JPH01206871A - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源

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Publication number
JPH01206871A
JPH01206871A JP2715488A JP2715488A JPH01206871A JP H01206871 A JPH01206871 A JP H01206871A JP 2715488 A JP2715488 A JP 2715488A JP 2715488 A JP2715488 A JP 2715488A JP H01206871 A JPH01206871 A JP H01206871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
diode
capacitor
load
electrolytic capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2715488A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Abe
安倍 昇
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2715488A priority Critical patent/JPH01206871A/ja
Publication of JPH01206871A publication Critical patent/JPH01206871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、OA機器、産業機器などに広く使用される直
流安定化電源で、小型・軽量を特長とするスイッチング
電源に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の電源として代表的なフライバックコンバ
ータ方式の第2図について説明する。
交流電圧1をダイオード2で全波整流して、電解コンデ
ンサ13で平滑する。電解コンデンサ13の直流電圧を
、トランジスタ3で高周波電圧に変換して、トランス8
に送る。この時、トランジスタ3がオンしている時、2
次巻線に接続されたダイオード9は逆バイアスされ電流
が流れない方向に接続する。このことで、トランジスタ
3がオンしている期間に、トランス8の1次巻線には、
励磁電流が流れ、トランス8の電気エネルギーが増化す
る。トランジスタ3がオフすると、トランス8の2次巻
線よりダイオード9を通してコンデンサ10を充電して
、負荷12に直流電圧を供給する。検出誤差増幅回路1
1より誤差信号をパルス中変換回路4に送り、トランジ
スタ3のオンとオフの比率を制御することで、負荷12
の端子間電圧を安定させることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年、スイッチング電源を使用する機器が小型軽量化す
るとともに、この種の機器が、他界各国に持ちはこばれ
使用されることが多くなり、入力電圧定格100V、1
20V、220V、240Vなど切換しないで使用でき
る広い許容入力電圧範囲の需要が多くなった。
しかし、従来の方式では、電解コンデンサ13の定格電
圧が240V入力時に耐えられる値で、容量は、100
■入力時に最大負荷を加えても耐えられる値が必要にな
り、100■入力または、240V人力の専用機器に選
べ2倍以上の大きさになる欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、従来の欠点を除くために、1次平滑用電解コ
ンデンサを取り除き、それにかわる電解コンデンサに、
負荷電圧にほぼ比例した(入力電圧変動を補正した)電
圧を印加して、入力電圧がこの電解コンデンサ電圧より
低くなった時のみ、あらかじめ、入力電圧が高い時に充
電しておいたこの電解コンデンサ電圧より電力を供給す
るようなものである。
すなわち本発明は、入力の交流電圧を整流するダイオー
ドと、その整流された直流電圧を20 KHz以上の高
周波電圧に変換するトランジスタと、その高周波電圧を
2次側に送るトランスと、2次高周波電圧を整流平滑す
るダイオードとコンデンサと、負荷電圧または負荷電圧
に比例した電圧を検出して誤差電圧信号を作る誤差増幅
回路と、前記トランジスタのオンとオフ時間を制御する
パルス巾変換回路と、前記直流電圧が低い時に電圧供給
するための電解コンデンサと、ダイオードと、その電解
コンデンサを充電する可飽和リアクトルと、ダイオード
を備えることを特徴とするスイッチング電源である。
〔実施例〕
本発明の一例として、第1図を示し説明する。
交流電圧1をダイオード2で全波整流した直流電圧を、
トランジスタ3で高周波電圧に変換してトランス8に送
る。この時、従来方式と同様に、トランジスタ3がオン
している期間にトランス8に流れた励磁電流エネルギー
が、トランジスタ3がオフすると、トランス8の2次巻
線よりダイオード9を通してコンデンサ10を充電して
、負荷12に直流電圧を供給する。誤差増幅回路11と
パルス巾変換回路4の働きで、負荷12の端子間電圧を
安定化させる。トランス8に新設したコンデンサ巻線よ
りダイオード7と可飽和リアクトル14の充電制御巻線
を通して電解コンデンサ5に接続することで、入力変動
を補正した安定した負荷電圧に比例した電圧を電解コン
デンサ5に印加する。入力の交流電圧1を整流した前記
直流電圧が低い時電解コンデンサ5の電力を負荷に供給
するために可飽和リアクトル14の放電巻線とダイオー
ド6を通してダイオード2の正極端子に接続する。
可飽和リアクトル14の働きについて説明する。
入力電圧が低い時に、電解コンデンサ5の電圧はトラン
ジスタ3がオンすると可飽和リアクトル14の放電巻線
とダイオード6を通してトランス8の1次巻線に印加さ
れる。この時、放電巻線の巻数が十分少くない値であれ
ば、黒丸を正とする方向で短時間に可飽和リアクトルが
飽和する。次に、トランジスタ3がオフすると、トラン
ス8の働きで黒丸を負とする電圧が発生して、ダイオー
ド9を通してコンデンサ10と負荷12に電力を供給す
る。この時、トランス8のコンデンサ巻線からもダイオ
ード7と可飽和リアクトル14の充電巻線を通して、電
解コンデンサ5にも供給しようとするが、可飽和リアク
トル14は黒丸を正とする方向で飽和していたため、巻
線が十分多い値の放電巻線に黒丸が負とする電圧が発生
して、2次巻線電圧が降下することなく、コンデンサ1
0と負荷12に十分に電圧を供給できる。また、入力電
圧が上昇してダイオード6と可飽和リアクトル14の放
電巻線の電流が停止すると、可飽和リアクトル14は、
I・ランス8のコンデンサ巻線により印加される黒丸を
負とする方向に、トランジスタ3のスイッチング周期の
2〜3倍程度の時間で飽和してしまい、ダイオード7と
可飽和リアクトル14の充電巻線を通して、電解コンデ
ンサ5を充電するが、可飽和リアクトル14が黒丸を負
とする方向で飽和したままの状態で、電解コンデンサ5
の電圧が低い時にトランジスタ3がオフすると、トラン
ス8より供給される電圧は、はとんどダイオード7と充
電巻線を通して電解コンデンサ5に充電されてしまい、
コンデンサ10と負荷12の電圧が低下してしまう。こ
の欠点を除くために、ダイオード15と抵抗16を、ダ
イオード7のカソードとトランジスタ3のコレクタに接
続するか、ダイオード7のカソードと電解コンデンサ5
の負極端子に抵抗を接続するなどして、可飽和リアクト
ル14が黒丸を負とする方向で飽和したままでなくなれ
ば、トランジスタ3がオフした時、可飽和リアクトル1
4が飽和するまでの間は、ダイオード9を通して、コン
デンサ10と負荷12に電力を供給するため、電圧が降
下することを防止することができる。
また、第1図は、フライバックコンバークの場合を示し
たもので、他に、フォアードコンパータやプソシュプル
コンハータやブリッジコンバータでも、平滑チョークに
コンデンサ巻線を備えて、第1図のトランス8のコンデ
ンサ巻線と同様に接続すれば、第1図と同様な効果かえ
られる。
第1図では、負荷電圧を検出しているが、負荷電圧のか
わりに電解コンデンサ5の電圧を検出しても同様の効果
をえられる。
〔発明の効果] 本発明によれば、従来のように、1次電解コンデンサに
、高電圧まで変化することがないため、入力端子許容範
囲を85V〜270Vなどのように広くしても、大型の
電解コンデンサが不用になり、さらに小型軽量化を実現
できる。
また、従来のように、1次平滑用電解コンデンサに、電
源投入時に流れる過大の突入電流も流れないため、突入
電流制限回路も不用になる。
さらに、コンデンサインプット型の整流回路でないため
、入力力率なども改善できるなど、産業上有益なスイッ
チング電源を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施回路図。 第2図は従来の回路図。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力の交流電圧を整流するダイオードと、その整流され
    た直流電圧を20KHz以上の高周波電圧に変換するト
    ランジスタと、その高周波電圧を2次側に送るトランス
    と、2次高周波電圧を整流平滑するダイオード及びコン
    デンサと、負荷電圧または負荷電圧に比例した電圧を検
    出して誤差電圧信号を作る誤差増幅回路と、前記トラン
    ジスタのオンとオフ時間を制御するパルス巾変換回路と
    、前記直流電圧が低い時に電圧供給するための電解コン
    デンサと、ダイオードと、その電解コンデンサを充電制
    御する可飽和リアクトルと、ダイオードを備えることを
    特徴とするスイッチング電源。
JP2715488A 1988-02-08 1988-02-08 スイッチング電源 Pending JPH01206871A (ja)

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