JPH0120117Y2 - - Google Patents

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JPH0120117Y2
JPH0120117Y2 JP11802088U JP11802088U JPH0120117Y2 JP H0120117 Y2 JPH0120117 Y2 JP H0120117Y2 JP 11802088 U JP11802088 U JP 11802088U JP 11802088 U JP11802088 U JP 11802088U JP H0120117 Y2 JPH0120117 Y2 JP H0120117Y2
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foamed
film
foam
styrene
rubber
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、建物用断熱材に関するものであ
る。
合成樹脂製断熱材は、常温付近又は低温の断熱
用材料として広く用いられた。例えば、住宅の
壁、天井又は床にこれを付設して、冷暖房の効率
を上昇させるのに用いられた。また、冷凍倉庫の
壁、天井及びドアー等をこれで構成して、断熱性
を高めるのにも用いられた。
このような用途に向く断熱材は、合成樹脂を発
泡体としたものである。合成樹脂の発泡体は、溶
融した合成樹脂の中に小さな気泡を多数生成さ
せ、気泡を独立性のものとしたものである。合成
樹脂としては、スチレン系樹脂が好んで用いられ
た。それは、圧縮強度が大きく、付設が容易だか
らである。このような発泡体は、これを板状に切
断して、一定の厚みの板として供給された。
この考案者は、ポリスチレン発泡板が湿気を通
しやすい欠点を持ち、このためこれを建物の屋
根、壁等に使用すると、弊害を生ずることを知つ
た。例えば、ポリスチレン発泡板は、建物の屋上
に防水シートと重ねて付設されるが、降雨により
水滴が接触すると、水蒸気がポリスチレン発泡板
の中に浸透し、断熱性を低下させるに至る。そこ
で、この考案者はこれらの欠点を改良する必要が
あると考えた。ところが、水蒸気透過性は、ポリ
スチレンの本質に基づくことであり、ポリスチレ
ンがポリオレフインやポリ塩化ビニルに比べて数
倍ないし10倍もの水蒸気透過性を持つことに起因
することであるので、改良は容易でないと考えら
れた。
今まで建物用断熱材として供給されて来た発泡
板は、大部分が発泡体だけから成るものであつ
た。云いかえると、建物用断熱材としてはポリス
チレン発泡体を他の素材と組み合わせて、断熱材
とするに適した構造に加工して供給することは、
殆んどなされなかつた。もつとも、ポリスチレン
発泡板の表面にアルミ箔や合成樹脂の非発泡のフ
イルムを貼つたという程度のものはあつた。しか
し、このようなものは、一旦水蒸気が侵入すると
水蒸気が抜けにくくなり、従つて却つて永く断熱
性を低下させることとなり、またこの表面に他の
材料を接着するのが困難となるという欠点があつ
た。
包装用フイルムの分野では、色々な材料との貼
り合わせ物が作られているが、建物用断熱材とし
ては貼り合わせ物が殆んど考えられなかつた。そ
れは、建物用断熱材が大形のものであるため、合
成樹脂の発泡板が割れやすく、また接着しようと
すると、熱又は溶剤により気泡が潰され、うまく
貼り合わせることが困難だつたからである。
この考案者は、ポリスチレン発泡板を他の材料
と貼り合わせることにより、ポリスチレン発泡板
の水蒸気透過性を改良することを試みた。その結
果、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデンの非発泡のフイルムを
作り、このフイルムをポリスチレン発泡板の間に
サンドイツチ状に挾むと、ポリスチレン発泡板は
水蒸気透過性の改良されたものとなることを知つ
た。しかし、ポリスチレン発泡板は、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデンの非発泡フイルムに直接接触させたの
では、フイルムを軟化させ又は溶融しても強く接
着するに至らない。ところが、その間にポリ酢酸
ビニル、ポリシアノアクリレート、エポキシ系重
合体、スチレン・ブタジエンゴム、ブチルゴム、
クロロプレンゴムを介在させると、発泡ポリスチ
レン板が気泡を潰さないで、上記非発泡のフイル
ムと強く接着して一体となり、全体として水蒸気
透過性が減少し、機械的強度も向上するに至るこ
とを確認した。この考案は、このような確認に基
づいてなされたものである。
この考案は、エチレン、プロピレン、塩化ビニ
ル、又は塩化ビニリデンを主体とする重合体の非
発泡のフイルム又はシートを、発泡したスチレン
系樹脂シート又はボードの間に挾み、酢酸ビニル
系、シアノアクリレート系、エポキシ系重合体、
スチレン・ブタジエンゴム、ブチルゴム、又はク
ロロプレンゴムで接着し、一体としてなる建物用
断熱材に関するものである。
この考案に係る建物用断熱材は、スチレン系樹
脂の発泡したシート又はボードが表面に位置し、
その間にエチレン、プロピレン、塩化ビニル又は
塩化ビニリデンを主体とする重合体の非発泡のフ
イルム又はシートが挾まれ、そのフイルム又はシ
ートが酢酸ビニル系、シアノアクリレート系、エ
ポキシ系重合体、スチレン・ブタジエンゴム、ブ
チルゴム、又はクロロプレンゴムで接着されて一
体となつたものである。
この考案で用いられるスチレン系樹脂の発泡し
たシート又はボードは、それだけを取上げると、
今まで合成樹脂製断熱材として用いられて来たも
のである。これは、スチレン系樹脂に発泡剤を圧
入し、スチレン系樹脂の溶融状態で発泡剤を気化
又は分解して気体を発生させ、これによつて樹脂
中に気泡を生成したものである。ここでシートと
は、厚みの比較的薄いものを指し、ボードとは厚
みの比較的厚いものを指している。その厚みは、
2mmないし100mmの範囲内のものが使用できる。
スチレン系樹脂としては、スチレンの単独重合体
に限らず、その共重合体でもよい。
この考案で用いられる非発泡のフイルム又はシ
ートは、エチレン、プロピレン、塩化ビニル、又
は塩化ビニリデンを主体とする重合体で作られ
る。その重合体は、これら単量体の単独重合体に
限らず、共重合体でもよい。共重合体は、上記単
量体が50重量%以上を占めていることが必要であ
る。このような重合体でフイルム又はシートを作
るには、押出機を使用するのが好ましいが、カレ
ンダーロールを用いることもできる。ここで、フ
イルムというのは、厚みの比較的薄いものを意味
し、シートと言うのは比較的厚いものを意味して
いる。その厚みは、約10ないし100ミクロンの範
囲内にある。
この考案では、スチレン系樹脂の発泡体を上記
非発泡のフイルム又はシートと貼り合わせるの
に、合成樹脂又はゴムを用いる。合成樹脂又はゴ
ムとしては、酢酸ビニル系重合体、シアノアクリ
レート系重合体、エポキシ系重合体、スチレン・
ブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴム
を使用する。
酢酸ビニル系重合体としては、ポリ酢酸ビニル
のほか、酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合
体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、さらにはポ
リエチレンとポリ酢酸ビニルとの重合体混合物を
も用いることができる。この場合には、酢酸ビニ
ル系共重合体と言つても、酢酸ビニルの含有量が
少なくなつて、酢酸ビニルが5ないし50重量%を
占めるものでも使用でき、エチレンが50重量%以
上のものであつてもよい。この重合体は、これを
エマルジヨンとして発泡体の表面又は非発泡フイ
ルムの表面に塗布してもよく、又は上記非発泡の
フイルムと同様にフイルムとしてのち、これを発
泡体又は非発泡のフイルムに重ねてもよい。
シアノアクリレート系重合体又はエポキシ系重
合体としては、その単量体又はプレポリマーをス
チレン系樹脂の発泡体又は非発泡のフイルム上に
塗布し、これらを貼り合わせてから重合又は縮合
を進めて硬化させるのがよい。
スチレン・ブタジエンゴム、ブチルゴム、クロ
ロプレンゴムとしては、そのエマルジヨンを発泡
又は非発泡フイルム上に塗布して、接着用に供す
ることもできるが、また非発泡のフイルムと同様
にフイルム状に成形してのち、これを発泡体又は
非発泡のフイルム上に重ねて、接着に供すること
もできる。また、これらのゴムは、これを有機溶
媒に溶解し、非発泡のフイルム上に塗布し、溶剤
を揮散させてのち、発泡体をこれに圧着して、接
着に供することもできる。
この考案に係る建物用断熱材は、上記非発泡の
フイルム又はシートを真中に挾んで、表面に発泡
したスチレン系樹脂のシート又はボードが位置
し、それらが上記接着用重合体又はゴムで接着さ
れて一体となつている。両側に位置するスチレン
系樹脂のシート又はボードは、同じ厚みであるこ
とが望ましいが、異なる厚みであつてもよい。ま
た、表面に位置するスチレン系樹脂発泡体は、発
泡倍率において等しいことが望ましいが、多少異
なるものであつてもよい。発泡体は表面にスキン
層のあるものが好ましいが、なくてもよい。発泡
倍率は、これを密度にすると、20ないし50Kg/m3
のものが望ましい。また、気泡は微細であるもの
が好ましく、直径として0.2ないし2.0mm程度のも
のが好ましい。
この考案に係る建物用断熱材は、その一例を図
面によつて示すと、第1図及び第2図に一部切欠
斜視図で示したようなものである。第1図及び第
2図において、1ないし3は発泡したスチレン系
樹脂ボードであり、4及び5はスキン層であり、
6及び7は、エチレン、プロピレン、塩化ビニ
ル、又は塩化ビニリデンを主体とする重合体の非
発泡フイルムであり、8は接着用重合体又はゴム
の層である。発泡したスチレン系樹脂のボード
は、第2図に示すように、3層以上にわたつて存
在してもよい。
この考案に係る建物用断熱材では、発泡ボード
1ないし3の間に非発泡のフイルム6、7が挾ま
れ、それらが接着剤層8によつて接着され、一体
となつている。さらに詳しく言えば、非発泡のフ
イルム6、7は、発泡ボード1ないし3の合わせ
目全体にわたつて広がつており、その全面にわた
つてまたは点在して接着剤層8が広がつて、接着
剤層8が、発泡ボード1ないし3と非発泡のフイ
ルム6、7の表面を強固に接着している。従つて
建物用断熱材は、これをボード1ないし3を剥が
そうとしても、容易に剥がれない。
第1図に示したこの考案の建物用断熱材を作る
には、次のようにするのが望ましい。まず、3台
の押出機を用意し、同じ一つの口金に連結し、第
1の押出機によりポリスチレンの発泡板を作り、
第2の押出機によりポリエチレンの非発泡フイル
ムを作り、第3の押出機によりエチレン・酢酸ビ
ニル共重合体フイルムを作るようにし、これらを
一つの口金内に導いて貼り合わせるようにする。
さらに詳述すれば、第1の押出機には、ポリス
チレンに難然剤、気泡調整剤、着色剤を配合して
押出機に供給し、発泡剤としてジクロロジフルオ
ロメタンとメチルクロライドとを重量比で1対1
の割合で混合したものを用い、発泡剤を樹脂100
重量部に対して10重量部の割合で圧入混合し、こ
の混合物を120℃で口金に供給する。口金から押
出された樹脂を整えて、厚さ25mm、幅250mm、密
度40Kg/m3のスキン層付の発泡体を得る。これを
材料Aとする。
第2の押出機に高密度ポリエチレンを供給し、
これを材料Aを作る口金内に送り、この口金内で
材料A押出用細隙の間に位置する細隙から押出
し、厚さ60ミクロン、幅250mmのフイルム1枚を
作つた。これを材料Bとする。
第3の押出機に、酢酸ビニル含有量約10重量%
のエチレン酢酸ビニル共重合体を供給し、材料A
とBとを作る口金内に送り、この口金内で材料A
と材料Bとの間に位置する細隙から押出し、厚さ
15ミクロン、幅250mmのフイルムを2枚作つた。
これを材料Cとする。
押出した状態では、1つの口金から3種類の樹
脂が押出され、上から順に、材料A、材料C、材
料B、材料C、材料Aの順になつて、互いに重な
り合う状態で押出される。これらの材料A,B,
Cを互いに接触させると、これらの材料は互いに
強く接着されて、ここに強固な発泡体が得られ
る。これが、この考案に係る建物用断熱材であ
る。材料A及び積層された断熱材の水蒸気透過性
をJISZ0208に準じて測定すると、材料Aは0.28
g/m2・hrを示し、積層された断熱材は0.13g/
m2・hrを示した。
この考案に係る建物用断熱材は、非発泡のフイ
ルム又はシートを発泡したスチレン系樹脂シート
又はボードの間に挾み、それらの間に接着剤層を
介在させて一体としたので、表裏両面に露出して
いるのはスチレン系樹脂シート又はボードであ
る。従つて、アルミ箔又はポリオレフインのフイ
ルムを表面に貼つたものに比べると、表面への加
工が容易である。すなわち、そのまま表面にアス
フアルトのような接着剤を塗布して付設すること
ができ、表面に合板、石膏ボード、クロス等を接
着剤により貼りつけることができる。
また、この考案に係る建物用断熱材では、非発
泡のフイルムの材料として、エチレン、プロピレ
ン、塩化ビニル、又は塩化ビニリデンを主体とす
る重合体を用いたので、これが水蒸気の透過を防
ぐこととなるとともに、強固なフイルムを構成す
る。これらの重合体は、スチレン系樹脂に対する
接着力が乏しく、そのままでは融着してもすぐに
スチレン系樹脂発泡体から剥がれるに至る。とこ
ろが、この考案に係る建物用断熱材では、発泡体
と非発泡のフイルムとの間に、酢酸ビニル系、シ
アノアクリレート系、エポキシ系の重合体、スチ
レン・ブタジエンゴム、ブチルゴム、又はクロロ
プレンゴムを介在させ、これによつて接着するこ
ととしたので、発泡体と非発泡のフイルムとが強
固に接着し、全体がよく一体となつている。この
接着力は強くて、無理に剥がすと、非発泡のフイ
ルムの全面に発泡したスチレン系樹脂片が、必ず
付着してくる位である。しかも、非発泡のフイル
ムのために、水蒸気透過性が小さくなり、断熱性
を低下させるおそれがなく、全体が強靭となり、
折れたり曲がつたりしにくくなり、、従つて破損
しにくくなつている。この考案の建物用断熱材
は、このような利点をもたらすので、実用の価値
が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この考案に係る建物用断
熱材の一部切欠斜視図である。 図において、1ないし3は発泡したスチレン系
樹脂シート又はボードであり、4及び5はそのス
キン層、6及び7は非発泡のフイルム、8は接着
剤層である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エチレン、プロピレン、塩化ビニル、又は塩化
    ビニリデンを主体とする重合体の非発泡のフイル
    ム又はシートを、発泡したスチレン系樹脂シート
    又はボードの間に挾み、酢酸ビニル系、シアノア
    クリレート系、エポキシ系重合体、スチレン・ブ
    タジエンゴム、ブチルゴム、又はクロロプレンゴ
    ムで接着し、一体としてなる建物用断熱材。
JP11802088U 1988-09-08 1988-09-08 Expired JPH0120117Y2 (ja)

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JP11802088U JPH0120117Y2 (ja) 1988-09-08 1988-09-08

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JP11802088U JPH0120117Y2 (ja) 1988-09-08 1988-09-08

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JPS6442127U JPS6442127U (ja) 1989-03-14
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KR102462936B1 (ko) * 2021-02-08 2022-11-04 삼우에스엔씨코 주식회사 난연 및 방습 성능이 우수하고 에너지 효율이 향상된 건축용 복합 단열재

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JPS6442127U (ja) 1989-03-14

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