JPH01201884A - 磁気カード及びそれの識別方法 - Google Patents
磁気カード及びそれの識別方法Info
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- JPH01201884A JPH01201884A JP2571488A JP2571488A JPH01201884A JP H01201884 A JPH01201884 A JP H01201884A JP 2571488 A JP2571488 A JP 2571488A JP 2571488 A JP2571488 A JP 2571488A JP H01201884 A JPH01201884 A JP H01201884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- magnetic card
- reflected light
- reflecting
- card
- Prior art date
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000003973 paint Substances 0.000 abstract description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、使用者を特定しない磁気カード。
及びそれの識別方法に関する。
以1;示日
〔従来の技術〕
使用者を特定しない市販の磁気カードは、比較的簡単に
複製されるおそれがある。その複製された磁気カード(
以下これを偽造カードと呼ぶ)を正規の磁気カードから
識別するために様様な方法が提案されている。
複製されるおそれがある。その複製された磁気カード(
以下これを偽造カードと呼ぶ)を正規の磁気カードから
識別するために様様な方法が提案されている。
その一つとして、磁性層を二層に作り、正規の情報を一
方の磁性層に記録し、他方の磁性層には妨害情報を記録
することが提案されている。
方の磁性層に記録し、他方の磁性層には妨害情報を記録
することが提案されている。
しかしながら、上述の如く磁性層を二層にしたもののみ
では、そのことを認識することで偽造が可能になるため
、不十分である。
では、そのことを認識することで偽造が可能になるため
、不十分である。
それ故に本発明の課題は、偽造が困難な磁気カード及び
その識別方法を提供することにある。
その識別方法を提供することにある。
本発明によれば、入射光の波長に応じて反射の異なる少
なくとも2種類の反射部を表面に備えた磁気カードが得
られる。
なくとも2種類の反射部を表面に備えた磁気カードが得
られる。
また本発明によれば、磁気カードの表面に設けた光の反
射部に波長の異なる少なくとも2種類の光を投射し、上
記反射部からの反射光を受け、該反射光の違いを所定の
パターンと比較し。
射部に波長の異なる少なくとも2種類の光を投射し、上
記反射部からの反射光を受け、該反射光の違いを所定の
パターンと比較し。
一致がみられたカードのみを正規の磁気カードとするこ
とを特徴とする磁気カード識別方法が得られる。
とを特徴とする磁気カード識別方法が得られる。
本発明によると2反射部に投射された光は。
異なる波長をもって反射する。この反射光の違いが所定
のパターンをもつか否かをみる。所定のパターンをもつ
場合には正規の磁気カードとする。所定のパターンと不
一致の場合には偽造のカードと認める。こうして磁気カ
ードの識別を行なう。
のパターンをもつか否かをみる。所定のパターンをもつ
場合には正規の磁気カードとする。所定のパターンと不
一致の場合には偽造のカードと認める。こうして磁気カ
ードの識別を行なう。
第1図は本発明に係る磁気カードを示すもので、1は磁
気カード本体で、2,3は磁気カードの表面にそれぞれ
光の反射の異なる塗料を別々に塗布した反射部である。
気カード本体で、2,3は磁気カードの表面にそれぞれ
光の反射の異なる塗料を別々に塗布した反射部である。
第2図は、第1図の磁気カードに、それぞれ発光波長の
異なる光センサ4及び5を、磁気カードを矢印の方向6
に走行させた場合に塗料2、及び3の真上を通過するよ
うに配置した断面図である。光センサ4及び5は、どち
らも発光部と受光部が一体となっており9発光部よシ発
光された光が測定物、即ち2反射部2及び3に当たって
反射した光の量を受光部で検知するものである。光セン
サ4及び5の発光波長は、それぞれ940m、 66
0mである。7及び8はそれぞれ光センサ4及び5で発
光された光が測定物に当たって反射する様子を表わして
いる。
異なる光センサ4及び5を、磁気カードを矢印の方向6
に走行させた場合に塗料2、及び3の真上を通過するよ
うに配置した断面図である。光センサ4及び5は、どち
らも発光部と受光部が一体となっており9発光部よシ発
光された光が測定物、即ち2反射部2及び3に当たって
反射した光の量を受光部で検知するものである。光セン
サ4及び5の発光波長は、それぞれ940m、 66
0mである。7及び8はそれぞれ光センサ4及び5で発
光された光が測定物に当たって反射する様子を表わして
いる。
第3図は、第2図において磁気カードを矢印の方向6に
走行させた場合の、光センサ4及び5により検知される
反射部2及び3の反射光の量を表わしておシ、(4)は
光センサ4によシ検知される反射光の量、(B)は光セ
ンサ5により検知される反射光の量をそれぞれ示す。9
は反射部2の反射光の量、10は反射部30反射光の量
をそれぞれ表わしており、11は反射部2と反射部3の
境い目で反射光の量が変化する様子を表わしている。
走行させた場合の、光センサ4及び5により検知される
反射部2及び3の反射光の量を表わしておシ、(4)は
光センサ4によシ検知される反射光の量、(B)は光セ
ンサ5により検知される反射光の量をそれぞれ示す。9
は反射部2の反射光の量、10は反射部30反射光の量
をそれぞれ表わしており、11は反射部2と反射部3の
境い目で反射光の量が変化する様子を表わしている。
第3図において(蜀では9の反射光の量よシ10の反射
光の量が低くなっているが、(B)では逆に9の反射光
の量よシ10の反射光の量が高くなっている。これは同
じ測定物、即ち1反射部2及び3でもそれに当てる光の
波長によシ反射光の量が異なることを表わしている。
光の量が低くなっているが、(B)では逆に9の反射光
の量よシ10の反射光の量が高くなっている。これは同
じ測定物、即ち1反射部2及び3でもそれに当てる光の
波長によシ反射光の量が異なることを表わしている。
上述の原理を利用し、磁気カードの識別の際に、磁気カ
ードに設けた反射部の反射光の量が。
ードに設けた反射部の反射光の量が。
ある決められたパターン(上述の実施例では。
反射光の量の大小関係)で規則的に変化するものだけを
正規の磁気カードとして認識する。これによれば、偽造
カードを容易に排除できる。
正規の磁気カードとして認識する。これによれば、偽造
カードを容易に排除できる。
これによれば、磁気カードに設けられた反射部が偽造防
止に使用されているという認識と。
止に使用されているという認識と。
使用される光センサの発光波長とその反射光の量の絶対
値及び反射部毎の反射光の量の大小関係の解明とのうち
、少なくとも一方が欠けている限シ、正規の磁気カード
と同じものを製造することは極めて困難である。
値及び反射部毎の反射光の量の大小関係の解明とのうち
、少なくとも一方が欠けている限シ、正規の磁気カード
と同じものを製造することは極めて困難である。
なお上述では磁気カード1を走行させる場合につき説明
したが、光センサ5,6を走行させてもよい。まだ磁気
カード1と光センサ5,6との相対的な移動によって光
を反射部に系時的に投射するに限らず1反射部に光を同
時に投射し。
したが、光センサ5,6を走行させてもよい。まだ磁気
カード1と光センサ5,6との相対的な移動によって光
を反射部に系時的に投射するに限らず1反射部に光を同
時に投射し。
その際の反射光の違いを所定のパターンと比較するよう
にしてもよい。
にしてもよい。
以上説明したように2本発明によれば、磁気カードの偽
造がさらに困難になる。
造がさらに困難になる。
第1図は本発明に係る磁気カードを示す斜視図、第2図
は本発明の一実施例による磁気カード識別方法の説明図
、第3図(4)、(B)は光センサに、する反射光の量
を示すグラフである。 1・・・磁気カード本体、2及び3・・・光の反射部。 4及び5・・・光センサ。
は本発明の一実施例による磁気カード識別方法の説明図
、第3図(4)、(B)は光センサに、する反射光の量
を示すグラフである。 1・・・磁気カード本体、2及び3・・・光の反射部。 4及び5・・・光センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入射光の波長に応じて反射の異なる少なくとも2種
類の反射部を表面に備えた磁気カード。 2、磁気カードの表面に設けた光の反射部に波長の異な
る少なくとも2種類の光を投射し、上記反射部からの反
射光を受け、該反射光の違いを所定のパターンと比較し
、一致がみられたカードのみを正規の磁気カードとする
ことを特徴とする磁気カード識別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025714A JPH0756728B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 磁気カード及びそれの識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025714A JPH0756728B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 磁気カード及びそれの識別方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201884A true JPH01201884A (ja) | 1989-08-14 |
JPH0756728B2 JPH0756728B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=12173460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63025714A Expired - Lifetime JPH0756728B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 磁気カード及びそれの識別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756728B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03187065A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-15 | Tokin Corp | 磁気カードリーダの磁気カード判別方式 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP63025714A patent/JPH0756728B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03187065A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-15 | Tokin Corp | 磁気カードリーダの磁気カード判別方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0756728B2 (ja) | 1995-06-14 |
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