JPH01206751A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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JPH01206751A
JPH01206751A JP3088188A JP3088188A JPH01206751A JP H01206751 A JPH01206751 A JP H01206751A JP 3088188 A JP3088188 A JP 3088188A JP 3088188 A JP3088188 A JP 3088188A JP H01206751 A JPH01206751 A JP H01206751A
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JP3088188A
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Nobuyuki Moriya
守谷 信行
Yasushi Wauke
和宇慶 康
Saneji Muneyasu
実治 棟安
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハイパーキューブ状に結合されたノード間に
おけるデータ伝送方式に関するものである。
(従来の技術) 複数のノードをハイパーキューブ状に結合し、ノード間
でデータ転送(伝送)を行い並列処理を実行するシステ
ムとしては、例えば、ジョンP、ヘイズ(John P
、 Hayes )他[ハイパーキューブ スーパコン
ピュータのアーキテクチャ(八RにHITE(:TOR
E  OF  A  HYPERCUBE  SUPE
RCOMPUTER)。
19861EEEやJ、C,ピータソン(J、C,Pe
terson)他「マーク■ ハイパーキューブ−アン
サンプルコンカレント コンピュータ(THE MへR
にIII HYPER−(:UBE−ENSEMBLE
 C0NCURRENT C;OMPUTER) J 
1985I EEE等に記載されているシステムを始め
、数多く開発されている。第2図にハイパーキューブ結
合の例を示す。同図において、黒丸印はノードを示す。
このようなハイパーキューブはN(−2n、nは正の整
数)個のノードからなり、各ノードは主として、処理を
実行するプロセッサと各ノード間でデータ伝送を行うデ
ータ通信部とから成る。各ノードにはn本の転送路があ
る。ノードaのアドレスは2進数(anan−1・・・
a2a、)で表わされる。ノートAは、(ana+、−
1・・・a2 a、)、(a n ” v真・・・a2
a1)、・・・、(anan−1・・・てa、)、(a
n al、−1・・・a2T)をアドレスとするノート
と結合している。
1〜なわち、アドレスaのノードAはそれとハミンク距
離かまたけ異なるノートに直接結合している。
以上のように構成されたシステムにおける従来のデータ
伝送方式の処理手順について説明する。
例えば、ノートA (an・・・a、)からノー1−B
(bn・・・bl)へのデータ転送は次のように行われ
る。最下位ビットから調べて、最初にai■b1−1と
なるノード(a n・・・b、b、、・・・b、)にデ
ータを送る。(a n・・・al・・・al)と(an
・・・b、b、−、・・・bl)はiビット目のみ異な
っている2進数であるので、直接つながっている隣接ノ
ードとなっている。最上位ヒツトまてこの道程を繰り返
ずど、ノートAとノートBの通信がてきる。
このように、任意の2つのノート間でデータ伝送を行う
場合、ノーF数が多くなるほど、経由する転送路の平均
数は増加する。
ノートのデータ通信部においては、伝送制御をi’+s
1単にするために、半二重通信て行うことが考えられて
いる。すなわち、データの伝送を送信と受信に分け、同
時に実行しない方式である。この場合、データの伝送は
以下に示す手順に従って実行される。まず、送信ノート
は送信要求を隣接するノート(受信ノート)に送信する
。該送信要求を受信したノートは受信できる状態ならば
、受信可(ACK)を、また受信てきない状態ならば受
信不可(NAK)を返送する。送信ノートは受信ノート
からACKを受信することにより、データの送信を開始
する。また受信ノートは、ACKを返送した後、データ
受信状態にはいる。
また、各ノートにおいて、データ送信とデータ受信を同
時に行おうとする場合には、送信を受信よりも優先する
送信優先、あるいはこの逆の受信優先により行う。
(発明か解決しようとする問題点) しかしなから、上記データ伝送方式では、送信優先とす
る場合を考えると、ノードAがノードBヘデータ伝送す
ることと、ノードBがノードAにデータ伝送しようとす
ることが同時に起きた場合、ノードAもノードBを互い
にデータを送信しようとするか、どちらもデータ受信さ
れないので、プツトロックとなる。また逆に、受信優先
の場合も、両方のノードが受信状態になり、チットロッ
クとなる。このように、従来の送信優先、受信優先のデ
ータ伝送方式はデッドロックを起こすという問題点があ
った。
また、複数の中継ノードを経由し、データを伝送する場
合、各中継ノードにおいて中継すべきデータが集中する
ことがあり、該中継データを保持するための中継用バッ
ファが多く必要になるという問題点があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、デッドロックを防
止すると共に、中継データ用バッファを少なくすること
が可能なデータ伝送方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は前記問題点を解決するために、ハイパーキュー
ブ状に結合されたノート間で、バケットを単位としてデ
ータ伝送を行うデータ伝送方式において、隣接するノー
ト間で互いにデータを伝送しようとする際に、各ノード
は予め定められた優先情報を含むノートのアドレス及び
ノード内の中継すべきデータの有無に基づいてデータ伝
送の優先順位を決定するものである。
(作 用) 本発明は次のように作用する。隣接するノート間で互い
にデータを伝送しようとする際に、各ノードは、予め定
められた優先情報を含むノードのアドレス及びノード内
の中継ずへきデータ(中継データ)の有無に基づいてデ
ータ伝送の優先順位を決定する。例えば中継データを持
つノードは送信不可(NAK)バケツ1〜を相手側ノー
ドに返送することにより、中継データを伝送することが
できる。また、いずれのノートにも中継データを持つ場
合には予め定められたアドレスの優先情報により決定す
る。従って、デッドロックを防止することか可能となる
。更に、自ノードの送信すべきデータ(送信データ)よ
り中継データを優先させることにより、中継データ用の
バッファを減少させることが可能となる。
′  (実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図てあフ
て、説明を簡単にするため、ハイパーキューブ結合され
た複数のノートのうち、隣接するノードA、Bの構成の
みを示すものである。ノードAlaは通信路(転送路)
2を介してノードB1bに接続される。各ノードは同一
の内部構成を持ち、CPtJ3、送信データ用のバッフ
ァ(OB)4、受信データ用のバッファ(IB)5、中
継データ用のバッファ(TB)6.7、ネットワーク制
御部(CNT)8、ポート(PORT)9から構成され
る。CPU3はノート全体を制御するプロセッサである
。OB4はCPU 1て作成したデータを他ノートに送
信するためのバッファ、IB5はイ也ノードがら自ノー
ドへ送信されてきたデータを受信するためのバッファ、
TB6.7は中継データを一時M積するためのバッファ
である。CNT8は、データを送受信するための制御と
ルーティンク処理を実行するネットワーク制御部である
。PORT9はデータの送受信を行うためのものてあり
、他ノードと通信路によフて接続される。
ここて、ノードA1aの構成要素の参照符号には添字a
、同様にノードB1bのものには添字すを付与する。
データの送受信は、パケットを単位として行う。各ノー
ドのアドレスは2進数で表わしたとき、1番目のビット
のみが異なる。即ち、ノードA1aのアドレスを(an
”−ai、、ai al−。
・・・al)、ノードBl、のアドレスを(bl、・・
・b i+I b lb 1−、・・・bl)とすると
、aJ=bJ (n≧j≧i+1、i−1≧j≧1)a
3≠b、、(j−1) である。ここでは、a、=1.bl =Oとする。
すなわち、異なるビット位置の値(前述の優先情kk)
が1のノートを優先ノード、0のノートを非優先ノード
とする。すなわちノードAが優先ノード、ノードBが非
優先ノードである。
次に本実施例の動作を説明する。
ノードAからノードBにデータを送信する場合には、C
PU3.は送信先のアドレスと自ノードのアドレスを含
むパケット毎のデータを作成して0B4aに格納する。
oB4aに送信要求パケットが格納されると、CNT8
aはこのパケットをポート9a及び通信路2を介してノ
ードBl、へ送信する。ノードBl、ではポート9bを
介してCN下8bが当該パケットを受信したとき(受信
パケットはIB5.に−旦格納される)、CN下8bは
、自ノードがノードA1aに対してCPU3bにより作
成された送信要求パケットを0B4bより読み出してポ
ート9.より送信し、送信可(ACK)パケットあるい
は送信不可(NAK)パケットの応答を待っている状態
であれば、自ノードとノードAlaとの送信の優先度を
判断し、自ノードの優先度が高い場合には、ノードA1
aからのデータ送信を不許可するた一方、ノードAl、
はノードB1bへの送信要求パケットを送信した後、ノ
ードB1bからの送信要求パケットを受信したとき、自
ノードの優先度が高い場合には、ノードBl、に対しN
AKパケットを送信し、自ノートの優先度が低い場合に
は、ノードBl、に対しACKパケットを送信する。N
AKパケットを受信した場合、ノードはデータの送信を
止め、ACKパケットを受信した場合、データ送信を行
う。ここで、各ノードにおけるデータ伝送の優先順位の
判断は次の基準による。
■) 互いにデータ送信を行おうとする2つのノートの
中継データ用のバッファ6.7がすべて空の場合、優先
度はノードの番号(アドレスの優先情報)による。すな
わち、ノードの番号を2進数で表わしたとき、異なる1
つのヒツトの値か1のノードを優先度が高いノードとす
る。あるいは、逆にビットの値が0のノートを優先度が
高いノードとしてもよい。
2) 互いにデータ送信を行おうとする2つのノードの
中継データ用のバッファ6.7の何れが一方のノードの
中継データ用のバッファ6.7が塞がっているとき、中
継データ用のバッファ6゜7が塞がっているノートの優
先度の高いものとする。
3) 互いにデータ送信を行おうとする2つのノートの
中継データ用のバッファ6.7か何れも塞かっていると
き、l)項と同様にノードの番号に従って優先度を決定
する。優先度の高いノートの中継テークを送信した後、
優先度の低いノードの中継テークを送信する。
4) 各ノードにおいて、テークの送信は中継テークを
優先する。
なお、送信要求バケッI・には自ノートの送信テークか
中継データがを示す情報等を含むものとする。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、予め定めら
れた優先情報を含むノードのアドレス及びノート内の中
継テークの有無に基ついてテーク伝送の優先順位を決定
しているのでチットロックを防止することがてきる。ま
た、自ノートの送信テークより中継テークを優先して伝
送することにより中継テーク用のバッファを臥少させる
ことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図はハイパーキューブ結合例を示す図である。 1 (1a、 I+、) ・・・ノート (A、B)2
・・・通信路(転送路)、 3(3Il、3b)・・・CPU、 4(4a、4b)・・・送信テーク用のバッファ(○B
)、5 (5a、 5J ・=受信テーク用のバッフy
(IB)、6(6a、6b)、7(7a、7b)  ・
・・中継データ用のバッファ(TB)、 8(8a、81.)・・・ネットワーク制御部(CNT
)、9 (9a、9b)−ボート (PORT)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハイパーキューブ状に結合されたノード間で、パ
    ケットを単位としてデータ伝送を行うデータ伝送方式に
    おいて、 隣接するノード間で互いにデータを伝送しようとする際
    に、各ノードは予め定められた優先情報を含むノードの
    アドレス及びノード内の中継すべきデータの有無に基づ
    いてデータ伝送の優先順位を決定することを特徴とする
    データ伝送方式。
  2. (2)前記ノードは前記中継すべきデータを自ノードの
    送信すべきデータより優先させて伝送する特許請求の範
    囲第1項記載のデータ伝送方式。
JP63030881A 1988-02-15 1988-02-15 データ伝送方式 Expired - Lifetime JPH0624361B2 (ja)

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JPH0624361B2 JPH0624361B2 (ja) 1994-03-30

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008066843A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Ntt Communications Kk データ転送システム、データ転送方法、及びこれらに用いる転送装置

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