JPH01205216A - 比率設定装置 - Google Patents
比率設定装置Info
- Publication number
- JPH01205216A JPH01205216A JP63027554A JP2755488A JPH01205216A JP H01205216 A JPH01205216 A JP H01205216A JP 63027554 A JP63027554 A JP 63027554A JP 2755488 A JP2755488 A JP 2755488A JP H01205216 A JPH01205216 A JP H01205216A
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- JP
- Japan
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- inflow
- amount
- signal
- setting device
- rainfall
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- Pending
Links
- 239000010865 sewage Substances 0.000 claims abstract description 59
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 5
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 2
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- 238000004886 process control Methods 0.000 description 2
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- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
汚水処理場のプロセス制御に用いる比率設定装置に関す
る。
る。
（従来の技術）
標準活性汚泥法による汚水処理施設のプロセス制御方式
についてはいくつかの量的、質的制御方式が用いられて
いるが、最も多く採用されているのは流入下水量に比例
して１例えば曝気風量や返送汚泥量または次亜塩性入量
等を可変制御する比率一定制御方式である。
についてはいくつかの量的、質的制御方式が用いられて
いるが、最も多く採用されているのは流入下水量に比例
して１例えば曝気風量や返送汚泥量または次亜塩性入量
等を可変制御する比率一定制御方式である。
この方式の場合、処理場へ流入する流入下水量と流入下
水質とが予め計画された処理施設の効果的運転用範囲内
であれば、問題なく運用され、実績も数多い。
水質とが予め計画された処理施設の効果的運転用範囲内
であれば、問題なく運用され、実績も数多い。
ただし、流入下水量が降雨による雨水骨を多く含み、計
画量を超える場合においても比率一定制御であることか
ら、各制御量はそのまま流入下水量の増大に比例して多
くなる事から問題が生じてくる。
画量を超える場合においても比率一定制御であることか
ら、各制御量はそのまま流入下水量の増大に比例して多
くなる事から問題が生じてくる。
一般に流入下水の水質は雨水は汚水に比べ良好であり、
流入下水々質の目安となるＳＳ（浮遊固形物量）も雨水
の方が低い。
流入下水々質の目安となるＳＳ（浮遊固形物量）も雨水
の方が低い。
従って、雨水による流入下水量が増大した場合において
、流入水々質は良好でも、単に流入下水量に比例した制
御方式としている為、本来処理水の水質維持に必要とし
ない、曝気風量や返送汚泥量または次亜塩性入量を多く
供給することになり、結果的に無駄なエネルギー消費、
薬品消費にっながる不具合があった。
、流入水々質は良好でも、単に流入下水量に比例した制
御方式としている為、本来処理水の水質維持に必要とし
ない、曝気風量や返送汚泥量または次亜塩性入量を多く
供給することになり、結果的に無駄なエネルギー消費、
薬品消費にっながる不具合があった。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は前記制御方式による雨水流入の場合の過多な制
御量による無駄なエネルギー消費、薬品消費の不具合を
解決する目的で考えられたものであり、流入下水量の増
加が雨水によるものが否がを判断し、雨水によるものと
判断した場合、通常時の比率設定値から予めパターン化
した雨水流入時の比率設定値に自動的に変更させる事に
より実際のプロセス状態に合った最適運転制御を提供す
る。
御量による無駄なエネルギー消費、薬品消費の不具合を
解決する目的で考えられたものであり、流入下水量の増
加が雨水によるものが否がを判断し、雨水によるものと
判断した場合、通常時の比率設定値から予めパターン化
した雨水流入時の比率設定値に自動的に変更させる事に
より実際のプロセス状態に合った最適運転制御を提供す
る。
（課題を解決するための手段）
本発明は流入下水量設定器と流入下水水質設定器及び降
雨量設定器と、流入下水量、流入水質及び降雨量より予
め定められた設定パターンを組込み、自動的に比率値設
定信号を出力する比率設定器となからなる比率設定装置
である。
雨量設定器と、流入下水量、流入水質及び降雨量より予
め定められた設定パターンを組込み、自動的に比率値設
定信号を出力する比率設定器となからなる比率設定装置
である。
（作 用）
流入下水量信号と流入下水水質信号及降雨量信号３が各
々、流入下水量設定器と流入下水水質設定器及降雨量設
定器に入力される。流入下水量設定器では予め雨天時流
入量が設定され前記流入下水量信号の値がこれを超える
場合に、現在の下水流入は雨天時のものと判定する。同
様に流入下水水質設定器５も予め設定した流入下水水質
値を流入下水水質信号が上廻る場合に、現在の流入下水
水質は雨天時のものと判定する。また降雨量についても
同様に降雨量設定器により現在雨天状態が否かを判定す
る。
々、流入下水量設定器と流入下水水質設定器及降雨量設
定器に入力される。流入下水量設定器では予め雨天時流
入量が設定され前記流入下水量信号の値がこれを超える
場合に、現在の下水流入は雨天時のものと判定する。同
様に流入下水水質設定器５も予め設定した流入下水水質
値を流入下水水質信号が上廻る場合に、現在の流入下水
水質は雨天時のものと判定する。また降雨量についても
同様に降雨量設定器により現在雨天状態が否かを判定す
る。
（実施例）
本発明の一実施例を示す構成を図面に示す。
流入下水量信号１と流入下水水質信号２、及び降雨量信
号３を入力とし、これを受けて各信号レベルが雨天時の
状態か否かを判定する流入下水量設定器４と下水水質設
定器５、及び降雨量設定器６と各設定器よりの判定結果
出力を受けて予め設定したパターンより選択し最適比率
値を求める比率設定装置７．及びその設定出力信号８を
組み込んだ比率設定装置９により構成する。
号３を入力とし、これを受けて各信号レベルが雨天時の
状態か否かを判定する流入下水量設定器４と下水水質設
定器５、及び降雨量設定器６と各設定器よりの判定結果
出力を受けて予め設定したパターンより選択し最適比率
値を求める比率設定装置７．及びその設定出力信号８を
組み込んだ比率設定装置９により構成する。
流入下水量信号１と流入下水水質信号２、及び降雨量信
号３が各々、流入下水量設定器４と流入下水水質設定５
、及び降雨量設定器６に入力される。流入下水量設定器
では予め雨天時流入量が設定され、流入下水量信号１の
値がこれを超える場合に、現在の下水流入は雨天時のも
のと判定する。
号３が各々、流入下水量設定器４と流入下水水質設定５
、及び降雨量設定器６に入力される。流入下水量設定器
では予め雨天時流入量が設定され、流入下水量信号１の
値がこれを超える場合に、現在の下水流入は雨天時のも
のと判定する。
同様に流入下水水質設定器５も予め設定した流入下水水
質値を流入下水水質信号２が上廻る場合に、現在の流入
下水水質は雨天時のものと判定する。
質値を流入下水水質信号２が上廻る場合に、現在の流入
下水水質は雨天時のものと判定する。
また降雨量についても同様に降雨量設定器６により現在
雨天状態か否かを判定する。
雨天状態か否かを判定する。
否設定器により判定された結果と、その時の流入下水量
信号１と、流入下水水質信号２が比率設定器７へ入力さ
れる。
信号１と、流入下水水質信号２が比率設定器７へ入力さ
れる。
比率設定器では、入力信号をもとに晴天時流入状態との
割合いを求め、その結果から予がしめ設定したパターン
より、比率設定値を求め、比率設定信号として出力する
。
割合いを求め、その結果から予がしめ設定したパターン
より、比率設定値を求め、比率設定信号として出力する
。
前記、晴天時流入状態との割合は下式で求める。
ＱＲ、ｓｓ、 弓００％ ・・・■Ｑ工 Ｓ
ＳＲ こＮにＱＲは現在流入量、Ｑｘは晴天時流入量設定値、
ＳＳＲは現在流入水浮遊固形物量。
ＳＲ こＮにＱＲは現在流入量、Ｑｘは晴天時流入量設定値、
ＳＳＲは現在流入水浮遊固形物量。
ＳＳ、は晴天時流入下水浮遊固形物量である。
（ト）式より得られた結果の割合い応じて予め設定した
比率設定値パターンにより比率設定値を出力する。
比率設定値パターンにより比率設定値を出力する。
パターンの設定値は可変出来任意であるが一例として第
１表となる。
１表となる。
第１表 パターンの設定値
尚、Ｒ８は晴天時比率設定値である。
これにより、雨天時、雨水流入による流入量増加状態を
把握し適正な比率値を自動的に設定可能となる。
把握し適正な比率値を自動的に設定可能となる。
本発明により、雨天時の流入下水に対して適正な比率値
を自動的に設定することが可能となり、従来あった雨天
時での無駄なエネルギー消費、薬品消費が削減でき更に
雨天時の度に必要とした設定変更の繁雑な手間が解消で
きる効果を提供できる。
を自動的に設定することが可能となり、従来あった雨天
時での無駄なエネルギー消費、薬品消費が削減でき更に
雨天時の度に必要とした設定変更の繁雑な手間が解消で
きる効果を提供できる。
図面は本発明の一実施例を示す比率設定装置の構成図で
ある。 ４・・・流入下水量設定器 ５・・・流入下水水質設定器 ６・・・降雨量設定器 ７・・・比率設定器 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 山王 −
ある。 ４・・・流入下水量設定器 ５・・・流入下水水質設定器 ６・・・降雨量設定器 ７・・・比率設定器 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 山王 −
Claims (1)
- 流入下水量を設定する流入下水量設定器と、流入下水
の水量を設定する流入下水水質設定器と、降雨量を設定
する降雨量設定器と、流入下水量信号、流入下水水質信
号及び降雨量信号により予め定められた設定パターンを
組み込み比率値設定信号を出力する比率設定器とからな
る比率設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027554A JPH01205216A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 比率設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027554A JPH01205216A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 比率設定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01205216A true JPH01205216A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12224275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63027554A Pending JPH01205216A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 比率設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01205216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111453852A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-28 | 苏州德华生态环境科技股份有限公司 | 一种城市径流雨水湿地智能调控系统及方法 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63027554A patent/JPH01205216A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111453852A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-28 | 苏州德华生态环境科技股份有限公司 | 一种城市径流雨水湿地智能调控系统及方法 |
| CN111453852B (zh) * | 2020-04-13 | 2022-08-26 | 苏州德华生态环境科技股份有限公司 | 一种城市径流雨水湿地智能调控系统及方法 |
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