JPH01201764A - 神経回路網およびその回路網に用いる回路 - Google Patents
神経回路網およびその回路網に用いる回路Info
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- JPH01201764A JPH01201764A JP63323773A JP32377388A JPH01201764A JP H01201764 A JPH01201764 A JP H01201764A JP 63323773 A JP63323773 A JP 63323773A JP 32377388 A JP32377388 A JP 32377388A JP H01201764 A JPH01201764 A JP H01201764A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/06—Physical realisation, i.e. hardware implementation of neural networks, neurons or parts of neurons
- G06N3/063—Physical realisation, i.e. hardware implementation of neural networks, neurons or parts of neurons using electronic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、N個の入力神経細胞の状態と、神経細胞間の
各相互接続にそれぞれ組合わせてプログラム可能メモリ
に蓄積したN個の連結係数のM個ずつの人力ベクトルと
の積を決定することによってM個の神経細胞の新たな状
態の決定をディジタル的に可能にする神経細胞回路に関
するものである。
各相互接続にそれぞれ組合わせてプログラム可能メモリ
に蓄積したN個の連結係数のM個ずつの人力ベクトルと
の積を決定することによってM個の神経細胞の新たな状
態の決定をディジタル的に可能にする神経細胞回路に関
するものである。
また、本発明は、単一もしくは複数のこの種回路を利用
した回路網にも関するものである。
した回路網にも関するものである。
(従来の技術)
神経回路網は、コンピユータに用いるような通常の方法
によっては取扱いが極めて困難な問題の解決を可能にす
る。しかして、神経回路網によって処理すべき問題とは
、形状や文字の分類や認識、音声信号の処理、映像の処
理、あるいは、両者の組合わせの最適化等に関する問題
である。
によっては取扱いが極めて困難な問題の解決を可能にす
る。しかして、神経回路網によって処理すべき問題とは
、形状や文字の分類や認識、音声信号の処理、映像の処
理、あるいは、両者の組合わせの最適化等に関する問題
である。
上述した従来の方法が屡々複雑なアルゴリズムを用いる
のに反し、神経回路網は学習および反復によってこれら
の問題を処理する。
のに反し、神経回路網は学習および反復によってこれら
の問題を処理する。
したがって、これらの問題をできるだけうまく解決する
には、できるだけ高い効率を神経回路網に付与する回路
方式を案出することが有用である。
には、できるだけ高い効率を神経回路網に付与する回路
方式を案出することが有用である。
しかして、神経回路網は基本のプロセッサを相互に接続
して備えた回路網であり、反復処理の都度、各プロセッ
サはそれぞれに接続されている各−神経細胞の状態の重
み付けをした総和を形成する。
して備えた回路網であり、反復処理の都度、各プロセッ
サはそれぞれに接続されている各−神経細胞の状態の重
み付けをした総和を形成する。
この総和は、当該神経細胞の状態を作り出すために、一
般に8字特性、閾値特性等の非線形特性を呈する関数を
介して変換される。また、接続された神経細胞の状態に
重み付けをするのに用いる値は連結係数(シナプス係数
)と呼ばれ、それぞれ異なった関数を実現するために回
路網の再構成を可能にする係数である。
般に8字特性、閾値特性等の非線形特性を呈する関数を
介して変換される。また、接続された神経細胞の状態に
重み付けをするのに用いる値は連結係数(シナプス係数
)と呼ばれ、それぞれ異なった関数を実現するために回
路網の再構成を可能にする係数である。
しかして、この種の発明は、資料「神経回路網の高速シ
ミュレーションに対する小提言」、ニス。
ミュレーションに対する小提言」、ニス。
ガース、 IEEE神経回路網会議、サンディエゴ(U
SA)III−443(1987)に開示されている。
SA)III−443(1987)に開示されている。
この資料は、所定数の特定の演算と制御作用とを行なう
集積回路に基づいて形成した副回路網群に基づいて組織
した神経回路網方式について記述したものであるが、か
かる集積回路は、反復乗算兼総計処理を行なう乗算器兼
総計器を備えており、この乗算器兼総計器は、データを
時間順次に処理する。この集積回路は、また、特に外付
の連結係数メモリのアドレスに対する制御素子群を備え
ており、低速でしか作動せず、つねにメモリをアドレス
する必要があるうえに、構成が固定的であって、使用中
度わり易い多数ビットで神経細胞の各状態を符号化した
種々異なる状況には適応し得す、したがって、この集積
回路は再構成し得なかった。
集積回路に基づいて形成した副回路網群に基づいて組織
した神経回路網方式について記述したものであるが、か
かる集積回路は、反復乗算兼総計処理を行なう乗算器兼
総計器を備えており、この乗算器兼総計器は、データを
時間順次に処理する。この集積回路は、また、特に外付
の連結係数メモリのアドレスに対する制御素子群を備え
ており、低速でしか作動せず、つねにメモリをアドレス
する必要があるうえに、構成が固定的であって、使用中
度わり易い多数ビットで神経細胞の各状態を符号化した
種々異なる状況には適応し得す、したがって、この集積
回路は再構成し得なかった。
(発明が解決しようとする課題)
就中、主要な問題は、この種回路は極めて急速に作動す
るとともに、神経細胞の状態の符号化の再構成に容易に
適応して、プログラム可能な関数群を選択し、あるいは
、用途に応じて変更可能な単一関数を選択しなければな
らないことである。
るとともに、神経細胞の状態の符号化の再構成に容易に
適応して、プログラム可能な関数群を選択し、あるいは
、用途に応じて変更可能な単一関数を選択しなければな
らないことである。
(課題を解決するための手段)
この問題の解は、pビットずつに符号化したM個の神経
細胞全部のN−M個の連結係数を蓄積するとともに、所
定の神経細胞の全連結係数を同時に供給するようにして
集積化したプログラム可能メモリ、所定の神経細胞のN
個の連結係数とN個の入力神経細胞の状態との積を決定
するN個のディジタル乗算器、所定の神経細胞に関する
乗算積すべての和Sを決定する加算器樹および制御手段
により制御して再構成可能に1ビット乃至nビットに符
号化し得るN個の入力神経細胞の状態を収容するディジ
タル状態メモリを備えて、M個の神経細胞から選んだ所
定の神経細胞の全連結係数の並列処理を行なう集積回路
によって与えられる。
細胞全部のN−M個の連結係数を蓄積するとともに、所
定の神経細胞の全連結係数を同時に供給するようにして
集積化したプログラム可能メモリ、所定の神経細胞のN
個の連結係数とN個の入力神経細胞の状態との積を決定
するN個のディジタル乗算器、所定の神経細胞に関する
乗算積すべての和Sを決定する加算器樹および制御手段
により制御して再構成可能に1ビット乃至nビットに符
号化し得るN個の入力神経細胞の状態を収容するディジ
タル状態メモリを備えて、M個の神経細胞から選んだ所
定の神経細胞の全連結係数の並列処理を行なう集積回路
によって与えられる。
この種回路と所定の神経細胞の全連結係数を同時に供給
する集積化メモリとの並列構成の結果として、この所定
の神経細胞に関する積のすべての演算が同時に行なわれ
、その結果として高速回路が得られる。
する集積化メモリとの並列構成の結果として、この所定
の神経細胞に関する積のすべての演算が同時に行なわれ
、その結果として高速回路が得られる。
なお、前記ディジタル乗算器は論理アンドゲートにより
構成するのが望ましい。
構成するのが望ましい。
神経回路網は基本のプロセッサを相互に接続して備えた
回路網であり、特定の構成配置は1個の神経細胞を他の
すべての神経細胞に接続することからなっており、完全
に接続した回路網が得られる。この型の回路網は、入力
神経細胞の個数Nを出力神経細胞の個数Mに等しくした
場合に本発明により実現される。
回路網であり、特定の構成配置は1個の神経細胞を他の
すべての神経細胞に接続することからなっており、完全
に接続した回路網が得られる。この型の回路網は、入力
神経細胞の個数Nを出力神経細胞の個数Mに等しくした
場合に本発明により実現される。
また、神経細胞は順次層の形態に構成することもでき、
順次層間には相互接続が排他的に行なわれ、この場合に
は階層型の回路網が得られる。この型の回路網は、第1
層Cにおいては、N個の入力神経細胞が、M個の出力神
経細胞に供給する第2層C+1におけるN′個の入力神
経細胞に接続される場合に、本発明により実現される。
順次層間には相互接続が排他的に行なわれ、この場合に
は階層型の回路網が得られる。この型の回路網は、第1
層Cにおいては、N個の入力神経細胞が、M個の出力神
経細胞に供給する第2層C+1におけるN′個の入力神
経細胞に接続される場合に、本発明により実現される。
この回路は、所定の神経細胞に接続されている神経細胞
の状態によって所定の神経細胞に施され、各連結係数に
よって重み付けられた寄与の総和を決定する。また、こ
の回路は符号を付した連結係数を利用するのが好ましく
、加算器樹はN個の積の符号ビットに従って作動する加
算器を備えており、このことはこの回路の応用範囲を拡
げている。
の状態によって所定の神経細胞に施され、各連結係数に
よって重み付けられた寄与の総和を決定する。また、こ
の回路は符号を付した連結係数を利用するのが好ましく
、加算器樹はN個の積の符号ビットに従って作動する加
算器を備えており、このことはこの回路の応用範囲を拡
げている。
神経細胞の状態を1ビットに符号化するときには、状態
メモリにN個の蓄積素子を備えており、−連結係数の読
取りの後の単一制御サイクルの期朋に総和Sの決定が行
なわれる。
メモリにN個の蓄積素子を備えており、−連結係数の読
取りの後の単一制御サイクルの期朋に総和Sの決定が行
なわれる。
一方、各神経細胞の状態をnビットに符号化するときに
は、ディジタル状態メモリにN−n個の蓄積素子を備え
、各神経細胞の状態すなわち各関連連結係数を、論理ア
ンドゲート群を備えた乗算器に印加信号εMを供給する
ために神経細胞の状態すなわち関連したnビットずつの
連結係数を順次に選択する選択器群Aから選んで組合わ
せた選択器によって読取り、選択器群Aを信号SELA
を介して制御手段により制御し、加算器樹にその出力端
に接続して加算器およびシフト集積器を備え、プログラ
ム可能メ%すにおける連結係数群の読取りの開始後のn
サイクルもしくはpサイクルのシフト制御によって前記
和Sを決定する。
は、ディジタル状態メモリにN−n個の蓄積素子を備え
、各神経細胞の状態すなわち各関連連結係数を、論理ア
ンドゲート群を備えた乗算器に印加信号εMを供給する
ために神経細胞の状態すなわち関連したnビットずつの
連結係数を順次に選択する選択器群Aから選んで組合わ
せた選択器によって読取り、選択器群Aを信号SELA
を介して制御手段により制御し、加算器樹にその出力端
に接続して加算器およびシフト集積器を備え、プログラ
ム可能メ%すにおける連結係数群の読取りの開始後のn
サイクルもしくはpサイクルのシフト制御によって前記
和Sを決定する。
しかしながら、神経細胞の状態を論理レベルに=+1/
−1に符号化するとともに、選択信号S8Lにより制御
するN個のスイッチを用いて、連結係数を、K=+1の
ときにはプログラム可能メモリに蓄積されたままの状態
で読出し、K=−1のときには逆符号の論理レベルで読
出すようにすることもできる。また、神経細胞の状態を
論理値+1および−1により、すなわち、符号ビットを
付したn−1ビット1どよる2の補元の形態に符号化す
るときには、論理値0および1により、すなわち、nビ
ットによる正の整数の形態に符号化する場合より少ない
操作しか学習位相には必要としない。
−1に符号化するとともに、選択信号S8Lにより制御
するN個のスイッチを用いて、連結係数を、K=+1の
ときにはプログラム可能メモリに蓄積されたままの状態
で読出し、K=−1のときには逆符号の論理レベルで読
出すようにすることもできる。また、神経細胞の状態を
論理値+1および−1により、すなわち、符号ビットを
付したn−1ビット1どよる2の補元の形態に符号化す
るときには、論理値0および1により、すなわち、nビ
ットによる正の整数の形態に符号化する場合より少ない
操作しか学習位相には必要としない。
また、神経細胞の状態を2の補元の形態に符号化し、加
算器樹に出力端に接続して加算器もしくは・減算器およ
びシフト集積器を設け、神経細胞の状態の符号ビットが
選択されてその符号ビットが負値を表わした瞬間に減算
動作が行なわれるようにすることもできる。この回路は
、外付の減算器を利用せずに、2の補元の形態に符号化
した神経細胞の状態についても作動することができる。
算器樹に出力端に接続して加算器もしくは・減算器およ
びシフト集積器を設け、神経細胞の状態の符号ビットが
選択されてその符号ビットが負値を表わした瞬間に減算
動作が行なわれるようにすることもできる。この回路は
、外付の減算器を利用せずに、2の補元の形態に符号化
した神経細胞の状態についても作動することができる。
しかして、ある時点tにおいて神経細胞の状態iをdt
(t)で表わし、他の時点t+1において同じ神経細胞
iの状態をdt (t+l)で表わすと、つぎの式が得
られる。
(t)で表わし、他の時点t+1において同じ神経細胞
iの状態をdt (t+l)で表わすと、つぎの式が得
られる。
dz(t+1) =F(Csj−d」(t)の総和)こ
こに、ciJは、iが出力について(:1.M]に関連
し、jが入力について〔1,N・〕に関連する連結係数
マトリックスである。したがって、すべての積の総和は
関数Fによって決まる。この関数は、一般に、閾値特性
、8字特性等の非線形関数であるが、・他の型の関数と
なることもある。この関数Fを適用する変換素子は内蔵
素子とすることができ、例えば、この関数を固定にした
リードオンリーメモ!J RUMの形で、あるいは、こ
の関数を変更可能にしたランダムアクセスメモリRAM
の形で神経細胞回路に組込まれるディジタルメモリとす
る。この変換素子は、また、外付素子、例えば、上述と
同様のROM、 RAM等のディジタルメモリ、あるい
は、マイクロプロセッサその他のプロセッサとすること
もできる。その結果として、神経細胞iの当初の状態を
新しい状態に置換えることが可能となる。かかる操作は
、最終結果を表わす神経細胞の状態の新たな構成が得ら
れるまで:神経細胞の各状態について行なわれ、これを
神経細胞回路の分解モードとする。上述の係数Cijは
、所定の適用時には不変のままであり、その場合、連結
係数は、リードオンリメモリROMを用いたときには明
確に固定され、また、ランダムアクセスメモ’J RA
Mを用いたときには所定適用時の当初に適用される。
こに、ciJは、iが出力について(:1.M]に関連
し、jが入力について〔1,N・〕に関連する連結係数
マトリックスである。したがって、すべての積の総和は
関数Fによって決まる。この関数は、一般に、閾値特性
、8字特性等の非線形関数であるが、・他の型の関数と
なることもある。この関数Fを適用する変換素子は内蔵
素子とすることができ、例えば、この関数を固定にした
リードオンリーメモ!J RUMの形で、あるいは、こ
の関数を変更可能にしたランダムアクセスメモリRAM
の形で神経細胞回路に組込まれるディジタルメモリとす
る。この変換素子は、また、外付素子、例えば、上述と
同様のROM、 RAM等のディジタルメモリ、あるい
は、マイクロプロセッサその他のプロセッサとすること
もできる。その結果として、神経細胞iの当初の状態を
新しい状態に置換えることが可能となる。かかる操作は
、最終結果を表わす神経細胞の状態の新たな構成が得ら
れるまで:神経細胞の各状態について行なわれ、これを
神経細胞回路の分解モードとする。上述の係数Cijは
、所定の適用時には不変のままであり、その場合、連結
係数は、リードオンリメモリROMを用いたときには明
確に固定され、また、ランダムアクセスメモ’J RA
Mを用いたときには所定適用時の当初に適用される。
しかしながら、適用期間中係数Ci、が不変ではない他
の適用も存在し、かかる状態は、学習位相が発生する適
用時に生ずる。神経細胞回路は、最初は所期の適用に適
応していない。したがって、特定の適用におけるパラメ
ータを認識する必要がある。例えば、その適用に特有の
データ配列を入力端に与え、それに基づいて学習により
神経細胞回路が適切な連結係数を得るようにする。その
際、マイクロプロセッサのようなプロセッサにより神経
細胞回路の動作を制御する。
の適用も存在し、かかる状態は、学習位相が発生する適
用時に生ずる。神経細胞回路は、最初は所期の適用に適
応していない。したがって、特定の適用におけるパラメ
ータを認識する必要がある。例えば、その適用に特有の
データ配列を入力端に与え、それに基づいて学習により
神経細胞回路が適切な連結係数を得るようにする。その
際、マイクロプロセッサのようなプロセッサにより神経
細胞回路の動作を制御する。
ある適用について、共通の関数的特性を有する実際のデ
ータを神経細胞回路の入力端に組織的に供給するように
することもでき、その結果、マイクロプロセッサにより
神経細胞回路を制御して、係数の値が積極的にその適用
に特有の連結係数に収斂するようにする。そのためには
、プログラム可能のディジタルメモリを、M個の神経細
胞の状態の関数として更新した連結係数を収容して神経
細胞を学習モードで動作させるランダムアクセスメモリ
にする。
ータを神経細胞回路の入力端に組織的に供給するように
することもでき、その結果、マイクロプロセッサにより
神経細胞回路を制御して、係数の値が積極的にその適用
に特有の連結係数に収斂するようにする。そのためには
、プログラム可能のディジタルメモリを、M個の神経細
胞の状態の関数として更新した連結係数を収容して神経
細胞を学習モードで動作させるランダムアクセスメモリ
にする。
かかる神経細胞の動作には、例えば通常のメモリと同様
に動作することを意味する外部クロックを必要としない
。
に動作することを意味する外部クロックを必要としない
。
この神経細胞回路には、また、二重のディジタル状態メ
モリを備えることができ、その場合には、神経細胞の新
たな状態を、新たな状態がすべて最初の状態のすべてに
基づいて決まってしまうまで、それぞれ第2のメモリに
収容しておく。このようにして実現する種類の回路網の
更新を同期的更新と呼ぶ。かかる場合には、神経細胞の
状態が、総和評価位相の終端においては、あらゆる神経
細胞状態に更新されて、単一のディジタル状態メモリし
かない場合と同様に個々の状態が順次に現われる。なお
、後者の場合の更新を非同期的更新と呼ぶ。同期モード
と非同期モードとのいずれを選択するかによって神経細
胞回路の動作特性の最適化が可能となり、また、各神経
細胞毎に異なる割合いで各神経細胞を更新することも可
能となり、このことは、例えば運動検出の場合など時間
とともに変化する入力データを処理するのに有用である
。
モリを備えることができ、その場合には、神経細胞の新
たな状態を、新たな状態がすべて最初の状態のすべてに
基づいて決まってしまうまで、それぞれ第2のメモリに
収容しておく。このようにして実現する種類の回路網の
更新を同期的更新と呼ぶ。かかる場合には、神経細胞の
状態が、総和評価位相の終端においては、あらゆる神経
細胞状態に更新されて、単一のディジタル状態メモリし
かない場合と同様に個々の状態が順次に現われる。なお
、後者の場合の更新を非同期的更新と呼ぶ。同期モード
と非同期モードとのいずれを選択するかによって神経細
胞回路の動作特性の最適化が可能となり、また、各神経
細胞毎に異なる割合いで各神経細胞を更新することも可
能となり、このことは、例えば運動検出の場合など時間
とともに変化する入力データを処理するのに有用である
。
同期モードにおいては、神経細胞回路に2個の状態メモ
リを備え、一方の状態メモリには入力神経細胞の状態を
蓄積し、他方の状態メモリには神経細胞の新たな状態を
蓄積するが、全入力神経細胞の状態の更新が行なわれて
しまったときに後者の新たな状態が所要の状態となる。
リを備え、一方の状態メモリには入力神経細胞の状態を
蓄積し、他方の状態メモリには神経細胞の新たな状態を
蓄積するが、全入力神経細胞の状態の更新が行なわれて
しまったときに後者の新たな状態が所要の状態となる。
この神経細胞回路を外部のディジタル符号変換素子と組
合わせた場合には、神経細胞装置が構成され、変換素子
が外部素子であれば、この神経細胞回路を複数段縦続接
続して処理能力を増大させることもでき、例えば、この
神経細胞回路を2個用いて、神経細胞の個数あるいはシ
ナプスすなわち神経連結部の個数を倍増させることがで
きる。
合わせた場合には、神経細胞装置が構成され、変換素子
が外部素子であれば、この神経細胞回路を複数段縦続接
続して処理能力を増大させることもでき、例えば、この
神経細胞回路を2個用いて、神経細胞の個数あるいはシ
ナプスすなわち神経連結部の個数を倍増させることがで
きる。
かかる2個の神経細胞回路の出力を、できるだけ外部で
相加してその結果を外部の変換素子に導入する。
相加してその結果を外部の変換素子に導入する。
さらに一般化して、この神経細胞回路乃至装置を多数組
合わせて、K個の神経細胞回路乃至装置を備えた神経回
路網を構成してK・N−M個の連結係数を蓄積し得るよ
うにし、K−N個の連結係数を有するM個の神経細胞、
あるいは、N個の連結係数を有するK・M個の神経細胞
など、さらに複雑な組合わせの処理を行なうようにする
こともでき、したがって、K2・N個の連結係数を有す
るに1・M個の神経細胞を処理するためのK =K1・
K2個の神経細胞回路乃至装置の配列を達成することが
できる。
合わせて、K個の神経細胞回路乃至装置を備えた神経回
路網を構成してK・N−M個の連結係数を蓄積し得るよ
うにし、K−N個の連結係数を有するM個の神経細胞、
あるいは、N個の連結係数を有するK・M個の神経細胞
など、さらに複雑な組合わせの処理を行なうようにする
こともでき、したがって、K2・N個の連結係数を有す
るに1・M個の神経細胞を処理するためのK =K1・
K2個の神経細胞回路乃至装置の配列を達成することが
できる。
また、一方では、状態毎に1ビットを蓄積するディジタ
ル状態メモリをそれぞれ備えたn個の神経細胞回路乃至
装置を配列してすべての状態をnビットに符号化し、そ
れらn個の回路乃至装置を並列に接続して処理速度を増
大させ、実時間処理を可能にすることもできる。
ル状態メモリをそれぞれ備えたn個の神経細胞回路乃至
装置を配列してすべての状態をnビットに符号化し、そ
れらn個の回路乃至装置を並列に接続して処理速度を増
大させ、実時間処理を可能にすることもできる。
以上の説明においては、2個の指数i、jによって表わ
す連結係数C1jを有するる第2順位の神経回路網のみ
を取扱って来たが、本発明はさらに高順位の神経回路網
、例えば、3個の指数i、 j。
す連結係数C1jを有するる第2順位の神経回路網のみ
を取扱って来たが、本発明はさらに高順位の神経回路網
、例えば、3個の指数i、 j。
kによって表わす連結係数C4Jkを有する順位q==
=3の神経回路網にも拡張して適用することができ、し
たがって、°少なくとも順位2を有する神経細胞回路装
置乃至配列を備えた神経回路網の群にまで拡張するこが
できる。
=3の神経回路網にも拡張して適用することができ、し
たがって、°少なくとも順位2を有する神経細胞回路装
置乃至配列を備えた神経回路網の群にまで拡張するこが
できる。
(実施例)
以下に図面を参照して、何ら限定するものではない実施
例につき本発明の詳細な説明する。
例につき本発明の詳細な説明する。
第り図に示す神経回路網10には、実際の演算を行なう
ブロック11、変換素子12および制御信号を供給して
データを定着させる制御回路13を設けてあり、制御回
路13は外部プロセッサ14、例えばマイクロプロセッ
サに接続しである。図示の構成例においては、マイクロ
プロセッサ14が、入力文書16上の文字がなすN個の
画素を読取る光学読取り器15からのデータを収容する
。
ブロック11、変換素子12および制御信号を供給して
データを定着させる制御回路13を設けてあり、制御回
路13は外部プロセッサ14、例えばマイクロプロセッ
サに接続しである。図示の構成例においては、マイクロ
プロセッサ14が、入力文書16上の文字がなすN個の
画素を読取る光学読取り器15からのデータを収容する
。
第1の実施例においては、神経回路網が、予め決定され
ている連結係数群に基づいて動作するものとする。
ている連結係数群に基づいて動作するものとする。
第1の位相期間において、これらの連続係数群を、製造
時にリードオンリメモリに負荷しておき、あるいは、所
定の適用時におけるプログラム構成の際にランダムアク
セスメモリに負荷するが、後者の負荷はさらに後段で行
なうようにしても差支えない。その場合に、連結係数群
は、データバス171を介してマイクロプロセッサ14
から当該メモリに負荷される。そのメモリにおけるアド
レスiふよびjは、アドレスバス172によって供給さ
れ、収容データの交換は読取り・書込み信号173と制
御バス174とによって制御される。
時にリードオンリメモリに負荷しておき、あるいは、所
定の適用時におけるプログラム構成の際にランダムアク
セスメモリに負荷するが、後者の負荷はさらに後段で行
なうようにしても差支えない。その場合に、連結係数群
は、データバス171を介してマイクロプロセッサ14
から当該メモリに負荷される。そのメモリにおけるアド
レスiふよびjは、アドレスバス172によって供給さ
れ、収容データの交換は読取り・書込み信号173と制
御バス174とによって制御される。
ついで、第2の位相期間において、神経回路網10は、
負荷された連結係数に基づいて所望の処理動作すなわち
分解位相の動作を行ない、マイクロプロセッサ14が光
学読取り器15からのデータを制御回路13に印加する
。神経細胞の状態を決めるこれらのデータは、データバ
ス171を介してブロック11に送られ、後に詳述する
所望の処理を受けてその結果がバス175を介して変換
素子12に印加され、プログラムどおりの非線形処理が
行なわれる。
負荷された連結係数に基づいて所望の処理動作すなわち
分解位相の動作を行ない、マイクロプロセッサ14が光
学読取り器15からのデータを制御回路13に印加する
。神経細胞の状態を決めるこれらのデータは、データバ
ス171を介してブロック11に送られ、後に詳述する
所望の処理を受けてその結果がバス175を介して変換
素子12に印加され、プログラムどおりの非線形処理が
行なわれる。
ついで、変換素子12が各神経細胞毎の新たな状態をデ
ータバス171を介して演算ブロック11に供給し、蓄
積されて神経細胞状態を更新する。その際、選択信号1
76およびアドレスバス172によって更新すべき神経
細胞が決定される。このようにしてすべての神経細胞に
つき再決定が行なわれると、新たな神経細胞状態がデー
タバス171を介してマイクロプロセッサ14および制
御回路13に送られ、かかる処理結果をモニタ18に表
示し得るようになる。
ータバス171を介して演算ブロック11に供給し、蓄
積されて神経細胞状態を更新する。その際、選択信号1
76およびアドレスバス172によって更新すべき神経
細胞が決定される。このようにしてすべての神経細胞に
つき再決定が行なわれると、新たな神経細胞状態がデー
タバス171を介してマイクロプロセッサ14および制
御回路13に送られ、かかる処理結果をモニタ18に表
示し得るようになる。
つぎに、第2の実施例においては、神経細胞回路が学習
モードで動作し得るようにし、プログラム可能ディジタ
ルメモリをランダムアクセスメモリRAMによって構成
する。マイクロプロセッサ14自体は最早連結係数を供
給せず、当該適用期間中の係数を計算するだけである。
モードで動作し得るようにし、プログラム可能ディジタ
ルメモリをランダムアクセスメモリRAMによって構成
する。マイクロプロセッサ14自体は最早連結係数を供
給せず、当該適用期間中の係数を計算するだけである。
したがって、神経細胞回路はその適用状態を認識しなけ
ればならず、例えば、複合信号Slが係数aおよびbに
より重み付けをした2信号S2およびS3の和として形
成され、51=32+33となるときには、制御回路1
3は、この重み付けを施した和の緒特性を利用するよう
にしたプログラムを実行して、神経細胞回路とプロセッ
サとからなる神経回路網が構成要素信号S2フよびS3
を決定し得るようになる。
ればならず、例えば、複合信号Slが係数aおよびbに
より重み付けをした2信号S2およびS3の和として形
成され、51=32+33となるときには、制御回路1
3は、この重み付けを施した和の緒特性を利用するよう
にしたプログラムを実行して、神経細胞回路とプロセッ
サとからなる神経回路網が構成要素信号S2フよびS3
を決定し得るようになる。
以上のようにして、まず最初に、光学読取り器15から
供給されたデータがデータバス171を介して演算ブロ
ック11に印加される学習位相期間が存在して、変換素
子12による非線形関数の適用の後に、その適用結果が
データバス171を介して演算ブロック11に再導入さ
れる。この適用結果はマイクロプロセッサ14によって
も処理されて、演算ブロック11内に蓄積されている連
結係数を修正する。
供給されたデータがデータバス171を介して演算ブロ
ック11に印加される学習位相期間が存在して、変換素
子12による非線形関数の適用の後に、その適用結果が
データバス171を介して演算ブロック11に再導入さ
れる。この適用結果はマイクロプロセッサ14によって
も処理されて、演算ブロック11内に蓄積されている連
結係数を修正する。
なお、この学習位相期間は、必要な制御信号を供給する
側柵回路13によって制御される。
側柵回路13によって制御される。
この学習位相期間が終了すると、前述した益解位相が現
われ、その分解位相期間中に、適合させた係数に基づい
て神経細胞状態が計算される。
われ、その分解位相期間中に、適合させた係数に基づい
て神経細胞状態が計算される。
第2図には演算ブロック11をなす構成素子の一部を示
す。図示の構成素子には、行アドレスバス172□およ
び列アドレスバス172□を伴ったプログラム可能ディ
ジタルメモリ20が含まれてふり、このディジタルメモ
リ20には連結係数C2」を蓄積し、行の最大数をNと
し、列の最大数をMとして、N個の神経細胞に接続した
M個の神経細胞からなる回路網を表現する。このように
して、神経細胞状態メモリをなすN個のレジスタ21.
乃至21.に神経細胞の状態がすべて蓄積される。一方
、乗算器221乃至22.は、所定列の連結係数にN個
のレジスタ211乃至21.に蓄積されている神経細胞
状態をそれぞれ乗算し、その乗算結果の積を加算器樹2
3により順次に2個ずつ相加する。図示の構成によれば
、データバス171 は、状態レジスタ211乃至21
.0群からなるディジタル状態メモリに排他的に接続さ
れているが、プログラム可能ディジタルメモリ20がラ
ンダムアクセスメモリである場合には、そのディジタル
メモリ20もデータバス171 に接続して連結係数群
のプログラムを行ない得るようにする。
す。図示の構成素子には、行アドレスバス172□およ
び列アドレスバス172□を伴ったプログラム可能ディ
ジタルメモリ20が含まれてふり、このディジタルメモ
リ20には連結係数C2」を蓄積し、行の最大数をNと
し、列の最大数をMとして、N個の神経細胞に接続した
M個の神経細胞からなる回路網を表現する。このように
して、神経細胞状態メモリをなすN個のレジスタ21.
乃至21.に神経細胞の状態がすべて蓄積される。一方
、乗算器221乃至22.は、所定列の連結係数にN個
のレジスタ211乃至21.に蓄積されている神経細胞
状態をそれぞれ乗算し、その乗算結果の積を加算器樹2
3により順次に2個ずつ相加する。図示の構成によれば
、データバス171 は、状態レジスタ211乃至21
.0群からなるディジタル状態メモリに排他的に接続さ
れているが、プログラム可能ディジタルメモリ20がラ
ンダムアクセスメモリである場合には、そのディジタル
メモリ20もデータバス171 に接続して連結係数群
のプログラムを行ない得るようにする。
なお、所定の適用に対して連結係数へのアクセスを急速
に行ない得るようにし、例えば、外部プロセッサによっ
て学習を行なうようにするには、別のデータバスを設け
るようにすることもできる。
に行ない得るようにし、例えば、外部プロセッサによっ
て学習を行なうようにするには、別のデータバスを設け
るようにすることもできる。
つぎに、第3図には、乗算器群の特異動作と神経細胞状
態選択との例を示す。図示の例によれば、神経細胞の状
態はn=4ビットに符号化され、したがって、ディジタ
ル状態メモリにはn=4ビットに対するN個のメモリレ
ジスタが設けられ、データバス171にはレジスタ群2
1□および21に、、が接続されている。一方、乗算器
群31におよび31に+1が論理アンドゲート群によっ
てそれぞれ構成されており、各乗算器31k 、31い
、はそれぞれバス22k。
態選択との例を示す。図示の例によれば、神経細胞の状
態はn=4ビットに符号化され、したがって、ディジタ
ル状態メモリにはn=4ビットに対するN個のメモリレ
ジスタが設けられ、データバス171にはレジスタ群2
1□および21に、、が接続されている。一方、乗算器
群31におよび31に+1が論理アンドゲート群によっ
てそれぞれ構成されており、各乗算器31k 、31い
、はそれぞれバス22k。
22に、、を介してプログラム可能メモリ20に接続さ
れており、そのメモリ20には各連結係数毎の符号化ビ
ットと同数の接続がなされている。なお、第3図には、
2個の連続した連結係数C1およびC2をp=4ビット
に符号化するようにした回路構成例を示しであるが、そ
の場合に、乗算器31kには連結係数01をなす各ビッ
トをそれぞれ1個ずつ受取る4個の論理アンドゲートを
設けてあり、同様にして、乗算器31k。1には連結係
数02の各ビットをそれぞれ受取る論理アンドゲート群
を設けである。
れており、そのメモリ20には各連結係数毎の符号化ビ
ットと同数の接続がなされている。なお、第3図には、
2個の連続した連結係数C1およびC2をp=4ビット
に符号化するようにした回路構成例を示しであるが、そ
の場合に、乗算器31kには連結係数01をなす各ビッ
トをそれぞれ1個ずつ受取る4個の論理アンドゲートを
設けてあり、同様にして、乗算器31k。1には連結係
数02の各ビットをそれぞれ受取る論理アンドゲート群
を設けである。
それらの論理アンドゲートの他方の入力端は、メモリレ
ジスタ群21におよび21い、内の神経細胞状態符号化
の各ビットを、最下位ビットから始めて順次に取出す選
択器30におよび30k。1によって形成されるデータ
群EMをそれぞれ受取り、それらの選択器30に、 3
0に、、は、第1図示の制御回路13によって供給され
る共通選択信号SELAによって制御される。
ジスタ群21におよび21い、内の神経細胞状態符号化
の各ビットを、最下位ビットから始めて順次に取出す選
択器30におよび30k。1によって形成されるデータ
群EMをそれぞれ受取り、それらの選択器30に、 3
0に、、は、第1図示の制御回路13によって供給され
る共通選択信号SELAによって制御される。
一方、アンドゲート群の各出力は、加算器樹により、2
進コードの重みに従って順次相互に加算され、したがっ
て、加算器331右よび334は、それぞれ、最下位ビ
ット同志および最上位ビット同志を加算することになる
。なお、加算器33gは、加算器33.と同様に、乗算
器群33におよび33に、 、から供給する同一順位の
データについて作動する。また、加算器33.の桁上げ
信号は加算器33.に導かれる。
進コードの重みに従って順次相互に加算され、したがっ
て、加算器331右よび334は、それぞれ、最下位ビ
ット同志および最上位ビット同志を加算することになる
。なお、加算器33gは、加算器33.と同様に、乗算
器群33におよび33に、 、から供給する同一順位の
データについて作動する。また、加算器33.の桁上げ
信号は加算器33.に導かれる。
かかる加算器樹による演算は、符号を付したデータに基
づいて行なわれるが、加算器31.乃至31sの加算器
鎖においては、ある加算器からの桁上げ信号が次の加算
器に導かれ、さらに、入力桁上げ信号r、は前段の加算
器から発生し、出力桁上げ信号r、は次段の加算器に導
入される。なお、場合によっては、第1加算器33.に
適切に符号化した桁上げ信号r、′を導入することが必
要となり、また、他の場合には、各神経細胞状態ワード
および加算器樹の各段について、当該ワードの最下位ビ
ットに組合わされる加算器の入力桁上げ信号を零に設定
する。
づいて行なわれるが、加算器31.乃至31sの加算器
鎖においては、ある加算器からの桁上げ信号が次の加算
器に導かれ、さらに、入力桁上げ信号r、は前段の加算
器から発生し、出力桁上げ信号r、は次段の加算器に導
入される。なお、場合によっては、第1加算器33.に
適切に符号化した桁上げ信号r、′を導入することが必
要となり、また、他の場合には、各神経細胞状態ワード
および加算器樹の各段について、当該ワードの最下位ビ
ットに組合わされる加算器の入力桁上げ信号を零に設定
する。
これらの加算器自体の出力は、加算器樹全体について順
次2個ずつ相加され、最終段加算器34からは接続バス
175上に最終加算出力が得られる。
次2個ずつ相加され、最終段加算器34からは接続バス
175上に最終加算出力が得られる。
第3図示の構成例においては、神経細胞の状態をnビッ
トに符号化してあり、その場合の処理結果は、全神経細
胞の状態すべてに関連して出力端175に現われる。し
たがって、集積シフトレジスタ36を備えた加算器35
にはn個連続した処理結果が導入されるが、この集積シ
フトレジスタ36は、例えば集積器とシフトレジスタと
からなり、したがって、シフトレジスタ36の出力端に
現われる処理結果は、加算器35に再導入され、シフト
されて、出力端175上のデータに加算される。かかる
処理の最終結果は、したがって、nクロック周期の後に
得られるが、そのクロック信号は、第1図示の制御回路
13からシフトレジスタ36の端子Hに供給される。こ
の最終結果は、nクロック周期毎にデータを供給する変
換素子12に印加されるが、それらのデータは、対応す
る状態レジスタに再導入される新たな神経細胞状態を決
定するものとなる。
トに符号化してあり、その場合の処理結果は、全神経細
胞の状態すべてに関連して出力端175に現われる。し
たがって、集積シフトレジスタ36を備えた加算器35
にはn個連続した処理結果が導入されるが、この集積シ
フトレジスタ36は、例えば集積器とシフトレジスタと
からなり、したがって、シフトレジスタ36の出力端に
現われる処理結果は、加算器35に再導入され、シフト
されて、出力端175上のデータに加算される。かかる
処理の最終結果は、したがって、nクロック周期の後に
得られるが、そのクロック信号は、第1図示の制御回路
13からシフトレジスタ36の端子Hに供給される。こ
の最終結果は、nクロック周期毎にデータを供給する変
換素子12に印加されるが、それらのデータは、対応す
る状態レジスタに再導入される新たな神経細胞状態を決
定するものとなる。
かかる演算処理は、全神経細胞について検討が完了する
まで、次々の神経細胞状態につき継続して行なわれる。
まで、次々の神経細胞状態につき継続して行なわれる。
全神経細胞の状態をそれぞれnビットに符号化すると、
状態メモリはN−n個の蓄積素子を備えることになり、
各神経細胞に関する処理結果はn制御サイクル期間の後
に得られることになる。また、神経細胞状態ワードのビ
ット群の選択器によって行なわれる選択の順位は、その
ワードの符号形式に直接結び付いており、したがって、
呈示例について考えたのとは異なる場合がある。また、
nビット神経細胞状態レジスタを用いて、例えば2個の
神経細胞につき、n/2ビットずつ符号化することもで
き、その結果、データ処理速度を増大させることができ
、さらK・膜化して、nビット神経細胞状態レジスタを
用いてq個の試料につきn/qビットずつ符号化を行な
うことができる。
状態メモリはN−n個の蓄積素子を備えることになり、
各神経細胞に関する処理結果はn制御サイクル期間の後
に得られることになる。また、神経細胞状態ワードのビ
ット群の選択器によって行なわれる選択の順位は、その
ワードの符号形式に直接結び付いており、したがって、
呈示例について考えたのとは異なる場合がある。また、
nビット神経細胞状態レジスタを用いて、例えば2個の
神経細胞につき、n/2ビットずつ符号化することもで
き、その結果、データ処理速度を増大させることができ
、さらK・膜化して、nビット神経細胞状態レジスタを
用いてq個の試料につきn/qビットずつ符号化を行な
うことができる。
したがって、所定の出力神経細胞用の連結係数マトリッ
クスにはq列に亘ってNx1個の入力神経細胞を対応さ
せることになり、その結果、M/q個の出力神経細胞が
得られる。これにより、遥かに多数の入力神経細胞を処
理し、神経細胞回路の全シナプス表を充分に利用して構
成配置の柔軟性が補足的に得られるようにすることがで
きる。
クスにはq列に亘ってNx1個の入力神経細胞を対応さ
せることになり、その結果、M/q個の出力神経細胞が
得られる。これにより、遥かに多数の入力神経細胞を処
理し、神経細胞回路の全シナプス表を充分に利用して構
成配置の柔軟性が補足的に得られるようにすることがで
きる。
しかしながら、神経細胞の状態を1ビットずつに符号化
した場合には、状態メモリレジスタはN個の1ビット・
レジスタのみを備えることになり、各レジスタがそれぞ
れ1個の乗算器を駆動することになり、処理結果は単一
制御サイクル期間の後に得られる。したがって、第3図
示の構成配置における加算器35は、1ビット符号化の
状態について作動する神経回路網においては省略するこ
とができる。
した場合には、状態メモリレジスタはN個の1ビット・
レジスタのみを備えることになり、各レジスタがそれぞ
れ1個の乗算器を駆動することになり、処理結果は単一
制御サイクル期間の後に得られる。したがって、第3図
示の構成配置における加算器35は、1ビット符号化の
状態について作動する神経回路網においては省略するこ
とができる。
また、pビットに符号化すると、連結係数C1右よびC
2には0もしくは1の、値を乗算することになるが、−
1もしくは+1の値を乗算するようにすることもできる
。第4図には、かかる乗算積の形成を可能にした構成配
置の例を示す。連結係数Cijを蓄積するプログラム可
能ディジタルメモリは回路素子40.、40□、 40
.、40.のような蓄積素子群によって構成され、各蓄
゛積素子からは、蓄積されている論理値かその反転論理
値かのいずれかを発生させる。また、神経細胞の状態に
応じた連結係数に論理値+1/−1を乗算するには、選
択信号SELの制御下で可能な構成配置のいずれかによ
り係数を取出すスイッチ41.乃至414を使用する。
2には0もしくは1の、値を乗算することになるが、−
1もしくは+1の値を乗算するようにすることもできる
。第4図には、かかる乗算積の形成を可能にした構成配
置の例を示す。連結係数Cijを蓄積するプログラム可
能ディジタルメモリは回路素子40.、40□、 40
.、40.のような蓄積素子群によって構成され、各蓄
゛積素子からは、蓄積されている論理値かその反転論理
値かのいずれかを発生させる。また、神経細胞の状態に
応じた連結係数に論理値+1/−1を乗算するには、選
択信号SELの制御下で可能な構成配置のいずれかによ
り係数を取出すスイッチ41.乃至414を使用する。
この選択信号SELは、同一神経細胞に関する各ビット
を制御するスイッチ全部に同時に作用する。
を制御するスイッチ全部に同時に作用する。
このように、第4図には神経細胞状態を4ビットに符号
化した場合の例を示したが、結合係数C1のようなデー
タは第3図示の構成に従って乗算器群に導入することに
なる。
化した場合の例を示したが、結合係数C1のようなデー
タは第3図示の構成に従って乗算器群に導入することに
なる。
さらに、選択信号SELが反転係数を選択する度毎に、
それらの係数が、状態ワードの最下位ビットとともに、
加算器樹中の関連した加算器の桁上げ信号入力端、例え
ば第1加算器33.の入力端r、:に印加される。この
操作によってデータに+1の値が加算され、2の補元に
おける符号を付した加算が遂行される。
それらの係数が、状態ワードの最下位ビットとともに、
加算器樹中の関連した加算器の桁上げ信号入力端、例え
ば第1加算器33.の入力端r、:に印加される。この
操作によってデータに+1の値が加算され、2の補元に
おける符号を付した加算が遂行される。
第3図示の選択信号Sll:LAおよび第4図示の選択
信号SELを同時に制御することにより、それぞれ異な
った形態に符号化された神経細胞状態が使用されるよう
になり、これを第5A図、第5B図、第5C図、第5D
図にそれぞれ示す。
信号SELを同時に制御することにより、それぞれ異な
った形態に符号化された神経細胞状態が使用されるよう
になり、これを第5A図、第5B図、第5C図、第5D
図にそれぞれ示す。
第5A図においては、神経細胞の状態を1ビットに符号
化し、選択信号SELを状態0に設定するとともに、プ
ログラム可能メモリから連結係数を供給する。一方、選
択信号SELAは、状態メモリの蓄積素子50に神経細
胞信号EMを伝えるように決定される。図示の場合に、
神経細胞の状態は0もしくは1に符号化される。
化し、選択信号SELを状態0に設定するとともに、プ
ログラム可能メモリから連結係数を供給する。一方、選
択信号SELAは、状態メモリの蓄積素子50に神経細
胞信号EMを伝えるように決定される。図示の場合に、
神経細胞の状態は0もしくは1に符号化される。
第5B図においては、神経細胞状態が無符号の4ビット
に符号化され、選択信号SELが0のままであって、信
号EMが、選択信号5BLAの制御のもとに、最下位ビ
ットBlから始めて最上位ピッ)84で終るまで、神経
細胞状態の全ビットにより順次に形成される。
に符号化され、選択信号SELが0のままであって、信
号EMが、選択信号5BLAの制御のもとに、最下位ビ
ットBlから始めて最上位ピッ)84で終るまで、神経
細胞状態の全ビットにより順次に形成される。
選択信号SELを所定の状態に設定した第5A図示およ
び第5B図示の例においては、図示の符号化の可能性の
みを利用する構成に対しては選択器群およびスイッチ群
を省略することができる。
び第5B図示の例においては、図示の符号化の可能性の
みを利用する構成に対しては選択器群およびスイッチ群
を省略することができる。
第5C図においては、神経細胞状態を2の補元に符号化
し、選択信号SELを、下3位ビットを選択するときに
は零にし、最上位ビットを選択するときは1に等しくし
、最上位ビットも1にする。信号EMは、選択信号5B
LAの制御のちとに、神経細胞状態の最上位以外の全ビ
ットを、上述の例と同様にそのまま写しとったものとな
る。
し、選択信号SELを、下3位ビットを選択するときに
は零にし、最上位ビットを選択するときは1に等しくし
、最上位ビットも1にする。信号EMは、選択信号5B
LAの制御のちとに、神経細胞状態の最上位以外の全ビ
ットを、上述の例と同様にそのまま写しとったものとな
る。
第5C図示の場合には、各神経細胞の状態を2の補元の
形態に符号化し、ディジタル状態メモリにN−n個の蓄
積素子を備え、nビット(Bイー−−−B1)ずつ順次
に選択するN個の選択器の群Aの各選択器が、選択の都
度、神経細胞の状態に関連する乗算器BTに印加する信
号EMを形成するために最下位ビットB1から動作を開
始し、当該選択器群Aを信号SELAを介して制御手段
により制御し、各連結係数を信号SELによりそれぞれ
制御するN個のスイッチのうちの一つによりそれぞれ読
取り、符号ビットを選択したときには信号SELがその
符号ビットを表わし、他のビットを選択したときには信
号SELが零となるようにするとともに、全ビットを選
択したときには信号EMが全ビットを表わすようにして
信号EMおよびSELの値もしくは論理レベルを決定し
、加算器樹に、その出力端に接続して加算器およびシフ
ト集積器を設けることによりプログラム可能メモリにお
ける連結係数読取り後のnシフト制御サイクル中に総和
Sを決定する。
形態に符号化し、ディジタル状態メモリにN−n個の蓄
積素子を備え、nビット(Bイー−−−B1)ずつ順次
に選択するN個の選択器の群Aの各選択器が、選択の都
度、神経細胞の状態に関連する乗算器BTに印加する信
号EMを形成するために最下位ビットB1から動作を開
始し、当該選択器群Aを信号SELAを介して制御手段
により制御し、各連結係数を信号SELによりそれぞれ
制御するN個のスイッチのうちの一つによりそれぞれ読
取り、符号ビットを選択したときには信号SELがその
符号ビットを表わし、他のビットを選択したときには信
号SELが零となるようにするとともに、全ビットを選
択したときには信号EMが全ビットを表わすようにして
信号EMおよびSELの値もしくは論理レベルを決定し
、加算器樹に、その出力端に接続して加算器およびシフ
ト集積器を設けることによりプログラム可能メモリにお
ける連結係数読取り後のnシフト制御サイクル中に総和
Sを決定する。
第5D図においては、神経細胞の状態を2の補元の形態
で4ビットに符号化する。この場合には、選択信号SE
Lを神経細胞状態の全ビットによって順次に形成する。
で4ビットに符号化する。この場合には、選択信号SE
Lを神経細胞状態の全ビットによって順次に形成する。
神経細胞信号EMは、一方では選択信号SELを受取り
、他方では神経細胞状態のn−1ビットを信号EM、と
して受取る排他的オアゲート51によって得られ、状態
メモリからの選択信号SELに応じた読取りおよび信号
EL に応じた読取りは1ビットずつシフトする。信号
EM、に応じて印加される第1のデータは論理状態0で
あり、選択信号SELに応じて印加されるデータは神経
細胞状態の最下位ビットBlである。したがって、符号
を付した乗算はブース(Booth)のアルゴリズムに
従って遂行される。
、他方では神経細胞状態のn−1ビットを信号EM、と
して受取る排他的オアゲート51によって得られ、状態
メモリからの選択信号SELに応じた読取りおよび信号
EL に応じた読取りは1ビットずつシフトする。信号
EM、に応じて印加される第1のデータは論理状態0で
あり、選択信号SELに応じて印加されるデータは神経
細胞状態の最下位ビットBlである。したがって、符号
を付した乗算はブース(Booth)のアルゴリズムに
従って遂行される。
上述の場合には、各神経細胞の状態を2の補元の形態の
nビットに符号化し、最上位ビットを符号ビットとし、
ディジタル状態メモリにN−n個の蓄積素子を設け、各
神経細胞の状態に組合わせた各スイッチを、最下位ビッ
トから始めて第1ビットから第nビットまで順次に選択
する選択器群B中の選択器によって供給する信号SEL
によって制御すると同時に、選択器群A中の各選択器に
より、選択器群Bに関して1ビットずつシフトさせなが
ら、各神経細胞の状態における第(n−1)ビットまで
論理レベル0を順次に選択し、選択器群A中の各選択器
の出力EM1および選択器群B中の各選択器の出力SE
Lを論理アンドゲート乗算器群に印加する信号EMを供
給する排他的オアゲートに印加し、選択器群AおよびB
を、信号SELAおよびSELBをそれぞれ介して制御
回路により制御し、加算器樹にその出力端に接続して加
算器およびシフト集積器を設けることによりプログラム
可能メモリにおける連結係数の読取り後のnシフト制御
サイクル中に総和Sを決定する。
nビットに符号化し、最上位ビットを符号ビットとし、
ディジタル状態メモリにN−n個の蓄積素子を設け、各
神経細胞の状態に組合わせた各スイッチを、最下位ビッ
トから始めて第1ビットから第nビットまで順次に選択
する選択器群B中の選択器によって供給する信号SEL
によって制御すると同時に、選択器群A中の各選択器に
より、選択器群Bに関して1ビットずつシフトさせなが
ら、各神経細胞の状態における第(n−1)ビットまで
論理レベル0を順次に選択し、選択器群A中の各選択器
の出力EM1および選択器群B中の各選択器の出力SE
Lを論理アンドゲート乗算器群に印加する信号EMを供
給する排他的オアゲートに印加し、選択器群AおよびB
を、信号SELAおよびSELBをそれぞれ介して制御
回路により制御し、加算器樹にその出力端に接続して加
算器およびシフト集積器を設けることによりプログラム
可能メモリにおける連結係数の読取り後のnシフト制御
サイクル中に総和Sを決定する。
以下に説明するのは、種々の神経細胞状態のnビットコ
ードに共通した各動作モードである。
ードに共通した各動作モードである。
連結係数の列の選択
神経細胞状態レジスタすべてにおける第1ビットの選択
集積器に印加されて右方にシフトする乗算積の総和の形
成 第2位相 連結係数の同一列の選択 神経細胞状態レジスタすべてにおける第2ビットの選択 乗算積の総和の形成および予めシフトした値との集積 加算が行なわれる都度の処理結果の右方へのシフト 上述の動作はつぎの位相まで継続する。
成 第2位相 連結係数の同一列の選択 神経細胞状態レジスタすべてにおける第2ビットの選択 乗算積の総和の形成および予めシフトした値との集積 加算が行なわれる都度の処理結果の右方へのシフト 上述の動作はつぎの位相まで継続する。
第n位相
連結係数の同一列の選択
神経細胞状態メモリの第nビットの選択乗算積の総和の
形成および先行した部分処理結果との集積 連続係数の列に対応した新たな神経細胞状態を設ける変
換表に対する処理結果の総和の印加。
形成および先行した部分処理結果との集積 連続係数の列に対応した新たな神経細胞状態を設ける変
換表に対する処理結果の総和の印加。
第n+1位相
状態メモリにおける該当神経細胞のアドレスの選択およ
び変換結果すなわちnビットの蓄積この神経回路網の総
和評価は、その回路網内の神経細胞と同数回の第nサイ
クルの繰返しによって実現される。
び変換結果すなわちnビットの蓄積この神経回路網の総
和評価は、その回路網内の神経細胞と同数回の第nサイ
クルの繰返しによって実現される。
本発明による神経回路網は、プログラム可能な関数の容
易な修正を可能にする。さらに、この回路網がディジタ
ル的に動作するので、特定のプログラム可能な関数が得
られる。
易な修正を可能にする。さらに、この回路網がディジタ
ル的に動作するので、特定のプログラム可能な関数が得
られる。
第6図には、本発明の神経回路網による排他的オア関数
実現の第1例を示す。図示の例においては、2神経細胞
層につぎのように分布した3個の神経細胞のみを必要と
する。すなわち、第1層の神経細胞V、、 V、と第2
層の神経細胞V、とである。
実現の第1例を示す。図示の例においては、2神経細胞
層につぎのように分布した3個の神経細胞のみを必要と
する。すなわち、第1層の神経細胞V、、 V、と第2
層の神経細胞V、とである。
また、適用される関数はつぎのとおりである。
Ci、・d、の総和が1より小さい場合 F=OCij
−dJの総和が1より大きいか1に等しく、2より小さ
い場合 F=1 C,J−dJの総和が2より大きいか2に等しい場合F
=0 第7A図乃至第7G図には、第2の実施例を示す。り本
発明によれば、複数データを示して神経細胞状態を更新
し、したがって、単一処理で複数データを示すように、
複数フィールドに亘り出力神経細胞の状態を符号化する
ことができる。
−dJの総和が1より大きいか1に等しく、2より小さ
い場合 F=1 C,J−dJの総和が2より大きいか2に等しい場合F
=0 第7A図乃至第7G図には、第2の実施例を示す。り本
発明によれば、複数データを示して神経細胞状態を更新
し、したがって、単一処理で複数データを示すように、
複数フィールドに亘り出力神経細胞の状態を符号化する
ことができる。
図示の実施例は、0もしくは1に符号化され、単一の出
力神経細胞Vに接続された9個の入力神経細胞Vll乃
至V33に関するものであり、つぎに示す連結係数は種
々の接続態様に組合わされている。
力神経細胞Vに接続された9個の入力神経細胞Vll乃
至V33に関するものであり、つぎに示す連結係数は種
々の接続態様に組合わされている。
VllからVへ:係数C11=64=2”V12から■
へ:係数Cl2=16=2’V13からVへ:係数C1
3=4=2”V21からVへ:係数C21=1 V22から■へ:係数C22=64+ 4 +1 =8
’5V23からVへ:係数C23=1 V31から■へ:係数C31=4=2”V32から■へ
:係数[’32=16=2’V33からVへ:係数(1
’33=64= 2 ’この型の符号化はフィールド型
符号化に相当する。
へ:係数Cl2=16=2’V13からVへ:係数C1
3=4=2”V21からVへ:係数C21=1 V22から■へ:係数C22=64+ 4 +1 =8
’5V23からVへ:係数C23=1 V31から■へ:係数C31=4=2”V32から■へ
:係数[’32=16=2’V33からVへ:係数(1
’33=64= 2 ’この型の符号化はフィールド型
符号化に相当する。
したがって、関数Fは、つぎに示すように、出力神経細
胞Vの状態について得られる処理結果に適用される。
胞Vの状態について得られる処理結果に適用される。
第70図示のようにC1J−dJの総和=(2X1)+
85のとき F=1 第7D図示のようにC1J−dJの総和= (2X4)
+85のとき F=2 第78図示のようにC1J−d4の総和=(2X16)
+85のとき F=3 第7F図示のようにC1j−dJの総和=(2X64)
+85のとき F=4 上記以外のとき F=0 第7B図には、上述した9個の神経細胞によって形成さ
れる分析窓を示す。この分析窓を第7G図に文字Mをも
って示す回路網の各点に適用すると、その回路網の各点
は関数Fの値によって特徴付けされる。
85のとき F=1 第7D図示のようにC1J−dJの総和= (2X4)
+85のとき F=2 第78図示のようにC1J−d4の総和=(2X16)
+85のとき F=3 第7F図示のようにC1j−dJの総和=(2X64)
+85のとき F=4 上記以外のとき F=0 第7B図には、上述した9個の神経細胞によって形成さ
れる分析窓を示す。この分析窓を第7G図に文字Mをも
って示す回路網の各点に適用すると、その回路網の各点
は関数Fの値によって特徴付けされる。
したがって、第1図示のマイクロプロセッサ14は認識
動作を実行することができ、その結果をモニタ18の画
面上に表示することができる。
動作を実行することができ、その結果をモニタ18の画
面上に表示することができる。
上述した神経回路網は、適用に特に適合した関数ブロッ
クに基づいて実現することができる。なお、かかる関数
ブロックのうちのいくつかは標準と見做すことができ、
特定の適用に排他的に組合わされるものではない。しか
しながら、その他の関数ブロックは、例えば変換素子の
ように、特定の適用に特殊な関係を有しており、したが
って、標準的関数ブロックを例えば種々の変換素子を用
いた動作に適合させるようにするのが望ましく、本発明
の神経回路網は集積化変換素子を用いても用いなくても
構成することができる。
クに基づいて実現することができる。なお、かかる関数
ブロックのうちのいくつかは標準と見做すことができ、
特定の適用に排他的に組合わされるものではない。しか
しながら、その他の関数ブロックは、例えば変換素子の
ように、特定の適用に特殊な関係を有しており、したが
って、標準的関数ブロックを例えば種々の変換素子を用
いた動作に適合させるようにするのが望ましく、本発明
の神経回路網は集積化変換素子を用いても用いなくても
構成することができる。
さらに、本発明神経回路網を多数組合わせて、さらに複
雑な神経回路網システムを構成することができる。第8
図には、4個の神経回路網60、。
雑な神経回路網システムを構成することができる。第8
図には、4個の神経回路網60、。
60□、 603.60.からなる回路網システムの例
を示すが、この回路網システムにおいては、一方では神
経細胞の個数を倍増するとともに、他方では連結係数の
個数を倍増することにより、単一回路の処理能力を4倍
に増大させ、2N個の神経細胞を完全に接続した回路網
を実現することができる。なお、その場合に、単一の外
部加算器61と単一の外部変換素子62とを使用する。
を示すが、この回路網システムにおいては、一方では神
経細胞の個数を倍増するとともに、他方では連結係数の
個数を倍増することにより、単一回路の処理能力を4倍
に増大させ、2N個の神経細胞を完全に接続した回路網
を実現することができる。なお、その場合に、単一の外
部加算器61と単一の外部変換素子62とを使用する。
また、複数回路の並列接続により、連結係数の精度を改
善することもでき、その場合には、神経回路網に少なく
とも2個並列に接続した神経細胞回路を設けて、ビット
数を増して符号化した連結係数を用いて動作させるよう
にする。
善することもでき、その場合には、神経回路網に少なく
とも2個並列に接続した神経細胞回路を設けて、ビット
数を増して符号化した連結係数を用いて動作させるよう
にする。
第9図には、処理速度を2倍にした神経回路網システム
の例を示す。なお、図示の例では、2個の外部加算器6
1.、61□および2個の変換素子62、。
の例を示す。なお、図示の例では、2個の外部加算器6
1.、61□および2個の変換素子62、。
622を使用する必要がある。
第10図には、第1グループの神経細胞回路80が層を
なして第2の神経細胞回路81に接続された、さらに複
雑な神経回路網の例を示す。図示の例では、層をなして
接続された神経回路網を複数個十分に相互に接続したも
のを用いて複雑な神経回路網システムを構成することも
できる。
なして第2の神経細胞回路81に接続された、さらに複
雑な神経回路網の例を示す。図示の例では、層をなして
接続された神経回路網を複数個十分に相互に接続したも
のを用いて複雑な神経回路網システムを構成することも
できる。
第11図には、2を超える次数qの神経回路網を形成す
る種類の神経細胞回路の構成配置を示す。
る種類の神経細胞回路の構成配置を示す。
なお、これまでに述べた回路網および回路の次数は、指
数iおよびjを用いる次数2であった。これより高位の
次数、例えば、指数i、jおよびkを用いる次数=3の
場合には、神経細胞iの新たな状態dt(’t+t)
は、時点tにおける神経細胞群Jの状態d=(t)およ
び神経細胞群にの状態dk(t)によって決まるのであ
るから、つぎの関係式が得られる。
数iおよびjを用いる次数2であった。これより高位の
次数、例えば、指数i、jおよびkを用いる次数=3の
場合には、神経細胞iの新たな状態dt(’t+t)
は、時点tにおける神経細胞群Jの状態d=(t)およ
び神経細胞群にの状態dk(t)によって決まるのであ
るから、つぎの関係式が得られる。
di(t+1) =F(ncijk−dj(t)・d
i、(t))k ここに、1はC1,M:]に関係し、 jは(1,N)に関係し、 kは[1,N)に関係する。
i、(t))k ここに、1はC1,M:]に関係し、 jは(1,N)に関係し、 kは[1,N)に関係する。
第11図示の構成配置において、回路装置75は、まず
、指数Jを有するN個の神経細胞群について構成素子を
設定し、ついで、指数kを有するN個の神経細胞群につ
いて構成素子を設定することによって実現される。なお
、その場合には、前述した神経細胞回路70.、70゜
、−−−−701を、変換素子を伴い、あるいは、変換
素子は伴わずに、使用し、N個の神経細胞回路70□乃
至70.の出力に状態d、乃至dNを、出力端を加算器
上73に接続した乗算器711乃至71.によりそれぞ
れ乗算する。その結果得られた乗算積は、変換素子74
の動作に応じ、時点(t+1)における神経細胞iの新
たな状態di(t+1)に変換される。
、指数Jを有するN個の神経細胞群について構成素子を
設定し、ついで、指数kを有するN個の神経細胞群につ
いて構成素子を設定することによって実現される。なお
、その場合には、前述した神経細胞回路70.、70゜
、−−−−701を、変換素子を伴い、あるいは、変換
素子は伴わずに、使用し、N個の神経細胞回路70□乃
至70.の出力に状態d、乃至dNを、出力端を加算器
上73に接続した乗算器711乃至71.によりそれぞ
れ乗算する。その結果得られた乗算積は、変換素子74
の動作に応じ、時点(t+1)における神経細胞iの新
たな状態di(t+1)に変換される。
なお、上述の回路装置75自体は、さらに高次の回路装
置に対する基本的構成要素となるが、その場合には、回
路装置75と同様の構成であって、第11図における神
経細胞回路701乃至70.と同様に相互に接続された
N個のこの種の回路装置751乃至75、を使用する。
置に対する基本的構成要素となるが、その場合には、回
路装置75と同様の構成であって、第11図における神
経細胞回路701乃至70.と同様に相互に接続された
N個のこの種の回路装置751乃至75、を使用する。
その結果、第11図におけるブロック701乃至70、
は、ブロック75と同じ構成配置のブロック75、乃至
75.にそれぞれ置換される。なお、前述したように、
この種システムの並列構成の結果として高い処理速度が
達成され、しかも、組立て容易な構成配置により、この
種の回路装置の拡張が確実に可能となる。
は、ブロック75と同じ構成配置のブロック75、乃至
75.にそれぞれ置換される。なお、前述したように、
この種システムの並列構成の結果として高い処理速度が
達成され、しかも、組立て容易な構成配置により、この
種の回路装置の拡張が確実に可能となる。
第1図は文字認識用回路および神経回路網の組合わせを
示すブロック線図、 第2図は第1図示の回路・神経回路網の組合わせの詳細
構成を示すブロック線図、 第3図はL nとも4ビットとしたときに状態メモリに
蓄積した神経細胞の状態に対する乗算器群および選択器
群の組合わせの例を示すブロック線図、 第4図は連結係数レベル+1.−1に対する読取りモー
ドを示すブロック線図、 第5A図乃至第5D図は神経細胞状態符号化配置用の種
々の選択モードをそれぞれ示すブロック線図、第6A図
および第6B図は入力神経細胞状態の排他的オア関数に
対応した最終神経細胞状態を得るための符号化の例をそ
れぞれ示す線図、 第7A図乃至第7G図は単一動作における種々の情報を
更新するための神経細胞状態符号化の例をそれぞれ示す
線図、 第8図、第9図および第10図は複数神経細胞回路の組
合わせ構成配置の例をそれぞれ示すブロック線図、 第11図は2を超える次数の神経回路網群を示すブロッ
ク線図である。 11・・・演算ブロック 12・・・変換素子13
・・・制御回路 14・・・外部プロセッサ1
5・・・光学読取り器 171・・・データバス1
72・・・アドレスバス 173・・・読取り・書込み信号 174・・・制御ハス 175・・・バス176
・・・選択信号 18・・・モニタ20・・・デ
ィジタルメモリ 21、〜21.,21に、21に、、・・・レジスタ2
21〜22.、22に、 22に、 、・・・乗算器2
3・・・加算器樹 30に、 30にヤビ・・
選択器31に、 31に、、・・・乗算器 33、〜
33.・・・加算器34・・・最終加算器 35
・・・加算器36・・・集積レジスタ 401〜4
0.・・・回路素子41、〜41.・・・スイッチ
50・・・蓄積素子51・・・排他的オアゲート 601〜60.・・・神経細胞回路 61.61..61□・・・外部加算器62、62.、
62□・・・外部変換素子70、〜70.・・・神経細
胞回路 71、〜71.・・・乗算器 73・・・加算器樹7
4・・・変換素子 80・・・神経細胞回路8
1・・・第2神経細胞回路 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン 代理人弁理士 杉 村 暁 秀同弁理士 杉
村 興 作 〇 □ 一口 1−ロ 〉 く 騙 □ □ 一ムー
Lム。 FIG、7A FIG、7C FIG、7E FIG、78 FIG、7D FIG、7F
示すブロック線図、 第2図は第1図示の回路・神経回路網の組合わせの詳細
構成を示すブロック線図、 第3図はL nとも4ビットとしたときに状態メモリに
蓄積した神経細胞の状態に対する乗算器群および選択器
群の組合わせの例を示すブロック線図、 第4図は連結係数レベル+1.−1に対する読取りモー
ドを示すブロック線図、 第5A図乃至第5D図は神経細胞状態符号化配置用の種
々の選択モードをそれぞれ示すブロック線図、第6A図
および第6B図は入力神経細胞状態の排他的オア関数に
対応した最終神経細胞状態を得るための符号化の例をそ
れぞれ示す線図、 第7A図乃至第7G図は単一動作における種々の情報を
更新するための神経細胞状態符号化の例をそれぞれ示す
線図、 第8図、第9図および第10図は複数神経細胞回路の組
合わせ構成配置の例をそれぞれ示すブロック線図、 第11図は2を超える次数の神経回路網群を示すブロッ
ク線図である。 11・・・演算ブロック 12・・・変換素子13
・・・制御回路 14・・・外部プロセッサ1
5・・・光学読取り器 171・・・データバス1
72・・・アドレスバス 173・・・読取り・書込み信号 174・・・制御ハス 175・・・バス176
・・・選択信号 18・・・モニタ20・・・デ
ィジタルメモリ 21、〜21.,21に、21に、、・・・レジスタ2
21〜22.、22に、 22に、 、・・・乗算器2
3・・・加算器樹 30に、 30にヤビ・・
選択器31に、 31に、、・・・乗算器 33、〜
33.・・・加算器34・・・最終加算器 35
・・・加算器36・・・集積レジスタ 401〜4
0.・・・回路素子41、〜41.・・・スイッチ
50・・・蓄積素子51・・・排他的オアゲート 601〜60.・・・神経細胞回路 61.61..61□・・・外部加算器62、62.、
62□・・・外部変換素子70、〜70.・・・神経細
胞回路 71、〜71.・・・乗算器 73・・・加算器樹7
4・・・変換素子 80・・・神経細胞回路8
1・・・第2神経細胞回路 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン 代理人弁理士 杉 村 暁 秀同弁理士 杉
村 興 作 〇 □ 一口 1−ロ 〉 く 騙 □ □ 一ムー
Lム。 FIG、7A FIG、7C FIG、7E FIG、78 FIG、7D FIG、7F
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、N個の入力神経細胞の状態と、神経細胞間の各相互
接続にそれぞれ組合わせてプログラム可能メモリに蓄積
したN個の連結係数のM個ずつの入力ベクトルとの積を
決定することによってM個の神経細胞の新たな状態の決
定をディジタル的に可能にし、pビットずつに符号化し
たM個の神経細胞全部のN−M個の連結係数を蓄積する
とともに、所定の神経細胞の全連結係数を同時に供給す
るようにして集積化したプログラム可能メモリ、前記所
定の神経細胞のN個の連結係数とN個の入力神経細胞の
状態との積を決定するN個のディジタル乗算器、前記所
定の神経細胞に関する前記積すべての和Sを決定する加
算器樹および制御手段により制御して再構成可能に1ビ
ット乃至nビットに符号化し得るN個の入力神経細胞の
状態を収容するディジタル状態メモリを備えて、M個の
神経細胞から選んだ前記所定の神経細胞の全連結係数の
並列処理を行なう集積回路を有することを特徴とする神
経回路網用神経細胞回路。 2、前記N個のディジタル乗算器を論理アンドゲート群
により構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の神経回路網用神経細胞回路。 3、神経細胞の状態をn=1ビットに符号化するととも
に、前記ディジタル状態メモリにN個の蓄積素子を備え
、前記連結係数読取り後の単一制御サイクル中に前記和
Sの決定を行なうようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の神経回路網用神経細胞回路。 4、各神経細胞の状態をnビットずつに符号化し、前記
ディジタル状態メモリにN−n個の蓄積素子を備え、各
神経細胞の状態すなわち各関連連結係数を、論理アンド
ゲート群を備えた乗算器に印加信号EMを供給するため
に神経細胞の状態すなわち関連したnビットずつの連結
係数を順次に選択する選択器群Aから選んで組合わせた
選択器によって読取り、前記選択器群Aを信号SELA
を介して制御手段により制御し、前記加算器樹に、その
出力端に接続して加算器およびシフト集積器を備え、前
記プログラム可能メモリにおける連結係数群の読取りの
開始後のnサイクルもしくはpサイクルのシフト制御に
よって前記和Sを決定するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の神経回路網用神経細胞回路
。 5、当該回路が符号を付した連結係数に従って作動する
とともに、前記加算器樹がN個の前記積の符号ビットの
とおりに作動する加算器を備えていることを特徴とする
特許請求の範囲第4項記載の神経回路網用神経細胞回路
。 6、神経細胞の状態を2の補元の形態に符号化し、前記
加算器樹に、その出力端に接続して加算器もしくは減算
器およびシフト集積器を設け、神経細胞の状態の符号ビ
ットが選択されてその符号ビットが負値を表わした瞬間
に減算動作が行なわれるようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第5項記載の神経回路網用神経細胞回路。 7、神経細胞の状態を論理レベルK=+1/−1に符号
化するとともに、選択信号SELにより制御するN個の
スイッチを用いて、連結係数を、K=+1のときにはプ
ログラム可能メモリに蓄積されたままの状態で読出し、
K= −1のときには逆符号の論理レベルで読出すようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の神経回路
網用神経細胞回路。 8、各神経細胞の状態を2の補元の形態に符号化し、前
記ディジタル状態メモリにN・n個の蓄積素子を備え、
nビット(B_n−−−−B_1)ずつ順次に選択する
N個の選択器の群Aの各選択器が、選択の都度、神経細
胞の状態に関連する乗算器ETに印加する信号EMを形
成するために最下位ビットB_1から動作を開始し、当
該選択器群Aを信号SELAを介して制御手段により制
御し、各連結係数を信号SELによりそれぞれ制御する
N個のスイッチのうちの一つによりそれぞれ読取り、符
号ビットを選択したときには信号SELがその符号ビッ
トを表わし、他のビットを選択したときには信号SEL
が零となるようにするとともに、全ビットを選択したと
きには信号EMが全ビットを表わすようにして信号EM
およびSELの値もしくは論理レベルを決定し、前記加
算器樹に、その出力端に接続して加算器およびシフト集
積器を設けることによりプログラム可能メモリにおける
連結係数読取り後のnシフト制御サイクル中に前記和S
を決定するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第5項または第7項記載の神経回路網用神経細胞回路。 9、各神経細胞の状態を2の補元の形態のnビットに符
号化し、最上位ビットを符号ビットとし、前記ディジタ
ル状態メモリにN・n個の蓄積素子を設け、各神経細胞
の状態に組合わせた各スイッチを、最下位ビットから始
めて第1ビットから第nビットまで順次に選択する選択
器群B中の選択器によって供給する信号SELによって
制御すると同時に、選択器群A中の各選択器により、選
択器群Bに関して1ビットずつシフトさせながら、各神
経細胞の状態における第(n−1)ビットまで論理レベ
ル0を順次に選択し、選択器群A中の各選択器の出力E
M_1および選択器群B中の各選択器の出力SELを論
理アンドゲート乗算器群に印加する信号EMを供給する
排他的オアゲートに印加し、選択器群AおよびBを信号
SELAおよびSELBをそれぞれ介して制御回路によ
り制御し、前記加算器樹に、その出力端に接続して加算
器およびシフト集積器を設けることによりプログラム可
能メモリにおける連結係数の読取り後のnシフト制御サ
イクル中に前記和Sを決定するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第5項または第7項記載の神経回路
網用神経細胞回路。 10、2個の状態メモリを設け、一方の状態メモリに入
力神経細胞の状態を蓄積するとともに、他方の状態メモ
リには神経細胞の新たな状態を蓄積し、全入力神経細胞
の状態の更新を行なった後には後者の状態を有意の状態
とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9
項のいずれかに記載の神経回路網用神経細胞回路。 11、出力端における神経細胞の個数Nと出力端におけ
る神経細胞の個数Mとが互いに等しく、完全な接続配置
の神経回路網を構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の神経回路網用
神経細胞回路。 12、前記和Sをプログラム可能な関数に委ねるととも
に、所定の神経細胞の状態の更新を可能にする結果を供
給するディジタル変換素子を備えたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに記載の神
経回路網用神経細胞回路。 13、前記ディジタル変換素子をディジタルメモリとし
たことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の神経
回路網用神経細胞回路。 14、特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに
記載の神経細胞回路を備え、前記和Sをプログラム可能
の関数に委ねるとともに、所定の神経細胞の状態の更新
を可能にする結果を供給するディジタル変換素子を備え
た神経細胞装置。 15、前記ディジタル変換素子をプロセッサもしくはデ
ィジタルメモリとしたことを特徴とする特許請求の範囲
第14項記載の神経細胞装置。 16、K=K_1・K_2回路、すなわち、K_2・N
個の連結係数を有するK_1・M個の神経細胞中に組織
したK・N・M個の連結係数を蓄積し得る装置を備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第12項または第13
項記載の回路を備え、もしくは、特許請求の範囲第14
項または第15項記載の装置を備えた神経細胞配置。 17、連結係数のビット数を増大させて符号化し得るよ
うに少なくとも2個の前記回路もしくは前記装置を備え
たことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の神経
細胞配置。 18、各状態毎に1ビットを蓄積するディジタル状態メ
モリをそれぞれ備え、全状態をnビットに符号化すると
ともに、処理速度を増大させるために並列に接続した複
数個ずつの特許請求の範囲第12項または第13項記載
の回路もしくは特許請求の範囲第14項または第15項
記載の装置を備えた神経細胞配置。 19、第2出力を加算器樹(73)により相互に加算し
たN個の乗算器(71_1−−−−71_N)における
神経細胞のNとおりの状態をN個ずつの前記回路、前記
装置もしくは前記配置(70_1−−−−70_N)の
第1出力にそれぞれ乗算し、変換素子が、当該変換素子
の第3出力をプログラム可能の関数に委ねるとともに、
各所定の神経細胞の状態の更新をそれぞれ可能にする結
果を供給するようにした特許請求の範囲前記各項のいず
れかに記載のそれぞれN個ずつの前記回路、前記装置も
しくは第2順位の前記配置を備えた第3順位の神経回路
網。 20、それぞれ第2順位の特許請求の範囲第19項記載
の前記回路または前記装置を第q−1順位の当該回路網
により置換した3を超える第q順位の神経回路網。 21、中央処理装置により制御する特許請求の範囲第1
2項乃至第20項のいずれかに記載の回路、装置、配置
もしくはそれらの群を備えた神経回路網。
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