JPH01203055A - ミートチヨツパー - Google Patents

ミートチヨツパー

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Publication number
JPH01203055A
JPH01203055A JP2751988A JP2751988A JPH01203055A JP H01203055 A JPH01203055 A JP H01203055A JP 2751988 A JP2751988 A JP 2751988A JP 2751988 A JP2751988 A JP 2751988A JP H01203055 A JPH01203055 A JP H01203055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
plate
ceramic
meat
ceramics
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2751988A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Yokoi
和明 横井
Akiomi Kono
顕臣 河野
Yoshiaki Ibaraki
茨木 善朗
Masatsugu Arai
雅嗣 荒井
Toshihiro Yamada
山田 俊宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2751988A priority Critical patent/JPH01203055A/ja
Publication of JPH01203055A publication Critical patent/JPH01203055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は挽き肉を作るミートチョッパーに係り、特に切
味、肉質、寿命に好適なセラミックスを用いたプレート
およびナイフに関する。
〔従来の技術〕
従来のミートチョッパーはプレートとして高硬度の鉄系
材料を用い、ナイフとして鉄系材料にステライト片をろ
う付で接合して用いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は金属粉の混入および摩擦温度上昇、およ
び長寿命化について配慮がされておらず。
得られた挽き肉が変質したり、金属粉やさびが混入して
食味が低下する、あるいはCo−Cr−W糸材料のステ
ライト片が摩耗して効率が低下するために、2〜6ケ月
毎にステライト片を再加工して使用しなければならない
等の問題があった。
本発明の目的は金属粉およびさびの混入や摩擦による温
度上昇に起因する肉質の低下を防止しかつ従来のステラ
イトより少なくとも4倍以上の長寿命を有したナイフお
よびカッタを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、肉を切断するためのプレートおよびナイフ
をいずれか一方あるいは両者の少なくとも摺動する部分
にセラミックスを用い、これらのセラミックスをチッピ
ング防止形状にすることにより達成される。
前記プレートまたはナイフを全てセラミックスとするこ
とが有効であり、また前記プレートとして、ナイフと摺
動する面にセラミックスを用い、これを金属製プレート
と接着或いは接合することが有効である。また前記ナイ
フの内、プレートと摺動する面にセラミックス片を用い
、これを金属製ナイフと接着或いは接合することも有効
である。
更に前記ナイフのセラミックス片と金属製ナイフとの接
着に人体に悪影響を及ぼさない成分からなる接着剤を用
いて摺着したナイフを用いることも有効である。
前記ナイフのセラミックス片と金属製ナイフとの接合に
あたって、セラミックス片と金属製ナイフの接合面間に
アルミニウムあるいはアルミニウム合金を単独あるいは
複数に組合せたものをインサート材として挿入し、これ
らを加圧し、インサート材の一部が溶融する温度まで加
熱して接合したナイフを用いることが好ましい。
前記ナイフのセラミックス片摺動面側の回転方向側にプ
レートと同一平面となる平面部を設け。
反回転方向側はプレートと接触しない様にテーパ形状と
したナイフを用いることも有効である。
更に前記ナイフのセラミックス片摺動面側の回転方向側
平面部の内周端および外周端の稜線および角を少なくと
も各面の巾で0.2 m以上取除いた形状としたナイフ
を用いることも有効である。
〔作用〕
プレートおよびナイフの摺動部に用いるセラミックスは
従来の材料である鉄系材料およびステライトに比べて高
硬度のため肉の切断性に優れておりまた耐摩耗性も良好
であり、さらにセラミックスは錆の発生がないために、
切断した挽肉に錆や摩耗粉の混入が少なくなる。また、
セラミックスは従来材に比較して破壊靭性値が低いため
、チッピングを起し易いが、肉を切断する稜線のみを鋭
利とし、他の稜線および角を滑らかにすることにより耐
チッピング性は著しく向上することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
ナイフの形状は第1図に示す如く、鋼製ナイフ台1の上
面の回転方向側端部を巾4m深さIIの溝加工を行ない
、この後、中心がA Q −M n合金。
両表皮がAfl−10%Si系合金よりなる厚さ0.1
6膿のAQインサート材3を上記の溝加工面上に置き、
この上に溝と同一寸法で厚さが3+mのセラミックスチ
ップ2をおいて、これらを真空中で加圧し600℃に加
熱して接合し、この後、セラミックスチップを第3図に
示す。断面形状に加工した。なお、セラミックスはアル
ミナ、ジルコニア、サイアロンおよび窒化硅素の4種類
とした。
一方、プレートは第4図に示す如く、直径3mの穴を2
78コ設けた円板で、炭素鋼プレート5に厚さ3慣のア
ルミナ製プレート4を嫌気性接着剤で貼り合せたものを
準備した。このようにして準備したプレートおよびナイ
フをミートチョッパーに組込み、−1℃の半冷凍の牛の
筋肉を各々の組合せで20kg挽いた結果を次表に示す
。なお、比較のため現用品の結果も併記した。
これによると、ナイフのセラミックスチップの形状とし
て摺動面が全体に平面のものは反回転方向側のセラミッ
クスチップ部でチッピングが発生するが、第1図(B)
の様に反回転方向側のセラミックス部をテーバ加工して
プレー!−と摺動しない形状とすることによりチッピン
グは防止できた。
又、セラミックスのチッピングはセラミックスチップ長
手方向両端面が鋭利な形状ではこの部分でもチッピング
が発生し易いが、これらの稜や角を各面で0.2m以上
取除くことにより、これらのチッピングは皆無となった
0次にセラミックスチップの摩耗量と肉の温度上昇を見
ると、現用金属プレートとセラミックスナイフの組合せ
において、チッピングが発生したものを除けばいずれの
ナイフ共、現用ナイフの1/7以下の摩耗量となった。
すなわち、現用品の少なく共7倍以上の寿命となる。た
だし高硬度のサイアロンおよび窒化硅素の場合、現用金
属プレートの摩耗が現用ナイフよりも少ないが、他のセ
ラミックスでのプレートの摩耗量よりは多くなる。これ
らの結果にならって肉の温度上昇は現用品組合せが0.
5℃で最も大きく、セラミックナイフの場合は最大でも
0.3 ℃であった。次にプレートにアルミナを用いた
場合は、アルミナと同様の酸化物系セラミックスである
ジルコニアチップのナイフでは摩耗量が現用品より大き
くなるが、非酸化物系のサイアロンの摩耗量は現用品の
173となり、寿命では3倍となる。この場合、プレー
トの摩耗量を比較すると現用品組合せよりもアルミナプ
レートの方が約り0%少なくなった。
以上の如く1本実施例によれば従来のプレートと反回転
側にてテーパ加工したセラミックスチップを設けたナイ
フとを組合せることにより現用ナイフとの組合せよりも
少なくとも7倍以上の寿命が得られ、又、アルミナを貼
り合せたプレートと非酸化物系セラミックスのサイアロ
ンチップを設けたナイフとの組合せにおいても現用ナイ
フより少なくとも3倍の寿命が得られるなどの効果があ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、耐摩耗性が良い、ため寿命が大巾に向
上し従来品で実施していた再研磨等のメンテナンスがほ
とんど不用あるいは従来の4倍以上の長期で良くなるな
どの効果があると共に切削性に優れているため、単位重
量の肉を処理する時間も短かくて済み、かつ、錆が発生
しないあるいは摩耗粉が極めて少ないので得られた挽き
肉の変質あるいは食味の変化が少なくなるなどの効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のナイフのセラミックスチップの縦断面
図、第2図はセラミックスチップを接合したナイフの上
面図、第3図は同じく正面図、第4図はセラミックスプ
レート外観の斜視図である。 1・・・鋼製ナイフ台、2・・・セラミックスチップ、
3・・・AQインサート、4・・・セラミックスプレー
ト、部 1 図 2−−tラミ、/7スナツ7゜ 3−A、Cイ・/ナート 半 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多数個の貫通小穴を設けたプレートとこのプレート
    に接触して回転摺動するナイフとナイフを回転させると
    共に肉を搬送するスクリューおよびこれらを筒む肉供給
    口を有する円筒と回転用電動機より成るミートチョッパ
    ーにおいて、摺動部のナイフおよびプレートのいずれか
    一方あるいは両方にセラミックスを用いたことを特徴と
    する挽き肉用のミートチョッパー。
JP2751988A 1988-02-10 1988-02-10 ミートチヨツパー Pending JPH01203055A (ja)

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JP2751988A JPH01203055A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 ミートチヨツパー

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JP2751988A JPH01203055A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 ミートチヨツパー

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JPH01203055A true JPH01203055A (ja) 1989-08-15

Family

ID=12223374

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JP2751988A Pending JPH01203055A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 ミートチヨツパー

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JP (1) JPH01203055A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008086880A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Max Co Ltd 循環型破砕機構およびトイレ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008086880A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Max Co Ltd 循環型破砕機構およびトイレ装置

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