JPH01205067A - 分子線源の停電保護装置 - Google Patents

分子線源の停電保護装置

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Publication number
JPH01205067A
JPH01205067A JP2867088A JP2867088A JPH01205067A JP H01205067 A JPH01205067 A JP H01205067A JP 2867088 A JP2867088 A JP 2867088A JP 2867088 A JP2867088 A JP 2867088A JP H01205067 A JPH01205067 A JP H01205067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turned
circuit
power supply
relay
molecular beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP2867088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Moroi
師井 達夫
Yuuzou Oohirahara
勇造 大平原
Kazuhiro Shiroo
和博 城尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は分子1IJIIIIiIの停電保護装置に係り
、特に停止は詩の分子線源の保護に好適な分子線源の停
電保護装置1こ関するものである。
〔従来の技術〕
MBg!Aiiは、′電気学会雑誌、104巻8号。
第677JAから第679貞に記載のよう曇こ超高真空
容器内に分子線源と基板とを配置し1M4仮を加熱する
とともに分子線−一(のるつぼの周りに巻いたヒータに
よってるつぼを加熱し、るつぼ中の原料の固体蒸気を発
生させて基板上に薄膜を結晶させるものであり、例えば
、MBg装置の運転中に停電が発生した場合、るつぼの
加熱が停止され、特に原料がMの場合にはMの凝固、収
縮によってるつぼが破損するという問題が生じるので、
これを解決するために無停電電源装置を設け、停電して
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は無停電電源装置の容量の点について配慮
されておらず、停電中1分子線源は無停電電源装置より
電力を供給されることとなり、無停°屯電源装置の容量
の大きなものが必要となるという問題がある。
本発明の目的は、MBE装置の運転中に停電が発生して
もるつぼを破損させることのない分子線泊の停電保護装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、電力供給線に無停′RL電源装置および温
調器を順次介して接続した分子線源のヒータ回路に、電
力供給線からの電力停止によってi調器の温度を下げる
手段を設けることにより、達成される。
〔作  用〕
電力供給線に無停電電源装置および温調器を順次介して
接続された分子線源のヒータは、停電が発生じた場合、
無停電電源装置から電力を供給されて熱を発生しるつぼ
を加温するとともに、その加[1は温調器の温度を下げ
る手段によってるつぼ内の原料が急激に凝固しないよう
に制御されるので、MBB装置の運転中に停電が発生し
てもるつぼを破損させることがない。
〔実 施 例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
電立供給線13には、温調器3aないし3Cを介して分
子線源のヒータ、すなわち、にセルヒータ2aないし2
cが接続しである。また、電力供給線13には通電状態
で「人」になって通電中止によって所定時間で「切」に
なるオフデイレイタイマ6と、スイッチ4aとが設けで
ある。
この場合1Mの原料を収納した分子線源のにセルヒータ
2aの回路には、電力供給線13と温調器3aとの間に
無停電@諒装[1が配置しである。
無停′#1電源装@1とi調器3aとの間の配線14に
はスイッチ5aを設けるとともに、配線14を分岐して
スイッチ、リレー、コンタクタおよび接点を組め合せた
回路が配置しである。
この回路は、押すと「人」になる復帰式のオンスイッチ
11と、押すと「切」になる復帰式のオフスイッチLと
、オフデイレイタイマ6の「切」の動作で「切」になる
タイマー接点6aと1通電状態で「人」になるリレー8
とを直列に接続するとともに、オンスイッチ11に並列
でリレー8の「人」の動作によって「入」になる接点8
aと、リレー8に並列で通電状態で「入」になるコンタ
クタ4とを接続してなる第1の回路と。
第1の回路のオンスイッチ11およびオフスイッチ12
と21!動して動鴫オンスイッチ11およびオフスイッ
チ校と、後述するタイマー7の「切」の動作で「切Jに
なるタイマー接点7aと1通電状態で1人」になるリレ
ー9とを直列に接続するとともに、オンスイッチ11に
並列でリレー9の「入」の動作によって「入」になる接
点9aと、リレー9に並列で通電状態で「入」になるコ
ンタクタ5とを接続してなる第2の回路と。
リレー9の「入」の動作で「入」になる接点9bと、リ
レー8の「入」の動作で「切」になる接点8bと、通電
停止状態で「入」をニなり通電によつてタイマーが作動
し所定時間で「切」・こなるオンデイレイタイマ7とを
直列に接続するとともに、オンデイレイタイマ1に並列
で通電状態「人」になるリレー10を接続してなる第3
の回路とから成る。
スイッチ4aはコンタクタ4が「切」修こなることによ
って[切Jになり、スイッチ5aはコンタクタ5が「切
」になることによって「切」になる。
また、温調器3aにはリレー10の「入」の動作によっ
て「人」命こなる接点10 aが設けてあり1m調器3
aは接点10 aの「入」によって温度設定値が低い値
にセットされる。
上記のように構成された装置によれば、通常の運転にお
いては、オンデイレイタイマ6が「入」になっておりタ
イマ接点6aが「入」になっていて、オンスイッチ11
を押すことにより、リレー8が入り接点8aが入って第
1の回路が自己保持されるとともに、コンタクタ4が入
ってスイッチ4aが入り、他のにセルヒータ2b、2c
に温調器3b、3cを介して電力が供給されにセルヒー
タ2b、2cが加熱される。またリレー8が入ることに
よって接点8bは切れ、第3の回路は通電されないので
、オンデイレイタイマ7は作動せずタイマー接点7膳は
「人」になっていて、オンスイッチ11を押すことによ
ってリレー8と同時にリレー9が入り、接点9aが入っ
て第2の回路が自己保持されるとともに、コンタクタ5
が人ってスイッチ5aが入り、d!調器3aを介してに
セルヒータ2alこ電力が供給されにセルヒータ2b、
2cが加熱される。また、第3の回路は通電されないの
で、リレー10は「切」のままで接点10 aも「切」
のままの状態で温調器3aは低い温度設定値にならず通
常の温度設定が行われ、運転される。
また、MBE装置による処理が終わり停止させる場合は
、オフスイッチ認を押すことによって、第lの回路およ
び第2の回路の通電が停止され、リレー8および9が切
れ接点8bが入るが接点9bが切れて、第3の回路は通
電しない。また、コンタクタ4および5が切れてスイッ
チ4aおよび5aか切れにセルヒータ2aないし2cへ
の給電が停止される。このとき、Kセルヒータ2aは第
1および第2の回路が自己保持された運転状態のときに
、図示しない制御手段によってm調器3aが制御され分
子線源のるつぼが破損しないように徐々ににセルヒータ
2aの温度を低下させる制御が行われ、ここまでの制御
が終γした時点で処理終了となりオフスイッチ12の操
作となる。また、運転中には誤ってオフスイッチ認な押
してもスイッチ操作が無効になるように、図示しない制
御手段によって保護しである。
次に、運転中に停電が発生した場合の動作について説明
する。
停電が発生すると、無停電電源装置lがら電力が供給さ
れ、無停電電源装置l以降の回路は運転を継続される。
また、停電が発生すると、オフデイレイタイマ6のタイ
マーが作動して所定時間。
例えば、数秒で切れ、これによってタイマー接点6aが
切れ第1の回路の通電が停止し、リレー8およびコンタ
クタ4が切れる。コンタクタ4が切れることによってス
イッチ4aが切れ、停電が回復したときに他のにセルヒ
ータ2bおよび2cが勝手に通電しないようにしである
。また、リレー8が切れることにより、接点8bが入る
。これにより、第3の回路が通電し、オンデイレイタイ
マ7のタイマーが作動して所定時間1例えば、約2時間
で「入」になる。また、この間、第3の回路の通電によ
ってリレー10が入り、温調器3aの接点10 gが入
る。これにより、温調器3aによるにセルヒータ2aの
温度設定値が分子線源のるつぼ内のMの業料が速く縦向
しないように設定される。
この状態で約2時間経過するとオンデイレイタイマ7が
入ってタイマー接点7aが切れ、第2の回路の通電が停
止しリレー9およびコンタクタ5が切れる。リレー9が
切れることにより接点9bが切れて第3の回路の通電が
停止し、オンデイレイタイマ7が切れてタイマ接点7a
が入るが、リレー9が切れたときに接点9aが同時に切
れて自己保持されないようになっているので、第2の回
路は通電しない。これにより、タイマー接点7aが切れ
てコンタクタ5が切れさらにスイッチ5aが切れた後に
、タイマー接点7aが入ってもコンタクタ5は切れたま
まなので、スイッチ5aは切れたままになり、Kセルヒ
ータ2aへの電力供給は停止される。
なお、2時間程度かけて所定m度まで冷却すれば、後は
にセルヒータ2aの11Lll&1を切ってもるつぽ1
.を破損することはない。
以上、本−実施例によれば%MBhi装置の運転中に停
′亀が発生じても、無停電電源装置を設けることにより
にセルヒータ2aへの電力供給が停止されることがなく
、また、停電が発生したことにより温調器3a”I’に
セルヒータ2aが急激に冷えないように温度設定を下げ
て制御しているので、分子線+11+1のるつぼの破損
防止を行なうことができるとともに、無停′RL電源装
置の負荷を減少させているので、容墓な小さくでき小型
化できる。
また、停電によって他のにセルヒータ2b、2Cへの電
力供給線の配線をスイッチで切るようにし、停電[jj
]復後も勝手に入らないようにしであるので、他のにセ
ルヒータの保護も行なうことができる。
なお、本−実施領では、温調器3aおよびスイッチ4a
、5mの操作をハード的に行なフたか。
無停電電源装置lからの電力を受けて制御装置、例えば
、マイクロコンピュータ等を作動させて制御するように
しても良い。
〔光切の効果〕
本発明によれば1MBE48kWtの運転中に停電が発
生してもるつぼを破損させることがないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実i例である分子線源の停電保護装
置を示す回路図である。 l・・・・・・無停[代電鯨装置8,2a・・・・・・
Kセルヒータ、3a・・・・・・温調器、5・・・・・
・コンタクタ、6・・間オフデイレイタイマ、7・・・
・・・オンデイレイタイマ、8゜10・・・・・・ リ
レー 代理人 弁理士  小 川 勝 男(り・)4I図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電力供給線に無停電電源装置および温調器を順次介
    して接続した分子線源のヒータ回路に、前記電力供給線
    からの電力停止によって前記温調器の温度設定を下げる
    手段を設けたことを特徴とする分子線源の停電保護装置
JP2867088A 1988-02-12 1988-02-12 分子線源の停電保護装置 Pending JPH01205067A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2867088A JPH01205067A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 分子線源の停電保護装置

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JP2867088A JPH01205067A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 分子線源の停電保護装置

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JPH01205067A true JPH01205067A (ja) 1989-08-17

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JP2867088A Pending JPH01205067A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 分子線源の停電保護装置

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