポリシング仕上げ加工に
て端面に面取りのアールを付ける二次加工をして仕1−
げろ。このとき下面側の端面にアールの面取りを施す第
1面取りと」−面側の端面にアールの面取りを施す第2
面取りとがある。第2の面取りを施すと外は上記ドリル
加工で既にアールの面取り9が形成されているのでばり
がなく簡単にできて加工時間が短くなる。このようにし
て第3図、第4図、第5図に示すように案内部材7に多
数個の〃イド穴Bが形成される。
1発明の効果1 本発明は叙述の如くドリル軸lこ先端側から順に切刃部
、バニッシング加工部、鍔部を設け、最終的に穿孔する
ガイド穴径より数μ外径が小さい外径に切刃部を形成し
、上記ガイド穴に10〜50IfilOのアールが付く
加工がされるようにバニッシング加工部に弧状部を形成
し、上記ガイド穴の穴端面に0.01〜0.05mmの
アールが付く加工がされる小さいアールの面取り形成部
をバニッシング加工部と鍔部との間に形成しているので
、案内部材に切刃部でストレートの穴をあけ、これに続
いてバニッシング加工部にて上記穴にバニッシング加工
して10〜50mmのアールを形成し、これに続いて面
取り形成部にて0.01〜0.05m+++のアールが
付く面取り加工ができるものであって、ドリル加工にて
バニッシング加工部によるアールの付いたさそい込みを
形成できて従来のようなワイヤラッピングを行う必要が
なくなり、またさそい込みはバニッシング面となり良好
な表面粗さになるものであり、さらに端面に面取りを形
成できるので、端面にぼりもなく面取り部の仕上げも簡
単にできるものである。従って工数の合理化が図れると
共にコストダウンが図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の複合ドリルの正面図、第1図(
b)は同上の複合ドリルにて案内部材にガイド穴を形成
した状態の断面図、第2図は同上の案内部材を製造する
工程を説明する説明図、第3図は同上の案内部材の斜視
図、第4図(a)は同上の案内部材の平面図、第4図(
b)は第4図(a)のX−XI断面図、第5図は第4図
(a)のY−Y#拡大断面図、第6図は従来例の工程を
説明する説明図、第7ダミ)は従来例のドリルの正面図
、第7図(l〕)は従来例のドリルで案内部材に穴をあ
けた状態の断面図であって、1はドリル軸、2は切刃部
、3はバニッシング加工部、4は鍔部、5は弧状部、6
は面取り形成部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 −8−      ゛ 1・・・ドリル軸 4・・・鍔部 1に2閃 粉体成形 (押胆成形り 複冶 ドリル刀0工 脱脂 焼 成      “37 B 。〜0 ゜♂。 B ■ (b) 第6図 第7WJ 粉体成形            (0)(押お成形9 ドリノし加工 8免   ハリ メ充    成 箋 1 f乏再イ ワイヤラッピレ 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]ドリル軸に先端側から順に切刃部、バニッシング
    加工部、鍔部を設け、最終的に穿孔するガイド穴径より
    数μ外径が小さい外径に切刃部を形成し、上記ガイド穴
    に10〜50mmのアールが付く加工がされるようにバ
    ニッシング加工部に弧状部を形成し、上記ガイド穴の穴
    端面に0.01〜0.05mmのアールが付く加工がさ
    れる小さいアールの面取り形成部をバニッシング加工部
    と鍔部との間に形成して成ることを特徴とする印字ワイ
    ヤ案内部材加工用複合ドリル。
JP3227488A 1988-02-15 1988-02-15 印字ワイヤ案内部材加工用複合ドリル Pending JPH01210208A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05200729A (ja) * 1992-01-27 1993-08-10 Central Glass Co Ltd コアドリル並びに該ドリルによる穿孔方法
JP2010247265A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Kobe Steel Ltd ドリル及び孔加工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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