JPH01203484A - チョーク - Google Patents
チョークInfo
- Publication number
- JPH01203484A JPH01203484A JP2844088A JP2844088A JPH01203484A JP H01203484 A JPH01203484 A JP H01203484A JP 2844088 A JP2844088 A JP 2844088A JP 2844088 A JP2844088 A JP 2844088A JP H01203484 A JPH01203484 A JP H01203484A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chalk
- titanium oxide
- oxide powder
- base material
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 8
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Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は湿潤時にも顕現性を有する私消容易なチョーク
に関するものである。
に関するものである。
（従来の技術）
チョークは古くからある黒板への筆記具で、焼石膏また
は炭酸カルシュラム粉末を棒状に成形したものであって
、基本的な形態は変化していない、一方、近代になって
出現した白板上に筆記する筆記具として、有機溶剤に染
料または顔料を配合したインクが出現したが、このイン
クは黒板上では顕現性がなく、また付着したものの消去
が困難であって、未だチョークは筆記具として重要な地
位を占めている。
は炭酸カルシュラム粉末を棒状に成形したものであって
、基本的な形態は変化していない、一方、近代になって
出現した白板上に筆記する筆記具として、有機溶剤に染
料または顔料を配合したインクが出現したが、このイン
クは黒板上では顕現性がなく、また付着したものの消去
が困難であって、未だチョークは筆記具として重要な地
位を占めている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、チョークは屋外の黒板に筆記して雨水な
どで漏れると、文字、図面などが半透明状態になり、読
み取りが困難になる。このために、屋外での黒板による
掲示では、黒板に両層を付ける必要があり、また、土木
、建築現場での黒板表示などの雨中での使用はできず、
晴天時にしか作業できないという現状で、これらの用法
には従来のチョークでは不便であった。したがって、黒
板上に筆記して漏れても顕現性があり、また、乾燥状態
で普通のイレーザで消去しても従来と同様に簡単に消去
できるチョークを開発しなければならないという課題が
ある。
どで漏れると、文字、図面などが半透明状態になり、読
み取りが困難になる。このために、屋外での黒板による
掲示では、黒板に両層を付ける必要があり、また、土木
、建築現場での黒板表示などの雨中での使用はできず、
晴天時にしか作業できないという現状で、これらの用法
には従来のチョークでは不便であった。したがって、黒
板上に筆記して漏れても顕現性があり、また、乾燥状態
で普通のイレーザで消去しても従来と同様に簡単に消去
できるチョークを開発しなければならないという課題が
ある。
（課題を解決しようとする手段）
本発明のチョークは、上記のような課題を解決するため
に発明されたもので、石膏基材８０〜９０重量％に対し
て１０〜２０重量％の酸化チタン粉末を配合したことを
特徴とするチョークを第１の発明とし、炭酸力ルシュウ
ム基材８０〜９０重量％に対して１０〜２０重量％の酸
化チタン粉末を配合したことを特徴とするチョークを第
２の発明とするものである。
に発明されたもので、石膏基材８０〜９０重量％に対し
て１０〜２０重量％の酸化チタン粉末を配合したことを
特徴とするチョークを第１の発明とし、炭酸力ルシュウ
ム基材８０〜９０重量％に対して１０〜２０重量％の酸
化チタン粉末を配合したことを特徴とするチョークを第
２の発明とするものである。
なお、これらのチョークを各種の色チョークとするとき
は、従来と同様な染料、顔料を添加することは差支えな
い。
は、従来と同様な染料、顔料を添加することは差支えな
い。
本発明において酸化チタン粉末の相当量を配合したのは
、酸化チタン粉末を配合しても外観上はもとより筆記怒
も従来のものと殆んど変ることはないが、この酸化チタ
ン粉末は被覆力があり、また、湿潤しても光反射性が高
いので、上記の配合にしたチョークで黒板上に筆記した
ときは、その筆跡が雨などで濡れても充分な顕現性があ
り、さらに、濡れても消えることはない。そして、この
酸化チタン粉末を配合したチョークは、従来と同様に濡
れたイレーザのみならず乾燥状態で乾燥したイレーザで
も従来と同様に消去できる。なお、酸化チタン粉末の配
合量が限定される理由は、酸化チタン粉末の量が１０重
量％未満であるときは、筆記したチョーク跡が濡れたと
きの顕現性が弱くなり、酸化チタン粉末の量が２０重量
％を越えても２０重世％以下の量の場合と比べて漏れた
ときの顕現性が変らないのにコストが高くなるから、２
０重量％を越えて配合する必要がない。
、酸化チタン粉末を配合しても外観上はもとより筆記怒
も従来のものと殆んど変ることはないが、この酸化チタ
ン粉末は被覆力があり、また、湿潤しても光反射性が高
いので、上記の配合にしたチョークで黒板上に筆記した
ときは、その筆跡が雨などで濡れても充分な顕現性があ
り、さらに、濡れても消えることはない。そして、この
酸化チタン粉末を配合したチョークは、従来と同様に濡
れたイレーザのみならず乾燥状態で乾燥したイレーザで
も従来と同様に消去できる。なお、酸化チタン粉末の配
合量が限定される理由は、酸化チタン粉末の量が１０重
量％未満であるときは、筆記したチョーク跡が濡れたと
きの顕現性が弱くなり、酸化チタン粉末の量が２０重量
％を越えても２０重世％以下の量の場合と比べて漏れた
ときの顕現性が変らないのにコストが高くなるから、２
０重量％を越えて配合する必要がない。
（実施例）
実施例１
焼石膏４２重量％、酸化チタン粉末８重量％、水５０重
世％を配合し、充分に混練して棒状型に流込み、固化成
形後に脱型、乾燥して目的とするチョークを得た。
世％を配合し、充分に混練して棒状型に流込み、固化成
形後に脱型、乾燥して目的とするチョークを得た。
実施例２
炭酸カルシュウムロ０重里％、酸化チタン粉末１２重世
％、合成糊料１重量％、水２７重量％を配合し、充分に
混練して棒状に押出成形後乾燥して目的とするチョーク
を得た。
％、合成糊料１重量％、水２７重量％を配合し、充分に
混練して棒状に押出成形後乾燥して目的とするチョーク
を得た。
（発明の効果）
本発明のチョークによれば、焼石膏を基材とした請求項
１のものでも、炭酸力ルシュウムを基材とした請求項２
のものでも、黒板上に筆記した文字、図面が水で濡れて
も鮮明に読むことができて目的とする課題が達成され、
さらに、水中でも筆記できるという従来では全く予想も
されない利点があり、しかも、本発明のチョークは油脂
類または＊ ４ｉＩ ｉｇ剤などを含んでいないから、
粗面の黒板に筆記したときに、乾燥状態ではもちろんの
こと、濡れた状態においても従来のイレーザで且つ従来
の使用感覚で消去できるという利点がある。さらに、筆
記の場合の筆感も従来のチョークとなんら変ることなく
、永年にわたって集成されたところの多くの筆記者が好
みとする筆感のものとなり、各層の筆記者に抵抗感なく
採用されるという利点があるもので、従来のチョークの
問題点を解決したものとして業界の発展に寄与するとこ
ろ極めて大きいものがある。
１のものでも、炭酸力ルシュウムを基材とした請求項２
のものでも、黒板上に筆記した文字、図面が水で濡れて
も鮮明に読むことができて目的とする課題が達成され、
さらに、水中でも筆記できるという従来では全く予想も
されない利点があり、しかも、本発明のチョークは油脂
類または＊ ４ｉＩ ｉｇ剤などを含んでいないから、
粗面の黒板に筆記したときに、乾燥状態ではもちろんの
こと、濡れた状態においても従来のイレーザで且つ従来
の使用感覚で消去できるという利点がある。さらに、筆
記の場合の筆感も従来のチョークとなんら変ることなく
、永年にわたって集成されたところの多くの筆記者が好
みとする筆感のものとなり、各層の筆記者に抵抗感なく
採用されるという利点があるもので、従来のチョークの
問題点を解決したものとして業界の発展に寄与するとこ
ろ極めて大きいものがある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、石膏基材８０〜９０重量％に対して１０〜２０重量
％の酸化チタン粉末を配合したことを特徴とするチョー
ク。 ２、炭酸カルシュウム基材８０〜９０重量％に対して１
０〜２０重量％の酸化チタン粉末を配合したことを特徴
とするチョーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2844088A JPH01203484A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | チョーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2844088A JPH01203484A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | チョーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01203484A true JPH01203484A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=12248734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2844088A Pending JPH01203484A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | チョーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01203484A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5352279A (en) * | 1994-02-02 | 1994-10-04 | Rapid Mounting & Finishing Co.-Cadaco Division | Washable pavement chalk composition |
| JP2006070195A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Hokkaido | チョーク |
| WO2011141936A1 (en) * | 2010-05-13 | 2011-11-17 | Kores (India) Limited | A novel dustless chalk and process of making the same |
| CN102442106A (zh) * | 2011-09-23 | 2012-05-09 | 李雄军 | 白垩教学粉笔及其制作方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943576A (ja) * | 1972-05-19 | 1974-04-24 | ||
| JPS6131153A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-13 | キヤノン株式会社 | 眼科治療用レ−ザ−装置 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP2844088A patent/JPH01203484A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943576A (ja) * | 1972-05-19 | 1974-04-24 | ||
| JPS6131153A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-13 | キヤノン株式会社 | 眼科治療用レ−ザ−装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5352279A (en) * | 1994-02-02 | 1994-10-04 | Rapid Mounting & Finishing Co.-Cadaco Division | Washable pavement chalk composition |
| JP2006070195A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Hokkaido | チョーク |
| WO2011141936A1 (en) * | 2010-05-13 | 2011-11-17 | Kores (India) Limited | A novel dustless chalk and process of making the same |
| CN102442106A (zh) * | 2011-09-23 | 2012-05-09 | 李雄军 | 白垩教学粉笔及其制作方法 |
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