JPH01209365A - クロマトグラフ用データ処理装置 - Google Patents

クロマトグラフ用データ処理装置

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JPH01209365A
JPH01209365A JP3417088A JP3417088A JPH01209365A JP H01209365 A JPH01209365 A JP H01209365A JP 3417088 A JP3417088 A JP 3417088A JP 3417088 A JP3417088 A JP 3417088A JP H01209365 A JPH01209365 A JP H01209365A
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JP
Japan
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identification
data
tables
storage means
identification table
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Pending
Application number
JP3417088A
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English (en)
Inventor
Itaru Kamisaka
上坂 至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01209365A publication Critical patent/JPH01209365A/ja
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、ガスクロマトグラフ、液体クロマトグラフ
などから、クロマトグラムをデータとして取込み、分析
処理を行うクロマトグラフ用データ処理装置に関し、詳
しく言えば同定テーブルの設定の容易化に関する。
(ロ)従来の技術 −mにクロマトグラムより、試料中にある成分が存在す
るか否かを同定するには、第4図に示すように成分ピー
クの45 tJリテンションタイムと実測のリテンショ
ンタイムの時間のずれが、一定の許容幅内にはいった時
に、その成分が存在するとみなす方法がとられている。
そして、同定が行われると、その成分の感ff補正用の
係数が、そのピークの面積値に掛けられ、感度補正が行
われた後、百分率やその他の各種の定量計算が行われる
。測定される成分が多い場合には、各成分の標準リテン
ションタイム、同定許容幅(一般に後方で流出するピー
クはど、リテンションタイムの再現性が悪くなり、同定
許容幅を大きくする必要がある)、感度補正用係数は胃
なり、以下の第1表のような同定テーブルが必要となる
第1表 種々の分析を行うためには、各分析について、上述のよ
うな同定テーブルが多数必要になる。そこで従来のクロ
マトグラフ用データ処理装置は、多数の同定テーブルを
フロッピディスク等の外部記憶手段に記憶しておき、こ
れを読み出して一月内部記憶手段に記憶させる。一方、
クロマトグラフよりのクロマトグラム信号は、A/D変
換器でデジタル信号とし、このデジタル信号に前記内部
記憶手段に記憶される同定テーブルを適用し、試料の同
定・定性定量計算を行っている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記同定テーブルは、実際に標準試料を一度分析してみ
て、各成分についての実測リテンションタイムをキーボ
ードより入力して設定される。このため、キャピラリー
分析の場合のように、成分数が数百に及ぶと、同定テー
ブルを設定する手間が非常に大きくなってしまう問題点
があった。
しかも、石油分析の場合のように、分子の結合の枝分か
れが多様となると、測定対象試料毎に、はんのわずかず
つ異なる同定テーブルを大量に設定しなければならず、
大変な手間となってしまうと同時に、外部記憶手段が大
容購のものとなってしまう問題点があった。
この発明は上記に鑑みなされたものであり、同定テーブ
ル設定のための手間を軽減でき、外部記憶手段の容量の
増大を抑えることができるクロマトグラフ用データ処理
装置の得供を目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、この発明のクロマトグラフ
用データ処理装置は、以下の1−■項記載の構成を有し
ている。
i:クロマトグラフよりのクロマトグラム信号をデジタ
ルデータに変換するA/D変ti器と、ii:同定テー
ブルを複数組記憶する外部記憶手段と、 iii :この外部記憶手段より読み出された指定の同
定テーブルを記憶する内部記憶手段と、iv:前記A/
D変換器よりのデジタルデータに、前記内部記憶手段に
記憶される同定テーブルを適用し、試料の同定・定性定
量計算を行う計算手段とを備えてなるクロマトグラフ用
データ処理装置において、 ■=前記外部記憶手段で記憶される同定テーブルの肉牛
なくとも1つは、データとして他の同定テーブルの名称
を識別データと共に含み、vi:前記外部記憶手段から
前記内部記憶手段へ同定テーブルを読み込む時、前記識
別データが読み込まれると、前記他の同定テーブル中の
データも併せて読み込み、同定テーブル中のデータを再
E成する再編成手段を備え、 ■i:この再編成手段で再編された同定テーブルを適用
し、前記計算手段が試料の同定・定性定量計算を行うこ
とを特徴とするものである。
(ホ)作用 種々の試料の内には、共通する成分が含まれることも少
なくない。従って、その共通する成分については、デー
タを共用することができるはずである。
この発明のクロマトグラフ用データ処理装置は、共用可
能な同定テーブルを、l又は2以トの同定テーブルに、
いわば組み込むごとにより、共用可能な成分についての
設定の手間を省略している。
同時に、共用可能な部分については、従来のように重複
して記憶する必要がなくなり、外部記憶手段の記憶容量
の増大を防止できる。
(へ)実施例 二の発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて以下
に説明する。
第2図は、この発明のクロマトグラフのデータ処理装置
の回路構成を示している。2は、CP’Uであり、同定
及び定性定量計算を行うa!蛯、入出力を制御する機能
等を存している。
クロマトグラフ10よりのクロマトグラム信号は、A/
D変襖器3でデジタル化され、所定のサンプリング周期
で、CPU2に取り込まれる。この取りi♂まれたクロ
マトグラムデータは、CRTデイスプレィ6に二次元表
示されると共に、ブロック7で時間順次にプロット記録
される。
ROM4は、前記CPU2のプログラムを記憶しており
、RAM(内部記憶手段)5には、FDD(外部記憶手
段)9より読み込まれた同定テーブルが記憶される。キ
ーボード8は、FDD9より読み込む同定テーブルを指
定したり、その他の設定入力のために設けられている。
FDD9には、種々の同定テーブルを記憶したフロッピ
ディスクがセットされている。
次に、実施例データ処理装置の同定テーブル読み込み動
作を第1図を参照しながら以下に説明する。
まず、フラグLが1とおかれ、キーボード8より入力さ
れたメイン同定テーブルの名称、例えばFILEOがF
$(L)とされる〔ステップ(以下STという)1〕。
次に、F’5(L)、この説明の場合FILEOのファ
イルがオープンされろ(Sr1)。
Sr1では、FILEOの内容が全て読み終えられたか
否かが判定される。この判定がNoの場合には、Sr1
へ進み、FII、F、 (’)を−行読み込む。そして
、Sr1では、Sr1で読みi入んだ行の成分上の第1
文字が「$」(識別データ)か否かを判定する。
今、F I LEOが以下の第2表のようであるならば
、例えば、第1行を読み込んだ時には、成分上が「A1
3C」であるので、Sr1の判定がNOとなり、Sr1
へ戻り、FTI、EOの読み込みを続行する。次に、第
2行を読み込んだ時には、成分上が’$FILE!+で
あるので、Sr1の判定がYESとなりSr1へ進む。
第2表 Sr1では、Lを1増加させて(この場合2となる)、
成分上の$以降の文字、FILEIをF$(L)、(L
=2)とする。そして、Sr1へ戻り、F$(L)、す
なわち、FILEIをオープンし、先と同様その内容を
読み込む。例えばFILEIが第3表の内容であるとき
、ST3〜ST5の処理が2回繰り返される。
第3表 FILElの内容が全て読み込まれ、Sr1の判定がY
ESとなると、Sr1へ進み、F$(T、)、(L=2
)のファイル、すなわちF r T、 E 1をクロー
ズする。Sr1では、Lを1減じ、Sr9ではLが零か
否かを判定する。今、L=2であるので、Sr1の処理
によりL=1となり、Sr9の判定がNOとなる。
Sr9の判定がNOとなれば、Sr1へ戻り、F I 
LEOの読み込みを再開する。FILEOの内容が全て
読み込まれれば、Sr1の判定がYESとなり、Sr1
へ進みFILEOを閉じ、Sr1でLを1減じる。この
場合はL=1であるので、5TII(7)処理によP)
L−0となり、S T 9 (7) ’f’!I定がY
ESとなって読み込みが終了する。試料の同定、定性定
量計算については全〈従来と同様であるので説明は省略
する。
上記説明では、ネスティングがルベルの場合について説
明したが、この実施例では何レベルのネスティングにも
対応できる6例えばFILEI中に、さらに他のファイ
ルが組み込まれるようにしてもよい。
なお、クロマトグラフのデータ処理装置においては、同
定テーブル中のデータが、必ずリテンションタイムの順
に並んでいる必要はない。そこで、例えば第3図に示す
ように、3つのグループA、B、Cに分類されるピーク
がクロマトグラムに含まれる場合を考える。この場合に
は、各グループA、B、Cに対応するFIT、EA、F
ILEB。
F■LECを設定しておき、メイン同定テーブルの内容
は、成分名として、$FTLEA、$F■LEB、$F
ILECと設定しておく。このようにすることにより、
メインの同定テーブルの内容が分り易くなるだけでなく
、試料の微妙な違いによって、その成分を舎んでいるグ
ループの組合せが変わるが、その場合でも個々のデータ
を全部設定し直すことなく、メインの同定テーブル中の
ファイル名の設定変更をするだけでよく、同定テーブル
設定の手間を大幅に省くことができる。
また、ヒ記実施例では、成分名の先頭文字に[$1をつ
けて識別している。これは、従来装置との間でファイル
の互換性がある利点を有しているが、この互換性が必要
でない場合には、識別用のデータを別Jr!目としても
良く、適宜変更可能である。
(ト)発明の効果 以、ヒ説明したように、この発明のクロマトグラフ用デ
ータ処理装置は、外部記憶手段で記tL\れる同定テー
ブルの少なくとも一つは、データとして他の同定テーブ
ルの名称を識別データと共に含み、外部記憶手段から内
部記憶手段へ同定テーブルを読み込む時、識別データが
読み込まれると、前記他の同定テーブル中のデータも併
せて読み込み、同定テーブル中のデータを再編成する再
編成手段を備え、この再編成手段で再編成された同定テ
ーブルを適用し、前記同定計11手段が試料の同定・定
性定量計算を行うものであるから、同定テーブルの設定
の手間が省け、外部記憶手段の客層の増加を抑えること
ができる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るクロマトグラフ用
データ処理装置の動作を説明するフロー図、第2図は、
同クロマトグラフ用データ処理装置の回路構成を説明す
るブロック図、第3図は、同クロマトグラフ用データ処
理装置のクロマトグラムの一例を示す図、第4図は、ク
ロマトグラフ用データ処理の原理を説明する図である。 2:CPU、 3:A/D変換器、 5 : RAM。 9:フロッピディスクドライブ。 特許出願人     株式会社島汁製作所代理人  弁
理士  中 村 茂  信第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロマトグラフよりのクロマトグラム信号をデジ
    タルデータに変換するA/D変換器と、同定テーブルを
    複数組記憶する外部記憶手段と、この外部記憶手段より
    読み出された指定の同定テーブルを記憶する内部記憶手
    段と、前記A/D変換器よりのデジタルデータに、前記
    内部記憶手段に記憶される同定テーブルを適用し、試料
    の同定・定性定量計算を行う計算手段とを備えてなるク
    ロマトグラフ用データ処理装置において、 前記外部記憶手段で、記憶される同定テーブルの内少な
    くとも1つは、データとして他の同定テーブルの名称を
    識別データと共に含み、前記外部記憶手段から、内部記
    憶手段へ同定テーブルを読み込む時、前記識別データが
    読み込まれると、前記他の同定テーブルも併せて読み込
    み、同定テーブルを再編成する再編成手段を備え、この
    再編成手段で再編された同定テーブルに基づき、前記計
    算手段が試料の同定・定性定量計算を行うことを特徴と
    するクロマトグラフ用データ処理装置。
JP3417088A 1988-02-17 1988-02-17 クロマトグラフ用データ処理装置 Pending JPH01209365A (ja)

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JP3417088A JPH01209365A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 クロマトグラフ用データ処理装置

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JP3417088A JPH01209365A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 クロマトグラフ用データ処理装置

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JPH01209365A true JPH01209365A (ja) 1989-08-23

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ID=12406733

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JP3417088A Pending JPH01209365A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 クロマトグラフ用データ処理装置

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JP (1) JPH01209365A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07239326A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Shimadzu Corp 定性処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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