JPH01204632A - 表面処理装置 - Google Patents
表面処理装置Info
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- JPH01204632A JPH01204632A JP3020688A JP3020688A JPH01204632A JP H01204632 A JPH01204632 A JP H01204632A JP 3020688 A JP3020688 A JP 3020688A JP 3020688 A JP3020688 A JP 3020688A JP H01204632 A JPH01204632 A JP H01204632A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(g業上の利用分野)
本発明は、真空掃除機による空気流を利用して回転され
るエアタービンまたは電動滋の回転を偏心回転錘により
振動に変換し振動体で床などの表面を磨いたり拭ったり
する表面処理装置に係り、とくに、エアタービンまたは
電動機と偏心回転錘との配設構造に関する。
るエアタービンまたは電動滋の回転を偏心回転錘により
振動に変換し振動体で床などの表面を磨いたり拭ったり
する表面処理装置に係り、とくに、エアタービンまたは
電動機と偏心回転錘との配設構造に関する。
(従来の技術)
従来のボリツシセーなどの表面処理装置としては、たと
えば特開昭62−5324号公報に記載されCいるもの
がある。この公報に記載の表面処理装置では、真空掃除
機にホースを介して接続するだめの接続部を有する本体
ケースの下方にこの本体ケース内に装置する可撓なスリ
ーブにより基台を連結し、この基台にエアタービンとこ
のエアタービンに一体的に固定された偏心回転錘とを回
転自在に支持し、前記基台の下面部に設けられた底板の
下面に表面処理用振動体を着脱自在に取付ける構造が採
られている。また、本体ケースの下端周縁部とスリーブ
の下端周縁部との間は可撓な隔膜により気密に塞いでい
る。
えば特開昭62−5324号公報に記載されCいるもの
がある。この公報に記載の表面処理装置では、真空掃除
機にホースを介して接続するだめの接続部を有する本体
ケースの下方にこの本体ケース内に装置する可撓なスリ
ーブにより基台を連結し、この基台にエアタービンとこ
のエアタービンに一体的に固定された偏心回転錘とを回
転自在に支持し、前記基台の下面部に設けられた底板の
下面に表面処理用振動体を着脱自在に取付ける構造が採
られている。また、本体ケースの下端周縁部とスリーブ
の下端周縁部との間は可撓な隔膜により気密に塞いでい
る。
そして、本体ケースの接続部に接続された真空掃除機を
駆動すると、基台の下端周縁部と底板の周縁部との隙間
である空気流入口から基台内に流入した空気によりエア
タービンが回転駆動されるとともに、このエアタービン
と一体的に偏心回転錘がアンバランスに回転することに
よって、表面処理用振動体を撮動させ、この振動体によ
り床などの表面を磨いたり、拭ったりするようにしてい
る。なお、空気は、エアタービンを通過した1p1スリ
ーブの内部、このスリーブの円面部に形成された通気口
a3よび接続部を介して掃除機へ流れていく。また、た
とえば研磨などの表面処理により生じた塵埃は、前記空
気流入口より吸込まれ掃除機の集度室に導かれる。
駆動すると、基台の下端周縁部と底板の周縁部との隙間
である空気流入口から基台内に流入した空気によりエア
タービンが回転駆動されるとともに、このエアタービン
と一体的に偏心回転錘がアンバランスに回転することに
よって、表面処理用振動体を撮動させ、この振動体によ
り床などの表面を磨いたり、拭ったりするようにしてい
る。なお、空気は、エアタービンを通過した1p1スリ
ーブの内部、このスリーブの円面部に形成された通気口
a3よび接続部を介して掃除機へ流れていく。また、た
とえば研磨などの表面処理により生じた塵埃は、前記空
気流入口より吸込まれ掃除機の集度室に導かれる。
しかし、上記従来の構造では、タービンと偏心回転錘と
が一体的に固定されて1つの回転体を構成しているため
、これらタービンおよび偏心回転錘を内蔵した基台に連
結された本体ケース側も振動しや寸く、ホースを持って
表面処理1−るときに不快な振動を感じ、使い勝手が悪
いとともに、床などの表面に対し効率的に振動しにくい
。また、本体ケースとスリーブとの下端部間に隔膜を設
ける必要があるため、組立性がよくなく、高価になると
ともに、隔膜の耐久性に寿命が影響され、信頼性が低い
。
が一体的に固定されて1つの回転体を構成しているため
、これらタービンおよび偏心回転錘を内蔵した基台に連
結された本体ケース側も振動しや寸く、ホースを持って
表面処理1−るときに不快な振動を感じ、使い勝手が悪
いとともに、床などの表面に対し効率的に振動しにくい
。また、本体ケースとスリーブとの下端部間に隔膜を設
ける必要があるため、組立性がよくなく、高価になると
ともに、隔膜の耐久性に寿命が影響され、信頼性が低い
。
また、上記公報に記載の従来の表面処理装置では、本体
ケースの上部に、空気流入口を設けるとともに、この空
気流入口の間口面積を調整するカバ一体を回動自在に設
りた構造が採られており、前記本体ケースの上部の空気
流入口から流入する空気の聞を加減することによって、
振動体のある下面部の空気流入口から流入する空気の量
を調整して、タービンの回転力を調整し、塵埃の吸込力
および振動体の振動力を調整できるようにしている。
ケースの上部に、空気流入口を設けるとともに、この空
気流入口の間口面積を調整するカバ一体を回動自在に設
りた構造が採られており、前記本体ケースの上部の空気
流入口から流入する空気の聞を加減することによって、
振動体のある下面部の空気流入口から流入する空気の量
を調整して、タービンの回転力を調整し、塵埃の吸込力
および振動体の振動力を調整できるようにしている。
しかし、上記従来の構造では塵埃の吸込力と振動体の振
動力とを独立に調整することはできない。
動力とを独立に調整することはできない。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、従来の表面処理¥A四では、真空掃除機
への接続部を有する本体ケースに可撓的に連結された基
台内にタービンと偏心回転錘とを相互に一体的に固定し
て設けていたため、本体ケース側が振動しやずく、床面
などの被処理表面に対して効率的に振動しにくいととも
に、手に不快感を感じやずく、使い勝手が悪い問題があ
った。
への接続部を有する本体ケースに可撓的に連結された基
台内にタービンと偏心回転錘とを相互に一体的に固定し
て設けていたため、本体ケース側が振動しやずく、床面
などの被処理表面に対して効率的に振動しにくいととも
に、手に不快感を感じやずく、使い勝手が悪い問題があ
った。
また、隔膜を設ける必要があったため、組立性が悪く、
高価になるととらに信頼性の点で問題があった。
高価になるととらに信頼性の点で問題があった。
本発明は、上述のような問題点を解決しようするもので
、手に不快な振動を感じるようなことがなく、効率的に
表面処理を行なえるとともに、製造性がよく、安価で、
信頼性の高い表面処111′!装置を提供することを目
的とするものである。また、必要に応じて塵埃を吸込み
ながら表面処理を行なえる表面処理装置を提供すること
を目的どするものである。また、表面処理用振動体の振
動力を調整することができる表面処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。さらに、真空h■除別の吸
込ff1ffiの変化によらず一定の振動が1nられる
とともに、騒音が少ない表面処理装置を提供することを
目的とするものである。
、手に不快な振動を感じるようなことがなく、効率的に
表面処理を行なえるとともに、製造性がよく、安価で、
信頼性の高い表面処111′!装置を提供することを目
的とするものである。また、必要に応じて塵埃を吸込み
ながら表面処理を行なえる表面処理装置を提供すること
を目的どするものである。また、表面処理用振動体の振
動力を調整することができる表面処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。さらに、真空h■除別の吸
込ff1ffiの変化によらず一定の振動が1nられる
とともに、騒音が少ない表面処理装置を提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の表面処理装置は、真空掃除機への接続部を有す
る本体ケースと、この本体ケースの下側に可撓的に連結
された錘ケースと、前記本体ケース内に回転自在に支持
され空気流により回転駆動されるエアタービンと、前記
錘ケースに回転自在に支持されるとともに前記エアター
ビンに可撓的にかつほぼ同軸的に連結された回転軸を有
し前記エアタービンの回転が伝達される偏心回転錘と、
前記錘ケースの下面部に設けられたブラシ、布、スポン
ジ、やすりなどからなり床面などの被処理表面を磨いた
り拭ったりするための表面処理用撮動体とを備えたもの
である。
る本体ケースと、この本体ケースの下側に可撓的に連結
された錘ケースと、前記本体ケース内に回転自在に支持
され空気流により回転駆動されるエアタービンと、前記
錘ケースに回転自在に支持されるとともに前記エアター
ビンに可撓的にかつほぼ同軸的に連結された回転軸を有
し前記エアタービンの回転が伝達される偏心回転錘と、
前記錘ケースの下面部に設けられたブラシ、布、スポン
ジ、やすりなどからなり床面などの被処理表面を磨いた
り拭ったりするための表面処理用撮動体とを備えたもの
である。
また、真空掃除機への接続部に連通ずる空気流入口を表
面処理用撮動体のある下面部とこの下面部以外の位置と
に設けて、これら下面部の流入口と下面部以外の位置の
流入口とを選択手段により開閉選択可能としてもよい。
面処理用撮動体のある下面部とこの下面部以外の位置と
に設けて、これら下面部の流入口と下面部以外の位置の
流入口とを選択手段により開閉選択可能としてもよい。
また、偏心回転錘は交換可能としてもよい。
また、流入する空気のうちエアタービンの空気流を回転
運動に変換するブレードに吹きつけない空気の量を調整
手段により調整可能としてもよい。
運動に変換するブレードに吹きつけない空気の量を調整
手段により調整可能としてもよい。
さらに、エアタービンを電動機に代えてもよい。
(作用)
本発明の請求項1の表面処理装置では、表面処理時、本
体ケースの接続部にたとえばホースを介して真空掃除機
を接続するが、この真空掃除様の駆動により生じる空気
流によって本体ケース内のエアタービンが回転され、こ
のエアタービンに可撓的に連結された偏心回転錘に回転
が伝達される。そして、この回転錘が偏心していること
により、回転は振動に変換され、偏心回転錘が回転自在
に支持された錘ケースが振動し、この錘ケースに設けら
れた表面処理用撮動体が床面などの被処理表面を磨いた
り、拭ったり、あるいは人体をマツサージしたりする。
体ケースの接続部にたとえばホースを介して真空掃除機
を接続するが、この真空掃除様の駆動により生じる空気
流によって本体ケース内のエアタービンが回転され、こ
のエアタービンに可撓的に連結された偏心回転錘に回転
が伝達される。そして、この回転錘が偏心していること
により、回転は振動に変換され、偏心回転錘が回転自在
に支持された錘ケースが振動し、この錘ケースに設けら
れた表面処理用撮動体が床面などの被処理表面を磨いた
り、拭ったり、あるいは人体をマツサージしたりする。
このとき、錘ケースが振動するのに対して、この錘ケー
スに可撓的に連結された本体ケースは、この本体ケース
内のタービンの回転に伴う慣性により姿勢を維持しよう
とするので振動しにくく、ホースなどを持った手に振動
が伝わりにくいとともに、主として錘ケース側のみが振
動するので、効率よく表面処理が行なわれる。
スに可撓的に連結された本体ケースは、この本体ケース
内のタービンの回転に伴う慣性により姿勢を維持しよう
とするので振動しにくく、ホースなどを持った手に振動
が伝わりにくいとともに、主として錘ケース側のみが振
動するので、効率よく表面処理が行なわれる。
また、請求項2の表面処理装置では、選択手段により、
下面部以外の位置の空気流入口を閉じ表面処理用振動体
のある下面部の空気流入口を聞くと、この下面部の空気
流入口から流入する空気の吊が多くなり、たとえばサン
ドペーパーを振動体として使用した際の研磨粉などの塵
埃が効率よく下面部の空気流入口から吸込まれ、接続部
を介して真空掃除機に導かれる。一方、序埃を吸込む必
要がない場合は、選択手段により、下面部以外の位置の
流入口を開放すれば、この流入口から流入す4空気の吊
が多くなり、下面部の流入口からは空気および塵埃がほ
とんどあるいは完全に吸込まれなくなり、走行性が向上
する。
下面部以外の位置の空気流入口を閉じ表面処理用振動体
のある下面部の空気流入口を聞くと、この下面部の空気
流入口から流入する空気の吊が多くなり、たとえばサン
ドペーパーを振動体として使用した際の研磨粉などの塵
埃が効率よく下面部の空気流入口から吸込まれ、接続部
を介して真空掃除機に導かれる。一方、序埃を吸込む必
要がない場合は、選択手段により、下面部以外の位置の
流入口を開放すれば、この流入口から流入す4空気の吊
が多くなり、下面部の流入口からは空気および塵埃がほ
とんどあるいは完全に吸込まれなくなり、走行性が向上
する。
また、請求項3の表面処I!ll!装冒では、被処理表
面の種類たとえば木、畳、タイル、クツシフンフロア、
ビニタイル、ステンレス、ガラス、壁、車のボディなど
の種類に応じて、偏心回転錘を交換することにより、表
面処理用振動体の撮動を振幅が大きくて振Uj数が小さ
いものあるいは振幅が小さくて振#J数が大きいものな
どに調整する。
面の種類たとえば木、畳、タイル、クツシフンフロア、
ビニタイル、ステンレス、ガラス、壁、車のボディなど
の種類に応じて、偏心回転錘を交換することにより、表
面処理用振動体の撮動を振幅が大きくて振Uj数が小さ
いものあるいは振幅が小さくて振#J数が大きいものな
どに調整する。
また、請求項4の表面処理装置では、調整手段により、
流入する空気のうちエアタービンのブレードに吹きつけ
ない空気の帛を調整することによって、エアタービンの
回転トルクを調整する。
流入する空気のうちエアタービンのブレードに吹きつけ
ない空気の帛を調整することによって、エアタービンの
回転トルクを調整する。
これによって、被処理表面の種類に応じて、表面処理用
振動体の撮動の強さなどを調整する。
振動体の撮動の強さなどを調整する。
さらに、請求項5の表面処理装置では、エアタービンの
代わりに本体ケース内に設りられた電動閤によって、偏
心回転錘を回転駆動する。したがって、真空掃除機に溜
った塵埃の聞による吸込風量の変化によらず、表面処理
用撮動体は一定の振動を行ない、また、エアタービンに
よる風切り音も生じない。
代わりに本体ケース内に設りられた電動閤によって、偏
心回転錘を回転駆動する。したがって、真空掃除機に溜
った塵埃の聞による吸込風量の変化によらず、表面処理
用撮動体は一定の振動を行ない、また、エアタービンに
よる風切り音も生じない。
〈実論例)
以下、本発明の表面処理装置の第1実施例の構成を第1
図および第2図に基づいて説明する。
図および第2図に基づいて説明する。
11は下面を開口した本体ケースで、この本体ケース1
1の侵部上側には円筒形状の管状部12が外方へ突出形
成されており、この管状部12に接続部としての屈曲し
た円筒形状の回動管13の一端部が周方向へ回動自在に
嵌合接続されている。
1の侵部上側には円筒形状の管状部12が外方へ突出形
成されており、この管状部12に接続部としての屈曲し
た円筒形状の回動管13の一端部が周方向へ回動自在に
嵌合接続されている。
16は前記本体ケース11内の上端部に回転自在l、:
設けられたエアタービンで、このエアタービン16は、
円板形状の上板17の周辺部と、この周辺部の下方に位
置する円環形状の下板18との間に平面はぼ円弧状の多
数のブレード19を周方向に並べて設けてなっている。
設けられたエアタービンで、このエアタービン16は、
円板形状の上板17の周辺部と、この周辺部の下方に位
置する円環形状の下板18との間に平面はぼ円弧状の多
数のブレード19を周方向に並べて設けてなっている。
また、前記エアタービン16の中心部には回転軸20が
上下方向へ貫通固定されており、この回転軸20のエア
タービン16から突出した上端部と下端部とには軸受2
1.22がそれぞれ回転自在に嵌合されている。そして
、上側の軸受21が、前記本体ケース11の内側上面に
形成された筒状の軸受保持部23に嵌合保持されている
。
上下方向へ貫通固定されており、この回転軸20のエア
タービン16から突出した上端部と下端部とには軸受2
1.22がそれぞれ回転自在に嵌合されている。そして
、上側の軸受21が、前記本体ケース11の内側上面に
形成された筒状の軸受保持部23に嵌合保持されている
。
26は円板形状の整流板で、この整流板26は、前記エ
アタービン16の下方に位置して前記本体ケース11内
にねじなどにより固定されている。そして、前記整流板
26の中心部に形成された筒状の軸受保持部27に前記
エアタービン16の下側軸受22が嵌合保持されている
。なお、前記エアタービン16の回転軸20は下側の軸
受22より下方へ突出している。また、前記整流板2G
の周辺部たとえば左右両側部には、前記ブレード1つの
凹面側へ向かって上昇する方向へ傾斜した凹窪状の吸気
ガイド部28が形成されており、この吸気ガイド部28
の端部に吸気口29が開口形成されている。さらに、前
記整流板2Gの後部には、前記エアタービン16のブレ
ード19よりし中心側の位置に臨んで排気口30が間口
形成されているとともに、この1ノ1気ロ30ど前記本
体ケース11の管状部12とを連通さぜる凹窪状の排気
ガイド部31が形成されている。
アタービン16の下方に位置して前記本体ケース11内
にねじなどにより固定されている。そして、前記整流板
26の中心部に形成された筒状の軸受保持部27に前記
エアタービン16の下側軸受22が嵌合保持されている
。なお、前記エアタービン16の回転軸20は下側の軸
受22より下方へ突出している。また、前記整流板2G
の周辺部たとえば左右両側部には、前記ブレード1つの
凹面側へ向かって上昇する方向へ傾斜した凹窪状の吸気
ガイド部28が形成されており、この吸気ガイド部28
の端部に吸気口29が開口形成されている。さらに、前
記整流板2Gの後部には、前記エアタービン16のブレ
ード19よりし中心側の位置に臨んで排気口30が間口
形成されているとともに、この1ノ1気ロ30ど前記本
体ケース11の管状部12とを連通さぜる凹窪状の排気
ガイド部31が形成されている。
36は下面を間口した錘ケースで、この錘ケース36の
下部にはフランジ部37が形成されている。
下部にはフランジ部37が形成されている。
そして、前記整流板26に上端部が固定され前記錘ケー
ス36の上面部に下端部が固定され/、:左右方向への
可撓性および弾力性を有する連結棒38により、前記本
体ケース11の下側に錘ケース36が可撓的にかつ所定
の間隙を保持して連結されている。なJ3、前記jル結
棒38は、前記回転軸20を中心として周方向へ並んで
複数本設けられている。そして、前記本体ケース11の
下端周縁部と前記錘ケース36のフランジ部37の上面
との間の間隙が空気流入口39となっている。また、前
記本体ケース11の内周面と前記鍾ケース36の外周面
との間の間隙の下部にはフィルター40が設けられてい
る。
ス36の上面部に下端部が固定され/、:左右方向への
可撓性および弾力性を有する連結棒38により、前記本
体ケース11の下側に錘ケース36が可撓的にかつ所定
の間隙を保持して連結されている。なJ3、前記jル結
棒38は、前記回転軸20を中心として周方向へ並んで
複数本設けられている。そして、前記本体ケース11の
下端周縁部と前記錘ケース36のフランジ部37の上面
との間の間隙が空気流入口39となっている。また、前
記本体ケース11の内周面と前記鍾ケース36の外周面
との間の間隙の下部にはフィルター40が設けられてい
る。
また、前記鍾ケース36の中心部に形成された筒状の軸
受保持部46に軸受47が嵌合保持されており、この軸
受47に回転軸48が回転自在に貫通支持されている。
受保持部46に軸受47が嵌合保持されており、この軸
受47に回転軸48が回転自在に貫通支持されている。
そして、この回転軸48は前記エアタービン16の回転
軸20の下方に同軸的に位置しているが、両回転軸48
.20は、それらの上端部と下端部とに両端部が嵌着さ
れたコイル状のスプリング49により可撓的にかつ一体
的に回転するように連結されている。また、前記錘ケー
ス3c内に位置して回転@48に偏心回転錘50が固定
されているが、この偏心回転錘50の重心は回転#14
8から外れている。
軸20の下方に同軸的に位置しているが、両回転軸48
.20は、それらの上端部と下端部とに両端部が嵌着さ
れたコイル状のスプリング49により可撓的にかつ一体
的に回転するように連結されている。また、前記錘ケー
ス3c内に位置して回転@48に偏心回転錘50が固定
されているが、この偏心回転錘50の重心は回転#14
8から外れている。
また、前記錘ケース36のフランジ部37内には、ダイ
キャストなどからなる高比重の慣性板51が嵌合固定さ
れており、この慣性板51の上面中央部に突出形成され
た筒状の軸受保持部52に嵌合保持された軸受53に前
記偏心回転錘50の回転軸48の下端部が回転自白に嵌
合支持されている。さらに、前記慣性板51の下面には
、着脱手段たとえばマジックテープ51Lが接着されて
いる。
キャストなどからなる高比重の慣性板51が嵌合固定さ
れており、この慣性板51の上面中央部に突出形成され
た筒状の軸受保持部52に嵌合保持された軸受53に前
記偏心回転錘50の回転軸48の下端部が回転自白に嵌
合支持されている。さらに、前記慣性板51の下面には
、着脱手段たとえばマジックテープ51Lが接着されて
いる。
56は別体の付属品アタッチメントである表面処理用振
動体で、この振動体56は表面処理部材をスポンジ57
としたものであり、このスポンジ57の上面には、前記
慣性板51のマジックテープ54に着脱自在に係着され
る着脱手段としてのマジックテープ58が接着されてい
る。
動体で、この振動体56は表面処理部材をスポンジ57
としたものであり、このスポンジ57の上面には、前記
慣性板51のマジックテープ54に着脱自在に係着され
る着脱手段としてのマジックテープ58が接着されてい
る。
また、第3図ないし第5図に他の表面処理用振動体59
.60.61を示す。これらの振動体59.60゜61
は、表面処理F、11月をそれぞれブラシ毛62、布6
3すなわちta維、やすり64としたものであり、いず
れも着脱手段としてのマジックテープ58を右している
。なお、表面!2!X理部材としてtよ、他にフェルト
など様々のしのを用いることができる。
.60.61を示す。これらの振動体59.60゜61
は、表面処理F、11月をそれぞれブラシ毛62、布6
3すなわちta維、やすり64としたものであり、いず
れも着脱手段としてのマジックテープ58を右している
。なお、表面!2!X理部材としてtよ、他にフェルト
など様々のしのを用いることができる。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
表面処理にあたっては、たとえば、電気真空掃除機の掃
除機本体に接続された吸込み用のホースあるいは延長管
の先端部を回動管13に着脱自在に嵌合接続しておく。
除機本体に接続された吸込み用のホースあるいは延長管
の先端部を回動管13に着脱自在に嵌合接続しておく。
そして、掃除機本体内の電動送風磯が駆動されると、空
気流入口39から本体ケース11内に流入し、フィルタ
ー40、吸気口30、吸気ガイド部、エアタービン16
、排気口30、排気ガイド部31、管状部12、回動管
13、延長管ないしホースを介してh1除槻本体に至る
気流が生じる。
気流入口39から本体ケース11内に流入し、フィルタ
ー40、吸気口30、吸気ガイド部、エアタービン16
、排気口30、排気ガイド部31、管状部12、回動管
13、延長管ないしホースを介してh1除槻本体に至る
気流が生じる。
そして、エアタービン16のブレード19に吹きつける
気流により、エアタービン16が回転駆動される。
気流により、エアタービン16が回転駆動される。
このどき、傾斜した吸気ガイド部28により、空気が効
率よくエアタービン16のブレード19に導かれる。
率よくエアタービン16のブレード19に導かれる。
そして、エアタービン16の回転は、回転軸20、スプ
リング4つおよび回転軸48を介して、偏心回転錘50
に伝達され、この回転錘50が回転する。この回転S!
50はアンバランスなものなので、回転が錘ケース36
の振動、詳しくは、水平方向への円運動へと変換される
。そして、この錘ケース36の下面に取付けられた表面
処理用振動体56.59.60.01が撮動して床など
の被処理表面の表面処理が行なわれる。すなわち、床面
などが磨かれたり、拭われたりし、ふき取り、つや出し
などが行なわれる。
リング4つおよび回転軸48を介して、偏心回転錘50
に伝達され、この回転錘50が回転する。この回転S!
50はアンバランスなものなので、回転が錘ケース36
の振動、詳しくは、水平方向への円運動へと変換される
。そして、この錘ケース36の下面に取付けられた表面
処理用振動体56.59.60.01が撮動して床など
の被処理表面の表面処理が行なわれる。すなわち、床面
などが磨かれたり、拭われたりし、ふき取り、つや出し
などが行なわれる。
また、研磨、やすりがけ、あるいは、人体のマツサージ
なども行なうことができる。もちろん、目的に応じて適
当な表面処理用振動体56.59.60゜61を錘ケー
ス36に取付けておく。なお、紳ケース36に固定され
た慣性板51は、慣性により強い振動を得るためのもの
である。
なども行なうことができる。もちろん、目的に応じて適
当な表面処理用振動体56.59.60゜61を錘ケー
ス36に取付けておく。なお、紳ケース36に固定され
た慣性板51は、慣性により強い振動を得るためのもの
である。
このとき、錘ケース36は上述のように振動するが、こ
の錘ケース36に可撓な連結棒38を介して連結された
本体ケース11は、この本体ケース11内のエアタービ
ン16の回転に伴う慣性により姿勢を維持しようとする
ので、振動しにくい。すなわち、錘ケース36から本体
ケース11にi動が伝わりにくい。また、偏心回転錘5
0の回転軸48とエアタービン16の回転軸20ともス
プリング49により連結されているので、振動が伝わり
にくい。すなわち、錘ケース3G側の振動が本体ケース
11側に吸収されないので、被処理表面に対する錘ケー
ス36側の撮動が確実なものとなり、効率よく表面処理
を行なうことができる。これとともに、回動管13およ
び使用者が持ったホースの握り部などへの振動の伝達が
少ないので、使用者が不快な振動を感じることがなく、
使い勝手がよい。
の錘ケース36に可撓な連結棒38を介して連結された
本体ケース11は、この本体ケース11内のエアタービ
ン16の回転に伴う慣性により姿勢を維持しようとする
ので、振動しにくい。すなわち、錘ケース36から本体
ケース11にi動が伝わりにくい。また、偏心回転錘5
0の回転軸48とエアタービン16の回転軸20ともス
プリング49により連結されているので、振動が伝わり
にくい。すなわち、錘ケース3G側の振動が本体ケース
11側に吸収されないので、被処理表面に対する錘ケー
ス36側の撮動が確実なものとなり、効率よく表面処理
を行なうことができる。これとともに、回動管13およ
び使用者が持ったホースの握り部などへの振動の伝達が
少ないので、使用者が不快な振動を感じることがなく、
使い勝手がよい。
また、上記構成によれば、特開昭62−5324号公報
に記載のような従来の表面処理装置に必要であった気密
性を保持するための可撓な隔膜が必要ないので、製造性
がよく、安価にできるとともに、寿命が長くなる。
に記載のような従来の表面処理装置に必要であった気密
性を保持するための可撓な隔膜が必要ないので、製造性
がよく、安価にできるとともに、寿命が長くなる。
つぎに、本発明の第2実施例を第6図および第7図に基
づいて説明ザる。
づいて説明ザる。
この実施例では、錘ケース36のフランジ部37内面と
、この錘ケース36に固定された慣性板51の外周部と
の間に隙間が形成されており、この隙間が下方へ間口し
た下面空気流入口66となっている。
、この錘ケース36に固定された慣性板51の外周部と
の間に隙間が形成されており、この隙間が下方へ間口し
た下面空気流入口66となっている。
また、先の実施例と同様に本体ケース11の下端周縁部
と前記錘ケース36のフランジ部37の上面との間の間
隙が側面空気流入口39となっているが、この側面空気
流入口39を間開する選択手段としての風調リング67
が、この風調リング67の内周面と前記本体ケース11
の外周面下端部とに形成されたねじ部68により、この
本体ケース11の下端部に回動自在で上下動自在に螺合
されている。また、前記風調リング67の下端周縁部に
は、前記錘ケース36のフランジ部37の肩部37aに
接離自在に密接されるシールバッキング69が設けられ
ている。ざらに、前記錘ケース36の上面部には通気ロ
ア0が間口形成されている。
と前記錘ケース36のフランジ部37の上面との間の間
隙が側面空気流入口39となっているが、この側面空気
流入口39を間開する選択手段としての風調リング67
が、この風調リング67の内周面と前記本体ケース11
の外周面下端部とに形成されたねじ部68により、この
本体ケース11の下端部に回動自在で上下動自在に螺合
されている。また、前記風調リング67の下端周縁部に
は、前記錘ケース36のフランジ部37の肩部37aに
接離自在に密接されるシールバッキング69が設けられ
ている。ざらに、前記錘ケース36の上面部には通気ロ
ア0が間口形成されている。
そうして、第6図に爪付ように、風調リング67を最下
方に位置させ、そのシールバッキング69を錘ケース3
6のフランジ部37の’EI?1137aに当接させて
側面空気流入口3つを閉塞した状態では、空気流入路が
錘ケース36と慣性板51との闇に限られ、下面空気流
入口66のみから空気が流入する。流入した空気は、錘
ケース36内、通気ロア0、吸気]]29を介してエア
タービン16のブレード1つに吹きつける。このとき、
下面空気流入口66は、装置の下面に開口しているので
、塵埃も気流とともに効率よく吸込まれ、掃除機本体の
集塵室まで導かれる。
方に位置させ、そのシールバッキング69を錘ケース3
6のフランジ部37の’EI?1137aに当接させて
側面空気流入口3つを閉塞した状態では、空気流入路が
錘ケース36と慣性板51との闇に限られ、下面空気流
入口66のみから空気が流入する。流入した空気は、錘
ケース36内、通気ロア0、吸気]]29を介してエア
タービン16のブレード1つに吹きつける。このとき、
下面空気流入口66は、装置の下面に開口しているので
、塵埃も気流とともに効率よく吸込まれ、掃除機本体の
集塵室まで導かれる。
したがって、表面処理とは別に掃除する必要がない0こ
れは、サンドペーパーややすり64などを有する表面処
理用撮動体61を使用して研磨粉なとの細塵が生じる研
磨などを行なう際にとくに有効である。
れは、サンドペーパーややすり64などを有する表面処
理用撮動体61を使用して研磨粉なとの細塵が生じる研
磨などを行なう際にとくに有効である。
一方、塵埃を吸込む必要のない場合は、風調リング67
を上背させて、側面空気流入口39を間き、この流入口
39がら空気を流入させる。このときは被処理面に近接
対向していることもあって、下面空気流入口66から流
入する空気の苗が少なくなって、はとlυどなくなり、
この流入口66から吸込まれる塵埃のωも少なくなる。
を上背させて、側面空気流入口39を間き、この流入口
39がら空気を流入させる。このときは被処理面に近接
対向していることもあって、下面空気流入口66から流
入する空気の苗が少なくなって、はとlυどなくなり、
この流入口66から吸込まれる塵埃のωも少なくなる。
したがって、走行性が向上する。
なお、表面処理時に細塵を吸込む必要のある表面処理用
振動体61の平面形状の大きさは、当然、慣性板51の
平面形状の大きさ以下にするが、塵埃を吸込む必要のな
いとぎに使用される娠仙体61の平面形状の大きさは錘
ケース36の下面の大きさより大きくして、慣性板51
への振動体61の取付は時この振動体61により下面空
気流入口66を開基するようにしてもよい。
振動体61の平面形状の大きさは、当然、慣性板51の
平面形状の大きさ以下にするが、塵埃を吸込む必要のな
いとぎに使用される娠仙体61の平面形状の大きさは錘
ケース36の下面の大きさより大きくして、慣性板51
への振動体61の取付は時この振動体61により下面空
気流入口66を開基するようにしてもよい。
つぎに、本発明の第3実施例を第8図および第9図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
この大浦例では、慣性板51が錘ケース36に支軸76
により回動開閉自在に支持されている。また、前記慣性
板51に係合部77が形成されているとともに、この係
合部77に係脱自在に係合されるクランプ78が錘ケー
ス36に可動にかつスプリング79により前記係合部7
7に係合する方向へ付勢されて支持されており、これら
クランプ78ど係合部77との係合により、前記慣性板
51が錘ケース36に係止されている。なお、慣性板5
1は錘ケース36にλjして回動自在でなく6脱自在と
してもよい。
により回動開閉自在に支持されている。また、前記慣性
板51に係合部77が形成されているとともに、この係
合部77に係脱自在に係合されるクランプ78が錘ケー
ス36に可動にかつスプリング79により前記係合部7
7に係合する方向へ付勢されて支持されており、これら
クランプ78ど係合部77との係合により、前記慣性板
51が錘ケース36に係止されている。なお、慣性板5
1は錘ケース36にλjして回動自在でなく6脱自在と
してもよい。
また、偏心回転錘50は回転錘50用の回転軸48に対
して着脱自在となっている。すなわち、回転錘50に形
成された通孔80に前記回転@48が挿通され、この回
転軸48に設けられた鍔部81と回転軸48の下側先端
部に着脱自在に螺合されたナツト82とにより前記回転
錘50が挟持されている。なお、回転錘50の首脱手段
はナツト82以外のものであってしよい。
して着脱自在となっている。すなわち、回転錘50に形
成された通孔80に前記回転@48が挿通され、この回
転軸48に設けられた鍔部81と回転軸48の下側先端
部に着脱自在に螺合されたナツト82とにより前記回転
錘50が挟持されている。なお、回転錘50の首脱手段
はナツト82以外のものであってしよい。
したがって、使用者は、慣性板51を開けて、鍾ケース
3Gの下面を開放することにより、偏心回転錘50を種
類の異なる・bのに交換することができる。すなわち、
木、畳、タイル、クツションフロア、ビニタイル、ステ
ンレス、ガラス、壁、車のボディ等々被処理表面の種類
などに応じて、振幅が大きく振動数が少ない振動を生じ
させる回転錘50あるいは振幅が小さく振動数が大ぎい
振動を生じさUる回転錘50などを使い分けることがで
きる。
3Gの下面を開放することにより、偏心回転錘50を種
類の異なる・bのに交換することができる。すなわち、
木、畳、タイル、クツションフロア、ビニタイル、ステ
ンレス、ガラス、壁、車のボディ等々被処理表面の種類
などに応じて、振幅が大きく振動数が少ない振動を生じ
させる回転錘50あるいは振幅が小さく振動数が大ぎい
振動を生じさUる回転錘50などを使い分けることがで
きる。
つぎに、本発明の第4実施例を第10図ないし第12図
に褪づいて説明する。
に褪づいて説明する。
この実施例では、整流板26の前側に、タービン16の
ブレード19よりも中心側の位置に臨んで単数または複
数の固定連通口86が開口形成されている。また、この
固定連通ロ86付近に位置して前記整流板26の下面側
に、前記固定連通口86に重合される単数または複数の
可動連通口87を有する調整手段としての風調板88が
摺動回動自在に支持されている。この風調板88は、た
とえば、その可動jm通口87の両側部に、前記整流板
26に一体に垂設された爪部89が2動自在に係合され
ていることによって支持されている。また、前記風3板
88に屈曲形成された摘み部90が、本体ケース11の
上面部を貫通して外方へ突出されている。
ブレード19よりも中心側の位置に臨んで単数または複
数の固定連通口86が開口形成されている。また、この
固定連通ロ86付近に位置して前記整流板26の下面側
に、前記固定連通口86に重合される単数または複数の
可動連通口87を有する調整手段としての風調板88が
摺動回動自在に支持されている。この風調板88は、た
とえば、その可動jm通口87の両側部に、前記整流板
26に一体に垂設された爪部89が2動自在に係合され
ていることによって支持されている。また、前記風3板
88に屈曲形成された摘み部90が、本体ケース11の
上面部を貫通して外方へ突出されている。
そして、摘み部90を摘んで風調板88を回動させるこ
とにより、固定連通口86と可動連通口87との重なる
面積を調整できるようになっている。
とにより、固定連通口86と可動連通口87との重なる
面積を調整できるようになっている。
連通口86.87からエアタービン16側へ流入した気
流は、タービン16のブレード19に吹きつけることな
く排気口30より回動管13へ流出する。したがって、
固定連通口86と可動連通口87との重なる面積が大き
くなっているときには、空気流入口39から本体ケース
11内に流入した空気のうちタービン16のブレード1
9に吹きつけない空気の吊が多くなるとともにブレード
19に吹きつける吊が少なくなり、タービン16の回転
トルクが減少する。したがって、表面処理用振動体56
.59.60.61の振動が弱くなる。一方、固定連通
口86と可S連通口81との重なる面積が小さくなって
いるとぎには、タービン16のブレード19に:吹きつ
けない空気の量が少なくなるとともにブレード19に吹
きつける量が多くなり、エアタービン16の回転トルク
が増大し、振動も強くなる。とくに、両速通口86.8
7が全く重なっていないときには、すべての気流がエア
タービン16のブレード19に吹きつけ、回転トルクが
最大になる。
流は、タービン16のブレード19に吹きつけることな
く排気口30より回動管13へ流出する。したがって、
固定連通口86と可動連通口87との重なる面積が大き
くなっているときには、空気流入口39から本体ケース
11内に流入した空気のうちタービン16のブレード1
9に吹きつけない空気の吊が多くなるとともにブレード
19に吹きつける吊が少なくなり、タービン16の回転
トルクが減少する。したがって、表面処理用振動体56
.59.60.61の振動が弱くなる。一方、固定連通
口86と可S連通口81との重なる面積が小さくなって
いるとぎには、タービン16のブレード19に:吹きつ
けない空気の量が少なくなるとともにブレード19に吹
きつける量が多くなり、エアタービン16の回転トルク
が増大し、振動も強くなる。とくに、両速通口86.8
7が全く重なっていないときには、すべての気流がエア
タービン16のブレード19に吹きつけ、回転トルクが
最大になる。
こうして、エアタービン16のブレード19に吹きつけ
る空気の量を調整することにより、被処理表面の状態、
種類などに応じて、振動の強さなどを調整することがで
きる。
る空気の量を調整することにより、被処理表面の状態、
種類などに応じて、振動の強さなどを調整することがで
きる。
なお、上記第2実施例の構成と第3実施例あるいは第4
実施例の構成とを組合わせることも可能である。その場
合、下面空気流入口66からの空気の流入量と、表面処
理用振動体5G、 59.60.61の振動の強さ、振
幅、撮動数とを独立に調整することができる。
実施例の構成とを組合わせることも可能である。その場
合、下面空気流入口66からの空気の流入量と、表面処
理用振動体5G、 59.60.61の振動の強さ、振
幅、撮動数とを独立に調整することができる。
また、本体ケース11と錘ケース36とは、合成樹脂な
どからなる連結棒38の他に、スプリングなどにより可
撓的にj1枯してもよい。
どからなる連結棒38の他に、スプリングなどにより可
撓的にj1枯してもよい。
さらに、たとえば回動管13に開閉自在のり一クロを設
けることにより、タービン16のブレード19に吹きつ
ける空気の量を調整可能としてもよいが、この構成と上
記第2実施例の構成と組合わせた場合、下面空気流入口
66からの空気の流入量と振!lJとを独立に調整する
ことはできない。
けることにより、タービン16のブレード19に吹きつ
ける空気の量を調整可能としてもよいが、この構成と上
記第2実施例の構成と組合わせた場合、下面空気流入口
66からの空気の流入量と振!lJとを独立に調整する
ことはできない。
また、空気流入口39は、本体ケース11の側面部に開
口形成してもよい。
口形成してもよい。
つぎに、本発明の第5実施例の構成を第13図および第
14図に基づいて説明する。
14図に基づいて説明する。
第13図において、101は下面を開口した本体ケース
で、この本体ケース101の後部上側には円筒形状の管
状部102が外方へ突出形成されており、この管状部1
02に接続部としての屈曲した円筒形状の回動管103
の一端部が周方向へ回動自在に嵌合接続されている。
で、この本体ケース101の後部上側には円筒形状の管
状部102が外方へ突出形成されており、この管状部1
02に接続部としての屈曲した円筒形状の回動管103
の一端部が周方向へ回動自在に嵌合接続されている。
また、前記本体ケース101内の上部に形成された支持
壁106に一対のゴム製支持体107を介して電動様1
08が支持されており、この電り礪108の下方へ突出
した回転M109を囲んでドーナツ状の円板110が下
側の前記ゴム製支持体107に固定されている。また、
前記円板110の周辺部には多数の連結脚111が前記
回転軸109を囲んで垂設されている。なお、前記円板
110と一体の連結脚111は、ポリプロピレンなとの
弾力性と可撓性とを有する材質からなっている。
壁106に一対のゴム製支持体107を介して電動様1
08が支持されており、この電り礪108の下方へ突出
した回転M109を囲んでドーナツ状の円板110が下
側の前記ゴム製支持体107に固定されている。また、
前記円板110の周辺部には多数の連結脚111が前記
回転軸109を囲んで垂設されている。なお、前記円板
110と一体の連結脚111は、ポリプロピレンなとの
弾力性と可撓性とを有する材質からなっている。
112は錘ケースで、この錘ケース112の下面側には
、ドーナツ状の固定板113と底板114とがねじ 1
15により固定されている。そして、前記錘ケース11
2に貞通された連結lit 111の下端部に形成され
た屈曲部116が前記固定板113と底板114どによ
り挾持されている。こうして、前記本体ケース101の
下側に前記鍾ケース112が可撓的に連結されている。
、ドーナツ状の固定板113と底板114とがねじ 1
15により固定されている。そして、前記錘ケース11
2に貞通された連結lit 111の下端部に形成され
た屈曲部116が前記固定板113と底板114どによ
り挾持されている。こうして、前記本体ケース101の
下側に前記鍾ケース112が可撓的に連結されている。
そして、前記本体ケース101の内周面と的記錘ケース
112の外周面との間には間隙が保持されており、この
間隙の下端開口が空気流入口117となっている。
112の外周面との間には間隙が保持されており、この
間隙の下端開口が空気流入口117となっている。
また、前記底板114の中心部には、ポールベアリング
121により、回転軸122が前記電動ぼ108の回転
軸10Qと同軸的に回転自在に支持されている。そして
、前記底板114に支持された回転軸122は、前記固
定板113J3よび鍾ケース112を通って上方へ突出
しているが、この回転@122と前記電動様108の回
転軸109とがスプリング123により可撓的にかつ回
転が伝達されるように連結されている。また、面記錘ケ
ース112内に位首して、前記底板114に支持された
回転軸122に偏心回転錘124がUリング125によ
り取付けられている。
121により、回転軸122が前記電動ぼ108の回転
軸10Qと同軸的に回転自在に支持されている。そして
、前記底板114に支持された回転軸122は、前記固
定板113J3よび鍾ケース112を通って上方へ突出
しているが、この回転@122と前記電動様108の回
転軸109とがスプリング123により可撓的にかつ回
転が伝達されるように連結されている。また、面記錘ケ
ース112内に位首して、前記底板114に支持された
回転軸122に偏心回転錘124がUリング125によ
り取付けられている。
さらに、前記底板114の下面には表面処理用振動体1
26の1つであるパッドが装着されている。
26の1つであるパッドが装着されている。
このパッドは、被処理表面に接して、この表面を磨くも
のである。
のである。
第14図において、131はホースあるいはこのホース
に接続される延長管などの先端部の接続管で、この接続
管131は、前記回転軸103に着脱自在に嵌合接続さ
れるものである。そして、前記接続管131の先端部に
は電源」ネクタ 132が設【Jられており、この電源
コネクタ 132はホースの握り部などに設けられた手
許コントロール部に電気的に接続されている。一方、前
記回動管103の先端部には、前記電源コネクタ 13
2に着脱自在に接続される給電コネクタ 133が設け
られており、この給電コネクタ 133は、2#線13
4を介して前記型1JJ1108に電気的に接続されて
いる。
に接続される延長管などの先端部の接続管で、この接続
管131は、前記回転軸103に着脱自在に嵌合接続さ
れるものである。そして、前記接続管131の先端部に
は電源」ネクタ 132が設【Jられており、この電源
コネクタ 132はホースの握り部などに設けられた手
許コントロール部に電気的に接続されている。一方、前
記回動管103の先端部には、前記電源コネクタ 13
2に着脱自在に接続される給電コネクタ 133が設け
られており、この給電コネクタ 133は、2#線13
4を介して前記型1JJ1108に電気的に接続されて
いる。
つぎに、上記第5実施例の作用について説明する。
表面処理にあたっては、たとえば、掃除機本体に接続さ
れたホースあるいは延長管などの接続管131を回動管
103に接続する。このとき、電源コネクタ 132と
給電コネクタ 133とも接続され、ホースなどの手許
コントロール部と電動機108とが電気的に接続され、
掃除機本体から電動@ 108への給電が可能な状態と
なる。そして、手許コントロール部を操作して、電!I
]機108を駆動すると、この電動1108の回転軸1
09が回転するとともに、この回転がスプリング123
を介して錘ケース112側の回転@122に伝達され、
この回転@122に固定された偏心回転錘124が回転
軸122のまわりを回転する。ここで、電動11108
の回転軸109は高速で回転し、偏心回転錘124のア
ンバランスが作用するため錘ケース122に振動が生じ
る。この振動によって、振動体126が振動して表面処
理が行なわれる。
れたホースあるいは延長管などの接続管131を回動管
103に接続する。このとき、電源コネクタ 132と
給電コネクタ 133とも接続され、ホースなどの手許
コントロール部と電動機108とが電気的に接続され、
掃除機本体から電動@ 108への給電が可能な状態と
なる。そして、手許コントロール部を操作して、電!I
]機108を駆動すると、この電動1108の回転軸1
09が回転するとともに、この回転がスプリング123
を介して錘ケース112側の回転@122に伝達され、
この回転@122に固定された偏心回転錘124が回転
軸122のまわりを回転する。ここで、電動11108
の回転軸109は高速で回転し、偏心回転錘124のア
ンバランスが作用するため錘ケース122に振動が生じ
る。この振動によって、振動体126が振動して表面処
理が行なわれる。
また、掃除機本体内の電動送風機を駆動すると、空気流
入口 117から流入し、本体ケース101内、回動管
103、延長管およびホースなどを介して掃除機本体に
至る気流が生じる。ところで、表面処Iff! n、T
床などの被処理表面に塵埃などがあると、被処理表面を
傷付けるおそれがあるが、E述のような気流を生じさせ
れば、空気流入口117から塵埃なども吸込まれるので
、被処理表面を傷付けることがない。もちろん、必要な
ければ、電動送風機を駆動しなくてもよい。
入口 117から流入し、本体ケース101内、回動管
103、延長管およびホースなどを介して掃除機本体に
至る気流が生じる。ところで、表面処Iff! n、T
床などの被処理表面に塵埃などがあると、被処理表面を
傷付けるおそれがあるが、E述のような気流を生じさせ
れば、空気流入口117から塵埃なども吸込まれるので
、被処理表面を傷付けることがない。もちろん、必要な
ければ、電動送風機を駆動しなくてもよい。
なお、電動fi 10Bは、ホースなどの手許コントル
ール部を操作して、オン・オフすることができるが、し
たがって、使い勝手がよい。
ール部を操作して、オン・オフすることができるが、し
たがって、使い勝手がよい。
また、振動を生じさせる駆動源として電動機108を用
いているので、タービン16を駆動源とした場合に生じ
る塵埃などがタービン16に詰ってしまうといった問題
点も解消でき、比較的大ぎな塵埃も吸込むことができる
。ところで、掃除機本体の集塵室内に溜った塵埃が増加
すると、吸込風mが減少し、駆動源がタービン1Gであ
ると、偏心回転錘50を回転させる回転トルクが弱くな
り、振動が弱くなる。ところが、上記第5実施例では、
駆動源が電動llA108なので、掃除機本体内におけ
る集17 rf+の変化に伴う吸込力の変化と無関係に
一定の振動が1qられる。さらに、タービン16におけ
る風切り音がないので、騒音も少なくなる。
いているので、タービン16を駆動源とした場合に生じ
る塵埃などがタービン16に詰ってしまうといった問題
点も解消でき、比較的大ぎな塵埃も吸込むことができる
。ところで、掃除機本体の集塵室内に溜った塵埃が増加
すると、吸込風mが減少し、駆動源がタービン1Gであ
ると、偏心回転錘50を回転させる回転トルクが弱くな
り、振動が弱くなる。ところが、上記第5実施例では、
駆動源が電動llA108なので、掃除機本体内におけ
る集17 rf+の変化に伴う吸込力の変化と無関係に
一定の振動が1qられる。さらに、タービン16におけ
る風切り音がないので、騒音も少なくなる。
また、電動機108を設けた本体ケース101と偏心回
転錘124を設けた錘ケース112とが連結脚111を
介して可撓的に連結されているとともに、電動4310
8の回転軸109と偏心回転錘124の回転軸122と
がスプリング123により可撓的に連結されており、本
体ケース101の上部で電動機108の整流子などの回
転による慣性が働くので、先の第1実施例などと同様に
、錘ケース112側の振動が本体ケース101側に伝わ
りにくい。
転錘124を設けた錘ケース112とが連結脚111を
介して可撓的に連結されているとともに、電動4310
8の回転軸109と偏心回転錘124の回転軸122と
がスプリング123により可撓的に連結されており、本
体ケース101の上部で電動機108の整流子などの回
転による慣性が働くので、先の第1実施例などと同様に
、錘ケース112側の振動が本体ケース101側に伝わ
りにくい。
本発明によれば、っぎのような効果が得られる。
請求項1の表面処理装置では、真空掃除機への接続部を
有する本体ケースにエアタービンを設け、本体ケースの
下側に可撓的に連結され表面処理用振動体を設けた錘ケ
ースに偏心回転錘を設け、この偏心回転錘をその駆動源
であるエアタービンに可撓的に連結したので、エアター
ビンの回転に伴う慣性により本体ケース側が撮動しにく
く、したがって、振動体の振動が効率的なものとなり、
効率よく表面処理を行なえるとともに、接続部に接続さ
れたホースなどを持った手に不快な振動を感じることが
なく、使い勝手がよい。これとともに、隔膜が必要ない
ので、製造性がよく、安価にできるとともに、寿命が長
くなり、信頼性が向上する。
有する本体ケースにエアタービンを設け、本体ケースの
下側に可撓的に連結され表面処理用振動体を設けた錘ケ
ースに偏心回転錘を設け、この偏心回転錘をその駆動源
であるエアタービンに可撓的に連結したので、エアター
ビンの回転に伴う慣性により本体ケース側が撮動しにく
く、したがって、振動体の振動が効率的なものとなり、
効率よく表面処理を行なえるとともに、接続部に接続さ
れたホースなどを持った手に不快な振動を感じることが
なく、使い勝手がよい。これとともに、隔膜が必要ない
ので、製造性がよく、安価にできるとともに、寿命が長
くなり、信頼性が向上する。
また、請求項2の表面処理装置では、空気流入口を下面
部と下面部以外の位置とに設けるとともに、これら流入
口を選択する選択手段を設けたので、下面部の流入口か
ら流入する空気の量を多くすることにより、塵埃もいっ
しょに吸込むことができ、別に1m除する必要がなく、
とくにやすりがけなどの表面処理を能率よく行なえるよ
うになり、一方、貼埃を吸込む必要のないときは、走行
性の低下の原因となる下面部の流入口からの空気の流入
を少なくすることができる。
部と下面部以外の位置とに設けるとともに、これら流入
口を選択する選択手段を設けたので、下面部の流入口か
ら流入する空気の量を多くすることにより、塵埃もいっ
しょに吸込むことができ、別に1m除する必要がなく、
とくにやすりがけなどの表面処理を能率よく行なえるよ
うになり、一方、貼埃を吸込む必要のないときは、走行
性の低下の原因となる下面部の流入口からの空気の流入
を少なくすることができる。
また、請求項3の表面処理装置では、偏心回転錘を交換
可能としたので、被処理表面の種類などに応じて、表面
処理用振動体の振動の強さ、振幅、搬動数を調整するこ
とができ、適切な表面処理を行なうことができる。しか
も、上述のように下面部の流入口からの空気の流入量を
調整可能としたものにあっては、この流入量と無関係に
振動を調整できる。
可能としたので、被処理表面の種類などに応じて、表面
処理用振動体の振動の強さ、振幅、搬動数を調整するこ
とができ、適切な表面処理を行なうことができる。しか
も、上述のように下面部の流入口からの空気の流入量を
調整可能としたものにあっては、この流入量と無関係に
振動を調整できる。
また、請求項4の表面処理装置では、エアタービンのブ
レードに吹きつけない空気の量を調整する調整手段を設
けたので、被処理表面の種類などに応じて、エアタービ
ンの回転トルクしたがって表面処理用振動体の振動の強
さなどを調整でき、適切な表面処理を行なえる。
レードに吹きつけない空気の量を調整する調整手段を設
けたので、被処理表面の種類などに応じて、エアタービ
ンの回転トルクしたがって表面処理用振動体の振動の強
さなどを調整でき、適切な表面処理を行なえる。
さらに、請求項5の表面処理装置では、エアタービンを
電動機に代えたので、真空帰除機の吸込力の影響を受け
ずに一定の振動を得ることができるとともに、エアター
ビンによるJ411切り音がなく、騒音が小さくなる。
電動機に代えたので、真空帰除機の吸込力の影響を受け
ずに一定の振動を得ることができるとともに、エアター
ビンによるJ411切り音がなく、騒音が小さくなる。
第1図は本発明の表面処理装置の第1実施例を示す第2
図のI−I断面図、第2図は同上一部を切り欠いた斜視
図、第3図ないし第5図は同上他の表面処理用振動体の
例をそれぞれ示す一部の側面図、第6図は本発明の第2
実施例を示す側面空気流入口を閉じた状態の断面図、第
7図は同上側面空気流入口を開いた状態のこの側面空気
流入口付近の断面図、第8図は本発明の第3実施例を示
す断面図、第9図は同上他の偏心回転錘の例を示すこの
偏心回転錘付近の分解側面図、第10図は本発明の第4
実施例を示す第11図のX−X断面図、第11図は同上
斜視図、第12図は同上風調板の斜視図、第13図は本
発明の第5実施例を示す断面図、第14図は同上接続部
付近の断面図である。 11・・本体ケース、13・・接続部としての回動管、
1G・・エアタービン、19・・ブレード、36・・錘
ケース、39・・空気流入口、48・・回転軸、50・
・偏心回転錘、56.59.60.’61・表面処理用
振動体、66・・空気流入口、67・・選択手段として
の風調リング、88・・調整手段としての風調板、10
1・本体ケース、103・・接続部としての回動管、1
08・・電!1機、112争・錘ケース、122・・回
転軸、124・・偏心回転錘、126・・表面処理用振
動体。 茅ノ先」
図のI−I断面図、第2図は同上一部を切り欠いた斜視
図、第3図ないし第5図は同上他の表面処理用振動体の
例をそれぞれ示す一部の側面図、第6図は本発明の第2
実施例を示す側面空気流入口を閉じた状態の断面図、第
7図は同上側面空気流入口を開いた状態のこの側面空気
流入口付近の断面図、第8図は本発明の第3実施例を示
す断面図、第9図は同上他の偏心回転錘の例を示すこの
偏心回転錘付近の分解側面図、第10図は本発明の第4
実施例を示す第11図のX−X断面図、第11図は同上
斜視図、第12図は同上風調板の斜視図、第13図は本
発明の第5実施例を示す断面図、第14図は同上接続部
付近の断面図である。 11・・本体ケース、13・・接続部としての回動管、
1G・・エアタービン、19・・ブレード、36・・錘
ケース、39・・空気流入口、48・・回転軸、50・
・偏心回転錘、56.59.60.’61・表面処理用
振動体、66・・空気流入口、67・・選択手段として
の風調リング、88・・調整手段としての風調板、10
1・本体ケース、103・・接続部としての回動管、1
08・・電!1機、112争・錘ケース、122・・回
転軸、124・・偏心回転錘、126・・表面処理用振
動体。 茅ノ先」
Claims (5)
- (1)真空掃除機への接続部を有する本体ケースと、 この本体ケースの下側に可撓的に連結された錘ケースと
、 前記本体ケース内に回転自在に支持され空気流により回
転駆動されるエアタービンと、 前記錘ケースに回転自在に支持されるとともに前記エア
タービンに可撓的にかつほぼ同軸的に連結された回転軸
を有し前記エアタービンの回転が伝達される偏心回転錘
と、 前記錘ケースの下面部に設けられた表面処理用振動体と を備えたことを特徴とする表面処理装置。 - (2)真空掃除機への接続部に連通する空気流入口を表
面処理用振動体のある下面部とこの下面部以外の位置と
に有するとともに、これら下面部の流入口と下面部以外
の位置の流入口とを開閉選択する選択手段を備えたこと
を特徴とする請求項1記載の表面処理装置。 - (3)偏心回転錘を交換可能としたことを特徴とする請
求項1記載の表面処理装置。 - (4)流入する空気のうちエアタービンの空気流を回転
運動に変換するブレードに吹きつけない空気の量を調整
する調整手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
表面処理装置。 - (5)請求項1記載の表面処理装置において、エアター
ビンを電動機に代えたことを特徴とする表面処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63030206A JP2583941B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 表面処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63030206A JP2583941B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 表面処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204632A true JPH01204632A (ja) | 1989-08-17 |
JP2583941B2 JP2583941B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=12297261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63030206A Expired - Fee Related JP2583941B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 表面処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583941B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102245611B1 (ko) | 2015-02-09 | 2021-04-28 | 에스케이케미칼 주식회사 | 금속과의 접착성이 우수한 폴리아릴렌 설파이드 조성물 |
KR102289864B1 (ko) | 2015-05-14 | 2021-08-13 | 에스케이케미칼 주식회사 | 금속과의 접착성이 우수한 폴리아릴렌 설파이드 조성물 |
KR102502509B1 (ko) | 2016-04-26 | 2023-02-22 | 에이치디씨폴리올 주식회사 | 유동성이 우수한 폴리아릴렌 설파이드 수지 조성물 |
KR102503262B1 (ko) | 2016-05-19 | 2023-02-22 | 에이치디씨폴리올 주식회사 | 내화학성이 우수한 폴리아릴렌 설파이드 수지 조성물 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625324A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-12 | エレクトロラツクス・ジヤパン株式会社 | 真空掃除機により駆動される多用途表面処理装置 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63030206A patent/JP2583941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625324A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-12 | エレクトロラツクス・ジヤパン株式会社 | 真空掃除機により駆動される多用途表面処理装置 |
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Publication number | Publication date |
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JP2583941B2 (ja) | 1997-02-19 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |