JPH01202328A - 1枚の金属板を曲げて作るタブ・レセプタクル端子 - Google Patents

1枚の金属板を曲げて作るタブ・レセプタクル端子

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JPH01202328A
JPH01202328A JP63262667A JP26266788A JPH01202328A JP H01202328 A JPH01202328 A JP H01202328A JP 63262667 A JP63262667 A JP 63262667A JP 26266788 A JP26266788 A JP 26266788A JP H01202328 A JPH01202328 A JP H01202328A
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JP
Japan
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terminal
receptacle
box
male tab
tab terminal
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Application number
JP63262667A
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English (en)
Inventor
Dewey F Mobley
デュウェイ フロイド モブリィ
James Edward Mergless
ジェームス エドワード マーグレス
Robert George Peterson Sr
ロバート ジョージ ピーターソン,シニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Interlock Corp
Original Assignee
Interlock Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/113Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般的に電気端子に関し、特に挿入された雄タ
ブ端子の両側の固定ビームを使用することによって、該
雄タブ端子との電気的接触を改良し得るように形成され
たタブ・レセプタクル端子に関する。
(従来の技術) タブ・レセプタクル型の電気端子は機器、自動車等に普
通に使用されるもので、多くの製品の重要な構成部材で
ある。在来技術によるレセプタタル端子は、雄タブ端子
を挿入する時に、少なくともその片側を把持するための
ばねを有している。このばね部材はタブ端子接続によっ
て搬送される電流の量を制限する。コネクタを通る電流
が増加すれば、ばね部材内に生じた抵抗熱が該ばね部材
を弱くし、かつ端子を使用し得る容量を制限する。
容量の改善はタブ端子とレセプタクル端子との間に固定
ビーム接点を設けることによって行うことができる。レ
セプタクル端子の電流搬送能力を増加させるような閉鎖
連続壁を有する改良されたタブ・レセプタクル端子は米
国特許願第916,950号に記載されている。この端
子は閉鎖連続壁を有するボックスの頂部に形成された一
体構造のばねと、該ボックスの底部の中の固定ビームと
を使用するものである。前記固定ビームは主なる電流搬
送部材である。本発明においては雄タブ端子の両側に固
定ビームが設けられ、端子の容量をさらに改良するよう
になっている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は挿入される雄タブ端子の両側に固定ビー
ムを設け、所定の大きさの端子に対し大きな電流搬送能
力を与えるようになった改良タブ・レセプタクル端子を
供することである。
在来技術によるレセプタクル端子設計の欠点はレセプタ
クル端子と、挿入された雄タブ端子との接触部分に旋回
点が発生し、端子の構成部材を相対的に揺動させるよう
になることである。この状態はある種の腐食の原因とな
り、したがって端子部材間の接触が錫の酸化物により阻
害されるようになる。これはさらに接触抵抗を増加せし
め、かつ抵抗加熱を増加させる。
したがって本発明の目的はタブ・レセプタクル端子にし
て、端子構成部材の相対的揺動を消除し、かつ端子の導
電率を低下させる腐食を防止し得るヨウニなった改良タ
ブ・レセプタクル端子を供することである。
なお在来の構造においては引張強さの大なる材料を使用
する必要があった。このような材料は端子部材間の接触
を十分にするために必要である。
引張強さの大なる材料は引張強さの小なる材料に比して
導電率が低いと言う欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明のレセプタクルは個別に使用することができ、さ
らに多極コネクタまたはたとえば母線あるいはリードフ
レームに対して設計製造される他の配列体にも使用する
ことができる。本発明のタブ・レセプタクル端子は1枚
の金属板を曲げることによって製造される。タブ・レセ
プタクルを製造するための1枚の金属板の端部に連結タ
ブが形成され、ボックスがその所要の矩形を維持し得る
ようにされる。このタブ・レセプタクルは矩形のボック
スであり、端部開口を形成する閉鎖連続壁を有し、この
開口を通して雄タブ端子が挿入される。
レセプタクルボックスは底部、頂部および直立側部を有
している。頂部には底部の方に延びる固定ビームが形成
され、該ビームは挿入された雄タブ端子と係合する。
ボックスの中には、端子の一部分をボックスの内部に折
曲げることによって、片持ち式に支持される可動ビーム
が形成され、該可動ビームが雄タブ端子の他の側と接触
するようになっている。このビーム部材は端部開口に近
接して位置する前端部分、中央部分およびボックスの装
着された後方部分を有している。可動ビームの後方部分
は上向きにボックスの頂部の方に曲げられ、中央部分は
底部とほぼ平行となるように曲げられ、かつビームの前
端部分は下向きに底部の方に曲げられる。
ビームの前端部分と中央部分との間には横方向隆起部分
が形成され、該隆起部分は挿入された雄タブ端子の下側
と接触するような位置にある。さらに可動ビームの中央
部分と後方部分との推移部分にも同様な隆起部分が設け
られている。ボックスの底部は端部開口に一体構造のフ
ラップを有し、該フラップは鋭角をなすように開口の中
に折曲げられ、雄タブ端子が挿入された時に、可動ビー
ムの上に重なってその運動を制限すると共に、該ビーム
を固定するようになっている。これはビーム上の隆起部
分と雄タブ端子の下側との間、および頂部内の固定ビー
ムと挿入された雄タブ端子の上側との間において堅くビ
ームを接触させる。
雄タブ端子の両側におけるこのような堅いビーム接触は
コネクタの電流搬送能力を高め、レセプタクル内におけ
る雄タブ端子の保持剛性を増加せしめ、かつ接触面の間
に生じる腐食の量を最少限に留める。レセプタクルボッ
クスの頂部において端部開口に位置する別のフラップは
鋭角をなすようにボックスの中に折曲げられ、雄タブ端
子の挿入を案内するようになっている。
本発明の他の目的、特色および利点は添付図面によって
次に説明する実施例によりさらに明かとなる。
(実施例) 第1図および第2図において、本発明による固定ビーム
接点を有するタブ・レセプタクル端子はその全体が10
によって示されている。このタブ・レセプタクル端子は
レセプタクルボックス14および一体構造のワイヤ締着
部分12を有している。フラップ15.13は接続ワイ
ヤ(図示せず)を押付けて取付けを行うためのものであ
る。フラップ16.17は接続ワイヤ(図示せず)の絶
縁体を押付けるために使用される。ワイヤ接続部分12
はレセプタクルボックス14の側部20、頂部30の一
部分および底部50の一部分と一体をなしている。
レセプタクルボックス14はその全体が側部20゜40
と、頂部30および底部50とよりなっている。
第1図に示されているように、頂部30は全体が矩形の
凹入部分31を有している。端部開口18はタブ・レセ
プタクルボックス14の中に雄タブ端子を挿入するため
のものである。頂部30の端部開口部分のフラップ32
は、鋭角をなすように開口18の中に下向きに曲げられ
ている。底部50の対応するフラップ52は鋭角をなす
ようにレセプタクルボックスの中に曲げられる。このフ
ラップ32.52の組合せによって、第4図に示される
如く雄タブ端子11の挿入を案内することができる。
第2図においては底部50および側部40は重ねられた
タブ56.42によって結合されている。これらタブは
それぞれ凹所41.51内に嵌合し、ボックスの外面を
平らにするようになっている。第3図および第4図の縦
断面図によって明らかな如く、片持ち式に支持された可
動ビーム部材60は、その後方部分から端部開口18の
方に向ってレセプタクルボックス14の内部が延びてい
る。この片持ち式ビーム部材60は金属部分62を、湾
曲部54において底部50の上に折曲げ、ビーム部材6
00基部が底部50に近接して触座するようになすこと
によって形成される。後方部分64は頂部30の方に上
向きに曲げられる。中央部分66は全体的に底部50の
方に曲げられる。第3図および第4図によって明らかな
如く、横方向隆起部分65は頂部30の方に突出してい
る。他の横方向隆起部分67は、中央部分66および端
部68の推移部分において、頂部30の方に突出してい
る。端部68は底部の方に下向きに曲げられている。第
3図および第5図によって明かの如く、縦方向リブ34
.36は頂部30の凹入部分31から下向きに突出して
いる。片持ち式に支持されたビーム部材60は頂部30
の方に偏倚せしめられ、案内フラップ52と接触するこ
とにより端部68において保持される。
頂部30内の対応する案内フラップ32は、第4図およ
び第5図に示される如く、相手のタブ端子がレセプタク
ルに挿入される時にこれを対称的に案内する。第5図に
示される如く雄のタブ端子が挿入される時には、片持ち
式の可動ビーム部材60は、その端部68が底部50と
接触するようになるまで偏倚する。さらに挿入が進めば
端部68の先端が、フラップ52と底部50との間に形
成された隅角53の中に偏倚し、部材60のそれ以上の
偏倚を阻止する。
したがって横方向隆起部分65.67は横方向固定ビー
ムとなって、挿入された雄タブ端子11の下側と接触し
、一方縦方向固定ビーム34.36は挿入された雄タブ
端子の上側と接触する。
第6図は横方向片持ち式ビーム部材60と縦方向固定ビ
ーム34.36との関係を示す。図によって明らかな如
く、この実施例のタブ・レセプタクルは雄タブ端子に対
し、固定ビーム34.36.65および67によって表
わされる四つの固定ビーム接触面の列を有している。し
たがってこのようにして形成された固定ビームの対34
.36および65.67は、レセプタクルボックス14
内における雄タブ端子11の揺動を阻止すると共に、挿
入されたこの雄タブ端子11を数個所で堅く把持するよ
うになる。さらに接触部材は固定ビームであるから、所
定の大きさのタブ・レセプタクルに対しては容量を増加
させることができる。
タブ・レセプタクルは1枚の金属板を曲げることによっ
て形成される。この曲成を行なう前に打抜かれた金属板
は第7図に示されている。片持ち式に支持された可動ビ
ーム部材60は一体的に底部5oに装着される。第7図
に示される如く、縦方向固定ビーム34.36は前もっ
て頂部30に形成されている。同様にタブ56.42を
受入れるための凹欠部分41.51はそれぞれ側部40
および底部50に形成されている。
端子10を使用する時には第5図に示される如く、挿入
された雄タブ端子、固定ビーム34.36および固定ビ
ーム65.67の間に堅い連続接点が得られるために、
容量が改良される。抵抗加熱はビーム60を膨張させる
が、これは隅角53と基部52との間において抑制され
る。これはビーム60の偏倚弾性の弱るのを阻止するよ
うに力を導き、したがって大きな容量を維持し得るよう
になる。
挿入された雄タブ端子の各面には二つの隔置された接点
の列があるから、タブとレセプタクルとの間に相対的揺
動が生じることはない。このような特徴によって接点の
表面に腐食の起る危険がなくなる。
なお本発明のレセプタクル端子は、第4図に示されたよ
うな異なる厚さの雄タブ端子にも使用することができる
。薄いブレードを有する雄タブ端子はこれを挿入する時
には、固定ビーム34.36および第1横方向隆起部分
67と接触する。この隆起部分67はボックスの内部に
おいて、ビーム34.36の前端に位置し、したがって
タブ端子をビームと堅く接触した状態に維持する。第4
図に示されるように、ビーム60の端部68は隅角53
の中に楔入してこの組合せ体の容量を、第5図の場合よ
り低い価に制限するようになるおそれもない。
第4図および第5図には示されてはいないが、短い雄タ
ブ端子も、それが横方向隆起部分67を通り越して挿入
し得るものであれば、本発明のレセプタクルに適合させ
ることができる。
以上本発明の好適な実施例について説明したが、本発明
は特許請求の範囲を離れることなく種々の変型を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は固定ビーム接点を備えたタブ・レセプタクル端
子の透視図で、特に頂部に形成された固定ビームと、雄
タブ端子を挿入する開口とを示し、第2図は第1図と同
様な、本発明のタブ・レセプタブタクルボックスの閉鎖
側部を底部と結合するための連結タブと、レセプタクル
ボックスの中に曲げる前の可動ビームを形成する金属板
の一部分とを示し、第3図は第1図の線3−3に沿って
取られた本発明のレセプタクル端子の縦断面図、第4図
は第3図に示されたレセプタクルの断面図で、ある長さ
の雄タブ端子を挿入した時の、固定ビームと可動ビーム
との関係を示し、第5図は第3図に示されたレセプタク
ルの断面図で、別の厚さの雄タブ端子を挿入した時の、
固定ビームと可動ビームとの関係を示し、第6図は第3
図の線5−5に沿って取られた本発明のレセプタクルの
断面図、第7図は本発明のレセプタクル端子を形成する
金属板の折り曲げられる前の状態を示す平面図である。 10・・・レセプタクル端子、 11・・・雄タブ端子、 14・・・ボックス、 18・・・開口、 20・・・側部、 30・・・頂部、 34.36・・・固定ビーム、 40・・・側部、 50・・・底部、 60・・・可動ビーム、 64・・・後方部分、 65・・・隆起部分、 66・・・中央部分、 67・・・隆起部分、 68・・・前端部分。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1枚の金属板を曲げて作るタブ・レセプタクル端
    子において、 矩形のレセプタクルボックスにして、該レセプタクルボ
    ックスと接触するように雄タブ端子を挿入するための端
    部開口の形成された閉鎖連続壁を有し、かつ底部、頂部
    および側部を含むレセプタクルボックスと、 前記頂部内に形成されかつ前記底部の方に延び、前記雄
    タブ端子と係合するようになつた固定ビームと、 片持ち式に支持されたビーム部材にして、前記頂部と底
    部との間において、前記ボックスの中に折曲げられた前
    記金属板の一部分によつて形成され、前記雄タブ端子の
    他の側と係合するようになつたビーム部材とよりなるこ
    とを特徴とするタブ・レセプタクル端子。
  2. (2)前記ビーム部材が前記端部開口に近接して位置す
    る前端部分、中央部分および前記ボックスに装着された
    後方部分を有し、前記前端部分が下方に向つて前記ボッ
    クスの底部の方に曲げられ、かつ前記中央部分と前端部
    分との推移部分に横方向の隆起部分を有し、該隆起部分
    が前記頂部内の固定ビームと係合する挿入雄タブ端子と
    接触するように位置決めされている請求項1記載のタブ
    ・レセプタクル端子。
  3. (3)前記底部が前記端部開口に突出するフラップを有
    し、該フラップが上方に向かつて前記開口の中に、ビー
    ム部材の前端部分と重なるように折曲げられ、該端部開
    口に対する前記雄端子の挿入を容易にするようになつて
    いる請求項2記載のタブ・レセプタクル端子。
  4. (4)1枚の金属板を曲げて作られるタブ・レセプタク
    ルにおいて、 矩形のレセプタクルボックスにして、該レセプタクルボ
    ックスと接触するように雄タブ端子を挿入するための端
    部開口の形成された閉鎖連続壁を有し、かつ底部、頂部
    および側部を含むレセプタクルボックスと、 前記頂部内に形成されかつ底部の方に延び、前記雄タブ
    端子の片側と係合するようになつた固定ビームにして、
    挿入される雄タブ端子の軸線と平行に位置する固定ビー
    ムと、 片持ち式に支持された可動ビーム部材にして、前記頂部
    と底部との間において、前記ボックスの中に折曲げられ
    た前記金属板の一部分によつて形成され、前記雄タブ端
    子の他の側と係合するようになつており、かつ前記端部
    開口に近接して位置する前端部分、中央部分および前記
    ボックスに装着された後方部分を有するビーム部材とを
    備え、前記後方部分が上向きにボックスの前記頂部の方
    に曲げられ、前記中央部分が実質的に前記底部と平行と
    なるように曲げられ、かつ前記前端部分が下向きに前記
    底部の方に曲げられ、 前記雄タブ端子がボックスに挿入された時に、前記ビー
    ムがこれに沿つて隔置された点で該タブ端子と接触し、 前記雄タブ端子が挿入された時に、前記ビームの前端部
    分が前記底部と共働し、該ビームを前記頂部内の前記固
    定ビームに相対して固定するようになつているタブ・レ
    セプタクル。
  5. (5)前記頂部および底部が前記端部開口部分に、該頂
    部および底部と鋭角をなすように前記ボックスの中に曲
    げられた一体構造のフラップを有し、前記雄タブ端子の
    挿入を案内するようになつている請求項4記載のタブ・
    レセプタクル端子。
  6. (6)前記底部フラップが前記可動ビームの上に重なり
    、該ビームの運動を制限するようになつている請求項5
    記載のタブ・レセプタクル端子。
  7. (7)1枚の金属板を曲げて作るタブ・レセプタクルに
    おいて、 矩形のレセプタクルボックスにして、該レセプタクルボ
    ックスと接触するように雄タブ端子を挿入するための端
    部開口の形成された閉鎖連続壁を有し、かつ底部、頂部
    および側部を含むレセプタクルボックスと、 前記頂部内に形成された固定ビームにして、前記底部の
    方に延び前記雄タブ端子と係合するようになつており、
    かつ挿入雄タブ端子の軸線と平行に位置する固定ビーム
    と、 片持ち式に支持された可動ビーム部材にして、前記頂部
    と底部との間において、前記雄タブ端子の他の側と係合
    するように、前記ボックスの中に折り曲げられた前記金
    属板の一部分によつて形成され、かつ前記端部開口に近
    接して位置する前端部分、中央部分および前記ボックス
    に装着された後方部分とを含む可動ビーム部材とよりな
    り、前記後方部分が上向きに、前記ボックスの頂部の方
    に曲げられ、かつ前記中央部分が実質的に前記底部と平
    行となるように曲げられ、 前記ビームが前記後方部分と中央部分との推移部分にお
    いて前記固定ビームの方に突出する第1横方向隆起部分
    を有し、この第1隆起部分が前記雄タブ端子と接触し、
    該端子を前記頂部内の固定ビームと係合させるようにな
    つており、 前記ビームの前端部分が下向きに前記底部の方に曲げら
    れ、かつ前記中央部分と前端部分との推移部分に第2横
    方向隆起部分を有し、この第2隆起部分が挿入雄タブ端
    子と接触して前記頂部内の固定ビームと接触させるよう
    になつており、 前記底部が前記端部開口部分に一体構造のフラップを有
    し、該フラップが鋭角をなすように前記開口の中に曲げ
    られ、前記雄タブ端子が前記ボックスの中に挿入された
    時に、該フラップが前記可動ビームの上に重なりかつそ
    の運動を制限してこの可動ビームを固定し、その上の隆
    起部分と前記雄タブ端子の下側および前記頂部内の固定
    ビームと該雄タブ端子の反対側とを接触させるようにな
    つているタブ・レセプタクル。
  8. (8)前記頂部が前記端部開口部分に一体構造のフラッ
    プを有し、該フラップが鋭角をなすように前記開口の中
    に曲げられ、前記雄タブ端子の挿入を案内するようにな
    つている請求項7記載のレセプタクル。
JP63262667A 1987-10-19 1988-10-18 1枚の金属板を曲げて作るタブ・レセプタクル端子 Pending JPH01202328A (ja)

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