JPH01207218A - 化粧料組成物 - Google Patents

化粧料組成物

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JPH01207218A
JPH01207218A JP63032471A JP3247188A JPH01207218A JP H01207218 A JPH01207218 A JP H01207218A JP 63032471 A JP63032471 A JP 63032471A JP 3247188 A JP3247188 A JP 3247188A JP H01207218 A JPH01207218 A JP H01207218A
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JP
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octacosanol
skin
cosmetic
cosmetic composition
composition
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JP63032471A
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Azuma Shibue
渋江 東
Osamu Honma
修 本間
Takeshi Matsumura
毅 松村
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Daiichi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • A61K8/342Alcohols having more than seven atoms in an unbroken chain
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、優れた美肌効果を有する化粧料組成物、さら
に詳しくいえばオクタコサノールを配合することにより
、美肌効果を付与した化粧料組成物に関するものである
従来の技術 オクタコサノールは、植物の種子、果実、葉、茎などの
表皮部分のロウ状物質中に極く微量含まれている化合物
で、式 %式% で示される化学構造を有し、その精製物は、比重0.7
83、融点82.25℃の白色結晶である。
オクタコサノールは、耐久力、精力、体力の増強、筋力
アンプ、反射性、鋭敏性の改善、心臓機能の強化、筋肉
痛の除去、基礎代謝の促進、必要酸素量の減少、性ホル
モンの刺激、収縮期血圧の低下などの生理的作用を示す
ため、これ壕で食品添加剤、医薬などとして人体に経口
的に供給される用途には供されていたが、化粧料のよう
に皮膚、粘膜を通して非経口的に吸収させる用途に供し
うろことは知られていなかった。
発明が解決[7ようとする課題 本発明は、従来化粧料成分として使用されていなかった
オクタコサノールを利用して、美肌効果を高めた化粧料
組成物を得ることを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 本発明者らは、オクタコサノールの人体に対する作用に
ついて種々研究を行ったところ、この化粧料組成物を、
皮膚その他の表皮組織に塗布した場合に、その基礎代謝
を促進し、かつ酸素運搬機能が強化される結果、弾力性
のある美肌を生じることを見出し、この知見に基づいて
本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、化粧料基剤に対し、オクタコサノ
ールを少なくとも0.001重量%の割合で配合して成
る化粧料組成物を提供するものである。
本発明における化粧料基剤は、通常化粧料として皮膚、
毛髪、粘膜などに施されている組成物のいずれでもよく
、例えば各種ローション類、各種クリーム類、各種トニ
ック類、各種毛髪処理剤や、口紅、はぼ紅、マスカラ−
のような皮膚着色剤などがある。
次に、本発明において、これらの化粧料基剤に配合され
るオクタコサノールは、小麦、米(−17) 他の穀類
の胚芽、例えば米ぬか、シんご、ぶどうのような果実の
果皮、砂糖きびやこうシやんのような禾本科植物の葉茎
、アルファルファややしなどノ葉、又は蜜ロウ中に存在
するので、これらの中から抽出して用いることができる
このオクタコサノールは、精製されたものに限らず、濃
縮物、合成物又はエステル等の誘導体も用いることがで
きる。
本発明においては、このオクタコサノールは、純粋物と
して少なくとも帆001重1%の割合で、化粧料基剤に
配合することが必要である。これよシも量が少ないと、
十分な美肌効果が奏されない。
また、この量の上限に関しては特に制限はないが、あま
シ多量に用いても、コスト高になるだけで美肌効果の向
上はみられないので、通常は化粧料基剤に対し1重量係
までの量が用いられる。しかし、洗顔クリーム、バック
用クリームのように使用後除去される化粧料の場合は、
さらに多い量で用いることもできる。
このオクタコサノールは、非水溶性であシ、化粧料基剤
に配合するときに、分散しにくい場合が多いので、あら
かじめ界面活性剤その他の成分と混合し、分散しやすい
形のマスターバッチを調製しておき、必要に応じそれを
配合するようにするのが有利である。このマスターバッ
チの組成は、使用目的に応じ変わるが、通常オクタコサ
ノール5〜30重奎チ、界面活性剤30〜90ii景チ
、油性物質、湿潤剤及び有機溶剤の中から選ばれた少な
くとも1種の添加剤5〜30重量係重量酸をもつものが
用いられる。
この際に用いる界面活性剤としては、例えばポリオキシ
エチレン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高級
アルキルエーテル、高級脂肪酸エステル、多価アルコー
ル高級脂肪酸エステルなどが好適である。また、油性物
質としてはへブタコサン、ヘントリアコンタン、スクア
ラン、スクアレンのような高級脂肪族炭化水素やオリー
ブ油、アボカド油、アルモンド油のような植物性油脂、
カルナウバロウ、キャンデリラロウのような植物性ロウ
、ラノリンのような動物性ロウなどが湿潤剤としては、
グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ソルビットなどが、有機溶剤としてはエチルア
ルコール、イソプロピルアルコールなどがそれぞれ用い
られる。
本発明の化粧料組成物は、通常1日当りのオクタコサノ
ール使用量が0.01〜2.01rIgになる割合で適
用され、5〜10日間の使用で、肌にしっとり感や張り
が認められ、10〜20日間の使用でつやが付与される
発明の効果 本発明によると、オクタコサノールというこれ寸で化粧
料成分として用いられていなかった物質を少量配合した
ことにより、優れた美肌効果を奏する化粧料が得られる
実施例 次に実施例によシ本発明をさらに詳細に説明する。
参考例  マスターバッチの調製 天然オクタコサノール(オクタコサノール含有率121
毒%)10重1部に、界面活性剤(日本エマルジョン社
製エマレックス720 ) 7 OtL量部を加え、5
0〜80℃においてかきまぜて、十分に混合したのち、
さらにスクワラン、オリーブ油、グリセリン又はイソプ
ロピルアルコール20@量部を加え、50〜80℃で1
時間かきまぜることによシ、次表に示すオクタコサノー
ル製剤A、B。
C及びDを調製した。
/ 72.、/ 、/ 7/ 実施例1 オクタコサノール製剤C52、ピロリドンカルボン酸ナ
トリウムの50%水溶液22、グリセリン52及び精製
水82.85 fを混合し、かきまぜて均一な溶液とし
たのち、さらにp−オキシ安息香酸エチル帆12とポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油0.05Fを加え、かきま
ぜて均一に溶解させることによりスキンローションを製
造した。
実施例2 オクタコサノール製剤C5り、リボラン18.52、グ
リセリン14F、ピロリドンカルボン酸ナトリウムの5
0%水溶液3.52、p−オキシ安息香酸エチル帆12
、グルタミン酸ナトリウム252及び精製水215’を
、85℃においてかきまぜて混合したのち、さらにヒマ
シ油3.52、ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド2.2
2、ジステアリン酸エチレングリコール2.21及びポ
リエチレングリコール(分子14000)5 yを加え
て85℃でかき1ぜ全体を溶解し、次いで35℃まで急
冷することによシ洗顔用クリームを製造【7た。
実施例3 オクタコサノール製剤A52、スクワラン52、ミリス
チン酸オクチルドデシル82、ステアリン酸62、イソ
ステアリン酸22、グリセリン11り、界面活性剤(日
本エマルジョン社製、エマレックスP工C−34)4 
y、モノステアリン酸ソルビタン12及びp−オキシ安
息香酸エチル帆52を70℃において加熱混合し、溶解
させて混合物lとする。グリセリン52、ブチレングリ
コール12及び精製水51.5 Fを75℃において加
熱溶解させて混合物■とする。次に混合物Iと混合物n
を混合し、かきまぜて十分に分散させたのち、徐々に室
温まで冷却することにより、湿潤クリ+ムを製造した。
実施例4 オクタコサノール製剤B5F、オリーブ油57、ミリス
チン酸オクチルドデシル82、ステアリン酸62、イソ
ステアリン酸29、グリセリン112、モノステアリン
酸ソルビタン12及びp−オキシ安息香酸エチル0.1
9を混合し、70℃でかきまぜて完全に溶解させる。別
にグリセリン5?、ブチレングリコール12及び精製水
50.69を混合し、75℃に加熱溶解したものを調製
し、この中に前記の混合物を加え、かきまぜたのち、室
温まで徐冷した。
このようにしてスキンクリームを製造することができた
実施例5 オクタコサノール製剤D52、メントール0.12、ト
リクロル力ルバニリド0.22及びポリオキシエチレン
オレイルエーテル3 Fラフ 5℃ニ加熱し、溶解させ
たのち冷却し、さらに変性アルコール50g及び精製水
46.7 fを順次加えて、均一になるまでかきまぜる
ことによシ、ヘアトニックを製造した。
適用例1 20才から30才までの女子の片手に実施例4で得たス
キンクリームを、もう一方の手にオクタコサノールのみ
を除いた同じ組成のスキンクリームを、それぞれltず
つ塗布し、経過を観察した。
塗布は朝、昼、晩の3回ずつ行い、10日間続けたとこ
ろ、オクタコサノールを含むスキンクリームを塗布した
方がつやつやした肌となったものが5人、しつとシ感を
示したものが3人で、全く差が認められなかったのは2
人でちった。
適用例2 20才から30才までの女子10人に対し、実施例1で
得たスキンローションとその中からオクタコサノールを
除いたスキンローションとを、それぞれ2−ずつ1日3
回顔0各半面に塗布して、10日間経過した後の皮膚の
状態を比較したところ、オクタコサノールを含む半面が
他の半面よシつややかになった者が3人、しつとシ感を
帯びた者が5人で、全く変シのない者は2人であった。
適用例3 30才から40才の男子10人に対し、毎晩洗髪後に実
施例5で得たヘアトニックを振シかけその効果を調べた
すなわち、頭髪の左半分にオクタコサノールを含むヘア
トニックを、右半分にオクタコサノールを含まない同じ
組成のヘアトニックをそれぞれ21ntずつ振りかけ、
10日間続けたところ、オクタコサノールを含むヘアト
ニックを用いた方の頭髪がつやを帯びた者が4人、頭髪
には変化はないが地肌に張りを生じた者が3人で、全く
変化がなかったのは3人であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化粧料基剤に対し、オクタコサノールを少なくとも
    0.001重量%の割合で配合して成る化粧料組成物。 2 オクタコサノールを界面活性剤と組み合わせて配合
    する特許請求の範囲第1項記載の化粧料組成物。
JP63032471A 1988-02-15 1988-02-15 化粧料組成物 Pending JPH01207218A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5587174A (en) * 1992-02-28 1996-12-24 Wella Aktiengsellschaft Cosmetic composition for treating skin and hair containing apple wax and methods of making them
KR20040024209A (ko) * 2002-09-13 2004-03-20 나드리화장품주식회사 옥타코사놀을 함유하는 화장료 조성물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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